JP2006333398A - 映像配信方法及びシステム及びプログラム - Google Patents

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弾 三上
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精一 紺谷
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Abstract

【課題】 他人が作成した再生区間リストに基づいて、利用者が保持する映像コンテンツを再生する際に問題となる再生リストのファイル名と映像コンテンツの対応をとり、映像コンテンツの一部をカットしたような映像の再生開始時刻と再生区間リストの再生開始時刻が不一致にならないようにする。
【解決手段】 本発明は、提供者装置において、入力された映像の映像識別情報を生成し、映像識別情報と映像の再生開始時刻と再生終了時刻からなる再生区間を示すリストを組にした映像再生区間リストを生成し、アップロードする。受信者装置では、映像再生区間リストを受信すると、映像再生区間リスト受信者の環境に応じて該映像再生区間リストを補正する。補正時に、映像コンテンツ全体を使用して時刻のズレを補正する。または、部分的にカットされた映像についてアクティブ探索により補正する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、映像配信方法及びシステム及びプログラムに係り、特に、利用者が映像再生区間リストを配信するための映像配信方法及びシステム及びプログラムに関する。
映像中の盛り上がる区間を他者に伝えるなど、様々な場面において、映像の区間情報、あるいは再生区間リストを配信・受信する技術が望まれている。
再生区間リストの提供者と受信者が全く同一の映像を同一の名前で保持している場合や、同一の映像を参照できる場合は、映像ファイル名と区間の時刻情報のみをやり取りすればよく、例えば、Windows(登録商標)のASX形式などで簡単に実施可能である。以下にASXのフォーマットを示す。
<asx version=”3.0”>
<Entry>
<StartTime value=”0:1:11.0”/>
<Duration Value=”0:2:0.0”/>
<ref href=”http://foo.bar.com/test.mpg”/>
<Entry>
<Entry>
<StartTime Value=”1:0:10.0”/>
<Duration Value=”0:4:10.0/>
<ref href=”http://foo.bar.com/test.mpg”/>
<Entry>
</asx>
上記の“StartTime Value”は開始時刻を、“Duration Value”は再生時間幅を、“ref href”は映像のファイル名を設定する。上記の例では、“http://foo.bar.com/test.mpg”の1分11秒から2分間と、1時間0分10秒から4分10秒間再生することを示している。
このような映像再生区間リストがあれば、映像の特定の区間のみを再生することが可能である。
しかしながら、著作権などの問題から映像再生区間リスト提供者と映像再生区間リスト受信者が同一の映像を参照することが不可能な場合もある。例えば、テレビ番組に関しての映像再生区間リストを提供したいと考えた場合、放送局以外の映像再生区間リスト提供者が映像本体を同時に提供することはできない。しかしながら、映像再生区間リスト提供者も映像再生区間リスト受信者も同一番組を別々に録画しているような場合には、映像再生区間リストのみを受信し、映像は映像再生区間リスト受信者が録画した映像を再生することによって視聴することが可能となる。但し、このような場合、上記従来の技術では、2つの問題が発生する。
1つ目は、ファイル名の問題である。映像再生区間リスト提供者と映像再生区間リスト受信者が各々別のファイル名を付ける場合、それらが一致するとは考えにくい。
2つ目は、時刻の問題である。時刻指定方法が映像の先頭からn秒後といったような指定方法のため、先頭の時刻が異なってしまうと再生される部分も変わってしまう。
そのため、映像再生区間リストの表現方法として、上記のASXを例にすれば、“StartTime Value”及び“ref href”の設定は手作業に因らなくてはならない。これは面倒な作業であり、自動化が望まれる課題である。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、映像再生区間リスト提供者と受信者が同一映像を参照できない場合においても、映像再生区間リストの授受が可能な映像配信方法及びシステム及びプログラムを提供することを目的とする。
図1は、本発明の原理を説明するための図である。
本発明(請求項1)は、映像再生区間リスト提供者装置と映像再生区間リスト受信者装置との間でネットワークを介して映像再生区間リストの送受信を行う映像再生区間リスト配信方法であって、
映像再生区間リスト提供者装置において、
入力された映像の第1の映像識別情報を生成する第1の映像識別情報生成ステップ(ステップ1)と、
第1の映像識別情報と映像の再生開始時刻と再生終了時刻からなる再生区間を示すリストを組にした映像再生区間リストを生成し、映像再生区間リスト記憶手段に格納する映像再生区間リスト生成ステップ(ステップ2)と、
映像再生区間リスト記憶手段に格納された映像再生区間リストをアップロードするアップロードステップ(ステップ3)と、を行い、
映像再生区間リスト受信者装置において、
第1の映像識別情報生成ステップと同様の方法で、入力された映像の第2の映像識別情報を生成する第2の映像識別情報生成ステップ(ステップ4)と、
第2の映像識別情報と映像の映像ファイル名とを対応付けた映像情報を作成し、映像識別情報記憶手段に格納する映像情報生成ステップ(ステップ5)と、
映像再生区間リストを受信すると(ステップ6)、該映像再生区間リストを映像再生区間リスト受信者の環境に応じて補正し、補正後映像再生区間リストを作成し、補正後映像再生区間リスト記憶手段に格納する映像再生区間リスト補正ステップ(ステップ7)と、を行う。
また、本発明(請求項2)は、映像再生区間リスト補正ステップにおいて、
映像再生区間リスト受信者装置は、受信した映像再生区間リストに含まれる第1の映像識別情報と一致する映像を、映像識別情報記憶手段から該ユーザがアクセス可能な映像ファイルの映像識別情報である、第2の映像識別情報を用いて検索するステップと、
第2の映像識別情報と第1の映像識別情報から検索された映像の再生時刻のズレを求め、該再生時刻のズレを補正し、補正後映像再生区間リストを作成するステップと、を行う。
また、本発明(請求項3)は、映像再生区間リスト補正ステップにおいて、
映像再生区間リスト受信者装置は、受信した映像再生区間リストに含まれる第1の映像識別情報のうち、再生区間のみに関する区間映像識別情報を作成するステップと、
作成した区間映像識別情報に対応する映像区間を、映像の再生区間情報を保持する再生区間記憶手段から該第1の映像識別情報を用いて検索するステップと、
検索された映像区間と映像ファイル名に基づいて、補正後映像再生リストを生成するステップと、を行う。
図2は、本発明の原理構成図である。
本発明(請求項4)は、映像再生区間リストを送信する映像再生区間リスト提供者装置100と、映像再生区間リストを受信する映像再生区間リスト受信者装置200とからなる映像再生区間リスト配信システムであって、
映像再生区間リスト提供者装置100は、
入力された映像の第1の映像識別情報を生成する第1の映像識別情報生成手段112と、
第1の映像識別情報と映像の再生開始時刻と再生終了時刻からなる再生区間を示すリストを組にした映像再生区間リストを生成し、映像再生区間リスト記憶手段116に格納する映像再生区間リスト生成手段114と、
映像再生区間リスト記憶手段116に格納された映像再生区間リストをアップロードするアップロード手段115と、を有し、
映像再生区間リスト受信者装置200は、
第1の映像識別情報生成手段と同様の方法で、入力された映像の第2の映像識別情報を生成する第2の映像識別情報生成手段222と、
第2の映像識別情報と映像の映像ファイル名とを対応付けた映像情報を作成し、映像識別情報記憶手段226に格納する映像情報生成手段223と、
映像再生区間リストを受信すると、該映像再生区間リストを映像再生区間リスト受信者の環境に応じて補正し、補正後映像再生区間リストを作成し、補正後映像再生区間リスト記憶手段227に格納する映像再生区間リスト補正手段225と、を有する。
また、本発明(請求項5)は、映像再生区間リスト補正手段225において、
受信した映像再生区間リストに含まれる第1の映像識別情報と一致する映像を、ユーザがアクセス可能な映像ファイルの映像識別情報である、第2の映像識別情報を用いて映像識別情報記憶手段226から検索する手段と、
第2の映像識別情報と第1の映像識別情報に基づいて映像の再生時刻のズレを求め、該再生時刻のズレを補正し、補正後映像再生区間リストを作成する手段と、を含む。
また、本発明(請求項6)は、映像再生区間リスト補正手段225において、
映像の再生区間情報を保持する再生区間記憶手段と、
受信した映像再生区間リストに含まれる第1の映像識別情報のうち、再生区間のみに関する区間映像識別情報を作成する手段と、
作成した区間映像識別情報に対応する映像区間を、再生区間記憶手段から該第1の映像識別情報を用いて検索する手段と、
検索された映像区間と映像ファイル名に基づいて、補正後映像再生リストを生成する手段と、を有する。
本発明(請求項7)は、映像再生区間リストを作成し、送信するための映像再生区間リスト提供者装置として利用されるコンピュータに、
入力された映像の第1の映像識別情報を生成する映像識別情報生成ステップと、
映像識別情報と映像の再生開始時刻と再生終了時刻からなる再生区間を示すリストを組にした映像再生区間リストを生成し、映像再生区間リスト記憶手段に格納する映像再生区間リスト生成ステップと、
映像再生区間リスト記憶手段に格納された映像再生区間リストをアップロードするアップロードステップと、を実行させるプログラムである。
また、本発明(請求項8)は、映像再生区間リストを受信する映像再生区間リスト受信者装置として利用されるコンピュータに、
映像再生区間リスト提供者装置として利用されるコンピュータにおける映像識別情報生成ステップと同様の方法で、入力された映像の第2の映像識別情報を生成する映像識別情報生成ステップと、
第2の映像識別情報と映像の映像ファイル名とを対応付けた映像情報を作成し、映像識別情報記憶手段に格納する映像情報生成ステップと、
映像再生区間リストを受信すると、該映像再生区間リストを映像再生区間リスト受信者の環境に応じて補正し、補正後映像再生区間リストを作成し、補正後映像再生区間リスト記憶手段に格納する映像再生区間リスト補正ステップと、を実行させる。
また、本発明(請求項9)は、映像再生区間リスト補正ステップにおいて、
映像再生区間リスト受信者装置は、受信した映像再生区間リストに含まれる第1の映像識別情報と一致する映像を、ユーザがアクセス可能な映像ファイルの映像識別情報である、第2の映像識別情報を用いて映像識別情報記憶手段から検索するステップと、
第2の映像識別情報と第1の映像識別情報に基づいて映像の再生時刻のズレを求め、該再生時刻のズレを補正し、補正後映像再生区間リストを作成するステップと、を実行する。
また、本発明(請求項10)は、映像再生区間リスト補正ステップにおいて、
受信した映像再生区間リストに含まれる第1の映像識別情報のうち、再生区間のみに関する区間映像識別情報を作成するステップと、
作成した区間映像識別情報に対応する映像区間を、映像再生区間情報を保持する再生区間記憶手段から該第1の映像識別情報を用いて検索するステップと、
検索された映像区間と映像ファイル名に基づいて、補正後映像再生リストを生成するステップと、を実行する。
上述のように本発明によれば、映像再生区間リスト提供者が提供した映像再生区間リスト情報を、自動的に映像再生区間リスト受信者の環境に合わせて補正することができる。
これにより、映像再生区間リスト提供者と受信者が同一映像を参照できない場合においても、映像再生区間リストの授受が可能となる。
その結果、映像再生区間リスト受信者は、機械的に自動作成された映像再生区間リストと比較して高品質(元のコンテンツの面白さを保った)な映像再生区間再生視聴が可能となる。
以下、図面と共に本発明の実施の形態を説明する。
図3は、本発明の一実施の形態におけるシステム構成を示す。
同図に示すシステムは、映像再生区間リスト提供者装置100と映像再生区間リスト受信者装置200がネットワーク300を介して接続されている例を示している。
図4は、本発明の一実施の形態における装置構成を示す。
映像再生区間リスト提供者装置100は、映像を取得する映像取得部111、映像から映像を識別する映像識別情報を生成する映像識別情報生成部112、映像再生区間リストを作成する映像再生区間リスト作成部113、映像識別情報と映像再生区間リストとして用いるメディアタイム(開始時刻・終了時刻)がセットになった映像再生区間リストを生成し、映像再生区間リスト記憶部116に保存する映像再生区間リスト生成部114、映像再生区間リストを視聴者が見ることができる状態にする映像再生区間リストアップロード部115、映像再生区間リスト記憶部116から構成される。
映像再生区間リスト受信者装置200は、映像を取得する映像取得部221、映像から映像を識別する映像識別情報を生成する映像識別情報生成部222、映像識別情報と映像ファイル名とを対応付ける映像情報を作成し、映像識別情報記憶部226に保存する映像情報生成部223、映像識別情報記憶部226、映像再生区間リストを選択する映像再生区間リスト選択部224、映像再生区間リスト提供者装置100から提供される映像再生区間リストを、環境に合わせて補正する映像再生区間リスト補正部225、補正した映像再生区間リストを格納する補正後映像再生区間リスト記憶部227から構成される。
このうち、映像再生区間リスト受信装置200は、映像取得時には、映像取得部221、映像識別情報生成部222、映像情報生成部223、映像識別情報記憶部226を用い、また、映像再生区間リスト受信時には、映像再生区間リスト選択部224、映像再生区間リスト補正部225を用いる。
次に、上記の構成における動作を説明する。
図5は、本発明の一実施の形態における映像再生区間リスト提供者装置の動作のフローチャートである。
ステップ11) 映像再生区間リスト提供者装置100の映像取得部111は、映像の入力が可能な装置から映像を取得する。ここで、映像の入力が可能な装置としては、ビデオ(DVD)レコーダや撮影装置等があるが、どのような装置であっても映像入力が可能な装置であればよい。
ステップ12) 映像識別情報生成部112は、取得した映像から当該映像を識別するための映像識別情報を生成する。ここで、生成する映像識別情報は、映像を識別するが可能であればどのような方法を使っても構わない。本実施の形態では、映像識別情報としてカメラのカット点を用いている。但し、後述するステップ22と同じ映像識別情報生成処理である必要がある。具体的な実現方法として、例えば、特開2003−323452「データ識別情報及びシステム及びデータ識別プログラム及びデータ識別プログラムを格納した記憶媒体」に開示されている方法を用いることが可能である。これは、映像中に含まれる、ある特徴のシーケンスにより映像を識別可能とするものである。
また、映像の取得方法がテレビ番組の録画でのみ可能な簡単な方法としては、映像再生区間リスト提供者装置100と映像再生区間リスト受信者装置200との間で、録画時のファイル名の付け方にルールを設けることも考えられる。NTPサーバで時刻合わせを行い、ファイル名として、チャンネル+録画開始時刻のようなルールをお互いに設ければ、ファイル名をそのまま映像識別情報として利用することも可能である。
ステップ13) 再生区間リスト作成部113は、入力装置10から入力された再生する映像の開始点及び終了点の時刻に基づいて、再生区間リストを生成し、映像再生区間リスト生成部114に出力する。
ステップ14) 映像再生区間リスト生成部114は、映像識別情報生成部112で生成された映像識別情報と、再生区間リスト作成部113で生成された再生区間リストを組みとする映像再生区間リストを生成し、映像再生区間リスト記憶部116に格納する。当該ステップにおいて生成される映像再生区間リストの例を図6に示す。同図に示すように、映像再生区間リストは、映像再生区間リスト受信者装置において映像ファイル名を特定できる情報である映像識別情報と、そのファイルのどこからどこまでを再生するのかといった再生時間のリスト情報からなる。
ステップ15) 映像再生区間リストアップロード部115は、映像再生区間リスト記憶部116から映像再生区間リストを読み出して、視聴者が見ることができる状態にするために、ネットワーク300上のサーバにアップロードする。なお、アップロード先はサーバに限定されることなく、P2Pなどの技術を適用することも可能である。
次に、映像再生区間リスト受信者装置における映像取得時の動作を説明する。
図7は、本発明の一実施の形態における映像再生区間リスト受信者装置の動作のフローチャート(その1)である。
ステップ21) 映像取得部221は、前述のステップ11と同様に、映像の入力が可能な装置から映像を取得する。
ステップ22) 映像識別情報生成部222は、映像から映像を識別する映像識別情報を生成する。なお、映像識別情報の生成では、前述のステップ12と同じ生成過程である必要がある。
ステップ23) 映像情報生成部223は、ステップ22で生成された映像識別情報と映像ファイル名を対応付ける映像情報を作成し、映像識別情報記憶部226に格納する。生成された映像情報の例を図8に示す。映像情報は、映像識別情報と映像再生区間リスト受信者装置200がアクセス可能な映像ファイルの映像ファイル名からなる。つまり、映像識別情報とファイル名との対応関係を保持する情報である。
次に、映像再生区間リスト受信者装置200における、映像再生区間リスト受信時の動作を説明する。
図9は、本発明の一実施の形態における映像再生区間リスト受信者装置の動作のフローチャート(その2)である。
ステップ24) 映像再生区間リスト選択部224は、ネットワーク300上のサーバ等から映像再生区間リストを受信すると、映像識別情報記憶部226から受信した映像再生区間リストに対応し、映像再生区間リスト受信者がアクセス可能なファイルを選択する。
ステップ25) 映像再生区間リスト補正部225は、受信した映像再生区間リストについて、選択された映像再生区間リストに基づいて、映像再生区間の時間的なズレや、映像コンテンツの部分的な再生区間に関する補正を行い、補正後映像再生区間リストを作成し、補正後映像再生区間リスト記憶部227に格納する。
次に、上記のステップ25の処理について詳細に説明する。
このときの映像再生区間リスト補正部225の構成を図10に示し、その動作を図11に示す。
映像再生区間リスト補正部225は、映像探索部251と時刻ズレ補正部252から構成され、映像探索部251は映像識別情報記憶部226及び補正後映像再生区間リスト記憶部227に接続される。
ステップ251) 映像探索部251は、映像識別情報Aを含む受信した映像再生区間リストを受信すると、映像識別情報Aに基づいて、映像再生区間リスト受信者がアクセス可能な映像の映像識別情報Bを映像識別情報記憶部226から探索する。これにより、映像識別情報Bに対応する映像ファイル名を抽出できるため、受信した再生区間リストの映像識別情報Aと映像コンテンツを対応付けることができる。
ステップ252) 映像識別情報Aと、映像識別情報Bから、当該映像コンテンツとの時刻のズレを求め、時刻のズレを補正し、補正後の映像再生区間リストを生成し、補正後映像再生リスト記憶部227に格納する。例えば、映像識別情報A(カメラのカット点)が、“1,9,21,…”となっており、また、映像識別情報Bが“4,13,25,…”となっているとき、開始点であり、映像識別情報Bが映像識別情報Aより最初のカット点で3秒遅れているとする。このとき、受信した映像識別情報Aの開始点が“10分5秒”であったとき、図14に示すように、当該映像の開始点を“10分8秒”と補正し、補正後映像再生区間リスト記憶部228に格納する。
これにより、利用者が有する映像コンテンツの一部区間を削除済み(例えば、テレビ番組を録画したものをコマーシャル部分をカットしたファイルとして保存していた場合を想定)である場合に、ファイルの先頭からの経過時刻と他者が作成した再生区間リストが示す時刻とが不一致になることを解決している。
次に、上記とは別の方法でも補正を行うことができる。
映像再生区間リスト補正部225の別の構成を図12に示し、その動作を図13に示す。
映像再生区間リスト補正部225は、区間映像識別情報作成部253と部分映像探索部254から構成され、部分映像探索部254は映像識別情報記憶部226と映像ファイル227及び、映像毎の再生区間を保持する再生区間記憶部228に接続されている。
ステップ253) 区間映像識別情報作成部253は、受信した映像再生区間リストに含まれる映像識別情報のうち、再生区間のみに関する部分(区間映像識別情報)を作成する。例えば、特開2003−323452「データ識別情報及びシステム及びデータ識別プログラム及びデータ識別プログラムを格納した記憶媒体」に開示されている方法であれば、映像特徴シーケンスのうち、再生区間のみを切り出すことで作成可能である。
また、チャンネル+映像開始時刻の例であれば、メディアタイムを用いることで、擬似的に、再生区間について「チャンネル+映像開始時刻」というファイル名のファイルを作成することが可能である。
ステップ254) 部分映像探索部254は、ステップ253で作成した区間映像識別情報に対応する映像区間(開始点・終了点)を映像識別情報Aに基づいて、再生区間記憶部228を検索して取得する。取得したファイル名と区間映像時刻情報から補正後映像再生区間リストを生成し、補正後映像再生リスト記憶部227に格納する。
なお、ファイル名は、受信した映像再生区間リストの映像識別情報に基づいて、映像識別情報記憶部226を検索することにより、対応するファイル名を得ることができる。
この映像再生区間リスト補正処理によって、補正後映像再生区間リストが作成され、記憶手段(図示せず)に格納される。補正後の映像再生リストの例を図14に示す。
補正後映像再生区間リストは、ユーザがアクセス可能な状態のファイルが対象であるため、アクセス可能な映像ファイル名とダイジェストとして用いるメディアタイム区間とからなる。ここで、「ダイジェスト」とは、映像再生区間リストに従って作成されたリストを指す。
上記のステップ253とステップ254を行うことで、例えば、既にコマーシャル部分をカットした映像ファイル227の映像コンテンツに対して、短い区間をマッチング対象としてアクティブ探索によりマッチングを行うことができる。
なお、上記の動作をプログラムとして構築し、映像再生区間リスト提供者装置、映像再生区間リスト受信者装置として利用されるコンピュータにインストールして実行する、または、ネットワークを介して流通させることも可能である。
なお、本発明は、上記の実施の形態及び実施例に限定されることなく、特許請求の範囲内において種々変更・応用が可能である。
本発明は、映像の再生する部分に関する情報(リスト)を交換する技術に適用可能である。
本発明の原理を説明するための図である。 本発明の原理構成図である。 本発明の一実施の形態におけるシステム構成図である。 本発明の一実施の形態における装置構成図である。 本発明の一実施の形態における映像再生区間リスト提供者装置の動作のフローチャートである。 本発明の一実施の形態における映像再生区間リスト情報の例である。 本発明の一実施の形態における映像再生区間リスト受信者装置の動作のフローチャート(その1)である。 本発明の一実施の形態における映像識別情報記憶部の例である。 本発明の一実施の形態における映像再生区間リスト受信者装置の動作のフローチャート(その2)である。 本発明の一実施の形態における映像再生区間リスト補正部の構成図(その1)である。 本発明の一実施の形態における映像再生区間リスト補正処理のフローチャート(その1)である。 本発明の一実施の形態における映像再生区間リスト補正部の構成図(その2)である。 本発明の一実施の形態における映像再生区間リスト補正処理のフローチャート(その2)である。 本発明の一実施の形態における補正語映像再生区間リスト記憶部の例である。
符号の説明
10 入力装置
20 入力装置
30 表示装置
100 映像再生区間リスト提供者装置
111 映像取得部
112 第1の映像識別情報生成手段、映像識別情報生成部
114 映像再生区間リスト生成手段、再生区間リスト作成部
115 アップロード手段、映像再生区間リストアップロード部
116 映像再生区間リスト記憶手段、映像再生区間リスト記憶部
200 映像再生区間リスト受信者装置
221 映像取得部
222 第2の映像識別情報生成手段、映像識別情報生成部
223 映像情報生成手段、映像情報生成部
224 映像再生区間選択部
225 映像再生区間リスト補正手段、映像再生区間リスト補正部
226 映像識別情報記憶手段、映像識別情報記憶部
251 映像探索部
252 時刻ズレ補正部
253 区間映像識別情報作成部
254 部分映像探索部
300 ネットワーク

Claims (10)

  1. 映像再生区間リスト提供者装置と映像再生区間リスト受信者装置との間でネットワークを介して映像再生区間リストの送受信を行う映像再生区間リスト配信方法であって、
    前記映像再生区間リスト提供者装置において、
    入力された映像の第1の映像識別情報を生成する第1の映像識別情報生成ステップと、
    前記第1の映像識別情報と前記映像の再生開始時刻と再生終了時刻からなる再生区間を示すリストを組にした映像再生区間リストを生成し、映像再生区間リスト記憶手段に格納する映像再生区間リスト生成ステップと、
    前記映像再生区間リスト記憶手段に格納された前記映像再生区間リストをアップロードするアップロードステップと、を行い、
    前記映像再生区間リスト受信者装置において、
    前記第1の映像識別情報生成ステップと同様の方法で、入力された映像の第2の映像識別情報を生成する第2の映像識別情報生成ステップと、
    前記第2の映像識別情報と前記映像の映像ファイル名とを対応付けた映像情報を作成し、映像識別情報記憶手段に格納する映像情報生成ステップと、
    前記映像再生区間リストを受信すると、該映像再生区間リストを映像再生区間リスト受信者の環境に応じて補正し、補正後映像再生区間リストを作成し、補正後映像再生区間リスト記憶手段に格納する映像再生区間リスト補正ステップと、
    を行うことを特徴とする映像再生リスト配信方法。
  2. 前記映像再生区間リスト補正ステップにおいて、
    前記映像再生区間リスト受信者装置は、受信した前記映像再生区間リストに含まれる第1の映像識別情報と一致する映像を、前記映像識別情報記憶手段から該ユーザがアクセス可能な映像ファイルの映像識別情報である、前記第2の映像識別情報を用いて検索するステップと、
    前記第2の映像識別情報と前記第1の映像識別情報から検索された前記映像の再生時刻のズレを求め、該再生時刻のズレを補正し、前記補正後映像再生区間リストを作成するステップと、
    を行う請求項1記載の映像再生リスト配信方法。
  3. 前記映像再生区間リスト補正ステップにおいて、
    前記映像再生区間リスト受信者装置は、前記受信した映像再生区間リストに含まれる前記第1の映像識別情報のうち、再生区間のみに関する区間映像識別情報を作成するステップと、
    作成した前記区間映像識別情報に対応する映像区間を、映像の再生区間情報を保持する再生区間記憶手段から該第1の映像識別情報を用いて検索するステップと、
    検索された映像区間と映像ファイル名に基づいて、前記補正後映像再生リストを生成するステップと、
    を行う請求項1記載の映像再生リスト配信方法。
  4. 映像再生区間リストを送信する映像再生区間リスト提供者装置と、映像再生区間リストを受信する映像再生区間リスト受信者装置とからなる映像再生区間リスト配信システムであって、
    前記映像再生区間リスト提供者装置は、
    入力された映像の第1の映像識別情報を生成する第1の映像識別情報生成手段と、
    前記第1の映像識別情報と前記映像の再生開始時刻と再生終了時刻からなる再生区間を示すリストを組にした映像再生区間リストを生成し、映像再生区間リスト記憶手段に格納する映像再生区間リスト生成手段と、
    前記映像再生区間リスト記憶手段に格納された前記映像再生区間リストをアップロードするアップロード手段と、を有し、
    前記映像再生区間リスト受信者装置は、
    前記第1の映像識別情報生成手段と同様の方法で、入力された映像の第2の映像識別情報を生成する第2の映像識別情報生成手段と、
    前記第2の映像識別情報と前記映像の映像ファイル名とを対応付けた映像情報を作成し、映像識別情報記憶手段に格納する映像情報生成手段と、
    前記映像再生区間リストを受信すると、該映像再生区間リストを映像再生区間リスト受信者の環境に応じて補正し、補正後映像再生区間リストを作成し、補正後映像再生区間リスト記憶手段に格納する映像再生区間リスト補正手段と、
    を有することを特徴とする映像再生リスト配信システム。
  5. 前記映像再生区間リスト補正手段は、
    受信した前記映像再生区間リストに含まれる前記第1の映像識別情報と一致する映像を、ユーザがアクセス可能な映像ファイルの映像識別情報である、前記第2の映像識別情報を用いて前記映像識別情報記憶手段から検索する手段と、
    前記第2の映像識別情報と前記第1の映像識別情報に基づいて映像の再生時刻のズレを求め、該再生時刻のズレを補正し、前記補正後映像再生区間リストを作成する手段と、
    を含む請求項4記載の映像再生リスト配信システム。
  6. 前記映像再生区間リスト補正手段は、
    映像の再生区間情報を保持する再生区間記憶手段と、
    前記受信した映像再生区間リストに含まれる前記第1の映像識別情報のうち、再生区間のみに関する区間映像識別情報を作成する手段と、
    作成した前記区間映像識別情報に対応する映像区間を、前記再生区間記憶手段から該第1の映像識別情報を用いて検索する手段と、
    検索された映像区間と映像ファイル名に基づいて、前記補正後映像再生リストを生成する手段と、
    を有する請求項4記載の映像再生リスト配信システム。
  7. 映像再生区間リストを作成し、送信するための映像再生区間リスト提供者装置として利用されるコンピュータに、
    入力された映像の第1の映像識別情報を生成する映像識別情報生成ステップと、
    映像識別情報と前記映像の再生開始時刻と再生終了時刻からなる再生区間を示すリストを組にした映像再生区間リストを生成し、映像再生区間リスト記憶手段に格納する映像再生区間リスト生成ステップと、
    前記映像再生区間リスト記憶手段に格納された前記映像再生区間リストをアップロードするアップロードステップと、
    を実行させることを特徴とする映像再生リスト配信プログラム。
  8. 映像再生区間リストを受信する映像再生区間リスト受信者装置として利用されるコンピュータに、
    映像再生区間リスト提供者装置として利用されるコンピュータにおける映像識別情報生成ステップと同様の方法で、入力された映像の第2の映像識別情報を生成する映像識別情報生成ステップと、
    前記第2の映像識別情報と前記映像の映像ファイル名とを対応付けた映像情報を作成し、映像識別情報記憶手段に格納する映像情報生成ステップと、
    前記映像再生区間リストを受信すると、該映像再生区間リストを映像再生区間リスト受信者の環境に応じて補正し、補正後映像再生区間リストを作成し、補正後映像再生区間リスト記憶手段に格納する映像再生区間リスト補正ステップと、
    を実行させることを特徴とする映像配信プログラム。
  9. 前記映像再生区間リスト補正ステップにおいて、
    前記映像再生区間リスト受信者装置は、受信した前記映像再生区間リストに含まれる第1の映像識別情報と一致する映像を、ユーザがアクセス可能な映像ファイルの映像識別情報である、前記第2の映像識別情報を用いて前記映像識別情報記憶手段から検索するステップと、
    前記第2の映像識別情報と前記第1の映像識別情報に基づいて映像の再生時刻のズレを求め、該再生時刻のズレを補正し、前記補正後映像再生区間リストを作成するステップと、
    を実行する請求項8記載の映像再生リスト配信プログラム。
  10. 前記映像再生区間リスト補正ステップにおいて、
    受信した前記映像再生区間リストに含まれる前記第1の映像識別情報のうち、再生区間のみに関する区間映像識別情報を作成するステップと、
    作成した前記区間映像識別情報に対応する映像区間を、映像再生区間情報を保持する再生区間記憶手段から該第1の映像識別情報を用いて検索するステップと、
    検索された映像区間と映像ファイル名に基づいて、前記補正後映像再生リストを生成するステップと、
    を実行する請求項8記載の映像再生リスト配信プログラム。
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