JP2006332764A - 無線電話システムにおける無線電話端末の帰属制御方法 - Google Patents

無線電話システムにおける無線電話端末の帰属制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】無線チャネルの有効利用が図れ、緊急の場合でも確実に対処できるランダムアクセス方式の無線電話システムにおける無線電話端末の帰属制御方法を提供する。
【解決手段】それぞれ帯域の異なる無線チャネルを使用する複数の無線アクセスポイントAP1〜AP3を有し、各無線アクセスポイントに複数台の無線電話端末(HS)5を帰属させて、当該無線アクセスポイントの無線チャネルをランダムアクセス方式で共用して通話を行う無線電話システムにおける無線電話端末の帰属制御方法において、各無線アクセスポイントにおける同時通話数を監視し、無線電話端末5の発信および/または着信の際に、無線電話端末5が帰属する無線アクセスポイントAP1の同時通話数が予め設定した最大同時通話数に達しているときは、無線電話端末5の帰属処理を再度実行して、最大同時通話数に達している無線アクセスポイントAP1への帰属要求を拒否する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ランダムアクセス方式にて無線チャネルを複数の無線電話端末で共用する無線電話システムにおける無線電話端末の帰属制御方法に関するものである。
従来の無線電話システムとして、例えば図8に示す構成のものが知られている。この無線電話システムは、それぞれ帯域の異なる無線チャネルを使用する基地局であるIEEE802.11b方式の無線アクセスポイント(AP)を複数(図8では、3個のAP1〜AP3)有しており、これらAP1〜AP3にそれぞれ無線電話端末(HS)5が複数台帰属可能になっている。
AP1〜AP3はLANスイッチ(LAN−SW)6に接続されており、このLAN−SW6には、さらにHS5をSIPプロトコルで呼制御する呼制御装置であるSIPサーバ7が接続されていると共に、AP1〜AP3における通話数を管理して通信を制御する制御装置であるコントローラ8が接続されている。
かかる無線電話システムでは、各HS5において、その端末本体に設けられているサーチキーや電源キーを押下することにより、AP1〜AP3が使用する無線チャネルをスキャンして、当該HS5を一つのAP、例えばAP1に帰属させるようになっている。この帰属処理では、図9に示すように、HSからAP1が使用する無線チャネルでProb Req.を送信し、AP1からのProb Res.をHS5が受信したのを検出して、HS5から認証要求であるAuth Req.を送信し、その応答信号であるAP1からのAuth Res.をHS5が受信することにより、HS5を当該AP1に帰属させるようになっている。
この帰属処理後は、HS5が発信すると、その発信メッセージ(INVITE)が帰属先のAP1で受信されてLAN−SW6を経てコントローラ8に送信され、コントローラ8からLAN−SW6を経てSIPサーバ7に転送される。SIPサーバ7は、INVITEを受信すると、その中の接続先情報(Request uri)を参照して接続先を認識し、接続先を呼び出す。そして、接続先が応答すると、接続先端末とHS5との間で音声パケットを送受して通話に入る。
この音声パケットは、AP1とHS5との間は無線で送受されるため、同時通話数が増えてくると、無線チャネルの空き時間が少なくなってくる。そして、無線チャネルの最大スループットから決まる同時通話数を超えて呼接続を行うと、通話中にある他のHS5の通話品質を低下させたり、呼が切断されたりするという問題が発生する。
このため、かかる従来の無線電話システムでは、許容可能な同時通話数以上の呼が発生した場合は接続を規制するようにしている。例えば、図8において、AP1〜AP3がそれぞれ12台までの同時通話が可能である場合において、AP1が、帰属するHS5からの発信を受けた時点で、同時通話数(ACT)が最大同時通話数(MAX=12台)と等しい場合は、図10に示すように、HS5からのINVITEに対してコントローラ8から486/BUSYを返信することにより、発信を規制するようにしている。また、着信においては、図11に示すように、SIPサーバ7からのINVITEに対してコントローラ8から486/BUSYを返信することにより、着信を規制するようにしている。
ところが、APの設置場所によっては、帰属中のAP1が最大同時通話数で使用できなくても、隣接するAP2やAP3には同時通話数に余裕があり、まだ通話できる場合がある。しかし、この種の従来の無線電話システムでは、このような場合でも、隣接するAP2やAP3に帰属先を切り替えるようにはなっておらず、帰属中のAP1が最大同時通話数に達していれば、単に接続を規制するようにしている。なお、図8では、LAN−SW6に接続したコントローラ8によって、AP1〜AP3の各々における同時通話数を管理して通信を制御するようにしたが、このようなコントローラ8の機能をAP1〜AP3の各々に持たせるようにして、コントローラ8を省く構成とする場合もある。
一方、PHS方式では、通話の開始に先立って、PS(子機)から基地局にアクセスして通話に使用する無線スロットを確保するようにしており、この際、基地局に既に最大通話数の呼が存在している場合には、当該基地局から子機に対して通話数がフルであることを通知し、これにより子機は新たな基地局を捜して無線スロットを要求し、その要求が受け付けられると、その新たな基地局に対して無線スロットを設定して発着信を行うようにしている(例えば、非特許文献1参照)。
第二世代コードレス電話システム 標準規格 REC STD-28 4.1版 社団法人電波産業会
しかしながら、図8に示したような異なる無線チャネルを使用する複数のAPを有し、各無線チャネルをランダムアクセス方式にて複数のHSで共用する無線電話システムでは、通信を行うAPに対して予め帰属処理を行っておく必要があり、呼の生成時は、HSと帰属先のAPとの間で直接発着信の制御信号を送信するため、PHS方式と同じ接続制御方法は採用できない。また、ランダムアクセス方式であるため、予め帯域を確保する手順が存在しておらず、HS側でAPを自動的に切り替えて発着信を起動する機能を有していない。
このため、上述した従来のランダムアクセス方式の無線電話システムでは、システム全体としての無線チャネルの有効利用が図れないという問題があると共に、帰属中のAPが最大同時通話数に達している場合には通話ができないため、緊急の場合に対処できない虞がある。
したがって、かかる事情に鑑みてなされた本発明の目的は、無線チャネルの有効利用が図れ、緊急の場合でも確実に対処できるランダムアクセス方式の無線電話システムにおける無線電話端末の帰属制御方法を提供することにある。
上記目的を達成する請求項1に係る発明は、それぞれ帯域の異なる無線チャネルを使用する複数の無線アクセスポイントを有し、各無線アクセスポイントに複数台の無線電話端末を帰属させて、当該無線アクセスポイントの無線チャネルをランダムアクセス方式で共用して通話を行う無線電話システムにおける無線電話端末の帰属制御方法において、
各無線アクセスポイントにおける同時通話数を監視し、上記無線電話端末の発信および/または着信の際に、当該無線電話端末が帰属する上記無線アクセスポイントの同時通話数が予め設定した最大同時通話数に達しているときは、当該無線電話端末の帰属処理を再度実行して、上記最大同時通話数に達している上記無線アクセスポイントへの帰属要求を拒否することを特徴とするものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の無線電話システムにおける無線電話端末の帰属制御方法において、上記無線電話端末からのProb Req.に対する応答信号を返さないことにより、当該無線電話端末からの帰属要求を拒否することを特徴とするものである。
請求項3に係る発明は、請求項1に記載の無線電話システムにおける無線電話端末の帰属制御方法において、上記無線電話端末からのAuth Req.に対する応答信号を返さないことにより、当該無線電話端末からの帰属要求を拒否することを特徴とするものである。
請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれか一つに記載の無線電話システムにおける無線電話端末の帰属制御方法において、上記最大同時通話数に達している上記無線アクセスポイントに帰属している上記無線電話端末に対する着信時は、当該無線電話端末に対してDe Authを送出して、当該無線電話端末の帰属処理を再度実行することを特徴とするものである。
本発明によると、無線電話端末の発信および/または着信の際に、帰属中の無線アクセスポイントが最大同時通話数に達しているときは、当該無線電話端末の帰属処理が再度実行されて、最大同時通話数に達している無線アクセスポイントへの帰属要求が拒否されるので、当該無線電話端末を最大同時通話数に達していない他の無線アクセスポイントに帰属させて発信および/または着信を行うことが可能となる。したがって、システム全体としての無線チャネルの有効利用が図れると共に、緊急の場合でも確実に対処することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図1乃至図7を参照して説明する。
(第1実施の形態)
図1乃至図4は本発明の第1実施の形態を示すもので、図1は発信時のシーケンスを示す図、図2は再帰属処理の動作を示すフローチャート、図3は着信処理の要部の動作を示すフローチャート、図4は着信時のシーケンスを示す図である。
本実施の形態は、図8に示した構成の無線電話システムにおいて、コントローラ8によってAP1〜AP3の各々における同時通話数(ACT)を監視し、そのACTが予め設定した最大同時通話数(MAX)に達しているAPに帰属中のHS5から発信があった場合や、当該HS5に着信があった場合に、当該HS5の帰属処理を再度起動して、ACT=MAXのAPに対する帰属要求を拒否することにより、当該HS5をACT<MAXにある他のAPに帰属させて通話を可能にしたものである。
例えば、AP1〜AP3の各々におけるMAXが12台で、AP1のACTが12台、AP2のACTが8台、AP3のACTが6台の時に、AP1に帰属中の他のHS5から新たに発呼(発信)があった場合や、AP1に帰属中の他のHS5に新たに着呼(着信)があった場合には、このHS5の帰属処理を再度実行し、その際にAP1への帰属要求を拒否して、当該HS5をACT<MAXにある例えばAP2に帰属させて通話を可能にする。
このため、発信時においては、図1に示すように、AP1において、帰属中のHS5からINVITEを受信したら、そのINVITEをコントローラ8に供給して、コントローラ8において、その時点でのAP1のACTを確認し、ACTが既にMAXであったら、AP1を経て当該HS5に486/BUSYを返信する。
その後、HS5が486/BUSYを受信したら、HS5の所持者により端末本体に設けられているサーチキーの押下や、電源キーの押下による電源のオフ・オンによって、HS5が有するスキャン機能を起動させ、これによりAP1〜AP3が使用する無線チャネルをスキャンして、再帰属処理を実行させる。
この再帰属処理においては、図2に示すように、HSからのProb Req.を受信したら(ステップS1)、そのProb Req.を受信したAPの現在のACTを確認して(ステップS2)、ACTが予め設定したMAXに達しているか否かを判断し(ステップS3)、MAXに達していればProb Res.を返送しないことにより当該APに対する帰属要求を拒否し、MAXに達していなければ、Prob Res.を返送して(ステップS4)、HS5の当該APに対する帰属要求を受け入れる。
すなわち、図1の場合には、AP1への帰属要求として、HS5からAP1にProb Req.が送信されたら、コントローラ8はそれに対する応答信号を返すことなく、HS5においてタイムアップさせて、HS5からのAP1への帰属要求を拒否し、これによりHS5において、次のAP2に対する帰属要求を実行させる。
このAP2に対する帰属要求では、AP2においてHS5からのProb Req.を受信したら、コントローラ8においてその時点でのAP2のACTを確認し、ACTがMAXに達していなければ、AP2を経て当該HS5に対してProb Req.の応答信号であるProb Res.を返信する。その後、HS5では、AP2からのProb Res.の受信を検出して、認証要求であるAuth Req.を送信し、その応答信号であるAP2からのAuth Res.を受信して、当該HS5をAP2に帰属させる。
したがって、その後、HS5から再発呼することにより、その発信メッセージ(INVITE)が帰属先のAP2で受信されてLAN−SW6を経てコントローラ8に送信され、コントローラ8からLAN−SW6を経てSIPサーバ7に転送されて接続先が呼び出され、その呼び出しに接続先が応答することで、接続先端末とHS5との間でAP2を介して音声パケットによる通話が可能となる。
一方、着信の際には、図3にフローチャートを示すように、コントローラ8がSIPサーバ7からのINVITEを受信したら(ステップS11)、そのINVITEから接続先のHSが帰属するAPの現在のACTを確認して(ステップS12)、ACTがMAXに達しているか否かを判断する(ステップS13)。
ここで、ACTがMAXに達していなければ、INVITEを中継して(ステップS14)、通常の着信処理を行ってINVITE処理を終了し、MAXに達していれば、INVITEを廃棄して(ステップS15)、接続先のHSにDe Authを送出し(ステップS16)、INVITE処理を終了する。
すなわち、図4に着信時のシーケンスを示すように、コントローラ8がSIPサーバ7からINVITEを受信した時点で、その接続先のHS5が帰属するAP1のACTがMAXに達している場合には、コントローラ8からAP1にサーチ指示を送信し、これによりAP1から接続先のHS5にDe Authを送信する。
接続先のHS5は、帰属先のAP1からのDe Authを受信したら、自動的に再帰属処理を実行させる。これにより、上述した発信時の場合と同様に、当該HS5からのAP1へのProb Req.に対して、AP1からProb Res.を返さないでタイムアップさせることにより、当該HS5のAP1に対する帰属要求を拒否して、該HS5をACTがMAXに達していない例えばAP2に帰属させる。
その後、コントローラ8がSIPサーバ7から再送されるINVITEを受信した時点で、そのINVITEを中継してAP2を介して通常の着信処理を行って、接続先のHS5と発信先端末との間でAP2を介して音声パケットによる通話を可能とする。
このように、本実施の形態では、ランダムアクセス方式のHSが、帰属処理において各APの無線チャネルをスキャンすることに着目し、ACTが予め設定したMAXに達しているAPに帰属中のHSからの発信あるいはHSへの着信の際には、再度、HSの帰属処理を起動して、ACT=MAXのAPに対しては、HSからのProb Req.に対して応答信号を返すことなくタイムアップさせることにより、HSの当該APに対する帰属要求を拒否して、HSをACT<MAXにある他のAPに帰属させるようにしたので、この他のAPを使用して通話を行うことができる。したがって、システム全体としての無線チャネルの有効利用が図れると共に、緊急の場合でも確実に対処することができる。
(第2実施の形態)
図5乃至図7は本発明の第2実施の形態を示すもので、図5は再帰属処理の動作を示すフローチャート、図6は発信時のシーケンスを示す図、図7は着信時のシーケンスを示す図である。
本実施の形態は、ACT=MAXのAPに帰属しているHSの再帰属処理において、図5に示すように、HSからのAuth Req.を受信したら(ステップS21)、そのAuth Req.を受信したAPの現在のACTを確認して(ステップS22)、ACTが予め設定したMAXに達しているか否かを判断し(ステップS23)、MAXに達していればAuth Res.を返送しないことによりHSをタイムアップさせて当該APに対する帰属要求を拒否し、MAXに達していなければ、Auth Res.を返送して(ステップS24)、HSの当該APに対する帰属要求を受け入れるようにしたもので、その他の制御は第1実施の形態と同様である。
すなわち、発信においては、図6に示すように、帰属先のAP1からの486/BUSYを受信したら、HS5の端末本体に設けられているサーチキーの押下や、電源キーの押下による電源のオフ・オンによって、HS5が有するスキャン機能を起動させ、これによりAP1〜AP3が使用する無線チャネルをスキャンして、再帰属処理を実行させる。
この再帰属処理においては、AP1への帰属要求として、HS5からAP1にProb Req.が送信されたら、AP1からProb Res.を返信し、その後、HS5からAuth Req.が送信されたら、その応答信号を返すことなくHS5においてタイムアップさせて、HS5からのAP1への帰属要求を拒否し、これによりHS5において、次のAP2に対する帰属要求を実行させて、AP2のACTがMAXに達していなければ、当該HS5をAP2に帰属させる。
したがって、その後、HS5から再発呼することにより、第1実施の形態と同様に、接続先端末とHS5との間でAP2を介して音声パケットによる通話が可能となる。
同様に、着信においては、図7に示すように、帰属先のAP1からのDe Authを受信したら、自動的に再帰属処理を実行させて、上述した発信時の場合と同様に、当該HS5からのAP1へのAuth Req.に対して、AP1からAuth Res.を返さないでタイムアップさせることにより、当該HS5のAP1に対する帰属要求を拒否して、該HS5をACTがMAXに達していない例えばAP2に帰属させる。
したがって、その後、コントローラ8がSIPサーバ7から再送されるINVITEを受信した時点で、通常の着信処理が行われて、接続先のHS5と発信先端末との間でAP2を介して音声パケットによる通話が可能となる。
このように、本実施の形態においては、ACTが予め設定したMAXに達しているAPに帰属中のHSからの発信あるいはHSへの着信の際には、再度、HSの帰属処理を起動して、ACT=MAXのAPに対しては、HSからのAuth Req.に対して応答信号を返すことなくタイムアップさせることにより、HSの当該APに対する帰属要求を拒否して、HSをACT<MAXにある他のAPに帰属させて通話を可能にしたので、第1実施の形態と同様に、システム全体としての無線チャネルの有効利用が図れると共に、緊急の場合でも確実に対処することができる。
なお、上記第1、第2実施の形態では、いずれも発信時および着信時の双方において再帰属処理を行うようにしたが、発信時のみ、または着信時のみ再帰属処理を行うようにすることもできる。
本発明の第1実施の形態に係る発信時のシーケンスを示す図である。 同じく、再帰属処理の動作を示すフローチャートである。 同じく、着信処理の要部の動作を示すフローチャートである。 同じく、着信時のシーケンスを示す図である。 本発明の第2実施の形態に係る再帰属処理の動作を示すフローチャートである。 同じく、発信時のシーケンスを示す図である。 同じく、着信時のシーケンスを示す図である。 本発明が適用可能な無線電話システムの一例の構成を示す図である。 従来の帰属処理の動作を示すシーケンスである。 従来の発信規制の動作を示すシーケンスである。 従来の着信規制の動作を示すシーケンスである。
符号の説明
1,2,3 無線アクセスポイント(AP)
5 無線電話端末(HS)
6 LANスイッチ(LAN−SW)
7 SIPサーバ
8 コントローラ

Claims (4)

  1. それぞれ帯域の異なる無線チャネルを使用する複数の無線アクセスポイントを有し、各無線アクセスポイントに複数台の無線電話端末を帰属させて、当該無線アクセスポイントの無線チャネルをランダムアクセス方式で共用して通話を行う無線電話システムにおける無線電話端末の帰属制御方法において、
    各無線アクセスポイントにおける同時通話数を監視し、上記無線電話端末の発信および/または着信の際に、当該無線電話端末が帰属する上記無線アクセスポイントの同時通話数が予め設定した最大同時通話数に達しているときは、当該無線電話端末の帰属処理を再度実行して、上記最大同時通話数に達している上記無線アクセスポイントへの帰属要求を拒否することを特徴とする無線電話システムにおける無線電話端末の帰属制御方法。
  2. 上記無線電話端末からのProb Req.に対する応答信号を返さないことにより、当該無線電話端末からの帰属要求を拒否することを特徴とする請求項1に記載の無線電話システムにおける無線電話端末の帰属制御方法。
  3. 上記無線電話端末からのAuth Req.に対する応答信号を返さないことにより、当該無線電話端末からの帰属要求を拒否することを特徴とする請求項1に記載の無線電話システムにおける無線電話端末の帰属制御方法。
  4. 上記最大同時通話数に達している上記無線アクセスポイントに帰属している上記無線電話端末に対する着信時は、当該無線電話端末に対してDe Authを送出して、当該無線電話端末の帰属処理を再度実行することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の無線電話システムにおける無線電話端末の帰属制御方法。
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JP2009089282A (ja) * 2007-10-03 2009-04-23 Nec Infrontia Corp 無線lan通信システム、コントローラ装置、無線lan基地局及びそれらに用いる無線lan通信方法
JP2018056999A (ja) * 2017-10-25 2018-04-05 キヤノン株式会社 X線センサ

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