JP2006328926A - 雪庇防止笠木 - Google Patents

Abstract

【課題】雪国における雪庇を防止して、落雪を防ぐことである。
【解決手段】笠木(及び屋根)に、風切り立ち上がり部分を金属および樹脂の単一材で作製し、建物と一体となるように取り付け、風切りの頂部で風の乱れを起こし雪の付着を防いで雪庇を防止する。単一材で作製することにより、成型加工、曲げ加工、溶接加工が容易となる。
【選択図】図１

Description

発明の詳細な説明

産業上の利用分野

本発明は、雪国における、屋根の雪庇を防止し、落雪を防ぐものである。

従来のものは、複数の材料の組み合わせから作られ、大型で細工が複雑で取り付けも大掛かりで、コストも高い。

発明が解決しようとする課題

本発明は、上記した従来の問題を解決するためになされるものです。その目的とするところは、形状の単純化、小型化、軽量化、取り付け工事の省力化により、コスト安くすることである。

課題を解決するための手段

上記目的を解決するために、この発明は、機能及び強度、美観、耐久年数の確保し、単一材で作る事にある。

作用

以下、木発明を図面に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。図１は本発明の雪庇防止笠木の代表図、図２は雪庇防止笠木各種の透視図、図３、図４は断面図を示す。

図２の（イ）、および（ロ）、は風切り立ち上がり部分を示し（ロ）、は風抜け穴を設けたものである。

断面図、図３、図４は雪庇防止笠木の立ち上がり部分と、それと一体でつながり、建物に取りつける基盤の形状例を示すものである。

断面図、図３、図４で示す、風切り立ち上げ部分と基盤部分を成型加工又は曲げ加工、溶接で本発明の雪庇防止笠木を製作するものである。

発明の効果

以上説明したように、本発明は単一材で作製することにより、成型加工、曲げ工、溶接加工を容易にして、形状の単純化、小型化、軽量化、となり、生産、運搬、取り付けを省力化することが出来ものである。

本発明の全体を描いた代表図である。 透視図である。 断面図である。 断面図である。

Claims (2)

1. 笠木に、立ち上がり部分を持ち、雪庇の出来るのを防ぐ金属および樹脂で作られた、一体の物である。
2. 笠木及び屋根に立ち上がり部分を取り付け、雪庇の出来るのを防ぐ金属および樹脂で作られた物である。

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