JP2006319722A - コンテンツ配信受信システム及びコンテンツ配信受信方法 - Google Patents

コンテンツ配信受信システム及びコンテンツ配信受信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワーク等に多大な負荷を強制することなく、不正コピーコンテンツを検出できるコンテンツ配信受信システムを得る。
【解決手段】コンテンツ配信装置10は、コンテンツIDを電子透かしで埋め込む電子透かし埋め込み部11と、コンテンツIDが埋め込まれた配信コンテンツを配信するコンテンツ配信部12とを有し、ユーザ端末20は、コンテンツを受信するコンテンツ受信部21と、コンテンツからユーザIDを検出し、ユーザIDを検出しない場合は、正しい受信コンテンツとして出力し、ユーザIDを検出した場合には、不正な受信コンテンツとして出力せずに、検出した情報を出力する電子透かし検出部22と、受信コンテンツに自ユーザ端末に割り当てられているユーザIDを電子透かしで埋め込む電子透かし埋め込み部23と、受信コンテンツを表示する映像出力部24と、検出情報を認証センター30に通知する検出情報通知部25とを有する。
【選択図】図1

Description

この発明は、配信時には、デジタルコンテンツにコンテンツID(配信コンテンツに割り当てられたID)を電子透かしで埋め込み、受信時には、受信コンテンツからユーザIDの検出を実施するコンテンツ配信受信システム及びコンテンツ配信受信方法に関するものである。
利用者側で電子透かしを使って利用者情報をコンテンツへ効率よく埋め込みながら、電子透かし情報の埋め込みの不正なキャンセルや、偽の電子透かし情報の埋め込みを防止できるようにする技術の提供を目的として、コンテンツを複数の部分に分割して、それぞれの分割部分に対して複数の電子透かしを用意し、個々のユーザに対する電子透かしを、抽出された分割部分の電子透かしの値の組み合わせとするという構成を採る。これにより、ユーザ側で、ユーザに固有な電子透かし情報をコンテンツに埋め込むという形態をとりつつ、そのとき埋め込む電子透かし情報とその埋め込み処理とについては、実際には提供側で制御するようにしており、これにより、ユーザ側で、電子透かし情報の埋め込みを不正にキャンセルしたり、偽の電子透かし情報が埋め込まれることを防止できるようになる方法を提案している(例えば、特許文献1参照)。
画像データの円滑な流通を促進させることなどのために,画像データへの情報の追加埋め込みを,安全・確実に行うことができるようにすることを目的として、符号化した画像データを元の画像に復元する逆符号化装置の処理と,画像データに情報を埋め込む電子透かし挿入装置の処理とを分離不可能に構成し,画像データから元画像を復元する際に,逆符号化装置によって復元処理を行うとともに,電子透かし挿入装置によって情報の埋め込み処理を行うことにより,逆符号化装置にて元画像を得る段階で情報を埋め込むようにしている(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−78520号公報 特開平10−191025号公報
従来のコンテンツを複数の部分に分割して、それぞれの分割部分に対して複数の電子透かしを用意し、個々のユーザに対する電子透かしを、抽出された分割部分の電子透かしの値の組み合わせとする配信・受信方法では、1つのコンテンツを安全に配信するためには、暗号化された複数のコンテンツを配信する必要があり、ネットワークやユーザに多大な負荷を強制するという問題があった。また、コンテンツ配布先ユーザに配布した鍵束と、この鍵束により復号されるコンテンツから読み出される電子透かし情報との膨大な対応関係を記録しておく必要があり、さらに、不正コンテンツの検出のためにはこの膨大な記録との照合が必要であり、不正コンテンツの検出コストが大きくなるという問題があった。また、提案している構成では、不正コンテンツ検出はユーザが受信したすべてのコンテンツに対して実施されず、検査対象になったコンテンツに対してだけ実施されるため、不正コンテンツの発見や抑制には不十分であるという問題があった。また、どのようなコンテンツが検査対象になるかについては開示されていない。仮にコンテンツ復号装置が復号したコンテンツすべてを検査対象とする場合、検査対象コンテンツを検査機関に送付する必要があるため、ネットワークやユーザに多大な負荷を強制することになるという問題があった。
符号化した画像データを元の画像に復元する逆符号化装置の処理と、画像データに情報を埋め込む電子透かし挿入装置の処理とを分離不可能に構成し、画像データから元画像を復元する際に、逆符号化装置によって復元処理を行うとともに、電子透かし挿入装置によって情報の埋め込み処理を行うことにより、逆符号化装置にて元画像を得る段階で情報を埋め込むようにした方法では、電子透かしの埋め込みのタイミングについては述べられているが、不正検出方法については開示されていないという問題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、ネットワークやユーザに多大な負荷を強制することなく、不正コピーコンテンツを検出することができるとともに、不正コピーを抑制することができるコンテンツ配信受信システム及びコンテンツ配信受信方法を得るものである。
この発明に係るコンテンツ配信受信システムは、コンテンツ配信装置、ユーザ端末、及び認証センターがネットワークに接続されたコンテンツ配信受信システムであって、前記コンテンツ配信装置は、配信コンテンツに割り当てられたコンテンツIDを電子透かしで埋め込む第1の電子透かし埋め込み部と、前記第1の電子透かし埋め込み部によってコンテンツIDが埋め込まれた配信コンテンツを、前記ユーザ端末に対して配信するコンテンツ配信部とを有し、前記ユーザ端末は、前記コンテンツ配信装置から配信されたコンテンツを受信するコンテンツ受信部と、前記コンテンツ受信部によって受信したコンテンツからユーザIDを検出し、前記ユーザIDを検出しない場合は、正しい受信コンテンツとして出力し、前記ユーザIDを検出した場合には、不正な受信コンテンツとして出力せずに、検出した情報を出力する電子透かし検出部と、前記電子透かし検出部によって出力された正しい受信コンテンツに対して自ユーザ端末に割り当てられているユーザIDを電子透かしで埋め込む第2の電子透かし埋め込み部と、前記第2の電子透かし埋め込み部によってユーザIDが埋め込まれた受信コンテンツを表示する映像出力部と、前記電子透かし検出部から受け取った検出情報を前記認証センターに通知する検出情報通知部とを有するものである。
この発明に係るコンテンツ配信受信システムは、ネットワークやユーザに多大な負荷を強制することなく、不正コピーコンテンツを検出することができるとともに、不正コピーを抑制することができるという効果を奏する。
実施の形態1.
この発明の実施の形態1に係るコンテンツ配信受信システムについて図1から図3までを参照しながら説明する。図1は、この発明の実施の形態1に係るコンテンツ配信受信システムのコンテンツ配信装置の構成を示すブロック図である。なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
図1において、この実施の形態1に係るコンテンツ配信装置10は、電子透かし埋め込み部11と、コンテンツ配信部12とが設けられている。
図2は、この発明の実施の形態1に係るコンテンツ配信受信システムのユーザ端末の構成を示すブロック図である。図2において、この実施の形態1に係るユーザ端末20は、コンテンツ受信部21と、電子透かし検出部22と、電子透かし埋め込み部23と、映像出力部24と、検出情報通知部25とが設けられている。
図3は、この発明の実施の形態1に係るコンテンツ配信受信システムの認証センターの構成を示すブロック図である。図3において、この実施の形態1に係る認証センター30は、検出情報受信部31と、検出情報検査部32と、登録情報データベース33と、検査結果出力部34とが設けられている。
この実施の形態1に係るコンテンツ配信受信システムは、ネットワークに接続された、コンテンツ配信装置10と、ユーザ端末20と、認証センター(サーバ)30とが設けられている。
つぎに、この実施の形態1に係るコンテンツ配信受信システムの動作について図面を参照しながら説明する。まず、コンテンツ配信装置10の動作について説明する。
コンテンツ配信装置10は、ユーザからのリクエストにしたがって配信デジタルコンテンツを選択し、電子透かし埋め込み部11により当該配信コンテンツに割り当てられたコンテンツIDを当該配信コンテンツに電子透かしとして埋め込む。
ここで、当該配信コンテンツには、配信先のユーザに割り当てられたユーザIDは埋め込まない。なお、埋め込みで利用する電子透かし方式が対応していれば、電子透かしが埋め込み先の配信コンテンツに対し、圧縮符号化やスクランブルなどの処理が事前に施されていてもよい。電子透かし埋め込みに利用する電子透かし方式が非圧縮コンテンツ以外に電子透かしを埋め込めない場合には、電子透かし埋め込み部11の後段の処理として、圧縮符号化部など必要な処理装置を追加してもよい。
なお、コンテンツIDなど配信コンテンツの特定に関わる情報は、後述の図3に示す認証センター30にあらかじめ登録しておく。
電子透かし埋め込み部11でコンテンツIDが埋め込まれた配信コンテンツは、コンテンツ配信部12に渡される。このコンテンツ配信部12は、リクエストしたユーザに対して当該配信コンテンツを配信する。
なお、電子透かし埋め込み部11で電子透かし埋め込みに利用する電子透かし方式が非圧縮コンテンツ以外に電子透かしを埋め込めない場合には、電子透かし埋め込み部11に圧縮符号化機能など必要な処理機能を追加してもよい。
次に、当該ユーザ端末20の動作について説明する。
ユーザ端末20のコンテンツ受信部21は、コンテンツ配信装置10から配信されたコンテンツを受信し、電子透かし検出部22に渡す。電子透かし検出部22では、コンテンツ閲覧前に当該受信コンテンツからユーザIDの検出を試みる。ユーザIDが検出されなかった場合には、当該受信コンテンツを電子透かし埋め込み部23に渡す。電子透かし埋め込み部23では、当該受信コンテンツに対して当該ユーザ端末20にあらかじめ割り当てられているユーザIDを電子透かしとして埋め込んだあと、そのコンテンツを映像出力部24に渡す。映像出力部24では、当該コンテンツをモニタなどに出力する。
なお、ユーザIDなどコンテンツの受信に必要な情報は、後述の図3に示す認証センター30にあらかじめ登録しておく。あるいは、コンテンツ受信のためには、認証センター30からユーザIDを発行してもらうようにしてもよい。
電子透かし検出部22において、当該ユーザ端末20にあらかじめ割り当てられたユーザID以外のユーザIDが検出された場合は、不正コピーされたコンテンツを受信した可能性があるので、検出情報を検出情報通知部25に渡す。また、当該受信コンテンツは電子透かし埋め込み部23に渡さない。さらに、警告表示を映像出力部24に渡す。
なお、電子透かし検出部22において、当該ユーザ端末20にあらかじめ割り当てられたユーザIDが検出された場合は、自分のユーザIDを埋め込んだコンテンツが一旦外部へ出力され、そのコンテンツがコンテンツ受信部21から受信された場合であるので、当該受信コンテンツを映像出力部24に渡す。
検出情報を受け取った検出情報通知部25では、当該検出情報を認証センター30に通知する。映像出力部24では、受け取った警告表示をモニタなどに出力する。
上記の説明では、電子透かし検出部22において、ユーザIDの検出だけを試みるようにしているが、コンテンツIDも同時に検出するようにしてもよい。また、電子透かし検出部22において、当該ユーザ端末20にあらかじめ割り当てられたユーザID以外のユーザIDが検出された場合に検出情報を検出情報通知部25に渡すようにしているが、検出情報の内容にかかわらず、検出した情報をすべて検出情報通知部25に渡し、当該検出情報を認証センター30に通知するようにしてもよい。
さらに、ユーザ端末20に出力可能なコンテンツIDを登録しておき、電子透かし検出部22で検出したコンテンツIDがユーザ端末20に登録されていない場合には、当該受信コンテンツは電子透かし埋め込み部23に渡さずに、警告表示を映像出力部24に渡すようにしてもよい。
また、上記の説明では、電子透かし検出部22において、当該ユーザ端末20にあらかじめ割り当てられたユーザID以外のユーザIDが検出された場合に、当該受信コンテンツは電子透かし埋め込み部23に渡さないようにしているが、検出された情報の内容にかかわらず受信コンテンツを電子透かし埋め込み部23に渡すようにしてもよい。ただし、この場合でも検出情報は検出情報通知部25を通じて認証センター30に通知される。
次に、当該認証センター30の動作について説明する。
認証センター30の検出情報受信部31は、ユーザ端末20から通知された検出情報を受信し、検出情報検査部32に渡す。この検出情報検査部32では、当該検出情報を登録情報データベース33と照合し、検出情報から検索されたユーザ情報などの検査結果を検査結果出力部34に渡す。この検査結果出力部34は、ユーザ情報などの検査結果をモニタなどに出力する。
上記の説明では、検査結果出力部34は、検査結果をモニタなどに出力するようにしたが、検査結果が「未登録」など不正の可能性を示す結果の場合は、警察や不正調査機関などに対して当該情報を出力するようにしてもよい。
以上のように、この実施の形態1に係るコンテンツ配信受信システムにおいては、配信時には、コンテンツ配信装置10で配信コンテンツに割り当てられたID(コンテンツID)を電子透かしで埋め込む一方、ユーザIDを電子透かしで埋め込まないようにし、配信されたコンテンツの受信者であるユーザ端末20では、コンテンツ閲覧前に受信コンテンツからユーザIDの検出を試み、当該ユーザ端末20にあらかじめ割り当てられたユーザID以外のユーザIDが検出された場合には、不正コピーされたコンテンツを受信した可能性があるものとして検出情報を認証センター30に通知するとともに当該受信コンテンツを表示させないようにし、当該認証センター30では検出情報から検索されたユーザ情報などの検査結果を出力して不正ユーザを特定できるようにするとともに、コンテンツ閲覧前に受信コンテンツに閲覧者のユーザIDを電子透かしで埋め込むようにしているので、ネットワークやユーザに多大な負荷を強制することなく、不正コピーコンテンツを検出するとともに、不正コピーを抑制することが可能になる。
この発明の実施の形態1に係るコンテンツ配信受信システムのコンテンツ配信装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1に係るコンテンツ配信受信システムのユーザ端末の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1に係るコンテンツ配信受信システムの認証センターの構成を示すブロック図である。
符号の説明
10 コンテンツ配信装置、11 電子透かし埋め込み部、12 コンテンツ配信部、20 ユーザ端末、21 コンテンツ受信部、22 電子透かし検出部、23 電子透かし埋め込み部、24 映像出力部、25 検出情報通知部、30 認証センター、31 検出情報受信部、32 検出情報検査部、33 登録情報データベース、34 検査結果出力部。

Claims (12)

  1. コンテンツ配信装置、ユーザ端末、及び認証センターがネットワークに接続されたコンテンツ配信受信システムであって、
    前記コンテンツ配信装置は、
    配信コンテンツに割り当てられたコンテンツIDを電子透かしで埋め込む第1の電子透かし埋め込み部と、
    前記第1の電子透かし埋め込み部によってコンテンツIDが埋め込まれた配信コンテンツを、前記ユーザ端末に対して配信するコンテンツ配信部とを有し、
    前記ユーザ端末は、
    前記コンテンツ配信装置から配信されたコンテンツを受信するコンテンツ受信部と、
    前記コンテンツ受信部によって受信したコンテンツからユーザIDを検出し、前記ユーザIDを検出しない場合は、正しい受信コンテンツとして出力し、前記ユーザIDを検出した場合には、不正な受信コンテンツとして出力せずに、検出した情報を出力する電子透かし検出部と、
    前記電子透かし検出部によって出力された正しい受信コンテンツに対して自ユーザ端末に割り当てられているユーザIDを電子透かしで埋め込む第2の電子透かし埋め込み部と、
    前記第2の電子透かし埋め込み部によってユーザIDが埋め込まれた受信コンテンツを表示する映像出力部と、
    前記電子透かし検出部から受け取った検出情報を前記認証センターに通知する検出情報通知部とを有する
    ことを特徴とするコンテンツ配信受信システム。
  2. 前記電子透かし検出部は、前記コンテンツ受信部によって受信したコンテンツから自ユーザ端末に割り当てられているユーザIDを検出した場合には、正しい受信コンテンツとして出力する
    ことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ配信受信システム。
  3. 前記映像出力部は、前記電子透かし検出部が前記コンテンツ受信部によって受信したコンテンツから自ユーザ端末に割り当てられているユーザID以外のユーザIDを検出した場合には、受信コンテンツを表示しない
    ことを特徴とする請求項2記載のコンテンツ配信受信システム。
  4. 前記映像出力部は、前記電子透かし検出部が前記コンテンツ受信部によって受信したコンテンツから自ユーザ端末に割り当てられているユーザID以外のユーザIDを検出した場合には、警告を表示する
    ことを特徴とする請求項2記載のコンテンツ配信受信システム。
  5. 前記電子透かし検出部は、前記コンテンツ受信部によって受信したコンテンツから自ユーザ端末に割り当てられているユーザID以外のユーザIDを検出した場合には、検出した情報を出力する
    ことを特徴とする請求項2記載のコンテンツ配信受信システム。
  6. 前記電子透かし検出部は、前記コンテンツ受信部によって受信したコンテンツからコンテンツIDを検出し、前記ユーザ端末に登録されているコンテンツIDを検出しない場合は、不正な受信コンテンツとして出力せずに、検出した情報を出力する
    ことを特徴とする請求項2記載のコンテンツ配信受信システム。
  7. 配信時に、配信コンテンツに割り当てられたコンテンツIDを電子透かしで埋め込むステップと、
    前記コンテンツIDが埋め込まれた配信コンテンツを配信するステップと、
    受信時に、受信コンテンツからユーザIDを検出するステップと、
    前記ユーザIDを検出しない場合には、前記受信コンテンツへ自ユーザ端末に割り当てられているユーザIDを電子透かしで埋め込むステップと
    を含むことを特徴とするコンテンツ配信受信方法。
  8. 前記ユーザIDを検出した場合には、検出した情報を、不正ユーザを特定する認証センターに通知するステップ
    をさらに含むことを特徴とする請求項7記載のコンテンツ配信受信方法。
  9. 自ユーザ端末に割り当てられているユーザIDを検出した場合には、正しい受信コンテンツとして表示するステップ
    をさらに含むことを特徴とする請求項7記載のコンテンツ配信受信方法。
  10. 自ユーザ端末に割り当てられているユーザID以外のユーザIDを検出した場合には、受信コンテンツを表示しないステップ
    をさらに含むことを特徴とする請求項7記載のコンテンツ配信受信方法。
  11. 自ユーザ端末に割り当てられているユーザID以外のユーザIDを検出した場合には、警告を表示するステップ
    をさらに含むことを特徴とする請求項7記載のコンテンツ配信受信方法。
  12. 受信コンテンツからコンテンツIDを検出し、ユーザ端末に登録されているコンテンツIDを検出しない場合は、検出した情報を、不正ユーザを特定する認証センターに通知するステップ
    をさらに含むことを特徴とする請求項7記載のコンテンツ配信受信方法。
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