JP2006314929A - 造水装置 - Google Patents

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JP2006314929A JP2005140564A JP2005140564A JP2006314929A JP 2006314929 A JP2006314929 A JP 2006314929A JP 2005140564 A JP2005140564 A JP 2005140564A JP 2005140564 A JP2005140564 A JP 2005140564A JP 2006314929 A JP2006314929 A JP 2006314929A
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Toru Fukushima
徹 福島
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Abstract

【課題】 従来の造水装置では、海水・汚水・水蒸気を採取箇所に設置するか、またはパイプラインやタンクにより利用箇所まで搬送してコストが掛かり過ぎていたので、これらの課題を解決する。
【解決手段】 本発明は、生活水・飲料水・農業用水を利用箇所に直接設置しコスト下げて空気中の水蒸気を採取して生活水・飲料水・農業用水を確保できる造水装置である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、空気中の水蒸気を採取した、水の供給及び空調を施す造水装置に関するものである。
本発明は、発展途上国や水不足地域の生活水や飲料水確保に関するものである。
本発明は、災害時の飲料水確保に関するものである。
本発明は、飲料水の確保が困難な辺境地に、水の供給装置に関するものである。
本発明は、暑い地域や暑い季節の冷風空調に関するものである。
本発明は、寒い地域や寒い季節の温風空調に関するものである。
本発明は、施設室内の空気清浄に関するものである。
従来の造水装置では、海水を淡水にする装置か汚水を浄化する装置を海水か汚水のある場所の近くに設置し供給場所まで運ぶ設備を施す問題があった。
又は水蒸気を水面よりパイプで空気を高地に運び水採取装置(例えば、特許文献1参照)では、装置面積が大きくなり水供給場所までパイプ等を施した設備が必要で、身近での飲料水確保する問題があった。
発展途上国や水不足地域での水供給では、遠くの川や湖まで汲みにいくか、地下水脈の所で井戸を掘り、生活水や飲料水を居住地まで運ぶ問題があった。
従来の災害時には、緊急の飲料水確保に問題があった。
従来は、辺境地で生活水や飲料水を確保するのに問題があった。
従来は、年中暑い地域や季節により暑い時期の冷風空調設備に問題があった。
従来は、年中寒い地域や季節により寒い時期の温風空調設備に問題があった。
従来は、施設室内や家屋室内の空気清浄には、エアコンや単独の空気清浄機を設置していたが、装置のエネルギー環境に問題があった。
特開2003−116377号公報
本発明の目的を達成するために、発展途上国や水不足地域の居住地にエコエネルギーを利用した造水装置を設置して生活水・飲料水・農業用水を確保し問題を解決したものである。
本発明の目的を達成するために、災害非難場所に予めエコエネルギーを利用した造水装置を設置して生活水・飲料水を確保したものである。
本発明の目的を達成するために、辺境地にエコエネルギーを利用した造水装置を設置して生活水・飲料水・農業用水を確保したものである。
本発明の目的を達成するために、年中暑い地域や季節により暑い時期にエコエネルギーを利用した造水装置を設置して冷風を確保したものである。
本発明の目的を達成するために、年中寒い地域や季節により寒い時期に造エコエネルギーを利用した水装置を設置して温風を確保したものである。
本発明の目的を達成するために、エコエネルギーを利用した造水装置を設置し施設室内や家屋室内に空気清浄した風を確保したものである。
本発明のエコエネルギーを利用した造水装置により、発展途上国や水不足地域の居住地に設置することにより、身近で生活水・飲料水・農業用水を確保し衛生面にも優れたものである。
本発明のエコエネルギーを利用した造水装置により、離島や辺境地の家屋や施設に設置し生活水・飲料水・農業用水を確保し衛生面にも優れたものである。
本発明のエコエネルギーを利用した造水装置により、年中暑い地域や季節により暑い時期に水供給の他、施設室内や家屋室内に冷風を確保できる。
本発明のエコエネルギーを利用した造水装置により、年中寒い地域や季節により寒い時期に、施設室内や家屋室内に温風を確保できる。
本発明のエコエネルギーを利用した造水装置により、クリーンな空気を施設室内や家屋室内に確保できる。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図6に基づいて説明する。
図1においては、施設に風力発電や太陽光発電等の環境にやさしいエコエネルギーを利用して地下又は水中に施した造水装置の形態。
図2においては、造水装置全体の側面を表し、符号は各部品や機能わ表す。
図3〜図6においては、造水装置各部分の断面を表し、符号は各部品や機能わ表す。
図2〜図6に示す造水装置に関して実施する形態は、地下又は水中温度を利用した外気との温度差タンク7を設けて、そのタンク内に熱交換用流体水14を50%〜90%14−aに溜め残りを空気減圧層12に施したタンク19内に、外気を送風ファン11で取り込み風洞フィルター6・6−aで清浄してタンク内結露ループ風洞17に送風し22空気中の水蒸気を結露させ水収集し水収集溝17−bを通して水収集タンク21溜め、その溜め水をウォーターポンプ8でパイプ13通じて生活水・飲料水・農業用水を使用することができ、更に水収集後の空気は地下又は水中タンク中心に施した支柱3の空洞を通り22空気排気口1を通じて施設や家の冷風として使用することが出来る造水装置の形態である。
また寒い地域や時期には、地下又は水中温度を利用した温風を造ることが出来る造水装置の形態である。
風力発電装置や太陽光発電装置と施設を造水装置と合体した図 造水装置の側面図 造水装置の外気取り入れ口平面断面図 造水装置のタンク内平面断面図 造水装置のタンク内ループ風洞の最下位部断面図 タンク内ループ風洞タペット部断面図
符号の説明
1 空気排気口
2 排気口フィルター
3 支柱
3−a 支柱内断熱材
4 排気フィルターケース
5 送風ファンモーター
6 外気取り込みフィルターケース
6−a 外気取り込みフィルターケース風洞
7 造水装置構造物外壁
8 収集水汲み上げポンプ
9 活性炭
10 触媒セラミック
11 送風ファン
12 タンク内空気減圧層
13 収集水汲み上げパイプ
14 水、流体
14−a 液体面
15 風洞(ループ取り付け)
16 ループ支持柱
17 結露用水収集ループ風洞
17−a ループ風洞補強、及び熱交換タペット
17−b ループ内凝縮水収集溝
17−c ループ風洞熱交換羽
17−d ループ風洞タペット空洞内部の液体熱交換流れを示す矢印
18 ループ風洞より支柱内へ取り付け空気排気口
19 装置構造物内タンク内壁
20 凝縮水収集パイプ
21 凝縮水収集タンク
22 風洞内空気の流れを示す矢印
23 凝縮水収集タンク内空気抜きパイプ
24 冷暖用ガスコンプレッサー
25 ガス回収パイプ
26 ガス送出パイプ
27 冷暖用熱交換パネル
28 減圧空気弁
29 減圧空気弁用パイプ
30 流体の熱交換時循環を示す矢印
31 温風ヒーター用電熱線

Claims (2)

  1. 本発明は、地下又は水中温度を利用した外気との温度差タンクを設けて、そのタンク内に熱交換用流体水を50%〜90%に溜め残りを空気減圧層に施したタンク内に、外気を送風ファンで取り込み風洞フィルターで清浄してタンク内結露ループ風洞に送風し空気中の水蒸気を結露させ水収集し水収集溝を通して水収集タンク溜め、その溜め水をウォーターポンプでパイプ通じて生活水・飲料水・農業用水を使用することができ、更に水収集後の空気は地下又は水中タンク中心に施した支柱の空洞を通り空気排気口を通じて施設や家の冷風として利用することが出来ることを特徴とする造水装置。
  2. また寒い地域や時期には、地下又は水中温度を利用した温風を造り利用することが出来ることを特徴とする造水装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010204505A (ja) * 2009-03-05 2010-09-16 Ngk Insulators Ltd 波長変換素子およびその製造方法
DE202022103097U1 (de) 2022-06-01 2022-06-24 Syed Rehan Ahmad Wasserkondensationssystem mit Kühlflüssigkeitstechnologie für die Keimung von Saatgut

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