JP2006314357A - 食器洗い乾燥機とそのプログラム - Google Patents

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Toru Kushizaka
徹 串阪
Toshihisa Ikeda
俊久 池田
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Abstract

【課題】食器洗い乾燥機において、食器類の出し忘れを防止し、重複洗浄乾燥を防止すること。
【解決手段】食器類1に無線ICタグ2が貼付され、読取手段3で無線ICタグ2からデータを読み取り、食器類1の員数を含む情報を取得して、記憶手段に前記情報を記憶し、前記情報より食器洗い乾燥機10内に存在する食器類の総員数を算出する。洗浄乾燥処理して前記食器類を取り出した後に具備した読取手段3で再び無線ICタグ2からデータを読み取り、前記総員数との差を求め、前記差に相当するひとつ以上の食器類を探知して、報知手段9により前記ひとつ以上の食器類を取り除くように指示するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、省エネルギーに貢献する食器洗い乾燥機とそのプログラムに関するものである。
食器洗い乾燥機は、水や電気を使用して洗浄乾燥するので、最適な運転をしなかった場合には、水や電気を無駄使いすることになる。特に食器類(食器のほかにフォーク、スプーンなど小物調理器)を出し忘れると、同一の食器類に対する洗浄乾燥の重複による水や電気の浪費は憂慮すべき事項である。最適回数の洗浄乾燥をすることがエネルギー使用効率上から好ましい。
最近では京都議定書目標達成に向けた炭酸ガス排出規制の問題がクローズアップされ、省エネルギーは大きな課題になっており、食器類の員数を把握して重複洗浄乾燥を防止してエネルギー効率を向上させることは非常に好ましい。こういった食器洗い乾燥機への食器類を探知するための工夫はすでに色々と行われてきた(たとえば特許文献1参照)。
特開平11−206683号公報
しかしながら、特許文献1では、洗浄乾燥処理後の食器類の出し忘れに対する配慮は全くされていない欠点があった。
そこで、前記の課題を解決するために、本発明の食器洗い乾燥機とそのプログラムは、食器類に無線ICタグが貼付され、具備した読取手段で前記無線ICタグからデータを読み取り、前記食器類の認識情報を取得する食器洗い乾燥機において、洗浄乾燥処理して前記食器類を取り出した後に前記読取手段で前記無線ICタグからデータを読み取り、具備した記憶手段に前記情報を記憶し、食器洗い乾燥機内に存在するひとつ以上の食器類を探知して、報知手段により前記ひとつ以上の食器類を取り除くように指示するようにした。
これにより、食器類を出し忘れた時には取り除くべき食器類が的確かつ確実に指示されるので、食器類の重複洗浄を防止することにより、無駄なエネルギー使用を避けることができる。
第1の発明は、食器洗い乾燥機において、食器類に無線ICタグが貼付され、具備した読取手段で前記無線ICタグからデータを読み取り、前記食器類の認識情報を取得する食器洗い乾燥機において、洗浄乾燥処理して前記食器類を取り出した後に前記読取手段で前記無線ICタグからデータを読み取り、具備した記憶手段に前記情報を記憶し、食器洗い乾燥機内に存在するひとつ以上の食器類を探知して、報知手段により前記ひとつ以上の食器類を取り除くように指示するようにした。
これにより、洗浄乾燥後に食器類を出し忘れた時には取り除くべき食器類が的確かつ確実に指示されるので、食器類の2度洗いを防止することにより、無駄なエネルギー使用を避けることができる。
第2の発明は、特に第1の発明の食器洗い乾燥機において、洗浄乾燥を開始して、洗浄乾燥終了して報知後に記憶手段で記憶した情報を消去するようにした。
これにより、食器洗い乾燥機は洗浄乾燥終了して報知後に食器類の員数を含む情報を確実に消去して、次回からの洗浄乾燥に備えることが出来る。
第3の発明は、特に第1〜2記載のいずれかの発明の食器洗い乾燥機において、少なくともひとつの手段をコンピュータに実行させるためのプログラムであり、CPU、RAM、ROM、記憶装置、I/Oなどを備えた電気情報機器、コンピュータ等のハードリソースを協働させて本発明の一部あるいは全てをプログラムとして容易に実現することができる。また記録媒体に記録あるいは、通信回線を用いてプログラム配信することにより、プログラム配布が他の手段に比べて極めて簡単に実現できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて一実施形態について詳細に説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の食器洗い乾燥機の構成一例を示す図である。
最初に食器洗い乾燥機10について説明する。食器洗い乾燥機10は、食器類1を洗浄乾燥する装置であり、食器類1に添付された無線ICタグ2の情報を読み取る読取手段3、制御手段4、洗浄乾燥手段5を具備する。
洗浄乾燥処理して前記食器類を取り出した後に、食器洗い乾燥機10内に食器類が残っていれば、食器類1に添付された無線ICタグ2に書かれている情報が、読取手段3により読み取られる。そして制御手段4に送られ、制御手段4内の記憶手段に記憶される。
制御手段4は、記憶手段に記憶されている食器類の総員数を算出し、食器洗い乾燥機内にひとつ以上の食器類が存在する場合には、報知手段により前記ひとつ以上の食器類を取り除くように報知する。
なお、記憶手段に記憶されている食器類の員数を含む情報は、例えば報知手段により報知した後に食器洗い乾燥機内に食器類が存在しなくなった時点で一括して消去することにより、洗浄乾燥終了時に情報がリセットされ、次回からの洗浄乾燥に備えることが可能となる。
なお、本実施の形態で説明した手段は、CPU(またはマイコン)、RAM、ROM、記憶・記録装置、I/Oなどを備えた電気・情報機器、コンピュータ、サーバ等のハードリソースを協働させるプログラムの形態で実施してもよい。プログラムの形態であれば、磁気メディアや光メディアなどの記録媒体に記録、もしくはインターネットなどの通信回線を用いて配信することで新しい機能の配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
以上のように、本発明にかかる食器洗い乾燥機とそのプログラムは、食器類に無線ICタグが貼付され、具備した読取手段で前記無線ICタグからデータを読み取り、前記食器類の認識情報を取得する食器洗い乾燥機において、洗浄乾燥処理して前記食器類を取り出した後に前記読取手段で前記無線ICタグからデータを読み取り、具備した記憶手段に前記情報を記憶し、食器洗い乾燥機内に存在するひとつ以上の食器類を探知して、報知手段により前記ひとつ以上の食器類を取り除くように指示するようにした。
これにより、洗浄乾燥後に食器類を出し忘れた時には取り除くべき食器類が的確かつ確実に指示されるので、食器類の2度洗いを防止することにより、無駄なエネルギー使用を避けることができる。
なお、本発明は食器洗い乾燥機に限らず、食器洗い機、食器乾燥機にも利用できる。
また、食器類以外であっても無線ICタグが貼付されているものであれば庫内に存在するか否かを探知して取り忘れを報知することができる。
本発明の食器洗い乾燥機の構成一例を示す図
符号の説明
1 食器類
2 無線ICタグ
3 読取手段
4 制御手段
5 洗浄乾燥手段
9 報知手段
10 食器洗い乾燥機

Claims (3)

  1. 食器類に無線ICタグが貼付され、具備した読取手段で前記無線ICタグからデータを読み取り、前記食器類の認識情報を取得する食器洗い乾燥機において、洗浄乾燥処理して前記食器類を取り出した後に前記読取手段で前記無線ICタグからデータを読み取り、具備した記憶手段に前記情報を記憶し、食器洗い乾燥機内に存在するひとつ以上の食器類を探知して、報知手段により前記ひとつ以上の食器類を取り除くように指示することを特徴とする食器洗い乾燥機。
  2. 洗浄乾燥終了して報知後に記憶手段で記憶した情報を消去することを特徴とする請求項1記載の食器洗い乾燥機。
  3. 請求項1〜2のいずれか記載の食器洗い乾燥機において少なくともひとつの手段をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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