JP2006313271A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. ケーシングと、ケーシング内に設けられ電気の供給を受けて光る光源と、この光源に電気を供給する電源とを備え、当該ケーシングは、当該光源からの光を透過する、広告面を有するものである内照式看板において、
   上記の光源と、ケーシング内に当該光源を支持する支持体と、上記の光源と電気的に接続された電流制御回路とを備え、
   上記光源は、複数の高輝度ＬＥＤにて構成され、且つ、上記の電源と電気的に接続されたものであり、
   上記支持体の少なくとも一部は、光源のヒートシンクであり、当該ヒートシンクが、複数の上記高輝度ＬＥＤ同士を間隔を開けて保持するものであり、
   上記の電流制御回路は、上記高輝度ＬＥＤに流れる電流の値を所定の値に維持する制御を行うものであることを特徴とする内照式看板。
2. 上記の光源の光を分散する、光分散部材を備え、
   上記光分散部材は、上記高輝度ＬＥＤと広告面との間に設けられたものであることを特徴とする請求項１記載の内照式看板。
3. 上記のヒートシンクは、アルミニウムで形成された部材であり、当該支持体に設けられて隣接する、高輝度ＬＥＤ同士の間隔を５５ｍｍ以上４５０ｍｍ以下とするものであり、
   上記の光分散部材は、上記支持体に取り付けられて個々の高輝度ＬＥＤを別々に覆うものであることを特徴とする請求項２記載の内照式看板。
4. 上記の電流制御回路は、電源から光源に流れる電流を検出する電流センサと、電圧制御部とを備え、この電圧制御部は、電流センサの検出した上記電流が所定の電流値から外れた際、高輝度ＬＥＤの電圧を変化させることによって、上記の電流を所定の値に維持せしめるものであることを特徴とする請求項１乃至３の何れかに記載の内照式看板。
5. 支持体の各高輝度ＬＥＤを保持する上記のヒートシンクは、連続したものであり、
   ヒートシンクの高輝度ＬＥＤが設けられた面と少なくとも反対側の面は、放熱面であることを特徴とする請求項１乃至４の何れかに記載の内照式看板。
6. 建造物の壁に固定される基体を備え、
   ケーシングは、基体にて、建造物の壁に固定され、
   ケーシングの先端面は、光源の光を外部へ放出することができ、
   支持体は、基体に固定され、
   高輝度ＬＥＤの少なくとも一部は、ケーシングの、先端面と、当該先端面に隣接する他の面とがなす角を、向くものであることを特徴とする請求項１乃至５の何れかに記載の内照式看板。
7. 支持体の少なくとも一部分は、ケーシングの、先端面と、当該先端面に隣接する他の面とがなす角を、向くように形成され、
   この支持体に、高輝度ＬＥＤが取り付けられたことを特徴とする請求項６に記載の内照式看板。
8. 建造物の壁に固定される基体を備え、
   ケーシングは、基体にて、建造物の壁に固定され、
   ケーシングの先端面は、光源からの直接光を外部へ放出することができ、
   支持体は、基体に固定され、
   高輝度ＬＥＤの少なくとも一部の向きは、ケーシングの先端面に対して斜めであることを特徴とする請求項１乃至５の何れかに記載の内照式看板。
9. ケーシングは、ケーシングの基体側に位置する部位よりも突出する上記の先端面と、先端面を支持する側面を備え、
   両高輝度ＬＥＤ群は、ケーシングの上記先端面及び上記側面の各位置に対して間隔を開けて配置され、
   支持体は、複数の高輝度ＬＥＤよりなる、少なくとも２列に並べられた高輝度ＬＥＤ群を支持し、
   両高輝度ＬＥＤ群のＬＥＤは、夫々互いの背面を向け合うように配置され、
   高輝度ＬＥＤ群の一方の各ＬＥＤの向きは、ケーシングの先端面に対して斜めであり、高輝度ＬＥＤ群の他の一方の各ＬＥＤの向きも、ケーシングの先端面に対して斜めであることを特徴とする請求項８に記載の内照式看板。