JP2006305282A - 歯ブラシ - Google Patents
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Abstract
【課題】練り歯磨き粉を収容したチューブを簡単にかつ確実に着脱でき、また、使用後ごとにその歯磨き粉のチューブを取外す必要のない歯ブラシを提供する。
【解決手段】歯ブラシの先端部分と歯磨き粉収容部分とからなる歯ブラシにおいて、歯ブラシの先端部分が、柄の部分、ブラシ部分及び接続部を備え、歯磨き粉収容部分に練り歯磨き粉が収容された練り歯磨き収容部を収容し、柄の部分に、接続部からブラシ部分に練り歯磨き粉を供給するための供給路が形成されていて、接続部に練り歯磨き粉収容部の先端部が接続されると、練り歯磨き粉収容部内の練り歯磨き粉が接続部を介して供給路に供給され、接続部が該接続部から突出する複数の接続手段を有し、練り歯磨き粉収容部の先端部を接続部に接続すると、接続手段が、練り歯磨き粉収容部に挿入される。
【選択図】図1
【解決手段】歯ブラシの先端部分と歯磨き粉収容部分とからなる歯ブラシにおいて、歯ブラシの先端部分が、柄の部分、ブラシ部分及び接続部を備え、歯磨き粉収容部分に練り歯磨き粉が収容された練り歯磨き収容部を収容し、柄の部分に、接続部からブラシ部分に練り歯磨き粉を供給するための供給路が形成されていて、接続部に練り歯磨き粉収容部の先端部が接続されると、練り歯磨き粉収容部内の練り歯磨き粉が接続部を介して供給路に供給され、接続部が該接続部から突出する複数の接続手段を有し、練り歯磨き粉収容部の先端部を接続部に接続すると、接続手段が、練り歯磨き粉収容部に挿入される。
【選択図】図1
Description
本発明は、練り歯磨き粉を収容したチューブを取り付けた歯ブラシに関し、詳しくは、練り歯磨き粉を収容したチューブを簡単にかつ確実に着脱でき、また、使用後ごとにその歯磨き粉のチューブを取り外す必要のない歯ブラシに関する。
また、歯ブラシにカートリッジタイプの歯磨き粉を内蔵させていて、そのカートリッジを交換することによって毎日異なったフレーバーの歯磨き粉を使用できる構成のものが提案されている(例えば、特許文献2)。
このように、従来の歯磨き粉付き歯ブラシにおいては、歯磨き粉が収容された容器は、歯ブラシと一体的に形成されているか、または、ねじ込みによって歯ブラシに取り付けられている。このため、歯磨き粉の交換ができないか、又は、交換できたとしても、容易ではない。また、歯磨き粉を供給するためにスライドレバーを用いたとしても、歯磨き粉を容易にしぼり出すことができず、しぼり出す量も目安で行っている。
本発明は、歯磨き粉を交換することできるようにその容器を容易に歯ブラシ部分に接続できる一方容易に取り外すことができ、所定の量の歯磨き粉を容易にかつ確実に歯ブラシ部分に供給することができ、歯磨きでの使用後に、歯磨き粉の容器を取り外す必要がなく、また、長期にわたって歯磨き粉の品質を維持することができる歯ブラシを提供することを目的とする。
本発明に係る歯ブラシは、歯ブラシの先端部分と歯磨き粉収容部分とからなる歯ブラシにおいて、前記歯ブラシの先端部分が、柄の部分、ブラシ部分及び接続部を備え、歯磨き粉収容部分に練り歯磨き粉が収容された練り歯磨き収容部を収容し、柄の部分に、接続部からブラシ部分に練り歯磨き粉を供給するための供給路が形成されていて、接続部に練り歯磨き粉収容部の先端部が接続されると、練り歯磨き粉収容部内の練り歯磨き粉が接続部を介して供給路に供給され、接続部が接続部から突出する複数の接続手段を有し、練り歯磨き粉収容部の先端部を接続部に接続すると、接続手段が、練り歯磨き粉収容部に挿入される。
また、本発明に係る歯ブラシは、歯ブラシ部分と歯磨き粉収容部分とからなる歯ブラシにおいて、歯ブラシ部分と歯磨き粉収容部分とが接続部を介して接続され、接続部が、その接続部から突出する複数の接続手段を有し、歯磨き粉収容部分を接続部に接続すると、接続手段が、歯磨き粉収容部分に挿入されて歯磨き粉収容部分の内で離隔するように移動して歯磨き粉収容部分と係合する。
本発明によると、練り歯磨き粉を年齢、性別等で個人ごとに変えることができ、その際、練り歯磨き粉の詰められている容器を歯ブラシ部分に簡単にかつ確実に着脱できる一方、歯磨きでの使用毎に歯磨き粉の容器の着脱を行う必要はなく、また、練り歯磨きを供給するにあたって一定量ずつ供給できるとともに、歯磨き粉が供給部に戻ることがないので使用後は洗い流すだけでよいため衛生的に使用することができる。さらに、片手で使用することができるため体の不自由な方の使用も容易になる。
以下、図面を参照しながら本発明に係る歯ブラシ1について説明する。
図1、図2及び図3に示すように、歯ブラシ1は、歯ブラシの先端部分10と歯磨き粉収容部分20とからなる。歯ブラシの先端部分10は、柄の部分11、ブラシ部分12、接続部13及びブラシキャップ14からなり、また、歯磨き粉収容部分20は、練り歯磨き粉収容部21と胴体ケース22とからなる。歯ブラシの先端部分10と歯磨き粉収容部分20とは、接続部13を介して結合されている。練り歯磨き粉収容部21は変形可能な材料、例えば、柔らかな素材から作られたチューブから作られており、歯磨き粉収容部分20には、練り歯磨き粉収容部21を搾ってその中の練り歯磨き粉を押し出すためにスライド可能なレバー50を設けてある。
全体の形状として、ブラシキャップ14の先端を尖らせる一方、胴体ケース22の後端部を丸めることによって、どちらが持つ部分かを容易に判別できるようにしてある。また、ブラシキャップの先端部に2つの貫通孔14aと、ブラシ部分12に面する側に2つの貫通孔14aとが形成されていて、ブラシキャップ14内に空気が流入しやすることによって、ブラシ部分12等が乾燥しやすいようにしてある。
柄の部分11の中には、練り歯磨き粉を接続部13からブラシ部分12に供給するための供給路16が貫通するよう形成してある。ブラシ部分12には、その供給路16の出口孔17が2つ形成されている。また、接続部13には練り歯磨き粉を供給するための供給孔18が設けられている。詳しくは後述するが、供給孔18に歯磨き粉収容部分20の先端部が接続されると、練り歯磨き粉はその供給孔から供給路16を通ってブラシの出口孔17まで送り出され、ブラシ部分12のブラシの間に滲み出るようになる。供給路16は、練り歯磨き粉が通るにあたってあまり抵抗なく通過できる一方、歯ブラシを使用しない場合には、供給路16から漏れでない程度の大きさが望ましく、例えば、内径が2mm程度の通路を用いることができる。出口孔17の大きさは供給路の径よりも小さく、供給路16に対し出口孔17がスポイドの管の絞り部分のように形成されている。
ブラシ部分12は、図4に示すように、柄の部分11から取り外して交換することができる。ただし、ブラシ部分12は柄の部分11と一体的に形成してもよい。
接続部13には、突出した係止部13aが形成されていて、柄の部分11を覆うブラシキャップ14の開放端部が当接することによってブラシ部分12を清潔に保つように機能する。また、供給孔18に結合された歯磨き粉収容部分20を覆う胴体ケース22の開放端部が当接することによって、胴体ケース22と柄の部分11とがしっかり固定されるようになる。このようにして、歯を磨く際に、胴体ケースが歯ブラシ1の把持部として機能するようになる。
また、図5及び図6に示すように、接続部13の供給孔18には漏斗形状の凹部18aが形成されていて、そこから、供給路16が滑らかに連続するように形成されている。漏斗形状の凹部18aには、接続機構40が設けられてあり、その凹部18aに練り歯磨き収容部21の先端部23が挿入される際に、その挿入を容易にするとともに、挿入後に、その先端部23が凹部18aから抜けにくくする。ただし、ある程度力をかけると練り歯磨き収容部21は凹部18aから容易に抜くことができる。
接続機構40は、略L字状の接続棒41及びこの接続棒41の支持部42からなる。接続棒41は長部41aと短部41bとが略L字状になるように一体的に形成されたもので、長部41aと短部41bの接続部には回転軸41cが埋め込まれており、回転軸は支持部42に回動自在に取り付けられている。それにより、図5に実線で示すように、通常、接続棒41は、長部41aの先端部が互いに集合して近づくように配置されているが、練り歯磨き収容部21の先端部23が凹部18aに挿入されると、図5に破線で示すように、長部41a同士が互いに遠ざかるように動く。このように動くための構造は以下により詳細に説明する。
図6に示すように、凹部18aの内部の面には、半球状の突起41dが円周に沿って均等な間隔で形成されている。また、その突起41dは、図5に示すように、練り歯磨き収容部21が取り付けられる側から胴体ケース22に向かう方向に、言い換えると、その図に向かって水平方向に沿って並んで、2つ隣り合うように形成されている。それらの2つの突起41dの間にはくぼみが形成されている。通常は、そこに短部41bの先端部が入り込んで2つの突起41dと係合して一時的に固定される。この状態では、長部41aは、図5に実線で示すように、集合して互いに近づくように位置している。
図7に示すように、長部41aの先端が互いに近づいた状態で、練り歯磨き収容部21の先端部23を凹部18aに挿入すると、図8に示すように、その先端部23が供給孔18の壁面と係合して固定される。同時に、その先端部23の開口端部23aが、短部41bに衝突して供給路16に向かってそれを押し込む。短部41bが押し込まれると、短部41bの先端部が突起41dを乗り越えて短部41bと突起41dとの間の係合が解除される。それにより、接続棒41の長部41aが、図5において破線で示すように、互いに遠ざかる位置に移動し、その結果、図8に示すように、長部41aの先端部が練り歯磨き収容部21の内部の本体出口部の肩部と係合するようになる。これにより、練り歯磨き収容部21の先端部23が接続部13の供給孔18に、よりしっかりと固定されて液だれを防止できる。練り歯磨き収容部21を取り外す場合には、単に、それを接続部13から引っ張ればよい。その際には、長部41aの先端部が練り歯磨き収容部21の内部の本体出口部を通る際に互いに近づくように閉じられるので、簡単に取り外しができる。
上記のように、練り歯磨き収容部21の先端部23を凹部18aに挿入する際に、先に突出した長部41aの先端部を練り歯磨き収容部21の内部に挿入するので、その長部41aは挿入の際のガイドとなり、練り歯磨き収容部21の先端部23を容易に凹部18aに挿入できるようになる。また、取り外しは単に両者を引き離すことによって行えばよいので容易である。
練り歯磨き収容部21に収容する練り歯磨き粉は、ジェル状で清潔感のある濃い色をしたものが視覚的に供給を確認できて望ましい。粉状のものに限定されるものではない。また、それは固まり難いが、柄の部分11に形成された供給路16を通りやすく、ブラシ部分から液垂れし難いものが適する。その練り歯磨き粉はレバー50を親指等でスライドさせることによってブラシ部分12に供給する。
図9、図10及び図11に示すように、レバー50には、親指等で押しやすいように、胴体ケースの後端部に向かって傾斜面が形成されている。レバー50は一対のローラ51を移動させるもので、それらのローラ51は胴体ケース22の内部に配置されている。一対のローラ51はそれぞれの回転軸51aを中心に回動自在であり、それらの回転軸51aは上下の支持板52に固定されている。また、レバー50は上方の支持板52に固定されており、支持板52には一対の係合部材53が設けられている。その係合部材53はプーリのような形状に形成されたもので、レバー50の両側面にそれぞれ配置されていて、図示せぬコイルスプリング(符号54で示す位置に配置したもの)によって互いに離れる方向に付勢されている。係合部材53は、胴体ケース22に形成された溝55の平行な2つの端面とそれぞれ係合する。そのため、レバー50をその溝に沿って移動させた場合に、それらの端面に形成された切欠部に係合部材53がはまり込むと、レバー50はその位置に一時的に固定される。
一対のローラ51の間には、柔軟な材料で構成された練り歯磨き収容部21が置かれる。その状態でレバー50を移動させると、それらのローラによって練り歯磨き収容部21が搾られ、ローラ50が搾り出した分の練り歯磨き粉が、供給孔18から供給路16を経由してブラシ部分12に供給される。溝55に形成した切欠部は、例えば、レバー50を溝55の一つの切欠部から次の切欠部に移動すると一回分の練り歯磨き粉を供給するように形成することができる。ただし、その切欠部の間隔は、押し出す練り歯磨きの分量に応じて変更することができる。例えば、切欠部同士の間隔が狭くなるようにして、3つ移動させた場合に一般的な量の練り歯磨きを押し出せるようにすると、切欠部を1つ移動させた場合には、少ない分量の練り歯磨きを使用したいという意向に対応させることができるようになる。
使用の際には、まず、ブラシ部分12を柄の部分11に取り付け、次に、使用者の好みの色やフレーバーの練り歯磨き粉を詰めた練り歯磨き収容部21の先端部23を凹部18aに挿入する。それから、その練り歯磨き収容部21を覆うように胴体ケース22をかぶせて、胴体ケース22の開放端部を係止部13aに当接させる。それによって、接続部13を介して、柄の部分11に胴体ケース22にしっかり固定させ、歯を磨く際に、胴体ケースを歯ブラシ1の把持部とする。
練り歯磨き粉を出す際には、レバー50を親指で押し進める。その際に、「カチッ」という音とともに係合部材53が切欠部にはまり込んでレバー50の移動が軽く止められる。そのレバー50が切欠部の間を移動した分だけ一対のローラ51が練り歯磨き収容部21を挟んで搾り出す。そのローラ51の搾った分だけ練り歯磨き粉が供給路16を経由して出口孔17から押し出される。
歯を磨いた後には、ブラシ部分12を水で洗浄して使用した歯磨き粉を洗い流す。使用していない練り歯磨き粉は供給路16の出口孔17に留まるので、歯ブラシ1はそのまま乾燥させるだけでよい。使用していないときには、ブラシ部分12及び柄の部分11にブラシキャップ14を被せておく。次に使用する場合には、そのブラシキャップ14をはずし、レバー50を押し進めて、係合部材53が次の切欠部にはまり込んで「カチッ」という音とともにとまるようにする。それにより、レバー50を押し進めた分だけ練り歯磨き粉が供給路16を経由して送り出されて出口孔17から押し出されるので、それで歯を磨く。
上記の実施例は便宜的なものであり、本発明は上記の実施例に限定されるものではなく、本発明を逸脱することなく、さまざまな変形や応用を含む。例えば、練り歯磨き粉が押し出される出口孔17は実施例のように2つでなくても1つ又は3個以上でもよい。ただし、出口孔17と供給路11とによってスポイドの管と絞り部分との関係は維持して、歯ブラシ1を使用しない場合に、練り歯磨き粉が空気に触れて乾燥することを防いだり、出口孔から練り歯磨き粉がもれ出たることを防いだりすることは重要である。また、上記の実施例の接続部13では、長部及び短部からなる接続棒を用いたが、接続棒は板状のものでもよく、接続の容易さ及び結合した後の結合状態の維持を図ることができる利点を発揮できればよい。また、短部41bは突起41dに係合させたが、短部の端部を凹部18aの内壁に回動自在に接続するとともに、その短部の中ごろに屈曲部を設け、練り歯磨き収容部21の先端部23の開口端部23aがその屈曲部に衝突すると、その短部がその屈曲部から柄の部分に向かって折れ曲がり、その結果、長部が外側に向かって移動するようにしてもよい。
10 歯ブラシの先端部分
11 柄
12 歯ブラシ部分
13 接続部
16 供給路
20 歯磨き粉収容部分
11 柄
12 歯ブラシ部分
13 接続部
16 供給路
20 歯磨き粉収容部分
Claims (16)
- 歯ブラシの先端部分と歯磨き粉収容部分とからなる歯ブラシにおいて、
前記歯ブラシの先端部分が、柄の部分、ブラシ部分及び接続部を備え、
前記歯磨き粉収容部分に練り歯磨き粉が収容された練り歯磨き収容部を収容し、
前記柄の部分に、前記接続部から前記ブラシ部分に前記練り歯磨き粉を供給するための供給路が形成されていて、前記接続部に前記練り歯磨き粉収容部の先端部が接続されると、該練り歯磨き粉収容部内の前記練り歯磨き粉が前記接続部を介して前記供給路に供給され、
前記接続部が該接続部から突出する複数の接続手段を有し、前記練り歯磨き粉収容部の先端部を該接続部に挿入すると、該接続手段が、前記練り歯磨き粉収容部に接続される、歯ブラシ。 - 請求項1の歯ブラシにおいて、さらに、前記歯磨き粉収容部分が胴体ケースを有し、該胴体ケースが溝を有し、該溝に沿って前記練り歯磨き粉を押し出す手段をさらに設けた、歯ブラシ。
- 請求項2の歯ブラシにおいて、前記溝を構成する端面に複数の切欠部を設け、前記練り歯磨き粉を押し出す手段が、前記溝に沿って移動する際に該切欠部と係合する、歯ブラシ。
- 請求項2の歯ブラシにおいて、前記練り歯磨き粉を押し出す手段が、一対のローラとそれらを前記溝に沿って移動させるレバーとからなる、歯ブラシ。
- 請求項1の歯ブラシにおいて、前記ブラシ部分が前記柄の部分から取り外し自在である、歯ブラシ。
- 請求項1の歯ブラシにおいて、前記練り歯磨き粉がジェル状のものである、歯ブラシ。
- 請求項1の歯ブラシにおいて、前記練り歯磨き粉収容部が変形可能な材料から構成されている、歯ブラシ。
- 請求項1の歯ブラシにおいて、前記複数の接続手段が複数の接続棒からなり、各接続棒が、長い部分と短い部分とからなる略L字状で、該長い部分と短い部分との結合部を中心に回動自在である、歯ブラシ。
- 歯ブラシ部分と歯磨き粉収容部分とからなる歯ブラシにおいて、
前記歯ブラシ部分と前記歯磨き粉収容部分とが接続部を介して接続され、
前記接続部が、該接続部から突出する複数の接続手段を有し、前記歯磨き粉収容部分を該接続部に接続すると、該接続手段が、前記歯磨き粉収容部分に挿入されて該歯磨き粉収容部分の内で離隔するように移動して該該歯磨き粉収容部分と係合することを特徴とする歯ブラシ。 - 請求項9の歯ブラシにおいて、さらに、前記歯磨き粉収容部分が胴体ケースを有し、該胴体ケースが溝を有し、該溝に沿って前記練り歯磨き粉を押し出す手段をさらに設け、該練り歯磨き粉を押し出す手段を移動すると、前記歯磨き粉収容部分内の練り歯磨き粉が前記歯ブラシ部分に押し出される、歯ブラシ。
- 請求項10の歯ブラシにおいて、前記溝を構成する端面に複数の切欠部を設け、前記練り歯磨き粉を押し出す手段が、前記溝に沿って移動する際に該切欠部と係合する、歯ブラシ。
- 請求項10又は11の歯ブラシにおいて、前記練り歯磨き粉を押し出す手段が、一対のローラとそれらを前記溝に沿って移動させるレバーとからなる、歯ブラシ。
- 請求項9の歯ブラシにおいて、前記ブラシ部分からブラシの部分を交換できる、歯ブラシ。
- 請求12の歯ブラシにおいて、前記練り歯磨き粉がジェル状のものである、歯ブラシ。
- 請求項14の歯ブラシにおいて、前記練り歯磨き粉が変形可能な材料から作られた容器に収容されている、歯ブラシ。
- 請求項9の歯ブラシにおいて、前記複数の接続手段が複数の接続棒からなり、各接続棒が、長い部分と短い部分とからなる略L字状で、該長い部分と短い部分との結合部を中心に回動自在である、歯ブラシ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005161934A JP2006305282A (ja) | 2005-05-02 | 2005-05-02 | 歯ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005161934A JP2006305282A (ja) | 2005-05-02 | 2005-05-02 | 歯ブラシ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006305282A true JP2006305282A (ja) | 2006-11-09 |
Family
ID=37472841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005161934A Pending JP2006305282A (ja) | 2005-05-02 | 2005-05-02 | 歯ブラシ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006305282A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101613672B1 (ko) * | 2015-04-27 | 2016-04-29 | 이화정 | 칫솔 어셈블리 |
KR101951667B1 (ko) * | 2017-11-29 | 2019-02-25 | 주식회사 누코 | 치약용기가 수용가능한 칫솔 |
KR20190097462A (ko) * | 2018-02-12 | 2019-08-21 | 대구보건대학교산학협력단 | 튜브형 치약 내장형 칫솔 |
-
2005
- 2005-05-02 JP JP2005161934A patent/JP2006305282A/ja active Pending
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KR101613672B1 (ko) * | 2015-04-27 | 2016-04-29 | 이화정 | 칫솔 어셈블리 |
KR101951667B1 (ko) * | 2017-11-29 | 2019-02-25 | 주식회사 누코 | 치약용기가 수용가능한 칫솔 |
KR20190097462A (ko) * | 2018-02-12 | 2019-08-21 | 대구보건대학교산학협력단 | 튜브형 치약 내장형 칫솔 |
KR102035299B1 (ko) * | 2018-02-12 | 2019-10-22 | 대구보건대학교산학협력단 | 튜브형 치약 내장형 칫솔 |
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A02 | Decision of refusal |
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