JP2006304948A - 医療用器具と当該医療用器具を用いた医療用装置 - Google Patents

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道隆 藤原
Shigeyoshi Adachi
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Abstract

【課題】 内視鏡下手術における臓器の圧排と、血液等の液体の吸引とを可能とする医療用器具等であって、圧排作業が良好になされると共に、吸引の機能も有し、また吸引の際にはCO2ガスの吸引を抑制して気腹の維持を阻害することが無ない医療用器具等を提供することにある。
【解決手段】 この医療用器具は、臓器の圧排のために医療用器具本体の先端側に扁平部4を形成すると共に、扁平部4の片側に設けられた圧排面11に吸引孔10を設け、医療用器具本体内に吸引孔に連通する吸引用通路を設けたことを特徴とする。
【選択図】 図5

Description

この発明は、内視鏡下手術において,体腔内に挿入して圧排機能や吸引機能を果たすことができる医療用器具と当該医療用器具を用いた医療用装置の改良に関する。
内視鏡下手術を行う場合、気腹装置により体内にCO2ガスを注入して陽圧にしてふくらませることにより、手術の為の視界と作業空間を確保している。またこの様な気腹に加え、術野に侵入する周囲臓器などを各種の器具で圧排してきめ細かな便宜を得ている。圧琲には鉤、へら等の器具が用いられており(特許文献1〜2参照)、トロッカーと呼ばれる気密を保つ弁がついた管材を腹壁の3〜4カ所に挿入し、ここから各種器具の出し入れをしている。又この様にして手術をすすめていく過程では、血液や浸出液などが体腔内に溜まるので、これを別途体腔に挿入した吸引器で吸引している(特許文献3参照)。
特開平6−154152号公報 特開昭60−12045号公報 特開昭63−255053号公報
しかし、内視鏡手術においては内視鏡の他に鉗子類,凝固切開装置や、圧排器具、吸引器具など多くの手術器具が必要であるが、トロッカーの数に制限があり、挿入できる器具の数が制限される。また体腔内に溜まった血液などを吸引する際には、この体腔内のCO2(気腹)ガスも一緒に吸引してしまい、気腹圧が下がることにより視野が損なわれるという問題点を有している。実際の手術においては,吸引器具で体腔内にたまった液体を吸引しながら,内臓組織を圧排する場合がしばしばあるが,圧排器具の作用面から臓器がずり落ちることが多く、安定した臓器圧排の実現が求められている。
本願発明は、これら課題を解決する為になされたものであり、臓器圧排と吸引を1器具で行い,吸引の際には気腹ガスの吸引を抑制して気腹の維持を阻害することが少ない医療用器具とこの医療用器具を用いた医療用装置を提供することにある。
本願請求項1記載の医療用器具の発明は、内視鏡下手術における臓器の圧排と、血液等の液体の吸引とを1器械で可能とする医療用器具である。この医療用器具は、臓器の圧排のために前記医療用器具の先端側に扁平部を形成すると共に、前記扁平部の片側に設けられた圧排面に吸引孔を設け、前記医療用器具内に前記吸引孔に連通する吸引用通路を設けたことを特徴とする。
これにより、臓器の圧排を行うことができると共に、体腔内に溜まった血液などの液体を吸引する場合には、圧排面を下にして溜まった液体に沈める様にすれば、気腹に必要なCO2ガスを吸引してしまうことがない。つまり圧排面は一方向を向いており、よってこの圧排面に設けられている吸引孔も、一方向のみに向けて設けられているのである。この様に圧排面の裏面には吸引孔が無いのであり、従来の全方位から吸引する吸引器具と異なり、気腹ガスを一緒に吸引してしまう事が抑えられる。
また液体の吸引ではなく単に圧排だけをする場合であっても、圧排面にかかっている陰圧のため臓器に吸着した状態となるので、臓器が圧排面からずれる、或いは滑り落ちことを抑制することができる。
請求項2記載の発明は請求項1記載の医療用器具であって、扁平部の圧排面に、凹面を形成したことを特徴とする。この様な凹面を設けることにより、圧排面が圧排対象となる臓器の形状に追従し易くなり、圧排面から臓器が滑り落ちる様なことを抑制することができ、結果、臓器の圧排作業が良好になされる。
請求項3記載の発明は請求項1又は2記載の医療用器具であって、扁平部の圧排面に、臓器に対する滑り止め用の粗面を形成したことを特徴とする。これにより、圧排する内臓等の圧排面からの滑り落ち、こぼれ落ち等の抑制を一層強化することができる。
請求項4記載の発明は請求項1乃至3のいずれか記載の医療用器具であって、扁平部の圧排面は、長手方向の長さが3cm乃至4.5cmに形成されたことを特徴とする。この長さが臓器を圧排するのに適切な長さであり、つまり長すぎて邪魔となることもなく、短すぎて圧排できないということもなく、好適なのである。
請求項5記載の発明は請求項1乃至4のいずれか記載の医療用器具であって、医療用器具本体は、内視鏡下手術においてトロッカー内を挿通されると共に、扁平部の幅が前記トロッカーの略内径に形成されたことを特徴とする。
圧排面はできるだけ幅の広いことが求められるが、本請求項によれば、トロッカーを挿通できる範囲で、最大幅の圧排面を得ることができる。
請求項6記載の発明は、吸引チューブとこの吸引チューブを吸引する吸引源を有する医療用装置である。そして、請求項1乃至5のいずれかに記載の医療用器具が前記吸引チューブに取付可能なことを特徴とするものである。
この医療用装置により、請求項1〜5に記載された医療用器具を有効に機能させるものであり、圧排と吸引の機能を兼ねることができ、手術の手数を減らすことができ、また圧排する内臓を吸引するので、圧排時に内臓を負圧により圧排面に吸引することができ、内臓も滑りにくくなる。
本願発明によれば、圧排をするときには、圧排対象となる臓器等を吸着できるので、圧排面からの臓器の滑り落ちる、こぼれ落ちるなどが抑制できる。また圧排面の凹面によってもこの様なこぼれ落ちが抑制でき、更には圧排面に設けた滑り止めによっても一層のこぼれ落ちの抑制ができる。
また吸引孔が圧排面となる片側だけに設けられているので、吸引が全方位に向けられている吸引具などと異なり、血液などを吸引する時も体腔内のCO2ガスの吸引を無くする、或いは少なくすることができる。
この様に、1つの医療用器具で圧排器具と吸引器具を兼ねることができるので、従来であれば2つの器具を用いていた場面であっても、本願発明により1つの医療用器具で済むのであり、手術時のトロッカー数の制約と術者,助手の負担を軽減することができる。
次に、本願発明の実施例を図を持って説明する。この医療用器具1は、図1に示す様に、片手で握ることのできる操作部2と、この操作部2から延びる吸引管を兼ねる挿入部3と、この挿入部2の先端側に設けられた扁平部4とを主な構成としている。
操作部2は、図2に示す様に、手の平で握ることのできる長手な握り部5と、握り部5の長手の片端側(先端側)に設けられた脱着部6であって挿入部3の基端7をネジ締めして取り付ける為に雌ネジが設けられた脱着部6と、握り部5の(図1における)上部に設けられ吸引ボタン8であって握った時の親指で押すことにより吸引の始動・停止を繰り返す吸引ボタンとを有し、更に、握り部5の後端からは吸引チューブを取り付ける吸引管9とが設けられ、この吸引管9には、陰圧を発生する吸引源(図示せず)の吸引チューブが接続される様になっている。
管状の挿入部3は、図2に示す様に、上記の操作部2とは別体に形成されて、着脱自在になっている。この挿入部2は吸引管を兼ねる細い円管からなり、その基端7には、着脱部6に挿入してネジ締めするための雄ネジが設けられている。
また挿入部3の先端側には、図3〜4に示す様に、挿入部3の先端を延長させた状態となるステンレス製の扁平部4が、棒状に形成されている。そしてこの棒状の(図1における)下向きとなる一側面が、略扁平に設けられると共に、吸引管に連通する吸引孔10を設けられた圧琲面11に形成されている。また扁平部4はやや肉薄に形成されており、圧排面11の幅Wが挿入部の外径Rとほぼ同じ5mmで、長さが42mmの長手に形成されている。圧排面11の幅Wは,内視鏡下手術において用いられるトロッカーT(図13参照)の内径にほぼ一致しており,トロッカーTを通じて体内に注入された気腹ガスの漏れを防止するとともに,最大限の圧排面を有することができる.またこの扁平部4の上下厚Dは長手中央で約3mmである。
またこの圧排面11には、図4〜5に示す様な、菱形の格子状に溝12が刻まれており、これにより圧排するときの内臓などの滑り止めになっている。
また圧排面11は、扁平部4の基端13から先端14に掛けての途中で、図3に示す様に凹む様に形成されている。図3は扁平部の側面図であるが、扁平部4をその棒状の長手方向に切断する断面であって、且つ、圧琲面11に略垂直な断面で切ると、その時の圧排面11の表面形状は、図3と同じ凹曲して形成されている。この様な圧排面11が、図1における下方向に向けて設けられているのである。その結果、圧排面11の基端13と先端14を結ぶ直線Lが、挿入部3を形成している吸引管外周の母線とほぼ重なる様に形成されており、この直線Lから緩く凹んだ凹曲になっているのである。
更にこの圧排面11には、次に説明する吸引孔10が設けられている。即ち図6〜7に示す様に、扁平部4の内部には、長手な扁平部4のほぼ軸芯位置に沿った状態の細めな通路15が、扁平部4の基端13側から設けられ、扁平部4の先端14手前で止まっている。この通路15は吸引のための中空通路であり、圧排面11に設けられた吸引孔10がこの通路15に連通する様に設けられている。そして、吸引管を兼ねる挿入部3の先端に接続されることにより、吸引孔10からの吸引ができる様になっている。吸引孔10は直径1.5mmで、この様な吸引孔10が圧排11面の長手に沿って4個設けられている。吸引孔10は小さ過ぎると、吸引孔の目詰まりとなるが、逆に大き過ぎると脂肪その他の塊を吸い込んでしまい、中空通路内での目詰まりとなる。その点、本願実施例の様に直径1.5mmの吸引孔10であれば、好適な大きさなのである。
この扁平部4はステンレス製であり、図8に示す様に、長手の扁平部4を吸引の通路に沿った縦割り状となる基体部16と蓋体部17を重ね、これを電子ビームにより溶接したものである。図9(a)に示す基体部16は、基体部を図8の上から見た図であるが、幅方向の中央に吸引の為の通路15の片割れが凹溝15aとして設けられ、その溝上に設けられた1つの吸引孔10と、溝の左右に設けられた2つの吸引孔10とが長手に沿って交互に配置されている。図9(b)に示す蓋部17は、通路15の片割れが凹溝として設けられている。
なお扁平部の形状や、内部の通路などは様々に工夫されてよく、例えば図10に示す様に、通路を幅広にしておけば、吸引時に生ずる目詰まりが少なくなる。図11は、基体部16と蓋体部17との分解図であり、これらを重ねると、図12の様になる。
この医療用器具の使用方法は次の様になる。まず、医療用器具1を吸引パイプに接続し、吸引源からの吸引がなされた状態にすると共に、操作部2に設けられている吸引ボタン8を押し、吸引がなされていない状態にしておく。この状態で、図13に示される様に、腹壁に開けられた手術用小孔にトロッカーTが挿入され、トロッカーTを介して医療用器具1を体腔内に挿入し、体腔内の臓器等を必要に応じて圧排するのである。その時は、操作部2の握り部5を必要な向きに握り替えて、圧排面11を上下左右と必要な向きにして圧排するのである。圧排する内蔵等が滑りやすい場合には、再度吸引ボタン8を押し、吸引させた状態で圧排するのである。これにより、圧排しようとする内蔵等を圧排面11に吸着することができるので、内蔵が圧排面11から滑るなどして外れることを抑制することができる。また圧排面11には滑り止めとしての溝12が刻まれた粗面になっており、吸着と相俟って、圧排時の滑り止めが良好になされるのである。
また手術中の体腔内には血液などが溜まってくるが、この場合には、扁平部4の吸引孔10により吸引することができる。即ち、体腔内の窪んだ部分などに血液が溜まったなら、圧排面11を下に向けてその溜まっている箇所に宛うことにより、吸引することができる。吸引孔10は血液に浸された状態で吸引し、吸引し終わる時には宛った部分に吸着するのであり、従って、体腔内のCO2ガスを吸引することを最小限に止める事ができる。
また使用後においては、挿入部3は操作部2とは別体に形成されており、操作部2から取り外して洗浄、滅菌などすることができる。つまり挿入部の基端が操作部2の着脱部6にネジ締めされているので、このネジ締めを緩めて取り外し、挿入部3だけを洗浄、滅菌することができる。
なお本願発明は上記実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨の範囲でどの様に変更されてもよい。上記実施例では、挿入部の圧排面の向きを変えようとする時には、操作部を握り直して医療用器具自体を回動させる必要がある。しかし、操作部の先端に設けられている着脱部を回動可能に設けておき、この着脱部を回動させれば、操作部を握り直さなくても圧排面の向きを、軸からの放射線方向の全方位に向けることができる。
吸引の始動と停止は上記実施例の様なボタンに限らずどの様に変更してもよい。圧排面に設けられた吸引孔の大きさ、数量、配置はどの様であってもよく、また滑り止めの溝もどの様に刻まれてもよい。圧排面11の長手方向の長さは,実施の形態の場合42mmであったが,この数値に限定される訳ではなく,例えば3cm乃至4.5cm程度に形成されても良い.吸引孔10は,4個設けられていたが,この個数に限定される訳ではなく滑り止め用の粗面に複数個の吸引孔が適宜分散配置されていれば良い.
この図は、本願実施例の医療用器具の側面図である。 この図は、操作部の着脱部とこれにネジ締めする挿入部の基端側を説明する図である。 この図は、扁平部の側面を説明する図である。 この図は、扁平部の平面を説明する図である。 この図は、扁平部の斜視図である。 この図は、扁平部のA−A端面図である。 この図は、扁平部のB−B端面図である。 この図は、扁平部の製造途中の分解図である。 この図は、扁平部の基体部の底面図である。 この図は、扁平部の基体部の平面図である。 この図は、扁平部の基体部の分解図である。 この図は、扁平部の基体部の側面図である。 この図は、患者の腹壁にトロッカーを挿入している状態を説明する図である。
符号の説明
1 医療用器具
2 操作部
3 挿入部
4 扁平部
5 握り部
6 脱着部
8 吸引ボタン
10 吸引孔
11 圧排面
12 溝
15 通路
16 基体部
17 蓋体部
T トロッカー

Claims (6)

  1. 内視鏡下手術における臓器の圧排と、血液等の液体の吸引とを可能とする医療用器具であって、
    臓器の圧排のために前記医療用器具の先端側に扁平部を形成すると共に、前記扁平部の片側に設けられた圧排面に吸引孔を設け、
    前記医療用器具内に、前記吸引孔に連通する吸引用通路を設けたことを特徴とする医療用器具。
  2. 扁平部の圧排面に、凹面を形成したことを特徴とする請求項1記載の医療用器具。
  3. 扁平部の圧排面に、臓器に対する滑り止め用の粗面を形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の医療用器具。
  4. 扁平部の圧排面は、長手方向の長さが3cm乃至4.5cmに形成されたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の医療用器具。
  5. 医療用器具本体は、内視鏡下手術においてトロッカー内を挿通されると共に、扁平部の幅が前記トロッカーの略内径に形成されたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載の医療用器具。
  6. 陰圧を発生する吸引源と吸引チューブを介して連結し吸引する医療用装置であって、請求項1乃至5のいずれかに記載の医療用器具の吸引用通路と連通するように前記吸引チューブが取付可能なことを特徴とする医療用装置。
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