JP2006304497A - 直線接続部保護部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ケーブル接続部を確実且つコンパクトに保護し、また、防塵・防滴性能の向上を図り、さらには、絶縁状態を良好に維持することが可能な直線接続部保護部材を提供する。
【解決手段】 直線接続部保護部材21は、一方及び他方の単心ケーブル23同士を直線的に接続してなるケーブル接続部24を他のケーブル接続部24に対して隔絶するセパレータ27と、両端部にキャップ取付部35を有するとともに内部にセパレータ27に対する収容部36を有する筒状の本体28と、ケーブル挿通孔38を有しこのケーブル挿通孔38を介して一方の単心ケーブル23及び他方の単心ケーブル23に予め各々スライド自在に装着される一対のケーブル保持部材29と、このケーブル保持部材29を内部に収めた状態でキャップ取付部35に各々取り付けられる一対のキャップ31と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、単心ケーブル同士を直線的に接続してなるケーブル接続部を保護するための直線接続部保護部材に関する。
例えば、集合住宅の屋内配線に用いられるブランチケーブルの単心ケーブル同士を直線的に接続してなるケーブル接続部を保護するための直線接続部保護部材としては、下記特許文献1に開示された技術が知られている。
図5において、下記特許文献1に開示された直線接続部保護部材1は、コネクタ2を用いて一方の単心ケーブル3及び他方の単心ケーブル4の各導体5を接続するとともに、この接続部分を絶縁パテシート6で絶縁処理してなるケーブル接続部7を覆う二つ割り形状の保護カバー8と、この保護カバー8の両端及び中間に取り付けられる結束バンド9とを備えて構成されている。
特開2000−59978号公報 (第2頁、第1図)
上記ブランチケーブルは、単心ケーブルを3条撚り合わせてなるトリプレックス形に形成されている。従って、上記従来技術にあっては、ブランチケーブルを用いる場合に直線接続部保護部材1が3個必要になることから、次のような幾つかの問題点を有している。
直線接続部保護部材1は、一方の単心ケーブル3及び他方の単心ケーブル4よりも直径が大きくなる構造であることから、この直線接続部保護部材1が3個同じ位置に配置されると、ぶつかり合いが生じて信頼性に影響を来してしまうという問題点を有している。すなわち、ぶつかり合いが生じると直線接続部保護部材1の位置ズレが起こり易くなり、ケーブル接続部7の保護機能が損なわれる恐れがあるからである。
3個の直線接続部保護部材1の位置を図6に示すようにずらして配置すれば、上記問題点の対策をすることが可能になる。しかしながら、直線接続部保護部材1の布設に必要となる長さが3倍になることから、ブランチケーブルは上記布設部分の範囲で撚り合わせが崩れた状態になってしまうという問題点を有している。
その他、直線接続部保護部材1は、保護カバー8の両端及び中間を結束バンド9で締め付けるだけの構造であることから、保護カバー8の重なり部分に隙間が生じ易く、この結果、防塵・防滴性能が劣るという問題点を有している。また、直線接続部保護部材1は、接続部分を絶縁パテシート6で絶縁処理する必要のある構造であることから、作業者の熟練度によって絶縁状態の善し悪しが決まってしまうという問題点を有している。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、ケーブル接続部を確実且つコンパクトに保護し、また、防塵・防滴性能の向上を図り、さらには、絶縁状態を良好に維持することが可能な直線接続部保護部材を提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明の直線接続部保護部材は、一方及び他方の単心ケーブル同士を直線的に接続してなるケーブル接続部を他のケーブル接続部に対して隔絶するセパレータと、両端部にキャップ取付部を有するとともに内部に前記セパレータに対する収容部を有する筒状の本体と、ケーブル挿通孔を有し該ケーブル挿通孔を介して前記一方の単心ケーブル及び前記他方の単心ケーブルに予め各々スライド自在に装着される一対のケーブル保持部材と、該ケーブル保持部材を内部に収めた状態で前記キャップ取付部に各々取り付けられる一対のキャップと、を備えて構成する、又は、前記ケーブル保持部材を一体化した前記キャップと、前記セパレータと、前記本体と、を備えて構成することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、セパレータによりケーブル接続部が他のケーブル接続部と隔絶される。この隔絶された各ケーブル接続部は、セパレータと共に本体に収納される。本体には、一対のキャップが各々取り付けられる。一対のキャップは、ケーブル保持部材を別体化した場合において、このケーブル保持部材を内部に収めた状態で本体に取り付けられる。ケーブル保持部材は、キャップに対して一体又は別体のいずれであっても、直線接続部保護部材の位置ズレ防止に寄与する。本発明によれば、一方及び他方の単心ケーブル同士を直線的に接続してなる各ケーブル接続部が一括して保護されるとともに、各ケーブル接続部が隔絶されるような構造になる。また、本発明によれば、所定の位置で位置ズレすることなく各ケーブル接続部が保護されるような構造になる。さらに、本発明によれば、本体、ケーブル保持部材、キャップによって各ケーブル接続部が防塵性能を期待した状態で覆われるような構造になる。
請求項2記載の本発明の直線接続部保護部材は、請求項1に記載の直線接続部保護部材において、前記セパレータに、円周方向に均等な間隔の隔壁を形成することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、セパレータの隔壁によりケーブル接続部が他のケーブル接続部と確実且つ良好な位置関係を保って隔絶される。また、セパレータの隔壁により各単心ケーブル間の絶縁距離が確保される。
請求項3記載の本発明の直線接続部保護部材は、請求項1又は請求項2に記載の直線接続部保護部材において、前記セパレータに、前記一方の単心ケーブル及び前記他方の単心ケーブルの各々を差し込んで保持するケーブル差し込み保持部を形成することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、一方の単心ケーブル及び他方の単心ケーブルが各々、ケーブル差し込み保持部によって保持される。一方の単心ケーブル及び他方の単心ケーブルが保持されると、各ケーブル接続部の位置が安定する。ケーブル差し込み保持部により各単心ケーブル間の絶縁距離が確保される。
請求項4記載の本発明の直線接続部保護部材は、請求項1ないし請求項3いずれか記載の直線接続部保護部材において、防水パッキンを更に備え、該防水パッキンを前記ケーブル保持部材の前記セパレータ側に配置することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、一対のキャップが各々本体に取り付けられると、ケーブル保持部材がキャップに対して別体の場合には、本体とキャップとの間にケーブル保持部材及び防水パッキンが保持され、この保持された防水パッキンが防滴性能の向上に寄与する。一方、ケーブル保持部材がキャップに対して一体の場合には、本体とキャップとの間に防水パッキンのみが保持され、この保持された防水パッキンが防滴性能の向上に寄与する。
請求項5記載の本発明の直線接続部保護部材は、請求項4に記載の直線接続部保護部材において、前記ケーブル保持部材の前記ケーブル挿通孔をテーパ状に形成し、前記防水パッキンには前記ケーブル挿通孔に対して差し込まれる凸部を形成することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、キャップ取り付け時において、キャップの取り付け状態が完了方向へ進むにつれて、防水パッキンの凸部がケーブル保持部材のケーブル挿通孔に押し付けられる。
請求項1に記載された本発明によれば、ケーブル接続部を確実且つコンパクトに保護することができるという効果を奏する。また、防塵性能の向上を図るとともに絶縁状態を良好に維持することができるという効果を奏する。
請求項2、3に記載された本発明によれば、絶縁状態をより一層良好に維持することができるという効果を奏する。
請求項4に記載された本発明によれば、防滴性能の向上を図ることができるという効果を奏する。また、作業者の熟練度に関係なく施工することができるという効果を奏する。
請求項5に記載された本発明によれば、防滴性能をさらに高めることができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の直線接続部保護部材の一実施の形態を示す分解斜視図である。また、図2は各ケーブル接続部をセパレータに保持するとともにキャップ内部にケーブル保持部材を及び防水パッキンを収めた状態を示す分解斜視図、図3は直線接続部保護部材の斜視図、図4は直線接続部保護部材の端部の断面図である。
図1において、引用符号21は本発明の直線接続部保護部材を示している。直線接続部保護部材21は、屋内配線に用いられる一対のブランチケーブル22の端末同士を接続してなる接続部分の全体を覆ってこれを保護することができるように構成されている。具体的には、ブランチケーブル22の単心ケーブル23と相手側のブランチケーブル22の単心ケーブル23とを直線的に接続してなるケーブル接続部24を3つ一括して保護することができるように構成されている。
各ブランチケーブル22は、単心ケーブル23を3条撚り合わせてなるトリプレックス形に形成されている。各単心ケーブル23の端末は、所定の長さで被覆が除去されている。すなわち、各単心ケーブル23の端末からは、導体25が露出している。各単心ケーブル23の導体25は、金属スリーブ26の内部に差し込まれた後、この金属スリーブ26の圧着によって接続されている。
本発明の直線接続部保護部材21は、セパレータ27と、本体28と、一対のケーブル保持部材29、29と、一対の防水パッキン30、30と、一対のキャップ31、31とを備えて構成されている(一例であるものとする。例えばケーブル保持部材29をキャップ31に一体化し、構成を少なくしても良いものとする)。上記各構成部材は、それぞれ絶縁性を有している。以下、図1ないし図4を参照しながら上記各構成部材について説明する。
セパレータ27は、3つのケーブル接続部24を隔絶する樹脂部品であって、一対の円板状の端部32、32と、この端部32、32の間に連成される3つの隔壁33とを有している。各端部32は、厚肉となるように形成されている。各端部32には、3つのケーブル差し込み保持部34が形成されている。
各ケーブル差し込み保持部34は、単心ケーブル23を保持することができるようなスリット状に形成されている。各ケーブル差し込み保持部34は、円周方向に均等な間隔で形成されている。各ケーブル差し込み保持部34は、単心ケーブル23の差し込み状態を目安にすることでケーブル接続部24の位置管理をすることができるという利点を有している。3つの隔壁33は、3つのケーブル接続部24を隔絶することができるように配置されている。3つの隔壁33は、上記円周方向に均等な間隔で配置されている。
このようなセパレータ27の構造により、各単心ケーブル23は絶縁距離が確保されるようになっている。セパレータ27の全長は、特に限定するものではないが、本体28の全長と同じ長さに設定されている(ここでは全長を同じにして防水パッキン30に対する保持部分を増大させている)。
本体28は、筒状に形成される樹脂部品であって、この両端部にはキャップ取付部35がそれぞれ形成されている。各キャップ取付部35は、雄ねじ形状に形成されている。本体28の内径は、両端部間で均一となるように形成されている。このような本体28の内部には、セパレータ27に対する収容部36が形成されている。本体28の外面は、作業者の手に対する滑り止めとなるような面37が連続して多数形成されている。
ケーブル保持部材29は、キャップ31の内部に納められる樹脂部品であって、円板状に形成されている。ケーブル保持部材29は、厚肉となるように形成されている。ケーブル保持部材29には、3つのケーブル挿通孔38が形成されている。各ケーブル挿通孔38は、ケーブル保持部材29の表裏を貫通するように形成されている。各ケーブル挿通孔38は、各中心点を結ぶと正三角形を描くような位置に配置されている。
各ケーブル挿通孔38は、セパレータ27側の直径の方がこの反対側の直径よりも大きな径となるように形成されている。すなわち、各ケーブル挿通孔38は、テーパ状の面を有するように貫通形成されている。各ケーブル挿通孔38は、単心ケーブル23の直径よりも若干大きな径となるように形成されている(一例であるものとする。単心ケーブル23の直径と同一でも可能)。各ケーブル挿通孔38には、単心ケーブル23が差し込まれるようになっている。
防水パッキン30は、本体28のキャップ取付部35及びセパレータ27の端部32と、ケーブル保持部材29との間に挟み込まれて、直線接続部保護部材21の防滴性能を高めるためのゴム製(一例であるものとする)のパッキンであって、円板状のパッキン本体39と、このパッキン本体39に連成される3つの凸部40とを有している(防水パッキン30は必要に応じて設定されるものとする)。パッキン本体39は、薄肉となるように形成されている。パッキン本体39の直径は、本体28のキャップ取付部35、セパレータ27の端部32、及びケーブル保持部材29の直径よりも若干大きくなるように設定されている(ここではキャップ取付部35における雄ねじの頂部位置を基準にした直径と同じ直径に設定されている)。
各凸部40は、ケーブル保持部材29のケーブル挿通孔38の位置に合わせて形成されている。各凸部40には、単心ケーブル23に対するケーブル挿通孔41が形成されている。各凸部40のケーブル挿通孔41は、単心ケーブル23の直径よりも若干小さな径で貫通するように形成されている。
各凸部40は、ケーブル保持部材29の対応するケーブル挿通孔38に差し込むことができるように形成されている。すなわち、各凸部40は、ケーブル保持部材29の対応するケーブル挿通孔38と単心ケーブル23との間の隙間を埋めることができるように形成されている。各凸部40の先端は、対応するケーブル挿通孔38のテーパ状の面に当接するとともに押し付けられて密着するように形成されている(図中の寸法a<b参照)。
キャップ31は、本体28のキャップ取付部35に取り付けられる環状の樹脂部品であって、この内部にケーブル保持部材29及び防水パッキン30を納めることができるように形成されている。キャップ31の内部には、ケーブル保持部材29に対する受け部42と、本体28のキャップ取付部35に螺合する雌ねじ形状の本体取付部43とが形成されている(本体28へのキャップ31の取り付けは、ねじ嵌合の構造が好ましいが、これに限らないものとする。凹凸による嵌め込み式の構造でも可能)。
受け部42は、キャップ31の一方側の開口径をケーブル保持部材29の直径よりも小さくすることにより形成されている。本体取付部43は、キャップ31の他方側の開口に連続するように形成されている。キャップ31の外面は、作業者の手に対する滑り止めとなるような面44が連続して多数形成されている。尚、本形態の説明のはじめの方でケーブル保持部材29の一体化について挙げたが、この場合は例えばキャップ31の一方側の開口位置、又は受け部42の位置でケーブル保持部材29を一体化するものとする。ケーブル保持部材29をキャップ31に対して一体化すると、部品点数の削減や作業性の向上に寄与することは言うまでもない。但し、ケーブルの捻れの関係から、キャップ31のねじ込み量を小さくする必要性がある。
次に、本発明の直線接続部保護部材21にて3つのケーブル接続部24を保護する際の手順を説明する。
先ず、各ブランチケーブル22の端末を左右に配置する。また、内部にケーブル保持部材29及び防水パッキン30を納めたキャップ31を準備する。次に、左右それぞれの各単心ケーブル23を、予めキャップ31の内部に納めておいたケーブル保持部材29及び防水パッキン30の各ケーブル挿通孔38及び41に通線する。続いて、左右どちらかのブランチケーブル22に本体28を通線する。
続いて、左右の対応し合う単心ケーブル23同士を金属スリーブ26の圧着によって接続し、ケーブル接続部24を3つ形成する。続いて、形成したケーブル接続部24の位置を全長の中心にくるようにして、セパレータ27を3つのケーブル接続部24の間に挟み込む。この時、左右の単心ケーブル23をセパレータ27のケーブル差し込み保持部34で保持し、絶縁距離を確保する。続いて、セパレータ27の位置を基準として本体28をスライド移動させ、本体28によってセパレータ27の全体を覆う。
最後に、セパレータ27の位置を基準として配置した本体28の両端部にキャップ31をスライド移動させ、このスライドさせたキャップ31をねじ込みにより固定する。以上により一連の作業が完了し、3つのケーブル接続部24は本発明の直線接続部保護部材21にて一括保護される。
本発明の直線接続部保護部材21によれば、ケーブル接続部24を確実且つコンパクトに保護することができる。また、本発明の直線接続部保護部材21によれば、従来よりも防塵・防滴性能の向上を図ることができる(防水パッキン30とねじ嵌合の構造により、従来例の結束バンド9(図5参照)による締め付け構造よりも高い防塵・防滴性能を期待することができる)。さらに、本発明の直線接続部保護部材21によれば、絶縁状態を良好に維持することができる。
本発明の直線接続部保護部材21によれば、布設時におけるブランチケーブル22の撚り合わせの崩れを最小限に抑えることができる。また、本発明の直線接続部保護部材21によれば、従来例のような絶縁パテシート6(図5参照)を用いて絶縁処理する必要性がないことから、作業者の熟練度に関係なく施工することができる。
その他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
本発明の直線接続部保護部材の一実施の形態を示す分解斜視図である。 各ケーブル接続部をセパレータに保持するとともにキャップ内部にケーブル保持部材を及び防水パッキンを収めた状態を示す分解斜視図である。 直線接続部保護部材の斜視図である。 直線接続部保護部材の端部の断面図である。 従来例の直線接続部保護部材を示す構成説明図である。 従来例の直線接続部保護部材をブランチケーブルに適用した状態を示す説明図である。
符号の説明
21 直線接続部保護部材
22 ブランチケーブル
23 単心ケーブル
24 ケーブル接続部
25 導体
26 金属スリーブ
27 セパレータ
28 本体
29 ケーブル保持部材
30 防水パッキン
31 キャップ
32 端部
33 隔壁
34 ケーブル差し込み保持部
35 キャップ取付部
36 収容部
37 面
38 ケーブル挿通孔
39 パッキン本体
40 凸部
41 ケーブル挿通孔
42 受け部
43 本体取付部
44 面

Claims (5)

  1. 一方及び他方の単心ケーブル同士を直線的に接続してなるケーブル接続部を他のケーブル接続部に対して隔絶するセパレータと、
    両端部にキャップ取付部を有するとともに内部に前記セパレータに対する収容部を有する筒状の本体と、
    ケーブル挿通孔を有し該ケーブル挿通孔を介して前記一方の単心ケーブル及び前記他方の単心ケーブルに予め各々スライド自在に装着される一対のケーブル保持部材と、
    該ケーブル保持部材を内部に収めた状態で前記キャップ取付部に各々取り付けられる一対のキャップと、
    を備えて構成する、又は、
    前記ケーブル保持部材を一体化した前記キャップと、前記セパレータと、前記本体と、を備えて構成する
    ことを特徴とする直線接続部保護部材。
  2. 請求項1に記載の直線接続部保護部材において、
    前記セパレータに、円周方向に均等な間隔の隔壁を形成する
    ことを特徴とする直線接続部保護部材。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の直線接続部保護部材において、
    前記セパレータに、前記一方の単心ケーブル及び前記他方の単心ケーブルの各々を差し込んで保持するケーブル差し込み保持部を形成する
    ことを特徴とする直線接続部保護部材。
  4. 請求項1ないし請求項3いずれか記載の直線接続部保護部材において、
    防水パッキンを更に備え、該防水パッキンを前記ケーブル保持部材の前記セパレータ側に配置する
    ことを特徴とする直線接続部保護部材。
  5. 請求項4に記載の直線接続部保護部材において、
    前記ケーブル保持部材の前記ケーブル挿通孔をテーパ状に形成し、前記防水パッキンには前記ケーブル挿通孔に対して差し込まれる凸部を形成する
    ことを特徴とする直線接続部保護部材。
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