JP2006304310A - 移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】セル間の重複地域で円滑なアイドルハンドオフを実現する。
【解決手段】移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法は、現在捕捉している基地局のサービス領域である第1セルと該第1セルに隣接する第2セルとの重複地域に位置しているか否かを判断し、重複地域に位置しているときに、第1セルの基地局から現在サービスを受けているアクティブ周波数チャネル以外の周波数チャネルをモニタして信号の強度が最も大きい周波数チャネルを抽出し、受信したオーバーヘッドメッセージの情報から、抽出した周波数チャネルが第2セルの基地局がサービスする周波数チャネルであるか否かを判断し、第2セルの基地局がサービスする周波数チャネルであるときに第1セルの基地局から第2セルの基地局にアイドルハンドオフを行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、セルラー移動通信システムにおけるアイドルハンドオフに関し、詳しくは、セルラー移動通信システムにおいて、移動通信端末機が、多重周波数チャネルサービスが提供される多重周波数チャネル領域(セル)から単一周波数チャネルサービスが提供される単一周波数チャネル領域(セル)に移動するような場合においても、円滑なアイドルハンドオフを実現できる移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法に関する。
セルラー移動通信とは、図2に示すように、通信サービス地域全体を多数のセルに区分し、各セル毎に無線基地局を配置して該無線基地局を交換局(MSC)で集中制御することで、加入者がセル間を移動しても良質の通信を続けることができるようにした移動通信技術を言う。
セルラー移動通信網における各セルは、一般に、一つの周波数チャネルをサービスする単一周波数チャネルセルであるが、大都市などの人口密度が高い地域では、一つの周波数チャネルでは加入者を十分に収容できない場合が頻繁に起こる。そのため、そのような地域では、例外的に基本チャネル以外にチャネルをさらに増設して二つ、またはそれ以上の周波数チャネルをサービスする多重周波数チャネルセルを用いるようにしている。このような多重周波数チャネルセルにおいては、該多重周波数チャネルセルに位置する移動通信端末機が、当該基地局のサービスする周波数チャネルの中でどのチャネルを使用するかに関するチャネルの割り当てが問題となる。このようなチャネルの割り当てを行う技術がチャネルハッシング(channel hashing)である。
チャネルハッシングとは、ハッシュアルゴリズムのチャネル選択過程により移動通信端末機に複数個の周波数チャネルを均等に割り当ててサービスすることを言う。すなわち、移動通信端末機は、ページングチャネルのオーバーヘッドメッセージを受信することで、現在位置している地域が多重周波数チャネル地域(セル)であるか否かが分かる。そして、移動通信端末機は、オーバーヘッドメッセージを分析して現在の位置でサービスされている周波数チャネルの個数と周波数チャネルの情報とを取得し、端末機の固有番号(IMSI)を利用したハッシュアルゴリズムによってサービスを受ける周波数チャネルを決定する。
このようなチャネルハッシングによりチャネルが割り当てられた(すなわち、周波数チャネルを決定した)移動通信端末機の使用者は、移動中でも移動通信サービスを受けることができる。しかし、移動通信網におけるセル間の移動中においても通信サービスを保障するためには、位置登録技術と、ハンドオフまたはハンドオーバー技術(以下、「ハンドオフ」という)とを先行して行う必要がある。
ハンドオフとは、使用者(移動通信端末機)が現在サービスの提供を受けている基地局またはセクターのサービス領域から外れても継続してサービスの提供を受けることができるようにする技術を言う。ハンドオフは、その性格によってソフトハンドオフ、ハードハンドオフ、及びアイドルハンドオフに分類されるが、その中で、移動通信端末機が通話状態ではない待機状態にあるときに、周辺基地局の無線信号の強度を周期的に測定し、より優れた品質の無線信号を送る基地局を選択し、この選択した基地局にチューニングする技術を「アイドルハンドオフ」と言う。このようなアイドルハンドオフは、図3に示すように、基地局からの特別な制御を受けることなく、移動通信端末機が周辺基地局の信号をモニタして独自に行うものである。
図4は、従来のセルラー移動通信システムにおいて、移動通信端末機がアイドルハンドオフを行うアルゴリズムを示したフローチャートである。この図4を参照して従来のアイドルハンドオフ方法について説明する。ただし、移動通信端末機は、現在、通話状態になく、節電モードのスリープ状態にあるものとする。
図4において、移動通信端末機は、基地局(移動通信システム)からページメッセージを受けてスリープ状態から復帰し(S101)、オーバーヘッドメッセージを受信してIMSIを利用したチャネルハッシングのアルゴリズムにより基地局のサービスチャネルを決定する(換言すると、割り当てられているサービスチャネルを選択する)。そして、この決定したチャネルにチューニングしてアクティブシステムを確立する(S102)。その後、移動通信端末機は、待機状態で周辺のチャネルをモニタし、アクティブ周波数チャネルの信号の強度(SSa)及び隣接基地局のネイバー周波数チャネルの信号の強度(SSn)を測定する(S103、S104)。そして、ネイバー周波数チャネルの信号の強度(SSn)からアクティブ周波数チャネルの信号の強度(SSa)を差し引いた値(delta)を求め、この値(delta)が予め設定された閾値より大きい場合にはアイドルハンドオフが必要だと判断する(S105、S106)。
ここで、かかるS105、S106を、移動通信端末機が基地局1から基地局3に移動している状態(A→B→C→D)を示す図5を参照して説明する。図5は、セル間の重複地域に位置する移動通信端末機においてアイドルハンドオフが行われる状態を示す概念図である。図5において、基地局1は、そのサービス領域(セル)に周波数チャネルf1、f2、及びf3を含む多重周波数チャネルサービスを提供しており、基地局2は、そのサービス領域(セル)に周波数チャネルf1及びf2を含む多重周波数チャネルサービスを提供しており、基地局3は、そのサービス領域(セル)に周波数チャネルf1のみの単一周波数チャネルサービスを提供している。なお、ここでの説明においては、基地局1の周波数チャネルf1がアクティブ周波数チャネルとする。
図5において、ネイバー周波数チャネル(基地局3のf1)の信号の強度がアクティブ周波数チャネル(基地局1のf1)の信号の強度より大きく、かつ、ネイバー周波数チャネルの信号の強度(SSn)からアクティブ周波数チャネルの信号の強度(SSa)を差し引いた値(delta)が閾値よりも大きい場合は、例えば、移動通信端末機が、基地局1のサービス領域よりも基地局3のサービス領域側に位置する(換言すれば、基地局1よりも基地局3により近く位置する)ようになった(例えばC地域になった)ことを意味する。このような場合においては、移動通信端末機は、基地局3のネイバー周波数チャネル(f1)にチューニングしてネイバーシステムを確立し(S111)、基地局3から伝送されたオーバーヘッドメッセージを更新し(S112)、ネイバー周波数チャネル(f1)をアクティブチャネルに設定することで、アイドルハンドオフが行われる(S113)。そして、必要な場合には、システムに登録し(S114)、基地局3から伝送されたページメッセージを確認し(S120)、特別なページメッセージがない場合は再びスリープ状態に入る(S140)。
しかしながら、このような従来のアイドルハンドオフは、同一の周波数チャネル間でのみ行われるようになっていた。このため、例えば、移動通信端末機が多重周波数チャネル地域(セル)から単一周波数チャネル地域(セル)に移動するときに、多重周波数チャネル領域(セル)で確立した周波数チャネル(システム)と、単一周波数チャネル領域(セル)の周波数チャネル(システム)とが異なるような場合には、円滑なアイドルハンドオフが行われないという問題があった。また、このような場合には、異なる周波数チャネルがサービスされるセル間の重複地域では、電波環境が悪くなるため、移動通信端末機が基地局から伝送される信号を受信しにくくなるという問題もあった。
その結果、異なる周波数チャネルがサービスされているセル間の重複地域に位置する移動通信端末機は、通信不能状態となってしまい、一旦通信不能状態になった後に他の周波数チャネルを検索してチューニングし、該他の周波数チャネル(システム)を確立しなければならないという問題があった。
また、電波環境が急激に悪くなるセル間の重複地域において円滑なアイドルハンドオフが行われないため、ページングメッセージのエラーも急増してしまい、信号の受信率が低下し、さらに、スロットモード(Slotted mode)動作も正常に行われないため、待機時間も短くなってバッテリーの消耗も増大してしまうという問題があった。
本発明は、上記従来の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、例えば、少なくとも一方が多重周波数チャネルセルであるセル間の重複地域においても円滑なアイドルハンドオフを行うことのできるアイドルハンドオフ方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、例えば、少なくとも一方が多重周波数チャネルセルであるセル間の重複地域において円滑なアイドルハンドオフを行うことで、該重複地域において移動通信端末機が通信不能状態にならないようにすることにある。
また、本発明の他の目的は、例えば、少なくとも一方が多重周波数チャネルセルであるセル間の重複地域で円滑なアイドルハンドオフを行うことで、該重複地域におけるページングメッセージのエラーを減らして信号の受信率を高めることにある。
また、本発明の他の目的は、例えば、少なくとも一方が多重周波数チャネルセルであるセル間の重複地域で円滑なアイドルハンドオフを行うことで、スロットモード動作が正常に行われるようにし、待機時間を増加させてバッテリーの消耗を減らすことにある。
また、本発明の他の目的は、例えば、少なくとも一方が多重周波数チャネルセルであるセル間の重複地域においても円滑なアイドルハンドオフを実現できるコンピュータプログラム作成のためのアルゴリズムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法は、現在捕捉している基地局のサービス領域である第1セルと、該第1セルに隣接する第2セルとの重複地域に位置しているか否かを判断する過程と、前記重複地域に位置しているときに、前記第1セルの基地局から現在サービスを受けているアクティブ周波数チャネル以外の周波数チャネルをモニタし、信号の強度が最も大きい周波数チャネルを抽出する過程と、オーバーヘッドメッセージを受信し、該オーバーヘッドメッセージの情報から前記抽出した周波数チャネルが前記第2セルの基地局がサービスする周波数チャネルであるか否かを判断する過程と、前記抽出した周波数チャネルが、前記第2セルの基地局がサービスする周波数チャネルである場合に、前記第1セルの基地局から前記第2セルの基地局にアイドルハンドオフを行う過程と、を含んで構成されることを特徴とする。
ここで、前記信号の強度が最も大きい周波数チャネルを抽出する過程は、例えば、前記第1セルの基地局及び前記第2セルの基地局がサービスする、前記アクティブ周波数チャネル以外の周波数チャネルのそれぞれにチューニングしてシステムを確立する過程と、システムを確立した各周波数チャネルの信号の強度を測定する過程と、測定した各周波数チャネルの信号の強度を予め設定された閾値と比較し、該閾値よりも大きい信号の強度を有する周波数チャネルを抽出する過程と、を含んで構成される。
本発明に係る移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法によると、現在使用しているアクティブ周波数チャネルとは異なる周辺基地局の周波数チャネルをモニタし、モニタ結果に応じてアイドルハンドオフを行うので、多重周波数チャネルセルから、単一周波数チャネルセルあるいは現在確立しているシステムにおける周波数チャネルとは異なる周波数チャネルがサービスされるセルに移動する場合であっても、システムロスト(System lost)問題が発生しないという効果がある。
また、セル間の重複地域において、アクティブ周波数チャネルとは異なる周波数チャネルをもモニタしてアイドルハンドオフを行うことにより、電波環境が良好な基地局へと移動通信端末機を円滑にアイドルハンドオフし得るという効果がある。かつ、セル間の重複地域において円滑なアイドルハンドオフが行われるので、スロットモードが正常に作動して待機時間も増加し、不必要なバッテリーの消耗を減らし得るという効果がある。
本発明は、基本的にはセルラー移動通信システムで実現されるものであるが、他の標準に準拠する無線通信システムにも適用することができる。すなわち、アイドルハンドオフを行う移動通信端末機に対して適用できるものである。
本発明は、従来のアイドルハンドオフ方法が、周波数が異なるチャネルに対してはモニタを行わないという点に着眼したものであり、隣接基地局がサービスする異なる周波数チャネルについてもこれをモニタする機能を追加して、セルとセルとの重複地域において円滑なアイドルハンドオフが行われるようにしようとするものである。従って、移動通信端末機が、多重周波数チャネルサービスを提供する基地局のサービス領域(多重チャネルセル)に現在位置しているが、移動通信端末機の現在使用しているアクティブ周波数チャネルと隣接セルの基地局がサービスしている周波数チャネルとが同一である場合には、本発明が提案するアイドルハンドオフ方法及びアイドルハンドオフのアルゴリズムはあまり実効がなく、移動通信端末機が多重周波数チャネルセルで現在使用しているアクティブ周波数チャネルと隣接セルの基地局がサービスしている周波数チャネルとが異なり、これらのセル間の重複地域に移動通信端末機がある場合に最も本発明の実効がある。よって、以下では、移動通信端末機が多重周波数チャネルセルに位置し、かつ、これに隣接するセルとの重複地域にあるという条件で本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法を示したフローチャート及びアルゴリズムを示した図である。なお、かかる図1は、図4に示した従来のアイドルハンドオフ方法(S100)に対し、移動通信端末機が移動通信網の「多重周波数チャネルセル」から「単一周波数チャネルセル」に移動するときのアイドルハンドオフを行うためのフロー及びアルゴリズムが追加されたものである。以下、図1を参照して本発明の実施形態について説明する。
従来のアイドルハンドオフ方法(図4)に比べると、本実施形態に係るアイドルハンドオフの方法は、移動通信端末機が、現在、多重周波数チャネルがサービスされる多重周波数チャネルセルに位置しているか否かを判断する過程(S200)と、多重周波数チャネルセルに位置している場合に、該多重周波数チャネルセルと隣接する他のセルとの重複地域に位置しているか否かを判断する過程(S300)と、現在多重周波数チャネルセルに位置しており、かつ隣接する他のセルとの重複地域にある場合に、現在サービスを受けているアクティブ周波数チャネル以外の周波数チャネルをモニタして円滑なアイドルハンドオフが行われるようにする過程(S400)と、をさらに含んで構成されている。なお、図1において、図4と同一の符号が付された過程(ステップ)は、図4における過程と同様の動作及び手順を行う。
このような過程を含む本実施形態に係るアイドルハンドオフの方法について、上述した図5の概念図及び図1に示されたアルゴリズムを参照して詳細に説明する。
まず、図5に示すセルラー移動通信網から通信サービスの提供を受けている移動通信端末機が、基地局1のセルの特定地域(A地域)から基地局3のセルの方向の特定地域に順次移動していく場合(B→C→D地域)において、現在、基地局1のセルと基地局3のセルとの重複地域(C地域)に位置していると仮定する。また、移動通信端末機は、移動通信システムから伝送されたページメッセージを受信してチャネルハッシュアルゴリズムにより基地局1の多重周波数チャネル(f1〜f3)の中で周波数チャネルf2を使用チャネルとして選択し、該周波数チャネルf2をアクティブ周波数チャネル(active channelまたはactive set)としてシステム確立(System acquisition)した状態であると仮定する。従って、本実施形態における移動通信端末機は、アクティブ周波数チャネル(f2)以外の他の周波数チャネル(f1、f3)をネイバー周波数チャネル(neighbor channelまたはneighbor set)と認識する。
なお、本実施形態に係るアイドルハンドオフ方法では、従来のアイドルハンドオフ(S100)の実行過程においてスリープ状態に入る前(S140の前)にオーバーヘッドメッセージを確認し、現在、多重周波数チャネルセルに位置しているか否かを判断するようにしている(S200)。
次いで、移動通信端末機が、隣接する他のセルとの重複地域に位置しているか否かを判断する(S300)。かかる過程(S300)は、二段階に分けて行われる。すなわち、まず、アクティブ周波数チャネル(f2)の信号の強度(SSa)とネイバー周波数チャネル(f1、f3)の信号の強度(SSn)の中から最大値(SSc)を抽出する(S301)。次にこの抽出した最大値(SSc)が予め設定された閾値(SSmin)よりも小さいか否かを判断し、抽出した最大値(SSc)が閾値(SSmin)よりも小さい場合には、移動通信端末機が現在位置しているセル(基地局1のセル)とこれに隣接するセル(基地局3のセル)との重複地域(B又はC地域)にあると判断する(S302)。
ここで、アクティブ周波数チャネル(f2)の信号の強度(SSa)が最大値(SSc)として抽出され、該アクティブ周波数チャネル(f2)の信号の強度(SSa)が閾値(SSmin)よりも小さい場合には、移動通信端末機は、基地局1のセルと基地局3のセルとの重複地域において、基地局1のセル側(例えば、B地域)に位置していることを意味する。一方、ネイバー周波数チャネル(f1)の信号の強度(SSn)がアクティブ周波数チャネル(f2)の信号の強度(SSa)より大きいため、ネイバー周波数チャネル(f1)の信号の強度が最大値(SSc)として抽出され、その信号の強度(SSn)が閾値(SSmin)よりも小さい場合には、移動通信端末機は、基地局1のセルと基地局3のセルとの重複地域において、基地局3のセル側(例えば、C地域)に位置していることを意味する。なお、移動通信端末機が多重周波数チャネルセルに位置していないか、あるいは、隣接する他のセルとの重複地域に位置していないときは、移動通信端末機はスリープ状態に入る(S140)。
以上のS200、S300において、移動通信端末機が、多重周波数チャネルセル(すなわち、基地局1のサービス領域)と、単一周波数チャネルセル(基地局3のサービス領域)との重複地域(ここでは、C地域)に位置していることが確認されると、アイドルハンドオフが円滑に行われるように、各隣接基地局のネイバー周波数チャネルをモニタする(S400)。
かかるネイバー周波数チャネルのモニタは、各ネイバー周波数チャネルの信号の強度を測定し、これを閾値と比較してアイドルハンドオフの必要性を判断する方式で行われる。すなわち、例えば、多重周波数チャネルセルで受信した基地局信号の強度が所定の閾値以下になった場合には、オーバーヘッドメッセージを利用して周辺のセルにおいてサービスされていると判断されるN個のチャネル(fi:i=0、1、…、n-1)を検索し、その中から充分な信号の強度(SSi:i =0、1、…、n-1)を有する周波数チャネルを抽出し、この抽出した周波数チャネルが、現在サービスを受けているアクティブ周波数チャネルと異なる場合には、この抽出した周波数チャネルにチューニングしてシステムを確立する。
図1及び図5を参照してより詳細に説明する。
移動通信端末機がオーバーヘッドメッセージを利用してアクティブ周波数チャネル(図5のf2、図1ではf0と表示する)以外の各ネイバー周波数チャネル(f1、f3)にチューニングする(S401〜S403)。
例えば、ネイバー周波数チャネル(f3)にチューニングした場合には(S403)、該ネイバー周波数チャネル(f3)のシステムを確立し(S404)、該周波数チャネル(f3)の信号の強度(SS3)を測定する(S405)。測定した信号の強度値(SS3)が実験等(例えば、周波数チャネルの信号の強度に対する実験の平均値)によって予め設定された閾値(SSmin)より大きい場合には(S406)、S404で確立したシステムのオーバーヘッドメッセージを受信し(S407)、該周波数チャネル(f3)が他のセルの異なる周波数システム(すなわち、他のセルでサービスされるアクティブ周波数チャネルとは異なる周波数チャネルであるか否かを判断する(S408)。ここでは、ネイバー周波数チャネル(f3)は、アクティブ周波数チャネル(f2)と同様に基地局1のサービスするチャネルであるので、S404でシステムを確立した周波数チャネル(f3)の周波数(システム)と、アクティブ周波数チャネル(f2)の周波数(システム)とは異なる周波数(システム)ではあるが、同一のセル(基地局1のセル)でサービスされる周波数チャネル(システム)である。従って、このような場合には、他のネイバー周波数チャネル(f1)に対しても上記と同様の過程によってモニタする。すなわち、オーバーヘッドメッセージを利用してネイバー周波数チャネル(f1)にチューニング(S403)して該周波数チャネル(f1)のシステムを確立(S404)し、該周波数チャネル(f1)の信号の強度(SS1)を測定して(S405)閾値(SSmin)と比較する(S406)。測定した信号の強度値(SS1)が閾値(SSmin)より大きい場合には(S406)、S404で確立したシステムのオーバーヘッドメッセージを受信し(S407)、該周波数チャネル(f1)が他のセルの他の周波数システムであるか否かを判断する(S408)。ここでは、周波数チャネル(f1)は、基地局3のサービスするチャネルであるので、S404でシステムを確立したチャネル(f1)は、アクティブ周波数チャネル(基地局1のf2)とは異なるセルの異なる周波数チャネルである。この場合、かかるネイバー周波数チャネル(f1)をアクティブ周波数チャネルに設定して、アイドルハンドオフを行う(S113)。
このように、アクティブ周波数チャネルだけではなく、隣接するセルでサービスされるネイバー周波数チャネルをもモニタし、このモニタ結果に応じてセル間の重複地域(例えば、図5のC地域)においてアイドルハンドオフを行うことにより、システムロストが発生することなく、基地局1から信号の強度(SS1)が良好な基地局3へとアイドルハンドオフが円滑に行われる。そして、移動通信端末機は、必要な場合には、基地局3のシステムに登録手順を行い(S114)、ページメッセージを受信しないとスリープ状態に入る(S140)。
なお、上記モニタ過程(S400)において、全てのネイバーチャネル(fi、例えば、図5のf1とf3が該当する)の信号の強度(SSi、例えば、SS1とSS3)を測定した結果、それらの信号の強度(SSi)が全て閾値(SSmin)よりも小さい場合には、アクティブ周波数チャネル(f0、例えば、図5のf2)を確立している移動通信端末機は、再びアクティブ周波数チャネル(f0、例えば、図5のf2)にチューニングして(S501)、該周波数チャネル(f2)のアクティブシステムを確立した後、スリープ状態に入る(S140)。
以上の実施形態では、複数の異なる周波数チャネルをサービスする多重周波数チャネル基地局から、単一の周波数チャネルをサービスする単一周波数チャネル基地局へのアイドルハンドオフを説明したが、本発明は、単一周波数チャネル基地局から、これとは異なる周波数チャネルをサービスする単一周波数チャネル基地局へのアイドルハンドオフ、あるいは、単一周波数チャネル基地局から多重周波数チャネル基地局へのアイドルハンドオフにも適用することができるものである。ただし、実際の移動通信網におけるセル構成面から見ると、前述の実施形態が最も大きな効果を奏すると考えられる。
また、本発明が提案するアルゴリズムをコンピュータプログラムのソフトウェアで実現して、所望の目的に応じてハードウェアまたはそれらの組み合わせによって実施することもできる。例えば、本発明のアルゴリズムに係るソフトウェアが、移動通信端末機またはその他のユーザ機器(UE:User Equipment)の記憶媒体(例えば、UEの内部メモリ、フラッシュメモリ等)に格納され、プロセッサ(例えば、UEの内部マイクロプロセッサ)により実行し得るソフトウェアプログラム内において各コードまたは各指示によって実現される。
ここで、以上説明した実施形態から把握し得る請求項以外の技術的思想についても以下に記載しておく。
A.現在捕捉している基地局のサービス領域である第1セルと該第1セルに隣接する第2セルとの重複地域に位置しているか否かを判断し、
前記重複地域に位置していると判断したときに、前記第1セルの基地局から現在サービスを受けているアクティブ周波数チャネル以外の周波数チャネルをモニタし、信号の強度が最も大きい周波数チャネルを抽出し、
受信したオーバーヘッドメッセージの情報から前記抽出した周波数チャネルが前記第2セルの基地局がサービスする周波数チャネルであるか否かを判断し、
前記抽出した周波数チャネルが、前記第2セルの基地局がサービスする周波数チャネルである場合に、前記第1セルの基地局から前記第2セルの基地局にアイドルハンドオフを行うことを特徴とする移動通信端末機。
B.上記Aにおいて、前記重複地域に位置しているか否かの判断は、前記第1セルが、複数の周波数チャネルがサービスされる多重周波数チャネルセルであるときに行うことを特徴とする。
本発明の実施形態に係るアイドルハンドオフ方法を示したフローチャート及びアルゴリズムである。 セルラー移動通信システムの構成図である。 一般的なアイドルハンドオフの概念図である。 従来のアイドルハンドオフ方法を示したフローチャートである。 セル間の重複地域に位置する移動通信端末機のアイドルハンドオフの概念図である。

Claims (22)

  1. 現在捕捉している基地局のサービス領域である第1セルと、該第1セルに隣接する第2セルとの重複地域に位置しているか否かを判断する過程と、
    前記重複地域に位置しているときに、前記第1セルの基地局から現在サービスを受けているアクティブ周波数チャネル以外の周波数チャネルをモニタし、信号の強度が最も大きい周波数チャネルを抽出する過程と、
    オーバーヘッドメッセージを受信し、該オーバーヘッドメッセージの情報から前記抽出した周波数チャネルが前記第2セルの基地局がサービスする周波数チャネルであるか否かを判断する過程と、
    前記抽出した周波数チャネルが、前記第2セルの基地局からサービスされる周波数チャネルであるときに、前記第1セルの基地局から前記第2セルの基地局にアイドルハンドオフを行う過程と、
    を含んで構成されることを特徴とする移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法。
  2. 前記第1セルが多重周波数チャネルサービスを提供される多重周波数チャネルセルであるか否かに関する情報を、移動通信システムから伝送されるオーバーヘッドメッセージの情報から得る過程をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項1記載の移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法。
  3. 前記重複地域に位置しているか否かを判断する過程は、
    前記アクティブ周波数チャネル及びそれ以外のネイバー周波数チャネルの中から信号の強度が最も大きい周波数チャネルを抽出し、
    抽出した周波数チャネルの信号の強度を閾値と比較し、
    抽出した周波数チャネルの信号の強度が前記閾値よりも小さい場合に前記第1セルと第2セルとの重複地域に位置していると判断することを特徴とする請求項1記載の移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法。
  4. 前記閾値は、前記重複地域における実際の測定結果に基づいて予め設定されることを特徴とする請求項3記載の移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法。
  5. 前記第1セルは、多重周波数チャネルサービスが提供される多重周波数チャネルセルまたは単一周波数チャネルサービスが提供される単一周波数チャネルセルであることを特徴とする請求項1記載の移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法。
  6. 前記第2セルは、多重周波数チャネルサービスが提供される多重周波数チャネルセルまたは単一周波数チャネルサービスが提供される単一周波数チャネルセルであることを特徴とする請求項1記載の移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法。
  7. 前記信号の強度が最も大きい周波数チャネルを抽出する過程は、
    前記第1セルの基地局及び前記第2のセルの基地局がサービスする前記アクティブ周波数チャネル以外の周波数チャネルのそれぞれにチューニングしてシステムを確立する過程と、
    システムを確立した各周波数チャネルの信号の強度を測定する過程と、
    測定した各周波数チャネルの信号の強度を予め設定された閾値と比較し、該閾値よりも大きい信号の強度を有する周波数チャネルを抽出する過程と、
    を含んで構成されることを特徴とする請求項1記載の移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法。
  8. 第1セルの基地局を捕捉している状態であって、該第1セルとこれに隣接する第2セルとの重複地域に位置しているときに、前記第1セルのアクティブ周波数チャネル以外に前記第2セルの周波数チャネルをモニタし、該モニタ結果に応じて前記第1セルの基地局から前記第2セルの基地局にアイドルハンドオフを行うことを特徴とする移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法。
  9. 前記第1セルの基地局は、
    単一周波数チャネルサービスまたは多重周波数チャネルサービスを提供することを特徴とする請求項8記載の移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法。
  10. 前記第2セルの基地局は、
    単一周波数チャネルサービスまたは多重周波数チャネルサービスを提供することを特徴とする請求項8記載の移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法。
  11. 前記アイドルハンドオフは、
    前記第1セルのアクティブ周波数チャネルから前記第2セルの前記アクティブ周波数チャネルとは異なる周波数のチャネルへのハンドオフであることを特徴とする請求項8記載の移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法。
  12. 前記周波数チャネルのモニタは、
    前記第1セルの基地局及び前記第2セルの基地局がサービスする、前記アクティブ周波数チャネル以外の周波数チャネルのそれぞれにチューニングしてシステムを確立し、
    各周波数チャネルの信号の強度を測定し、
    測定した各周波数チャネルの信号の強度を予め設定された閾値と比較し、
    該閾値よりも大きい信号の強度を有する周波数チャネルを抽出することを特徴とする請求項8記載の移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法。
  13. 現在サービスを受けている第1セルのアクティブ周波数チャネルとは異なる周波数チャネルをモニタし、このモニタ結果に応じて前記第1セルの基地局から該第1セルに隣接する第2セルの基地局にアイドルハンドオフを行うことを特徴とする移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法。
  14. 前記第1セルは、多重周波数チャネルサービスが提供されることを特徴とする請求項13記載の移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法。
  15. 前記第2セルは、単一周波数チャネルサービスが提供されることを特徴とする請求項13記載の移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法。
  16. 前記第2セルの周波数チャネルは、前記アクティブ周波数チャネルとは異なる周波数であることを特徴とする請求項13記載の移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法。
  17. 前記アイドルハンドオフは、
    前記第1セルと前記第2セルとの重複地域で各ネイバー周波数チャネルをモニタして行われることを特徴とする請求項13記載の移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法。
  18. 前記各ネイバー周波数チャネルは、
    前記第1セル及び前記第2セルでサービスされる前記アクティブ周波数チャネル以外の周波数チャネルであることを特徴とする請求項17記載の移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法。
  19. 前記周波数チャネルのモニタは、
    前記各ネイバー周波数チャネルの信号の強度を測定し、測定した信号の強度に基づいて前記アイドルハンドオフの必要性を判断することを特徴とする請求項13記載の移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法。
  20. 前記第1のセルの基地局及び第2のセルの基地局がサービスする前記アクティブ周波数チャネル以外の周波数チャネルのそれぞれにチューニングしてシステムを確立し、
    各周波数チャネルの信号強度を測定し、
    測定した各周波数チャネルの信号の強度を予め設定された閾値と比較し、
    該閾値よりも大きい信号の強度を有する周波数チャネルを抽出して前記アイドルオフの必要性を判断することを特徴とする請求項19記載の移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法。
  21. 前記第1セルのアクティブ周波数チャネルから前記第2セルのネイバー周波数チャネルにアイドルハンドオフを行うことを特徴とする請求項13記載の移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法。
  22. 前記第2セルのネイバー周波数チャネルは、
    前記第1セルのアクティブ周波数チャネルとは異なる周波数のものであり、その信号の強度が予め設定された閾値より大きいことを特徴とする請求項21記載の移動通信端末機のアイドルハンドオフ方法。
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