JP2006303720A - 携帯無線機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来と同等のアンテナ特性を確保しながら、端末に占めるアンテナ素子の体積を小さくできるようにする。
【解決手段】 周囲の撮影を行う撮影部23と、所定の基地局又は端末と無線通信を行うための処理を行う無線通信部と、撮影部23の撮影用レンズ24の近傍の筐体表面に配置され導電体で構成されたミラー25と、ミラー25を無線通信部にアンテナとして接続する接続部26とを備え、いわゆる自分撮り用のミラーがアンテナとして機能するようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】 周囲の撮影を行う撮影部23と、所定の基地局又は端末と無線通信を行うための処理を行う無線通信部と、撮影部23の撮影用レンズ24の近傍の筐体表面に配置され導電体で構成されたミラー25と、ミラー25を無線通信部にアンテナとして接続する接続部26とを備え、いわゆる自分撮り用のミラーがアンテナとして機能するようにした。
【選択図】 図1
Description
本発明は、携帯電話端末などの携帯無線機に関し、特にカメラを内蔵した端末に適用される技術に関する。
近年、携帯電話端末の普及に伴い、無線電話機としての機能の他に、様々な機能が追加されている。例えば、高精細の大型液晶表示パネル、ウェブ検索機能、デジタルカメラ、赤外線通信機能、短距離無線通信機能、位置測位機能、音楽再生機能、ラジオ放送受信機能、非接触ICカード機能などが、搭載された端末が実用化されている。しかしながら、これらの機能の搭載に伴って端末のサイズが大型化しているわけではなく、同等もしくは従来よりも小型のものが要求され実用化されている。
この端末サイズの小型化に伴って、携帯電話端末が備えるアンテナに求められるサイズも小さくなっており、必然的に放射特性を満足できるようにするのが難しくなってきている。この問題を解決するアンテナとして、例えば、携帯電話端末を構成する筐体に複数のアンテナを配置することが行われている。
図6は、折り畳み型の携帯電話端末に、複数のアンテナを配置した例を、断面で示した図である。図6に示すように、第1筐体1と第2筐体2とをヒンジ部3で回動自在に接合して、折り畳み型の携帯電話端末が構成され、それぞれの筐体1,2内に、回路基板1a,2aが配置されて、その基板上に携帯電話端末として必要な回路部品が組み込んである。例えば、送信信号の生成や受信信号の復調などを行う無線通信処理回路が、回路基板1aに構成させてある。2つの回路基板1a,2aは、フレキシブル基板などで電気的に接続させてある。
第1筐体1の内側の面にはキー1bが配置してあり、バッテリ1cが内蔵させてある。第2筐体2の内側の面には表示パネル2bが配置してあり、端部にカメラ部2cが配置してある。カメラ部2cの撮影用レンズ2dは、筐体2の外側の面に取り付けてある。
アンテナとしては、第1筐体1の端部に、第1のアンテナ素子1dが配置してあり、第2筐体2の端部に、第2のアンテナ素子2eが配置してある。それぞれのアンテナ素子1d,2eは、接続ライン1e,2fで回路基板1a,2a側に接続させてある。
第1のアンテナ素子1dは、例えば樹脂ハウジングに導電性を有する金属を貼り付けた板状モノポールアンテナとして構成して、第1筐体1内に固定されている。接続ライン1eは、導電性のバネなどで構成してあり、第1のアンテナ素子1dを回路基板1aに組まれた通信回路のアンテナ給電点に接続させてある。第2のアンテナ素子1fについても、例えば樹脂ハウジングに導電性を有する金属を貼り付けた板状モノポールアンテナとして構成して、第2筐体2内に固定されている。接続ライン2fは、導電性のバネなどで構成してあり、第2のアンテナ素子2eを回路基板2aのグランド(接地電位部)に接続させてある。
このように構成してあることで、例えば、第1筐体1側の回路基板1a内の通信回路で生成された送信信号は、接続ライン1eを介して第1のアンテナ素子1dに給電され、無線基地局へ送信される。また、第1のアンテナ素子1dで受信した、基地局からの受信信号は、接続ライン1eを介して通信回路に送られて、復調などの受信処理が行われる。
ここで、第1のアンテナ素子1dは、回路基板1aをグランドとする、水平面内でほぼ無指向性のモノポールアンテナとして機能する。そして、第2のアンテナ素子2eは、第1のアンテナ素子2eと電気的にカップリングし、基板2aをグランドとする、第1のアンテナ素子1dの補助アンテナとして動作する。この補助アンテナがあることで、アンテナ装置のアンテナ特性は広帯域化及び高利得化を実現できる。
特許文献1には、この種の折り畳み型形状の携帯電話端末の例についての開示がある。特許文献1に記載の端末では、カメラ機能を内蔵させた端末の例である。
特開2004−96330号公報
図6に示すように、携帯電話端末として2つのアンテナ素子を備えれば、それだけアンテナ特性の改善を図れるが、2つのアンテナ素子を筐体に内蔵させると、それだけアンテナの設置スペースが大きく必要となり、結局、端末を構成する筐体が大型化して、端末の小型化への貢献ができない問題があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、従来と同等のアンテナ特性を確保しながら、端末に占めるアンテナ素子の体積を小さくできるようにすることを目的とする。
本発明は、周囲の撮影を行う撮影部と、所定の基地局又は端末と無線通信を行うための処理を行う無線通信部と、撮影部の撮影用レンズの近傍の筐体表面に配置され導電体で構成されたミラーと、ミラーを無線通信部にアンテナとして接続する接続部とを備えたものである。
このようにしたことで、端末に設けられた撮影部のレンズの脇などに配置された、いわゆる自分撮り用のミラーが、アンテナとして機能することになる。
本発明によると、端末に設けられた撮影部のレンズの脇などに配置された、いわゆる自分撮り用のミラーが、アンテナとして機能する。従って、筐体内に内蔵されるアンテナの一部又は全てを省略した構成とすることが可能となり、アンテナ特性を劣化させることなく端末を構成する筐体を小型化することが可能になる。
以下、本発明の一実施の形態を、図1〜図3を参照して説明する。本例においては、携帯電話端末として構成された携帯無線機に適用したものである。本例の携帯電話端末が基地局と無線通信する周波数帯としては、例えば800MHz或いは1.5GHzなどの比較的高い周波数帯が使用される。
図1は、本例の携帯電話端末の構成を断面で示した図であり、図2は外形形状の例を示した図である。本例においては、折り畳み型の携帯電話端末に適用したものであり、図2に示すように、第1筐体10と第2筐体20とを、ヒンジ部3で回動自在に接合した構成としてある。図1は折り畳まれた状態を示してあり、図2は折り畳まれた状態から若干開いた状態を示してある。
図1に示すように、第1筐体10及び第2筐体20内には、それぞれ回路基板11,21が配置してあり、その基板上に携帯電話端末として必要な回路部品が組み込んである。例えば、送信信号の生成や受信信号の復調などを行う無線通信処理回路が、回路基板11に取り付けられた部品で構成させてある。2つの回路基板11,12は、フレキシブル基板などで電気的に接続させてある。
第1筐体10の内側の面には操作用のキー12が配置してあり、バッテリ15が内蔵させてある。第2筐体20の内側の面には表示パネル22が配置してあり、端部に撮影手段としてのカメラ部23が配置してある。カメラ部20の撮影用レンズ24は、筐体20の外側の面に取り付けてある。このカメラ部20で撮影した静止画又は動画は、表示パネル22で表示させることができる。
そして、第2筐体20の撮影用レンズ24の近傍の筐体表面に、導電体で構成されたミラー25を取り付けてある。ミラー25は、例えば樹脂部材の表面に、蒸着メッキのミラー塗装を施してある。このミラー25は、図2に示すように、レンズ24と同程度の小型のサイズで、湾曲した形状としてあり、カメラ部20で撮影を行う際に、端末の前の被写体としての撮影者が、そのミラー25に映る像を見て、おおまかな画角を判断するためのもので、いわゆる自分撮り用のミラーとして用意されたものである。図2の例では、ミラー25として円形形状としたが、四角形などの他の形状でもよい。
端末が備えるアンテナとしては、第1筐体10の端部(図1での上端)に、アンテナ素子13が配置してあり、接続ライン14で回路基板11側に接続させてある。アンテナ素子13は、例えば樹脂ハウジングに導電性を有する金属を貼り付けた板状モノポールアンテナとして構成して、第1筐体10内に固定されている。接続ライン14は、導電性のバネなどで構成してあり、アンテナ素子13を回路基板11に組まれた通信回路のアンテナ給電点に接続させてある。
そして本例においては、第2筐体20の表面に配置されたミラー25を、接続ライン26で回路基板21のグランド(接地電位部)に接続させてある。なお、図1に示すように、端末を折り畳んだ状態では、第1筐体10側のアンテナ13と、第2筐体20側のミラー25とが、比較的近い位置となる配置としてある。
図3は、アンテナ素子13とミラー25が回路基板内の回路と接続される状態の例を示した図である。第1筐体10側のアンテナ素子13は、接続ライン14を介して回路基板11上に組まれたマッチング回路16に接続してある。マッチング回路16がFR回路(高周波回路)17に接続してあり、FR回路17で送信信号及び受信信号の高周波処理が行われる。FR回路17には、送信信号を生成させる送信処理回路及び受信信号を復調する受信回路(いずれも図示せず)が接続してある。マッチング回路16は、アンテナ素子13とFR回路17との整合を行う回路である。
第2筐体20側のミラー25は、接続ライン26を介して回路基板21上に組まれたマッチング回路27に接続してあり、マッチング回路27で回路基板21のグランドに接続してある。マッチング回路27は、アンテナとして機能するミラー25と回路基板21側との整合を行う回路である。第1筐体10側の回路基板11のグランド部と、第2筐体20側の回路基板21のグランド部とは、電気的に接続してある。
このように構成した本例の携帯無線端末は、基地局などと無線通信を行うアンテナ装置として、第1筐体10に用意されたアンテナ13がアンテナとして機能するだけでなく、第2筐体20に用意されたミラー25が補助アンテナとして機能し、良好な無線通信が行える。
即ち、例えば、第1筐体10側の回路基板11内のFR回路17から出力された送信信号は、マッチング回路16及び接続ライン14を介してアンテナ素子13に給電され、無線基地局へ送信される。また、アンテナ素子13で受信した、基地局からの受信信号は、接続ライン14及びマッチング回路16を介してFR回路17に送られて、図示しない後段の回路で復調などの受信処理が行われる。
ここで、アンテナ素子13は、回路基板11をグランドとする、水平面内でほぼ無指向性のモノポールアンテナとして機能する。そして、導電体で構成されたミラー25は、アンテナ素子13と電気的にカップリングし、基板21をグランドとする、アンテナ素子13の補助アンテナとして動作する。この補助アンテナがあることで、アンテナ装置のアンテナ特性は広帯域化及び高利得化を実現できる。
このアンテナ特性は、基本的には図6に示した従来構成の端末のアンテナ特性と同じであるが、本例の場合には、撮影用として用意された自分撮り用のミラーを補助アンテナとして使用しているので、専用の補助アンテナ(第2アンテナ)が必要なく、それだけ端末の構成を簡単にすることができると共に、補助アンテナを配置するスペースを筐体内に用意する必要がなく、携帯無線機を構成する筐体を小型化することができる。
なお、ここまで説明した例では、端末に配置されたミラーを補助アンテナとして使用する例としたが、ミラーそのものを主アンテナとして使用する構成としてもよい。例えば図4に示すように、1つの筐体40で構成された端末内に、回路基板41を配置し、筐体40の一方の面に、表示パネル42及びキー43を配置し、他方の面に、カメラ部44のレンズ45を配置し、レンズ45の近傍に、いわゆる自分撮り用のミラー46を配置した構成とする。この構成の場合に、ミラー46を導電体で構成して、内部の回路基板41のアンテナ給電点と接続ライン47で接続して、ミラー46をアンテナとして機能させるようにする。
この図4に示した構成としたことで、別体のアンテナが不要で、より端末の小型化に貢献する。
また、端末を構成する筐体内に、別のアンテナ素子を配置して、ミラーで構成されたアンテナとの2つで、いわゆるダイバーシティ受信を行う構成としてもよい。即ち、例えば図5に示すように、ミラー46の設置位置とは離れた筐体40′内に、アンテナ素子48を配置し、そのアンテナ素子48を接続ライン49で回路基板41側と接続させる。そして、回路基板41内の回路で、ミラー46で受信した信号と、アンテナ素子48で受信した信号とのいずれが良好な受信状態であるか判断し、良好であると判断したミラー46又はアンテナ素子48を受信アンテナとして使用する。その他の部分は、図4に示した端末と同様に構成する。
この図5に示したように、ミラーをダイバーシティ受信用のアンテナの1つとして使用することで、ダイバーシティ受信を行う構成が、小型に実現できる。
なお、ここまで説明した実施の形態では、携帯電話端末として構成された携帯無線機に適用した例としたが、同様のアンテナが必要な携帯無線機であれば、他の無線機にも適用可能であり、例えば複数台の端末間で直接無線通信を行う携帯無線機にも適用可能である。
また、図2などに示した端末の形状は一例を示したものであり、図示した形状に限定されるものではない。
また、アンテナ又は補助アンテナとして使用するミラーは、上述した実施の形態では、樹脂部材に蒸着メッキを施して形成させるようにしたが、例えば金属板などで形成させて、導電性を持たせるようにしてもよい。
また、ミラーを補助アンテナとして使用する図1に示した例では、アンテナ素子が板状モノポールアンテナとなる例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、メアンダアンテナ、ヘリカルアンテナ、逆Fアンテナ、逆Lアンテナ等によって構成する場合の、補助アンテナとして使用するようにしてもよい。
10…第1筐体、11…回路基板、12…キー、13…アンテナ素子、14…アンテナ接続ライン、15…バッテリ、16…マッチング回路、17…RF回路、20…第2筐体、21…回路基板、22…表示パネル、23…カメラ部、24…レンズ、25…ミラー、26…接続ライン、27…マッチング回路、31…ヒンジ部、40,40′…筐体、41…回路基板、42…表示パネル、43…キー、44…カメラ部、45…レンズ、46…ミラー、47…接続ライン、48…アンテナ素子、49…アンテナ接続ライン
Claims (3)
- 周囲の撮影を行う撮影部と、
所定の基地局又は端末と無線通信を行うための処理を行う無線通信部と、
前記撮影部の撮影用レンズの近傍の筐体表面に配置され、導電体で構成されたミラーと、
前記ミラーを前記無線通信部にアンテナとして接続する接続部とを備えたことを特徴とする
携帯無線機。 - 請求項1記載の携帯無線機において、
前記ミラーは、前記無線通信部のグランドに接続し、
前記ミラーとは別のアンテナ部材を、前記無線通信部のアンテナ給電点に接続したことを特徴とする
携帯無線機。 - 請求項1記載の携帯無線機において、
前記ミラーとは別のアンテナ部材を前記無線通信部に接続し、
前記ミラーと前記アンテナ部材とで、ダイバーシティ受信を行うことを特徴とする
携帯無線機。
Priority Applications (1)
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Cited By (2)
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CN115000693A (zh) * | 2022-06-10 | 2022-09-02 | Oppo广东移动通信有限公司 | 电子设备 |
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2005
- 2005-04-18 JP JP2005120080A patent/JP2006303720A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
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EP1962136A1 (en) * | 2007-02-22 | 2008-08-27 | LG Electronics Inc. | Reflector for a mobile terminal, and mobile terminal having the same |
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