JP2006298217A - 車両周辺監視装置 - Google Patents

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JP2006298217A JP2005124364A JP2005124364A JP2006298217A JP 2006298217 A JP2006298217 A JP 2006298217A JP 2005124364 A JP2005124364 A JP 2005124364A JP 2005124364 A JP2005124364 A JP 2005124364A JP 2006298217 A JP2006298217 A JP 2006298217A
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Takanori Ito
貴則 伊藤
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Abstract

【課題】 撮像装置の撮像方向が変化しても、撮像画像に重畳する補助画像の重畳位置を補正して表示できるようにする。
【解決手段】 撮像装置12で撮像した撮像画像61に補助画像62を重畳して表示装置14に表示させる画像重畳部32aと、撮像画像61に映し込まれた所定の目印Ma、Mbに基づいて撮像画像61に於ける補助画像62の相対的な重畳位置を補正する重畳位置補正部32bを備える。
【選択図】図9

Description

本発明は、車両周辺の画像を撮像して表示部に表示するようにした車両周辺監視装置に関するものである。
近年、映像処理技術の発達に伴い、車載カメラによって撮像された映像に対して、運転支援の目的で補助画像を重畳して、車室内に設置された表示装置に表示させる車両周辺監視装置が提案されている。例えば、車両後端部に設置された車載カメラで車両後方を撮像し、表示画面上の所定位置に、自車の車幅を示す車幅ラインや車両後端からの距離を示す距離ライン等の補助画像を重畳することによって、運転者に後退駐車を容易に実現させるものである。
しかしながら、従来技術では以下に示すような問題点があった。即ち、車載カメラへの衝撃や経年変化によって撮像方向が変化した場合、従来技術では、表示画面上の所定位置に車幅ライン及び距離ライン等の補助画像を重畳するので、重畳された各種のラインが実際の自車の走行位置に対してずれて表示され、運転者は容易に後退駐車を実現することができないだけでなく、むしろ後退駐車が困難になる場合がある。
そこで、本発明の課題は、車載カメラの撮像方向の変化に依らず、車幅ライン及び距離ライン等の補助画像を撮像画像に対して一定の位置関係で表示できるようにする車両周辺監視装置を提供することにある。
上記課題を解決すべく、請求項1に記載の発明は、車両に搭載された撮像装置と、前記車両に搭載されて、前記撮像装置によって撮像された撮像画像を表示する表示部と、補助画像のデータを格納した記憶部と、前記撮像画像上に、前記補助画像を重畳して、前記表示部に表示させる画像重畳部と、前記撮像画像に映し込まれた所定の目印に基づいて、前記撮像画像に於ける前記補助画像の相対的な重畳位置を補正する重畳位置補正部とを備えることを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両周辺監視装置であって、前記目印は、前記車両の駐車位置に対して一定の位置関係で配置され、前記重畳位置補正部は、前記撮像画像に映し込まれた前記目印に対して前記補助画像が所定の位置関係を保って表示されるように、前記撮像画像に於ける前記補助画像の相対的な重畳位置を補正することを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の車両周辺監視装置であって、補正指令を入力するための入力部を更に備え、前記重畳位置補正部は、前記補正指令の入力に応答して前記補助画像の重畳位置の補正を行うことを特徴とするものである。
請求項1に記載の発明に依れば、撮像画像に於いて、撮像画像に映し込まれた所定の目印に基づいて補助画像の相対的な重畳位置を補正するので、撮像装置の撮像方向が変化した場合でも、車幅ライン及び距離ライン等の補助画像が撮像画像に対して一定の位置関係で表示され、運転者は容易に運転操作を実現することが可能となる。
請求項2に記載の発明に依れば、駐車位置に対して一定の位置関係に付された目印を撮像画像に映し込むことによって、目印との位置関係が一定となるように補助画像の相対的な重畳位置を補正するので、運転者が自宅の駐車場等を利用して簡単に補助画像の重畳位置の補正処理を行うことが可能となる。
請求項3に記載の発明に依れば、補助画像の重畳位置を補正する補正指令を入力するための入力部を備えているので、運転者が希望する時に、入力部を通じて補正指令を与えるだけで、簡単に補助画像の重畳位置の補正処理を行うことが可能となる。
<構成>
図1は本発明の実施の形態に係る車両周辺監視装置10が搭載された車両11を示す平面図、図2は同じくその側面図、図3は車両周辺監視装置10を示すブロック図である。
この車両周辺監視装置10は、図1〜図3に示す如く、運転者にとって死角となる視野範囲を含む車両11周辺の所定の視野範囲A1、A2を撮像するものであって、車両11の外部を撮像するよう取り付けられた撮像装置12と、この撮像装置12からの映像信号を受信して映像処理等の所定の信号処理を行うカメラ用電子制御ユニット13と、カメラ用電子制御ユニット13で信号処理された映像を表示する表示装置14と、表示装置14に表示される補助画像62(図6〜図9参照)の表示位置の補正指令を入力するための入力部15とを備える。
撮像装置12は、例えば、図4に示す如く、レンズ系41と、撮像素子42と、それらを収容するケース43とを備えている。尚、この図1に示した実施の形態では、車両11の後端中央部に撮像装置12を設置しているが、その他、例えば車両11の前端部に設置しても差し支えないのは勿論である。
レンズ系41は、例えば、その前端部を除いてレンズケース44に収容された状態でケース43内に収容されており、複数のレンズ44a〜44gを光軸方向に順次配置することで、撮像装置12に於いて要求される広い視野範囲A1、A2の映像を撮像できるようになっている。尚、レンズ系41によって撮像される映像は水平方向と鉛直方向の拡大倍率が異なっていても良いし、同じであっても良い。
撮像素子42は、図4に示す如く、例えばCCD(Charge Coupled Device:電荷結合素子)によって構成され、回路基板47上に実装された状態で、ケース43内に於けるレンズ系41の後方側に設置されている。
尚、図4中のケーブル45は、撮像装置12に対する電源、制御信号の供給及び、画像信号の取り出し等を行うためのもので、図1及び図3中のワイヤハーネス16を構成する。また、撮像装置12は、防水コネクタ46を備えている。
入力部15は、図5に示す如く、操作者による押し釦またはタッチパネル15a、ドライブシフト15bが所定の位置にあることを検知するドライブシフト検知スイッチ、パーキングブレーキ15cに連動したブレーキスイッチ等の所定の操作手段であり、これら各種信号の何れかを受信して、カメラ用電子制御ユニット13に対して、撮像装置12が目印Ma及びMb(例えば、図1、図2及び図8に示す如く、駐車区画P1の後壁面の所定位置に付された2つの図形「◎」)の近傍を撮像している状態で撮像画像61に重畳する補助画像62の位置の補正指令を与えるものである。
カメラ用電子制御ユニット13は、図3に示す如く、映像伝送路としてのワイヤハーネス16により撮像装置12に接続されており、フラッシュROM等の書換可能な不揮発性記憶装置(記憶部)31と、入力部15に接続されて撮像装置12により撮像された撮像画像61に所定の映像処理を実行する映像処理部32と、表示装置14の表示制御をする表示制御部33とを備える。
不揮発性記憶装置31には、その記憶領域のアドレスを異ならせることにより、例えば、図6及び図7に示したような補助画像62のパターンを記憶する補助画像記憶部31aと、撮像画像61に映し込まれた目印Ma、Mbに対して補助画像62が所定の位置関係を保って表示されるように撮像画像61に於ける補助画像62の相対的な重畳位置を補正するための補正データを記憶する補正データ記憶部31bとを備える。
尚、重畳される補助画像62としては、例えば、図6及び図7に示す如く、車両11の車幅を示す車幅ライン62a、車両11の後端からの距離を示す距離ライン62b等の運転操作を補助するための画像が考えられる。
また、上記補正データとしては、例えば、次のようなデータが考えられる。ここでは、理解を容易にするために図8〜図10を用いて説明する。ここで、図8は、撮像装置12が正規の位置に取り付けられた状態で車両11が駐車区画P1に後退駐車を行おうとしている時の表示画面の一例を示す図であり、図9は、撮像装置12が正規の位置から傾いてズレた状態で車両11が駐車区画P1に後退駐車を行おうとしている時の表示画面の他の例を示す図であり、図10は入力部15より補正指令与えられた時の補正処理を説明するための仮想的な図である。今、図1、図2、図8及び図9に示す如く、駐車区画P1後方の所定位置に目印Ma、Mbを配置した状態で、車両11を駐車区画P1の所定位置に駐車して、撮像装置12により車両後方の撮像画像を得る。この時、撮像装置12の姿勢及び撮像方向が正規位置にある時に、図10に示す如く、画面上に映り込む目印Ma、Mbの基準位置をma0、mb0とし、撮像装置12の姿勢または撮像方向が正規位置からズレた時に画面上に映り込む目印Ma、Mbの変動位置をma1、mb1とすると、変動位置ma1、mb1の基準位置ma0、mb0に対するズレが、例えば、画面上でのx、y方向へのズレ量Δx、Δyと、線分ma1mb1の線分ma0mb0に対するズレ角Δθを用いて表される。そこで、補助画像62が画面に映し込まれる目印Ma、Mbに対して所定の位置関係を保って表示されるように、ズレ(Δx,Δy,Δθ)に応じて補助画像62の表示位置を補正する補正データが、ズレ(Δx,Δy,Δθ)の関数式として、或いは予め実験により求められたデータテーブルとして補正データ記憶部31bに記憶される。例えば、図10の例では、目印Ma、Mbが基準位置ma0、mb0に映し込まれた時の補助画像62の表示位置が実線で表され、目印Ma、Mbが変動位置ma1、mb1に映し込まれた時の補正データによる補正処理後の補助画像62の表示位置が一点鎖線で表されている。このように、上記補正データはズレ(Δx,Δy,Δθ)に基づいて補正画像62の表示位置を演算補正するデータとして準備される。
尚、目印Ma及びMbの種類は必ずしも上述したような壁面に付された2つの図形「◎」に限られるものである必要はなく、任意の図形または物体で任意の個数であっても良い。例えば、上向きの矢印「↑」のような回転対称でない図形(図示省略)を用いれば、単一の目印によりズレ(Δx,Δy,Δθ)を求めることができ、補助画像62の表示位置の補正を行うことができる。
映像処理部32は、撮像装置12からワイヤハーネス16を通じて伝送されてきた撮像画像61上に補助画像記憶部31aに記憶された補助画像62を重畳する画像重畳部32aと、入力部15からの補正指令に応答して撮像画像61に映し込まれた目印Ma及びMbに基づき上記補正データを用いて撮像画像61上に重畳する補助画像62の重畳位置を補正する重畳位置補正部32bとを備える。
具体的には、例えば、図1及び図2に示す如く、車両11が駐車区画P1に駐車した状態で、運転者等によってタッチパネル15a等の入力部15(図3及び図5参照)から補正指令が入力されると、図6に示す如く、撮像装置12によって車両11の後方が撮像され、その撮像画像61がワイヤハーネス16を通じて映像処理部32に伝送される。
そして、映像処理部32は撮像画像61に対して特徴抽出等の画像処理を施して目印Ma、Mbを検出し、その検出位置を変動位置ma1、mb1として基準位置ma0、mb0からのズレ(Δx,Δy,Δθ)を算出する。その後、算出されたズレ(Δx,Δy,Δθ)に基づいて補正データ記憶部31bに記憶された補正データを用いて補助画像62の相対的な重畳位置を算出し、その結果を記憶すると共に、画像重畳部32aが、補助画像記憶部31aに記憶された補助画像62を、上記記憶部31に更新記憶された結果に基づいて撮像画像61に重畳して表示部14に表示する。
上記の補正指令が実行されることにより、以後は補正指令が入力されない限り、画像重畳部32aは、補助画像記憶部31aに格納された補助画像62を記憶部31に更新記憶されたデータに基づいて撮像画像61に対して重畳するので、運転者が後退駐車等を行う際には、図8または図9に示す如く、撮像画像61内の目印Ma、Mbに対して適切な位置に重畳補正された補助画像62に基づいて車両11を操作することが可能となる。
表示制御部33は、図8に示す如く、映像処理部32で画像合成された合成画像83のフレームレートや出力信号の方式等を調整・変換を行った後、その映像信号を表示装置14に出力する。
表示装置14は、液晶表示装置等により構成されて車室内に設置され、カメラ用電子制御ユニット13の表示制御部33から出力された映像信号の表示を行う。
尚、映像処理部32及び表示制御部33は、ROMおよびRAM等が接続された一般的なコンピュータのCPU(マイクプロセッサ)内において所定のソフトウェアプログラムによって動作する機能部品である。
<動作>
上記構成の車両周辺監視装置の動作を説明する。まず、車両11は、図1に示す如く、手動の運転操作によって駐車区画P1に駐車される。この時、車両11の停止位置及び姿勢は駐車区画P1内にあり、撮像装置12の視野範囲A1、A2内の所定位置に目印Ma及びMbが予め取り付けられているものとする。
尚、上記の駐車操作を容易且つ確実にし、目印Ma及びMbを撮像装置12の視野範囲A1、A2内に捉えるために、駐車区画P1の路面上に凹みを形成して、車両11を駐車区画P1の所定の位置に導くようにしても良い。
車両11の駐車後に、運転者によって、例えば、タッチパネル15aに入力操作(補正指令)が行われると、撮像装置12は、図1に示す如く、車両11の後方を撮像し、この撮像画像61を映像処理部32に伝送する。
映像処理部32は、撮像装置12により撮像された撮像画像61に対して特徴抽出等の画像処理を施して目印Ma、Mbを検出し、その検出位置を変動位置ma1、mb1として基準位置ma0、mb0からのズレ(Δx,Δy,Δθ)を算出する。その後、算出されたズレ(Δx,Δy,Δθ)に基づいて補正データ記憶部31bに記憶された補正データを用いて補助画像62の相対的な重畳位置を算出し、その結果を記憶部31に更新記憶すると共に、画像重畳部32aが、補助画像記憶部31aに記憶された補助画像62を、上記記憶部31に更新記憶された結果に基づいて撮像画像61に重畳して表示部14に表示する。
上記の補正指令が実行されることにより、以後は補正指令が入力されない限り、画像重畳部32aは、補助画像記憶部31aに格納された補助画像62を記憶部31に更新記憶されたデータに基づいて撮像画像61に対して重畳するので、運転者が後退駐車等を行う際には、図8または図9に示す如く、適切な位置に重畳された補助画像62に基づいて車両11を操作することが可能となる。
このようにして表示装置14に撮像装置12で撮像された映像が表示される際、図8及び図9に示す如く、撮像画像61に於ける補助画像62の重畳位置を目印Ma及びMbを基準として補正することによって、撮像装置12の取付位置のズレに影響されることなく補助画像62を目印Ma、Mbに対し所定の位置関係を保って表示することが可能となり、以後は表示位置が補正された補助画像62を確認しながら運転者は駐車操作を確実に行うことが可能となる。
また、車両11の駐車位置に対して一定の位置関係に付された目印Ma、Mbを撮像画像61に映し込むことによって、目印Ma、Mbとの位置関係が一定となるように補助画像62の相対的な重畳位置を補正するので、運転者が自宅の駐車場等を利用して簡単に補助画像62の重畳位置の補正を行うことが可能となる。
更に、補助画像62の重畳位置を補正する補正指令を入力するための入力部15を備えているので、運転者が希望する時に、入力部15を通じて補正指令をあたえるだけで、簡単に補助画像62の重畳位置の補正処理を行うことが可能となる。
尚、図9に示す如く、撮像画像61に映し出された目印Ma及びMbを結んだ直線が画面の水平ラインに対して傾いている場合には、先に検出したズレ(Δx,Δy,Δθ)を用いて、図8に示す如く、目印Ma及びMbを結んだ直線が水平になるように、図9に示す重畳画像に対して回転補正処理を更に行うようにしても良い。このようにすれば、撮像装置12が衝撃や経時変化により傾いた場合でも、その傾きを補正した状態で撮像画像61と補助画像62とを表示することが可能となり、運転者の視認性を向上できる。
本発明の実施の形態に係る車両周辺監視装置を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係る車両周辺監視装置を示す側面図である。 本発明の実施の形態に係る車両周辺監視装置を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る車両周辺監視装置の撮像装置を示す図である。 本発明の実施の形態に係る車両周辺監視装置を示す図である。 本発明の実施の形態に係る車両周辺監視装置に於いて撮像装置が正規の位置に取り付けられた状態での撮像画像を示す図である。 本発明の実施の形態に係る車両周辺監視装置に於いて撮像装置が正規の位置からズレた状態での撮像画像を示す図である。 本発明の実施の形態に係る車両周辺監視装置の表示画面の第1例図である。 本発明の実施の形態に係る車両周辺監視装置の表示画面の第2例図である。 本発明の実施の形態に係る車両周辺監視装置の補正処理を説明するための仮想的な図である。
符号の説明
10 車両周辺監視装置
11 車両
12 撮像装置
13 カメラ用電子制御ユニット
14 表示装置

Claims (3)

  1. 車両に搭載された撮像装置と、
    前記車両に搭載されて、前記撮像装置によって撮像された撮像画像を表示する表示部と、
    補助画像のデータを格納した記憶部と、
    前記撮像画像上に、前記補助画像を重畳して、前記表示部に表示させる画像重畳部と、
    前記撮像画像に映し込まれた所定の目印に基づいて、前記撮像画像に於ける前記補助画像の相対的な重畳位置を補正する重畳位置補正部と、
    を備えることを特徴とする車両周辺監視装置。
  2. 請求項1に記載の車両周辺監視装置であって、
    前記目印は、前記車両の駐車位置に対して一定の位置関係で配置され、
    前記重畳位置補正部は、前記撮像画像に映し込まれた前記目印に対して前記補助画像が所定の位置関係を保って表示されるように、前記撮像画像に於ける前記補助画像の相対的な重畳位置を補正することを特徴とする車両周辺監視装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の車両周辺監視装置であって、
    補正指令を入力するための入力部を更に備え、
    前記重畳位置補正部は、前記補正指令の入力に応答して前記補助画像の重畳位置の補正を行うことを特徴とする車両周辺監視装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009137330A (ja) * 2007-12-04 2009-06-25 Alpine Electronics Inc 車両周辺画像提供装置及び車両周辺画像表示方法
JP2011213350A (ja) * 2011-08-02 2011-10-27 Pioneer Electronic Corp 駐車支援装置、駐車支援制御方法、及び、駐車支援プログラム

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