JP2006295265A - ネットワークシステム、ルータ装置及びそれに用いる最短経路計算方法 - Google Patents

ネットワークシステム、ルータ装置及びそれに用いる最短経路計算方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 最短経路計算処理によるルーティング処理への影響を低減可能なルータ装置を提供する。
【解決手段】 データ処理部12はパケット受信部11で受信された経路情報データを解析し、データベース部15へ経路情報データを保存する。データ処理部12は最短経路計算の必要性を判断し、経路計算が必要であれば、経路計算処理部13へ経路計算要求通知を通知する。経路計算処理部13は経路計算要求通知を受けると、CPU負荷検出部18から獲得したCPU負荷情報に応じたタイミングによって最短経路計算を実行する。CPU負荷検出部18はCPU負荷状況を測定を行い、隣接ルータ管理部14は回線負荷検出部19から獲得した回線負荷情報に応じて経路情報データの隣接ルータへの送信を制御する。回線負荷検出部19はパケット送信部16を監視し、送信回線の負荷の測定を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明はネットワークシステム、ルータ装置及びそれに用いる最短経路計算方法に関し、特にネットワークシステム内に転送されるパケットの最短経路計算方法に関する。
ネットワークシステム内に転送されるパケットの最短経路計算方法としては、OSPF(Open Shortest Path First)と呼ばれる方法がある(例えば、非特許文献1参照)。
このOSPFというリンク状態型ルーチングプロトコルの処理について、図1と図5とを参照して説明する。図1にはOSPFを適用するネットワークシステムの構成例を示している。ルータ装置1−2がネットワークの変更を検出すると、経路情報データをルータ装置1−1へ送信する。ルータ装置1−1では自装置内で最短経路の計算を行い、ルータ装置1−3へ経路情報データを転送する。
図5にはルータ装置のOSPFの処理を行う回路部分の構成例を示している。図5において、パケット受信部31が他のルータ装置から受信した経路情報データは、データ処理部32に渡される。データ処理部32ではデータベースアクセス315によってデータベース35に経路情報データを保存し、隣接ルータ管理部34に経路情報データ受信通知313を行う。
さらに、データ処理部32では受信した経路情報データによって、最短経路の再計算が必要かどうかを判断し、再計算の必要がある場合には、経路計算処理部33へ経路計算要求通知312を行う。
経路計算処理部33では連続して最短経路計算を行うことを防ぐために、経路データ受信から一定時間最短経路計算を行わないディレイ(DELAY)タイマ(図示せず)と、前回の計算から一定時間最短経路計算を行わないホールド(HOLD)タイマ(図示せず)とを設定し、それらディレイタイマ及びホールドタイマの両方が終了した後に最短経路計算を行う。
隣接ルータ管理部34ではデータ処理部32からの経路情報データ受信通知313を受信すると、経路情報データを、自装置で受信した経路情報データを送信した隣接ルータを除いた隣接ルータに対して送信処理を行う(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−32569 "OSPF Version 2 2.2.The shortest−path tree"(J.Moy,RFC2328,pp21−23,April 1998)
上述した従来のOSPF処理方法では、最短経路計算に大量のCPU(中央処理装置)資源を消費するが、最短経路計算を行うかどうかの判断に、CPU負荷には関係のないディレイタイマとホールドタイマとのみを使用しているため、最短経路計算処理がその時点のCPU負荷に関係なく実行され、この最短経路計算処理によって大量のCPU資源を消費し、ルータ装置の他の処理が動作できなくなり、本来のルータ装置の目的であるパケット転送処理にも影響を与えるという問題がある。
また、従来のOSPF処理方法では、経路情報データを該当する隣接ルータへ無条件に送信しているため、回線負荷が高い場合に、さらに回線負荷の上昇を招き、通常の通信に影響を与えるという問題がある。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、最短経路計算処理によるルーティング処理への影響を低減することができるネットワークシステム、ルータ装置及びそれに用いる最短経路計算方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、経路情報データの送信処理による通常の通信への影響を低減することができるネットワークシステム、ルータ装置及びそれに用いる最短経路計算方法を提供することにある。
本発明によるネットワークシステムは、複数のルータ装置各々が、受信したパケットの転送処理を行うとともに、隣接する装置から送られてくる経路制御データを基に前記パケットの最短経路を計算するネットワークシステムであって、
前記複数のルータ装置各々は、少なくとも前記転送処理を含む装置内処理の負荷を検出する処理負荷検出手段と、前記処理負荷検出手段で検出された負荷に応じて前記最短経路の計算処理を制御する計算処理制御手段とを備えている。
本発明による他のネットワークシステムは、複数のルータ装置各々が、受信したパケットの転送処理を行うとともに、隣接する装置から送られてくる経路制御データを基に前記パケットの最短経路を計算するネットワークシステムであって、
前記複数のルータ装置各々は、前記パケット及び前記経路制御データが転送される回線の負荷を検出する回線負荷検出手段と、前記回線負荷検出手段で検出された負荷に応じて前記経路制御データの転送処理を制御する転送処理制御手段とを備えている。
本発明によるルータ装置は、受信したパケットの転送処理を行うとともに、隣接する装置から送られてくる経路制御データを基に前記パケットの最短経路を計算するルータ装置であって、
少なくとも前記転送処理を含む装置内処理の負荷を検出する処理負荷検出手段と、前記処理負荷検出手段で検出された負荷に応じて前記最短経路の計算処理を制御する計算処理制御手段とを備えている。
本発明による他のルータ装置は、受信したパケットの転送処理を行うとともに、隣接する装置から送られてくる経路制御データを基に前記パケットの最短経路を計算するルータ装置であって、
前記パケット及び前記経路制御データが転送される回線の負荷を検出する回線負荷検出手段と、前記回線負荷検出手段で検出された負荷に応じて前記経路制御データの転送処理を制御する転送処理制御手段とを備えている。
本発明による最短経路計算方法は、受信したパケットの転送処理を行うとともに、隣接する装置から送られてくる経路制御データを基に前記パケットの最短経路を計算するルータ装置に用いる最短経路計算方法であって、前記ルータ装置が、少なくとも前記転送処理を含む装置内処理の負荷を検出する処理と、その検出された負荷に応じて前記最短経路の計算処理を制御する処理とを実行している。
本発明による他の最短経路計算方法は、受信したパケットの転送処理を行うとともに、隣接する装置から送られてくる経路制御データを基に前記パケットの最短経路を計算するルータ装置に用いる最短経路計算方法であって、前記ルータ装置が、前記パケット及び前記経路制御データが転送される回線の負荷を検出する処理と、その検出された負荷に応じて前記経路制御データの転送処理を制御する処理とを実行している。
すなわち、本発明のルータ装置は、CPU(中央処理装置)負荷及び通信の負荷のうちの少なくとも一方を検出し、検出した負荷に応じて経路計算やデータベースの転送処理を制御することによって、パケット転送処理に受ける影響を低減可能とし、経路制御プロトコルであるOSPF(Open Shortest Path First)の処理による通信への影響を低減することを特徴としている。
これによって、本発明のルータ装置では、CPUの負荷が高い時に、CPU資源を大量に消費する経路計算処理を遅らせているので、経路計算によるルータ装置の他の処理への影響を低減することが可能となる。
また、本発明のルータ装置では、回線負荷が高い時に、隣接ルータへの経路制御データの送信を遅らせているので、経路制御データ送信による、さらなる回線の輻輳を避けることが可能となる。
さらに、本発明のルータ装置では、回線負荷が高い時に、隣接ルータへの経路制御データの送信を遅らせているので、回線負荷時の経路制御データ送信による、隣接ルータの負荷を低減することが可能となる。
本発明は、以下に述べるような構成及び動作とすることで、最短経路計算処理によるルーティング処理への影響を低減することができるという効果が得られる。
また、本発明は、以下に述べるような構成及び動作とすることで、経路情報データの送信処理による通常の通信への影響を低減することができるという効果が得られる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によるネットワークシステムの構成を示すブロック図である。図において、本発明の一実施例によるネットワークシステムはOSPF(Open Shortest Path First)を適用するシステムであり、ルータ装置1−1〜1−3と、ホスト装置2−1〜2−3とから構成されている。
ルータ装置1−2がネットワークの変更を検出すると、経路情報データをルータ装置1−1へ送信する。ルータ装置1−1では自装置内で最短経路の計算を行い、ルータ装置1−3へ経路情報データを転送する。
図2は本発明の一実施例によるルータ装置の構成を示すブロック図である。図2において、ルータ装置1はOSPF処理部10と、パケット受信部11と、パケット受信部16と、パケット転送処理部17とから構成されている。尚、ルータ装置1−1〜1−3はこの図2に示すルータ装置1と同様の構成となっている。
パケット受信部11は隣接するルータ装置(図示せず)からパケットを受信し、OSPFで処理すべき経路情報データであればOSPF処理部10へデータ受信通知111を行い、他のルータ装置へ転送すべきパケットであればパケット転送処理部17へ送信する。
OSPF処理部10はデータ処理部12と、経路計算処理部13と、隣接ルータ管理部14と、データベース部15と、CPU負荷検出部18と、回線負荷検出部19とから構成され、最短経路計算と隣接ルータへの経路情報データの転送処理とを行う。
データ処理部12はパケット受信部11で受信された経路情報データを解析し、データベースアクセス115によってデータベース部15へ経路情報データを保存する。また、データ処理部12は最短経路計算の必要性を判断し、経路計算が必要であれば、経路計算処理部13へ経路計算要求通知112を通知する。さらに、データ処理部12は隣接ルータ管理部14へ経路情報データ受信通知313によって、経路情報データを受信したことを通知する。
経路計算処理部13はデータ処理部12から経路計算要求通知112を受けることによって、CPU負荷検出部18からCPU負荷情報を獲得し、獲得したCPU負荷情報に応じたタイミングによって最短経路計算を実行する。
CPU負荷検出部18はルータ装置1のCPU負荷状況を測定を行う。隣接ルータ管理部14は回線負荷検出部19から回線負荷情報を獲得し、獲得した回線負荷情報に応じて受信した経路情報データの隣接ルータへの送信を制御する。回線負荷検出部19はパケット送信部16を監視し、送信回線の負荷の測定を行う。
パケット転送処理部17は他のルータ装置へ返送すべきパケットの送信インタフェースを決定し、パケット送信部16へデータを転送する。パケット送信部16は隣接ルータ管理部14及びパケット転送処理部17から受取ったパケットの送信を行う。
図3は図2の経路計算処理部13による経路計算制御を示すフローチャートであり、図4は図2の隣接ルータ管理部14による経路情報データ送信制御を示すフローチャートである。これら図1〜図4を参照して本発明の一実施例の動作について説明する。
経路計算処理部13は経路計算要求通知112を受けると、以下に述べる手順にしたがって処理を行う。最初に、経路計算処理部13は経路制御データを受信してからディレイタイムT01が経過しているかどうかを確認し(図3ステップS1)、ディレイタイムT01が経過していなければ、ディレイタイムT01が経過するまで、ステップS1の確認処理を繰り返し行う。
次に、経路計算処理部13は前回の経路計算処理からホールドタイムT02が経過しているかどうかを確認する(図3ステップS2)。経路計算処理部13はホールドタイムT02が経過していなければ、ホールドタイムが経過するまでステップS2の確認処理を繰り返し行う。
経路計算処理部13は待ち時間合計値T03と予め設定された最大待ち時間T04とを比較し(図3ステップS3)、待ち時間合計値T03が最大待ち時間T04を超えていれば、最短経路の計算処理を行い(図3ステップS8)、処理を終了する。
経路計算処理部13は最大待ち時間T04を超えていなければ、CPU負荷検出部18にて検出したCPU負荷値V01を獲得する(図3ステップS4)。経路計算処理部13は獲得したCPU負荷値V01と予め設定されたCPU負荷閾値V02とを比較し(図3ステップS5)、CPU負荷値V01がCPU負荷閾値V02を超えていれば、ウェイト時間T05だけ待ち状態となり(図3ステップS6)、待ち時間合計値T03にウェイト時間T05を加算する(図3ステップS7)。
経路計算処理部13は、再度、待ち時間合計値T03と最大待ち時間T04とを比較し(図3ステップS3)、CPU負荷値V01がCPU負荷閾値V02を超えていなければ、最短経路計算を行い(図3ステップS8)、処理を終了する。
一方、隣接ルータ管理部14は処理を行ってない隣接ルータが存在しているかどうかを判断し(図4ステップS11)、存在しなければ、処理を終了する。また、隣接ルータ管理部14は処理を行ってない隣接ルータが存在すれば、該当ルータへの送信の条件に合致するかどうかを判断する(図4ステップS12)。
隣接ルータ管理部14は送信の条件に合致していなければ、再度、処理を行っていない隣接ルータが存在するかどうかを判断し(図4ステップS11)、合致していれば、待ち時間合計値T11と予め設定された最大待ち時間T11とを比較する(図4ステップS13)。隣接ルータ管理部14は待ち時間合計値T11が最大待ち時間T12を超えていれば、パケットの送信を行う(図4ステップS18)。
隣接ルータ管理部14は待ち時間合計値T11が最大待ち時間T12超えていなければ、回線負荷検出部19にて検出した回線負荷V11を獲得し(図4ステップS14)、獲得した回線負荷V11と予め設定された回線負荷閾値V12とを比較し(図4ステップS15)、回線負荷V11が回線負荷閾値V12を超えていなければ、パケットの送信を行い(図4ステップS18)、再度、処理を行っていない隣接ルータが存在するかを判断する(図4ステップS11)。
隣接ルータ管理部14は回線負荷V11が回線負荷閾値V12を超えていれば、ウェイト時間T13だけ待ち状態となり(図4ステップS16)、待ち時間合計値T11にウェイト時間T13を加算し(図4ステップS17)、再度、待ち時間合計値T11と最大待ち時間T12とを比較する(図4ステップS13)。
このように、本実施例では、CPUの負荷が高い時に、CPU資源を大量に消費する経路計算処理を遅らせているので、CPUの負荷が高い時に、経路計算によるルータ装置の他の処理への影響を低減することができる。
また、本実施例では、回線負荷が高い時に、隣接ルータへの経路制御データの送信を遅らせているので、経路制御データの送信によるさらなる回線の輻輳を避けることができる。
さらに、本実施例では、回線負荷が高い時に、隣接ルータへの経路制御データの送信を遅らせているので、回線負荷時の経路制御データ送信による隣接ルータの負荷を低減することができる。
本発明の一実施例によるネットワークシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例によるルータ装置の構成を示すブロック図である。 図2の経路計算処理部による経路計算制御を示すフローチャートである。 図2の隣接ルータ管理部による経路情報データ送信制御を示すフローチャートである。 従来例によるルータ装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1,1−1〜1−3 ルータ装置
2−1〜2−3 ホスト装置
10 OSPF処理部
11 パケット受信部
12 データ処理部
13 経路計算処理部
14 隣接ルータ管理部
15 データベース部
16 パケット受信部
17 パケット転送処理部
18 CPU負荷検出部
19 回線負荷検出部

Claims (12)

  1. 複数のルータ装置各々が、受信したパケットの転送処理を行うとともに、隣接する装置から送られてくる経路制御データを基に前記パケットの最短経路を計算するネットワークシステムであって、
    前記複数のルータ装置各々は、少なくとも前記転送処理を含む装置内処理の負荷を検出する処理負荷検出手段と、前記処理負荷検出手段で検出された負荷に応じて前記最短経路の計算処理を制御する計算処理制御手段とを有することを特徴とするネットワークシステム。
  2. 前記複数のルータ装置各々は、前記パケット及び前記経路制御データが転送される回線の負荷を検出する回線負荷検出手段と、前記回線負荷検出手段で検出された負荷に応じて前記経路制御データの転送処理を制御する転送処理制御手段とを含むことを特徴とする請求項1記載のネットワークシステム。
  3. 複数のルータ装置各々が、受信したパケットの転送処理を行うとともに、隣接する装置から送られてくる経路制御データを基に前記パケットの最短経路を計算するネットワークシステムであって、
    前記複数のルータ装置各々は、前記パケット及び前記経路制御データが転送される回線の負荷を検出する回線負荷検出手段と、前記回線負荷検出手段で検出された負荷に応じて前記経路制御データの転送処理を制御する転送処理制御手段とを有することを特徴とするネットワークシステム。
  4. 前記パケットの経路制御プロトコルとしてOSPF(Open Shortest Path First)を用いることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか記載のネットワークシステム。
  5. 受信したパケットの転送処理を行うとともに、隣接する装置から送られてくる経路制御データを基に前記パケットの最短経路を計算するルータ装置であって、
    少なくとも前記転送処理を含む装置内処理の負荷を検出する処理負荷検出手段と、前記処理負荷検出手段で検出された負荷に応じて前記最短経路の計算処理を制御する計算処理制御手段とを有することを特徴とするルータ装置。
  6. 前記パケット及び前記経路制御データが転送される回線の負荷を検出する回線負荷検出手段と、前記回線負荷検出手段で検出された負荷に応じて前記経路制御データの転送処理を制御する転送処理制御手段とを含むことを特徴とする請求項5記載のルータ装置。
  7. 受信したパケットの転送処理を行うとともに、隣接する装置から送られてくる経路制御データを基に前記パケットの最短経路を計算するルータ装置であって、
    前記パケット及び前記経路制御データが転送される回線の負荷を検出する回線負荷検出手段と、前記回線負荷検出手段で検出された負荷に応じて前記経路制御データの転送処理を制御する転送処理制御手段とを有することを特徴とするルータ装置。
  8. 前記パケットの経路制御プロトコルとしてOSPF(Open Shortest Path First)を用いることを特徴とする請求項5から請求項7のいずれか記載のルータ装置。
  9. 受信したパケットの転送処理を行うとともに、隣接する装置から送られてくる経路制御データを基に前記パケットの最短経路を計算するルータ装置に用いる最短経路計算方法であって、前記ルータ装置が、少なくとも前記転送処理を含む装置内処理の負荷を検出する処理と、その検出された負荷に応じて前記最短経路の計算処理を制御する処理とを実行することを特徴とする最短経路計算方法。
  10. 前記ルータ装置が、前記パケット及び前記経路制御データが転送される回線の負荷を検出する処理と、その検出された負荷に応じて前記経路制御データの転送処理を制御する処理とを実行することを特徴とする請求項9記載の最短経路計算方法。
  11. 受信したパケットの転送処理を行うとともに、隣接する装置から送られてくる経路制御データを基に前記パケットの最短経路を計算するルータ装置に用いる最短経路計算方法であって、前記ルータ装置が、前記パケット及び前記経路制御データが転送される回線の負荷を検出する処理と、その検出された負荷に応じて前記経路制御データの転送処理を制御する処理とを実行することを特徴とする最短経路計算方法。
  12. 前記パケットの経路制御プロトコルとしてOSPF(Open Shortest Path First)を用いることを特徴とする請求項9から請求項11のいずれか記載の最短経路計算方法。
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