JP2006293804A - パスワードの入力及び認証システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 盗み見によるパスワードの暴露を防止し、ユーザーにとって学習しやすく簡単でありハードウエア変更不要で僅かなソフトウエア改修のみ必要とするパスワードの入力及び認証システムの提供。
【解決手段】 ユーザーにパスワードより長い文字列を入力させ、その文字列のいずれかにパスワードが全体として包含されていれば認証する。この方法また禁止キーを提供し、該禁止キーは予め設定された文字であり、入力文字列中に禁止キーが含まれる時、パスワードが全体として入力文字列中に含まれていてもユーザーの認証を拒否する。
【選択図】 図1

Description

本発明はユーザー証明に係り、特にパスワード入力とユーザーアイデンティティー認証のための方法に関する。
ユーザーが特権のある情報、サービス、或いはリソースを要求する時、日常生活で最も一般的に使用される安全メカニズムはパスワードを使用して個人のアイデンティティ−を認証する、というものである。テクノロジーの進歩により、例えば指紋、声紋、或いは網膜を使用した各種の新しい認証メカニズムが提供されてはいるが、実生活に応用されている。パスワードベース認証は最も一般的であり、信頼でき、簡単である。
パスワードは通常、キーボード或いはキーパッドでシステムに入力され、ディスプレイがしばしばこのシステムに組み合わされる。ユーザーがキー入力した文字はディスプレイに表示されないが、キーで文字が入力される毎に、それに対応して*或いは類似の記号で表示される。しかし、近隣の者がキー入力を盗み見てそれをコピーする恐れがある。
人は長い文字列を正しく記憶できない傾向があるため、盗み見防止に長いパスワードを使用することは有効である。しかしこれはユーザーにとっても同様に自分のパスワードを忘れやすくさせる。4個から6個のアルファベット及び又は数字からなるパスワードは最も覚えやすい。
伝統的なメカニズムを使用してパスワードを入力中にパスワードが公開されるのを防止するための多くの方法が既に提供されており、例えば特許文献1、2及び3がある。これらの解決方法は全てある程度は効果的ではあるが、他の欠点、例えば一般ユーザーには学びにくく理解しにくく、実行のために特殊なハードウエア及び又はメジャーなソフトウエア変更を必要とする、といった欠点がある。
米国特許第5,428,349号明細書 米国特許第6,209,104号明細書 米国特許第6,658,574号明細書
本発明は盗み見によるパスワードの暴露を防止すると共に従来の技術の欠点を克服する一種のパスワードの入力及び認証システムを提供するものである。
本発明の主要な目的は以下のとおりである。パスワードの入力及び認証システムは、実行される時、ハードウエア変更を必要としないものとする。既存のハードウエアが従来どおりパスワード入力に用いられるものとする。更に、本発明の方法を実行するため認証システムのためのソフトウエアは最小で簡単な改変を受けるものとする。本発明の方法は一般ユーザーにとって非常に学びやすく理解しやすいものとする。
ユーザーが新規のパスワード入力方法を知らないかその使用に興味がない時、該ユーザーは通常通りパスワードを入力でき、そしてユーザーは従来どおり認証されるものとする。これは使用中の既存の方法から本発明の新規な方法へのシステム移行がユーザーにとって完全に分かりやすいため、非常に価値がある。
前述の目的を達成するため、本発明の方法はユーザーがパスワードを要求される時にユーザーにずっと長い文字列を入力させる。ユーザーは正確なパスワードが全体として入力列内の任意の場所に埋め込まれると、入力列内の位置に関わらず、ユーザーは認証される。長い文字列が入力されるため、盗み見る者は長い順序を正確に記憶しにくい。もしユーザーが単純に正確なパスワードのみを余分の文字なく入力しても、ユーザーは認証され、ゆえにユーザーはなんら違いに気づかない。本発明の方法はハードウエア変更を必要としない。更に、プログラムの基礎知識を有する者にとっては、本発明に必要なソフトウエア変更は明らかに非常に小さいものである。
認証システムのセキュリティー強化と権限のない人が試行錯誤により正確なパスワードを推測するのを防止するため、本発明の方法は禁止キーと称されるメカニズムを提供する。禁止キーはユーザーと認証システムにより同意された設定文字とされ、禁止キーがユーザーの入力列中に出現すると、そのユーザーは入力列中に全体として正しいパスワードが包含されていても認証されない。
本発明の他の目的、形態、見地及び長所は以下に図面を参照して記載される以下の実施例により詳細に説明される。
請求項1の発明は、ユーザーにより予め設定されたパスワードに対する認証のためにユーザーが文字列を入力するための入力メカニズムを提供する認証システムにおいて実行されるパスワードの入力及び認証システムにおいて、
該ユーザーが該入力メカニズムにより入力した文字列を得るステップと、
該文字列が以下の四つの条件、即ち、
該パスワードが全体として該文字列の前に付けられている、
該パスワードが全体として該文字列中に付けられている、
該パスワードが全体として該文字列の後ろに付けられている、
該パスワードが全体として完全に該文字列と同一である、
のいずれかを満たせば該ユーザーを認証するステップ、
を具えたことを特徴とする、パスワードの入力及び認証システムとしている。
請求項2の発明は、請求項1記載のパスワードの入力及び認証システムにおいて、パスワードと文字列は所定のアルファベットと数字のセットより選択された文字の連続であることを特徴とする、パスワードの入力及び認証システムとしている。
請求項3の発明は、請求項1記載のパスワードの入力及び認証システムにおいて、文字列を得るステップの前に、
ユーザーにパスワード入力を示唆するステップ、
を具えたことを特徴とする、パスワードの入力及び認証システムとしている。
請求項4の発明は、請求項3記載のパスワードの入力及び認証システムにおいて、ユーザーにパスワード入力を示唆するステップの前に、
ユーザーのパスワードを回収するため、ユーザーIDとして入力メカニズムによりユーザーにより入力された他の文字列を得るステップ、
具えたことを特徴とする、パスワードの入力及び認証システムとしている。
請求項5の発明は、請求項3記載のパスワードの入力及び認証システムにおいて、ユーザーにパスワード入力を示唆するステップの前に、
ユーザーのユーザーIDを得るステップ、
を具えたことを特徴とする、パスワードの入力及び認証システムとしている。
請求項6の発明は、ユーザーにより予め設定されたパスワードに対する認証のためにユーザーが文字列を入力するための入力メカニズムとユーザーにより予め設定された禁止キーを提供する認証システムにおいて実行されるパスワードの入力及び認証システムにおいて、
該ユーザーが該入力メカニズムにより入力した文字列を得るステップと、
該文字列が以下の四つの条件、即ち、
該パスワードが全体として該文字列の前に付けられ、且つ禁止キーが該文字列に包含されない、
該パスワードが全体として該文字列中に付けられ、且つ禁止キーが該文字列に包含されない、
該パスワードが全体として該文字列の後ろに付けられ、且つ禁止キーが該文字列に包含されない、
該パスワードが全体として完全に該文字列と同一であり、且つ禁止キーが該文字列に包含されない、
のいずれかを満たせば該ユーザーを認証するステップ、
を具えたことを特徴とする、パスワードの入力及び認証システムとしている。
請求項7の発明は、請求項6記載のパスワードの入力及び認証システムにおいて、パスワード、禁止キー、及び文字列が所定のアルファベットと数字のセットより選択された文字或いはその連続であることを特徴とする、パスワードの入力及び認証システムとしている。
請求項8の発明は、請求項6記載のパスワードの入力及び認証システムにおいて、文字列を得るステップの前に、
ユーザーにパスワード入力を示唆するステップ、
を具えたことを特徴とする、パスワードの入力及び認証システムとしている。
請求項9の発明は、請求項8記載のパスワードの入力及び認証システムにおいて、ユーザーにパスワード入力を示唆するステップの前に、
ユーザーのパスワードと禁止キーを回収するため、ユーザーIDとして入力メカニズムによりユーザーにより入力された他の文字列を得るステップ、
具えたことを特徴とする、パスワードの入力及び認証システムとしている。
請求項10の発明は、請求項8記載のパスワードの入力及び認証システムにおいて、ユーザーにパスワード入力を示唆するステップの前に、
ユーザーのユーザーIDを得るステップ、
を具えたことを特徴とする、パスワードの入力及び認証システムとしている。
本発明のパスワードの入力及び認証システムは、盗み見によるパスワードの暴露を防止し、ユーザーにとって学習しやすく簡単でありハードウエア変更不要で僅かなソフトウエア改修のみ必要とするだけである。本発明はユーザーにパスワードより長い文字列を入力させ、その文字列のいずれかにパスワードが全体として包含されていれば認証する。この方法また禁止キーを提供し、該禁止キーは予め設定された文字であり、入力文字列中に禁止キーが含まれる時、パスワードが全体として入力文字列中に含まれていてもユーザーの認証を拒否する。
以下に添付の図面を参照して本発明の好ましい実施例について説明する。
本発明の第1実施例において、本実施例を実行する認証システムにより要求されるパスワードSはアルファベットと数字のセットA:{0−9,a−z}より選択された固定個数の数字を包含する文字列である。パスワードSのレングスL(即ちパスワードSが包含する文字の個数)とアルファベットと数字のセットAは認証システムにより前もって設定され認証システムの全てのユーザーに適用される。注意すべきことは、本発明のある実施例においては、パスワードは場合により改変するか或いは各種レングスとされ得て、及び異なるアルファベットと数字のセットが使用されうることである。これらの多様性は、本発明の適用性に影響を与えない。ユーザーのパスワードはユーザーにより一旦設定されると、認証システムに記憶される。
図1は本発明の第1実施例の操作ステップのフローチャートである。図示されるように、ステップ100においてユーザーのパスワードが要求される時、ユーザーはパスワードSの文字列を認証システムに認証システムにより供給された入力メカニズムを介して入力する。各種入力メカニズムが使用可能で、それはキーボード、キーパッド、発声された文字の音声認識、デジタイザー上にペンで書かれた文字の手書き認証、ポインティングデバイスを使用してディスプレイ上に表示された仮想キーボードを指示及びクリックする方法を包含するが、これに限定されるものではない。通常、認証システムには入力された文字を偽装表示するディスプレイが組み合わされる。
ある実施例では、パスワード要求の前に、認証システムはユーザーIDを前もって入力するように要求する。認証システムはそれからユーザーIDに基づき記憶されたパスワードを表示する。ユーザーIDがユーザーの関与なくして認証システムに入力されることもある。例えば、ユーザーIDはATMカードの背面の磁気ストライプ中にエンコードされ、カードがカードリーダーに挿入されると、ユーザーIDが磁気ストライプから読み取られる。他の実施例では、あるテレコミュニケーションサービスでは、ユーザーの携帯電話或いは固定電話の電話番号がコーラーIDメカニズムを介してユーザーIDとして認証システムに入力される。またある実施例では、認証システムはパスワードを要求せずに実質的に常時ユーザーの入力を受け取るものとされる。ドアの側部に見受けられるキーパッドロックはそのような例の一つであり、ユーザーがそのパスワードをキーパッド上で入力してパスワードが受け入れられるとドアが開く。入力文字列S’はレングスLと等しいか、それより短いか、或いはそれより長いレングスL’を有しうる。及び入力文字列S’の入力の後端は通常、ユーザーが例えばEnterキー或いは#キーを押すことにより示されるか、或いは設定時間が終わる時に認証システムにより自動的に決定される。
それからステップ110において、入力文字列S’によりユーザーが認証されるかが試験される。本実施例では、入力文字列S’は以下のいずれかの条件を満足させるときに、正しいパスワードとして受け入れられる。即ち、
S’=S”+S,又は
S’=S+S”,又は
S’=S”+S+S’”,又は
S’=S
S”とS’”は少なくとも1レングスを具えたアルファベットと数字のセットAから選択された文字列である。簡単に言うと、入力文字列S’がパスワードSと同じであるか、パスワードSが全体の入力文字列S’に含まれさえすれば、入力文字列S’は受け入れられる。
例えば、もしパスワードSが「1234」であるなら、以下の入力文字列S’、即ち、「1234def」、「abc1234」、「abc1234def」、及び「1234」はいずれも受け入れられる。
本実施例によると、ユーザーは正当なパスワードよりもずっと長い文字列を入力でき、これにより近隣の者がユーザーが使用する順序を記憶してパスワードを盗み取るのを防止することができる。もしユーザーが正確なパスワードSを入力するだけであっても、ユーザーは認証され、ゆえに本実施例は全体的に全ての使用者にとって使いやすい。しかし、本実施例はユーザーの順序が隠しカメラでビデオテープにとられて盗まれるのは防止できない。しかし、ほとんどのパスワードベースの方法はこのような脅威にさらされているものであるため、またユーザーは自分の指の動きをカバーすることにより隠しカメラによる撮影を防止できるため、これを欠点と考えるべきではない。
図2は本発明の第2実施例の操作ステップのフローチャートである。この実施例ではアルファベットと数字のセットA中の特殊文字Cが使用者により禁止キーとして指定される。各ユーザーは自身の禁止キーを持つことができ、禁止キーCはパスワードSと共に記憶される。
図示されるように、ステップ200、210は先の実施例のステップ100、110と同じであるため、説明を省略する。しかしステップ110では4つの条件を満たせば入力文字列S’を即刻受け入れるのとは異なり、本実施例では追加のステップ220においてが入力文字列S’を受け入れる前に実行される。ステップ220において、入力文字列S’は更に以下の条件、即ち、
入力文字列S’中に禁止キーが包含されない、
ことを満たすかを判断される。
簡単に説明すると、入力文字列S’がパスワードSと同じであるか或いはパスワードSが全体の入力文字列S’に包含されるかのいずれの場合にも、入力文字列S’が禁止キーを包含しなければ受け入れられる。ある実施例では、ステップ210と220は実行連続に関して交換可能であり、また、この二つのステップは一つのステップに併合可能である。
例えばもしパスワードSが「1234」で禁止キーCが「e」であれば、例えば「abc1234」、「1234」のような入力文字列S’はいずれも受け入れられる。しかし、例えば「1234def」、及び「abc1234def」のような入力文字列S’は受け入れられない。
以下のことを注意されたい。即ち、ユーザーのパスワードSは禁止キーを包含してはならず、包含していればそのユーザーは決して認証されない。また、ある実施例においては、ユーザーは一つより多い禁止キーを指定できる。以上の説明から禁止キーは他人が一部の正しい順序と試行錯誤により認証システムを破るのを防止できることが分かる。
本発明は多くの用途に採用されて多くのシナリオで適用されうる。例えば、本発明はATM或いは類似の金融取り扱いシステム、コンピュータシステム又はソフトウエアプログラム、貸し金庫、家庭或いは業務用セキュリティーシステムに使用されうる。もし他人が偶然に正しいパスワードを包含する文字列を試行しても一つ或いはそれ以上の禁止キーを包含すればその文字列は拒否され、これは認証システムを破ろうとする者のいらだちをかき立てる。
図1、2に示されるように、入力文字列S’が何らかの理由で受け入れられない時、二つの実施例の操作は最初のステップ100及び200に戻り、他のユーザー入力に待機する。ある実施例では、ユーザーが所定の回数、受け入れられる入力文字列S’の入力に失敗すると、認証システムによりなんらかのアクションが実行される。本発明が銀行のATMに応用される時、そのアクションの例としては、ATMカードの没収がある。本発明がコンピュータシステムに応用される時、このアクションはユーザーアカウントのロック或いはある期間そのユーザーのログインの試みを拒絶する。採用されるアクションは用途により特定され、本発明の重要な部分ではないため、図1及び図2からは省略されている。
本発明は以上の実施例で説明されたが、それは本発明の範囲を限定するものではなく、以上の実施例の説明及び図面の記載に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本発明の請求範囲に属するものとする。
本発明の第1実施例の操作ステップを示すフローチャートである。 本発明の第2実施例の操作ステップを示すフローチャートである。
符号の説明
100、110、200、210、220 ステップ

Claims (10)

  1. ユーザーにより予め設定されたパスワードに対する認証のためにユーザーが文字列を入力するための入力メカニズムを提供する認証システムにおいて実行されるパスワードの入力及び認証システムにおいて、
    該ユーザーが該入力メカニズムにより入力した文字列を得るステップと、
    該文字列が以下の四つの条件、即ち、
    該パスワードが全体として該文字列の前に付けられている、
    該パスワードが全体として該文字列中に付けられている、
    該パスワードが全体として該文字列の後ろに付けられている、
    該パスワードが全体として完全に該文字列と同一である、
    のいずれかを満たせば該ユーザーを認証するステップ、
    を具えたことを特徴とする、パスワードの入力及び認証システム。
  2. 請求項1記載のパスワードの入力及び認証システムにおいて、パスワードと文字列は所定のアルファベットと数字のセットより選択された文字の連続であることを特徴とする、パスワードの入力及び認証システム。
  3. 請求項1記載のパスワードの入力及び認証システムにおいて、文字列を得るステップの前に、
    ユーザーにパスワード入力を示唆するステップ、
    を具えたことを特徴とする、パスワードの入力及び認証システム。
  4. 請求項3記載のパスワードの入力及び認証システムにおいて、ユーザーにパスワード入力を示唆するステップの前に、
    ユーザーのパスワードを回収するため、ユーザーIDとして入力メカニズムによりユーザーにより入力された他の文字列を得るステップ、
    具えたことを特徴とする、パスワードの入力及び認証システム。
  5. 請求項3記載のパスワードの入力及び認証システムにおいて、ユーザーにパスワード入力を示唆するステップの前に、
    ユーザーのユーザーIDを得るステップ、
    を具えたことを特徴とする、パスワードの入力及び認証システム。
  6. ユーザーにより予め設定されたパスワードに対する認証のためにユーザーが文字列を入力するための入力メカニズムとユーザーにより予め設定された禁止キーを提供する認証システムにおいて実行されるパスワードの入力及び認証システムにおいて、
    該ユーザーが該入力メカニズムにより入力した文字列を得るステップと、
    該文字列が以下の四つの条件、即ち、
    該パスワードが全体として該文字列の前に付けられ、且つ禁止キーが該文字列に包含されない、
    該パスワードが全体として該文字列中に付けられ、且つ禁止キーが該文字列に包含されない、
    該パスワードが全体として該文字列の後ろに付けられ、且つ禁止キーが該文字列に包含されない、
    該パスワードが全体として完全に該文字列と同一であり、且つ禁止キーが該文字列に包含されない、
    のいずれかを満たせば該ユーザーを認証するステップ、
    を具えたことを特徴とする、パスワードの入力及び認証システム。
  7. 請求項6記載のパスワードの入力及び認証システムにおいて、パスワード、禁止キー、及び文字列が所定のアルファベットと数字のセットより選択された文字或いはその連続であることを特徴とする、パスワードの入力及び認証システム。
  8. 請求項6記載のパスワードの入力及び認証システムにおいて、文字列を得るステップの前に、
    ユーザーにパスワード入力を示唆するステップ、
    を具えたことを特徴とする、パスワードの入力及び認証システム。
  9. 請求項8記載のパスワードの入力及び認証システムにおいて、ユーザーにパスワード入力を示唆するステップの前に、
    ユーザーのパスワードと禁止キーを回収するため、ユーザーIDとして入力メカニズムによりユーザーにより入力された他の文字列を得るステップ、
    具えたことを特徴とする、パスワードの入力及び認証システム。
  10. 請求項8記載のパスワードの入力及び認証システムにおいて、ユーザーにパスワード入力を示唆するステップの前に、
    ユーザーのユーザーIDを得るステップ、
    を具えたことを特徴とする、パスワードの入力及び認証システム。
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