JP2006289043A - 鼻孔内、ウェットフィルター - Google Patents
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Abstract
【課題】
マスクではなく、且つ、素材の気密性に頼らず、他の方法で鼻孔からの花粉等が侵入するのを防ぎ、更に、花粉による不快感を緩和し、コンタクトレンズの様に、慣れたら違和感を、感じることなく装着し続ける事が出来る、鼻孔内装着用フィルターを目的とする。
【解決手段】
全体に複数の穴の開いた容器又は筒の中に、香りのある油又は水を含ませた綿状の物を仕込み、その外側を、水を含ませた布で包み込み出来た二つのフィルターと、それを繋ぐ糸から成る鼻孔内装着型の空気濾過器である。素材の気密性ではなく、中心部に配した綿状の物に含ませた油と、外側の布に含ませた水に、花粉等を吸着させる方法で空気を濾過し、鼻孔から花粉等が侵入するのを防ぐ、更に、中心部の綿状の物に含ませた油にラベンダー等ハーブの香りを付けることで、苛立った神経を和らげる。
【選択図】図1
マスクではなく、且つ、素材の気密性に頼らず、他の方法で鼻孔からの花粉等が侵入するのを防ぎ、更に、花粉による不快感を緩和し、コンタクトレンズの様に、慣れたら違和感を、感じることなく装着し続ける事が出来る、鼻孔内装着用フィルターを目的とする。
【解決手段】
全体に複数の穴の開いた容器又は筒の中に、香りのある油又は水を含ませた綿状の物を仕込み、その外側を、水を含ませた布で包み込み出来た二つのフィルターと、それを繋ぐ糸から成る鼻孔内装着型の空気濾過器である。素材の気密性ではなく、中心部に配した綿状の物に含ませた油と、外側の布に含ませた水に、花粉等を吸着させる方法で空気を濾過し、鼻孔から花粉等が侵入するのを防ぐ、更に、中心部の綿状の物に含ませた油にラベンダー等ハーブの香りを付けることで、苛立った神経を和らげる。
【選択図】図1
Description
本発明は、花粉や埃等が鼻孔から体内へ、侵入するのを防ぐため、油分と水分を利用した、鼻孔内装着用フィルター、及び、鼻孔における気道の確保と鼻孔を乾燥から守る鼻孔内装着用フィルターに関する。
従来、鼻孔からの花粉や埃等が体内に侵入するのを、防ぐ方法としては、マスクを使用するのが一般的であり、鼻孔における気道の確保としては、鼻孔に薬を塗る、又は、鼻梁に鼻孔を広げる為の板バネ状のシールを貼るなどがある。
花粉等を防ぐマスクには、花粉を防ぐ為に気密性を高め、使用中が息苦しく、掛け続ける事が出来ない物がある。
鼻孔内に装着するフィルターについては、過去に幾つかの出願(例えば、特許1から4参照)がされている。
装着しているのが目立つ物、構造が堅い物、一部を繰り返し使うカートリッジ式の物などがある。
以上に申し上げた、従来のマスクに頼る方法は、喉と一緒に守ると言う点では良いが、マスクを掛け続けるというのは、非常に鬱陶しいものである。 マスクを付ける事が出来ない時でも、花粉や埃の侵入を防ぐ事の出来る、鼻孔内に装着するタイプのフィルターで、 コンタクトレンズのように、使い慣れたら違和感を、感じることが無く、装着し続ける事が出来る物でなくてはならない。
又、気道を確保するために、鼻孔に薬を塗るには体質的に薬の合わない人もあり、鼻梁にシールを貼る事では、シールそのものが目立つ物なので、人前では憚られる場合もある。花粉の時期のみではなくとも体調によっては、鼻が詰まるという症状はよく起きるので、薬を使わず、目立たない物で、鼻孔での気道の確保をし、且つ、鼻孔内が乾燥するのを防ぎたい。
花粉用のマスクでも、花粉カット率の高い物は、気密性の高い素材で作られている物が多く、息苦しさからかけ続ける事が出来ない、素材の気密性ではなく、別の方法で、花粉等の侵入を遮断する必要がある。
鼻孔の大きさ、広さ、形は各個人によっても異なり、又、一人の鼻孔であっても、左右は異なるので、それに対応できる物なくてはならない。
鼻孔内は温度、湿度共に、菌の繁殖し易い条件が揃っている。万一、鼻孔内で菌が繁殖したら、直接、肺に取り込まれる恐れがあるので、鼻孔内に直接装着するものは常に清潔に使える事が大切で、そのための滅菌、抗菌処理は、鼻孔内の清潔を保つ為には必要なことであるが、気軽に使い捨て出来る物がよい。
装着時に、装着による鬱陶しさを感じず、花粉による苛々とした不快感が緩和されるとよい
着脱が簡単で、外観的に、装着しているのが解らない物であり、使用により鼻の形が変わる等の心配が無く、安心して長期に使用し続ける事が出来る物が有ると良い。
マスクを掛けていない時でも、鼻孔からの花粉の侵入を減らして、花粉によって起きる、アレルギー反応を軽減させ、花粉対策以外でも、鼻孔における気道の確保と、鼻孔内の乾燥を防ぐのを目的とする。
本発明は上記の花粉の侵入を減らし、アレルギー反応軽減を達成するために、油を含ませた綿状の部分と水を含ませた布状の部分を持つ、二つのフィルターと、それを繋ぐ糸から成る鼻孔内装着型の空気濾過器、請求項1,請求項2,請求項3、と、油を使用せず、全体に水を含ませて使用する請求項4、及び鼻孔の気道を確保し、鼻孔内の乾燥を防ぐ為請求項5の鼻孔内装着型のフィルターである。
請求項1,請求項2,請求項3、請求項4のフィルターは効果と使用感の為、四層から成り、請求項5は三層から成る。
本発明、全てのフィルターで使用する四層の一番外側の布(符号2)は、花粉や埃等のカットに対応して、伸縮と弾力を重視し、気密性は低いが、布に適度の水分を含ませたとき、鼻孔内粘膜への刺激を和らげ、且つ、水分により花粉等を吸着する機能を持ち、伸縮性のある布を縮めた状態で使用する事で、布の表面積が増え、吸着力を上げる。
(符号3)の不織布は一番外側(符号2)の黒色の布、同様に全てのフィルターで使用する。一番外側の(符号2)黒い布を通過してしまった花粉等は、その内側の不織布(符号3)がとらえる。この不織布(符号3)は平面的であるが、外側の布よりも少し目の細かい物を使用することで、気密性と外側の布(符号2)と同様の水分により、花粉等を吸着する。
請求項1,請求項2,請求項3、において、外側の二層(符号2,3)を通過した花粉等をカットするため、フィルターの中心部に配したのが、油分を含んだ綿状の繊維(符号5)で、請求項4では、油に替えて水を含ませて、花粉等を綿(符号5)の中にとどめる。
以上のように請求項1,請求項2,請求項3、請求項4では三層により、花粉等の遮断という事になるが、鼻孔から吸い込んだ空気は、実際にこのフィルターを装着した場合は、一番外側の布(符号2)不織布(符号3)綿状の繊維(符号5)から不織布(符号3)布(符号2)の五層を通過してから体内へ入る事になり、気密性を重視したフィルターではないが、充分に花粉等をとらえる事ができる。
フィルターの機能は適度の通気があることで成り立ち、フィルターが潰れ、変形すると機能しなくなるが、それを維持、する為に配したのが、(符号4又は符号7)で、これにはポリプロピレン等の合成樹脂を使用し、軽く、適度のクッション性があり、圧力で中心部の綿がつぶれるのを防ぎ、フィルターの形を保つ。
この容器(符号4)は、全面に複数の穴(符号4a又は7a)を有するため、縦、横、斜め、のどの向きに装着しても、呼吸を阻害することなく、楕円球又は筒を縦長の形にする事で、装着方向により、個々の、大きさ、広さ、形等の多少の異形に対応する。
外見的に装着しているのが、解らない様にする為に、フィルターの一番外側の布は黒色とし、フィルターを繋ぐ糸を肌色の物とする。
フィルターを繋ぐ糸の役目は、フィルターが必要以上に奥に入ってしまうのを防ぐ為と、フィルターを外す時の為であるが、請求項3の三角形ものは、大きさにより糸で繋がす、外すときの為に突起部をつける。
上述したように、本発明は、油と水という身近な物を利用して、無理のない状態で、花粉等が体内に侵入するのを防ぐフィルターを提供出来る。
以下、本発明の実施形態を図1〜図8に基づいて説明する。
図1は、本発明による請求項1のウェットフィルターの全体を構成する外観図で、フィルター(符号1)は左右同じ物で、一本の糸(符号6)で結ばれている。
フィルターの形は楕円球、又は筒を縦長にしたことで、同じサイズの物でも、縦、横、斜め、等、装着する時の角度で、個人の鼻孔のサイズに対応する。
フィルターは、中心部には油分、その外側が水分、又は中心部を含めて全体に水分を含む事で、侵入する花粉等を吸着し、且つ、水分を含んだフィルターの表面は挿入時に粘膜に与える刺激を和らげる。
そして、装着後の鼻孔内にあって、フィルターは乾きづらく、特に中心部の綿状の繊維は容器、又は筒の中にあることで、油分、及び水分を保つので、機能し続ける。
糸(符号6)は、細いが丈夫で色は肌色とし、伸縮性があり常に二つの鼻孔の間に、弛み無く、添う長さである。
装着方法はフィルターを双方の鼻孔に入れ、片方ずつ通気具合をみて、位置、角度の微調整を行い、鼻孔内の具合の良いところに、おくだけである。
図2は、フィルターを横に切断した図で、フィルターは中心部の油、又は水を含ませた綿状のもの(符号5)、全面に複数の穴の開いた楕円球の容器(符号4)、又は、側面に複数の穴の開いた筒(符号7)不織布(符号3)、伸縮性、弾力性のある黒い布(符号2)の4層からなる。
構造上は四層であるが、請求項1,請求項2,請求項3、請求項4においては実際に花粉等が、鼻孔内に装着したフィルターを通過する時には、(符号2)の布、(符号3)の不織布、中心に配した(符号5)の油、又は水を含ませた綿状の物、(符号3)の不織布、(符号2)の布と五層を通過する事となる。
図3は、(符号4)の楕円球の容器を縦に切断した物の側面図で、全体に複数の穴(符号4a)が開いている。フィルターの機能は適度の通気があることで成り立ち、フィルターが潰れ、変形すると機能しなくなるが、それを維持、する為に配したのが、(符号4)で、これにはポリプロピレン等の合成樹脂を使用し、軽く、適度のクッション性があり、圧力で中心部の綿がつぶれるのを防ぎ、フィルターの形を保つ。
本フィルターは、花粉による不快感や苛立ちを緩和させる為に、香りある油を(符号5)の綿状の物に含ませて(符号4)の容器に仕込むが、この容器に入れる事で、外側の布に直接外側の布に香りが移りづらく、更に外側の布に水を含ませることで、一時に香る事を防ぎ、深呼吸したときにハッキリと香りを感じることが出来、且つ、香りが長続きする。
図4はフィルターを縦に切断した図で、中心に(符号5)の香りのオイルを含んだ綿状の物、それを入れた(符号4)容器を(符号3)の不織布、(符号2)の黒い布で、スッポリと包み込んでいる。
図5は請求項2,請求項3のフィルター全体(符号1a)を側面から見た外観図で、請求項3のフィルターに関しては糸で繋がず、フィルターを外す時の為に(符号8)の突起部設ける場合もある。
図6は円筒、又は三角筒を、側面から見た図で側面に複数の穴(符号7a)が開いている。フィルターの機能は適度の通気があることで成り立ち、フィルターが潰れ、変形すると機能しなくなるが、それを維持、する為に配したのが、(符号7)で、これにはポリプロピレン等の合成樹脂を使用し、軽く、適度のクッション性があり、圧力で中心部の綿がつぶれるのを防ぎ、フィルターの形を保つ。
図7は請求項2,請求項3のフィルターを縦に切った断面図で中心に(符号5)の香りのオイルを含んだ綿状の物、それを入れた(符号7)筒を(符号3)の不織布、(符号2)の黒い布で、スッポリと包み込んでいる。
図8は請求項3の三角形フィルターフィルターを横に切断した図で、フィルターは中心部の油、又は水を含ませた綿状のもの(符号5)、側面に複数の穴(符号7a)の開いた筒(符号7)不織布(符号3)、伸縮性、弾力性のある黒い布(符号2)の4層からなる。
請求項5、におきましては、上述したフィルターの容器又は筒の中に綿を入れず空とし、(符号2)の黒い布と(符号3)で、軽度に空気の濾過を行い、鼻孔内の乾燥と気道の確保を目的としたものです。中が空洞の筒や容器を布で覆っただけのフィルターは筒や容器で鼻孔を広げ、それを覆った布は鼻孔内の水分を保つ。
1 フィルター
1a フィルター
2 伸縮性と弾力性のある黒い布
3 不織布
4 全体に複数の穴の開いた容器
4a 容器に開けた穴
5 油分又は水分を含む綿状の繊維
6 フィルターを繋ぐ糸
7 筒
7a 筒に開けた穴
8 三角形のフィルターに付ける、外す為の突起
1a フィルター
2 伸縮性と弾力性のある黒い布
3 不織布
4 全体に複数の穴の開いた容器
4a 容器に開けた穴
5 油分又は水分を含む綿状の繊維
6 フィルターを繋ぐ糸
7 筒
7a 筒に開けた穴
8 三角形のフィルターに付ける、外す為の突起
Claims (5)
- 全体に複数の穴の開いた楕円球型の容器の中に、ラベンダー等、ハーブの香りのするオイルを含ませた綿状の繊維を詰め、その外側を不織布と、抗菌効果のある繊維を伸縮性があるように織った生地でスッポリと包み込み、水分を含ませて出来た、二つのフィルターを糸で繋いだ、鼻孔内装着用フィルター。
- 側面に複数の穴の開いた円筒の中に油を含ませた綿状の繊維を詰め、その外側を不織布、更にその外側を伸縮性、弾力性があるように織った黒色の生地でスッポリと覆った、一対のフィルターを肌色の糸で繋ぎ、水で濡ぬらせて使用する、鼻孔内装着用フィルター。
- 請求項2の円筒を三角形の筒に替えたもの。側面に複数の穴の開いた三角形の筒の中に油を含ませた綿状の繊維を詰め、その外側を不織布、更にその外側を伸縮性、弾力性があるように織った黒い生地で覆い、フィルターの一部フィルターを覆った黒い生地、又は糸で、指で摘める突起を付け、水で濡らせて使用する。鼻孔内装着用フィルター。
- 上述した、請求項1,請求項2,請求項3と構造上では同じ物であるが、請求項1,請求項2,請求項3では、容器、及び筒の中に油を染みこませた綿を詰めたが、油を使用せず、装着時に全体に水を含ませて使用する鼻孔内装着用フィルター。
- 上述した、請求項1,請求項2,請求項3の容器、及び筒の中を空とし、容器及び筒の外側に不織布と更にその外側を伸縮性と弾力性があるように織った黒色の布で覆ったフィルターは一対として肌色の糸で繋ぐ、又はフィルターに指で摘める突起を付けて、単独の物として使用する鼻孔内に装着するフィルター。
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---|---|---|---|
JP2005146300A JP2006289043A (ja) | 2005-03-14 | 2005-05-19 | 鼻孔内、ウェットフィルター |
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005146300A Pending JP2006289043A (ja) | 2005-03-14 | 2005-05-19 | 鼻孔内、ウェットフィルター |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101389739B1 (ko) | 2012-08-16 | 2014-04-29 | 신승원 | 다용도 코걸이 |
JP2014158968A (ja) * | 2008-01-30 | 2014-09-04 | Airware Holdings Inc | 吸気濾過装置 |
CN108392722A (zh) * | 2018-04-22 | 2018-08-14 | 吉林大学 | 一种用于鼻孔内上药的上药器 |
-
2005
- 2005-05-19 JP JP2005146300A patent/JP2006289043A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014158968A (ja) * | 2008-01-30 | 2014-09-04 | Airware Holdings Inc | 吸気濾過装置 |
KR101389739B1 (ko) | 2012-08-16 | 2014-04-29 | 신승원 | 다용도 코걸이 |
CN108392722A (zh) * | 2018-04-22 | 2018-08-14 | 吉林大学 | 一种用于鼻孔内上药的上药器 |
CN108392722B (zh) * | 2018-04-22 | 2023-10-03 | 吉林大学 | 一种用于鼻孔内上药的上药器 |
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