JP2006288902A - マッサージ器 - Google Patents

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Kaname Murayama
要 村山
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Abstract

【課題】 手に持ちながら操作しなくとも倒れることが無く、手軽にツボに振動を加えることのできるマッサージ器を提供する。
【解決手段】 マッサージ器1はモータ及び振動発生手段を内蔵するモータケース2と、振動発生手段に連結する押当部3と、これらモータケース2と押当部3との間に介在する板材4と、この板材4より押当部3側に突設する脚体5を有する。マッサージ器1を仰向けの人体に載置し、恥骨の下部の窪みにあるツボに押当部3を当て、約20分間程バイブレータを加える。腕力が殆ど無く身体の弱い高齢者や病弱な人であっても、自らの体に載置するだけでツボ治療を行なうことができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、手に持ちながら操作しなくとも手軽にツボに振動を加えることのできるマッサージ器に関するものである。
東洋医学においては、体を運営していくのに必要な生命エネルギーの流れる筋を経路、この経路上に現れる反応点を経穴即ちツボと言い、病気はこの生命エネルギーの偏り・過不足・停滞によって起こると考えられている。診察により割り出された原因・病状によって、全身に数百箇所もあるツボの中から現在の症状を改善していくツボを選び、これに指圧・マッサージ等を加えることで体のこりや痛みを解消し、生体機能を整え、健康回復・健康増進を図っている。
家庭等で手軽にツボを揉みほぐす用具としては、小型の携帯用マッサージ器が広く用いられており、ピンポイントに振動を加える方式のものとしては、一般に棒状のタイプが多く、これは電池若しくはコンセントを電源とするモータを内蔵し、振動発生手段を介して押当部に振動を伝え、これを押圧することでツボをマッサージするものであった。
従来の携帯用マッサージ器は、把持部と押当部を有するもので、手に持ちながら操作していた。このようなマッサージ器としては、例えば下記に示すような従来技術があった。
特開2001−104427号公報 特開平11−216165号公報
しかし、従来のマッサージ器は、常に把持しながら、しかも適当な押圧力を作用させながらツボに振動を加えねばならず、ツボ治療が有効であると思われる場合でも、腕力の殆ど無く身体の弱い高齢者や体力や気力の衰えた病人等が自ら使用することは困難であった。
この発明は、従来のマッサージ器が有する上記の問題点を解消すべくなされたものであり、手に持ちながら操作しなくとも倒れることが無く、手軽にツボに振動を加えることのできるマッサージ器を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、この発明のマッサージ器は、少なくともモータ及び振動発生手段を内蔵するモータケースと、このモータケース端部に押当部を備えるマッサージ器において、モータケースと押当部の間に板材を介在し、この板材より押当部側に脚体を突設することを特徴とするものである。
脚体は、これを体に置いたとき押当部がツボに接触して振動を加えられる長さとする。押当部は、機器の傾斜に影響を受けない球形が望ましく、肌に感触の良い軟質の合成ゴム等を使用する。
このマッサージ器は仰向けの人体に載置して用いるのが望ましく、例えば恥骨の下部の窪みにあるツボに押当部を当て、約20分間程バイブレータを加える。腕力が殆ど無く身体の弱い高齢者や病弱な人であっても、自らの体に載置するだけでツボ治療を行なうことができる。
脚体は伸縮可能な四本の脚体であることが望ましく、例えば二重管の内部に弾性体を収納する構造とする。脚体を伸縮させることで押当部の接触面積を調整する。
この発明のマッサージ器は、板材より押当部側に脚体を突設するので、手に持ちながら操作しなくとも倒れることが無く、仰向けの人体に載置して用いることができ、腕力が殆ど無く身体の弱い高齢者や病弱な人であっても、ツボ治療を行なうことができる。
請求項2記載のマッサージ器は、伸縮可能な四本の脚体を有するので安定的であると同時に脚体を伸縮させることで押当部の接触面積を調整することができる。
次にこの発明の実施の形態を添付図面に基づき詳細に説明する。図1はマッサージ器の正面図、図2は同平面図、図3は同底面図である。マッサージ器1は、図示しないモータ及び振動発生手段を内蔵するモータケース2と、振動発生手段に連結する押当部3と、これらモータケース2と押当部3との間に介在する板材4と、この板材4より押当部3側に突設する脚体5を有する。
脚体5は、筒状の外管5aと有底の内管5bからなる二重管構造で内部にコイルバネ5cを収納する。押当部3の形状は、機器の傾斜に影響を受けない球形が望ましいが、円板状、リング状等任意の部材を用いることができ、当該部分を交換し得る構造としてもよい。モータケース2の上部にはスイッチ2aを設け、モータ近傍には換気用の孔2bを穿設する。
板材4は矩形板体中央に凹部4aを設ける構造が望ましい。凹部4aを設けることで載置する際の収まりがよくなる。モータの電源は電池でもよいし、図示しないコードをコンセントに差込む方式でもよい。このマッサージ器1を図4に示すように恥骨の下部の窪み6にあるツボに押当部3を当てて使用する場合、必要な振動は、一パターンの振動でよい。スイッチ2aでは電源のON・OFFの他、振動の強弱、速度調節、タイマーを備えることもできる。又、モータケース上部には片手で持ち運べるよう図示しない持手を具備してもよく、又手触りが良い形体であれば、どのような形状でも可能である。
このマッサージ器の従来の機器と大きく異なる点は、振動部分を垂直にしても倒れないことであり、腕力が殆ど無く身体の弱い高齢者や病弱な人であっても、自らの体に載置するだけでツボ治療を行なうことができる点にある。
この発明のマッサージ器は恥骨の下部の窪みにあるツボに適用できるだけでなく、載置可能なツボであれば任意の位置で用いることができる。
マッサージ器の正面図である。 マッサージ器の平面図である。 マッサージ器の底面図である。 マッサージ器を載置する人体の正面図である。
符号の説明
1 マッサージ器
2 モータケース
3 押当部
4 板材
5 脚体

Claims (2)

  1. 少なくともモータ及び振動発生手段を内蔵するモータケースと、このモータケース端部に押当部を備えるマッサージ器において、モータケースと押当部の間に板材を介在し、この板材より押当部側に脚体を突設することを特徴とするマッサージ器。
  2. 前記脚体は、伸縮可能な四本の脚体であることを特徴とする請求項1記載のマッサージ器。
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