JP2006279413A - 動きベクトル検出装置、画像表示装置、画像撮像装置、動きベクトル検出方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明による動きベクトル検出装置によれば、まず、第1動きベクトル検出部121によって、順次取得した一定量の画像についての前画像から現画像への第1動きベクトルが検出され、第2動きベクトル検出部122によって、順次取得した一定量の画像についての現画像から前画像への第2動きベクトルが検出される。そして、有効性判定部123によって、前記第1動きベクトルと前記第2動きベクトルとに基づき、前記一定量の画像についての動きベクトルの有効性が判定され、前記判定された動きベクトルの有効性に基づき、前記一定量の画像についての動きベクトルが決定される。
【選択図】 図2
Description
(動きベクトル検出の変形例1)
S304において所定の動き検出領域における動きベクトルを求めることができない場合、当該動き検出領域における過去数フレーム画像分の動きベクトルから予測される動きベクトルを、当該動き検出領域の動きベクトルとして採用してもよい。
(動きベクトル検出の変形例2)
S304において所定の動き検出領域における動きベクトルを求めることができない場合、当該動き検出領域の動きベクトルを0(ゼロ)として採用してもよい。
(動きベクトル検出の変形例3)
m>2であって、S302〜S314の工程後(S314、Yesと判定された後)、有効領域の動きベクトルの平均値Vaveを求め、前記有効領域の動きベクトルとVaveとの差分が所定の閾値以下である有効領域の動きベクトルを選別し、当該選別された有効領域の動きベクトルの平均値をフレーム画像全体の動きベクトルとして採用してもよい。
(動きベクトル検出の変形例4)
m>2であって、S302〜S314の工程後(S314、Yesと判定された後)、有効領域の動きベクトルの発散度(散らばりの程度)を求め、前記発散度が所定の閾値以上である場合、フレーム画像全体の動きベクトルが得られないものと判断し、前フレーム画像全体の動きベクトルに所定係数Kを掛けたものを当該フレーム画像全体の動きベクトルとして採用してもよい。ここで、「発散度」は、hを前記手法により求められた有効領域数、Vjを各有効領域の動きベクトル、Vaveを有効領域の動きベクトルの平均として、
(発散度)={(Σj|Vj‐Vave|2)/h}1/2
とする。
|V01+V01 ‐1|=0
|V02+V02 ‐1|≠0
|V03+V03 ‐1|=0
であったとすると、有効領域は動き検出領域1および動き検出領域3の2個となり、有効領域の数(=2)がi(=2)よりも大きい。よって、S316の判定はYesとなり、S318よりフレーム画像全体の動きベクトルは{(V01−V01 ‐1)/2+(V03−V03 ‐1)/2}/2となる。
前フレーム画像を補正した補正フレーム画像(以下、単に「前補正フレーム画像」と称する)について算出した画像の移動量と、注目するフレーム画像の移動量との大小によって、減衰係数K、Dの値を決定する。さらに、注目するフレーム画像の移動量が、前補正フレーム画像の移動量以上の場合、注目するフレーム画像の動きベクトルの方向と、前補正フレーム画像の補正動きベクトルの方向とに基づいて減衰係数K、Dの値を決定する方法。
補正可能範囲を示す補正限界値に対する前フレーム画像の補正量の比率と、前フレーム画像の補正量が「増加」か「減少」かの判断とによって、減衰係数K、Dの値を決定する方法。
補正可能範囲である補正限界値と、前フレーム画像の補正量との差分量に対して、注目するフレーム画像の動きベクトルと、前フレーム画像の補正動きベクトルとの差分量が、どれくらいの割合にあるかによって、減衰係数K、Dの値を決定する方法。
「減衰係数決定方法の第1実施例」
まず、ステップS440(図9)にて行われる処理について、第1の実施例における減衰係数K、Dの決定処理の詳細を、図10に示した処理フローチャートを用いて説明する。第1の実施例での減衰係数K、Dの値の決定方法は、注目するフレーム画像の動きベクトルの大きさ及び向きと、時系列順一つ前の補正フレーム画像の大きさ及び向きとから補正量を算出し、動きベクトルの方向変化と大きさにあわせて注目するフレーム画像の補正量を算出しようとするものである。なお、ここでは、注目するフレーム画像のX成分についての処理を説明するが、処理ステップS440ではY成分についても図10に示したX成分の処理と同様の処理を行い、X成分、Y成分それぞれについて減衰係数K、Dの値を決定する。そして、後述する次の処理ステップS490(図9)において、補正位置ベクトルのX成分とY成分を所定の演算式にて算出する際、それぞれ決定した減衰係数K、Dの値を用いるのである。
「減衰係数決定方法の第2実施例」
次に、第2の実施例における減衰係数K、Dの決定処理の詳細を、図12に示した処理フローチャートを用いて説明する。第2の実施例での減衰係数K、Dの値の決定方法は、補正限界値に近いか否かを所定の比率RSによって補正量を算出し、さらに、所定の演算式によって補正量が増加か減少かを判断して注目するフレーム画像の補正量を算出しようとするものである。なお、ここでも、注目するフレーム画像のX成分についての処理を説明するが、処理ステップS440ではY成分についても図12に示したX成分の処理と同様の処理を行い、X成分、Y成分それぞれについて減衰係数K、Dの値を決定する。そして、後述する次の処理ステップS490(図9)にて、補正位置ベクトルのX成分とY成分を所定の演算式にて算出する際に、それぞれ決定した減衰係数K、Dの値を用いるのである。
次に、ステップS457にて、傾向値KHxが0以上か否かの判定処理を行う。そして、YESの場合は、ステップS459にて補正は「増加」と判断し、NOの場合はステップS458にて「減少」と判断する処理を行う。Sx(n−1)つまり前フレーム画像の補正位置ベクトルに基づく補正方向と、V0x(n)−V1x(n−1)つまり注目するフレーム画像の動きベクトルと前フレーム画像の補正ベクトルとの差に基づく画像の移動方向とを比べて、それぞれの向きが逆方向の場合は増加、同じ方向の場合は減少と判断するのである。
「減衰係数決定方法の第3実施例」
次に、第3の実施例における減衰係数K、Dの決定処理の詳細を、図14に示した処理フローチャートを用いて説明する。第3の実施例での減衰係数K、Dの値の決定方法は、注目するフレーム画像の補正量を算出する際、時系列順で一つ前の補正フレーム画像の補正量で補正したとき、補正限界値まで何回補正可能かを調べて注目するフレーム画像の補正量を算出しようとするものである。なお、ここでも、注目するフレーム画像のX成分についての処理を説明するが、処理ステップS440ではY成分についても図14に示したX成分の処理と同様の処理を行い、X成分、Y成分それぞれについて減衰係数K、Dの値を決定する。そして、後述する次の処理ステップS490(図9)にて、補正位置ベクトルのX成分とY成分を所定の演算式にて算出する際に、それぞれ決定した減衰係数K、Dの値を用いるのである。
次に、ステップS466にて、「式3」より補正残量値SZTの算出処理を行う。
次に、ステップS467にて、「式4」より補正限界フレーム数Tの算出処理を行う。
ステップS467にて算出された補正限界フレーム数Tの値から、ステップS468にて、減衰係数テーブルGKT3を用いて減衰係数K、Dの値を決定する。減衰係数テーブルGKT3の一例を図15に示す。減衰係数テーブルGKT3はハードディスク105などに格納され、補正限界フレーム数Tのデータから、CPU103は、減衰係数テーブルGKT3より該当するアドレスの値を読み出し、減衰係数K、Dの値を決定する。
注目するフレーム画像F(n)の補正位置ベクトルS(n)は、具体的には「式5」を用いて、X成分およびY成分についての補正位置ベクトルSx(n)およびSy(n)をそれぞれ算出することによって求められる。
n=2の場合は、S(2)=K×0+D×(V0(2)−0)=D×V0(2)
n=3の場合は、S(3)=K×S(2)+D×(V0(3)−V1(2))
によって、補正位置ベクトルが算出される。
Claims (15)
- 動画像または時系列に連続する静止画像から、時系列順に一定量の画像毎に、一定量の画像を順次取得し、該取得した一定量の画像についての動きベクトルを検出する動きベクトル検出装置であって、
順次取得した一定量の画像についての前画像から現画像への第1動きベクトルを検出する第1動きベクトル検出部と、
順次取得した一定量の画像についての現画像から前画像への第2動きベクトルを検出する第2動きベクトル検出部と、
前記第1動きベクトルと前記第2動きベクトルとに基づき、前記一定量の画像についての動きベクトルの有効性を判定する有効性判定部と、
を備え、
前記判定された動きベクトルの有効性に基づき、前記一定量の画像についての動きベクトルを決定する、動きベクトル検出装置。 - 請求項1に記載の動きベクトル検出装置であって、
前記有効性判定部は、前記第1動きベクトルと前記第2動きベクトルとの和の絶対値が所定の閾値ε(εは0(ゼロ)以上の実数)以下の場合に、有効領域における動きベクトルであると判定し、前記一定量の画像についての動きベクトルを決定する際の基礎とする、動きベクトル検出装置。 - 請求項2に記載の動きベクトル検出装置であって、
前記所定の閾値εが固定値である、動きベクトル検出装置。 - 請求項2に記載の動きベクトル検出装置であって、
前記所定の閾値εが、第1動きベクトルまたは第2動きベクトルの大きさに基づき変化する値である、動きベクトル検出装置。 - 請求項2乃至4のいずれか一項に記載の動きベクトル検出装置であって、
前記一定量の画像に複数の動き検出領域を設け、各動き検出領域毎に、前記第1動きベクトル検出部によって前記第1動きベクトルを検出するとともに、前記第2動きベクトル検出部によって第2動きベクトルを検出し、
各動き検出領域毎に、前記有効性判定部により動きベクトルの有効性を判定し、
有効領域における動きベクトルであると判定された動き検出領域における第1動きベクトルと、第2動きベクトルと大きさが同じで方向が逆の動きベクトルとの平均を、当該有効領域における動きベクトルとし、
有効領域における動きベクトルの平均を、前記一定量の画像についての動きベクトルとする、動きベクトル検出装置。 - 請求項2乃至4のいずれか一項に記載の動きベクトル検出装置であって、
前記一定量の画像に複数の動き検出領域を設け、各動き検出領域毎に、前記第1動きベクトル検出部によって前記第1動きベクトルを検出するとともに、前記第2動きベクトル検出部によって第2動きベクトルを検出し、
各動き検出領域毎に、前記有効性判定部により動きベクトルの有効性を判定し、
有効領域における動きベクトルであると判定された動き検出領域の数が所定の閾値よりも小さい場合、前記一定量の画像よりも時系列的に一つ前の一定量の画像についての動きベクトルに所定の係数K(Kは0以上の実数)かけたものを、前記一定量の画像についての動きベクトルとする、動きベクトル検出装置。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の動き検出装置であって、
前記有効性判定部が動きベクトルの有効性を判定できない場合、前記一定量の画像よりも時系列的に前の、幾つかの一定量の画像についての動きベクトルから予測される動きベクトルを、前記一定量の画像についての動きベクトルとする、動きベクトル検出装置。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の動き検出装置であって、
前記有効性判定部が動きベクトルの有効性を判定できない場合、前記一定量の画像についての動きベクトルを0(ゼロ)とする、動きベクトル検出装置。 - 請求項2乃至4のいずれか一項に記載の動きベクトル検出装置であって、
前記一定量の画像に複数の動き検出領域を設け、各動き検出領域毎に、前記第1動きベクトル検出部によって前記第1動きベクトルを検出するとともに、前記第2動きベクトル検出部によって第2動きベクトルを検出し、
各動き検出領域毎に、前記有効性判定部により動きベクトルの有効性を判定し、
有効領域における動きベクトルであると判定された動き検出領域における第1動きベクトルと、第2動きベクトルと大きさが同じで方向が逆の動きベクトルとの平均を、当該有効領域における動きベクトルとし、
さらに、有効領域における動きベクトルの平均値Vaveを求め、前記有効領域の動きベクトルとVaveとの差分が所定の閾値以下である有効領域の動きベクトルを選別し、当該選別された有効領域の動きベクトルの平均値を、前記一定量の画像についての動きベクトルとする、動きベクトル検出装置。 - 請求項2乃至4のいずれか一項に記載の動きベクトル検出装置であって、
前記一定量の画像に複数の動き検出領域を設け、各動き検出領域毎に、前記第1動きベクトル検出部によって前記第1動きベクトルを検出するとともに、前記第2動きベクトル検出部によって第2動きベクトルを検出し、
各動き検出領域毎に、前記有効性判定部により動きベクトルの有効性を判定し、
有効領域における動きベクトルであると判定された動き検出領域における第1動きベクトルと、第2動きベクトルと大きさが同じで方向が逆の動きベクトルとの平均を、当該有効領域における動きベクトルとし、
さらに、有効領域の動きベクトルの発散度を求め、前記発散度が所定の閾値以上である場合、前記一定量の画像よりも時系列的に一つ前の一定量の画像についての動きベクトルに所定の係数K(Kは0以上の実数)かけたものを、前記一定量の画像についての動きベクトルとする、動きベクトル検出装置。 - 動画像または時系列に連続する静止画像から、時系列順に一定量の画像毎に、一定量の画像を順次取得し、該取得した一定量の画像についての動きベクトルを検出する画像表示装置であって、
順次取得した一定量の画像についての前画像から現画像への第1動きベクトルを検出する第1動きベクトル検出部と、
順次取得した一定量の画像についての現画像から前画像への第2動きベクトルを検出する第2動きベクトル検出部と、
前記第1動きベクトルと前記第2動きベクトルとに基づき、前記一定量の画像についての動きベクトルの有効性を判定する有効性判定部と、
を備え、
前記判定された動きベクトルの有効性に基づき、前記一定量の画像についての動きベクトルを決定する、画像表示装置。 - 動画像または時系列に連続する静止画像から、時系列順に一定量の画像毎に、一定量の画像を順次取得し、該取得した一定量の画像についての動きベクトルを検出する画像撮像装置であって、
順次取得した一定量の画像についての前画像から現画像への第1動きベクトルを検出する第1動きベクトル検出部と、
順次取得した一定量の画像についての現画像から前画像への第2動きベクトルを検出する第2動きベクトル検出部と、
前記第1動きベクトルと前記第2動きベクトルとに基づき、前記一定量の画像についての動きベクトルの有効性を判定する有効性判定部と、
を備え、
前記判定された動きベクトルの有効性に基づき、前記一定量の画像についての動きベクトルを決定する、画像撮像装置。 - 動画像または時系列に連続する静止画像から、時系列順に一定量の画像毎に、一定量の画像を順次取得し、該取得した一定量の画像についての動きベクトルを検出する動きベクトル検出方法であって、
順次取得した一定量の画像についての前画像から現画像への第1動きベクトルを検出する第1動きベクトル検出工程と、
順次取得した一定量の画像についての現画像から前画像への第2動きベクトルを検出する第2動きベクトル検出工程と、
前記第1動きベクトルと前記第2動きベクトルとに基づき、前記一定量の画像についての動きベクトルの有効性を判定する有効性判定工程と、
を備え、
前記判定された動きベクトルの有効性に基づき、前記一定量の画像についての動きベクトルを決定する、動きベクトル検出方法。 - 動画像または時系列に連続する静止画像から、時系列順に一定量の画像毎に、一定量の画像を順次取得し、該取得した一定量の画像についての動きベクトルを検出する動きベクトル検出処理をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
順次取得した一定量の画像についての前画像から現画像への第1動きベクトルを検出する第1動きベクトル検出処理と、
順次取得した一定量の画像についての現画像から前画像への第2動きベクトルを検出する第2動きベクトル検出処理と、
前記第1動きベクトルと前記第2動きベクトルとに基づき、前記一定量の画像についての動きベクトルの有効性を判定する有効性判定処理と、
を備え、
前記判定された動きベクトルの有効性に基づき、前記一定量の画像についての動きベクトルを決定する、プログラム。 - 動画像または時系列に連続する静止画像から、時系列順に一定量の画像毎に、一定量の画像を順次取得し、該取得した一定量の画像についての動きベクトルを検出する動きベクトル検出処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータによって読取可能な記録媒体であって、
順次取得した一定量の画像についての前画像から現画像への第1動きベクトルを検出する第1動きベクトル検出処理と、
順次取得した一定量の画像についての現画像から前画像への第2動きベクトルを検出する第2動きベクトル検出処理と、
前記第1動きベクトルと前記第2動きベクトルとに基づき、前記一定量の画像についての動きベクトルの有効性を判定する有効性判定処理と、
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前記判定された動きベクトルの有効性に基づき、前記一定量の画像についての動きベクトルを決定する、プログラムを記録したコンピュータによって読取可能な記録媒体。
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