JP2006270699A - 非接触型id識別装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明はRFIDシステムにおいて、接近するICカードによりリーダライタ側で発生するヌルポイントを解消する非接触型ID識別装置を提供する。
【解決手段】 非接触型ID識別装置1は、送受信用のアンテナと、アンテナを構成するアンテナコイル6の始端の電圧を検知する電圧検知手段16と、電圧検知手段16の出力端の電圧と所定の基準電圧とを比較し、電圧検知手段16の出力端の電圧が所定の基準電圧以下かあるいは基準電圧より小さい場合に電圧検知手段16の出力端の電圧を所定の基準電圧に変換する電圧比較変換手段と、アンテナコイル6の終端に接続された電流量可変手段7とからなり、電圧比較変換手段の出力をアンテナコイル6の始端に印加することで電流量可変手段7によりアンテナコイル6を流れる電流量を増減させる。
【選択図】図1

Description

本発明は電磁場における誘導結合を用いた非接触型ID識別システムにおいて、非接触型ICカード(以下、ICカードと記す)と電磁波を用いてデータの読取りおよび書込みを行う非接触型ID識別装置(以下、リーダライタと記す)に関するものである。
近年、鉄道の自動改札機や建物への入退出管理に非接触型ICカードを用いたり、商品のトレーサビリティやスポーツ・レジャーの個人照合に非接触型ICタグを用いたり、いわゆる非接触型ID識別システム(以下RFIDシステムと記す)が導入されている。
このRFIDシステムでは、電磁結合あるいは電磁誘導の理論に基づいて、リーダライタ側のアンテナコイルとICカード側のアンテナコイルが磁気的に結合し、データの読取り、書込みが行われる。
このようなRFIDシステムでは、リーダライタ側のアンテナコイルによる磁界内に、ICカード側アンテナコイルが入ってくると相互インダクタンスを発生する。
この相互インダクタンスは、リーダライタ側アンテナコイルとICカード側アンテナコイルとの距離により結合係数が変化し、送受信信号が急激に落ち込む状態、いわゆるヌルポイントを発生させ、読取りあるいは書込みが出来ないゾーン(以下、不読帯と記す)を発生することがあった。
従来技術では、この不読帯を解消するために、搬送波周波数から共振周波数を所定の値だけずらして設定する方法(例えば、特許文献1を参照)、リーダライタ側における送信回路のインピーダンスを切り換える方法が公開されている(例えば、特許文献2)。
特開2003−67689号公報 特開2003−36418号公報
しかし、従来の非接触型ID識別装置であれば、回路の複雑化それに伴い部品点数の増加により、サイズも大きくなりコストアップにつながっていた。
本発明は、不読帯が発生した際に、リーダライタのアンテナコイルに流れる電流または電圧変化を検出し、一定電流を供給出来るようにした非接触型ID識別装置であり、さらに簡単な回路で不読帯解消を可能とする非接触型ID識別装置を提供することにある。
本発明の非接触型ID識別装置は、上記課題を解決するために送受信用のアンテナと、前記アンテナを構成するアンテナコイルの始端の電圧を検知する電圧検知手段と、前記電圧検知手段の出力端の電圧と所定の基準電圧とを比較し、前記電圧検知手段の出力端の電圧が前記所定の基準電圧以下かあるいは基準電圧より小さい場合に前記電圧検知手段の出力端の電圧を前記所定の基準電圧に変換する電圧比較変換手段と、前記アンテナコイルの終端に接続された電流量可変手段とを備えている。
また、本発明の非接触型ID識別装置は送受信用のアンテナと、前記アンテナを構成するアンテナコイルの始端の電圧を検知する電圧検知手段と、前記電圧検知手段の出力端の
電圧と所定の基準電圧とを比較する比較手段と、前記電圧検知手段の出力端の電圧が前記所定の基準電圧以下かあるいは基準電圧より小さい場合に前記電圧検知手段の出力端の電圧を前記所定の基準電圧に変換する電圧変換手段と、前記アンテナコイルの終端に接続された電流量可変手段とを備えている。
また、本発明の非接触型ID識別装置は送受信用のアンテナと、前記アンテナを構成するアンテナコイルに流れる電流の大きさを検知し電圧に変換する電圧検知手段と、前記電圧検知手段の出力端の電圧と所定の基準電圧とを比較し、前記電圧検知手段の出力端の電圧が前記所定の基準電圧以下かあるいは基準電圧より小さい場合に前記電圧検知手段の出力端の電圧を前記所定の基準電圧に変換する電圧比較変換手段と、前記アンテナコイルの終端に接続された電流量可変手段とを備えている。
また、本発明の非接触型ID識別装置は送受信用のアンテナと、前記アンテナを構成するアンテナコイルに流れる電流の大きさを検知し電圧に変換する電圧検知手段と、前記電圧検知手段の出力端の電圧と所定の基準電圧とを比較する比較手段と、前記電圧検知手段の出力端の電圧が前記所定の基準電圧以下かあるいは基準電圧より小さい場合に前記電圧検知手段の出力端の電圧を前記所定の基準電圧に変換する電圧変換手段と、前記アンテナコイルの終端に接続された電流量可変手段とを備えている。
これらの構成により前記電圧比較変換手段または前記電圧変換手段の出力を前記アンテナコイルの始端に印加することで前記電流量可変手段により前記アンテナコイルを流れる電流量を増減させることが出来、リーダライタ側アンテナコイルにICカード側アンテナコイルが接近し、相互インダクタンスにより不読帯が発生しても前記アンテナコイルに一定電流を供給することにより不読帯解消が可能となる。
以上のように、本発明はリーダライタにおいて、接近したICカードの影響により不読帯が発生してもリーダライタ側アンテナコイルの電圧を検知し、あるいは電流を電圧に変換して電圧を検知し、基準電圧と比較し、基準電圧以下になればアンテナコイルに流れる電流を増加させるように直流バイアスを増加させ、アンテナコイルの終端に接続した電流量可変手段により電流量を一定に保ち、不読帯の解消を可能とする大きな効果を生み出す。
(実施の形態1)
以下、本発明の第1実施例について図1を参照して説明する。
1はリーダライタで2を信号源として、3の送信回路により搬送波(高周波)に信号を重畳して送信される。
4はリーダライタの送受信用アンテナコイル6とのマッチング回路で5は直流カットのコンデンサである。7は電流量可変手段である。
なお、電流量可変手段7は具体的には、例えばPINダイオードを使用する。
ダイオード8、抵抗9、10およびコンデンサ11で検波回路を構成しておりアンテナコイル6の始端の電圧を検出する電圧検知手段となっている。
13は電圧比較変換手段でダイオード8、抵抗9,10、コンデンサ11等で構成された電圧検知手段の電圧と基準電圧12との電圧を比較している。
高周波阻止用コイル14と高周波阻止用コンデンサ15は送信回路3より送出される高周波信号が電圧比較変換手段13の出力に流れ込まないよう高周波を阻止するようにインピーダンスを構成している。
50はICカードでICカード内のアンテナコイル51および共振用コンデンサ52、負荷変調を行うインピーダンス53および負荷変調をスイッチするスイッチ54で構成されている。
以上のように構成されたリーダライタについて、その動作を説明する。
リーダライタ1の送受信用アンテナコイル6の磁界内にICカード側アンテナコイル51が入ってくると相互インダクタンスを発生する。
この相互インダクタンスは、リーダライタ側アンテナコイル6とICカード側アンテナコイル51との距離により結合係数が変化し、送受信信号が急激に落ち込む状態、即ち不読帯を発生する。
このとき送信回路3より送出される搬送波の電圧あるいは電流に減少傾向の変化を生じる。実施の形態1ではアンテナコイル6の始端の電圧をダイオード8、抵抗9,10およびコンデンサ11で構成される電圧検知手段により電圧を検出し、電圧比較変換手段13により基準電圧12と比較を行い、基準電圧12以下かあるいは基準電圧12より小さい場合に電圧比較変換手段13により直流バイアスを増加させるように働く。
そして、アンテナコイル6の始端に印加することで電流量可変手段7によりアンテナコイル6に流れる電流を増加させることが可能となる。
以上のように、本実施の形態1によれば不読帯が発生しても、アンテナコイル6の始端の電圧を検出し、基準電圧12との比較を1つの構成で行うことが可能で、所定の電圧へ変換し、電流量可変手段7によりアンテナコイル6に流れる電流を一定に保つことが可能となり、不読帯の発生を解消出来る。
(実施の形態2)
以下、本発明の第2実施例について図2を参照して説明する。
本実施の形態2において実施の形態1と同様の箇所については同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
図2において、16はアンテナコイル6の始端の電圧を検知する電圧検知手段で、電圧検知用ダイオード17、電圧検知用コンデンサ18を使って電圧を検知する。次に、この検出された電圧を比較手段19に入力し、基準電圧12と電圧比較を行う。次に、電圧変換手段20により電圧検知手段16の出力端の電圧が所定の基準電圧12以下かあるいは基準電圧12より小さい場合に電圧検知手段16の出力端の電圧を所定の基準電圧12に変換し、アンテナコイル6の始端に印可する。このことにより電流量可変手段7によりアンテナコイル6に流れる電流を一定に保つことが可能となり、不読帯の発生を解消出来る。
なお、電流量可変手段7は具体的には、例えばPINダイオードを使用する。
以上のように、本実施の形態2によれば不読帯が発生しても、電圧検知手段16,比較
手段19、電圧変換手段20および電流量可変手段7によりアンテナコイル6に流れる電流を一定に保つことが可能となり、不読帯の発生を解消出来る。
(実施の形態3)
以下、本発明の第3実施例について図3を参照して説明する。
本実施の形態3において実施の形態1および実施の形態2と同様の箇所については同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
図3において、23はアンテナコイル6に流れる電流の大きさを電圧検知用抵抗24,25、電圧検知用ダイオード26,27および電圧検知用コンデンサ28を使用して検知し、電圧に変換する電圧検知手段である。次に、電圧比較変換手段13により基準電圧12と比較を行い、基準電圧12以下かあるいは基準電圧12より小さい場合に電圧比較変換手段13により直流バイアスを増加させるように働く。
そして、アンテナコイル6の始端に印加することで電流量可変手段7によりアンテナコイル6に流れる電流を増加させることが可能となる。
なお、電流量可変手段7は具体的には、例えばPINダイオードを使用する。
以上のように、本実施の形態3によればより精度の高い電圧検出が可能となり不読帯が発生しても、基準電圧12との比較を1つの構成で行うことが可能で所定の電圧へ変換し、電流量可変手段7によりアンテナコイル6に流れる電流を一定に保つことが可能となり、不読帯の発生を解消出来る。
(実施の形態4)
以下、本発明の第4実施例について図4を参照して説明する。
本実施の形態4において実施の形態1乃至実施の形態3と同様の箇所については同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
図4において、23はアンテナコイル6に流れる電流の大きさを電圧検知用抵抗24,25、電圧検知用ダイオード26,27および電圧検知用コンデンサ28を使用して検知し、電圧に変換する電圧検知手段である。次に、この検出された電圧を比較手段19に入力し、基準電圧12と電圧比較を行う。次に、電圧変換手段20により前記電圧検知手段16の出力端の電圧が前記所定の基準電圧12以下かあるいは基準電圧12より小さい場合に前記電圧検知手段23の出力端の電圧を前記所定の基準電圧12に変換し、アンテナコイル6の始端に印可する。
このことにより電流量可変手段7によりアンテナコイル6に流れる電流を一定に保つことが可能となり、不読帯の発生を解消出来る。
なお、電流量可変手段7は具体的には、例えばPINダイオードを使用する。
以上のように、本実施の形態4によればより精度の高い電圧検出が可能となり不読帯が発生しても、電圧検知手段23,比較手段19、電圧変換手段20および電流量可変手段7によりアンテナコイル6に流れる電流を一定に保つことが可能となり、不読帯の発生を解消出来る。
本発明の非接触型ID識別装置は、従来の回路構成よりもはるかに簡単な回路構成により不読帯の解消が可能となり部品点数の削減、しいてはコストダウンや小型化につなげるこ
とが可能となるので、非接触型ID識別装置などに有効である。
本発明のリーダライタおよびICカードの実施の形態1おける構成図 本発明のリーダライタおよびICカードの実施の形態2おける構成図 本発明のリーダライタおよびICカードの実施の形態3おける構成図 本発明のリーダライタおよびICカードの実施の形態4おける構成図
符号の説明
1・リーダライタ
2・信号源
3・送信回路
4・マッチング回路
5・直流カット用コンデンサ
6・リーダライタ側アンテナコイル
7・電流量可変手段
8・電圧検知用ダイオード
9・電圧検知用抵抗
10・電圧検知用抵抗
11・電圧検知用コンデンサ
12・基準電圧
13・電圧比較変換手段
14・高周波阻止用コイル
15・高周波阻止用コンデンサ
16・電圧検知手段
17・電圧検知用ダイオード
18・電圧検知用コンデンサ
19・比較手段
20・電圧変換手段
21・電圧変換用抵抗
22・電圧変換用抵抗
23・電圧検知手段
24・電圧検知用抵抗
25・電圧検知用抵抗
26・電圧検知用ダイオード
27・電圧検知用ダイオード
28・電圧検知用コンデンサ
50・ICカード
51・ICカード側アンテナコイル
52・ICカード側共振用コンデンサ
53・負荷変調用インピーダンス
54・負荷変調用スイッチ

Claims (5)

  1. 送受信用のアンテナと、前記アンテナを構成するアンテナコイルの始端の電圧を検知する電圧検知手段と、前記電圧検知手段の出力端の電圧と所定の基準電圧とを比較し、前記電圧検知手段の出力端の電圧が前記所定の基準電圧以下かあるいは基準電圧より小さい場合に前記電圧検知手段の出力端の電圧を前記所定の基準電圧に変換する電圧比較変換手段と、前記アンテナコイルの終端に接続された電流量可変手段とからなり、前記電圧比較変換手段の出力を前記アンテナコイルの始端に印加することで前記電流量可変手段により前記アンテナコイルを流れる電流量を増減させることを特徴とする非接触型ID識別装置。
  2. 送受信用のアンテナと、前記アンテナを構成するアンテナコイルの始端の電圧を検知する電圧検知手段と、前記電圧検知手段の出力端の電圧と所定の基準電圧とを比較する比較手段と、前記電圧検知手段の出力端の電圧が前記所定の基準電圧以下かあるいは基準電圧より小さい場合に前記電圧検知手段の出力端の電圧を前記所定の基準電圧に変換する電圧変換手段と、前記アンテナコイルの終端に接続された電流量可変手段とからなり、前記電圧比較変換手段の出力を前記アンテナコイルの始端に印加することで前記電流量可変手段により前記アンテナコイルを流れる電流量を増減させることを特徴とする非接触型ID識別装置。
  3. 送受信用のアンテナと、前記アンテナを構成するアンテナコイルに流れる電流の大きさを検知し電圧に変換する電圧検知手段と、前記電圧検知手段の出力端の電圧と所定の基準電圧とを比較し、前記電圧検知手段の出力端の電圧が前記所定の基準電圧以下かあるいは基準電圧より小さい場合に前記電圧検知手段の出力端の電圧を前記所定の基準電圧に変換する電圧比較変換手段と、前記アンテナコイルの終端に接続された電流量可変手段とからなり、前記電圧比較変換手段の出力を前記アンテナコイルの始端に印加することで前記電流量可変手段により前記アンテナコイルを流れる電流量を増減させることを特徴とする非接触型ID識別装置。
  4. 送受信用のアンテナと、前記アンテナを構成するアンテナコイルに流れる電流の大きさを検知し電圧に変換する電圧検知手段と、前記電圧検知手段の出力端の電圧と所定の基準電圧とを比較する比較手段と、前記電圧検知手段の出力端の電圧が前記所定の基準電圧以下かあるいは基準電圧より小さい場合に前記電圧検知手段の出力端の電圧を前記所定の基準電圧に変換する電圧変換手段と、前記アンテナコイルの終端に接続された電流量可変手段とからなり、前記電圧比較変換手段の出力を前記アンテナコイルの始端に印加することで前記電流量可変手段により前記アンテナコイルを流れる電流量を増減させることを特徴とする非接触型ID識別装置。
  5. 電流量可変手段がPINダイオードである請求項1乃至4いずれかに記載の非接触型ID識別装置。
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