JP2006269213A - ケーブル誤接続検出方式 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ケーブルの誤接続を検出するためのユニットを接続元と接続先に設け、容易にケーブルの誤接続を検出すること。
【解決手段】 接続元にある装置1側に置かれるユニット8が接続先の装置2、3側に置かれるユニット9へケーブルをどのように接続するかを指定する接続情報Aをケーブル4〜7を通して送るとともに、ユニット8がユニット9へケーブル4〜7を通さずに接続情報Aと同一の接続情報Bを送り、ユニット9が受信した接続情報Aと接続情報Bを比較することによりケーブルの誤接続を検出する。
【選択図】 図1

Description

本発明はケーブル誤接続検出方式に関する。
従来、ケーブルの誤接続を検出する方法としては、正しい接続の時にケーブルを通して導通ループが形成されるように回路を構成する方式があった。
この従来の方式はケーブルの本数が多くなったり、ケーブルの接続構成が状況によって変わる場合には、回路の構成が困難になるという問題があった。
この問題を解決するため、装置間で通信を行い接続状態を診断する方法があるが、各装置毎に診断機能を組み込む必要があり、汎用的とは言えなかった。
本発明の目的は、ケーブルの誤接続を検出するためのユニットを接続元と接続先に設け、容易にケーブルの誤接続を検出できるケーブル誤接続検出方式を提供することにある。
本発明の第1のケーブル誤接続検出方式は、複数のケーブルで接続されるシステム内の装置間のケーブル誤接続検出方式であって、接続元にある装置側に置かれるユニットAが接続先の装置側に置かれるユニットBへケーブルをどのように接続するかを指定する接続情報Aをケーブルを通して送るとともに、前記ユニットAが前記ユニットBへ前記ケーブルを通さずに前記接続情報Aと同一の接続情報Bを送り、前記ユニットBが受信した接続情報Aと接続情報Bを比較することによりケーブルの誤接続を検出することを特徴とする
本発明の第2のケーブル誤接続検出方式は、本発明の第1のケーブル誤接続検出方式において、システムの立ち上げが完了する前に前記接続情報Aと前記接続情報Bを比較してケーブルの誤接続を検出することを特徴とする。
本発明により、ケーブルの誤接続を検出できるだけでなく、ケーブルが誤接続されている箇所も特定することが可能である。
また、ケーブルの接続構成がシステム構成によって変わる場合でも、接続情報の修正のみで対応できるため、汎用性がある。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の構成を示す図である。図1を参照すると、装置1〜3はシステム内の装置を示し、装置1は装置2や装置3を制御する上位装置、装置2と装置3は下位装置とする。ケーブル4〜7は装置間を接続し装置間とのデータ伝送に加え、接続情報送出のための信号線を含んだケーブルである。ユニット8は接続情報を上位装置の各ケーブルへ送出するユニットであり、ユニット9はケーブルを通して送られてきた接続情報と、ユニット8から送出した接続情報を比較し、接続状態を確認するユニットである。
接続情報とはケーブルをどのように接続するかという接続構成を示す情報であり、例えばケーブルの接続先となる正しいコネクタを指定する情報である。図3に一例を示す。
装置1と装置2は、ケーブル4,ケーブル6を介して、コネクタa,コネクタeとコネクタc,コネクタfにより接続されている。また装置1と装置3は、ケーブル5,ケーブル7を介して、コネクタb,コネクタgとコネクタd,コネクタhにより接続されている。また、これらのケーブルおよびコネクタには、上位装置から下位装置へ接続情報を伝送するための信号線が追加されている。
接続情報を送出するユニット8は、上位装置のそれぞれのケーブルの各コネクタへ接続されており、ケーブルの接続先を示す情報がケーブルを通して、下位装置のコネクタへ伝送される。さらに、下位装置のコネクタとユニット9が接続されており、下位装置が受け取った接続情報をユニット9へ伝送する。また、接続状態を比較、確認するために上位装置へ送出した接続情報と同じ情報をユニット8からユニット9へも伝送する。
接続状態を比較、確認するユニット9は、下位装置の各コネクタから送られてきた接続情報を受け取り、ユニット8から送られきた接続情報と比較し、ケーブルの接続に誤りを検出すれば、接続情報を元に誤った箇所を特定する。
次に、本発明を実施するための最良の形態の動作について図面を参照して説明する。
ケーブル4〜7を接続した後に、ユニット8から接続情報を送出して、接続状態の確認を行う。接続情報にはケーブルの接続先を示す内容を含めておく。
ユニット8から送出された接続情報は、上位装置のコネクタa〜dに入り、ケーブル4〜7を通して、下位装置のコネクタe〜hから、ユニット9に入力される。
この時ユニット9において、ユニット8から直接受ける接続情報と、ケーブル4〜7を通して送られた接続情報が一致していれば、接続が正しいことが分かる。逆に、接続情報が一致していなければ、接続が誤っていることが分かる。
図2のようにケーブル4と5の接続先が入れ替わっている場合を例にとって説明する。
ユニット8がコネクタaに送出する接続情報は、接続先がコネクタeであることを示しているが、ユニット9が受け取るコネクタeからの接続情報は、コネクタbを示している。また同様に、ユニット8がコネクタbに送出する接続情報は、接続先がコネクタbであることを示しているが、ユニット9が受け取るコネクタgからの接続情報は、コネクタaを示している。従って、この2箇所の接続の誤りと同時に、誤っている箇所も明らかにできる。
一方、コネクタc、d、f、hは、ユニット9において、ユニット8から直接受ける接続情報とケーブル5、7を通して送られた接続情報が一致するので、接続が正しいことが分かる。上記の接続誤りの一例の内容を表にまとめたのが、図3である。
また、システムを立ち上げが完了する前に上記の動作を実行することにより、誤接続を早期に発見することができる。
本発明の正しいケーブル接続の一例の構成を示した図である。 本発明の誤ったケーブル接続の一例の構成を示した図である。 本発明の接続誤りの一例の内容をにまとめた図である。
符号の説明
1、2、3 装置
4、5、6、7 ケーブル
8、9 ユニット
a、b、c、d コネクタ
e、f、g、h コネクタ

Claims (2)

  1. 複数のケーブルで接続されるシステム内の装置間のケーブル誤接続検出方式であって、接続元にある装置側に置かれるユニットAが接続先の装置側に置かれるユニットBへケーブルをどのように接続するかを指定する接続情報Aをケーブルを通して送るとともに、前記ユニットAが前記ユニットBへ前記ケーブルを通さずに前記接続情報Aと同一の接続情報Bを送り、前記ユニットBが受信した接続情報Aと接続情報Bを比較することによりケーブルの誤接続を検出することを特徴とするケーブル誤接続検出方式。
  2. システムの立ち上げが完了する前に前記接続情報Aと前記接続情報Bを比較してケーブルの誤接続を検出することを特徴とする請求項1のケーブル誤接続検出方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013008477A (ja) * 2011-06-22 2013-01-10 Toshiba Corp 電子機器

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