JP2006268616A - データ入力システム及びこのデータ入力システムにおけるデータ管理サーバ - Google Patents

データ入力システム及びこのデータ入力システムにおけるデータ管理サーバ Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、帳票に記載された情報を領域毎に分割して得られた分割データを異なる帳票毎に組み合わせて1つの擬似的な帳票を形成して、データ入力の行われる端末装置に送信されるデータ入力システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 イメージスキャナ1で読み込まれたイメージデータがイメージ管理サーバ2に与えられると、このイメージデータが分割されて分割イメージデータが生成される。そして、組み合わせの異なる分割イメージデータを結合することで疑似的な帳票のイメージデータを生成して端末装置3に送信する。端末装置3でテキスト入力されて得たテキストデータがイメージ管理サーバ2に与えられると、分割イメージデータに応じたテキスト毎に分割して、分割テキストデータを生成する。そして、この分割テキストデータを元のイメージデータに応じた組み合わせで結合する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、イメージデータに基づくデータ入力が行われるデータ入力システムに関するもので、特に、原稿を読みとることで得られたイメージデータをテキストデータに変換するためのデータ入力が行われるデータ入力システムに関する。
従来より、顧客によって所定項目が所定欄に記入された申込書等の帳票に基づいて顧客それぞれの個人情報を管理することにより、顧客データの保管が行われている。この顧客データの保管方法として、帳票の所定欄に記入された所定項目をテキストデータとしてデータ入力するデータ入力システムが利用されることにより、顧客それぞれの個人情報を含む複数種類のデータを顧客データとしてデータ管理されるものも提供されている。又、このデータ入力システムにおいては、顧客によって記入された帳票が回収されると、回収された帳票の所定欄それぞれに記入された所定項目を、自社あるいは代行業者において、キーボード入力されることでテキストデータに変換され、この変換されたテキストデータを顧客データとして管理される。
しかしながら、このようなデータ入力システムの場合、回収された帳票からそのままデータ入力が行われるため、帳票に個人情報や秘密情報が含まれる場合、帳票より得られる個人情報や秘密情報が外部へ流出する恐れがある。それに対して、本出願人は、個人情報や秘密情報を保護するために、帳票をイメージデータとして読み込むとともに読み込んだイメージデータを領域毎に分割して異なるデータベースに記録するデータ入力システムを提案した(特許文献1参照)。
このデータ入力システムにおいては、イメージスキャナで帳票を読みとることでイメージデータが得られると、このイメージデータを領域毎に分割する。そして、このように分割して得られた分割データに対して、分割前のイメージデータに与えた固有番号を付して、領域毎に指定されたデータベースに格納する。そして、データ入力を行うための複数の端末装置それぞれが、各データベースに格納された分割データを読み込むとともに、この分割データに基づいてテキストデータの入力が行われる。このようにして端末装置で入力されたテキストデータに固有番号が付されるとともに、固有番号の同じ分割データを結合することで、帳票を表すテキストデータを形成し顧客データベースに記録する。
特開平11−353395号公報
しかしながら、特許文献1によるデータ入力システムにおいては、分割データをテキストデータに変換する端末装置が、分割データの数だけデータベースより読み出しを行う必要がある。即ち、データベースを管理しているコンピュータから各端末装置に対して、分割データの数だけ通信動作を行う必要があり、分割されていない場合に比べて、その通信動作に大きく負担がかかることとなる。又、1つの端末装置に送信される複数の分割データが偶然に同じ固有番号となる場合、この分割データの組み合わせに基づく個人情報や秘密情報が端末装置を操作するオペレータに認識される恐れもある。更に、分割データのみによる入力動作によると、全体のイメージによる入力でないため、オペレータによる誤入力を誘発する恐れがある。
このような問題を鑑みて、本発明は、帳票などの文書に記載された情報を領域毎に分割して得られた分割データを異なる文書毎に組み合わせて1つの擬似的な文書を形成して、データ入力の行われる端末装置に送信されるデータ入力システム及びこのデータ入力システムにおけるデータ管理サーバを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明のデータ入力システムは、各種情報が記入された文書をイメージデータとして読みとるイメージスキャナと、前記文書に記入された前記各種情報に基づくテキスト入力が成される端末装置と、を備えるデータ入力システムにおいて、前記イメージスキャナで読みとられた前記文書毎の前記イメージデータを所定の領域毎に複数の分割イメージデータに分割した後、当該分割イメージデータを前記所定の領域毎に複数の前記文書から選択して結合することで擬似的に1つの文書を表す疑似イメージデータを生成して前記端末装置に送信するデータ管理サーバを備え、前記端末装置において、前記疑似イメージデータに基づいてテキスト入力が成されることで、前記文書の前記各種情報に対するテキストデータが入力されることを特徴とする。
このようなデータ入力システムにおいて、前記端末装置において、前記疑似イメージデータに基づいて入力されたテキストデータによる疑似テキストデータを前記データ管理サーバに送信するとともに、前記データ管理サーバが、前記疑似テキストデータを前記所定の領域毎に複数の分割テキストデータに分割した後、複数の前記分割テキストデータを組み合わせることによって前記文書に対応したテキストデータを生成する。
このとき、前記データ管理サーバが、前記疑似イメージデータを構成する前記分割イメージデータの関係を示すデータテーブルを備えるとともに、当該データテーブルに基づいて前記疑似テキストデータから前記文書に対応したテキストデータを生成するものとしても構わないし、前記データ管理サーバが、前記文書の前記イメージデータより分割された前記分割イメージデータの関係を示すデータテーブルを備えるとともに、当該データテーブルに基づいて前記疑似テキストデータから前記文書に対応したテキストデータを生成するものとしても構わない。
又、上述のデータ入力システムにおいて、前記データ管理サーバが、前記文書毎に生成された前記テキストデータを記録する記録部を備えるとともに、前記文書毎に生成された前記テキストデータの情報管理が行われるものとしても構わないし、前記データ管理サーバが、前記文書毎に生成された前記テキストデータを記録メディアに書き込むメディア記録部を備えるものとして、前記記録メディアが配布されるものとしても構わない。尚、前記メディア記録部を備えるとき、前記記録メディアに書き込まれる前記テキストデータが暗号化されるものとしても構わない。
又、複数の前記端末装置及び前記データ管理サーバそれぞれと通信接続されるとともに、前記データ管理サーバから受信した前記疑似テキストデータを前記端末装置に振り分ける端末管理サーバを備えるものとしても構わない。
更に、前記端末装置と前記データ管理サーバとの間が専用回線によって通信接続されるものとしても構わないし、前記端末装置及び前記データ管理サーバそれぞれと前記端末管理サーバとの間が専用回線によって通信接続されるものとしても構わない。このとき、前記専用回線が仮想専用回線であるものとしても構わないし、アクセス制限が与えられるLANやWANとして構わない。
又、本発明のデータ管理サーバは、各種情報が記入された文書のイメージデータを所定の領域毎に複数の分割イメージデータに分割するイメージ分割部と、前記イメージ分割部で分割されて得られた前記分割イメージデータを前記所定の領域毎に複数の前記文書から選択して結合することで擬似的に1つの文書を表す疑似イメージデータを生成する疑似結合部と、前記疑似結合部で生成された前記疑似イメージデータを、前記文書に記入された前記各種情報に基づくテキスト入力が成される端末装置に送信する通信部と、を備えることを特徴とする。
このようなデータ管理サーバにおいて、更に、前記端末装置で前記疑似イメージデータに基づいて入力されたテキストデータを前記通信部で受信したとき、当該テキストデータを前記所定の領域毎に複数の分割テキストデータに分割するテキスト分割部と、複数の前記分割テキストデータを組み合わせることによって前記文書に対応したテキストデータを生成する原票結合部と、を備える。
又、このとき、前記疑似イメージデータを構成する前記分割イメージデータの関係を示すデータテーブルを備えるとともに、前記原票結合部において前記データテーブルを参照して前記テキストデータを生成するものとしても構わないし、前記文書の前記イメージデータより分割された前記分割イメージデータの関係を示すデータテーブルを備えるとともに、前記原票結合部において前記データテーブルを参照して前記テキストデータを生成するものとしても構わない。
更に、前記原票結合部で生成された前記テキストデータを記録する記録部を備えるものとしても構わないし、前記原票結合部で生成された前記テキストデータを記録メディアに書き込むメディア記録部を備えるものとしても構わない。尚、前記メディア記録部を備えるとき、前記記録メディアに書き込まれる前記テキストデータが暗号化されるものとしても構わない。
本発明によると、所定の領域毎に分割されたイメージデータを組み合わせた疑似イメージデータが端末装置に与えられるため、端末装置でのテキスト入力を行う際、元の文書と近いイメージを確認して入力を行うことができる。よって、テキスト入力を行うオペレータに対して擬似的に形成された文書に対する入力動作となるため、断片的に入力する場合と比べて、オペレータによる誤入力を抑制することができる。又、擬似的な文書を構成する疑似イメージデータを端末装置に送信するため、端末装置とデータ管理サーバとの間の通信回数を低減することができ、通信媒体への負担を抑制することができる。又、予め、複数の文書の分割イメージデータが組み合わされて疑似イメージデータが形成されるため、個人情報や秘密情報が端末装置を操作するオペレータに認識されることを防ぐことができる。
本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。図1は、本実施形態におけるデータ入力システムにおける各ブロックの接続関係を示すブロック図である。
図1のデータ入力システムは、所定欄毎に所定項目が記入された帳票10をイメージデータとして読みとるイメージスキャナ1と、イメージスキャナ1で読み込まれたイメージデータを処理するイメージ管理サーバ2と、イメージ管理サーバ2と専用回線11を介して通信接続される複数の端末装置3と、によって構成される。尚、専用回線11は、VPN(Virtual Private Network)のような仮想専用回線であっても構わなく、専用回線11に接続された端末装置3のみがイメージ管理サーバ2にアクセス可能であるものとすればよい。又、専用回線11を、LAN(Local Area Network)とすることで、同じLANで接続される端末装置3のみがイメージ管理サーバ2にアクセス可能なように、アクセス制限されるものとしても構わない。更に、専用回線11として、仮想専用回線とLANとWAN(Wide Area Network)とが混在するものとするとともに、イメージ管理サーバ2にアクセスできる端末装置3が制限されるものであっても構わない。
このデータ入力システムにおいて、イメージ管理サーバ2は、図2に示すように、イメージスキャナ1と接続されるとともにデータの入出力が行われるスキャナ用インターフェース(I/F)21と、スキャナ用I/F21より入力されたイメージスキャナ1からのイメージデータ(以下、「原票イメージデータ」とする)を分割するイメージ分割部22と、イメージ分割部22で原票イメージデータを分割することで得られた分割イメージデータを格納するイメージ用データベース(DB)23と、イメージ用DB23に格納された分割イメージデータを組み合わせて擬似的に結合することで擬似的な1つの帳票を表すイメージデータ(以下、「疑似帳票イメージデータ」とする)を生成する疑似結合部24と、専用回線11と接続されるとともに端末装置3との間で疑似帳票イメージデータ及びこの疑似帳票イメージデータに基づくテキストデータ(以下、「疑似帳票テキストデータ」とする)の送受信を行う通信I/F25と、通信I/F25で受信した疑似帳票テキストデータを分割するテキスト分割部26と、テキスト分割部26で分割された分割テキストデータを一時的に格納するとともに分割テキストデータを組み合わせて結合して得られた原票イメージデータに応じたテキストデータ(以下、「原票テキストデータ」とする)を格納するテキスト用DB27と、テキスト用DB27に一時的に格納された分割テキストデータを読み出して結合することで原票テキストデータを生成する原票結合部28と、原票イメージデータ及び疑似帳票イメージデータそれぞれを構成する各イメージ分割データの関係を示すデータテーブルを備えるメモリ29と、を備える。
このように構成されるイメージ管理サーバ2は、イメージスキャナ1によって読み込まれた帳票10の原票イメージデータをスキャナ用I/F21で受信すると、受信した原票イメージデータがイメージ分割部22に与えられる。このイメージ分割部22では、与えられた原票イメージデータを、帳票10における所定の領域毎のデータを分割することで、各領域毎の分割イメージデータを生成する。このとき、イメージ分割部22は、帳票10に対して付された固有番号を原票イメージデータより確認し、生成した各分割イメージデータに固有番号を付した後、イメージ用DB23に格納する。
このイメージ分割部22における動作について具体的に説明する。まず、帳票10が、図3のように、氏名、電話番号、郵便番号、住所が顧客情報として記入されるものとし、記入欄101xに顧客の「姓」が、記入欄101yに顧客の「名」が、記入欄102xに電話番号の「市外局番」が、記入欄102yに電話番号の「市内番号」が、記入欄102zに電話番号の「加入番号」が、記入欄103xに郵便番号の「上3桁」が、記入欄103yに郵便番号の「下4桁」が、記入欄104xに住所の「都道府県名及び市区群名」が、記入欄104yに住所の「町村名及び番地」が、記入欄104zに住所の「マンション名及び部屋番号」が、それぞれ記入される。更に、この帳票10には、それぞれの帳票10自身に付された固有番号を示すバーコード105が記載される。この図3のような帳票10がイメージスキャナ1に設置されて、帳票10の記載内容がイメージデータとして読み込まれる。
そして、図4(a)のように、図3のような構成の帳票10a,10b,10cに対して、顧客A,B,Cが記載したものとする。即ち、帳票10aにおいては、顧客Aの姓「A」、名「a」、電話番号「0111−11−1111」、郵便番号「123−4567」、住所「Pa県 Ca市 Ta町 Na番地 Maマンション na号」が記入され、帳票10bにおいては、顧客Bの姓「B」、名「b」、電話番号「0222−22−2222」、郵便番号「234−5678」、住所「Pb県 Cb市 Tb町 Nb番地」が記入され、帳票10cにおいては、顧客Cの姓「C」、名「c」、電話番号「0333−33−3333」、郵便番号「345−6789」、住所「Pc県 Cc市 Tc町 Nc番地 Mcマンション nc号」が記入される。
よって、帳票10aにおいて、記入欄101x,101yそれぞれに、姓「A」、名「a」が、記入欄102x〜102zそれぞれに、市外局番「0111」、市内局番「11」、加入番号「1111」が、記入欄103x,103yそれぞれに、郵便番号の上3桁「123」、郵便番号の下4桁「4567」が、記入欄104x〜104zそれぞれに、県名及び市名「Pa県 Ca市」、町名及び番地「Ta町 Na番地」、マンション名及び部屋番号「Maマンション na号」が、それぞれ記入される。又、この帳票10aのバーコード105による固有番号がBaとされる。
同様に、帳票10bにおいて、記入欄101x,101yそれぞれに、姓「B」、名「b」が、記入欄102x〜102zそれぞれに、市外局番「0222」、市内局番「22」、加入番号「2222」が、記入欄103x,103yそれぞれに、郵便番号の上3桁「234」、郵便番号の下4桁「5678」が、記入欄104x,104yそれぞれに、県名及び市名「Pb県 Cb市」、町名及び番地「Tb町 Nb番地」が、それぞれ記入されるとともに、記入欄104zが空欄とされる。又、この帳票10bのバーコード105による固有番号がBbとされる。
同様に、帳票10cにおいて、記入欄101x,101yそれぞれに、姓「C」、名「c」が、記入欄102x〜102zそれぞれに、市外局番「0333」、市内局番「33」、加入番号「3333」が、記入欄103x,103yそれぞれに、郵便番号の上3桁「345」、郵便番号の下4桁「6789」が、記入欄104x〜104zそれぞれに、県名及び市名「Pc県 Cc市」、町名及び番地「Tc町 Nc番地」、マンション名及び部屋番号「Mcマンション nc号」が、それぞれ記入される。又、この帳票10cのバーコード105による固有番号がBcとされる。
この図4(a)のように記入された帳票10a,10b,10cがイメージスキャナ1で読み込まれることで、それぞれの原票イメージデータが生成されると、イメージ管理サーバ2に与えられる。そして、イメージ管理サーバ2では、帳票10a,10b,10cそれぞれの原票イメージデータをスキャナ用I/F21で受信すると、受信した帳票10a,10b,10cそれぞれの原票イメージデータが、イメージ分割部22で記入欄101x,101y,102x〜102z,103x,103y,104x〜104zそれぞれのイメージによるデータに分割される。そして、この記入欄毎に分割されたデータに対して、バーコード105より確認された固有番号Ba,Bb,Bcそれぞれが付加されることによって、図4(b)のような分割イメージデータが生成される。このとき、分割イメージデータは、1つの情報となる記入内容が分割されたイメージデータとすることで、記入された各情報が特定不可能とすることができる。
即ち、帳票10aの原票イメージデータがスキャナ用I/F21で受信してイメージ分割部22に与えられたとき、まず、バーコード105より固有番号Baであることが確認される。次に、帳票10aの原票イメージデータを、姓「A」、名「a」、市外局番「0111」、市内局番「11」、加入番号「1111」、郵便番号の上3桁「123」、郵便番号の下4桁「4567」、県名及び市名「Pa県 Ca市」、町名及び番地「Ta町 Na番地」、及びマンション名及び部屋番号「Maマンション na号」それぞれが記入された10個のイメージデータに分割するとともに、この10個のイメージデータそれぞれに固有番号Baが付加されて分割イメージデータIda−1〜Ida−10が生成される。
又、帳票10bの原票イメージデータがスキャナ用I/F21で受信してイメージ分割部22に与えられると、姓「B」、名「b」、市外局番「0222」、市内局番「22」、加入番号「2222」、郵便番号の上3桁「234」、郵便番号の下4桁「5678」、県名及び市名「Pb県 Cb市」、及び町名及び番地「Tb町 Nb番地」それぞれが記入されたものと記入欄104zにおける空欄とによる10個のイメージデータに分割される。そして、この10個のイメージデータそれぞれに固有番号Bbが付加されて分割イメージデータIdb−1〜Idb−10が生成される。
帳票10cの原票イメージデータがスキャナ用I/F21で受信してイメージ分割部22に与えられると、姓「C」、名「c」、市外局番「0333」、市内局番「33」、加入番号「3333」、郵便番号の上3桁「345」、郵便番号の下4桁「6789」、県名及び市名「Pc県 Cc市」、町名及び番地「Tc町 Nc番地」、及びマンション名及び部屋番号「Mcマンション nc号」それぞれが記入された10個のイメージデータに分割される。そして、この10個のイメージデータそれぞれに固有番号Bcが付加されて分割イメージデータIdc−1〜Idc−10が生成される。
このようにして、帳票10a〜10cそれぞれの原票イメージデータより分割イメージデータIda−1〜Ida−10,Idb−1〜Idb−10,Idc−1〜Idc−10を生成すると、この分割イメージデータIda−1〜Ida−10,Idb−1〜Idb−10,Idc−1〜Idc−10を、イメージ用DB23に格納する。このとき、イメージ用DB23では、図5のように、分割イメージデータが、記入欄101x,101y,102x〜102z,103x,103y,104x〜104zそれぞれに応じた領域毎に格納される。
即ち、イメージ用DB23において、記入欄101xにおけるイメージであるイメージデータIda−1〜Idc−1が領域201xに、記入欄101yにおけるイメージであるイメージデータIda−2〜Idc−2が領域201yに、記入欄102xにおけるイメージであるイメージデータIda−3〜Idc−3が領域202xに、記入欄102yにおけるイメージであるイメージデータIda−4〜Idc−4が領域202yに、記入欄102zにおけるイメージであるイメージデータIda−5〜Idc−5が領域202zに、記入欄103xにおけるイメージであるイメージデータIda−6〜Idc−6が領域203xに、記入欄103yにおけるイメージであるイメージデータIda−7〜Idc−7が領域203yに、記入欄104xにおけるイメージであるイメージデータIda−8〜Idc−8が領域204xに、記入欄104yにおけるイメージであるイメージデータIda−9〜Idc−9が領域204yに、記入欄104zにおけるイメージであるイメージデータIda−10〜Idc−10が領域204zに、それぞれ格納される。
このようにして、複数の原票イメージデータから得られた分割イメージデータがイメージ用DB23に格納されると、疑似結合部24がイメージ用DB23に格納された分割イメージデータを、記入欄毎に複数の帳票10による分割イメージデータより選択して結合することで、疑似帳票イメージデータを生成する。即ち、疑似帳票イメージデータを構成する各記入欄の分割イメージデータが、複数の原票イメージデータから得られた分割イメージデータとなり、複数の疑似帳票イメージデータを構成する分割イメージデータを組み合わせることにより、元の原票イメージデータが構成されることとなる。そして、このように生成された疑似帳票イメージデータに、各疑似帳票イメージデータを表す管理番号が付加されて通信I/F25に与えられると、専用回線11を通じて端末装置3に送信される。
よって、図4(b)のように、分割イメージデータIda−1〜Ida−10,Idb−1〜Idb−10,Idc−1〜Idc−10がイメージ用DB23に格納されているとき、この分割イメージデータIda−1〜Ida−10,Idb−1〜Idb−10,Idc−1〜Idc−10より、記入欄101x,101y,102x〜102z,103x,103y,104x〜104zそれぞれに応じた分割イメージデータが選択される。即ち、イメージ用DB23より、領域201x,201y,202x〜202z,203x,203y,204x〜204zそれぞれに格納された分割イメージデータが1つずつ選択される。このとき、選択された全ての分割イメージデータに付加された固有番号が同一のものとならないように、分割イメージデータの選択が行われる。
このように動作するとき、図6(a)のように、管理番号Saが付加される疑似帳票イメージデータFaを構成するために、イメージ用DB23より、領域201xの分割イメージデータIda−1、領域201yの分割イメージデータIdb−2、領域202xの分割イメージデータIda−3、領域202yの分割イメージデータIdc−4、領域202zの分割イメージデータIdb−5、領域203xの分割イメージデータIda−6、領域203yの分割イメージデータIdb−7、領域204xの分割イメージデータIda−8、領域204yの分割イメージデータIdc−9、領域204zの分割イメージデータIdb−10それぞれを選択する。このようにして選択した分割データが結合されるとともに管理番号Saが付加されることで、疑似帳票イメージデータFaが生成される。
よって、疑似帳票イメージデータFaは、記入欄101x,101yそれぞれに、姓「A」、名「b」が、記入欄102x〜102zそれぞれに、市外局番「0111」、市内局番「33」、加入番号「2222」が、記入欄103x,103yそれぞれに、郵便番号の上3桁「123」、郵便番号の下4桁「5678」が、記入欄104x,104yそれぞれに、県名及び市名「Pa県 Ca市」、町名及び番地「Tc町 Nc番地」が、それぞれ記入されるとともに、記入欄104zが空欄となる帳票を表すデータとなる。
同様に、図6(b)のように、管理番号Sbが付加される疑似帳票イメージデータFbを構成するために、イメージ用DB23より、領域201xの分割イメージデータIdc−1、領域201yの分割イメージデータIda−2、領域202xの分割イメージデータIdb−3、領域202yの分割イメージデータIda−4、領域202zの分割イメージデータIdc−5、領域203xの分割イメージデータIdc−6、領域203yの分割イメージデータIda−7、領域204xの分割イメージデータIdb−8、領域204yの分割イメージデータIda−9、領域204zの分割イメージデータIdc−10それぞれを選択する。このようにして選択した分割データが結合されるとともに管理番号Sbが付加されることで、疑似帳票イメージデータFbが生成される。
同様に、図6(c)のように、管理番号Scが付加される疑似帳票イメージデータFcを構成するために、イメージ用DB23より、領域201xの分割イメージデータIdb−1、領域201yの分割イメージデータIdc−2、領域202xの分割イメージデータIdc−3、領域202yの分割イメージデータIdb−4、領域202zの分割イメージデータIda−5、領域203xの分割イメージデータIdb−6、領域203yの分割イメージデータIdc−7、領域204xの分割イメージデータIdc−8、領域204yの分割イメージデータIdb−9、領域204zの分割イメージデータIda−10それぞれを選択する。このようにして選択した分割データが結合されるとともに管理番号Scが付加されることで、疑似帳票イメージデータFcが生成される。
このようにして生成された疑似帳票イメージデータFa〜Fcは、通信I/F25に与えられて、専用回線11を通じて端末装置3に送信される。このとき、疑似帳票イメージデータそれぞれの管理番号に基づいて、送信先となる端末装置3が設定され、通信I/F25より送信先として設定された端末装置3に送信されるものとしても構わない。このようにすることで、疑似帳票イメージデータを送信する端末装置3を管理番号に基づいて異なるものとすることができる。又、本実施形態においては、疑似結合部24で生成されると通信I/F25より端末装置3に送信されるものとしたが、疑似結合部24で生成された疑似帳票イメージデータがイメージ用DB23に格納され、端末装置3より通信I/F25を通じてダウンロードの要求があったときに、イメージ用DB23から疑似帳票イメージデータが読み出されて、通信I/F25より要求した端末装置3に対して送信されるものとしても構わない。
又、このようにして疑似帳票イメージデータが生成されるとき、メモリ29では、各疑似帳票イメージデータを構成する分割イメージデータが組み込まれていた原票イメージデータの関係を示すデータテーブルが、生成された疑似帳票イメージデータに応じて生成される。即ち、疑似帳票イメージデータに付加された管理番号に対して、その疑似帳票イメージデータを構成する分割イメージデータそれぞれに付加された固有番号が格納されたデータテーブルが、メモリ29内に格納されることとなる。
よって、図7のように、疑似帳票イメージデータFaの管理番号Saに対して、記入欄101x,101y,102x〜102z,103x,103y,104x〜104zそれぞれに応じた分割イメージデータIda−1,Idb−2,Ida−3,Idc−4,Idb−5,Ida−6,Idb−7,Ida−8,Idc−9,Idb−10で構成することを示すため、記入欄101x,101y,102x〜102z,103x,103y,104x〜104zそれぞれに対応した欄に、固有番号Ba,Bb,Ba,Bc,Bb,Ba,Bb,Ba,Bc,Bbが格納される。
同様に、疑似帳票イメージデータFaの管理番号Sbに対して、記入欄101x,101y,102x〜102z,103x,103y,104x〜104zそれぞれに対応した欄に、固有番号Bc,Ba,Bb,Ba,Bc,Bc,Ba,Bb,Ba,Bcが、疑似帳票イメージデータFaの管理番号Scに対して、記入欄101x,101y,102x〜102z,103x,103y,104x〜104zそれぞれに対応した欄に、固有番号Bb,Bc,Bc,Bb,Ba,Bb,Bc,Bc,Bb,Baが、それぞれ格納される。
又、疑似帳票イメージデータを受信する端末装置3は、図8のように、専用回線11と接続されるとともにイメージ管理サーバ2との間で疑似帳票テキストデータ及び疑似帳票イメージデータの送受信を行う通信I/F31と、疑似帳票テキストデータ及び疑似帳票イメージデータを格納する記憶部32と、記憶部32に記憶された疑似帳票イメージデータを読み出してテキストデータ入力を行うためのデータに変換するデータ処理部33と、データ処理部33で得られたデータに基づいて疑似帳票の表示制御を行う表示制御部34と、表示制御部34によって表示制御される表示部35と、オペレータによるテキストデータの入力が行われる入力部36と、データ処理部33において確認されたテキストデータに基づいて疑似帳票テキストデータを生成するテキストデータ生成部37と、を備える。
このように構成される端末装置3は、イメージ管理サーバ2からの疑似帳票イメージデータを受信すると、受信した疑似帳票イメージデータを記憶部32に格納する。そして、データ処理部33によって疑似帳票イメージデータが記憶部32より読み出されると、この疑似帳票イメージデータに基づいて表示部35に表示するための表示イメージデータに変更する。即ち、疑似帳票イメージデータによる各記入欄の記入項目のイメージが表示されるとともに、オペレータが各記入欄の記入内容をテキストデータで入力可能な表示となるように、疑似帳票イメージデータに基づいて表示イメージデータが生成される。この表示イメージデータが表示制御部34に与えられると、表示部35では、表示イメージデータに応じた表示が成される。
即ち、例えば、表示部35では、各記入欄に顧客によって記入された記入内容がイメージとして表示されるとともに、記入欄毎に、入力されたテキストデータが表示される。このとき、図9のような表示画面のように、記入欄101x,101y,102x〜102z,103x,103y,104x〜104zにおける記入内容のイメージが表示されるとともに、この記入欄101x,101y,102x〜102z,103x,103y,104x〜104zそれぞれにおける記入内容のイメージの近傍に、その記入内容が変換入力されたテキストを表示するための矩形領域301x,301y,302x〜302z,303x,303y,304x〜304zが表示される。即ち、例えば、記入欄101xに記入された「姓」のイメージに基づいて入力されたテキストが、矩形領域301xに表示される。
このようにして表示部35に疑似帳票イメージデータに基づく表示が成されると、オペレータによって入力部36が操作されることで、各記入内容のテキスト入力が成される。即ち、疑似帳票イメージデータFaに基づく表示が成されるとき、入力部36が操作されて、姓「A」、名「b」、市外局番「0111」、市内局番「33」、加入番号「2222」、郵便番号の上3桁「123」、郵便番号の下4桁「5678」、県名及び市名「Pa県 Ca市」、町名及び番地「Tc町 Nc番地」それぞれがテキスト入力される。
このようにテキスト入力が成されると、入力部36で入力された内容がデータ処理部33に与えられ、入力された矩形領域とその入力内容がデータ処理部33で確認される。そして、データ処理部33で確認された矩形領域と入力内容とが表示制御部34に与えられるため、入力が行われた矩形領域に入力内容が表示される。よって、表示部35において疑似帳票イメージデータFaに基づく表示が成されるとき、その入力に応じて、矩形領域301x,301yそれぞれに、姓「A」、名「b」が、矩形領域302x〜302zそれぞれに、市外局番「0111」、市内局番「33」、加入番号「2222」が、矩形領域303x,303yそれぞれに、郵便番号の上3桁「123」、郵便番号の下4桁「5678」が、矩形領域304x,304yそれぞれに、県名及び市名「Pa県 Ca市」、町名及び番地「Tc町 Nc番地」が、それぞれテキスト表示されるとともに、矩形領域304zが空欄のままとなる。
このように入力部36による全ての記入欄のイメージに関するテキスト入力がなされた後、オペレータが入力部36を操作することで、テキスト入力された内容を確定することを示す入力が成される。そして、テキスト入力された内容の確定が指示されると、データ処理部32で確認された各記入欄のイメージデータに応じたテキストデータを、疑似帳票イメージデータに付加された管理番号とともに、データ生成部37に与える。データ生成部37では、各記入欄のイメージデータに応じたテキストデータを組み合わせることで、疑似帳票テキストデータを生成し、記憶部32に格納する。その後、記憶部32に記憶された疑似帳票テキストデータが読み出されて、通信I/F31より専用回線11を介してイメージ管理サーバ2に送信される。
よって、分割イメージデータIda−1〜Ida−10,Idb−1〜Idb−10,Idc−1〜Idc−10それぞれに対して、入力部36を通じてテキストデータTda−1〜Tda−10,Tdb−1〜Tdb−10,Tdc−1〜Tdc−10それぞれが入力されるとき、疑似帳票イメージデータFaに対して、図10(a)のように、テキストデータTda−1,Tdb−2,Tda−3,Tdc−4,Tdb−5,Tda−6,Tdb−7,Tda−8,Tdc−9,Tdb−10によって構成されるとともに管理番号Saが付加された疑似帳票テキストデータFxが生成される。
同様に、疑似帳票イメージデータFbに対しては、図10(b)のように、テキストデータTdc−1,Tda−2,Tdb−3,Tda−4,Tdc−5,Tdc−6,Tda−7,Tdb−8,Tda−9,Tdc−10によって構成されるとともに管理番号Sbが付加された疑似帳票テキストデータFyが生成され、又、疑似帳票イメージデータFcに対しては、図10(c)のように、テキストデータTdb−1,Tdc−2,Tdc−3,Tdb−4,Tda−5,Tdb−6,Tdc−7,Tdc−8,Tdb−9,Tda−10によって構成されるとともに管理番号Scが付加された疑似帳票テキストデータFzが生成される。
このようにして各端末装置3で生成された疑似帳票テキストデータをイメージ管理サーバ2が通信I/F25で受信すると、疑似帳票テキストデータがテキスト分割部26に与えられて、疑似帳票テキストデータを構成するテキストデータを分割する。そして、分割したテキストデータに対して、疑似帳票テキストデータに付加されている管理番号を付加することで、分割テキストデータを生成し、テキスト用DB27に格納する。このようにして、各端末装置3から送信される疑似帳票テキストデータそれぞれを分割するとともにその管理番号を付加することで、複数の原票テキストデータを構成するための分割テキストデータがテキスト用DB27に格納される。
即ち、図10(a)のような疑似帳票テキストデータFxを通信I/F25で受信すると、テキスト分割部26でテキストデータTda−1,Tdb−2,Tda−3,Tdc−4,Tdb−5,Tda−6,Tdb−7,Tda−8,Tdc−9,Tdb−10に分割される。そして、分割されたテキストデータTda−1,Tdb−2,Tda−3,Tdc−4,Tdb−5,Tda−6,Tdb−7,Tda−8,Tdc−9,Tdb−10それぞれに、疑似帳票テキストデータFxの管理番号Saが追加されることで、図11(a)のように、分割テキストデータTdx−1〜Tdx−10が生成されて、テキスト用DB27に格納される。
同様に、図10(b)のような疑似帳票テキストデータFyを通信I/F25で受信すると、テキスト分割部26でテキストデータTdc−1,Tda−2,Tdb−3,Tda−4,Tdc−5,Tdc−6,Tda−7,Tdb−8,Tda−9,Tdc−10に分割して、管理番号Sbを追加することで、図11(a)のように、分割テキストデータTdy−1〜Tdy−10を生成して、テキスト用DB27に格納する。又、図10(c)のような疑似帳票テキストデータFzを通信I/F25で受信すると、テキスト分割部26でテキストデータTdb−1,Tdc−2,Tdc−3,Tdb−4,Tda−5,Tdb−6,Tdc−7,Tdc−8,Tdb−9,Tda−10に分割して、管理番号Scを追加することで、図11(a)のように、分割テキストデータTdz−1〜Tdz−10を生成して、テキスト用DB27に格納する。
このようにして、複数の疑似帳票テキストデータから得られた分割テキストデータがテキスト用DB27に格納されると、原票結合部28がテキスト用DB27に格納された分割テキストデータを、メモリ29内のデータテーブルを参照して、同一の固有番号となる分割テキストデーを記入欄毎に選択して結合することで、原票テキストデータを生成する。即ち、メモリ29内のデータテーブルを参照することによって、分割テキストデータに付加された管理番号と分割テキストデータの対応する記入欄とに基づいて、分割テキストデータが対応する固有番号が確認される。よって、生成しようとする原票テキストデータに対応する帳票の固有番号と同じ固有番号となる分割テキストデータを確認し、その記入欄の位置に応じて各分割テキストデータを結合することで、原票テキストデータを生成する。そして、この生成された原票テキストデータが、テキスト用DB27に格納される。
即ち、図11(a)のように、疑似帳票テキストデータFx〜Fzそれぞれから得られた分割テキストデータTdx−1〜Tdx−10,Tdy−1〜Tdy−10,Tdz−1〜Tdz−10がテキスト用DB27に格納されているとき、帳票10aに応じた原票テキストデータOaが生成される場合、図7に示すデータテーブルが確認され、固有番号Baとなる分割テキストデータが探索される。
このとき、管理番号Saとなる分割テキストデータTdx−1〜Tdx−10から、記入欄101x,102x,103x,104xにおける分割テキストデータTdx−1,Tdx−3,Tdx−6,Tdx−8が選択され、管理番号Sbとなる分割テキストデータTdy−1〜Tdy−10から、記入欄101y,102y,103y,104yにおける分割テキストデータTdy−2,Tdy−4,Tdy−7,Tdy−9と、管理番号Scとなる分割テキストデータTdz−1〜Tdz−10から、記入欄102z,104zにおける分割テキストデータTdz−5,Tdz−10が選択される。
そして、このように選択された固有番号Baとなる分割テキストデータTdx−1,Tdy−2,Tdx−3,Tdy−4,Tdz−5,Tdx−6,Tdy−7,Tdx−8,Tdy−9,Tdz−10のテキストデータTda−1〜Tda−10を結合することによって、図11(b)のような原票テキストデータOaを生成する。このようにして生成した原票テキストデータOaが、テキスト用DB27に格納される。
同様に、帳票10bに応じた原票テキストデータObが生成される場合、図7のデータテーブルを参照することで、固有番号Bbとなる分割テキストデータTdz−1,Tdx−2,Tdy−3,Tdz−4,Tdx−5,Tdz−6,Tdx−7,Tdy−8,Tdz−9,Tdx−10が選択される。そして、選択された分割テキストデータTdz−1,Tdx−2,Tdy−3,Tdz−4,Tdx−5,Tdz−6,Tdx−7,Tdy−8,Tdz−9,Tdx−10のテキストデータTdb−1〜Tdb−10を結合することによって、図11(b)のような原票テキストデータObを生成し、テキスト用DB27に格納する。
同様に、帳票10cに応じた原票テキストデータOcが生成される場合、図7のデータテーブルを参照することで、固有番号Bcとなる分割テキストデータTdy−1,Tdz−2,Tdz−3,Tdx−4,Tdy−5,Tdy−6,Tdz−7,Tdz−8,Tdx−9,Tdy−10が選択される。そして、選択された分割テキストデータTdy−1,Tdz−2,Tdz−3,Tdx−4,Tdy−5,Tdy−6,Tdz−7,Tdz−8,Tdx−9,Tdy−10のテキストデータTdc−1〜Tdc−10を結合することによって、図11(b)のような原票テキストデータOcを生成し、テキスト用DB27に格納する。
このように動作することによって、帳票それぞれの記入項目がテキスト入力された原票テキストデータが生成され、テキスト用DB27に格納される。よって、帳票それぞれに応じた原票テキストデータが、イメージ管理サーバ2のテキスト用DB27において、情報管理される。よって、本実施形態において、イメージ管理サーバ2によって、イメージスキャナ1によって読み込まれた帳票のイメージデータをテキストデータに変換して、テキスト用DB27に記憶させて帳票の情報管理を行うことができる。
(データテーブルの別構成例)
尚、本実施形態において、メモリ29に格納されたデータテーブルが、管理番号毎に、その管理番号を備えた分割テキストデータの固有番号が格納されるものとしたが、固有番号毎に、その固有番号を備えた分割イメージデータが組み込まれる疑似帳票イメージデータの管理番号が格納されるものとしても構わない。即ち、上述の例のように、固有番号Ba〜Bcの帳票10a〜10cより管理番号Sa〜Scの疑似帳票イメージデータFa〜Fcが生成される場合、図12のようなデータテーブルとなる。
よって、図12のように、帳票10aの固有番号Baに対して、記入欄101x,101y,102x〜102z,103x,103y,104x〜104zそれぞれに応じた分割テキストデータTdx−1,Tdy−2,Tdx−3,Tdy−4,Tdz−5,Tdx−6,Tdy−7,Tdx−8,Tdy−9,Tdz−10が選択されるために、記入欄101x,101y,102x〜102z,103x,103y,104x〜104zそれぞれに対応した欄に、管理番号Sa,Sb,Sa,Sb,Sc,Sa,Sb,Sa,Sb,Scが格納される。
同様に、帳票10bの固有番号Bbに対して、記入欄101x,101y,102x〜102z,103x,103y,104x〜104zそれぞれに対応した欄に、固有番号Sc,Sa,Sb,Sc,Sa,Sc,Sa,Sb,Sc,Saが帳票10cの固有番号Bcに対して、記入欄101x,101y,102x〜102z,103x,103y,104x〜104zそれぞれに対応した欄に、固有番号Sb,Sc,Sc,Sa,Sb,Sb,Sc,Sc,Sa,Sbが、それぞれ格納される。
(イメージ管理サーバの別構成例)
又、本実施形態において、帳票10に記入された内容をテキスト入力のデータに変換されて得られた原票テキストデータをテキスト用DB27に格納して、そのデータ管理がイメージ管理サーバ2において行われるものとしたが、帳票10のデータベース化を依頼する依頼者から帳票10が渡されて、この帳票10に対する原票テキストデータを記録メディアに記録して依頼者に返送するものとしても構わない。このようなデータ入力システムにおけるイメージ管理サーバが、図13のような構成のイメージ管理サーバ2aとされる。
このイメージ管理サーバ2aは、図13のように、本実施形態におけるイメージ管理サーバ2の構成(図2参照)に、テキスト用DB27に格納された原票テキストデータを読み出して暗号化する暗号化部50と、暗号化された原票テキストデータの記録メディア12への書き込みを行うメディア記録部51とが付加された構成となる。即ち、原票結合部28で分割テキストデータを結合して生成された帳票10それぞれに対応した原票テキストデータがテキスト用DB27に格納されると、このテキスト用DB27が暗号化部50によって読み出される。
そして、暗号化部50では、読み出した原票テキストデータに応じた原票10のテキスト化を依頼した依頼者に応じた暗号鍵が確認され、この暗号鍵に基づいて原票テキストデータを符号化することで、原票テキストデータの暗号化を行う。このとき、同一の依頼者に対する原票テキストデータがテキスト用DB27より読み出されて、同一の暗号鍵による暗号化が行われる。そして、暗号化された原票テキストデータがメディア記録部51に与えられると、この暗号化された原票テキストデータが記録メディア12へ書き込まれて、原票テキストデータが暗号化されて記録された記録メディア12が作成される。
このようにして作成された記録メディア12は、記録メディア内に格納された原票テキストデータと同一の原票10とともに、原票10のテキスト化を依頼した依頼者に送付される。よって、この記録メディア12を受け取った依頼者は、この記録メディア12内の原票テキストデータを読みとるとともに暗号鍵による復号化を行うことにより、原票テキストデータを取得する。そして、データベースなどに格納して原票テキストデータの情報管理を行うことで、原票10の記載内容を情報管理することができる。
(データ入力システムの別構成例)
又、本実施形態のデータ入力システムにおいては、図1のイメージ管理サーバ2に端末装置3が直接接続された構成とされているが、図14のように、端末装置3を管理する端末管理サーバ4を備えるものとしても構わない。即ち、イメージ管理サーバ2と専用回線11aを介して接続される端末管理サーバ4を備え、端末装置3が端末管理サーバ4と専用回線11bを介して接続される。又、端末管理サーバ4と専用回線11aを介して接続されるイメージ管理サーバ2が複数とされる。尚、専用回線11aは、専用回線11と同様、通信接続する装置が制限されるものであれば、LAN,WANであっても構わないし、VPNのような仮想専用回線であっても構わない。
この図14のように構成されるデータ入力システムでは、イメージ管理サーバ2で生成された帳票10に対する分割イメージデータから生成された疑似帳票イメージデータが専用回線11aを介して端末管理サーバ4に送信され、端末管理サーバ4で一時的に格納される。そして、この端末管理サーバ4によって、疑似帳票イメージデータの管理番号に基づいて端末装置3への振り分けが行われるとともに、振り分けられた端末装置3に対して疑似帳票イメージデータを専用回線11bを介して送信する。
その後、端末装置3で疑似帳票イメージデータに基づいてテキスト入力されて生成された疑似帳票テキストデータが、専用回線11bを介して端末管理サーバ4に送信されると、端末管理サーバ4において一時的に疑似帳票テキストデータを格納する。そして、この疑似帳票テキストデータの管理番号を確認することで、送付先となるイメージ管理サーバ2を確認し、確認したイメージ管理サーバに対して、疑似帳票テキストデータを専用回線11aを介して送信する。イメージ管理サーバ2では、疑似帳票テキストデータを受信すると、この疑似帳票テキストデータから分割される分割テキストデータより原票テキストデータを取得し、テキスト用DB27に格納して情報管理する。
このように動作するデータ入力システムでは、端末管理サーバ4が、疑似帳票イメージデータの送付先を確認するために管理番号と端末装置3との関係を表すデータテーブルと、疑似帳票テキストデータの送付先を確認するために管理番号とイメージ管理サーバ2との関係を表すデータテーブルと、を備える。尚、端末装置3に対して端末管理サーバ4からの疑似帳票イメージデータの送信が、端末装置3から端末管理サーバ4に対して疑似帳票イメージデータのダウンロードが要求されたときに行われるものとしても構わない。
本発明のデータ入力システムは、顧客情報などの個人情報や社内機密事項などの秘密情報などが記載された帳票などの文書をイメージデータとして取り込むとともに、このイメージデータをテキストデータに変換入力するためのシステムにおいて適用可能である。
は、本発明の実施形態におけるデータ入力システムにおける各ブロックの接続関係を示すブロック図である。 は、図1のデータ入力システムにおけるイメージ管理サーバの内部構成を示すブロック図である。 は、帳票の一構成例を示す図である。 は、分割イメージデータの生成動作を説明するための図である。 は、図2のイメージ管理サーバのイメージ用DBにおける分割イメージデータの記録領域の関係を示す図である。 は、疑似帳票イメージデータの構成例を示す図である。 は、図2のイメージ管理サーバのメモリ内のデータテーブルの構成例を示す図である。 は、図1のデータ入力システムにおける端末装置の内部構成を示すブロック図である。 は、図8の端末装置の表示部における表示画面の一例を示す図である。 は、図6の疑似帳票イメージデータに基づいて生成される疑似帳票テキストデータの構成を示す図である。 は、分割テキストデータ及び原票テキストデータの生成動作を説明するための図である。 は、図2のイメージ管理サーバのメモリ内のデータテーブルの別の構成例を示す図である。 は、イメージ管理サーバの別の構成例における内部構成を示すブロック図である。 は、本発明の別の実施形態におけるデータ入力システムにおける各ブロックの接続関係を示すブロック図である。
符号の説明
1 イメージスキャナ
2 イメージ管理サーバ
3 端末装置
4 端末管理サーバ
10 帳票
11,11a,11b 専用回線
12 記録メディア
21 スキャナ用I/F
22 イメージ分割部
23 イメージ用DB
24 疑似結合部
25 通信I/F
26 テキスト分割部
27 テキスト用DB
28 原票結合部
29 メモリ
31 通信I/F
32 記憶部
33 データ処理部
34 表示制御部
35 表示部
36 入力部
37 テキストデータ生成部
50 暗号化部
51 メディア記録部

Claims (16)

  1. 各種情報が記入された文書をイメージデータとして読みとるイメージスキャナと、前記文書に記入された前記各種情報に基づくテキスト入力が成される端末装置と、を備えるデータ入力システムにおいて、
    前記イメージスキャナで読みとられた前記文書毎の前記イメージデータを所定の領域毎に複数の分割イメージデータに分割した後、当該分割イメージデータを前記所定の領域毎に複数の前記文書から選択して結合することで擬似的に1つの文書を表す疑似イメージデータを生成して前記端末装置に送信するデータ管理サーバを備え、
    前記端末装置において、前記疑似イメージデータに基づいてテキスト入力が成されることで、前記文書の前記各種情報に対するテキストデータが入力されることを特徴とするデータ入力システム。
  2. 前記端末装置において、前記疑似イメージデータに基づいて入力されたテキストデータによる疑似テキストデータを前記データ管理サーバに送信するとともに、
    前記データ管理サーバが、前記疑似テキストデータを前記所定の領域毎に複数の分割テキストデータに分割した後、複数の前記分割テキストデータを組み合わせることによって前記文書に対応したテキストデータを生成することを特徴とする請求項1に記載のデータ入力システム。
  3. 前記データ管理サーバが、前記疑似イメージデータを構成する前記分割イメージデータの関係を示すデータテーブルを備えるとともに、当該データテーブルに基づいて前記疑似テキストデータから前記文書に対応したテキストデータを生成することを特徴とする請求項2に記載のデータ入力システム。
  4. 前記データ管理サーバが、前記文書の前記イメージデータより分割された前記分割イメージデータの関係を示すデータテーブルを備えるとともに、当該データテーブルに基づいて前記疑似テキストデータから前記文書に対応したテキストデータを生成することを特徴とする請求項2に記載のデータ入力システム。
  5. 前記データ管理サーバが、前記文書毎に生成された前記テキストデータを記録する記録部を備えるとともに、前記文書毎に生成された前記テキストデータの情報管理が行われることを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれかに記載のデータ入力システム。
  6. 前記データ管理サーバが、前記文書毎に生成された前記テキストデータを記録メディアに書き込むメディア記録部を備えることを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれかに記載のデータ入力システム。
  7. 前記端末装置と前記データ管理サーバとの間が専用回線によって通信接続されることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載のデータ入力システム。
  8. 複数の前記端末装置及び前記データ管理サーバそれぞれと通信接続されるとともに、前記データ管理サーバから受信した前記疑似テキストデータを前記端末装置に振り分ける端末管理サーバを備えることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載のデータ入力システム。
  9. 前記端末装置及び前記データ管理サーバそれぞれと前記端末管理サーバとの間が専用回線によって通信接続されることを特徴とする請求項8に記載のデータ入力システム。
  10. 前記専用回線が仮想専用回線であることを特徴とする請求項7又は請求項9に記載のデータ入力システム。
  11. 各種情報が記入された文書のイメージデータを所定の領域毎に複数の分割イメージデータに分割するイメージ分割部と、
    前記イメージ分割部で分割されて得られた前記分割イメージデータを前記所定の領域毎に複数の前記文書から選択して結合することで擬似的に1つの文書を表す疑似イメージデータを生成する疑似結合部と、
    前記疑似結合部で生成された前記疑似イメージデータを、前記文書に記入された前記各種情報に基づくテキスト入力が成される端末装置に送信する通信部と、
    を備えることを特徴とするデータ管理サーバ。
  12. 前記端末装置で前記疑似イメージデータに基づいて入力されたテキストデータを前記通信部で受信したとき、当該テキストデータを前記所定の領域毎に複数の分割テキストデータに分割するテキスト分割部と、
    複数の前記分割テキストデータを組み合わせることによって前記文書に対応したテキストデータを生成する原票結合部と、
    を備えることを特徴とする請求項11に記載のデータ管理サーバ。
  13. 前記疑似イメージデータを構成する前記分割イメージデータの関係を示すデータテーブルを備えるとともに、前記原票結合部において前記データテーブルを参照して前記テキストデータを生成することを特徴とする請求項12に記載のデータ管理サーバ。
  14. 前記文書の前記イメージデータより分割された前記分割イメージデータの関係を示すデータテーブルを備えるとともに、前記原票結合部において前記データテーブルを参照して前記テキストデータを生成することを特徴とする請求項12に記載のデータ管理サーバ。
  15. 前記原票結合部で生成された前記テキストデータを記録する記録部を備えることを特徴とする請求項12〜請求項14のいずれかに記載のデータ管理サーバ。
  16. 前記原票結合部で生成された前記テキストデータを記録メディアに書き込むメディア記録部を備えることを特徴とする請求項12〜請求項14のいずれかに記載のデータ管理サーバ。
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