JP2006262300A - 移動体通信システム及び情報交換方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 時間を要することなく効率的に所望の情報を得ることが可能な移動体通信システム及び情報交換方法を提供する。
【解決手段】 取得を希望する情報の内容を示す情報取得条件を登録する移動機、提供する情報の内容を示す情報提供条件を登録する移動機を具備し、これら移動機は予め1つのグループとして登録しておく。この移動機から情報取得条件が登録された際に当該情報取得条件と予め同一グループ内の移動機から登録された情報提供条件とが一致するか否かのマッチング処理を行い、マッチング処理により情報取得条件と情報提供条件が一致した場合には、情報取得条件を登録した移動機と当該情報取得条件とマッチングする情報提供条件を登録した移動機とのセッションを確立する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、移動体通信システム及び情報交換方法に関し、特に、情報を取得したい側と情報を提供する側との仲介を行う技術に関するものである。
従来、通信システムにおいて情報を取得する場合には、情報を欲している者が情報を持っているか分からない相手に対してコンタクトをとり、持っていなかったら別の相手にコンタクトを取るという手法を繰り返して情報取得を行っている。この方法では相手のプレゼンス状態、存在場所、持っている情報とは無関係にコンタクトを取らなくてはならないため、結果的に時間の浪費を招いてしまう。
一方、近年、移動体通信網のIP化が検討されており、3GPP移動体通信システムにIETFのプロトコルが取り入れられるようになってきている。その例として、IP Multimedia Subsystem(IMS)に実装されるSession Initiation Protocol(SIP)が挙げられる。IMSにより提供されるサービスにはVoIPやストリーミングに加え、インスタントメッセージやプレゼンス情報提供等の付加サービスがある。
また、特開2003−22223号公報には、発呼者側と被呼者側エンドポイント間でSIPセッションを確立する方法が記載されている(特許文献1)。
特開2003−22223号公報
上述のようにSIP(Session Initiation Protocol)の出現によりプレゼンス提供やインスタントメッセージ送信等の付加サービスが可能となっており、これら付加サービスを利用して情報収集を行う場合には、コンタクトする相手を予め選別することが可能となり、効率的な情報収集を実現できる。しかしながら、プレゼンス状態だけでは選別する情報が限られていることや、インスタントメッセージではユーザ主導で何らかのアクションを起こさなくてはならないため、根本的な情報取得方法・提供方法の改善には至っていない。
また、特許文献1のものは、ボイスクッキー情報を用いて経路を確定するものであり、情報取得方法に関しては言及されていない。
本発明の目的は、情報取得条件を入力するだけで効率的に所望の情報を得ることが可能な移動体通信システム及び情報交換方法を提供することにある。
本発明は、移動機等から予め提供を希望する情報の内容を示す情報提供条件を登録し、移動機等から取得を希望する情報の内容を示す情報取得条件を登録する。そして、当該移動機から情報取得条件が登録された際に当該情報取得条件と予め同一グループ内の移動機から登録された情報提供条件とが一致するか否かのマッチング処理を行い、マッチング処理により情報取得条件と情報提供条件が一致した場合には、情報取得条件を登録した移動機等と当該情報取得条件とマッチングする情報提供条件を登録した移動機等とのセッションを確立する。
これら移動機等は予めグループとして登録しておき、グループ内でマッチング処理を行い、セッションを確立するのが良い。
また、本発明は、移動機等のユーザ対ユーザでの情報の交換だけでなく、移動機等のユーザとコンテンツサーバ間で情報交換を行っても良い。この場合には、コンテンツサーバが定期的に提供する情報の内容を示す情報提供条件を登録し、ユーザからの情報取得条件とコンテンツサーバの情報提供条件とのマッチング処理を行う。
本発明によれば、インフラ側主導で情報提供者(情報提供をしたい者)と情報取得者(情報を欲しがっている者)とを結び付け、セッション確立を行うため、情報取得者が情報提供者を発見するまでの時間浪費を防ぐことができ、効率的に情報取得を行うことができる。更に、SIPプロトコルを使用することで、移動体通信だけではなく、他のIPネットワークとの融合を容易に行うことできる。
次に、発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明に係る移動体通信システムの第1の実施形態の構成を示すブロック図である。図中101、102は携帯電話機等の移動機(UE)である。201は無線基地局(NodeB)、301は基地局制御局(RNC)である。無線基地局201と基地局制御局301はUTRANを構成する。
401はサービスパケットノード(SGSN)、501は網間ゲートウェイノード(GGSN)である。サービスパケットノード(SGSN)401、網間ゲートウェイノード(GGSN)501はCN(PS Domain)を構成する。
601はプロキシサーバ、701はレジストラサーバ、801はAPLサーバ、901はリダイレクトサーバである。これらプロキシサーバ601、レジストラサーバ701、APLサーバ801、リダイレクトサーバ901はIMSを構成する。なお、図1に実線で示す矢印はSIPプロトコル、破線で示す矢印はその他のプロトコルである。
移動機(UE)101及び102は、情報提供条件(提供話題・提供メディアタイプ・自存在場所・提供可能時間・自プレゼンス等)及び情報取得条件(希望話題・希望メディアタイプ・相手の希望場所・希望時間等)をAPLサーバ801に登録し、APLサーバ801からの要求に従いセッションの受諾/拒否を行う機能を持つ。
無線基地局(Node)201、基地局制御局(RNC)301、サービスパケットノード(SGSN)401及び網間ゲートウェイノード(GGSN)501は、移動機(UE)101や102とプロキシサーバ601間のSIPメッセージをやり取りするための透過的なルーティング機能を持つ。
プロキシサーバ601は、ユーザの登録情報やセッション確立情報を他のサーバへ転送する機能を持つ。
レジストラサーバ701は、移動機101、102から送られてきた登録情報を終端し、APLサーバ801に対してマッチング条件情報として登録する機能を持つ。
APLサーバ801は、レジストラサーバ701から登録されたマッチング条件情報を格納し、情報取得者と情報提供者を結び付ける。その後、移動機(UE)101、102に対してセッション確立の確認要求を送信し、両方の移動機から確認された後にセッションの確立を行う機能を持つ。
リダイレクトサーバ901は、相手ユーザに到達するための代賛ロケーションを提供する機能を持つ。
本実施形態では、移動体通信システムのIMS内のサーバ群においてユーザグループ内の情報取得条件と情報提供条件のマッチングを行い、両者のセッション確立を行う。移動機(UE)101と102は同一ユーザグループ内のメンバーとする。例えば、移動機(UE)101側は情報を欲している者とする。移動機(UE)101が情報取得を行いたい場合には、APLサーバ801に対して情報取得条件を登録する。
一方、移動機(UE)102側は情報提供をしたい者とするとし、APLサーバ801に対して情報提供条件を登録する。APLサーバ801は情報提供条件・情報取得条件のマッチングを行い、両者のセッションを確立する。
同一ユーザグループとしては、例えば、企業や役所等を1つのグループとすることが挙げられ、予めそのグループ内の複数の移動機を1つのユーザグループとしてAPLサーバ801に登録しておく。登録する情報としては移動機の電話番号、ID等移動機と関連付けられる情報であれば何でも良い。このグループに属する移動機のうち情報提供をする者が予め情報提供情報を登録し、そのグループに属する移動機のうち情報を取得したい者から登録された情報取得条件との間でマッチング処理を行う。
APLサーバ801に登録する情報取得条件には、希望話題・希望メディアタイプ・相手の希望場所・希望時間等があり、情報取得条件には、提供話題・提供メディアタイプ・自存在場所・提供可能時間・自プレゼンス等がある。そして、上述のようにこれら情報取得条件と情報取得条件とのマッチングを行い、情報取得者と情報提供者を結び付け、インフラ側主導でセッションの確立を行うのである。
情報提供者は予めAPLサーバ801に情報提供条件(提供話題・提供メディアタイプ・自存在場所・提供可能時間・自プレゼンス等)を登録しておく。一方、情報取得者はAPLサーバ801に情報取得条件(希望話題・希望メディアタイプ・相手の希望場所・希望時間等)を登録する。APLサーバ801は登録された情報提供条件と情報取得条件のマッチング処理を行い、マッチングしたところで両者へセッション確立の確認要求を送信し、両者から受諾された場合には、セッションの確立を実行する。
本実施形態では、このようにして移動体通信システムにおいてインフラ側主導で情報提供者(情報提供をしたい者)と情報取得者(情報を欲しがっている者)とを結び付け、セッション確立を行うものである。
なお、情報提供条件として、提供話題・提供メディアタイプ・自存在場所・提供可能時間・自プレゼンス等を挙げ、情報取得条件として希望話題・希望メディアタイプ・相手の希望場所・希望時間等を挙げているが、その具体例については詳しく後述する。
次に、図2から図6を参照して本実施形態の条件登録方法及び条件マッチングによるセッション確立までの動作を説明する。
図2は情報提供条件や情報取得条件の条件登録方法を説明する図である。図2において、まず、情報提供者(例えば、移動機(UE)101とする)は提供条件をSIPリクエストメッセージに乗せて送信する。SIPメソッドフォーマットは状態行11、ヘッダ12、空白行13、メッセージボディ14から構成されている。
メソッドフォーマットのメッセージボディは、プロキシサーバ601でメッセージボディを検証しないため自由な形式フォーマットで記述することが可能であり、独自フォーマットで条件情報(提供話題・提供メディアタイプ・自存在場所・提供可能時間・自プレゼンス等)を記述することができる。そのため、独自フォーマットでAPLサーバ801に登録することが可能となる。情報提供者(移動機(UE)101)から送信された提供条件は基地局201、基地局制御局301、プロシキサーバ601、レジストラサーバ701等を介してAPLサーバ801に登録される。情報取得者からの条件登録の場合も同様である。
図3は情報取得条件や情報提供条件の一例を示す図である。APLサーバ801は条件情報として各移動機から送られてきた情報提供条件と情報取得条件を保持し、条件マッチング情報としてデータベースに格納する。条件情報は所属グループ内(#Aまたは#B)で保持され、グループ内でマッチング処理を行う。
図3では情報取得条件として取得時間(この時間に情報取得を希望するという取得側の時間)、希望相手場所、取得情報(取得話題に関する情報で、この例では会議室の予約に関する情報)、方法(通信方法)等が挙げられている。また、それに対する情報提供条件として、可能時間(この時間に情報を提供できるという提供側の時間)、自場所、提供情報(提供話題に関する情報で、この例では会議室の空き情報)、方法(通信方法)等が挙げられている。
この例では、会議室の予約状況を取得条件とし、それに対し会議室の空き状況を情報提供条件として挙げている。これは、例えば、会社や役所等において会議室を予約したい者が移動機から情報取得条件を登録し、それに対し会議室を管理する者等が会議室の空き状況等を情報提供条件として登録している例である。
なお、図3では、条件例として時間、場所、対象情報、方法を挙げたが、本発明はこの限りではなく、様々な形態があることは言うまでもない。また、図3に示すように同一カテゴリに対して方法の条件を複数登録(例:電話、メール等)することも可能である。一方、登録時に方法の条件を指定しなかった場合には、全ての方法(電話、メール、チャット等)が対象となる。
図4はAPLサーバ801のマッチング処理を示すフローチャートである。APLサーバ801は、情報取得ユーザが取得条件を登録したことを契機としてマッチング処理を開始する。移動機から情報取得条件が登録された場合には、その移動機が予めグループとして登録されているかを確認する。例えば、移動機(UE)102から図3に示す情報取得条件が登録されたとする。グループとして登録された移動機である場合には、まず、APLサーバ801は、マッチング開始タイマを発行する(ステップ101)。
次に、発行したタイマがタイムアウトして指定時間が経過すると、情報提供ユーザの有無をチェックし(ステップ102)、情報提供ユーザが存在した場合には、マッチング処理を開始する(ステップ103)。このマッチング処理は予め登録されている全ての情報提供条件に対してマッチング処理を行う。この場合のマッチング手法としては、例えば、情報取得条件と情報提供条件との間で一致する項目の数をカウントする。例えば、図3を例にとると、情報取得条件の取得時間、取得情報、方法と、情報提供情報の可能時間、提供情報、方法とを比較し、一致する項目をカウントする。
次いで、マッチング処理結果を判定し(ステップ104)、このマッチング処理結果より”マッチング成立”と判断した場合には、情報取得条件を登録した移動機とマッチング成立の情報提供条件を登録した移動機でセッション招待の開始を行う。”マッチング不成立”と判断した場合にはステップ101に戻る。この場合、タイマ値を登録ユーザ数の増減及びトラフィック情報によって変化させても良い(ステップ105)。
図5は図4のマッチング処理結果に対して成立・不成立の判定方法を示すフローチャートである。ユーザは取得条件を登録する際に各カテゴリに優先度を付与し、重み付けを行う。APLサーバ801はユーザによって重み付けされた情報から成立基準を生成し、マッチング処理結果との比較により成立判定を行う(ステップ201)。
具体的には、図5に示す条件基準として、上述のような情報取得条件の項目と情報提供条件の項目が幾つ一致すれば成立するという条件基準を作成しておく。例えば、図3の例では、情報取得条件の取得情報(取得話題)を含む2つの項目が、情報提供条件の提供情報(提供話題)を含む2つの項目と一致すればマッチング成立という成立基準を作成しておく。その成立基準に基づいてステップ103のマッチング処理結果を判定し、マッチング成立かマッチング不成立かを判定する。
図6はAPLサーバ801でマッチングが成立した時のセッション確立要求の流れを示す。移動機(UE)101及び移動機(UE)102が登録した情報取得条件と情報提供条件がマッチングし、セッション招待を開始すると、APLサーバ801はINVITEリクエストを移動機(UE)101、102両者に対して開始する。
本リクエストにはセッション記述及びマッチング状況の情報が含まれており、該当する移動機(UE)101及び移動機(UE)102に対してセッションへの参加を要求する。移動機(UE)101及び移動機(UE)102はマッチング状況を確認し、セッション確立を受諾すれば両者のセッションを確立する。このようにして情報取得側の移動機は提供された情報の中から希望する情報を取得することが可能となる。
(第2の実施形態)
本発明による情報提供・情報取得方法は、ユーザ対ユーザでの情報のやり取りだけではなく、ユーザ対サーバの情報のやり取りにも利用できる。
図7はその場合の実施形態を示す。図7では図1と同一部分には同一符号を付している。APLサーバ801はコンテンツサーバ1001からコンテンツ情報を定期的に収集し、もしくはコンテンツサーバ1001が定期的に情報提供条件を登録する。APLサーバ801は第1の実施形態と同様に移動機(UE)101から登録された情報取得条件とコンテンツサーバ1001から登録された情報提供条件のマッチング処理を行う。
条件が一致すると、APLサーバ801は移動機(UE)101とコンテンツサーバ1001との間のセッション確立を行う。移動機(UE)101がセッション確立を受諾した場合には、コンテンツサーバ1001から移動機(UE)101に対して情報を配信する。なお、本実施形態においても、移動機は予めグループとして登録しておき、登録されたグループの移動機に対してのみ情報配信サービスを行う。なお、図7に実線で示す矢印はSIPプロトコル、破線で示す矢印はその他のプロトコルである。
(第3の実施形態)
また、本発明による情報提供・取得方法はサーバ対サーバでの情報のバックアップ(複製)にも利用できる。図8はその場合の実施形態を示す。図8では図1と同一部分には同一符号を付している。なお、図8に実線で示す矢印はSIPプロトコル、破線で示す矢印はその他のプロトコルである。
サーバ2001にバックアップ対象の情報が発生した場合には、APLサーバ801に対して情報提供条件(データの種類等のバックアップ対象情報)を登録する。一方、サーバ2002はAPLサーバ801に対して情報取得条件(データの種類、情報更新日、情報データサイズ、重要度等)を登録しておく。APLサーバ801は両者の条件が一致した場合には、両サーバ間のセッション確立を行い、サーバ2001からサーバ2002に対してデータバックアップを行う。
なお、本発明の他の実施形態として、その基本的構造は上記の通りであるが、移動体通信ネットワークに特定せず、全てのIPネットワークへ適応しても良い。また、以上の実施形態では、同一グループ内で情報取得・情報提供を行うと説明したが、本発明はグループを跨いだ情報交換でも良い。また、グループなどは設けず、不特定多数の移動機から情報提供条件を登録し、不特定多数の移動機から情報取得条件を登録してマッチング処理を行っても良い。
本発明に係る移動体通信システムの第1の実施形態を示すブロック図である。 情報提供条件や情報取得条件の条件登録方法を説明する図である。 情報取得条件や情報提供条件の一例を示す図である。 APLサーバのマッチング処理を示すフローチャートである。 マッチング処理結果による成立・不成立の判定方法を示すフローチャートである。 マッチングが成立した時のセッション確立要求の流れを示すタイミングチャートである。 本発明の第2の実施形態を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態を示すブロック図である。
符号の説明
101 移動機(UE)
102 移動機(UE)
201 無線基地局
301 基地局制御局
401 サービスパケットノード(SGSN)
501 網間ゲートウェイノード(GGSN)
601 プロシキサーバ
701 レジストラサーバ
801 APLサーバ
901 リダイレクトサーバ
1001 コンテンツサーバ
2001 サーバ
2002 サーバ

Claims (14)

  1. 情報提供条件を登録する第1の登録手段と、情報取得条件を登録する第2の登録手段と、前記情報取得条件と予め登録された情報提供条件とが一致するか否かのマッチング処理を行う手段と、前記マッチング処理により前記情報取得条件と情報提供条件が一致した場合には、前記情報提供条件を登録した第1の登録手段と当該情報提供条件とマッチングする情報取得条件を登録した第2の登録手段とのセッションを確立する手段とを備えたことを特徴とする移動体通信システム。
  2. 前記マッチング処理手段により前記情報取得条件と情報提供条件が一致した場合には、該当する第1及び第2の登録手段にセッション確立の許諾を確認し、セッション確立を許諾した場合には、両者のセッションを確立することを特徴とする請求項1に記載の移動体通信システム。
  3. 前記第1及び第2の登録手段は予め1つのグループとして登録され、前記マッチング処理手段はグループ内で情報取得条件と情報提供条件のマッチング処理を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の移動体通信システム。
  4. 前記第1及び第2の登録手段は移動機であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の移動体通信システム。
  5. 前記第1の登録手段は移動機又はコンテンツサーバであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の移動体通信システム。
  6. 予め登録されたグループに属する移動機であって提供を希望する情報の内容を示す情報提供条件を登録する移動機と、前記グループに属する移動機であって取得を希望する情報の内容を示す情報取得条件を登録する移動機と、当該移動機から情報取得条件が登録された際に当該情報取得条件と予め同一グループ内の移動機から登録された情報提供条件とが一致するか否かのマッチング処理を行う手段と、前記マッチング処理により前記情報取得条件と情報提供条件が一致した場合には、前記情報取得条件を登録した移動機と当該情報取得条件とマッチングする情報提供条件を登録した移動機とのセッションを確立する手段とを備えたことを特徴とする移動体通信システム。
  7. 前記マッチング処理手段により前記情報取得条件と情報提供条件が一致した場合には、該当する情報取得側と情報提供側の移動機にセッション確立の許諾を確認し、セッション確立を許諾した場合には、該当する移動機間のセッションを確立することを特徴とする請求項6に記載の移動体通信システム。
  8. 取得を希望する情報の内容を示す情報取得条件を登録する移動機と、予め提供する情報の内容を示す情報提供条件が登録されたコンテンツサーバと、前記移動機から情報取得条件が登録された際に当該情報取得条件と前記コンテンツサーバに登録された情報提供条件とが一致するか否かのマッチング処理を行う手段と、前記マッチング処理により前記情報取得条件と情報提供条件が一致した場合には、前記情報取得条件を登録した移動機と前記コンテンツサーバ間のセッションを確立する手段とを備えたことを特徴とする移動体通信システム。
  9. 前記マッチング処理により前記情報取得条件と情報提供条件が一致した場合には、該当する移動機にセッション確立の許諾を確認し、セッション確立を許諾した場合には、前記コンテンツサーバから該当する移動機に情報を配信することを特徴とする請求項8に記載の移動体通信システム。
  10. 前記移動機は、予めグループとして登録されていることを特徴とする請求項8又は9に記載の移動体通信システム。
  11. 前記第1の登録手段は情報提供条件としてデータの種類を含むバックアップ対象情報を登録し、前記第2の登録手段は情報取得条件として情報更新日、データサイズを含む情報取得条件を登録し、前記セッション確立手段は前記情報取得条件と情報提供条件とのマッチング処理により両者の条件が一致した場合には、前記第1の登録手段と第2の登録手段とのセッション確立を行い、前記第1の登録手段から第2の登録手段に対してデータバックアップを行うことを特徴とする請求項1に記載の移動体通信システム。
  12. 第1の登録手段が情報提供条件を登録するステップと、第2の登録手段が情報取得条件を登録するステップと、マッチング処理手段が前記情報取得条件と予め登録された情報提供条件とが一致するか否かのマッチング処理を行うステップと、前記マッチング処理により前記情報取得条件と情報提供条件が一致した場合には、セッション確立手段が前記情報提供条件を登録した第1の登録手段と当該情報提供条件とマッチングする情報取得条件を登録した第2の登録手段とのセッションを確立するステップとを含むことを特徴とする情報交換方法。
  13. 予め登録されたグループに属する移動機から提供を希望する情報の内容を示す情報提供条件を登録するステップと、前記グループに属する移動機から取得を希望する情報の内容を示す情報取得条件を登録するステップと、マッチング処理手段が当該移動機から情報取得条件が登録された際に当該情報取得条件と予め同一グループ内の移動機から登録された情報提供条件とが一致するか否かのマッチング処理を行うステップと、前記マッチング処理により前記情報取得条件と情報提供条件が一致した場合には、セッション確立手段が前記情報取得条件を登録した移動機と当該情報取得条件とマッチングする情報提供条件を登録した移動機とのセッションを確立するステップとを含むことを特徴とする情報交換方法。
  14. コンテンツサーバが提供する情報の内容を示す情報提供条件を登録するステップと、移動機から取得を希望する情報の内容を示す情報取得条件を登録するステップと、マッチング処理手段が前記移動機から情報取得条件が登録された際に当該情報取得条件と前記コンテンツサーバに登録された情報提供条件とが一致するか否かのマッチング処理を行うステップと、前記マッチング処理により前記情報取得条件と情報提供条件が一致した場合には、セッション確立手段が前記情報取得条件を登録した移動機と前記コンテンツサーバ間のセッションを確立するステップとを含むことを特徴とする情報交換方法。
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