JP2006260345A - ペン型入力装置、および分離型クレードル - Google Patents

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Abstract

【課題】 屋内の机上等に載置されるクレードルに、屋外にて、ペン型入力装置に対する充電や通信端末との通信などを可能にする。
【解決手段】 ペン型入力装置にて、ペン本体10と、分離型クレードルとを備え、この分離型クレードルは、ペン本体10を把持可能に構成され、把持されたペン本体10と充電のための電気的な接続を行うキャップ30と、このキャップ30を取り付け可能に構成され、キャップ30に把持されたペン本体10を載置するためのおもりを有するベース50とを含む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えばコンピュータ装置との通信を行うペン型入力装置、またこれらのペン型入力装置などを支持する分離型クレードルに関する。
近年、例えばコンピュータ装置に対する情報入力装置として、ペン型入力装置が注目されている。このペン型入力装置では、本来のペンとしての印字機能に加え、印字した内容や筆圧等を読み取る各種センサと、ペンで印字された内容をデジタル式に記録する電子デバイスとを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。また、この特許文献1では、電子ペン本体の内部に回路ボードが配置され、この回路ボードには磁場に反応するホール素子が設けられている。また、電子ペン本体の先端を差し込むキャップを設け、電子ペン本体が差し込まれた際のホール素子の位置に対応して、キャップには磁石が設けられている。そして、この特許文献1では、このホール素子と磁石とによるセンサユニットからの出力でキャップの装脱着を認識し、電子ペンの起動と起動解除にキャップの装脱着が利用されている。
また、他の従来技術として、使用時以外の識別データの伝送を抑え、低消費電力で利用可能なペン型入力装置を提供するために、キャップが装着されているときに情報伝達手段による情報の伝達を禁止する技術が開示されている(例えば、特許文献2参照。)。
特表2004−527853号公報 特開2003−150305号公報
ここで、従来のペン型入力装置には、ペン本体が挿入されるとそのペン本体と電気的に接続し、ペン本体に対する充電を可能とするクレードルが利用されている。また、このクレードルでは、コンピュータ装置などの通信機器との間で、例えばUSB(Universal Serial Bus)を介してペン本体との通信を可能とするものも存在する。即ち、充電器や通信接続機器として機能するクレードルを用いたペン型入力装置が従来から知られている。
しかしながら、従来のクレードルは形状が非常に大きく、また、滑り止めと安定性向上のための「おもり」も内蔵されており、その重量も非常に大きかった。その結果、従来のクレードルは、持ち運びに不便であり、屋内での据え置き型としての利用に限定せざるを得なかった。また従来のクレードルが備える問題のために、ペン型入力装置の通信機能や充電機能などを屋外で利用することができない場合も生じていた。
また、ペン型入力装置のペン本体に、通信機能や充電機能を可能とする端子や接続のための各種回路を設けることも可能である。しかしながら、これらの端子や回路等をペン本体に設けた場合には、このペン本体自体が重くなり、またペン本体の嵩も張ることとなる。そのために、ペンや情報入力装置などとしての使い勝手が悪くなり、例えばペン本体を用いてユーザが文字を書く場合に書き易さが大幅に低減してしまう。
本発明は、以上のような技術的課題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、例えば屋外でペン型入力装置を使用する場合であっても、例えばペン型入力装置に対する充電や通信端末との通信などを可能にすることにある。
また他の目的は、クレードルに屋外での利用性を向上させた場合であっても、屋内の使用時における例えばペン立てとしての機能など、本体の載置機能などをクレードルに充分に維持させることにある。
かかる目的のもと、本発明が適用されるペン型入力装置は、ペン本体と、分離型クレードルとを備え、この分離型クレードルは、ペン本体を把持可能に構成され、把持されたペン本体と電気的な接続を行うキャップと、このキャップを取り付け可能に構成され、キャップに把持されたペン本体を載置するためのベースとを含む。
ここで、このペン本体は充電可能な電池を備え、キャップは、ペン本体が把持されることで、電池に対する充電を可能にすることを特徴としている。
また、このペン本体はパーソナルコンピュータ(PC)などの外部機器との通信機能を備え、このキャップは、ペン本体が把持されることで、この本体の通信機能と外部機器との通信を可能にすることを特徴としている。
更に、このベースはおもりを有し、底面に平坦部分を備えたことを特徴とすれば、屋内の例えば机上における設置機能を充実させることが可能となり、例えばキャップを小型軽量化したことによる屋内使用時の問題を解消することができる点で好ましい。
また更に、このベースは、取り付けられたキャップをロックするためのロック機構を備えたことを特徴とすることができる。
他の観点から捉えると、本発明が適用されるペン型入力装置は、ペン本体と、このペン本体の先端を挿入可能なキャップと、このキャップに設けられ、先端が挿入されたペン本体と外部機器との電気的な接続を可能にするためのコネクタとを含む。
ここで、このコネクタは、キャップに挿入されたペン本体への電源供給路を提供することを特徴としている。
また、このコネクタは、キャップに挿入されたペン本体が外部コンピュータと通信するためのインタフェースとして機能することを特徴とすることができる。
更に、このキャップは、ペン本体が挿入される内側に、このペン本体の挿入により動作するスイッチと、ペン本体との電気的な接続を行う内側コネクタと備え、このスイッチのオン/オフにより内側コネクタへの導通をオン/オフさせると共に、このスイッチと内側コネクタとは、本体が挿入される内側の手前側と奥側とに互いが位置することを特徴とすることができる。このように構成すれば、内側コネクタに接触してもスイッチが動作しなければ導通しないことで、ユーザに対する電気的な安全性を向上させることが可能となる。
一方、本発明は、ペン型入力装置などの可搬性電子機器を把持可能な分離型クレードルとして定義できる。即ち、本発明が適用される分離型クレードルは、可搬性電子機器を把持可能に構成され、把持された可搬性電子機器に対して外部との電気的な接続を可能とするための第1の構造物と、この第1の構造物を取り付け可能に構成され、第1の構造物に把持された可搬性電子機器を支持するための第2の構造物とを含む。
ここで、この第1の構造物は、可搬性電子機器が有する電池に対する充電のための接続部を備えたことを特徴とすることができる。
また、この第1の構造物は、可搬性電子機器と外部機器とのインタフェースのための接続機能を備えたことを特徴とすることができる。
更に、この第2の構造物は、底面を平坦に構成すると共に、おもり部材を備えることで、平面上に安定的に載置されることを特徴とすることができる。
また更に、この第2の構造物は、取り付けられた第1の構造物をロックするロック機構を備えたことを特徴とすれば、可搬性電子機器を把持した第1の構造物が、第2の構造物から離れて、不意に落下するなどの問題を解消することができる。また、第1の構造物に把持された可搬性電子機器を取り出す際、可搬性電子機器の取り出しに引きずられて第1の構造物が動くことを防止でき、例えば第1の構造物に接続されるUSBケーブルなどの損傷を防止することが可能となる。
本発明によれば、ペン型入力装置などを屋内や屋外で使用する場合であっても、充電や通信端末との通信などを可能にでき、同時に、ペン本体などの可搬性電子機器を安定的に把持する取り付け機能をも充実させることが可能となる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施の形態が適用されるペン型入力装置の全体構成を示した斜視図である。図1に示すペン型入力装置は、可搬性電子機器の一つであるペン本体10と、ペン本体10を挿入することでペン本体10を把持する第1の構造物であるキャップ30と、キャップ30を挿入可能(取り付け可能)に構成される第2の構造物であるベース50とを備えている。また、キャップ30からは、キャップ30のUSBコネクタ(後述)に接続されるインタフェースとしてのUSBケーブル70が出ている。本実施の形態では、キャップ30とベース50とを含めて分離型クレードルとすることができる。
ペン本体10は、通常のボールペンと同様な筆記機能に加え、筆記された内容を例えば光学的に読み取って記憶し、必要に応じて外部のコンピュータ装置と通信する電子機能を備えている。キャップ30とベース50とで構成される分離型クレードルは、ペン本体10を載置するための機能と、ペン本体10の充電機能や外部端末との通信機能に必要な機能とを備えている。そして、本実施の形態では、この第1の構造物であるキャップ30と第2の構造物であるベース50とでこれらの機能を分担している点に特徴がある。
図2は、ペン本体10の構造を説明するための部分断面図である。ペン本体10は、外装ケース11と、外装ケース11の先端に突出するペン先12とを備えている。この外装ケース11は、その内部に、ペン先12から吐出するインクを蓄えるペン芯13と、ペン先12およびペン芯13を介して伝わったユーザの筆圧を検出する筆圧センサ部14とを備えている。また、例えばアノト(商標)社が提供しているドットパターンとペン先12によって描かれた部分とを読み込む光学モジュール15を備えている。更に、ペン本体10を充電するための電力の供給や、外部のコンピュータとの通信を行うための端子16を備えている。この端子16は、キャップ30にペン本体10が挿入された際にキャップ30の端子と接続可能に構成されている(後述)。
また、ペン本体10には、充電した後に放電することで、ペン本体10の電力源となる例えばリチウムイオン電池からなる電池17と、例えば電源をオンしたときに震えるバイブレータ18とを備えている。更に、ペン本体10の一端(ペン先12)に対するペン本体10の他端には、その外装ケース11にストラップ用穴19が設けられている。また更に、ペン本体10の内部には、各種集積回路や電子部品を搭載した基板20が設けられている。この基板20上には、光学モジュール15が取り付けられるとともに、ペン本体10の全体を制御するプロセッサ21と、光学モジュール15により読み取られた情報(筆記された内容、位置情報等)を格納するメモリ22と、例えばBluetooth(商標)などにより無線通信を行うための無線通信モジュール23とを備えている。
図3(a),(b)は、分離型クレードルの第1の構造物であるキャップ30の構造を説明するための図である。図3(a)はキャップ30の外観を示す斜視図であり、図3(b)はキャップ30の断面図である。図3(a),(b)に示すように、キャップ30は、筐体構造として、外装部31と、ペン本体10が挿入される挿入口32と、キャップ内部33とを備えている。また、外装部31には、図3(a)に示すようなラッチ溝39が設けられている。このラッチ溝39は、キャップ30がベース50に取り付けられ、ベース50によるロックレバー(後述)が操作された際に、キャップ30をロックするロック機構の一つとして機能する。また、外装部31の先端側に向けて開口部が設けられ、外部機器(例えばパーソナルコンピュータ(PC))と接続されるUSBケーブル70を取り付けるためのUSBコネクタ37が設けられている。更に、キャップ30は、ペン本体10の端子16に当接して電気的接続を可能とする接点バネ34と、ペン本体10の挿入によって動作するスイッチレバー35と、スイッチレバー35によって押された際に接点バネ34への導通を可能とするためのスイッチ36とを備えている。
このスイッチレバー35とスイッチ36とは、ペン本体10の挿入により、接点バネ34への導通をオン/オフする安全スイッチとして機能している。本実施の形態が適用されるキャップ30では、接点バネ34とスイッチレバー35とが、キャップ30の挿入口32からキャップ内部の先端側(奥側)に向けて、奥側と手前側とに互いが位置するように、並んで配列される。特に、導通をとる接点バネ34の奥側にスイッチレバー35が設けられている。その結果、ユーザが誤って指などを挿入した場合であっても、奥まで指を挿入してスイッチレバー35を押し込まない限り通電しないように構成されることで、安全性を向上させることが可能となる。
図4(a),(b)は、分離型クレードルの第2の構造物であるベース50の構造を説明するための図である。図4(a)は一側面から眺めた図であり、図4(b)は底面側から眺めた図である。ここでは理解の容易のために、ベース50にキャップ30が取り付けられた状態が示されている。このベース50は、キャップ30を保持する保持部58と、保持部58に連結して設けられ底面を平坦に構成される台座部59とを備えている。また、ベース50には、取り付けられたキャップ30をロックするロック機構としてのロックレバー52が設けられている。
図4(b)に示すように、ベース50の台座部59には、挿入された(取り付けられた)USBコネクタ37にUSBケーブル70のコネクタ(後述)を接続するために開口された開口部56を備えている。また、台座部59の後方側に設けられ、USBコネクタ37に接続されたUSBケーブル70を通し、図1に示すようにベース50からUSBケーブル70を取り出すためのケーブル取り出し口53が設けられている。更に、ベース50の台座部59には、底面の四隅に設けられゴム材等により形成されるすべり止め54が設けられている。また更に、台座部59の内部には、ベース50を平面上に安定的に載置するためのおもり55が所定の位置に設けられている。このように、ベース50は、屋内使用の据え置き形状となっており、キャップ30とベース50とを結合することで、据え置き型の充電器、接続機器を実現している。
尚、ユーザが屋内で、キャップ30をベース50に把持させた状態で分離型クレードルを使用する場合には、まず、キャップ30をベース50に差し込み、ロックレバー52を動かし、キャップ30のラッチ溝39(図3(a)参照)を用いてキャップ30をベース本体50にロックする。そして、台座部59の裏側に設けられた開口部56から見られるキャップ30のUSBコネクタ37に、USBケーブル70のコネクタ(後述)を差し込む。その後、台座部59を切り欠いて形成されたケーブル取り出し口53にUSBケーブル70を通す。このようにして組み込まれた分離型クレードルのキャップ30にペン本体10を挿入することで、図1に示すような屋内における使用が実現できる。
図5は、ペン本体10をキャップ30に挿入して結合した状態を示した図である。キャップ30はベース50から取り外された場合でも、ペン本体10に対する充電のための充電器としての機能を維持し、また、ペン本体10とPCとのUSB接続を可能とする接続機器としての機能をも維持している。即ち、キャップ30のUSBコネクタ37(図3(a),(b)参照)には、図5に示すようなコネクタ71を有するUSBケーブル70が接続されることで、結合されたペン本体10に対する充電器や接続機器としての機能を実現している。このように、キャップ30には充電器や接続機器としての最小限の機能のみを搭載することで、キャップ30の小型軽量化を実現し、キャップ30の屋外での使用を容易にしている。
この図5に示すような屋外使用を実現するためには、ベース50に把持されているキャップ30をベース50から取り外す作業を行う必要がある。そのためには、まず、図4に示すケーブル取り出し口53に嵌め込まれているUSBケーブル70を取り外し、開口部56からUSBコネクタ37に接続されているコネクタ71を、このUSBコネクタ37から取り外す。次に、図4(a)に示すロックレバー52のロックを外し、キャップ30を抜き出す。その後、キャップ30のUSBコネクタ37にコネクタ71を接続することで、図5に示すような、屋外使用時の充電器や接続機器を実現することが可能となる。
図6は、図1や図5に示すように、キャップ30にペン本体10が挿入された場合の、キャップ30とペン本体10との状態を説明するための図である。図6に示すように、ペン本体10のペン先12がキャップ30に挿入されると、ペン本体10の外装ケース11(図2参照)によってスイッチレバー35が押され、スイッチ36がオンされる。また、ペン本体10に設けられた端子16が、キャップ30の接点バネ34を押し上げ、端子16と接点バネ34とが充分に当接する。このようにして、スイッチ36がオンされ、接点バネ34が導通されることで、端子16を介してペン本体10の電池17(図2参照)への充電を可能にすると共に、ペン本体10と外部機器との通信を実現している。
以上、詳述したように、本実施の形態では、ペン本体10に対する充電器としての機能やPCなどの外部機器との接続器(通信接続器など)としての機能を実現するクレードルを、第1の構造物であるキャップ30と第2の構造物であるベース50との分離型クレードルとして形成した。そして、キャップ30には、この充電器と接続器としての必要最小限の機能を搭載し、小型軽量化を実現した。一方、ベース50は、おもり55を内蔵し、台座部59の底面を平坦にして、屋内使用の据え置き形状を実現した。これによって、ユーザがペン本体10を屋内で使用するときには、ベース50に把持されたキャップ30にペン本体10の先端(ペン先12側)を挿入することで、USBケーブル70を介したペン本体10の充電や外部機器との通信を行うことが可能となる。一方、ユーザがペン本体10を屋外で使用するときには、必要最小限の機能だけが搭載され軽量化されたキャップ30と、USBケーブル70とをペン本体10と共に持ち歩けば良い。これによって、屋内および屋外における充電器や接続器としてのクレードルの使い勝手を大幅に向上させることが可能となる。
尚、本実施の形態では、充電器や接続器としての機能を、キャップ30に持たせることで、ペン本体10の構造の簡略化も実現している。即ち、ペン本体10に特定のUSBコネクタ等を備えず、キャップ30に持たせることで、簡略化、軽量化、および設計の自由度を向上させることが可能となり、例えばペン本体10を用いてユーザが文字を書く場合など、その書き易さを大幅に向上させることができる。
本実施の形態が適用されるペン型入力装置の全体構成を示した斜視図である。 ペン本体の構造を説明するための部分断面図である。 (a),(b)は、分離型クレードルの第1の構造物であるキャップの構造を説明するための図である。 (a),(b)は、分離型クレードルの第2の構造物であるベースの構造を説明するための図である。 ペン本体をキャップに挿入して結合した状態を示した図である。 キャップにペン本体が挿入された場合の、キャップとペン本体との状態を説明するための図である。
符号の説明
10…ペン本体、11…外装ケース、12…ペン先、16…端子、17…電池、30…キャップ、31…外装部、32…挿入口、33…キャップ内部、34…接点バネ、35…スイッチレバー、36…スイッチ、37…USBコネクタ、39…ラッチ溝、50…ベース、52…ロックレバー、55…おもり、58…保持部、59…台座部、70…USBケーブル、71…コネクタ

Claims (14)

  1. 本体と、
    前記本体を把持可能に構成され、把持された当該本体と電気的な接続を行うキャップと、
    前記キャップを取り付け可能に構成され、当該キャップに把持された前記本体を載置するためのベースと
    を含むペン型入力装置。
  2. 前記本体は充電可能な電池を備え、
    前記キャップは、前記本体が把持されることで、前記電池に対する充電を可能とすることを特徴とする請求項1記載のペン型入力装置。
  3. 前記本体は外部機器との通信機能を備え、
    前記キャップは、前記本体が把持されることで、前記通信機能と前記外部機器との通信を可能にすることを特徴とする請求項1記載のペン型入力装置。
  4. 前記ベースはおもりを有し、底面に平坦部分を備えたことを特徴とする請求項1記載のペン型入力装置。
  5. 前記ベースは、取り付けられた前記キャップをロックするためのロック機構を備えたことを特徴とする請求項1記載のペン型入力装置。
  6. 本体と、
    前記本体の先端を挿入可能なキャップと、
    前記キャップに設けられ、前記先端が挿入された前記本体と外部機器との電気的な接続を可能にするためのコネクタと
    を含むペン型入力装置。
  7. 前記コネクタは、前記キャップに挿入された前記本体への電源供給路を提供することを特徴とする請求項6記載のペン型入力装置。
  8. 前記コネクタは、前記キャップに挿入された前記本体が外部コンピュータと通信するためのインタフェースとして機能することを特徴とする請求項6記載のペン型入力装置。
  9. 前記キャップは、前記本体が挿入される内側に、当該本体の挿入により動作するスイッチと、当該本体との電気的な接続を行う内側コネクタと備え、当該スイッチのオン/オフにより当該内側コネクタへの導通をオン/オフさせると共に、当該スイッチと当該内側コネクタとは当該本体が挿入される内側の手前側と奥側とに互いが位置することを特徴とする請求項6記載のペン型入力装置。
  10. 可搬性電子機器を把持可能に構成され、把持された当該可搬性電子機器に対して外部との電気的な接続を可能とするための第1の構造物と、
    前記第1の構造物を取り付け可能に構成され、当該第1の構造物に把持された前記可搬性電子機器を支持するための第2の構造物と
    を含む分離型クレードル。
  11. 前記第1の構造物は、前記可搬性電子機器が有する電池に対する充電のための接続部を備えたことを特徴とする請求項10記載の分離型クレードル。
  12. 前記第1の構造物は、前記可搬性電子機器と外部機器とのインタフェースのための接続機能を備えたことを特徴とする請求項10記載の分離型クレードル。
  13. 前記第2の構造物は、底面を平坦に構成すると共に、おもり部材を備えることで、平面上に安定的に載置されることを特徴とする請求項10記載の分離型クレードル。
  14. 前記第2の構造物は、取り付けられた前記第1の構造物をロックするロック機構を備えたことを特徴とする請求項10記載の分離型クレードル。
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