JP2006255369A - ボードゲームspartanスパルタン - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の代表的なボードゲームであるチェス、将棋は駒の動きが複雑で、短時間では遊べなかったが、ルールが簡単でありながら奥が深いボードゲームを提供する。
【解決手段】前後左右に進める駒「ナイト」と前後と斜めに進めるが横には移動できない駒「スパルタン」の2種で相手の駒を捕り合う二人用対面型対戦ボードゲーム。相手の駒を前後左右斜めで挟む「キャプチャー」や角や壁に追い詰める「ホールド」で捕り、相手の駒を残り2個にするか、「スパルタン」2個を捕れば勝ちとなる。数回のプレーでコツをマスターできる簡単さだがオセロ(登録商標)や五目並べのように奥が深く、「一分で学べ一生で極めるゲーム」です。
【選択図】図1

Description

この発明は、二人で対面対戦するボードゲームに関する。
従来のチェス、将棋、囲碁などは駒の動きの複雑さや、古いイメージ、1ゲームに要する時間が長い事から子供には簡単な娯楽として適さなかった。オセロ(登録商標)や五目並べのように一見単純で子供でも遊び易いが、強くなるには熟考が必要で読み取る力を養える知育ゲームが市場に少ない。
ルールが簡単で、子供でも数分で覚える事ができるが、頭を使わないと勝てないボードゲームを提供することを課題とする。
以上の課題を解決するために、第一発明は、ルールを複雑にせず従来の挟み将棋に比べ時間の短縮が出来ることを特徴とするボードゲームである。
第二発明は、斜めに動ける駒を設けた事により、動きに複雑さを増し、より深く考えられるようになった。チェスや将棋と比較すると覚える駒の動きも2種類だけと簡単だが、ゲームの展開を面白くできることを特徴とするボードゲームである。
第一発明または第二発明により、小学校の中高学年の子供にも適度な複雑さでゲーム所要時間の短縮が出来ます。このボードゲーム「スパルタン」は日本のはさみ将棋に角行をプラスしたような簡単なゲームなので、子供から大人まで数回のプレーでコツをマスターできます。しかし、オセロ(登録商標)や五目並べと同様に簡単なのに奥が深く、まさに、一分で学べ、一生で極めるゲームだと言えます。
この発明の一実施形態を、図1に示します。
図1はゲームスタート時の駒の配置ですが、バリエーションとして他に二種類の配置を図7に示します。
駒は図2のA,Bのように「ナイト」と「スパルタン」の2種類あり、図3のように前後左右のいずれかに何マスでも進む事が出来る駒A「ナイト」と前後斜めのいずれかに何マスでも駒を進めるが左右には動けない駒B「スパルタン」があり、どちらの駒も許可された一定方向に何マスでも進めますが、他の駒を飛び越えて進む事は出来ません。また、「スパルタン」は斜め進行の際、壁に反射をして(くの字)には進めません。
ゲームスタートの配置から交互に駒を移動させ、相手の駒(白)を自分の駒(黒)で図4のC,D,Fのように縦・横もしくは斜めに挟む「キャプチャー」もしくは図5のH,I,J,Kのように角や壁に囲んで動けなくする「ホールド」で相手の駒をボードから取り除いていきます。図4のE,Gのように同時に複数の駒を取っても構いません。しかし、捕った駒を打つ事は出来ません。
ここで注意することは、図6のL,Mの場合です。これは相手のスパルタン(白)を壁や角でホールドしているように見えますが、斜めに逃げ出せるマスがあるのでホールドして捕ることはできません。Mの状態になる過程でキャプチャーであれば、その時点で捕れますが、相手駒が自分から飛び込んできた場合は、キャプチャーにもなりません。
ゲームの終了は、ボード上の相手の駒を2個以下にするか、スパルタンを2個とも捕れば、その時点で勝ちとなります。
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、子供の知育玩具として、また海外の子供向けにも動ける方向が駒の上に表示され感覚的に理解し易くなっている。
右脳活性・リラクゼーション・娯楽として家庭、学校、職場、旅行の移動中など、場所を選ばず短時間で遊べます。
「他の実施形態」
図1の実施形態では、一例としてオセロ(登録商標)同様の8×8路の仕様になっているが、他の実施形態として如何なる行×列の桝目ボードでも良い。
また、スタート配置は図7のようにバリエーションがある。
プログラムを作成してコンピューター用ゲームソフトやネット対戦用ソフトとしてもルールを活用できる。トラベルサイズのボードゲームとしても適している。
この発明の一実施形態を示す基本駒配置図である。 この発明の一実施形態を示す駒の種類を表した図である。 この発明の一実施形態を示す駒の進め方を表した図である。 この発明の一実施形態を示す基本的な駒の取り方を表した図である。 この発明の一実施形態を示す特殊な駒の取り方を表した図である。 この発明の一実施形態を示す駒の逃げ方を表した図である。 この発明の他の実施形態を示すスタート配置バリエーションの図である。
符号の説明
A 駒「Knight・ナイト」の動かし方 前後左右のいずれかいずれかに、何マスでも駒を進める事ができます。
B 駒「SPARTAN・スパルタン」の動かし方 前後か斜めのいずれかに、何マスでも駒を進める事ができます。
C 相手の駒の左右を挟み捕ります。
D 相手の駒の前後を挟んで捕ります。
F 相手の駒を斜めに挟んで捕ります。C,D,Fの捕り方を「キャプチャー」と呼びます。
E,G相手の駒を複数同時に挟んで「キャプチャー」することもできます。
H,I,J,Lのように角や壁で相手の駒の動きを封じて捕る方法を「ホールド」と呼びます。
L,Mは一見「ホールド」のように見えますが相手駒にまだ逃げ出せるマスがあるので「ホールド」にはなりません。もちろん、Mになる過程で「キャプチャー」であれば捕れますが、相手駒が自分から飛び込んできた場合は「キャプチャー」になりません。
N,Oはゲームスタート時の駒配置のバリエーションです。図1はもっとも基本的な配置となります。
また、ボードも8×8に限られておらず、行、列の数を変更して遊ぶ事もできます。

Claims (2)

  1. 碁盤状のボードの上で違う動きができる2種類の駒を使用し対戦する一種のはさみ将棋である。従来のはさみ将棋では自分の持ち駒で同時に前後または左右で相手駒を挟むと駒を取れるが、このゲームは斜めに相手駒を挟んでも駒を取る事ができ、この挟み方を追加したことにより、攻防のバリエーションが増え、ゲームの所要時間を短縮できることを特徴としたボードゲームである。
  2. 前記のボードゲームは従来のはさみ将棋の歩にあたる前後、左右に進める駒に前後、斜めに進める駒を追加したことにより、適度な複雑さと攻防のバリエーションを広げたことを特徴としたボードゲームである。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014236941A (ja) * 2013-06-05 2014-12-18 實 片山 駒の挟みゲーム

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