JP2006255240A - Ornament container integrated with imitation fruit - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は例えば正月、祝い事その他の祭事に際し飾り付けられるお供え餅として、飾り用の蜜柑の如き飾り果実を模した模擬果実が一体的に連結された状態で、例えば丸餅上に直接に載置されることで、重ね餅様となって使用される模擬果実一体式の飾り容器に関する。 In the present invention, for example, as an offering bowl decorated for New Year, celebrations and other festivals, simulated fruits imitating ornamental fruits such as ornamental mandarin oranges are integrally connected, for example, directly placed on a round bowl. The present invention relates to a decorative fruit-integrated decorative container that is used as a stacked bowl.
従来から正月や祝い事等に際し、飾り重ね餅が用いられており、その飾りには大小の円形状のお供え餅を2段に重ね、その上に蜜柑等の果実を飾りに置いている。その飾りのための果実代用品として例えば特許第3010286号に係る飾り果実が提案されており、これは合成樹脂製の中空な果実本体の頂部に挿入孔を設けておき、蔕状の挿入規制部を有する柄をその上側の摘持部によって摘んで挿入孔に挿入したもので、挿入規制部によって挿入孔内への必要以上の挿入が規制され、あたかも実際の飾り果実様の趣を呈するようになる。 Traditionally, decorative jars have been used for New Years and celebrations, with large and small circular bowls stacked in two tiers, and fruits such as mandarin oranges placed on them. As a fruit substitute for the decoration, for example, a decoration fruit according to Japanese Patent No. 3010286 has been proposed, which has an insertion hole in the top of a hollow fruit body made of a synthetic resin, and has a bowl-shaped insertion restriction part. A handle with a handle is picked by the upper gripping part and inserted into the insertion hole, and the insertion restricting part restricts insertion more than necessary into the insertion hole, so that it appears as if it were an actual decorative fruit-like taste Become.
また特開2004−34535号公報に係る飾り用模擬果実及びその製造方法が提案されており、これは底部に開口がある凹所を備えた中実状の飾り果実本体と、凹所の開口を強制的に閉塞する有底筒状の蓋部材と、飾り果実本体の頂部に突設形成した連繋突体に被せられる柄体とを備えて成り、また底部に開口がある凹所を備えた中実状の飾り果実本体を射出成形によって形成する一方、凹所内に嵌め入れられるよう射出成形によって形成した有底筒状の蓋部材を熱収縮前の飾り果実本体の凹所内に強制的に嵌め入れ、また、飾り果実本体の頂部に突設形成した連繋突体に柄体を被せることで製造するとする。 Japanese Laid-Open Patent Publication No. 2004-34535 proposes a decorative fruit for decoration and a method for producing the same. This is a solid decorative fruit body having a recess with an opening at the bottom, and forcing the opening of the recess. The bottomed cylindrical lid member is closed, and the handle is placed on the connecting protrusion formed on the top of the decorative fruit body. The solid shape has a recess with an opening at the bottom. The decorative fruit body is formed by injection molding, while a bottomed cylindrical lid member formed by injection molding so as to be fitted into the recess is forcibly inserted into the recess of the decorative fruit body before heat shrinkage, and Suppose that it manufactures by putting a pattern body on the connection protrusion which protruded and formed in the top part of a decoration fruit main part.
一方、特許第2934873号としてプラスチック製の重ね餅形状の容器に飾り用の重ね果実を接着した飾り重ね餅が提案されている。これは容器の上部に手で引き剥がす際に略全ての接着剤が重ね果実と共に剥離され、重ね餅の表面が滑面となるよう容器と接着剤の素材が設定されているとする。 On the other hand, as Japanese Patent No. 2934873, a decorative casket is proposed in which a decorative stacked fruit is bonded to a plastic casket-shaped container. It is assumed that substantially all of the adhesive is peeled off with the stacked fruit when the container is peeled off by hand, and the material of the container and the adhesive is set so that the surface of the stacked basket becomes a smooth surface.
また同様に特許第2961141号として提案された飾り重ね餅は、プラスチック製の重ね餅形状の容器内に餅を詰入すると共に、ミカンを表現したプラスチック製の重ね果実を重ね餅の上部に重ねておき、一部が重ね餅に当接するプラスチック製の透視できるカバー体を重ね果実に着脱自在に被せ、更に箱体内に収納して成る。 Similarly, the decorative casket proposed as Japanese Patent No. 2961141 is packed with cocoons in a plastic casket-shaped container, and the plastic berries representing the mandarin orange are stacked on top of the casket. In addition, a transparent see-through cover made of plastic, a part of which is in contact with the stacked folds, is detachably placed on the stacked fruits and is further housed in a box.
更に同様に特許第3369522号として提案された飾り重ね餅は、餅を収納したプラスチック製の重ね餅形状に形成した容器の下部開口部を貼着したフィルムにて閉塞し、三方を模した台部材に係止させるとし、容器上に置かれる重ね果実を、容器の上部及び重ね果実全体を被嵌状態でカバー体によって覆うものとして成る。
ただ、これらの従来提案の飾り果実は、特許文献1によれば実際上はブロー成形によって果実本体を形成するために内部が中空で、軽量に形成されるから重量感がなく、見た目にも質感が乏しくなる。そればかりでなく、ブロー成形特有の金型の合わせ面で生じるいわゆるバリのために若干の不体裁な感じがあり、またそのバリが取り扱う者の手指等を傷つけることもあり、危険なものであった。しかも果実本体自体は中空であるために外部からの外力、衝撃等によっては部分的に凹むような潰れが生じることもあり、軽量であるが故にお供え餅等の上に置いた飾り時に簡単に落下してしまうこともあった。更には柄自体は果実本体の挿入孔に挿入するに際し、必要以上の挿入は挿入規制部によって阻止はされても、挿入後の柄の握持部を摘んで取り扱う場合に、柄を強く引いたときには果実本体から抜けることもあった。また特許文献2によれば、基本的にはインジェクション成形によって構成するから特許文献1におけるような欠点は解消できても、果実本体、蓋部材等を形成する成形材料がやや多くなり、僅かでも若干割高になるものであった。
However, according to
一方、特許文献3乃至5による餅収納用容器と重ね果実とが一体性となる飾り重ね餅は、接着剤使用の特許文献3では一体性と剥離性とのバランスを微妙に設定するホットメルト接着剤を選定するにつき難点がある。また特許文献4では例えば陳列時で多数段に重ねたとき、ブロー成形による重ね果実の脆弱性による破損を防止可能であるも、これは箱体を使用して多段陳列形態とするから、容積的に嵩張る箱体を使用しないでランダムな状態で陳列販売する場合には不適当である。特許文献5では透明カバー体で覆うことでミカン付の重ね餅のように見える見栄えがよい商品性に秀れたものとなるとするも、カバー体の重ね餅に対する覆い作業が必要となって手間がかかり、カバー体の存在によって商品体裁がかえって悪いものとなる。
On the other hand, the decorative stacked cocoon in which the container for storing the cocoon and the stacked fruit according to
そこで本発明は叙上のような従来存した諸事情に鑑み創出されたもので、写実性に富むようリアル感に溢れ、重量感、質感も良好なミカンの如き飾り果実を一体化したものとして、例えば丸餅上に直接に載置されることで重ね餅状の重ね飾り餅となって使用され、あるいは切餅が収納される重ね餅の外形を呈する容器本体とともにそのまま重ね飾り餅のものとして使用され、しかも飾り用の飾り果実体との強固な一体性のもとで一層の写実性に富んだものとし、また御幣、四方紅等の縁起物類、餅材等をも簡単に収納保管しておくことができると共に、成形材料が少なくて済み、取り扱いも容易である模擬果実一体式の飾り容器を提供することを目的とする。 Therefore, the present invention was created in view of various circumstances that existed in the past, and it was integrated with a decorative fruit such as a mandarin orange that is full of realism, full of realism, good in weight and texture. For example, it can be used directly on a round bowl as a double-layered decorative bowl, or it can be used as it is together with a container body that has the outer shape of a double-layered bowl in which cutting bar is stored. In addition, it should be more realistic due to its strong unity with the ornamental fruit body, and it can also easily store and store items such as monks, four-sided crimson goods, and strawberries. Another object of the present invention is to provide a decorative fruit-integrated decorative container that can be stored, requires little molding material, and is easy to handle.
上述した課題を解決するため、本発明にあっては、供え餅の外形を呈し、着脱自在な蓋部材2,22によって底部が開閉される中空な容器本体1,20と、この容器本体1,20の上部に載置固定され、所定の果実の外形を呈する飾り果実体10とから成ることを特徴とする。
また、容器本体1,20は、飾り果実体10を固定させる固定孔5を上部に開穿して成り、更には、この容器本体1自体に比し大きい丸餅Sの上に載置されるようにして構成することができ、あるいは容器本体20は、大小の供え餅を重ねた重ね餅の外形を呈するものとして構成することもできる。
一方、飾り果実体10は、上部に葉部12が飾られていて、容器本体1に開穿してある固定孔5に挿入される固定ピン部11を底部に設けてあり、また固定ピン部11は、容器本体1,20の固定孔5に挿入され、その挿入部分が容器本体1,20内部で溶融されるようにして構成することができる。
飾り果実体10の葉部12は、飾り果実体10上部に突設した嵌合突部13に嵌め合わせられて構成することができる。
In order to solve the above-described problems, in the present invention, hollow container
Moreover, the container
On the other hand, the
The
以上のように構成された本発明に係る模擬果実一体式の飾り容器にあって、中空な容器本体1,20の上部に、固定ピン部11の固定孔5に対する挿入で飾り果実体10を容器本体1,20と一体的に連結固定させ、容器本体1,20と飾り果実体10とが分離、解体されるのを阻止し、その一体性で取り扱い等を容易にさせる。
このとき、容器本体1の丸餅S上への載置は、重ね餅様の形態となり、全体として重ね餅の上部に飾り果実が載置された供え餅状を呈し、また容器本体20が重ね餅状であるときは、切餅等の餅材Rを収納させた状態でそのままの重ね飾り餅として使用させる。
飾り果実体10における固定ピン部11の容器本体1,20の固定孔5への挿入は、容器本体1,20上に飾り果実体10を所定位置で位置決めさせ、固定ピン部11の容器本体1,20内への挿入部分の溶融は飾り果実体10を容器本体1,20に強固に一体化させ、外部からの衝撃、振動等によっても両者を分離させない。
飾り果実体10の上部における嵌合突部13への葉部12の嵌め合わせは、葉部12を飾り果実体10に一体化させて写実性を向上させる。
容器本体1,20の底部における着脱自在な蓋部材2,22は、中空な容器本体1,20内に収納した例えば御幣、四方紅等の縁起物類、更には切餅等の餅材Rを取り出させ、また閉塞して収納保管させる。
In the decorative fruit-integrated decorative container according to the present invention configured as described above, the
At this time, the placement of the
The insertion of the
The fitting of the
The
本発明は以上のように構成されているため、供え餅状を呈する容器本体1,20上に写実性に富むようリアル感に溢れ、重量感、質感も良好な飾り果実体10を一体状に固定連結することができ、また一般的な丸餅S上に載置することで全体として重ね餅状の、また重ね餅を呈するときは内部に餅材R等を収納した重ね飾り餅となる。すなわち、供え餅状を呈する容器本体1,20と飾り用の飾り果実体10との強固な一体性のもとで一層の写実性に富んだものとし、また中空な容器本体1内に御幣、四方紅、餅材R等を収納保管させておくことができ、取り扱いも容易なものとできる。
Since the present invention is configured as described above, the
これはすなわち、本発明において、供え餅の外形を呈し、着脱自在な蓋部材2,22によって底部が開閉される中空な容器本体1,20と、この容器本体1,20の上部に載置固定され、所定の果実の外形を呈する飾り果実体10とから成るものとしたからであり、容器本体1と飾り果実体10との一体性で取り扱い、堅牢性等を一層向上できる。
That is, in the present invention, a
また、容器本体1,20は、飾り果実体10を固定させる固定孔5を上部に開穿して成り、この固定孔3には、飾り果実体10の固定ピン部11を嵌め合わせるから、容器本体1,20上に飾り果実体10を所定位置で位置決め固定させることができ、しかも容器本体1,20と飾り果実体10との一体化で取り扱いその他を容易にさせることができる。このとき、容器本体1,20の固定孔5に挿入された、固定ピン部11の挿入部分が容器本体1,20内部で溶融(焼き止め)され、容器本体1,20と一体化されることで、容器本体1,20からの飾り果実体10の分離、解体等を確実に阻止できる。そればかりでなく、例えば販売陳列時における乱雑な取り扱い等によっても両者は分離、解体されず、円滑に作業を行うことができる。
Further, the container
また、容器本体1,20の底部には着脱自在な蓋部材2,22が設けられているから、容器本体1,20内に例えば御幣、四方紅、餅材R等を収納保管しておくことができ、蓋部材2,22の開閉でこれらの各種の収納品等を容易に取り出すことができると共に、その収納保管を容易にさせることができる。
Moreover, since the
更に、容器本体1,20上に載置される飾り果実体10に挿入する嵌合突部13には、葉部12が嵌め合わせられるから、模擬果実の一層の写実性を富ましめるものとなり、例えば供え餅の頂部に置いても何らの遜色もなく、実際の果実が置かれた印象を与える。
Furthermore, since the
容器本体1が1個の供え餅状の外形を呈するとき、これが丸餅S上に載置されることで全体として重ね餅状と飾り重ね餅として使用でき、また御弊、四方紅等を収納保管しておくのに便利である。
When the
容器本体20が2段の重ね餅状の外形を呈するとき、これをそのまま飾り重ね餅として使用でき、また内部には切餅等の餅材Rを収納保管しておくことで、後日に供食可能なものとできる。
When the
尚、上記の課題を解決するための手段、発明の効果の項夫々において付記した符号は、図面中に記載した構成各部を示す部分との参照を容易にするために付したもので、図面中の符号によって示された構造・形状に本発明が限定されるものではない。 Note that the reference numerals added in the means for solving the above-described problems and the effects of the invention are given for easy reference to the parts showing the components shown in the drawings. The present invention is not limited to the structure / shape indicated by the reference numeral.
以下図面を参照して本発明を実施するための最良の一形態を説明すると、図1,図2において示される符号1は例えば乳白色を呈する合成樹脂にて形成された中空状の容器本体である。この容器本体1は内部に例えば御幣、四方紅、更には切り餅等を封入させるに足りる容積を備え、大小の供え餅を上下2段に重ねた状態にあるときの上段に配置される小径・小型の供え餅の外形を呈するように例えばブロー成形等の所定の成形方法によって形成されている。また容器本体1自体は、底部に後述する着脱自在な蓋部材2によって開閉される開口部3を備え、上部に後述する飾り果実体10を嵌め込み式に固定させるようにした固定孔5が開穿されている。
The best mode for carrying out the present invention will be described below with reference to the drawings.
開口部3は、容器本体1内に御幣、四方紅等を封入した状態で蓋部材2によって閉塞され、円形、矩形等の所定形状で開口されている。図例にあっては、開口縁の内側に容器本体1内方に突条状に突設形成された係止条部4が設けられていて、開口部3にやや強制的に嵌め込まれて、容器本体1の内方側に窪んだ状態で湾曲される蓋部材2が係止条部4に係止されることで容器本体1が閉塞されるようにしてある。尚、蓋部材2の形状は開口部3形状に対応して円形、矩形等の所定形状に形成されていることは勿論である。
The
また、飾り果実体10は、外形がお供え餅の飾りとなるように所定の果実例えばミカン形状を呈するものとして中空状に例えばブロー成形によって合成樹脂にて形成されており、容器本体1上に、この容器本体1に一部が嵌め合わせられることで固定連結されるようにしてある。すなわち、この飾り果実体10は、果実体の外形を呈し、底部に容器本体1の固定孔5に嵌め入れ好ましくは強制的にでも嵌め入れられる固定ピン部11を設けると共に、上部に葉部12を嵌め合わせ連結する嵌合突部13を突設形成して成る。
In addition, the
固定ピン部11は容器本体1の固定孔5に挿入され、その挿入部分が容器本体1内部で接着あるいは溶融(焼き止め)されるようにすることができる。すなわち、容器本体1内に挿入された固定ピン部11の挿入部分を容器本体1内で加熱溶融して半ばフランジ状に圧潰するようにして固定孔5の周縁部分と一体化する。こうすることで、容器本体1壁部分を内外で挟み込むようにした連繋固定状態とさせて一層の固定一体化を図れるようにしている。また接着によることでも強固な一体性を図ることができる。
The fixing
この飾り果実体10において、飾り果実体10自体は実際上の例えばミカン表面における細かい凹凸模様が付されて、表面はミカン色を呈するように着色されており、必要に応じて例えば頂部及びその近傍等が部分的に緑色が付されることもある。また成型時に生じ得る金型ラインのバリ等は例えば切削等によって除去されている。
In this
葉部12は、飾り果実体10の上部に形成した嵌合突部13に嵌め合わせる嵌合孔を有し、実際上の葉を模した形態とされていて、嵌合突部13に嵌め合わせたときには飾り果実体10本体としっかりと一体化されるようにしてある。嵌合突部13に対する嵌め合わせ時には、場合によっては嵌合突部13の上端を溶融したり、接着剤等を使用したりして強固な一体性を図るようにしてあってもよい。また、この葉部12の基部である嵌合孔近傍の底部に蔕部を形成することもでき、この蔕部によって嵌合突部13を隠蔽することで体裁を一層良好なものとさせる。
The
次にこれの組立の一例を図2によって説明すると、飾り果実体10を、その固定ピン材11を容器本体1の固定孔5に嵌め入れることで、更には必要であれば加熱溶融してその挿入部分を圧潰して容器本体1内部で一体化する一方、飾り果実体10の上部で嵌合突部13に葉部12を嵌め合わせることで、重ね状の供え餅の上段部分を呈する容器本体1に飾り果実体10を結合する。次いで容器本体1内に御幣、四方紅等の所定の縁起物を収納し、蓋部材2によって閉塞する。その後、重ね状の供え餅の下段部分となる一般的な丸餅S上に載置し、重ね餅状の重ね飾り餅とする。使用に際し、通常のお供え餅として飾り、また蓋部材2を取り外して容器本体1内部から御幣等を取り出し、飾り付ければよい。
Next, an example of the assembly will be described with reference to FIG. 2. The
図3には別の実施の形態が示されており、この実施の形態においては、容器本体20が大小の丸餅を重ねた重ね餅の外形を呈するものとして形成されている。そして、この容器本体20上部に開穿された固定孔5に挿入する固定ピン部11によって飾り果実体10が連結固定されるのは先の実施の形態におけるものと同様であるので、その詳細な説明は省略する。
FIG. 3 shows another embodiment. In this embodiment, the
この図3における蓋部材22は、開口部21の内周縁に嵌め入れられる扁平な有底筒状の蓋本体部分の開口縁に、開口部21の外側面周縁部分に当接する鍔状の当接フランジ部23を形成したもので、好ましくは蓋本体部分で開口部21にやや強制的に嵌め入れられ、当接フランジ部23を摘むことで、容器本体20から取り外すことができ、開放できるようにしてある。
The
これの使用に際しては図3に示すように、容器本体20内に切餅等の餅材Rを収納しておいて、そのままで通常のお供え餅となる重ね飾り餅として飾り、また蓋部材22の取り外しによる容器本体20の開放で、収納してある餅材Rを取り出し、供食すればよい。
When using this, as shown in FIG. 3, a container material R such as a cutting pad is stored in the
R…餅材 S…丸餅
1…容器本体 2…蓋部材
3…開口部 5…固定孔
10…飾り果実体 11…固定ピン部
12…葉部 13…嵌合突部
20…容器本体 21…開口部
22…蓋部材 23…当接フランジ
R ... Saddle material S ...
Claims (7)
7. The simulated fruit-integrated decorative container according to claim 5 or 6, wherein a leaf portion of the decorative fruit body is fitted into a fitting protrusion protruding from the upper portion of the decorative fruit body.
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JP2005078674A JP2006255240A (en) | 2005-03-18 | 2005-03-18 | Ornament container integrated with imitation fruit |
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- 2005-03-18 JP JP2005078674A patent/JP2006255240A/en active Pending
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