JP2006254274A - 視聴層分析装置、販売戦略支援システム、広告支援システム及びtv装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 顔抽出部4は、画像データから、人物の顔部分を抽出するとともに、抽出された顔領域の顔情報を求める。顔情報記録部5は、顔情報を記録する。顔同定部6は、一定間隔で実施される顔情報と、顔情報記録部の顔情報を比較し、抽出された顔が同一人物のものかどうかを判定する。視聴時間計測部7は、同一人物が検知された時刻から検知されなくなった時刻までの視聴時間を求める。人物属性判別部8は、視聴時間が求められた人物の性別及び年齢を求める。視聴度算出部9は、一定期間における、性別及び年齢ごとの視聴度を算出する。視聴度情報記録部10は、その視聴度を記録する。分析部11は、視聴度情報をもとに、宣伝に対する効果度を求める。
【選択図】 図1
Description
TV装置が視聴者を判断して視聴を制限するものは見当たらなかった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、宣伝の有効性を示す視聴度を信頼度高く求めることを目的とする。
また、求めた視聴度を用いて商品の販売戦略を作成する際の信頼度を向上させることに資することを目的とする。
さらに、視聴者の制限を可能とするTV装置を提供することを目的とする。
図1は、この発明の実施例1による視聴層分析装置を示す構成図である。
図2は、この発明の実施例1による視聴層分析装置の利用形態に関する説明図である。
図1、図2において、視聴層分析装置100は、撮像部1、撮像制御部2、フレームメモリ3、顔抽出部4、顔情報記録部5、顔同定部6、視聴時間計測部7、人物属性判別部8、視聴度算出部9、視聴度情報記録部10、分析部11からなる。
また、本実施例1の視聴層分析装置100は、図2に示すように、撮像部1を宣伝用として陳列されている商品付近に、対象商品を見つめる人物群の映像を捉えるように設置し、得られる画像データから人物群の属性情報を抽出し、さらに商品の視聴度を求めて、宣伝の有効度を分析する。
顔抽出部4は、画像データから、一定時間間隔で、人物の顔部分を抽出するとともに、抽出された顔領域の面積、重心、大きさ、周囲長、外接四角形の位置と大きさなどの顔情報を求め、顔情報記録部5は、それらの顔情報を記録する。顔同定部6は、前記顔抽出部4により一定時間で抽出した顔情報と、顔情報記録部5に記録されている顔情報とを比較し、抽出された顔が顔情報記録部5のものと同一人物のものかどうかを判定する。視聴時間計測部7は、同一人物が検知された時刻から検知されなくなった時刻までの視聴時間を求める。
人物属性判別部8は、視聴時間が求められた人物の性別及び年齢層の属性を判別する。視聴度算出部9は、一定時間における、性別及び年齢毎の視聴度を計算し、視聴度情報記録部10は、その視聴度を記録する。
分析部11は、視聴度情報をもとに、宣伝に対する有効度を求める。
なお、上記顔抽出部4〜分析部11の構成はコンピュータで実現され、各機能部は、それぞれの機能に対応したソフトウェアと、これを実行するためのCPUやメモリ等のハードウェアから構成されている。あるいは、各機能部はそれぞれ専用のハードウェアで構成するようにすることもできる。
図3は、本実施例1の視聴層分析装置の動作を説明するフローチャートである。
まず、撮像部1によって視聴層分析検知の撮影範囲を撮影した2次元の画像信号がフレームメモリ3に入力される(ステップST1)。図4は、撮像部1で撮像された画像の一例で、このような画像を画像処理して、視聴度を分析する。なお、以後の説明において、画像の横軸をX座標、縦軸をY座標とする。
鹿毛 裕史 他 「ロバスト顔追跡によるベストショット顔画像記録システム」第10回画像センシングシンポジウム(SSII2004)講演論文集 2004年
に開示されている手法などを用いる。
ST3〜ST5までの処理を繰り返し実行し、抽出されたすべての顔に対する処理が終了した時点で、後述のST7に移行する(ステップST6)。顔情報記録部5に前フレームまで記録されていたもので、今回のフレームにおいて同定されなかった顔がない場合には、ST1に戻り、次のフレームに対する処理を実行する。一方、今回のフレームにおいて同定されなかった顔がある場合は、視聴していた人物が立ち去ったとして、後述のST8以降の処理を実行する(ステップST7)。
視聴時間計測部7は、立ち去った人物のフレーム番号(すなわち終了時刻)を求め、開始時刻との差を求めることで、その人物の視聴時間を計測する(ステップST8)。このとき、ノイズなどにより一時的に抽出もれが発生する場合を想定し、一定時間継続して同定されなかった場合に、視聴時間を計測するようにしてもよい。
次に、視聴時間が計測された人物の属性を求める(ステップST9)。ここで、人物の属性とは、性別及び年齢層を示し、顔をもとに判別される。このとき、年齢層は、子供、成年、中年、老年といった大まかな区分や10才刻みといった複数の階層からなる。
安本 守 他 「平均顔との距離を用いた性別・年令推定手法の提案」電子情報通信学会 信学技報 PRMU2001−138 2001年
に開示される手法などを用いることができる。
以上のST1〜ST11のステップを繰り返すことで視聴度を計測する。この視聴度を用いて宣伝効果に関する分析を実施するかどうかを選択し(ステップST12)、分析する指示があった場合には、分析部11により分析を行う(ステップST13)。
分析部11による分析の一例のフローチャートを図6に示す。システムは、一定期間の視聴度情報を対象に、一定期間の視聴度があるかどうかを判定する(ステップST14)。このとき条件を満たさない場合には、商品の宣伝手法が悪いまたは商品そのものが悪いとして、宣伝方法の見直しや商品の見直しなどの結果を出力する(ステップST15)。条件を満たしている場合は、次に、視聴度が他の階層に比べて、際だって高い層にあるかどうかを判定する(ステップST16)。この条件を満たさない場合には、さらに、商品が幅広い層をターゲットとしている商品であるかを確認する(ステップST17)。この確認は、予めシステムに入力されていてもよいし、インタラクティブに入力するようにしてもよい。この商品が幅広いターゲット層を想定している場合には、商品コンセプトとユーザー層の興味が一致しているとして、この商品の販売を実施するまたは促進するよう出力する(ステップST19)。一方、この商品が特定のターゲット層を想定しているものであるなら、商品コンセプトとユーザー層の興味とにずれがあるとして、販売戦略の見直しや商品コンセプトの見直しをするよう出力する(ステップST20)。また、ST16において、条件を満たしている場合には、視聴度の高かったそうと想定していたターゲット層とが一致しているかどうかを判定する(ステップST18)、一致している場合は、ST19を、一致していない場合はST20をそれぞれ実行する。
また、人物属性判定手段として、顔に基づく手法を示したが、服装、体型、髪型などを用いて求めるものであってもよい。
また、顔の抽出方法及び人物属性判別手法の例をあげたが、特にこれらにこだわるものではなく、その他の手法であってもよい。
また、視聴度、属性情報テーブル及び分析手法について示したが、これらは一例であって、他の方法を使用してもよい。
また、1台の装置について述べたが、この装置を複数台異なる場所に設置し、これらを複数の装置からの視聴度を集計し、その値をもとに分析するように構成してもよい。
また、実施例1によれば、人物属性判別部は、人物の顔情報に基づいて判別するようにしたので、老若男女情報を精度よく判定することが可能となる。
また、実施例1によれば、顔抽出部で抽出された人物の異なる時間の画像データにおける存在を判定する顔同定部を備え、個人毎の視聴時間を求められるようにしたので、商品や宣伝に対する注目度の裏付けとなる視聴度を信頼高く求めることができる。
図7は、この発明の実施例2による視聴層分析装置を示す構成図である。
図7において、カメラ1aは、実施例1のカメラ1と同様のもので、人物の正面顔を撮像する。カメラ1b及びカメラ1cは、一対のステレオカメラである。図8に、カメラ1a,1b,1cの設置例を示す。図8のように、カメラ1b及びカメラ1cは、商品を視聴する人物の上方、例えば天井付近に、人物を撮像するよう下向きに設置される。これらのカメラの映像は、フレームメモリ3bおよび3cに画像データとして蓄積される。また、図7において、撮像制御部2aは実施例1の撮像制御部2と同様のものである。また、撮像制御部2b,2cは、それぞれ撮像部1b,1c及びフレームメモリ3b,3cの制御を行うための制御部である。フレームメモリ3aは、実施例1のフレームメモリ3と同様のものである。フレームメモリ3b,3cは、それぞれ撮像部1b,1cの映像信号に基づくデジタルの画像データを1フレーム分蓄積するためのメモリである。
距離画像生成部70は、2枚の画像から、いわゆる三角測量の原理により距離画像を生成する。人物位置計測部71は、距離画像から、高さのしきい値処理により、人物の頭部付近の領域を抽出する。
図9(a)は、領域抽出結果の例である。さらに、人物位置計測部71は、抽出された領域の3次元位置を算出する。このとき、算出される位置は、例えば、領域で地面からの高さが最も高い点や領域の重心などである。
顔抽出部72は、実施例1と同じ手法で顔を抽出する。そして、抽出された顔の位置と、人物位置計測部71で得られる人物位置から推測される顔位置とを比較し、顔の位置が異なる場合は、顔抽出に失敗している可能性が高いとして、顔の候補から除去する。例えば、図9(b)の人物9cは、人物位置計測部71で得られる人物9a,9bの顔位置と異なるから除去されることになる。または、例えば人物の位置が商品から離れている場合には、仮に顔の抽出ができていたとしても信頼度が低いとして、上記の場合と同様に顔の候補から除去する。
そして、顔が抽出された場合は、実施例1と同様の方法により宣伝の有効度を分析する。
以上のように、実施例2によれば、物体の3次元位置を計測する距離画像生成部と人物位置計測部を備え、顔抽出部は、人物の3次元位置及び人物の正面顔の抽出位置を用いて人物を抽出するようにしたので、人物の抽出精度が向上するため、視聴時間の信頼度を高めることができる。
図10は、この発明の実施例3による販売戦略支援システムを示す構成図である。
図10において、ローカルシステム102a〜102nは、図1により実施例1として説明した視聴層分析装置100と同様のものを複数すなわち視聴層分析装置100a〜100nを備え、さらに、販売数計数装置101a〜101nからなる。また、中央管理システム108は、視聴度データ集計部103、視聴度データ記録部104、販売数データ集計部105、販売数データ記録部106、販売戦略作成部107からなる。
販売戦略作成部107は、視聴度データ及び販売数データをもとに販売戦略を設定する。販売戦略作成部107の販売戦略の例を以下に記す。仮に商品Aを対象とする場合、分析部107は、過去に販売された商品Aと類似の商品B、商品C…商品Nを選択し、商品B、C…Nに関する過去の視聴度データ及び販売数データを視聴度データ記録部104、販売数データ記録部106からそれぞれ抽出する。さらに、商品Aの現時点の視聴度データを入手する。分析部107は、商品Aの視聴度データの傾向と最も近い視聴度データを示す商品を選択し、その商品に対する過去の販売数をもとに、商品Aの販売数を予測する。
なお、本実施例においては、複数地点の視聴層分析装置及び販売数計測装置を設置する場合について説明したが、1地点の場合であってもよい。
以上のように、実施例3によれば、視聴層分析装置及び販売数計測装置を複数地点に設置し、複数地点の人物属性別の視聴度を集計する視聴度データ集計部と販売数データ集計部を備え、人物属性別の視聴度データ及び販売数データに基づいて、商品または宣伝の販売戦略を作成する分析部を備え、新規商品の視聴度データ、過去の商品の販売実績と人物属性別視聴度データを用いて対象となる商品の販売数を予測するようにしたので、新規商品または新規宣伝に対する販売戦略の信頼度を向上させることが可能になる。
図11は、この発明の実施例4による広告支援システムを示す構成図である。
図12は、この発明の実施例4による広告支援システムの利用形態に関する説明図である。
図11において、図1により実施例1として説明した視聴層分析装置100と同様のものを備え、図12のように撮像部1を店内に置かれたディスプレイ110に内蔵する。撮像部1は、ディスプレイ110の近傍に設置してもよい。広告表示制御部111は、予め設定されたプログラムに基づいて広告を選択して、図12のようにディスプレイ110に表示するとともに、広告の識別子と表示時間帯の情報を図11の広告貢献度判定部112に送信する。視聴層分析装置100は、広告が表示されている時間帯の人物属性別の視聴度を求める。広告貢献度判定部112は、ある期間における商品の販売数を販売数計数装置101から入手するとともに、その期間までに表示されたその商品の広告時間と広告に対する視聴度をもとに広告の貢献度を以下のように算出する。
広告貢献度判定部112における貢献度Cは、例えば以下の式(1)を用いて算出する。
なお、上記実施例では、貢献度を式(1)または式(2)で求めたが、これに限るものではない。また、式(1)及び式(2)において、mを視聴人数としたが、ある特定の層の視聴人数やあるいは実施例1で示したその他の視聴度を使用してもよい。
また、一つの店舗をもとに説明したが、実施例3のように、複数地点に本実施例の広告支援システムを配置し、貢献度を集計したものであってもよい。
以上のように、視聴層分析装置と、販売数計数装置を備え、広告の視聴時間と商品の販売数に基づいて前記商品に対する広告の貢献度を判定する広告貢献度判定部を備え、商品に対する広告の貢献度を求めるようにしたため、広告に対する宣伝料を妥当に決定することができる。
図13は、この発明の実施例5によるTV装置を示す構成図である。
図13において、実施例1として示した図1の撮像部1〜人物属性判別部8と同様のものを含む。撮像部1は、TV装置の表示装置の前面に装着され、TV画面を見ている人物を撮影し、人物属性判別部8によりその人物の属性を判定する。
一方、アンテナからチューナー130によりTV放送を受信する。番組入手部131は、TV放送から電子番組表を入手する。番組決定部134は、現在放送されている番組の時刻及びチャンネルをタイマー132及びチャンネル設定部133から求め、電子番組表をもとに、現在放送される番組を決定する。番組制限認識部135は、現在放送されている番組の視聴者指定コードを入手する。視聴可否判定部136は、視聴者指定コードで指定される以外の視聴者層の属性と、人物属性判別部8で抽出された人物の属性が一致しているかどうか判定する。表示制御部137は、視聴可否判定部136の判定結果が一致していない場合には、モニタ(TV表示装置)138への表示を取りやめるまたは電源をオフにするまたはブルーバックを表示するなどの制御を行う。すなわち、例えば、成人向け番組が放送されている場合に、子供が画面を見ることを禁止するようにモニタ138への表示を制御する。
なお、視聴時間計測部7の視聴時間をもとに、一定以上視聴される場合にのみ、視聴可否の判定を行うようにしてもよい。
以上のように、実施例5によれば、人物属性判別部、番組制限認識部と表示制御部とを備え、TVの表示を制御するようにしたので、成人向け映画など視聴者に対する制限が必要な映像の表示に対して、視聴者ごとの表示の制限を自動で設定することが可能となる。
Claims (10)
- 陳列され又は店頭モニタ広告又はTV広告で紹介されている商品あるいは映像を視聴する人物を撮像する撮像部と、前記撮像部を制御する制御部と、前記撮像部からの画像データを記憶するフレームメモリとを備え、前記撮像部からの画像データを処理して、前記商品あるいは映像に対する人物の階層別の視聴度を算出する視聴層分析装置において、
前記撮像部からの画像データから、前記商品あるいは映像を視聴している人物を抽出する人物抽出手段と、前記抽出された人物の性別又は年齢層の属性を判別する人物属性判別手段と、前記商品あるいは映像に対する人物属性別の視聴度を算出する視聴度算出手段とを備えたことを特徴とする視聴層分析装置。 - 陳列され又は店頭モニタ広告又はTV広告で紹介されている商品あるいは映像を視聴する人物を撮像する撮像部と、前記撮像部を制御する制御部と、前記撮像部からの画像データを記憶するフレームメモリとを備え、前記撮像部からの画像データを処理して、前記商品あるいは映像に対する人物の階層別の視聴度を算出する視聴層分析装置において、
前記撮像部からの画像データから、前記商品あるいは映像を視聴している人物を抽出する人物抽出手段と、前記人物抽出手段で抽出された人物の異なる時刻の画像データにおける存在を判定する人物同定手段と、前記人物同定手段の同定結果に基づいて、前記人物が前記商品あるいは映像を視聴している時間を計測する視聴時間計測手段と、前記抽出された人物の性別又は年齢層の属性を判別する人物属性判別手段と、前記視聴時間計測手段で求められる視聴時間と前記人物属性判別手段で求められる人物属性に基づいて、前記商品あるいは映像に対する人物属性別の視聴度を算出する視聴度算出手段とを備えたことを特徴とする視聴層分析装置。 - 請求項1又は請求項2記載の視聴層分析装置において、視聴度算出手段による人物属性別の視聴度の算出結果に基づいて、宣伝の有効度を分析する分析手段を備えたことを特徴とする視聴層分析装置。
- 人物抽出手段が、人物の正面顔を抽出することを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3のいずれか1に記載の視聴層分析装置。
- 請求項1又は請求項2又は請求項3のいずれか1に記載の視聴層分析装置において、
複数の撮像部と、前記複数の撮像部からの画像データを用い、物体の3次元位置を計測する3次元位置計測手段を備え、
人物抽出手段は、前記3次元位置計測手段により計測した人物の3次元位置と人物の正面顔の抽出位置とを用いて人物を抽出することを特徴とすることを特徴とする視聴層分析装置。 - 人物属性判別手段が、抽出された人物の顔情報に基づいて判別することを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3のいずれか1に記載の視聴層分析装置。
- 請求項1又は請求項2記載の視聴層分析装置と、商品の販売数を計数する販売数計数装置と、過去の商品の販売実績及び前記過去の商品に対する宣伝に関する人物属性別視聴度及び別の対象商品の宣伝に関する人物属性別視聴度に基づいて、対象商品に対する販売戦略を作成する販売戦略作成手段を備えたことを特徴とする販売戦略支援システム。
- 複数の地点に、請求項1又は請求項2記載の視聴層分析装置と、商品の販売数を計数する販売数計数装置とを設置し、前記複数地点の視聴層分析装置から得られる人物属性別の視聴度を集計する視聴度データ集計手段と、前記複数地点の販売計数装置から得られる商品の販売数を集計する販売数データ集計手段と、集計された過去の商品の販売実績及び集計された前記過去の商品に対する宣伝に関する人物属性別視聴度及び集計された別の対象商品の宣伝に関する人物属性別視聴度に基づいて、対象商品に対する販売戦略を作成する販売戦略作成手段を備えたことを特徴とする販売戦略支援システム。
- 請求項1又は請求項2記載の視聴層分析装置と、
陳列され又は店頭モニタ広告又はTV広告で紹介されている商品の販売数を計数する販売数計数装置と、広告の視聴時間と商品の販売数に基づいて、前記商品に対する広告の貢献度を判定する広告貢献度判定手段とを備えたことを特徴とする広告支援システム。 - TV映像を視聴する人物を撮像する撮像部と、前記撮像部を制御する制御部と、前記撮像部からの画像データを記憶するフレームメモリと、前記フレームメモリの画像から、前記映像を視聴している人物を抽出する人物抽出手段と、前記抽出された人物の性別又は年齢層の属性を判別する人物属性判別手段と、TVの番組情報を入手する番組情報入手手段と、TV画面で表示された映像の番組を決定する番組決定手段と、
前記番組情報入手手段で得られている人物が前記番組を試聴可能か否かを判定する視聴可否判定手段と、
前記視聴可否判定手段の判定結果に基づき、TV画面の映像の表示に対するオンオフを制御する表示制御手段を備えたことを特徴とするTV装置。
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