JP2006254082A - 移動体通信端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】 アンテナ間の干渉を軽減して無線特性の劣化を防ぐ。
【解決手段】 無線機1用のアンテナ3と、アンテナ3の地板となり無線機1を搭載する金属筐体4と、無線機2用のアンテナ5と、アンテナ5の地板となり無線機2を搭載する金属筐体6と、無線機1と無線機2を接続する制御線11に接続され、無線機1及び無線機2の周波数を遮断する高周波遮断素子12とを備え、金属筐体4と金属筐体6を移動体通信端末の厚さ方向に所定の間隔で配置し、アンテナ3を金属筐体4の上部左端に配置し、アンテナ5を金属筐体6の上部右端に配置する。
【選択図】 図1
【解決手段】 無線機1用のアンテナ3と、アンテナ3の地板となり無線機1を搭載する金属筐体4と、無線機2用のアンテナ5と、アンテナ5の地板となり無線機2を搭載する金属筐体6と、無線機1と無線機2を接続する制御線11に接続され、無線機1及び無線機2の周波数を遮断する高周波遮断素子12とを備え、金属筐体4と金属筐体6を移動体通信端末の厚さ方向に所定の間隔で配置し、アンテナ3を金属筐体4の上部左端に配置し、アンテナ5を金属筐体6の上部右端に配置する。
【選択図】 図1
Description
この発明は複数の無線機を備えて同時に送受信を行うことができる移動体通信端末に関するものである。
携帯電話等の移動体通信端末のアンテナとしては、一般的に携帯性の観点から電気長λ/4相当のアンテナが使用される。このとき、高周波電流はアンテナのみでなく、送受信回路、制御回路等が搭載された基板や、シールドケース等で構成される金属筐体にも流れている。つまり、アンテナの性能は金属筐体の形状に大きな影響を受け、同一金属筐体上に2つ以上のアンテナを持つ場合には、金属筐体に流れる高周波電流のためにアンテナ間干渉によるアンテナ効率劣化を生じ、最終的には無線特性の劣化につながる。
2系統のアンテナを持つ無線装置として、例えば特許文献1に示すものがある。この無線装置は、選択アンテナと非選択アンテナ間の干渉による選択アンテナの受信周波数での効率劣化を低減するために、複数のアンテナのそれぞれに設けたアンテナ整合回路と、アンテナのいずれかを切換えるアンテナ切換回路と、それぞれのアンテナにおける受信電力の強度によってアンテナ切換回路を制御してアンテナを選択する制御回路と、制御回路の出力信号を受けて非選択アンテナのアンテナ整合回路の共振周波数を受信周波数からずらす周波数変更手段とを備えている。しかし、この無線装置では、2系統のアンテナを同時に使用することができない。
また、1つの筺体内に2つの無線機を備えて同時に送受信を行うことができる移動体通信端末として、例えば特許文献2に示すものがある。この移動体通信端末は、同時に送受信を行う無線機間の干渉、特にアンテナ間の干渉を軽減することにより無線特性の劣化を防ぐために、第1の無線通信手段を構成する第1の送受信アンテナと第2の無線通信手段を構成する第2の送受信アンテナとを、互いに干渉しない位置、例えば筺体の長手方向に対して異なる端部に配置している。
従来の上記特許文献2に示す移動体通信端末は以上のように構成されているので、筺体の長手方向の一方の端部、例えば筺体の下部は通話時やデータ通信時にユーザが手に持つ部分となることが多く、これにより下部に配置されている一方の送受信アンテナの放射効率が大きく劣化し、結果的に無線特性の劣化を生じるという課題があった。
なお、上記特許文献2では一体型の移動体通信端末の記述となっているが、折りたたみ式やスライド式等の移動体通信端末の場合でも同様に、下側の筐体下部にアンテナを配置することは、ユーザが手に持つことによるアンテナ放射効率の劣化を生じるために望ましくない。
また、LCDが配置される上側の筐体へ一方の送受信アンテナを配置し、下側の筐体上部へ他方の送受信アンテナを配置した場合には、2つの送受信アンテナ間の物理的な距離が確保され、かつユーザの持ち手による送受信アンテナ放射効率の劣化もないが、上側の筐体と下側の筐体間の信号線が増加すること、上側の筐体と下側の筐体を閉じたときに影響を受けない位置、すなわち一方の送受信アンテナを上側の筐体の上部等に配置する必要があり、部品実装時に大きな制約となる。このことから、送受信アンテナ間干渉さえ低減できれば、2つの送受信アンテナの配置は、一体型の移動体通信端末では筐体上部に、折りたたみ式やスライド式等の移動体通信端末では下側の筐体上部とすることが望ましい。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、アンテナ間の干渉を軽減して無線特性の劣化を防ぐことができると共に、各アンテナの放射効率の劣化を防ぎ、結果的に無線特性の劣化を防ぐことができる移動体通信端末を得ることを目的とする。
この発明に係る移動体通信端末は、第1の無線機用の第1のアンテナと、該第1のアンテナの地板となり上記第1の無線機を搭載する第1の金属筐体と、第2の無線機用の第2のアンテナと、該第2のアンテナの地板となり上記第2の無線機を搭載する第2の金属筐体と、上記第1の無線機と上記第2の無線機を接続する信号線に接続され、上記第1の無線機及び上記第2の無線機の周波数を遮断する高周波遮断素子とを備え、上記第1の金属筐体と上記第2の金属筐体を上記移動体通信端末の厚さ方向に所定の間隔で配置し、上記第1のアンテナを上記第1の金属筐体の上部左端に配置し、上記第2のアンテナを上記第2の金属筐体の上部右端に配置するものである。
この発明により、アンテナ間の干渉を軽減して無線特性の劣化を防ぐことができると共に、各アンテナの放射効率の劣化を防ぎ、結果的に無線特性の劣化を防ぐことができるという効果が得られる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による移動体通信端末の構成を示す図である。この移動体通信端末は、無線機1、無線機2、無線機1用のアンテナ3、主にアンテナ3の地板となる金属筐体4、無線機2用のアンテナ5、主にアンテナ5の地板となる金属筐体6、無線機1用の送受信回路7、無線機1用の制御回路8、無線機2用の送受信回路9、無線機2用の制御回路10、制御線(信号線)11、チョークコイル又はローパスフィルタ等の高周波遮断素子12を備えており、無線機1及び無線機2が一体型で同時に送受信するものとする。なお、金属筐体4及び金属筐体6は、それぞれ、無線機1用のメイン基板(図示せず)とその周囲を覆うシールドケース(図示せず)、及び無線機2用のサブ基板(図示せず)とその周囲を覆うシールドケース(図示せず)を有しているものとする。
図2は図1に示す移動体通信端末の斜視図である。
図1はこの発明の実施の形態1による移動体通信端末の構成を示す図である。この移動体通信端末は、無線機1、無線機2、無線機1用のアンテナ3、主にアンテナ3の地板となる金属筐体4、無線機2用のアンテナ5、主にアンテナ5の地板となる金属筐体6、無線機1用の送受信回路7、無線機1用の制御回路8、無線機2用の送受信回路9、無線機2用の制御回路10、制御線(信号線)11、チョークコイル又はローパスフィルタ等の高周波遮断素子12を備えており、無線機1及び無線機2が一体型で同時に送受信するものとする。なお、金属筐体4及び金属筐体6は、それぞれ、無線機1用のメイン基板(図示せず)とその周囲を覆うシールドケース(図示せず)、及び無線機2用のサブ基板(図示せず)とその周囲を覆うシールドケース(図示せず)を有しているものとする。
図2は図1に示す移動体通信端末の斜視図である。
図1及び図2において、無線機1用のアンテナ3は移動体通信端末の上部左端側で金属筐体4の上部左端に配置され、無線機2用アンテナ5は移動体通信端末の上部右端側で金属筐体6の上部右端に配置されている。また、金属筐体4の上部右端に金属筐体6が配置されている。金属筐体4の内部にはメイン基板が配置されており、このメイン基板には無線機1用の送受信回路7やこれを制御する制御回路8等が搭載されている。一方、金属筐体6の内部にはサブ基板が配置されており、このサブ基板には無線機2用の送受信回路9やこれを制御する制御回路10等が搭載されている。
ここで、無線機1は周波数2GHzで通信を行い、無線機2はオプション通信用の4GHzで通信を行うものとし、制御線11は無線機1用の制御回路8と無線機2用の制御回路10を接続し、制御線11に接続されているチョークコイル又はローパスフィルタ等の高周波遮断素子12は、無線機1用の周波数2GHzと無線機2用の周波数4GHzを電気的に切り離している。
図1に示すように、無線機1用のアンテナ3の長さは25mmで、無線機1用の金属筐体4の長手方向の長さは100mm、短手方向の長さは50mm、厚みは1mmである。また、無線機2用のアンテナ5の長さは12.5mmで、無線機2用の金属筐体6の長手方向の長さは15mm、短手方向の長さは10mm、厚みは1mmである。さらに、無線機1用の金属筐体4と無線機2用の金属筐体6は、移動体通信端末の厚さ方向で距離5mmの間隔で配置されている。
次に図1の構成を有する移動体通信端末の無線特性のシミュレーション結果について説明する。
図3は図1の構成を有する移動体通信端末の無線特性と比較するための移動体通信端末の構成を示す図であり、この移動体通信端末は無線機1の構成のみを搭載している。
図4は図1の構成を有する移動体通信端末の無線特性と比較するための移動体通信端末の構成を示す図であり、この移動体通信端末は無線機2の構成のみを搭載している。
図5は図1の構成を有する移動体通信端末の無線特性と比較するための移動体通信端末の構成を示す図であり、この移動体通信端末は無線機1及び無線機2を同一の金属筐体4に搭載し、無線機2用のアンテナ5を金属筐体4の上部右端に配置している。
図6は図1の構成を有する移動体通信端末の無線特性と比較するための移動体通信端末の構成を示す図であり、この移動体通信端末は上記特許文献2の構成を有している。
図3は図1の構成を有する移動体通信端末の無線特性と比較するための移動体通信端末の構成を示す図であり、この移動体通信端末は無線機1の構成のみを搭載している。
図4は図1の構成を有する移動体通信端末の無線特性と比較するための移動体通信端末の構成を示す図であり、この移動体通信端末は無線機2の構成のみを搭載している。
図5は図1の構成を有する移動体通信端末の無線特性と比較するための移動体通信端末の構成を示す図であり、この移動体通信端末は無線機1及び無線機2を同一の金属筐体4に搭載し、無線機2用のアンテナ5を金属筐体4の上部右端に配置している。
図6は図1の構成を有する移動体通信端末の無線特性と比較するための移動体通信端末の構成を示す図であり、この移動体通信端末は上記特許文献2の構成を有している。
図7は図1、図3から図6に示す移動体通信端末の無線特性のシミュレーション結果を示す図である。図1の移動体通信端末における無線機1用のアンテナ3の反射損は、図3の移動体通信端末の無線機1用のアンテナ3のみが搭載された状態に比べて0.02[dB]劣化するのみであり、図1の移動体通信端末の無線機2用のアンテナ5の反射損は、図4の移動体通信端末の無線機2用のアンテナ5のみが搭載された状態に比べて0.05[dB]改善しており、共に大きな変化はない。また、図1の移動体通信端末の無線機1用のアンテナ3から無線機2用のアンテナ5に干渉することで生じるアンテナ間干渉ロスは僅か0.04[dB]である。
図5の移動体通信端末で無線機2用のアンテナ5を金属筐体4の上部右端に配置した場合は、無線機1用のアンテナ3の反射損は、図3の移動体通信端末の無線機1用のアンテナ3のみが搭載された状態に比べて0.19[dB]劣化し、無線機2用のアンテナ5の反射損は図4の移動体通信端末の無線機2用のアンテナ5のみが搭載された状態に比べて0.07[dB]改善しているが、無線機1用のアンテナ3から無線機2用のアンテナ5に干渉することで生じるアンテナ間干渉ロスは0.19[dB]と大きい値となている。
図6の移動体通信端末の無線機1用のアンテナ3の反射損は、図3の移動体通信端末の無線機1用のアンテナ3のみが搭載された状態に比べて0.12[dB]劣化し、無線機2用のアンテナ5の反射損は図4の移動体通信端末の無線機2用のアンテナ5のみが搭載された状態に比べて0.07[dB]劣化し、さらに、図6の無線機1用のアンテナ3から無線機2用のアンテナ5に干渉することで生じるアンテナ間干渉ロスは0.11[dB]となっている。
以上の結果より、図1に示すように、無線機1用のアンテナ3を金属筐体4の上部左端に配置し、無線機2用アンテナ5を金属筐体6の上部右端に配置し、金属筺体4と金属筐体6を移動体通信端末の厚さ方向に所定の間隔で設置し、無線機1用の制御回路8と無線機2用の制御回路10を接続する制御線11に無線機1及び無線機2の周波数を遮断する高周波遮断素子12を接続することにより、上記特許文献2で提案されているアンテナ配置よりもアンテナ間干渉ロスを低減できる。無線機2用のアンテナ5が配置された影響による無線機1用のアンテナ3の反射損まで考慮すれば、無線機1用のアンテナ3の放射効率劣化量は、図6に示す上記特許文献2で提案されているアンテナ配置では0.11+0.54=0.65[dB]であるのに対して、図1のアンテナ配置では0.04+0.44=0.48[dB]となる。このように、図1に示すアンテナ配置の方がアンテナ放射効率劣化は0.17[dB]少なくて済む。
また、前述したように、特許文献2で提案されているアンテナ配置では、無線機2用のアンテナ5はユーザの持ち手によるアンテナ放射効率劣化を生じるため、アンテナ配置としては不適当である。
この実施の形態1では、アンテナ形状はホイップ型で、方式はモノポールアンテナを想定した記述となっているが、アンテナ形状は内蔵アンテナでも、また、方式はモノポール以外でも、さらに、金属筐体をアンテナの地板とする逆Fアンテナ等でも、同様の効果が期待できる。
以上のように、この実施の形態1によれば、2つの無線機を備え同時に送受信を行うことができる移動体通信端末として、図1及び図2に示すように、無線機1用のアンテナ3の地板となり無線機1を搭載する金属筐体4と、無線機2用のアンテナ5の地板となり無線機2を搭載する金属筐体6を、移動体通信端末の厚さ方向に所定の間隔で配置し、無線機1用のアンテナ3を金属筐体4の上部左端に配置し、無線機2用のアンテナ5を金属筐体6の上部右端に配置し、無線機1と無線機2を接続する制御線11に無線機1及び無線機2の周波数を遮断する高周波遮断素子12を接続することにより、アンテナ間の干渉を軽減して無線特性の劣化を防ぐことができると共に、通話時やデータ通信時にユーザが手に持つ部分にアンテナ3やアンテナ5を配置していないことにより、アンテナ3やアンテナ5の放射効率の劣化を防ぎ、結果的に無線特性の劣化を防ぐことができるという効果が得られる。
1 無線機、2 無線機、3 アンテナ、4 金属筐体、5 アンテナ、6 金属筐体、7 送受信回路、8 制御回路、9 送受信回路、10 制御回路、11 制御線、12 高周波遮断素子。
Claims (1)
- 第1の無線機用の第1のアンテナと、
該第1のアンテナの地板となり上記第1の無線機を搭載する第1の金属筐体と、
第2の無線機用の第2のアンテナと、
該第2のアンテナの地板となり上記第2の無線機を搭載する第2の金属筐体と、
上記第1の無線機と上記第2の無線機を接続する信号線に接続され、上記第1の無線機及び上記第2の無線機の周波数を遮断する高周波遮断素子とを備え、
上記第1の金属筐体と上記第2の金属筐体を上記移動体通信端末の厚さ方向に所定の間隔で配置し、
上記第1のアンテナを上記第1の金属筐体の上部左端に配置し、上記第2のアンテナを上記第2の金属筐体の上部右端に配置することを特徴とする移動体通信端末。
Priority Applications (1)
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2005067619A JP2006254082A (ja) | 2005-03-10 | 2005-03-10 | 移動体通信端末 |
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Publication Number | Publication Date |
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-
2005
- 2005-03-10 JP JP2005067619A patent/JP2006254082A/ja not_active Withdrawn
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