JP2006244211A - Icカード制御機能を備えた携帯端末装置およびそのプログラム - Google Patents

Icカード制御機能を備えた携帯端末装置およびそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 携帯端末装置上で動作する機能の開発は開発コストがかかるという課題を解決する。
【解決手段】 ICカード制御サーバ201にはサービスを実施するためのAPDUを格納したスクリプトファイルが配備されている。携帯端末装置209は、ICカード部(携帯端末209に備えられたICカード)214と、汎用ICカード制御手段210を備える。汎用ICカード制御手段210は、ICカード制御サーバ201からAPDUを格納したスクリプトファイル202〜206を取得するAPDU取得手段211と、APDU取得手段211が取得したスクリプトファイルを解析し、個々のAPDUに分解するAPDU解析手段212と、APDU解析手段212で解析されたAPDUを実行するAPDU実行手段213と、を備える。これにより、サービス毎にICカード制御機能を開発し携帯端末に導入する必要は無くなる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ICカードを使った携帯端末装置におけるICカード制御技術に関する。
従来においては、ICカード制御のための機能を、サービス毎に携帯端末装置に導入する必要があった(非特許文献1、非特許文献2)。
図1に、従来における携帯端末装置上のICカード制御機能の構成例を示す。図1において、101はサーバであり、109は携帯端末装置であり、116は携帯端末109のICカード部である。サーバ(101)と携帯端末装置(109)はネットワーク(108)を介して接続されている。サーバ(101)は、ICカード制御機能#1(102)〜ICカード制御機能#N(106)を有している。ICカード制御機能#1(102)〜ICカード制御機能#N(106)はそれぞれAPDU#1(103)〜APDU#N(107)を有している。
携帯端末装置(109)を使ってサービス#1の提供を受ける際は、事前に、サーバ(101)に配備されたICカード制御機能#1(102)を、携帯端末装置(109)に導入しておく必要がある。携帯端末装置(109)に導入されたICカード制御機能#1(110)は、内部に蓄積されたAPDU#1(111)を元にICカード部(116)に対してアクセスを行い、サービス#1を実行する。
次に、携帯端末装置(109)を使って、別のサービス#2の提供を受ける際は、サービス#1の場合と同様、事前に、サーバ(101)に配備されたICカード制御機能#2(104)を、携帯端末装置(109)に導入しておく必要がある。携帯端末装置(109)に導入されたICカード制御機能#2(112)は、内部に蓄積されたAPDU#2(113)を元にICカード部(116)に対してアクセスを行い、サービス#2を実行する。
以下同様に、携帯端末装置(109)を使って、別のサービス#Nの提供を受ける際は、サービス#1、サービス#2の場合と同様、事前に、サーバ(101)に配備されたICカード制御機能#N(106)を、携帯端末装置(109)に導入しておく必要がある。携帯端末装置(109)に導入されたICカード制御機能#N(114)は、内部に蓄積されたAPDU#N(115)を元にICカード部(116)に対してアクセスを行い、サービス#Nを実行する。
ITmedia Mobile:NEWS"JavaアプリとSIMが連携〜JSR177"、[online]、[2005年1月31日検索]、インターネット<http://www.itmedia.co.jp/mobile/0311/27/n_sim.html> JSR 177 Expert Group,"Security and Trust Services API(SATSA) for JavaTM Platform, Micro Edition", Public Review Draft Version 1.0 Draft 0.20
従来方法では、サービスとICカード制御機能が1:1の関係になっているため、新たなサービスを導入する際は、そのサービスに対応したICカード制御機能を導入する必要があった。
一般的に、携帯端末装置上で動作する機能の開発には、通常のPC端末やサーバ等で動作する機能に比べて開発コストがかかり、機能の更新やサーバへの配備等の運用面においても大きなコストが生じる可能性があった。
本発明は、サービスを実施するためのAPDUを格納したスクリプトファイルを配備するICカード制御サーバと、ICカードを備える携帯端末装置と、を有するシステムにおける携帯端末装置であって、前記ICカード制御サーバから前記APDUを格納したスクリプトファイルを取得するAPDU取得手段と、前記APDU取得手段が取得したスクリプトファイルを解析し、個々のAPDUに分解するAPDU解析手段と、前記APDU解析手段で解析されたAPDUを実行するAPDU実行手段と、を備える。また、本発明は、前記の携帯端末装置であって、前記APDU実行手段がAPDUを実行した結果を表示するAPDU実行結果表示手段を備える。また、本発明は、前記の携帯端末装置であって、前記APDU解析手段の解析結果に基づいて、前記携帯端末装置に備えられたWebブラウザを呼び出し、前記ICカード制御サーバが生成した表示内容をWebブラウザに表示させるWebブラウザ呼び出し手段を備える。また、本発明は、前記の手段としてコンピュータを機能させるためのプログラムである。
本発明により、携帯端末装置にて様々なICカード制御を行うことが可能になり、サービス毎にICカード制御機能を開発し携帯端末に導入する必要は無くなる。
本発明を用いることにより、携帯端末装置上の汎用ICカード制御機能を変更することなしに、サーバ上にサービスを実施するためのAPDUを格納したスクリプトを配備することだけで、携帯端末上でICカードを使った様々なサービスを実現することが可能となる。
これにより、ICカードと携帯端末装置とを組み合わせたサービスを簡単に実現することが可能となり、ICカードおよび携帯端末装置の利用範囲の拡大が見込める。
以下に、図面を用いて本発明の実施形態を説明する。
(実施形態1)
本発明の第1の実施形態の構成を、図2、図3を用いて説明する。図2に第1の実施形態における携帯端末装置上のICカード制御機能の構成例を示し、図3に汎用ICカード制御手段の詳細を示す。図2(A)(B)において、201はICカード制御サーバであり、209は携帯端末装置であり、214はICカード部(携帯端末装置(209)に備えられたICカード)である。ICカード制御サーバ(201)と携帯端末装置(209)はネットワーク(208)を介して接続されている。ICカード制御サーバ(201)はスクリプト#1(202)、スクリプト#2(204)、・・・、スクリプトN(206)を蓄積している。スクリプト#1(202)、スクリプト#2(204)、・・・、スクリプトN(206)は、それぞれサービス#1、サービス#2、・・・、サービス#Nを提供するスクリプト(スクリプト言語で記述されたプログラム)である。スクリプト#1(202)、スクリプト#2(204)、・・・、スクリプトN(206)には、それぞれAPDU#1(203)、APDU#2(205)、・・・、APDU#N(207)が記述されている。APDU#1(203)、APDU#2(205)、・・・、APDU#N(207)は、APDU(Application Protocol Data Unit、アプリケーション・プロトコル・データ単位)の集合体であり、APDUは端末装置からICカードへ(図2では携帯端末装置(209)からICカード部(214)へ)送信されるメッセージである。APDUの規格は「ISO/IEC 7816−4」、「JIS JICSAP 外部端子付きICカード仕様 2.0版」等で規定されている。携帯端末装置209は汎用のICカード制御機能を有する汎用ICカード制御手段210を備え、汎用ICカード手段210はAPDU取得手段210、APDU解析手段212、APDU実行手段213を備える。図2(A)は携帯端末装置(209)がICカード制御サーバ(201)からスクリプト#1(202)をダウンロードする場合を図示したものであり、図2(B)は携帯端末装置(209)がICカード制御サーバ(201)からスクリプト#2(204)をダウンロードする場合を図示したものである。
携帯端末装置(209)を使ってサービス#1〜#Nの提供を受ける際は、事前に、汎用ICカード制御手段(210)を、携帯端末装置(209)に導入しておく必要がある。汎用ICカード制御手段(210)は、複数のサービスに共通するICカード制御機能すなわち汎用のICカード制御機能を実現する手段であり、汎用ICカード制御手段(210)は事前に記憶装置に導入されたプログラムをCPUが実行することによって実現される。あるいは、汎用ICカード制御手段(210)の一部または全部をハードウェアで構成してもよい。図2に示すように、汎用ICカード制御手段(210)は、ICカード制御サーバ(201)からAPDUを取得するAPDU取得手段(211)、APDU取得手段(211)で取得されたAPDUを解析するAPDU解析手段(212)、APDU解析手段(212)で解析されたAPDUを実行するAPDU実行手段(213)を備える。
携帯端末装置(209)がサービス#1の提供を受ける際は、図2(A)に示すように、汎用ICカード制御手段(210)のAPDU取得手段(211)が、ICカード制御サーバ(201)より、サービス#1を実現するためのAPDU#1(203)が格納されているスクリプト#1(202)を、ネットワーク(208)経由で取得する。さらに、APDU解析手段(212)が、取得したスクリプト#1(202)に格納されているAPDU#1(203)を解析し、個々のAPDUに分解する。さらに、APDU実行手段(213)が、個々のAPDUをICカード部(214)に送信することによって、APDUを実行する。
汎用ICカード制御手段(210)による処理の詳細は、以下の手続きによる(図3参照)。
(1)APDU取得手段(304)が、スクリプトファイル(301)を取得する。図3の例ではスクリプトファイル301には、APDU#1の個々のAPDUであるAPDU#1−1、APDU#1−2、APD#1−3、・・・が示されている。
(2)APDU解析手段(305)が、スクリプトファイル(301)を個々のAPDU(307)に分解する。図3には、APDU(307)がAPDU#1−1の場合の例を示す。
(3)APDUの個数分、次を繰り返す。
(3−1)APDU実行手段(306)が、APDU(307)をICカード部(309)に送信する。
(3−2)APDU実行手段(306)が、ICカード部(309)からのレスポンス(308)を受信する。
次に、別のサービス#2の提供を受ける際には、同じく、図2(B)に示すように、汎用ICカード制御手段(210)のAPDU取得手段(211)が、ICカード制御サーバ(201)より、サービス#2を実現するためのAPDU#2(205)が格納されているスクリプト#2(204)を、ネットワーク(208)経由で取得する。さらに、APDU解析手段(212)が、取得したスクリプト#2(204)に格納されているAPDU#2(205)を解析し、個々のAPDUに分解する。さらに、APDU実行手段(213)が、個々のAPDUをICカード部(214)に送信することによって、APDUを実行する。APDU取得手段(211)、APDU解析手段(212)、APDU実行手段(213)による処理の詳細は、図3と同様である。
他のサービスを利用する場合も、上記と同様である。
(実施形態2)
本発明の第2の実施形態のシステム構成を図4に示す。図4は、携帯端末装置(409)の汎用ICカード制御手段(410)にAPDU実行結果を表示するAPDU実行手段(414)を加えた点以外は、第1の実施形態の図2と同様である。
本発明の第2の実施形態は、第1の実施形態にて、APDU実行手段(413)の後に、APDU実行結果を表示するAPDU実行結果表示手段(414)を追加し、ICカード部(415)からのレスポンスを携帯端末装置(409)上にて表示するとした場合である。APDUの実行結果の表示としては、例えば、「APDU実行が正常に終了しました」といった表示や、「APDU実行が異常終了しました。詳細コード=XXXX」(XXXXはICカードが返却するエラーコード)といった表示を行うことができる。
この場合、スクリプトファイル(402)に含まれる個々のAPDU(403)毎の実行結果を逐一表示することが可能となり、利便性が向上する。
(実施形態3)
本発明の第3の実施形態のシステム構成を図5に示す。図5は、携帯端末装置(509)にWebブラウザ(516)が搭載されていることを図示し、携帯端末装置(509)の汎用ICカード制御手段(510)にWebブラウザ呼び出し手段(515)を加え、ICカード制御サーバ(501)に表示内容生成手段(517)を加えた点以外は、第2の実施形態の図4と同様である。
本発明の第3の実施形態は、第2の実施形態にて、APDU解析手段(512)の後に、Webブラウザ呼び出し手段(515)を追加し、さらに、Webブラウザ(516)にてAPDU実行結果を表示するようにした場合である。Webブラウザ呼び出し手段(515)は、APDU解析手段(512)の解析結果に基づいて、Webブラウザ(516)を呼び出し、Webブラウザ(516)を介してICカード制御サーバ(501)にAPDU実行結果を送信する。ICカード制御サーバ(501)の表示内容生成手段(517)は、受信したAPDU実行結果に応じた表示内容を生成し、携帯端末装置(509)のWebブラウザ(516)に送信し、携帯端末装置(509)のWebブラウザ(516)がその表示内容を表示する。
この場合、スクリプトファイル(502)を実行した結果をICカード制御サーバ(501)の表示内容生成手段(517)で解釈し任意の表示内容に変換した上で、Webブラウザ(516)で表示することが可能となり、実現できるサービスの幅が広がる。例えば、携帯端末装置(509)からICカード制御サーバ(501)に送信されるAPDU実行結果が、エラーコードを含むものであれば、ICカード制御サーバ(501)の表示内容生成手段(517)が、そのエラーコードを解釈し、例えば、「APDU実行が異常終了しました。詳細:パスワード認証が済んでいないため、アクセスは許可されませんでした。」というような表示内容を生成し、携帯端末装置(509)に送信し、それを受信した携帯端末装置(509)のWebブラウザ(516)がその表示内容を表示することができる。APDU実行結果表示手段(514)の表示内容に比べ、Webブラウザ呼び出し手段(515)を用いた場合は、より利用者にわかりやすく有用な表示内容とすることができる。また、ICカード制御サーバ(501)は、APDU実行結果が入手できるので、そのデータを用いて携帯端末装置(509)のエラー状況や、利用者がどのサービスを利用しているのか等を把握することもできる。
図6(A)はスクリプトの仕様例を示す図であり、図6(B)はスクリプトの具体例とその動作を示す図である。図6(B)の左側がスクリプトの具体例であり、#より右側がその動作の説明である。図6(B)の左側のスクリプトの全体が図2の例えばAPDU#1に対応し、図3の左側の1行、1行が図3のAPDU#1−1、APDU#1−2、・・・に対応する。
図6(A)に示すように、1桁目は種別を表す。Aの場合はAID(=Application IDentifier、アプリケーションID)であり、Cの場合はAPDU(アプリケーション・プロトコル・データ単位)であり、Mの場合は表示メッセージである。2桁目は「;」であり、これは固定である。3桁目以降は1桁目の種別に応じて次のように変わる。種別がAの場合は、3桁目以降で、選択するカードAP(カードアプリ)のAID(アプリケーションID)を指定する。この場合は、APDU実行手段(図2の場合は213)がJSR177のopen()メソッドを実行し、Select命令を含むAIDをICカード部(図2の場合は214)に送信して、カードAPを選択する。図6(B)では1行目がこの例である。種別がCの場合は、3桁目以降で、実行するAPDUを指定する。この場合は、APDU実行手段がJSR177のexchangeAPDU()メソッドを実行し、3桁目以降をそのままICカード部に送信する。図6(B)では3行目、5行目、7行目がこの例である。種別がMの場合は、3桁目以降で、携帯端末装置の表示装置上に表示したいメッセージを指定する。この場合は、APDU実行手段が3桁目以降の内容を表示装置に表示する。図6(B)では2行目、4行目、6行目がこの例である。
次に図6(B)の左側のスクリプト例がAPDU実行手段(図1の場合は213)で実行された場合の動作について説明する。図(B)の#の右側に示されているように、1行目でAID:d392f00020000001のカードを選択し、2行目で“APDU1実行中”と携帯端末装置(図1の場合は209)の表示装置上に表示し、3行目でAPDU:00D2000B051003313233を実行し、4行目で“APDU2実行中”と携帯端末装置の表示装置上に表示し、5行目でAPDU:00D2000B051003343536を実行し、6行目で“APDU3実行中”と携帯端末装置の表示装置上に表示し、7行目でAPDU:00D2000B051003373839を実行する。
以上の説明から明らかなように、各実施形態において、携帯端末装置は、複数のサービスに共通するICカード制御機能すなわち汎用のICカード制御機能を実現する手段である汎用ICカード制御手段を備えているので、ICカード制御サーバが蓄積する各スクリプトには、各サービスに固有の機能のみを記述すればよく、複数のサービスに共通するICカード制御機能については記述する必要がない。したがって、サービス毎に共通するICカード制御機能を開発する必要がなくなり、開発がより容易になり、また、開発コストを低下させることができる。さらに、携帯端末装置にはサービス毎に重複して共通のICカード制御機能をダウンロードする必要がないから、その分ダウンロードする時間が節約でき、また、記憶装置の容量も少なくすることができる。
以上説明した実施形態の各手段は、プログラムとコンピュータによって構成してもよいし、その一部または全部をハードウェアで構成してもよい。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
従来における携帯端末装置上のICカード制御機能の構成例を示す図である。 実施形態1における携帯端末装置上のICカード制御機能の構成例を示す図である。 汎用ICカード制御手段の詳細説明図である。 実施形態2における携帯端末装置上のICカード制御機能の構成例を示す図である。 実施形態3における携帯端末装置上のICカード制御機能の構成例を示す図である。 スクリプトの仕様例、スクリプトの具体例と動作を示す図である。
符号の説明
101…サーバ、108…ネットワーク、109…携帯端末装置、116…ICカード部、201、401、501…ICカード制御サーバ、208、408、508…ネットワーク、209、409、509…携帯端末装置、210、303、410、510…汎用ICカード制御手段、211、304、411、511…APDU取得手段、212、305、412、512…APDU解析手段、213、306、413、513…APDU実行手段、307…個々のAPDU、308…レスポンス、214、309、415、518…ICカード部、301…スクリプトファイル、414、514…APDU実行結果表示手段、515…Webブラウザ呼び出し手段、516…Webブラウザ、517…表示内容生成手段

Claims (4)

  1. サービスを実施するためのAPDUを格納したスクリプトファイルを配備するICカード制御サーバと、ICカードを備える携帯端末装置と、を有するシステムにおける携帯端末装置であって、
    前記ICカード制御サーバから前記APDUを格納したスクリプトファイルを取得するAPDU取得手段と、
    前記APDU取得手段が取得したスクリプトファイルを解析し、個々のAPDUに分解するAPDU解析手段と、
    前記APDU解析手段で解析されたAPDUを実行するAPDU実行手段と、
    を備えることを特徴とする携帯端末装置。
  2. 請求項1に記載の携帯端末装置であって、
    前記APDU実行手段がAPDUを実行した結果を表示するAPDU実行結果表示手段を備えることを特徴とする携帯端末装置。
  3. 請求項1または2に記載の携帯端末装置であって、
    前記APDU解析手段の解析結果に基づいて、前記携帯端末装置に備えられたWebブラウザを呼び出し、前記ICカード制御サーバが生成した表示内容をWebブラウザに表示させるWebブラウザ呼び出し手段を備えることを特徴とする携帯端末装置。
  4. 請求項1ないし3のうちいずれか1項に記載の手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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