JP2006236220A - テスト用データファイル作成装置、方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

テスト用データファイル作成装置、方法、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Yoichi Nakatani
洋一 中谷
Masaaki Kawamoto
正章 川本
Osamu Yamanishi
攻 山西
Hidehiko Miyaji
英彦 宮地
Yoichiro Nishida
洋一郎 西田
Tomomi Sasaki
智美 佐々木
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Abstract

【課題】システム発注者、受注者ともにサンプルデータの情報のセキュリティに関して特別な配慮をする必要がなく、システム開発費に占める情報の管理負担を少なくする。
【解決手段】テスト用データファイルを作成する時、フィールドとその集合であるレコードの集合からなるオリジナルデータファイルについて、文字列を変換する必要があるフィールドを指定する。オリジナルデータファイルが入力されると、変換指定されたフィールドの各文字は、乱数と文字リストによって、再現不能に且つ同一の文字種の文字に置換される。文字の置換が終了したデータはテスト用データファイルとして出力される。
【選択図】図2

Description

本発明は、システム開発時に使用するためのテスト用データファイルを作成する装置、方法、プログラム、及び、記録媒体に関する。
データ処理を行うシステム開発においては、システム開発業者は、顧客であるシステム開発依頼主から処理対象であるデータの一部をサンプルデータとして借用してこのサンプルデータの構造を解析し顧客が要望するシステムの設計開発を行っている。また、システム試験段階においては、このサンプルデータを用いて動作確認、性能の実測などを行い、システムの諸性能を確認している。
多くの場合、依頼主から借用するサンプルデータには人事情報、営業に関する情報などの機密情報が含まれているため、情報の漏洩防止の観点から、情報に関す守秘義務、サンプルデータの厳重な取り扱いおよびシステム開発完了時におけるサンプルデータの返還が求められ、顧客との間で取り交わす開発契約書等によりこれ等を規定している。
そのため、システム開発業者では機密性の高い情報を管理する情報管理者を任命し、厳重な取り扱いのルールを設け、厳重な装備の基に管理を行っており、システム開発費に占める情報の管理負担が大きくなっている。
そのため、架空の情報を創作したり、或いは、システム開発依頼主のサンプルデータよりテストデータを生成して、実データの漏洩を予防する方策が講じられている。
特許文献1(特開2001−209554号公報)は、サンプルデータからテストデータを作成する技術が開示されている。この発明では、実運用で使用中のデータを隠蔽化して機密データが保護されたテストデータが生成され、認証に応じてテスト実施後の検証に必要な項目を復元可能とされており、復元に必要な情報をこのデータ中に保有するようにしている。
特開2001−209554号公報
上記特許文献1によれば、テストデータ生成時に復元化のための情報を取得し保存する時間・経費を要するばかりで無く、復元可能な情報が存在するがゆえに、特定の人間以外には復元ができないようにするための情報漏洩防止策をとる必要がある。しかし、情報のセキュウリティに関しては如何に厳重にルールを設けて実行したとしても、最終的には個人のモラルの問題に帰着することになるため、これをもって万全とは言い難い面がある。
さらに、この情報漏洩防止策をとること自体が受注者(システム開発業者)にとって大きな負担となっているため、仮に漏洩したとしてもテストデータが復元不能であるほうがむしろ好ましい。
本発明は、以上のような問題に鑑みてなされた発明であって、発注者、受注者ともにサンプルデータの情報のセキュウリティに関して特別な配慮をする必要がなく、もってこれまで必要とされていたシステム開発費に占める情報の管理負担を少なくすることを課題とするものである。
システム開発業者としては、顧客からの借用段階において、設計、開発に必要な最低限の意味情報を残し、それ以外は意味不明の単なる文字の羅列である事が望まれる。つまり、開発者が必要とするデータはデータ構造、データ処理において参照する必要のあるデータ項目中の意味情報(例えば日時、品名等)と、性能実証試験に必要とされるデータのボリュームであり、データ項目中の情報の多くは意味不明の文字の羅列であっても何等問題は無い。
また、開発システムにより所望されるデータ処理がなされているか否かの検証もテストデータおよびデータ項目中の文字の羅列よりなる意味不明の情報を参照して行えばよいことで、その点においても意味情報である必要性はない。勿論、プログラムによってはデータの入力時のミス防止のために、半角数字、半角英字等の字種或いは年月日についての入力制限機能を付加する場合もあるので、それらに対応できるように、同一字種、実在する年月日の範囲内において、再現不能に変換できるようにすればよい。
上記課題は以下の手段により解決される。すなわち、第1番目の課題解決手段は、システム開発におけるテストに使用するためのテスト用データファイルを作成するテスト用データファイル作成装置であって、実データが格納されているフィールドとその集合であるレコードとそれらレコードの集合からなるオリジナルデータファイルについて、実データの変換が必要であるフィールドを指定するための変換部指定装置、上記オリジナルデータファイルを入力するためのオリジナルファイル入力装置、上記変換部指定装置によって変換が指定されたフィールドに格納されている実データの文字列をそれぞれの文字毎に再現不能に且つ同一の文字種の文字によって置換する文字列置換装置、及び、上記文字列置換装置によって文字の置換が終了したデータをテスト用データファイルとして出力するための出力装置を備えることを特徴とするテスト用データファイル作成装置である。ここで、再現不能に且つ同一の文字種に置換するという意味は、各文字を無作為に選ばれた他の文字によって置換すること、あるいは、同一の文字種であって、常に同じ文字(例えば、「あ」従って同一文字種が続けが「ああああああ」のようになる)へ置換することの意味を含み、元の文字への復元ができないような置換である。なお、本明細書等では、データ構造、データ項目、及び、データというとき、それぞれレコード、フィールド、及び略データファイルを示すものとして使用されることがあり、また、データという用語については、ファイル内のデータ全体の総称として使われる場合における「データ」と区別するため、フィールド内に格納されているデータを実データと表現することとする。
第2番目の発明は、第1番目の発明のテスト用データファイル作成装置において、上記文字列置換装置は、実データの文字毎に乱数を発生する乱数発生装置(手段)、実データの文字種を検出し文字種に一致する文字リストを選択抽出する文字リスト呼び出し装置(手段)、及び、上記乱数発生装置より発生した乱数に対応する文字を上記文字リスト呼び出し装置に呼び出されている文字リストより選択して上記実データの文字毎に且つ実データの文字種に一致する文字よりなる文字列を出力する置換文字列発生装置(手段)を備えており、上記置換文字列発生装置から出力された文字列によって上記置換を行うものであることを特徴とするテスト用データファイル作成装置である。
第3番目の発明は、第1番目又は第2番目の発明のテスト用データファイル作成装置において、上記出力装置は、上記テスト用データファイルを記録媒体あるいはこの装置に接続された通信線に出力するものであることを特徴とするテスト用データファイル作成装置である。
第4番目の発明は、第1番目から第3番目までの発明のテスト用データファイル作成装置において、上記変換部指定装置は、任意のフィールドについて上記実データの任意の箇所の文字をこのフィールドデータの属性を表す文字として指定するために、そのフィールド、その箇所、及びその属性を表す文字の情報を入力する属性文字入力部を備えており、上記文字列置換装置は、上記属性文字入力部によって指定されたフィールドの指定された箇所の文字について、この文字を、指定された属性文字によって置換するものであることを特徴とするテスト用データファイル作成装置である。
第5番目の発明は、第1番目から第4番目までの発明のテスト用データファイル作成装置において、上記オリジナルファイル入力装置は、上記オリジナルデータファイルを1レコード毎に順次入力するものであり、上記出力装置は、1レコードについて上記文字の置換が指定された全てのフィールドについて終了したとき、このレコードをテスト用データファイルに順次出力するものであることを特徴とするテスト用データファイル作成装置である。
第6番目の発明は、第1番目から第4番目までの発明のテスト用データファイル作成装置において、上記オリジナルファイル入力装置は、上記オリジナルデータファイルの全てを入力するものであり、上記出力装置は、全レコードについて上記文字の置換が指定された全てのフィールドについて終了したとき、これらのレコード全てをテスト用データファイルとして出力するものであることを特徴とするテスト用データファイル作成装置である。
第7乃至12番目の方法発明、第13乃至18番目のプログラム発明は、コンピュータ上において、上記第1乃至6番目の発明のテスト用データファイル作成装置を構成するために装置要素が果す各処理のステップあるいは機能からなるものである。
第19番目の発明は、第13乃至18番目のプログラム発明において、当該プログラムがロードされるコンピュータが、オリジナルデータファイルを所有する所有者のコンピュータであることを特徴とする点を規定するものである。また、第20番目の発明は、第13乃至19番目の発明のテスト用データファイル作成プログラムが格納された記録媒体を規定するものである。
以上の発明によれば、開発依頼者からシステム開発業者がテストデータを借用するとき、このテスト用データは、意味情報として必要なデータ項目を除いて、情報は、既に非可逆に意味不明の文字の羅列に変換されている。この変換されたデータを用いて、システムの動作確認を行う場合、例えば帳票上に正しいデータ項目が表示されている事を確認するような場合、意味不明の文字列に変換されているので、帳票上の所要の場所に所要のデータ項目が表示されている事を簡単に確認する手掛かりがなくなることになる。そのため、数字、記号、漢字、カナ等の字種を変更することなく変換することにより、字種を手掛かりとしてシステムの動作の正当性を確認する事が考えられる。
上記変換は非可逆、つまり、元のデータを再現することが不能であるので、テストデータが漏洩したとしてもセキュリティ上の問題は生じないため、開発依頼者(発注者)、システム開発業者(受注者)とも秘密保持に煩わされず、管理コストを削減することができる。
第3、9、15番目の発明に規定されるように、結果であるテスト用データファイルは記録媒体に出力することも、通信線を介して他の場所に出力することも可能である。
第4、10、16番目の発明に規定されるように、変換した作成後のテスト用データファイルのフィールド内に格納される変換後の実データには、このフィールドの属性を表す属性文字を配置することができるので、開発時、あるいは動作確認時に、属性文字を見れば変換後の実データが格納されているフィールドを確かめることなくフィールド変換後の実データの属性を確認することができる。
第5、11、17番目の発明、及び、第6、12、18番目の発明に規定されるように、それぞれ、変換処理がレコード単位で行われる毎に出力することも、全レコードの処理を終了した後に一括で出力することも可能である。前者の場合、大きなファイル全体を一度にコンピュータ内に取り込むことなく1行(1レコード)毎に処理できるので、メモリーの容量が少ないコンピュータにおいてもファイルサイズによる処理能力上の限界の影響を受けることなく変換処理を行うことができる。
図1は、システム開発依頼者(発注者)、システム開発業者(受注者)との間で行われる作業の流れの概要を示す説明図である。システム開発依頼者(発注者)は、システム開発業者(受注者)から本発明のテスト用データファイル作成プログラムが格納された記録媒体の提供を受け、自社のコンピュータにこれをロードする。システム開発依頼者(発注者)は処理対象であるオリジナルデータファイルをこのコンピュータに読み込み、このデータファイルを不可逆な意味不明のデータファイルに変換する。
このデータ変換に先立って、フィールドとその集合であるレコードの集合からなるオリジナルデータファイルについて、フィールド内の文字列で変換する必要があるフィールドを指定し、これに基づいてデータ変換が行われる。変換されたデータは不可逆、つまり、再現不能なデータとなっている。
システム開発業者(受注者)は、システム開発依頼者(発注者)から上記データ変換したテスト用データファイルとシステム開発仕様書の提供を受けシステム開発作業を行う。このシステム開発作業において、テスト用データファイルを用いてデバッグ等が繰り返される。デバッグが済むと同データを用いて更にシステム全体の性能試験と修正を繰り返して、受注者サイドにおけるシステム(プログラム)が完成する。
このようにして、システム開発業者において開発されたプログラムはシステム開発依頼者の社屋に持ち込まれる。持ち込まれたプログラムは、システム開発業者により、システム開発依頼者の社屋内のコンピュータにロードされ、実システム環境下で、システム開発依頼者立会いの基に、オリジナルデータを用いて、本番テストが行われ、動作確認・性能確認を行ったのち、納品される。納品されたプログラムはシステム開発依頼者側における諸テストを行い検収されて開発は完了する。
以上のように、システム開発業者が預かり、単独で使用するのはオリジナルデータから変換された再現不能の意味不明データとされているので、厳重に管理する必要がない。即ち、社内における情報管理体制の中で、保護の必要のない情報として取り扱う事ができるので、データ即ち情報管理のための工数を不要とする事ができる。更にまた、システム開発依頼者の側においても、システム開発業者により情報が漏洩される恐れがないので、安心してシステムの開発を依頼する事が出来る。
図2は、本発明のテスト用データファイル作成プログラムによって元のデータ(A)から変換されたデータ(B)の例を表形式で表した説明図である。指定されたフィールドにおいて、(C)に示されるように元のデータの各文字が文字数、字種を保ったまま異なる文字に変換される。
この変換により元のデータ、ここでは個人データ、の内容は実質的に意味不明の文字列に変換されるため、このデータが万一にも漏洩したとしても、第3者にとって価値はなく害のないものとなる。更に、この例では、氏名の欄における末尾の文字が属性文字Nによって、また、所属部署の欄の先頭と末尾の文字が属性文字Gによって置き換えられている。この属性文字により、この文字列が氏名及び所属部署の欄に記述されたものであることが判断できるため、デバッグ時の確認の補助となり、手数をかけずに作業を完了することができる。なお、ここでは先頭、或いは先頭と末尾の文字を属性文字に変換する例について記述しているが、勿論、識別しやすい任意の位置の文字を属性文字に変換しても良い。
生年月日欄(例えば、1977.12.05)は、半角文字であることを保ったまま、(1941.07.01)のように他の数に変換され、更に、日付けは一律に1日(01)に変換されているため、生年月日を手がかりにして第3者が悪用することを防止されている。また、住所欄(例えば、神奈川県横須賀市堀の内23−1)は(尿海尚月度開千行戦と住68−J)と変換されている。なお、末尾の”J”はここでは属性文字(次に示す)である。
図3は、「辞令作成プログラム」の動作確認試験の一例を示したもので、テスト用データを使用したときに「辞令作成プログラム」が正しく作製され「採用辞令」が正しく表示されていることを簡便に確認できる事を示したものである。図3に有るように、氏名の欄の末尾にNが表示されており、配属にGが表示されていることより、所要の位置に氏名、部署がプリントアウトされている事が簡便に確認できる。
実施例1
図4は、実施例1にかかる本発明のテスト用データファイル作成装置の構成説明図である。このテスト用データファイル作成装置の機能は、コンピュータとこれにロードされたテスト用データファイル作成プログラムによって実質的に実現される。つまり、本装置の要素において、このプログラムの各処理ステップが実行されることによって実現される。図5は本発明における処理のフローを説明するためのフロー図である。
以下、これらの図に基づき実施例1にかかる本発明のテスト用データファイル作成装置の構成と処理ステップとを説明する。なお、図5の点線で囲まれたS02は、実施例2のためのものであって、実施例1では無視するものとする。
本発明のテスト用データファイル作成装置1は、実質的にコンピュータによって構成され、オリジナルファイル入力装置2、文字列置換装置3、変換部指定装置4、出力装置6を備えている。前記文字列置換装置3は、乱数発生装置31、置換文字列発生装置32、文字リスト37、字種検出部33、文字列カウンタ部34、カウンタ部35、文字列置換部36を備えている。
乱数発生装置31は、乱数発生部301、文字列カウンタ部34、及びカウンタ部35より構成される。文字リスト呼び出し装置9は、文字リスト呼び出し部323、字種検出部33、字種選択部322、及び文字リスト37より構成される。前記変換部指定装置4は、変換部指定部41及び置換項目検出部42を備えており、また、置換文字列発生装置32は、文字列生成部321が対応している。
システム開発依頼者(発注者)は、システム開発業者(受注者)から本発明のテスト用データファイル作成プログラムを借り受け、自己のコンピュータにこのプログラムをインストールされると、このコンピュータはテスト用データファイル作成装置1となる。
オリジナルデータファイルDorgは、システム開発依頼者(発注者)が所有するファイルであって、テスト用データファイル作成装置1の内部あるいは外部の記憶装置あるいは記憶媒体に格納されている。操作者が動作をスタート(S00)させると、変換部指定装置4において変換部指定ステップ(S01)が実行され操作者に変換部を指定するように促す。ここで、変換部の指定とは、オリジナルデータファイルのレコードについて、フィールド内の文字列を変換する必要があるフィールドを指定することである。
変換部指定装置4によって指定結果が取り込まれると、オリジナルファイル入力装置2は、オリジナルファイル入力ステップ(S03)を実行し、上記オリジナルデータファイルDorgを読み込む。
オリジナルデータファイルDorgの読み込みが行われると、文字列置換装置3において各フィールドについての文字列置換ステップ(S04)が実行される。このステップでは、置換項目検出部42において読み込まれたデータの各フィールドについて変換を指定されたものかどうかが検出されるとともに、指定されたフィールドであれば文字列カウンタ部34において、各フィールドの文字数がカウントされる。
この文字数はカウンタ部35に入力され、乱数発生装置31においてこの文字数だけの乱数が発生される(S041)。これと平行して、字種検出部33で検出された文字列の字種のデータは字種選択部322に送られる。字種選択部322は字種に一致する文字リスト37を文字リスト呼び出し部323に呼び出し、この字種に該当する文字リスト37の中から、乱数発生装置31で発生した乱数に基づいて対応する一文字が呼び出される。呼び出された文字は、文字列生成部321に送られ、その前の文字の後に順次付け加えられる(S042)。先にカウントされたフィールドの文字数回だけこの処理が行われ、元のフィールドの文字列は文字列生成部321内で文字数及び文字種を保ってはいるがランダムな文字の並びとなる。
なお、文字リスト37は、漢字、ひらがな、カタカナ、数字、記号、英大文字、英小文字、年月日などの字種毎の文字リストからなるテーブルであって、任意の記憶装置に記憶されている。フィールド内の文字の字種と一致する字種のリスト内の文字が上記乱数の値に対応させて選択され、文字列はそれぞれの文字毎に再現不能に且つ同一の文字種の文字によって置換されることになる。
文字列生成部321で生成された文字列は文字列置換部36に送られる(S042)。文字列置換部36では、変換が指定されたフィールドについては文字列生成部321から送られてきた文字列と置き換えられ、指定のなかったフィールドはそのまま、フィールドの並びの順番を保って蓄積され、1レコード分全てのフィールドが蓄積された時点で、出力装置6に送られる。なお、場合により、このレコードを出力装置6に送るかわりに内部記憶装置に一旦蓄積し、全処理が済んだ後にこれを出力装置6に送るようにすることも可能である。
つまり、上の処理を、レコード毎に行い、このレコードに対する処理を終了する毎に出力するようにすることも、ファイル全部を読み込み、全レコードに対してこれらの処理の全てが終了してから出力するようにすることも可能である。前者の場合、テスト用データファイルの末尾に新しく処理されたレコードが順次追加される。大きなファイル全体を一度にコンピュータ内に取り込むことなく1行(1レコード)毎に処理できるので、メモリーの容量が少ないコンピュータにおいてもファイルサイズによる処理能力上の限界の影響を受けることなく変換処理を行うことができる。
出力装置6では、出力ステップ(S05)が実行され、文字列置換部36あるいは内部記憶装置から送られてきたレコードを出力する。これによりテスト用データファイルが作成されたことになる。出力先は、CD−R、FDなどの任意の記録媒体Mdあるいはシステム開発業者のコンピュータに接続された通信線Mcとすることができる。テスト用データファイルの提供を受けたシステム開発業者(受注者)は、このファイルをテスト用データとして用いシステム開発を進める。
実施例2
図6は、実施例2にかかる本発明のテスト用データファイル作成装置の構成説明図である。このテスト用データファイル作成装置1は、実施例1のものに加えて、変換部指定装置4が属性文字入力部43を備えていること、文字列置換装置3が文字列位置検出部39及び属性文字出力部38を備えている点で相違する。他は、実施例1と同様であるので、実施例1を参照することとし、以下、この相違点を中心に説明する。
属性文字入力部43は、属性文字を指定するための入力部である。ここで、属性文字とは、指定したフィールド(欄)が、元のデータでは何のフィールドであったかを示すシンボルとしての文字であって、この属性文字によってデバッグ時にフィールドの属性を簡単に確認することができる。したがって、属性文字を入れる必要がない時には何も指定しない。
文字列位置検出部39は、属性文字入力部43で属性文字が指定された場合に変換部指定装置4で指定されたフィールド内の文字列の指定された位置を文字列カウンタ部34の信号によりを検出する。属性文字出力部38は、文字列生成部321から送られてきたランダムな文字列の指定された位置の文字を指定された属性文字によって置き換える。したがって、特定のフィールドの末尾をシンボル的な属性文字にすることを指定した場合、出力されたテスト用データファイルの特定のフィールドの末尾はシンボル的な属性文字となっているから、開発時のテスト等において、そこにプリントされている文字列がオリジナルファイルのどのフィールドのデータであったかをこのこのシンボル的な属性文字によって容易に判別することができる。
本発明によれば、システム発注者、システム受注者ともにサンプルデータの情報のセキュウリティに関して特別な配慮をする必要がなく、もってこれまで必要とされていたシステム開発費に占める情報の管理負担が軽減されるので、秘密情報を含むデータを扱うようなシステムの開発に関わる産業分野において有効に利用することができる。
システム開発依頼者(発注者)、システム開発業者(受注者)との間で行われる作業の流れの概要を示す説明図である。 本発明のテスト用データファイル作成プログラムによって元のデータ(A)から変換されたデータ(B)の例を表形式で表した説明図である。 「辞令作成プログラム」の動作確認試験におけるプリントアウトの一例を示したものである。 本発明、実施例1のテスト用データファイル作成装置の構成説明図である。 本発明、実施例1及び2における処理のフローを説明するためのフロー図である。 本発明、実施例2のテスト用データファイル作成装置の構成説明図である。
符号の説明
1 テスト用データファイル作成装置
2 オリジナルファイル入力装置
3 文字列置換装置
31 乱数発生装置
301 乱数発生部
32 置換文字列発生装置
321 文字列生成部
322 字種選択部
323 文字リスト呼び出し部
33 字種検出部
34 文字列カウンタ部
35 カウンタ部
36 文字列置換部
37 文字リスト
38 属性文字出力部
39 文字列位置検出部
4 変換部指定装置
41 変換部指定部
42 置換項目検出部
43 属性文字入力部
6 出力装置
9 文字リスト呼び出し装置
Dorg オリジナルデータファイル
Md 記録媒体
Mc 通信線

Claims (20)

  1. システム開発におけるテストに使用するためのテスト用データファイルを作成するテスト用データファイル作成装置であって、
    実データが格納されているフィールドとその集合であるレコードとそれらレコードの集合からなるオリジナルデータファイルについて、実データの変換が必要であるフィールドを指定するための変換部指定装置、
    上記オリジナルデータファイルを入力するためのオリジナルファイル入力装置、
    上記変換部指定装置によって変換が指定されたフィールドに格納されている実データの文字列をそれぞれの文字毎に再現不能に且つ同一の文字種の文字によって置換する文字列置換装置、及び、
    上記文字列置換装置によって文字の置換が終了したデータをテスト用データファイルとして出力するための出力装置
    を備えることを特徴とするテスト用データファイル作成装置。
  2. 請求項1に記載されたテスト用データファイル作成装置において、
    上記文字列置換装置は、
    実データの文字毎に乱数を発生する乱数発生装置、
    実データの文字種を検出し文字種に一致する文字リストを選択抽出する文字リスト呼び出し装置、及び、
    上記乱数発生装置より発生した乱数に対応する文字を上記文字リスト呼び出し装置に呼び出されている文字リストより選択して上記実データの文字毎に且つ実データの文字種に一致する文字よりなる文字列を出力する置換文字列発生装置
    を備えており、
    上記置換文字列発生装置から出力された文字列によって上記置換を行うものであること
    を特徴とするテスト用データファイル作成装置。
  3. 請求項1または請求項2のいずれかに記載されたテスト用データファイル作成装置において、
    上記出力装置は、上記テスト用データファイルを記録媒体あるいはこの装置に接続された通信線に出力するものであること
    を特徴とするテスト用データファイル作成装置。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれかに記載されたテスト用データファイル作成装置において、
    上記変換部指定装置は、
    任意のフィールドについて上記実データの任意の箇所の文字をこのフィールドデータの属性を表す文字として指定するために、そのフィールド、その箇所、及びその属性を表す文字の情報を入力する属性文字入力部
    を備えており、
    上記文字列置換装置は、上記属性文字入力部によって指定されたフィールドの指定された箇所の文字について、この文字を、指定された属性文字によって置換するものであること
    を特徴とするテスト用データファイル作成装置。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれかに記載されたテスト用データファイル作成装置において、
    上記オリジナルファイル入力装置は、上記オリジナルデータファイルを1レコード毎に順次入力するものであり、
    上記出力装置は、1レコードについて上記文字の置換が指定された全てのフィールドについて終了したとき、このレコードをテスト用データファイルに順次出力するものであること
    を特徴とするテスト用データファイル作成装置。
  6. 請求項1から請求項4までのいずれかに記載されたテスト用データファイル作成装置において、
    上記オリジナルファイル入力装置は、上記オリジナルデータファイルの全てを入力するものであり、
    上記出力装置は、全レコードについて上記文字の置換が指定された全てのフィールドについて終了したとき、これらのレコード全てをテスト用データファイルとして出力するものであること
    を特徴とするテスト用データファイル作成装置。
  7. システム開発におけるテストに使用するためのテスト用データファイルをコンピュータによって作成するためのテスト用データファイル作成方法であって、
    実データが格納されているフィールドとその集合であるレコードとそれらレコードの集合からなるオリジナルデータファイルについて、実データの変換が必要であるフィールドを指定する際に、指定する情報を入力するための変換部指定ステップ、
    上記オリジナルデータファイルを入力するためのオリジナルファイル入力ステップ、
    上記変換部指定ステップによって変換が指定されたフィールドに格納された実データの文字列をそれぞれの文字毎に再現不能に且つ同一の文字種の文字によって置換する文字列置換ステップ、及び、
    上記文字列置換ステップによって文字の置換が終了したデータをテスト用データファイルとして出力するための出力ステップ
    を備えることを特徴とするテスト用データファイル作成方法。
  8. 請求項7に記載されたテスト用データファイル作成方法において、
    上記文字列置換ステップは、
    上記実データの文字毎に乱数を発生する乱数発生ステップ、及び、
    実データの文字種を検出し文字種に一致する文字リストを選択抽出する文字リスト呼び出しステップ、及び、上記乱数発生ステップにより発生した乱数に対応する文字を上記文字リスト呼び出しステップにより呼び出されている文字リストより選択して上記実データの文字毎に且つ実データの文字種に一致する文字よりなる置換文字列発生ステップ
    を備えており、
    上記置換文字列発生ステップによって出力された文字列によって上記置換を行うものであること
    を特徴とするテスト用データファイル作成方法。
  9. 請求項7または請求項8のいずれかに記載されたテスト用データファイル作成方法において、
    上記出力ステップは、上記テスト用データファイルを記録媒体あるいは通信線に出力するステップであること
    を特徴とするテスト用データファイル作成方法。
  10. 請求項7から請求項9までのいずれかに記載されたテスト用データファイル作成方法において、
    上記変換部指定ステップは、
    任意のフィールドについて任意の箇所の文字をこのフィールドデータの属性を表す文字として指定するために、そのフィールド、その箇所、及びその属性を表す文字の情報を入力するための属性文字入力ステップ
    を備えており、
    上記文字列置換ステップは、上記属性文字入力ステップによって指定されたフィールドの指定された箇所の文字については、この文字を、指定された属性文字によって置換するものであること
    を特徴とするテスト用データファイル作成方法。
  11. 請求項7から請求項10までのいずれかに記載されたテスト用データファイル作成方法において、
    上記オリジナルファイル入力ステップは、上記オリジナルデータファイルを1レコード毎に順次入力するものであり、
    上記出力ステップは、1レコードについて上記文字の置換が指定された全てのフィールドについて終了したとき、このレコードをテスト用データファイルに順次出力するものであること
    を特徴とするテスト用データファイル作成方法。
  12. 請求項7から請求項10までのいずれかに記載されたテスト用データファイル作成方法において、
    上記オリジナルファイル入力ステップは、上記オリジナルデータファイルの全てを入力するものであり、
    上記出力ステップは、全レコードについて上記文字の置換が指定された全てのフィールドについて終了したとき、これらのレコード全てをテスト用データファイルとして出力するものであること
    を特徴とするテスト用データファイル作成方法。
  13. コンピュータに以下の機能を実現させることによってテスト用データファイルを作成するためテスト用データファイル作成プログラムであって、
    実データが格納されているフィールドとその集合であるレコードとそれらレコードの集合からなるオリジナルデータファイルについて、実データの変換が必要であるフィールドを指定する際、指定する情報を入力するための変換部指定機能、
    上記オリジナルデータファイルを入力するためのオリジナルファイル入力機能、
    上記変換部指定機能によって変換が指定されたフィールドに格納されている実データの文字列をそれぞれの文字毎に再現不能に且つ同一の文字種の文字によって置換する文字列置換機能、及び、
    上記文字列置換機能によって文字の置換が終了したデータをテスト用データファイルとして出力するための出力機能
    よりなるテスト用データファイル作成プログラム。
  14. 請求項13に記載されたテスト用データファイル作成プログラムにおいて、
    上記文字列置換機能は、
    上記実データの文字毎に乱数を発生する乱数発生機能、及び、
    実データの文字種を検出し文字種に一致する文字リストを選択抽出する文字リスト呼び出し機能、及び、上記乱数発生機能により発生した乱数に対応する文字を上記文字リスト呼び出し機能により呼び出されている文字リストより選択して上記実データの文字毎に且つ実データの文字種に一致する文字よりなる置換文字列発生機能
    を備えており、
    上記置換文字列発生機能によって出力された文字列によって上記置換を行うものであること
    を特徴とするテスト用データファイル作成プログラム。
  15. 請求項13または請求項14のいずれかに記載されたテスト用データファイル作成プログラムにおいて、
    上記出力機能は、上記テスト用データファイルを記録媒体あるいは通信線に出力する機能であること
    を特徴とするテスト用データファイル作成プログラム。
  16. 請求項13から請求項15までのいずれかに記載されたテスト用データファイル作成プログラムにおいて、
    このテスト用データファイル作成プログラムは、更に、
    任意のフィールドについて任意の箇所の文字をこのフィールドデータの属性を表す文字として指定するために、そのフィールド、その箇所、及びその属性を表す文字の情報を入力するための属性文字入力機能
    を備えており、
    上記文字列置換機能は、上記属性文字入力機能によって指定されたフィールドの指定された箇所の文字については、この文字を、指定された属性文字によって置換するものであること
    を特徴とするテスト用データファイル作成プログラム。
  17. 請求項13から請求項16までのいずれかに記載されたテスト用データファイル作成プログラムにおいて、
    上記オリジナルファイル入力機能は、上記オリジナルデータファイルを1レコード毎に順次入力するものであり、
    上記出力機能は、1レコードについて上記文字の置換が指定された全てのフィールドについて終了したとき、このレコードをテスト用データファイルに順次出力するものであること
    を特徴とするテスト用データファイル作成プログラム。
  18. 請求項13から請求項16までのいずれかに記載されたテスト用データファイル作成プログラムにおいて、
    上記オリジナルファイル入力機能は、上記オリジナルデータファイルの全てを入力するものであり、
    上記出力機能は、全レコードについて上記文字の置換が指定された全てのフィールドについて終了したとき、これらのレコード全てをテスト用データファイルとして出力するものであること
    を特徴とするテスト用データファイル作成プログラム。
  19. 請求項13から請求項18までのいずれかに記載されたテスト用データファイル作成プログラムを上記オリジナルデータファイルを所有する所有者のコンピュータに搭載してテスト用データファイルを作成すること
    を特徴とするテスト用データファイル作成方法。
  20. 請求項13から請求項18までのいずれかに記載されたテスト用データファイル作成プログラムが格納された記録媒体。
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