JP2006230980A

JP2006230980A - 鏡付きトイレブラシ

Info

Publication number: JP2006230980A
Application number: JP2005082579A
Authority: JP
Inventors: Kazuhiro Kawamoto; 和洋河本
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2005-02-22
Filing date: 2005-02-22
Publication date: 2006-09-07

Abstract

【課題】便器の縁の裏側や、縁なし便器でも共通である、排水口の奥などの目で確認困難な部分の汚れを確認するために、鏡をぴったりと備えられる箇所に鏡を設けたトイレブラシを提供する。
【解決手段】便器の縁の裏側や、縁なし便器でも共通である、排水口の奥などの目で確認困難な部分の汚れを確認するために、鏡をぴったりと備えられる箇所を設け、鏡を取り付けたことを特徴とする鏡付きトイレブラシ。
【選択図】図１

Description

本発明は、便器の縁の裏側や、縁なし便器でも共通である、排水口の奥などの目で確認困難な部分の汚れを確認するために、鏡を設けたトイレブラシに関するものである。

従来、棒の先にブラシを付けただけの棒状トイレブラシや、ブラシ部をスポンジに付け替え可能にしたトイレブラシ、棒状ブラシに縁の裏側の面に密着する様な角度で上向きに小ブラシを付けた二股トイレブラシがあった。

そのために、次のような問題点があった。
（イ）便器の縁裏の汚れ具合を確認するとき、便器に顔を近づけてのぞき込むが、汚れを確認する事が非常に困難であった。
（ロ）便器の縁裏の汚れ具合を確認するため、鏡を探してトイレまで持ってくるのが面倒であった。
（ハ）縁のある便器と縁なし便器に共通である排水口の奥の汚れ具合の確認も非常に困難であった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。

便器の縁の裏側や、縁なし便器でも共通である、排水口の奥などの目で確認困難な部分の汚れを確認するために、ブラシ部の下部にブラシ毛を植毛し、ブラシ部の上部に鏡をぴったりと備えられる箇所として、凹みを設ける。
そして、その凹みに鏡を挿入し接着する。以上を特徴とする鏡付きトイレブラシである。

便器の縁の裏側や、縁なし便器でも共通である、排水口の奥などの目で確認困難な部分の汚れを楽に確認することができ、鏡を取りに行く手間も省け、汚れが落ちたかどうかも確認することが出来る。

以下、本発明の実施の形態について説明する。
便器（Ａ）の縁の裏側（Ｂ）や、縁なし便器でも共通である、排水口の奥（Ｃ）などの目で確認困難な部分の汚れを確認するために、ブラシ部（１）の下部にブラシ毛（２）を植毛し、ブラシ部（１）の上部に薄い長方形状でプラスチック性の鏡（３）をぴったりと備えられる箇所として、凹み（４）を設ける。
そして、その凹み（４）に鏡（３）を挿入し、簡単に剥がれないように接着剤等で鏡（３）と凹み（４）を接着する。
本発明は以上のような構成で、これを使用するときは、図３に示すように、柄（５）を握った後、トイレブラシのブラシ部（１）を便器（Ａ）の内側に持っていく。
そして、ブラシ部（１）の上部に設けた鏡（３）に便器（Ａ）の縁の裏側（Ｂ）や排水口の奥（Ｃ）などの目で確認困難な部分が写るように近づける。そして、縁の裏側（Ｂ）や排水口の奥（Ｃ）などの汚れ具合を確認したら、ブラシ部（１）の下部のブラシ毛（２）で縁の裏側（Ｂ）や排水口の奥（Ｃ）などをこすって掃除をする。

本発明の斜視図本発明の分解斜視図本発明の使用状態を示す断面図

符号の説明

１ブラシ部
２ブラシ毛
３鏡
４凹み
５柄
Ａ便器
Ｂ縁の裏側
Ｃ排水口の奥

Claims

便器の縁の裏側や、縁なし便器でも共通である、排水口の奥などの目で確認困難な部分の汚れを確認するために、鏡をぴったりと備えられる箇所を設け、鏡を取り付けたことを特徴とする鏡付きトイレブラシ。