JP2006230744A - ブロックスタンド - Google Patents

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Abstract

【課題】 枠体の頂板の各透孔により筒体を嵌挿して、枠体の底板の凹入部に筒体の底部を落し込んで筒体を起立させる形成のスタンドにあっては、筒体の位置が決定され、変化に富んだスタンドにならない。
【解決手段】 両端間に上下面が開放した複数の並列貫通孔1を有する第1ブロック2と、両端間に上面が開放する複数の並列凹入孔3を有する第2ブロック4とからなり、上記貫通孔から凹入孔に有底状の筒体を嵌挿して、筒体の保持位置を自由に変更させて変化に富んだブロックスタンドになるようにする。
【選択図】 図5

Description

この発明は、一輪挿しとして用いるブロックスタンドに関する。
一輪差しは、周知のようにガラス製や陶器製が主流で、上記以外に竹製などもある。
しかしながら、安定性を損なわない目的で胴部(直径)を大きくするので、一輪差しであっても大型化する問題があった。
また、大型化にともない卓上に置くと邪魔になって使用されない問題も発生した。
そこで、図8に示すように、上下で対向する頂板31及び底板32と、左右で対向して上下端を頂板31及び底板32の端に連結(この連結は、接着材や釘止めなどによる)した側板33とで枠体34を形成する。
そして、頂板31には、貫通する複数の透孔35が、底板32の上面で、透孔35に対向する位置には、凹入部36が設けてあり、ガラス製や合成樹脂製などの有底状の筒体37を透孔35に貫通させながら、凹入部36に筒体37の底部を落し込んで、筒体37の安定をはかる。
なお、筒体37は、水を入れ、草花38を挿入する。
ところで、上記のような構造によると、枠体により(透孔と凹入部とで)筒体を安定よく保持することができる。
しかしながら、一定の線上に筒体を並べて保持するため、筒体の位置が決定され、変化に富んだ位置での保持ができない問題があった。
そこで、この発明の課題は、筒体の保持位置や保持数を自由に変更できるようにする。
上記の課題を解決するために、この発明は、両端間に上下面が開放した複数の並列貫通孔を有する第1ブロックと、両端間に上面が開放する複数の並列凹入孔を有する第2ブロックとからなり、上記貫通孔から凹入孔に有底状の筒体を嵌挿した構成を採用する。
また、両端間に上下面が開放した複数の並列貫通孔を有する第1ブロックと、両端間に上面が開放する複数の並列凹入孔を有する第2ブロックと、上面が開放した1つの凹入孔を有する第3ブロックとからなり、上記の貫通孔から凹入孔に有底状の筒体を嵌挿した構成を採用する。
さらに、両端間に上下面が開放した複数の貫通孔を有する第1ブロックと、両端間に上面が開放する複数の並列凹入孔を有する第2ブロックと、上面が開放した1つの凹入孔を有する第3ブロックと、上下面が開放する1つの貫通孔を有する第4ブロックとからなり、上記の貫通孔から凹入孔に有底状の筒体を嵌挿した構成を採用する。
すると、使用する所要本数の第1、第2ブロックが所要の方向に向くように自由に(無限に拡張させて)方向を変更し、又数を増減して、筒体の位置に変更をもたせることができる。
また、第4ブロックの使用によって第1ブロックの段数を多くすることができる。
さらに、透明な筒体の使用によって水の残量を知ることもできる。
以上のように、この発明のブロックスタンドによれば、第2ブロックの上に第1ブロックを積み重ね、或いは第2及び第3ブロックの上に第1ブロックを積み重ねると共に、合致した貫通孔から凹入孔に嵌挿することで第2ブロックに対し第1ブロックを、或いは第2及び第3ブロックに第1ブロックを連結して各ブロックの安定した連結を筒体を介し行なうことができると共に、筒体を中心にして第2、第1ブロックを回動して筒体の配置位置を変更して変化に富んだ、或いは継ぎ足しによる無限の拡張したブロックスタンドにすることができる。
そして、第2及び第3ブロックによって凹入孔の底で筒体の下端を受け止めるので、ブロックスタンドを持ち上げても筒体の落下がない。
また、第4ブロックの使用によって第1ブロックの積み重ね段数を多くして変化に富んだブロックスタンドにすることもできると共に、第1、第2、第3及び第4ブロックの数を自由に増減することもできる。
さらに、透明な筒体の使用によって水の量を一目で知ることができて、草花が枯れるのを防止する効果もある。
この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
この発明の第1の実施形態では、図1に示すように、両端間に上下面が開放した複数の並列貫通孔1を有する第1ブロック2と、図2に示すように両端間に上面が開放した複数の並列する凹入孔3を有する第2ブロック4を形成する。
上記貫通孔1及び凹入孔3は、図示の場合第1ブロック2や第2ブロック4の両端間の三等分位置に配置したが、数や配置間隔は、適宜決定すればよい。
そして、第1ブロック2及び第2ブロック4も、木材、合成樹脂、陶器製など適宜の材質で製作する。
上記のように構成すると、図5に示すように、下側に少なくとも二本の第2ブロック4、4を並べて、第2ブロック4、4の上に第1ブロック2を積み重ねたのち、有底状の筒体Aを貫通孔1から凹入孔3に嵌挿して、第2ブロック4上に第1ブロック2を連結する。
上記貫通孔1及び凹入孔3に対する筒体Aの嵌挿位置は、所定の位置に適宜決定すればよい。
上記筒体Aには、水を注入し、草花aを挿入する。
また、筒体Aの挿入位置も、合致(上下で)した貫通孔1から凹入孔3に限定されず、第2ブロック4の凹入孔3に挿入することもある。
すると、挿入した筒体Aにより第1ブロック2に連結された第2ブロック4を回動させて、第2ブロック4の方向に自由に変更して、変化に富んだ配列にすることができる。
そして、第2ブロック4と共に第1ブロック2を持ち上げても、筒体Aの下端を凹入孔3で受け止めるので、筒体Aの落下がない。
この発明の第2の実施形態では、第1の実施形態の第1ブロック2及び第2ブロック4と、図4に示すように、上面が開放する1つの凹入孔5を有する第3ブロック6とを使用する。
上記の第3ブロック6の材質は、第1の実施形態の第1ブロック2及び第2ブロック4と同様につき説明を省略する。そして、第3ブロック6及び第4ブロック8の形状も図示の平面四角形以外に例えば、三角形や丸形などであってもよい。
すると、図6に示すように、下段に第2ブロック4及び第3ブロック6の上に上段に第1ブロック2を積み重ねて使用すると共に、合致した貫通孔1から凹入孔3、5に筒体Aを嵌挿して、第1ブロック2に対して第2ブロック4及び第3ブロック6を連結する。
この連結の状況下に第1ブロック2に対して第2ブロック4を、また第3ブロック6に対して第1ブロック2を回動させて所望位置に止めることにより筒体Aの位置を変更することができる。
また、筒体Aの挿入位置は、空の凹入孔3にも挿入することがある。
すると、第1の実施形態と同様の効果がある。
この発明の第3の実施形態では、第1の実施形態の第1ブロック2及び第2ブロック4と、図3に示すように上下面が開放する1つの貫通孔7を有する第4ブロック8とを使用する。
上記の第4ブロック8の材質は、第1の実施形態の第1ブロック2及び第2ブロック4と同様につき説明を省略する。
すると、図7に示すように、下段に2本の第2ブロック4を使用し、この各第2ブロック4の上に第4ブロック8を、両第4ブロック8、8の上に第1ブロック2を積み重ねたのち、合致する貫通孔1、7に筒体Aを嵌挿して、筒体Aの下端側を凹入孔3に落し込んで、第2ブロック4、第4ブロック8、第1ブロック2を結合する。
この結合の状況下に第2ブロック4の向きを筒体Aを支点として自由に変更することができると共に、第4ブロック8、第1ブロック2の積み重ねによって変化をもたせることもできる。
勿論、嵌挿した筒体Aは、凹入孔3により受架されて、全体のブロックを持ち上げても落下しない。
上記の筒体Aとしては、ガラス製や合成樹脂製などが用いられ、透明な材料で筒体Aを形成することによって、水の量が一目でわかって挿入した草花aが枯れるのを防止することができる。
なお、下段に第3ブロック6を、その上方に複数の第4ブロック8を積み重ねて使用することもできる。
第1ブロックを示す斜視図 第2ブロックを示す斜視図 第4ブロックを示す斜視図 第3ブロックを示す斜視図 第1の実施形態を示す斜視図 第2の実施形態を示す斜視図 第3の実施形態を示す斜視図 従来品の斜視図
符号の説明
1、7 貫通孔
2 第1ブロック
3、5 凹入孔
4 第2ブロック
6 第3ブロック
8 第4ブロック

Claims (4)

  1. 両端間に上下面が開放した複数の並列貫通孔を有する第1ブロックと、両端間に上面が開放する複数の並列凹入孔を有する第2ブロックとからなり、上記貫通孔から凹入孔に有底状の筒体を嵌挿したことを特徴とするブロックスタンド。
  2. 両端間に上下面が開放した複数の並列貫通孔を有する第1ブロックと、両端間に上面が開放する複数の並列凹入孔を有する第2ブロックと、上面が開放した1つの凹入孔を有する第3ブロックとからなり、上記の貫通孔から凹入孔に有底状の筒体を嵌挿したことを特徴とするブロックスタンド。
  3. 両端間に上下面が開放した複数の貫通孔を有する第1ブロックと、両端間に上面が開放する複数の並列凹入孔を有する第2ブロックと、上面が開放した1つの凹入孔を有する第3ブロックと、上下面が開放する1つの貫通孔を有する第4ブロックとからなり、上記の貫通孔から凹入孔に有底状の筒体を嵌挿したことを特徴とするブロックスタンド。
  4. 上記の有底状の筒体が、透明であることを特徴とする請求項1、2又は3に記載のブロックスタンド。
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