JP2006229806A - 監視カメラシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 レコーダ本体内に監視用カメラの電源部を設けることで、省スペース化、低コスト化を図った監視カメラシステムを提供すること。
【解決手段】 レコーダ本体1内にカメラ用電源部2を設け、このカメラ用電源部2と電源端子5との間を電源線6にて接続する。電源端子5には各監視用カメラ31の数に対応した電極端子が設けてある。この電源端子5と各監視用カメラ31とは電源用ケーブル26にてそれぞれする。また、各監視用カメラ31からの信号用ケーブル27はレコーダ本体1のコネクタ13に接続する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、監視用カメラと、この監視用カメラとは離れた場所に設置され該監視用カメラからの映像を記録するレコーダとからなる監視カメラシステムに関するものである。
近年、防犯の目的から店舗、銀行などの金融機関、街頭などに監視用カメラを設置することが急速に普及してきている。特に、複数の監視用カメラを設置しており、これら複数の監視用カメラからの映像信号、音声信号を録画、録音するレコーダは1台となっている。
そして、事務室などに設置されている1台のレコーダと、このレコーダとは離れて設置されている複数の監視用カメラとは、ケーブルなどの有線で接続されている。
図8は、従来の監視カメラシステムの概略ブロック図を示しており、事務室などにはレコーダ本体61が設置されており、このレコーダ本体61とは離れて設置されている複数の、例えば4台の監視用カメラ71とは、該監視用カメラ71からの映像信号をレコーダ本体61へ伝送するための信号用ケーブル63が該レコーダ本体61との間に配線接続されている。
つまり、レコーダ本体61から監視用カメラ71へそれぞれ信号用ケーブル63を接続するようになっており、監視用カメラ71の設置数に応じてその分信号用ケーブル63を配線接続している。
また、上記監視用カメラ71には電源が必要であり、この監視用カメラ71へ電源を供給するための電源用ケーブル64を従来ではレコーダ本体61とは別個に設置しているカメラ用電源部62との間に配線接続していた。
なお、このカメラ用電源部62はレコーダ本体61とは別に準備する必要があり、共に交流電源(AC100V)を電源としている。
このように従来では、信号用ケーブル63はレコーダ本体61と各監視用カメラ71との間にそれぞれ配線接続し、電源用ケーブル64は、レコーダ本体61とは別個に設けたカメラ用電源部62と各監視用カメラ71との間にそれぞれ配線接続していた。
上記監視用カメラ71に電源を供給するためにカメラ用電源部62をレコーダ本体61とは別個に設けているために、全体のコストが高くなると同時に、カメラ用電源部62を設置するスペースがレコーダ本体61の設置スペースとは別途必要となるという問題があった。
また、図9は、芯線は電源用とし、信号は前記芯線に重畳させる多重伝送方式とした同軸ケーブル66を用いた監視カメラシステムの概略ブロック図を示している。かかる場合においては、レコーダ本体61と別個に映像などの信号を同軸ケーブル66の芯線(電源線)に重畳させるための多重器67が必要となる。
この多重器67はもともと交流電源(AC100V)が必要であり、したがって、同軸ケーブル66を用いている場合でも、レコーダ本体61とは別個に多重器67を準備する必要があるため、その分設置スペースが必要となり、コストも高くなるという問題があった。
本発明は上述の問題点に鑑みて提供したものであって、少なくとも以下の目的を持った監視カメラシステムを提供するものである。
(1)設置スペースの面積を小さくして省スペース化を図ること。
(2)コストを安価にすること。
(3)配線接続の作業効率を向上させること。
そこで、本発明の請求項1に記載の監視カメラシステムでは、監視用カメラ31と、この監視用カメラ31からの映像信号などの信号をケーブルを介して受信し該受信した映像などを記録するレコーダ本体1とを備え、
前記レコーダ本体1内に前記監視用カメラ31に電源を供給するための電源供給手段を設けていることを特徴としている。
請求項2に記載の監視カメラシステムでは、前記電源供給手段は、
前記レコーダ本体1の内部回路用の本体用電源部3とは別個に設けたカメラ用電源部2であることを特徴としている。
請求項3に記載の監視カメラシステムでは、前記電源供給手段は、
前記レコーダ本体1の内部回路用の電源供給を兼ねた電源部7であることを特徴としている。
請求項4に記載の監視カメラシステムでは、レコーダ本体1の前パネル10または背面パネル12には監視用カメラ31からの信号用ケーブル27が接続されるコネクタ13が設けられており、
前記監視用カメラ31からの電源用ケーブル26が接続され、前記カメラ用電源部2または電源部7からの電源が供給される電源端子5を前記前パネル10または背面パネル12に設けていることを特徴としている。
請求項5に記載の監視カメラシステムでは、監視用カメラ31と、この監視用カメラ31にて撮像した映像を記録するレコーダ本体1とを備え、前記監視用カメラ31の電源は芯線で供給し映像信号などの信号は前記芯線に重畳させる同軸ケーブル35にて前記監視用カメラ31とレコーダ本体1とが接続され、
前記同軸ケーブル35に映像信号などの信号を重畳させる多重器24を前記レコーダ本体1内に設けたことを特徴としている。
請求項6に記載の監視カメラシステムでは、一方が前記多重器24と接続され、他方が監視用カメラ31からの同軸ケーブル35と接続される同軸コネクタ36をレコーダ本体1に設けていることを特徴としている。
本発明の請求項1に記載の監視カメラシステムによれば、前記レコーダ本体1内に前記監視用カメラ31に電源を供給するための電源供給手段を設けているので、レコーダ本体1とは別個にカメラ用電源部を設けていた従来と比べて、設置スペースがレコーダ本体1のみで良く、そのため、設置スペースを小さくでき、省スペース化を図ることができる。また、レコーダ本体1とは別個にカメラ用電源部を設ける必要がないので、その分コストを安価にすることができる。
請求項2に記載の監視カメラシステムによれば、前記電源供給手段は、前記レコーダ本体1の内部回路用の本体用電源部3とは別個に設けたカメラ用電源部2としているので、請求項1の効果に加えて、レコーダ本体1の内部回路用の電源電圧と監視用カメラ31用の電源電圧の電圧値が異なる場合には、監視用カメラ31の電源として迅速に対応することができる。
請求項3に記載の監視カメラシステムによれば、前記電源供給手段は、前記レコーダ本体1の内部回路用の電源供給を兼ねた電源部7としているので、請求項1の効果に加えて、レコーダ本体1の内部回路用の電源電圧と監視用カメラ31用の電源電圧の電圧値が同一の場合には、電源部分の回路を共通化できて、電源回路の部品点数を少なくでき、電源回路(電源部7)を安価にすることができる。
請求項4に記載の監視カメラシステムによれば、レコーダ本体1の前パネル10または背面パネル12には監視用カメラ31からの信号用ケーブル27が接続されるコネクタ13が設けられており、前記監視用カメラ31からの電源用ケーブル26が接続され、前記カメラ用電源部2または電源部7からの電源が供給される電源端子5を前記前パネル10または背面パネル12に設けているので、レコーダ本体1への監視用カメラ31からの信号用ケーブル27を接続する作業において、監視用カメラ31への電源用ケーブル26との接続も同じレコーダ本体1の電源端子5へ接続すれば良く、そのため、監視カメラシステム全体のケーブルの接続の作業効率を向上させることができる。
請求項5に記載の監視カメラシステムによれば、監視用カメラ31と、この監視用カメラ31にて撮像した映像を記録するレコーダ本体1とを備え、前記監視用カメラ31の電源は芯線で供給し映像信号などの信号は前記芯線に重畳させる同軸ケーブル35にて前記監視用カメラ31とレコーダ本体1とが接続され、
前記同軸ケーブル35に映像信号などの信号を重畳させる多重器24を前記レコーダ本体1内に設けているので、多重器をレコーダ本体1とは別個に設置していた従来とは異なり、設置スペースはレコーダ本体1のみで良く、そのため、設置スペースが小さくて良く、設置スペースの省スペース化を図ることができる。
請求項6に記載の監視カメラシステムによれば、一方が前記多重器24と接続され、他方が監視用カメラ31からの同軸ケーブル35と接続される同軸コネクタ36をレコーダ本体1に設けているので、各監視用カメラ31とレコーダ本体1とは1チャンネルに対して1本の同軸ケーブル35の接続作業で済むので、配線接続の作業効率を一層向上させることができる。
以下、本発明の第1の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の監視カメラシステムの概略ブロック図を示し、事務室などに設置されるレコーダ本体1内には監視用カメラ31への電源供給用のカメラ用電源部2と、レコーダ本体1自体に電源を供給するための本体用電源部3を設けている。
レコーダ本体1内には、監視用カメラ31からの映像信号、音声信号を録画・録音し、また、録画・録音した映像や音声を再生するために録画・再生部4が設けてある。
図2(a)は上記レコーダ本体1の平面図を示し、図2(b)はレコーダ本体1の側面図を示している。また、図3はレコーダ本体1の正面図を、図4はレコーダ本体1の背面図をそれぞれ示している。図3に示すように、レコーダ本体1の前パネル10の右方には、各監視用カメラ31に対応した再生などの操作を行なう操作部11が配置されている。
図1に示すように、レコーダ本体1内のカメラ用電源部2からの電源線6は、レコーダ本体1の背面パネル12(図4参照)に設けた電源端子5に接続されている。この電源端子5は、図4に示すように、監視用カメラ31の設置台数の4台に対応して正負電極端子が4組設けられている。
このレコーダ本体1側の電源端子5と監視用カメラ31とは図1に示すように、電源用ケーブル26にてそれぞれ配線接続されるようになっている。
また、図1及び図4に示すように、レコーダ本体1の背面パネル12の左方には各監視用カメラ31からの映像信号の信号用ケーブル27のコネクタが接続されるコネクタ13が4つ配置されている。これらのコネクタ13を介して各監視用カメラ31からの映像信号が録画・再生部4に入力されて、該録画・再生部4にて各監視用カメラ31で撮像した映像が記録される。
ここで、本実施形態では、上記各監視用カメラ31は映像のみを撮影しているものであり、音声は集音していない。撮影している箇所の音声を録音する場合には、監視用カメラ31とは別個に近接してマイクロフォン32を設置している。
そして、上記マイクロフォン32からの音声用ケーブル33の端部のコネクタがレコーダ本体1の背面パネル12のコネクタ14に接続されるようになっており、このコネクタ14が音声入力用となっている。このコネクタ14を介してマイクロフォン32からの音声が録画・再生部4にて録音される。
なお、この実施形態では、音声入力用のコネクタ14が1個だけとなっているが、各監視用カメラ31にマイクロフォン32を設けた場合には、マイクロフォン32の数に対応して音声入力用のコネクタも設けることはもちろんである。
また、監視用カメラ31自体にマイクロフォンを内蔵させて、各監視用カメラ31にて録画と録音とを同時にそれぞれレコーダ本体1の録画・再生部4にて記録させるようにしても良い。
図4において、レコーダ本体1の背面パネル12には、映像信号出力用のコネクタ15と、音声信号出力用のコネクタ16とが設けられており、また、背面パネル12の右方の端部には電源スイッチ17が設けられている。なお、符号20は交流電源(AC100V)に接続するための電源コードである。
図1に示すように、上記コネクタ15、16とモニタテレビとを接続することで、監視用カメラ31にて録画・録音した映像、音声を再生することができるようになっている。
なお、上記の説明では、監視用カメラ31を4台(所謂、4チャンネル)として、各監視用カメラ31とレコーダ本体1側と接続する電源用ケーブル26及び信号用ケーブル27を4本ずつの場合について説明したが、設置される監視用カメラ31の数に限定されるものではない。
例えば、監視用カメラ31が1台であっても良く、また、2台以上であって、9台、あるいは16台の場合でも良い。この場合、9本、あるいは16本の電源用ケーブル26及び信号用ケーブル27にて各監視用カメラ31とレコーダ本体1側とを配線接続することになる。また、設置される監視用カメラ31の数は、もちろん17台以上でも本発明に含まれる。
このように本実施形態では、監視用カメラ31に供給するためのカメラ用電源部2をレコーダ本体1内に設けているので、レコーダ本体61及びカメラ用電源部62を2台設けていた従来例と比べて、設置台数がレコーダ本体1の1台のみで済み、そのため、設置スペースが小さくて済み、省スペース化を図ることができる。また、従来のように、レコーダ本体とは別個にカメラ用電源部62を設ける必要がなく、カメラ用電源部2をレコーダ本体1内に設けていることで、コストを安価にすることができる。
さらに、カメラ用電源部2が供給され、監視用カメラ31からの監視用カメラ31と配線接続するための電源端子5をレコーダ本体1側に設けているので、レコーダ本体1への監視用カメラ31からの信号用ケーブル27を接続する作業において、監視用カメラ31への電源用ケーブル26との接続も同じレコーダ本体1の電源端子5へ接続すれば良く、そのため、監視カメラシステム全体のケーブルの接続の作業効率を向上させることができる。
なお、上記の説明では、信号用ケーブル27が接続されるコネクタ13と電源用ケーブル26が接続される電源端子5を背面パネル12に設けた場合について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、前パネル10にコネクタ13及び電源端子5を設けても良く、また、前パネル10及び背面パネル12の両方にコネクタ13と電源端子5を設けるようにしても良い。この場合、レコーダ本体1の設置箇所に応じて、レコーダ本体1の前面側から、あるいは背面側からのケーブル26、27の接続ができ、配線接続の作業性の向上を図ることができる。さらに、コネクタ13と電源端子5とを分散して前パネル10と背面パネル12に設けるようにしても良い。
また、レコーダ本体1の内部回路用の本体用電源部3とはカメラ用電源部2を別個に設けているので、レコーダ本体1の内部回路用の電源電圧と監視用カメラ31用の電源電圧の電圧値が異なる場合には、監視用カメラ31の電源として迅速に対応することができる。
(第2の実施の形態)
第2の実施形態を図5に示す。先の実施形態では、監視用カメラ31用のカメラ用電源部2と、レコーダ本体1内の録画・再生部4用の本体用電源部3とを個別に設けていたが、本実施形態では、監視用カメラ31の電源とレコーダ本体1内の録画・再生部4用の電源の共通化を図ったものである。
すなわち、図5に示すように、交流電源を整流・平滑し、安定化した所定の直流電圧値を作成する電源部7を設け、この電源部7から電源端子5へ電源線6により電源を供給すると共に、録画・再生部4に電源を供給するようにしている。なお、他の構成は図1の場合と同様であるので説明は省略する。
本実施形態では、監視用カメラ31用の電源とレコーダ本体1内の録画・再生部4用の電源を1つの電源部7にて共通化しているので、部品点数を少なくでき、電源回路部分を先の実施形態と比べて一層コストを安価にすることができる。
なお、図5に示す例は、監視用カメラ31用の電源電圧と録画・再生部4用の電源電圧との直流電圧値が異なる場合であり、電圧値の異なる電源を電源部7から個別に供給するようにしている。
図6は、監視用カメラ31用の電源電圧と録画・再生部4用の電源電圧の電圧値が同じ場合であり、この場合には、電源部7から共通の電源として監視用カメラ31と録画・再生部4に供給することができる。
図6の場合は、図5の場合と比べて、電源部7の構成を一層簡素化でき、電源部7自体のコストを一層安価にすることができる。
(第3の実施の形態)
図7は1本の電源供給用の芯線に映像信号を重畳させるようにした同軸ケーブル35にて監視用カメラ31とレコーダ本体1とを配線接続するようにしたものであり、従来の図9に対応するものである。すなわち、レコーダ本体1内に図5または図6に示す電源部7と同様な電源部7を設けると共に、電源に映像信号などを重畳させる多重器24を設けている。
多重器24と録画・再生部4とは信号線用のシールド線23を監視用カメラ31の設置台数に応じて接続し、多重器24内では電源部7からの電源線に監視用カメラ31からの映像信号が重畳される。多重器24と各同軸コネクタ36とはシールド線25によりそれぞれ接続されている。
これにより、各監視用カメラ31の電源は同軸コネクタ36を介して同軸ケーブル35の芯線にて供給され、監視用カメラ31からの映像信号は同軸ケーブル35の芯線に重畳してレコーダ本体1側に伝送される。
図7に示す電源線に映像信号を重畳させる方式の同軸ケーブル35を用いた場合では、先の実施形態とは異なり、各監視用カメラ31とレコーダ本体1とは1チャンネルに対して1本の同軸ケーブル35の接続作業で済むので、配線接続の作業効率を一層向上させることができる。
なお、レコーダ本体1内の電源部7は1つとしているが、図1に示すように、カメラ用電源部2と本体用電源部3とをそれぞれ設けるようにしても良い。
また、この実施形態においても、監視用カメラ31の設置数は図示例に限定されるものではなく、任意の数の監視用カメラ31を設置して、該監視用カメラ31とレコーダ本体1とを同軸ケーブル35にて接続するようにしても良い。
図7に示す実施形態も上記と同様に、レコーダ本体1内に監視用カメラ31へ電源を供給する電源部7と、多重器24とを設けているので、レコーダ本体1とは別個に多重器を設ける必要がない。そのため、多重器をレコーダ本体1とは別個に設置していた従来とは異なり、設置スペースは1台のレコーダ本体1のみで良く、設置スペースを小さくでき、省スペース化を図ることができ、しかも、コストを安価にすることができる。
本発明の実施の形態における監視カメラシステムの概略ブロック図である。 (a)(b)は本発明の実施の形態におけるレコーダ本体の平面図及び側面図である。 本発明の実施の形態におけるレコーダ本体の正面図である。 本発明の実施の形態におけるレコーダ本体の背面図である。 本発明の第2の実施の形態における監視カメラシステムの概略ブロック図である。 本発明の第2の実施の形態における監視カメラシステムの概略ブロック図である。 本発明の第3の実施の形態における監視カメラシステムの概略ブロック図である。 従来例の監視カメラシステムの概略ブロック図である。 他の従来例の監視カメラシステムの概略ブロック図である。
符号の説明
1 レコーダ本体
2 カメラ用電源部
3 本体用電源部
4 録画・再生部
5 電源端子
7 電源部
10 前パネル
12 背面パネル
13 コネクタ
24 多重器
26 電源用ケーブル
27 信号用ケーブル
31 監視用カメラ
35 同軸ケーブル
36 同軸コネクタ

Claims (6)

  1. 監視用カメラ(31)と、この監視用カメラ(31)からの映像信号などの信号をケーブルを介して受信し該受信した映像などを記録するレコーダ本体(1)とを備え、
    前記レコーダ本体(1)内に前記監視用カメラ(31)に電源を供給するための電源供給手段を設けていることを特徴とする監視カメラシステム。
  2. 前記電源供給手段は、
    前記レコーダ本体(1)の内部回路用の本体用電源部(3)とは別個に設けたカメラ用電源部(2)であることを特徴とする請求項1に記載の監視カメラシステム。
  3. 前記電源供給手段は、
    前記レコーダ本体(1)の内部回路用の電源供給を兼ねた電源部(7)であることを特徴とする請求項1に記載の監視カメラシステム。
  4. レコーダ本体(1)の前パネル(10)または背面パネル(12)には監視用カメラ(31)からの信号用ケーブル(27)が接続されるコネクタ(13)が設けられており、
    前記監視用カメラ(31)からの電源用ケーブル(26)が接続され、前記カメラ用電源部(2)または電源部(7)からの電源が供給される電源端子(5)を前記前パネル(10)または背面パネル(12)に設けていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の監視カメラシステム。
  5. 監視用カメラ(31)と、この監視用カメラ(31)にて撮像した映像を記録するレコーダ本体(1)とを備え、前記監視用カメラ(31)の電源は芯線で供給し映像信号などの信号は前記芯線に重畳させる同軸ケーブル(35)にて前記監視用カメラ(31)とレコーダ本体(1)とが接続され、
    前記同軸ケーブル(35)に映像信号などの信号を重畳させる多重器(24)を前記レコーダ本体(1)内に設けたことを特徴とする監視カメラシステム。
  6. 一方が前記多重器(24)と接続され、他方が監視用カメラ(31)からの同軸ケーブル(35)と接続される同軸コネクタ(36)をレコーダ本体(1)に設けていることを特徴とする請求項5に記載の監視カメラシステム。
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