JP2006227802A - アプリケーションサービス提供システム、サービス管理装置、ホームゲートウェイおよびアクセス制御方法 - Google Patents

アプリケーションサービス提供システム、サービス管理装置、ホームゲートウェイおよびアクセス制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ホームゲートウェイのソフトウェアコンポーネントへの不正アクセスを防止できかつ複数のサービス提供者のソフトウェアコンポーネントをサービス管理装置とホームゲートウェイ1台づつで制御することを可能とする。
【解決手段】サービス管理装置6は、サービス提供者の端末8から、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイ4のアドレスと、制御命令とを受信し、アクセス権限蓄積部66を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイ4へ送信し、ホームゲートウェイ4は、そのソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ホームゲートウェイのソフトウェアコンポーネントへの不正アクセスを防止できかつ複数のサービス提供者のソフトウェアコンポーネントをサービス管理装置とホームゲートウェイ1台づつで制御することを可能としたアプリケーションサービス提供システム、サービス管理装置、ホームゲートウェイおよびアクセス制御方法に関するものである。
インターネットの普及に伴い、一般家庭に接続できる通信ネットワークを低コストで利用できるようになってきた。これに伴い、宅内の機器をインターネットから制御したり、宅内の機器からインターネットにアクセスし様々な情報を取得する「ホームアプリケーションサービス」が実用化され始めている。例えば、電力会社やガス会社などは、電力計、ガスメータに通信機器を付け、遠隔検針を実施している。また、セキュリティ会社は、不審者の侵入を人感センサで検知した結果や、それに併せて検知したときの室内の映像をネットワークで送信するサービスを提供している。家電機器においては、携帯電話を操作しネットワークを介することで、家電機器にアクセスし、電源のオンオフや、ビデオ録画装置ならば番組予約、エアコンならば温度の設定など様々な機器の制御を実現している。体重計や歩数計などのヘルスケア機器においても、ヘルスケア機器の付加サービスとして、日々の計測した結果をインターネット上に送信し、それを共有することで仲間同士の情報交換や医療の専門家による健康指導が行われている。
このように、宅内の機器がインターネットを介してサービス事業者に情報を送信したり、ホームユーザやサービス事業者に制御されるなど、ホームアプリケーションサービスは多様な業種で開発され提供され始めている。
このホームアプリケーションサービスの提供には、サービスを実行されるための基盤システムが必要である。基盤システムには、宅内機器を制御したり、宅内の機器の通信プロトコルや通信メディアを外部ネットワークのプロトコルやメディアに変換を行う「ホームゲートウェイ」と、ホームゲートウェイ上で実行されるソフトウェアの送信や更新などのソフト管理、また、ネットワークを介してホームアプリケーションサービスを制御したり、宅内機器からの情報取得などの要求に応える「サービス管理装置」が必要である。
ホームゲートウェイでは、前記したように、多様なサービスにゲートウェイが柔軟に対応できるようにJavaのソフトウェアコンポーネント技術を用いて、通信機能や通信プロトコル、ゲートウェイ上のソフトウェアの管理機能を共通化したOSGiなどのホームゲートウェイの基本ソフトウェアの標準化が進められている。OSGiの技術を用いることで、一つのホームゲートウェイにおいて、同時に、様々なホームアプリケーションサービスが提供可能である。つあり、ホームアプリケーションサービスは、このようなソフトウェアコンポーネントをホームゲートウェイまたはホームネットワークで接続された宅内機器にインストールし、組み合わせて提供することができる。ただし、その場合、複数のサービス提供者が作成したサービスが並行して実行されるため、それぞれのサービスが不正に他のサービス提供者のソフトウェアやデータにアクセスすることを防ぐ必要がある。OSGiでは、ソフトウェアコンポーネント間で不正なアクセスを防ぐためにパーミッションと呼ばれるソフトウェアコンポーネントごとのアクセス管理が行われている。
このように、OSGiの標準化によりホームゲートウェイ内において複数のソフトウェアコンポーネントのアクセス管理が可能となりつつあるが、一台のホームゲートウェイで複数のホームアプリケーションサービス提供者がサービスを提供する場合、複数のサービス提供者がホームゲートウェイにアクセスすることとなり、ソフトウェアコンポーネントへの不正なアクセスの恐れがある。この安全性の問題のため、ホームアプリケーションサービス提供者は、独自のホームゲートウェイを宅内に設置し、不正なアクセスを防いでいる。
特開平10−276478号公報 前大道・川村,"適応型ネットワークミドルウェアCSCの検討",信学技報,IN2003-2−2,pp7-12
しかし、独自のホームゲートウェイをアプリケーションサービス提供者が、個別に開発することは、サービス開発の迅速性や開発コストの増大の問題があり、ホームユーザにとっても、ホームゲートウェイの物理的な設置場所確保の問題やホームゲートウェイの購入費用の問題が発生する。
そこで、ホームユーザ宅内に設置するホームゲートウェイを一台にし、そのホームゲートウェイにアクセスし管理するサービス管理装置も一台にすることで、他のサービス提供者からの不正なアクセスを防ぎながら、ホームアプリケーションサービス提供者がサービス開発に専念し、低廉で迅速なホームアプリケーション制御を実現することが望ましい。 本発明は、ホームゲートウェイのソフトウェアコンポーネントへの不正アクセスを防止できかつ複数のサービス提供者のソフトウェアコンポーネントをサービス管理装置とホームゲートウェイ1台づつで制御することを可能としたアプリケーションサービス提供システム、サービス管理装置、ホームゲートウェイおよびアクセス制御方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1の本発明は、ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムであって、サービス管理装置は、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、サービス管理装置は、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信し、ホームゲートウェイは、サービス管理装置から、ネットワークを介して、ソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御することを特徴とするアプリケーションサービス提供システムをもって解決手段とする。
請求項2の本発明は、ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムであって、サービス管理装置は、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、ホームゲートウェイは、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、サービス管理装置は、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信し、ホームゲートウェイは、サービス管理装置から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、ホームゲートウェイのアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御することを特徴とするアプリケーションサービス提供システムをもって解決手段とする。
請求項3の本発明は、ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムであって、サービス管理装置は、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部と、予めサービス提供者のサービス提供者認証情報と、当該サービス提供者のサービス提供者識別コードとを対応づけて記憶するサービス提供者識別コード蓄積部とを備え、サービス管理装置は、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者認証情報と、ソフトウェアコンポーネントまたはその保存場所を示す情報とを受信し、サービス管理装置のサービス提供者識別コード蓄積部を参照し、受信したサービス提供者認証情報が記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、当該ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードを生成し、記憶されているサービス提供者認証情報に対応づけられているサービス提供者識別コードと、生成されたソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部に記憶させ、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、前記アクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信し、ホームゲートウェイは、サービス管理装置から、ネットワークを介して、ソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御することを特徴とするアプリケーションサービス提供システムをもって解決手段とする。
請求項4の本発明は、ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムであって、サービス管理装置は、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部と、予めサービス提供者のサービス提供者認証情報と、当該サービス提供者のサービス提供者識別コードとを対応づけて記憶するサービス提供者識別コード蓄積部とを備え、ホームゲートウェイは、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、サービス管理装置は、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者認証情報と、ソフトウェアコンポーネントまたはその保存場所を示す情報とを受信し、前記サービス提供者識別コード蓄積部を参照し、受信したサービス提供者認証情報が記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、当該ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードを生成し、記憶されているサービス提供者認証情報に対応づけられているサービス提供者識別コードと、生成されたソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部に記憶させ、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信し、ホームゲートウェイは、サービス管理装置から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、ホームゲートウェイのアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御することを特徴とするアプリケーションサービス提供システムをもって解決手段とする。
請求項5の本発明は、ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムのホームゲートウェイが、サービス管理装置から、ネットワークを介して、ソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御するときのサービス管理装置であって、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信することを特徴とするサービス管理装置をもって解決手段とする。
請求項6の本発明は、ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムのサービス管理装置が、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信するときのホームゲートウェイであって、サービス管理装置から、ネットワークを介して、ソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御することを特徴とするホームゲートウェイをもって解決手段とする。
請求項7の本発明は、ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムのホームゲートウェイが、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、サービス管理装置から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、ホームゲートウェイのアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御するときのサービス管理装置であって、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信することを特徴とするサービス管理装置をもって解決手段とする。
請求項8の本発明は、ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムのサービス管理装置が、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信するときのホームゲートウェイであって、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、サービス管理装置から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、ホームゲートウェイのアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御することを特徴とするホームゲートウェイをもって解決手段とする。
請求項9の本発明は、ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムのホームゲートウェイが、サービス管理装置から、ネットワークを介して、ソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御するときのサービス管理装置であって、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部と、予めサービス提供者のサービス提供者認証情報と、当該サービス提供者のサービス提供者識別コードとを対応づけて記憶するサービス提供者識別コード蓄積部とを備え、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者認証情報と、ソフトウェアコンポーネントまたはその保存場所を示す情報とを受信し、サービス管理装置のサービス提供者識別コード蓄積部を参照し、受信したサービス提供者認証情報が記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、当該ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードを生成し、記憶されているサービス提供者認証情報に対応づけられているサービス提供者識別コードと、生成されたソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部に記憶させ、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、前記アクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信することを特徴とするサービス管理装置をもって解決手段とする。
請求項10の本発明は、ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムのサービス管理装置が、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部と、予めサービス提供者のサービス提供者認証情報と、当該サービス提供者のサービス提供者識別コードとを対応づけて記憶するサービス提供者識別コード蓄積部とを備え、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者認証情報と、ソフトウェアコンポーネントまたはその保存場所を示す情報とを受信し、サービス管理装置のサービス提供者識別コード蓄積部を参照し、受信したサービス提供者認証情報が記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、当該ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードを生成し、記憶されているサービス提供者認証情報に対応づけられているサービス提供者識別コードと、生成されたソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部に記憶させ、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、前記アクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信するときのホームゲートウェイであって、サービス管理装置から、ネットワークを介して、ソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御することを特徴とするホームゲートウェイをもって解決手段とする。
請求項11の本発明は、ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムのホームゲートウェイが、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、サービス管理装置から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、ホームゲートウェイのアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御するときのサービス管理装置であって、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部と、予めサービス提供者のサービス提供者認証情報と、当該サービス提供者のサービス提供者識別コードとを対応づけて記憶するサービス提供者識別コード蓄積部とを備え、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者認証情報と、ソフトウェアコンポーネントまたはその保存場所を示す情報とを受信し、前記サービス提供者識別コード蓄積部を参照し、受信したサービス提供者認証情報が記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、当該ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードを生成し、記憶されているサービス提供者認証情報に対応づけられているサービス提供者識別コードと、生成されたソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部に記憶させ、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信することを特徴とするサービス管理装置をもって解決手段とする。
請求項12の本発明は、ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムのサービス管理装置が、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部と、予めサービス提供者のサービス提供者認証情報と、当該サービス提供者のサービス提供者識別コードとを対応づけて記憶するサービス提供者識別コード蓄積部とを備え、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者認証情報と、ソフトウェアコンポーネントまたはその保存場所を示す情報とを受信し、前記サービス提供者識別コード蓄積部を参照し、受信したサービス提供者認証情報が記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、当該ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードを生成し、記憶されているサービス提供者認証情報に対応づけられているサービス提供者識別コードと、生成されたソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部に記憶させ、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信するときのホームゲートウェイであって、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、サービス管理装置から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、ホームゲートウェイのアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御することを特徴とするホームゲートウェイをもって解決手段とする。
請求項13の本発明は、ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムのサービス管理装置が、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備えるときのアクセス制御方法であって、サービス管理装置は、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信し、ホームゲートウェイは、サービス管理装置から、ネットワークを介して、ソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御することを特徴とするアクセス制御方法をもって解決手段とする。
請求項14の本発明は、ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムのサービス管理装置が、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、ホームゲートウェイが、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備えるときのアクセス制御方法であって、サービス管理装置は、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信し、ホームゲートウェイは、サービス管理装置から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、ホームゲートウェイのアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御することを特徴とするアクセス制御方法をもって解決手段とする。
請求項15の本発明は、ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムのサービス管理装置が、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部と、予めサービス提供者のサービス提供者認証情報と、当該サービス提供者のサービス提供者識別コードとを対応づけて記憶するサービス提供者識別コード蓄積部とを備えるときのアクセス制御方法であって、サービス管理装置は、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者認証情報と、ソフトウェアコンポーネントまたはその保存場所を示す情報とを受信し、サービス管理装置のサービス提供者識別コード蓄積部を参照し、受信したサービス提供者認証情報が記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、当該ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードを生成し、記憶されているサービス提供者認証情報に対応づけられているサービス提供者識別コードと、生成されたソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部に記憶させ、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、前記アクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信し、ホームゲートウェイは、サービス管理装置から、ネットワークを介して、ソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御することを特徴とするアクセス制御方法をもって解決手段とする。
請求項16の本発明は、ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムのサービス管理装置が、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部と、予めサービス提供者のサービス提供者認証情報と、当該サービス提供者のサービス提供者識別コードとを対応づけて記憶するサービス提供者識別コード蓄積部とを備え、ホームゲートウェイが、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備えるときのアクセス制御方法であって、サービス管理装置は、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者認証情報と、ソフトウェアコンポーネントまたはその保存場所を示す情報とを受信し、前記サービス提供者識別コード蓄積部を参照し、受信したサービス提供者認証情報が記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、当該ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードを生成し、記憶されているサービス提供者認証情報に対応づけられているサービス提供者識別コードと、生成されたソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部に記憶させ、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信し、ホームゲートウェイは、サービス管理装置から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、ホームゲートウェイのアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御することを特徴とするアクセス制御方法をもって解決手段とする。
請求項1、5、6、13の本発明によれば、サービス管理装置は、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、サービス管理装置は、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信し、ホームゲートウェイは、サービス管理装置から、ネットワークを介して、ソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御することで、ホームゲートウェイのソフトウェアコンポーネントへの不正アクセスをサービス管理装置で防止することができかつ複数のサービス提供者のソフトウェアコンポーネントをサービス管理装置とホームゲートウェイ1台づつで制御することが可能となる。
請求項2、7、8、14の本発明によれば、サービス管理装置は、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、ホームゲートウェイは、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、サービス管理装置は、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信し、ホームゲートウェイは、サービス管理装置から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、ホームゲートウェイのアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御することで、ホームゲートウェイのソフトウェアコンポーネントへの不正アクセスをサービス管理装置とホームゲートウェイとで2重に防止することができかつ複数のサービス提供者のソフトウェアコンポーネントをサービス管理装置とホームゲートウェイ1台づつで制御することが可能となる。
請求項3、9、10、15の本発明によれば、サービス管理装置は、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部と、予めサービス提供者のサービス提供者認証情報と、当該サービス提供者のサービス提供者識別コードとを対応づけて記憶するサービス提供者識別コード蓄積部とを備え、サービス管理装置は、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者認証情報と、ソフトウェアコンポーネントまたはその保存場所を示す情報とを受信し、サービス管理装置のサービス提供者識別コード蓄積部を参照し、受信したサービス提供者認証情報が記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、当該ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードを生成し、記憶されているサービス提供者認証情報に対応づけられているサービス提供者識別コードと、生成されたソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部に記憶させ、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、前記アクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信し、ホームゲートウェイは、サービス管理装置から、ネットワークを介して、ソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御することで、ホームゲートウェイのソフトウェアコンポーネントへの不正アクセスをサービス管理装置で防止することができる上に、この不正アクセス防止を可能とするサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけてサービス管理装置のアクセス権限蓄積部に記憶させる処理を、サービス管理装置がソフトウェアコンポーネントを受信したときに行うことができかつ複数のサービス提供者のソフトウェアコンポーネントをサービス管理装置とホームゲートウェイ1台づつで制御することが可能となる。
請求項4、11、12、16の本発明によれば、サービス管理装置は、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部と、予めサービス提供者のサービス提供者認証情報と、当該サービス提供者のサービス提供者識別コードとを対応づけて記憶するサービス提供者識別コード蓄積部とを備え、ホームゲートウェイは、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、サービス管理装置は、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者認証情報と、ソフトウェアコンポーネントまたはその保存場所を示す情報とを受信し、前記サービス提供者識別コード蓄積部を参照し、受信したサービス提供者認証情報が記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、当該ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードを生成し、記憶されているサービス提供者認証情報に対応づけられているサービス提供者識別コードと、生成されたソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部に記憶させ、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信し、ホームゲートウェイは、サービス管理装置から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、ホームゲートウェイのアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御することで、ホームゲートウェイのソフトウェアコンポーネントへの不正アクセスをサービス管理装置とホームゲートウェイとで2重に防止することができる上に、この不正アクセス防止を可能とするサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけてサービス管理装置のアクセス権限蓄積部に記憶させる処理を、サービス管理装置がソフトウェアコンポーネントを受信したときに行うことができかつ複数のサービス提供者のソフトウェアコンポーネントをサービス管理装置とホームゲートウェイ1台づつで制御することが可能となる。
以下、本発明のアプリケーションサービス提供システム、サービス管理装置、ホームゲートウェイおよびアクセス制御方法に係る実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1に本実施形態のアプリケーションサービス提供システムの全構成例を示す。
図1に示すように、ホームネットワーク1に接続された床暖房機2とドアロック3を制御するホームゲートウェイ4は、ネットワーク5を介してホームゲートウェイ4を管理するサービス管理装置6と通信可能である。ネットワーク5には、一つ以上のホームゲートウェイ4と一つ以上のサービス管理装置6が接続されるが、ホームゲートウェイ4は予め指定されたサービス管理装置6の一つとのみ通信が可能であり、特に変更しないかぎり、予め指定されたサービス管理装置6以外のサービス管理装置6と通信することはできない。通信を制限する方法としては、VPN、バーチャルLAN、通信開始時の認証などにより制限可能であるがこれ以外の方法により制限することを排除するものではない。
一つもしくは一つ以上のサービス管理装置6は、ネットワーク7を介して少なくとも一つ以上のサービス提供者端末8と接続している。サービス提供者端末8は、ネットワーク7を介して一つもしくは一つ以上のサービス管理装置6と通信可能である。
ホームゲートウェイ4とサービス管理装置6、サービス管理装置6とサービス提供者端末8とが通信を行う場合は、通信に先立ち事前に電子署名などの方法を用いた認証を行ったり、通信文の暗号化を行うなど不正なアクセスを制限することが望ましい。
ホーム内の安全性確保のため、また不正なサービス提供者からのホームゲートウェイ4へのアクセスを防ぐために、ホームネットワーク1、ネットワーク5、ネットワーク7は全て異なるネットワークとして構成し、ネットワーク1とネットワーク5はインターネットではなく閉域網とし、ネットワーク7をインターネットとしてもよいがVPNなどのセキュアな構成が望ましい。ただし、これ以外のネットワーク構成を制限するものではない。
ホームゲートウェイ4は、本実施例では、一般家庭の宅内を想定しているが、会社のオフィス、工場、学校、車、電車などをネットワークに接続可能な機器が存在する場所に設置可能である。
ホームゲートウェイ4の管理するホームネットワーク1も、一般家庭内のネットワークに制限することを意味するわけではなく、前記、会社のオフィス、工場、学校、車、電車などの計算機以外の多様な機器が接続されたネットワークにも適用可能である。
ホームゲートウェイ4は、管理するホームネットワーク1内の多様な機器とインストールされたソフトウェアコンポーネントにより機器を制御することが可能である。本実施例では、床暖房機2、ドアロック3を例としてあげたが、この他に、テレビ、ビデオレコーダー、照明、ガスメータ、電力計、侵入センサ、ネットワークカメラなどネットワークに接続可能な機器はホームゲートウェイ4により制御可能である。また、ホームネットワーク1は、インターネットプロトコルばかりでなく、電力線通信、PNA、赤外線通信など様々な通信方法が考えられる。
図2にホームゲートウェイ4の内部構成を示す。ホームゲートウェイ4は、ケーブルテレビのセットトップボックス型の専用機であったり、ビデオレコーダやブロードバンドルータの1機能を実現するものとしてそれらに内蔵されることがある。
図2において、ホームゲートウェイ4は、ネットワーク5を介してサービス管理装置6との通信処理を行うサービス管理装置ネットワーク通信I/F31と、サービス管理装置6からのアクセスの認証を行う外部アクセス認証部32と、ソフトウェアコンポーネントの起動・停止などの実行制御を行うコンポーネント実行管理部33と、ソフトウェアコンポーネントが実行時に他のソフトウェアコンポーネントへアクセスする場合に、自コンポーネントのアクセス権限と、アクセス対象となっているコンポーネントのアクセス権限をアクセス権限蓄積部35でそれぞれ参照し、アクセス可能か判定するパーミッション制御部34と、ホームネットワーク1内の床暖房機を制御する床暖房機コンポーネント37とホームネットワーク内のドアロックを制御するがドアロックコンポーネント38と、電力線通信のプロトコル変換、ネットワーク通信の制御を行う電力線通信コンポーネント39と、ホームネットワーク1に通信を行うためのホームネット通信I/F36から構成されている。
図3にサービス管理装置6の内部構成を示す。
図3において、サービス管理装置6には、サービス提供者端末8とネットワーク7を介して接続するサービス提供者ネットワークI/F61が設けられ、また、ホームゲートウェイ4とネットワーク5を介して接続するホームゲートウェイネットワークI/F62が設けられている。また、ネットワーク通信処理部63は、サービス提供者ネットワークI/F61、ホームゲートウェイネットワークI/F62のそれぞれのネットワークプロトコルへの変換処理やVPNなどの通信路の暗号化処理を行う。外部アクセス認証部64は、ネットワーク通信処理部63を介して通信が行われるのに先立ち、接続してきたサービス提供者端末8やホームゲートウェイ4から認証情報を受信して、正規のユーザであるかを判定する認証処理部である。アクセス権限判定部65は、サービス提供者ネットワークI/F61から接続しているサービス提供者端末8からのホームゲートウェイ4へのアクセスを、ホームゲートウェイ4にインストールされているソフトウェアコンポーネントを記録しているアクセス権限蓄積部66を参照して、許可するか否かを判定し、許可されたアクセスの場合に転送処理を許可する。ソフトウェアコンポーネント登録処理部67は、サービス提供者端末8から受信したソフトウェアコンポーネントをソフトウェアコンポーネント蓄積部69に保存するとともに、受信したソフトウェアコンポーネントについて、ソフトウェアコンポーネント蓄積部69において他のソフトウェアコンポーネントと区別可能な識別コードを生成する。アクセス権限作成部68は、外部アクセス認証部64とサービス提供者識別コードと認証情報が対応付けられて蓄積されているサービス提供者識別コード蓄積部70とを用いて特定されたサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント登録処理部67で生成されたソフトウェアコンポーネント識別コードとを対にして、アクセス権限蓄積部66に保存する。コンポーネント37〜39は、ソフトウェアコンポーネント蓄積部69に蓄積されているソフトウェアコンポーネントである。
サービス提供者端末8は、サービス管理装置6を利用するサービス提供者に入力手段と出力手段を与えるものであるため、入力手段と出力手段をサービス管理装置6に統合し、サービス管理装置6をサービス提供者端末8として利用することも可能である。
サービス管理装置6は、サービス提供者端末8から送信された、ホームアプリケーションサービスを実現するソフトウェアコンポーネントを、ホームゲートウェイ4や床暖房機2がダウンロード可能とするために、自装置のソフトウェアコンポーネント蓄積部69に蓄積し、ホームゲートウェイ4を介してホームアプリケーションサービスを購入した場合に、そのホームアプリケーションサービスを実現するソフトウェアコンポーネントをホームゲートウェイ4に送信する装置でもある。
ソフトウェアコンポーネント本体は、サービス管理装置6のソフトウェアコンポーネント蓄積部69に蓄積することもできるが、サービス提供者端末8など外部の端末にソフトウェアコンポーネント本体を保存し、ソフトウェアコンポーネント蓄積部69にソフトウェアコンポーネント本体の保存場所を示す情報のみを蓄積し、ホームゲートウェイ4からインストール要求されたときに、前記保存しているソフトウェアコンポーネント本体の保存場所の情報に基づいて、サービス管理装置が前記保存場所から取得し、インストールを要求したホームゲートウェイ4に転送することもできる。
ソフトウェアコンポーネントを特定するソフトウェアコンポーネント識別コードと、サービス提供者を識別するサービス提供者識別コードとを対応付けて、アクセス権限情報とする。アクセス権限情報の例を図4に示す。このアクセス権限情報は、ソフトウェアコンポーネントにアクセスし、制御を実行できるユーザを特定するための情報である。
今、家電機器メーカーA社とセキュリティ会社B社をサービス提供者とする。A社は社内のサービス提供者端末8をインターネットを介してサービス管理装置6と接続し、B社はより安全性の高いVPNを使って、サービス管理装置6と接続している。サービス管理装置6とネットワーク5を管理しているのはネットワークプロバイダーのN社、ホームゲートウェイ4とホームネットワーク1と床暖房機2、ドアロック3はホームユーザのXさんが購入し管理しているものである。ただし、ホームゲートウェイ4や床暖房機2、ドアロック3をネットワークプロバイダーやサービス提供者が提供することもあり得る。
Xさんは、床暖房機2とドアロック3とをホームゲートウェイ4を用いて制御するために、サービス管理装置から前記2つの機器を制御するソフトウェアコンポーネントをダウンロードしてインストールしている。インストール時に、Xさんは、ドアロック3と床暖房機2は安全性の面から他のサービス提供者からアクセスされたくないため、ドアロック3と床暖房機2を制御するソフトウェアコンポーネントの識別コードと、前記機器2と3をそれぞれ提供したサービス提供者識別コードとを対応付け、ホームゲートウェイ4の入力装置を用いて、ホームゲートウェイ4のアクセス権限蓄積部35に設定した。
ネットワークプロバイダーのN社は、A社とB社からホームゲートウェイ4へのネットワークの提供サービスを請け負い、Xさんのホームゲートウェイ4までのアクセスを提供している。サービス管理装置6へのサービス提供者端末8からのアクセスの認証を行うために、事前に、サービス管理装置6のサービス提供者識別コード蓄積部70がN社のスタッフにより設定されている(図5)。
このサービス提供者識別コードは、サービス提供者のみに与えられるものではなく、外出先からホームゲートウェイ4やホームネットワーク1内の機器にアクセスするホームユーザに与えることもできる。例えば、A社のサービス提供者識別コードを「001」、B社のサービス提供者識別コードを「002」とし、A社とB社のホームアプリケーションサービスを利用しているXさんのサービス提供者識別コードを「006」とする。Xさんの利用しているA社のホームアプリケーションサービスを実現するソフトウェアコンポーネントの識別コードが「0100」で、B社のホームアプリケーションサービスを実現するソフトウェアコンポーネントは識別コードが「0200」である。図4のアクセス権限蓄積部66から、サービス提供者識別コード「006」を付与されたXさんは、ソフトウェアコンポーネント「001」と「002」へアクセス可能であることがわかる。
このように、アクセス権限蓄積部66においてサービス提供者識別コードを複数のソフトウェアコンポーネントと対応付けて登録することで、ホームユーザが外出時などホームネットワーク1から離れた場所でも、サービス管理装置6にアクセスすることで、前記ソフトウェアコンポーネント「001」と「002」にアクセスすることができる。
また、Xさんと同じ家に住むYさんは、サービス提供者識別コードをXさんと共有して「006」を用いても良いし、Yさんが幼く、全てのサービスの制御権を与える必要がない場合には、アクセス可能なソフトウェアコンポーネントを制限するサービス提供者識別コードを付与しても良い。
また、アクセス権限蓄積部66内のアクセス権限情報、つまりソフトウェアコンポーネントの識別コードとサービス提供者識別コードとを対応付けた情報は、ソフトウェアコンポーネントごとにサービス提供者のアクセスを制限するための情報である。したがって、サービス提供者が安心してサービス提供を行えるように、サービス管理装置6を管理しているN社のようなネットワークサービス事業者、つまり中立的な立場の事業者が設定することが望ましい。
また、ネットワークサービス事業者N社がアクセス権限を設定するのではなく、以下のようにしてもよい。
サービス提供者端末8から図5のサービス提供者識別コード蓄積部70のようなログインIDとパスワードを用いて、サービス管理装置6にログインし、ソフトウェアコンポーネントをソフトウェアコンポーネント登録処理部67によりサービス管理装置6のソフトウェアコンポーネント蓄積部69に保存し、それとともに、サービス提供者識別コード蓄積部70を参照し、ログイン時に入力したログインIDとパスワードをキーとして、サービス提供者識別コードを抽出し、ソフトウェアコンポーネント登録処理部67により生成されたソフトウェアコンポーネント識別コードと対応付けてアクセス権限蓄積部66に保存する。
このように、ソフトウェアコンポーネントをサービス管理装置6に登録するときに、アクセス権限蓄積部66を更新することで、ネットワークプロバイダーの担当者の労力を減らすことができ、効率的かつ正確にサービス管理装置6を運用することができる。
なお、ソフトウェアコンポーネントは、サービス管理装置6にではなく、サービス管理装置6によるアクセスが可能な場所に保存され、サービス管理装置がその保存場所からソフトウェアコンポーネントを取得し、インストールを要求したホームゲートウェイ4に転送することもできるので、この場合は、サービス提供者端末8がこの保存場所を示す情報をサービス管理装置6に通知し、このときに、上述したようにサービス管理装置6がアクセス権限蓄積部66を更新する。
一つのソフトウェアコンポーネントの識別コードに、少なくとも一つ以上のサービス提供者識別コードを付与することができる。この方法を用いることで、一つのソフトウェアコンポーネントに複数のサービス提供者端末やソフトウェアコンポーネントがアクセスすることができる。例えば、図4でソフトウェアコンポーネント識別コード“0030”は、サービス提供者識別コード“003”、“004”と対応付けられ、これは、ソフトウェアコンポーネントの識別コード0030を持つソフトウェアコンポーネントは、サービス提供者識別コード003と004を有する複数のサービス提供者端末やソフトウェアコンポーネントから制御可能であることを意味する。ただし、これはアクセス権限情報の表現例の一つであり、これ以外の表現を排除するものではない。
同じ会社であっても部署ごとにアクセスできるソフトウェアコンポーネントを制限したい場合や、提供しているホームアプリケーションサービスの運用管理者とサポート担当などの役割の違いにより、サポート提供者識別コードを別々に付与し、アクセスを制限することもできる。
本例では、数字の文字列をサービス提供者識別コードやソフトウェアコンポーネント識別コードとして用いているが、どちらも数字以外のアルファベットなどの多様なコードを利用することも排除としない。
家電メーカーA社は、天気予報を利用して前日に比べ急激に温度が下がるような早朝には、ホームユーザ宅内の床暖房機2を制御して、気温差が急激にならないよう設定温度を動的に変更するホームアプリケーションサービスを提供している。明日、気温差が出て、急激に冷え込むことが予想されるため、本サービスを利用しているユーザの床暖房機2の設定温度を22度に設定することにしたとする。
サービス提供者であるA社のスタッフは、社内のサービス提供者端末8を用いて、サービス提供者識別コードとともに、制限対象のユーザのホームゲートウェイのアドレスと制御対象のソフトウェアコンポーネント38の識別コードと設定温度を22度に設定する制御命令(Set22)という情報をサービス管理装置に送信する。
ホームゲートウェイ4のアドレスやソフトウェアコンポーネントの識別コード、またはサービス提供者識別コードは、その全てかもしくは一部が事前にネットワークサービスプロバイダーのN社より提供されていて、サービス提供者端末8のオペレータが、手入力などで投入したり、もしくは、サービス管理装置6にサービス提供者端末8から認証情報を用いてログインした際に、提示されるソフトウェアコンポーネントのリストやホームゲートウェイ4のリストや制御命令のリストを選択することで入力する方法も考えられる。
ソフトウェアコンポーネントに必要な前記の情報が投入されると、アクセス権限判定部65は、受信したサービス提供者識別コードと受信した制御対象のソフトウェアコンポーネントの識別コードをもとに、アクセス権限蓄積部66を参照し、アクセス可能か同一のレコードが存在するかを確認し、レコードが存在する場合には、制御対象のソフトウェアコンポーネントの識別コードと、制御命令が、受信したアドレスを有するホームゲートウェイ4に送信される。ホームゲートウェイ4では、これらが受信される、直ちに、その識別コードのソフトウェアコンポーネントが、その制御命令で制御される。一方、レコードが存在しない場合には、コードに誤りがあるとして、通信処理が終了する。
さらに、ホームゲートウェイ4においてもアクセス制限をすることが可能である。前記ホームゲートウェイ4に送信された情報は、制御対象のソフトウェアコンポーネントの識別コードとサービス提供者識別コードと制御命令で、受信したホームゲートウェイ4がパーミッション制御部34により、アクセス権限蓄積部35を参照して、送信された、制御対象のソフトウェアコンポーネントの識別コードとサービス提供者識別コードとを対応付けたアクセス権限がアクセス権限蓄積部35に存在するか判定する。
存在する場合には、パーミッション制御部34が、受信した制御命令を受信した制御対象のソフトウェアコンポーネントに適用することを許可し、その許可に基づいて、コンポーネント実行管理部33が制御対象となるソフトウェアコンポーネントを動作させ、受信した制御命令を該ソフトウェアコンポーネントに入力し、制御対象のソフトウェアコンポーネントを送信した制御命令に基づいて実行する。
よって、ホームゲートウェイ4においてもアクセス制限をすることで、細かなアクセス制御を実現できる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、一台のホームゲートウェイとサービス管理装置上に、複数のホームアプリケーションサービスを多重化しながら、他のサービス提供者からのソフトウェアコンポーネントに対する不正なアクセスを防いで安全なホームアプリケーションサービスの制御と、低廉で迅速なホームアプリケーション展開を実現することができる。
なお、本実施形態で例示した構成は一例であって、それ以外の構成を排除する趣旨のものではなく、例示した構成の一部を他のもので置き換えたり、例示した構成の一部を省いたり、例示した構成に別の機能を付加したり、それらを組み合わせたりすることなどによって得られる別の構成も可能である。また、例示した構成と論理的に等価な別の構成、例示した構成と論理的に等価な部分を含む別の構成、例示した構成の要部と論理的に等価な別の構成なども可能である。また、例示した構成と同一もしくは類似の目的を達成する別の構成、例示した構成と同一もしくは類似の効果を奏する別の構成なども可能である。また、本実施形態内において、各種構成部分についての各種バリエーションは、適宜組み合わせて実施することが可能である。また、各実施形態は、個別装置としての発明、関連を持つ2以上の装置についての発明、システム全体としての発明、個別装置内部の構成部分についての発明、またはそれらに対応する方法の発明等、種々の観点、段階、概念またはカテゴリに係る発明を包含・内在するものである。
従って、この発明の実施の形態に開示した内容からは、例示した構成に限定されることなく発明を抽出することができるものである。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において種々変形して実施することができる。
なお、装置に係る本発明は方法に係る発明としても成立し、方法に係る本発明は装置に係る発明としても成立する。
また、装置または方法に係る本発明は、コンピュータに当該発明に相当する手順を実行させるための(あるいはコンピュータを当該発明に相当する手段として機能させるための、あるいはコンピュータに当該発明に相当する機能を実現させるための)プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体としても成立する。
本実施形態のアプリケーションサービス提供システムの全構成例を示す。 ホームゲートウェイ4の内部構成を示す図である。 サービス管理装置6の内部構成を示す図である。 アクセス権限蓄積部66を示す図である。 サービス提供者識別コード蓄積部70を示す図である。
符号の説明
1…ホームネットワーク
2…床暖房機
3…ドアロック
4…ホームゲートウェイ
5、7…ネットワーク
6…サービス管理装置
8…サービス提供者端末
31…サービス管理装置ネットワーク通信I/F
32…外部アクセス認証部
33…コンポーネント実行管理部
34…パーミッション制御部
35…アクセス権限蓄積部
36…ホームネット通信I/F
38…ソフトウェアコンポーネント
38…ドアロックコンポーネント
39…電力線通信コンポーネント
61…サービス提供者ネットワークI/F
62…ホームゲートウェイネットワークI/F
63…ネットワーク通信処理部
64…外部アクセス認証部
65…アクセス権限判定部
66…アクセス権限蓄積部
67…ソフトウェアコンポーネント登録処理部
68…アクセス権限作成部
69…ソフトウェアコンポーネント蓄積部
70…サービス提供者識別コード蓄積部

Claims (16)

  1. ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムであって、
    サービス管理装置は、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、
    サービス管理装置は、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信し、
    ホームゲートウェイは、サービス管理装置から、ネットワークを介して、ソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御する
    ことを特徴とするアプリケーションサービス提供システム。
  2. ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムであって、
    サービス管理装置は、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、
    ホームゲートウェイは、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、
    サービス管理装置は、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信し、
    ホームゲートウェイは、サービス管理装置から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、ホームゲートウェイのアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御する
    ことを特徴とするアプリケーションサービス提供システム。
  3. ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムであって、
    サービス管理装置は、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部と、予めサービス提供者のサービス提供者認証情報と、当該サービス提供者のサービス提供者識別コードとを対応づけて記憶するサービス提供者識別コード蓄積部とを備え、
    サービス管理装置は、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者認証情報と、ソフトウェアコンポーネントまたはその保存場所を示す情報とを受信し、サービス管理装置のサービス提供者識別コード蓄積部を参照し、受信したサービス提供者認証情報が記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、当該ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードを生成し、記憶されているサービス提供者認証情報に対応づけられているサービス提供者識別コードと、生成されたソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部に記憶させ、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、前記アクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信し、
    ホームゲートウェイは、サービス管理装置から、ネットワークを介して、ソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御する
    ことを特徴とするアプリケーションサービス提供システム。
  4. ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムであって、
    サービス管理装置は、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部と、予めサービス提供者のサービス提供者認証情報と、当該サービス提供者のサービス提供者識別コードとを対応づけて記憶するサービス提供者識別コード蓄積部とを備え、
    ホームゲートウェイは、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、
    サービス管理装置は、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者認証情報と、ソフトウェアコンポーネントまたはその保存場所を示す情報とを受信し、前記サービス提供者識別コード蓄積部を参照し、受信したサービス提供者認証情報が記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、当該ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードを生成し、記憶されているサービス提供者認証情報に対応づけられているサービス提供者識別コードと、生成されたソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部に記憶させ、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信し、
    ホームゲートウェイは、サービス管理装置から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、ホームゲートウェイのアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御する
    ことを特徴とするアプリケーションサービス提供システム。
  5. ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムのホームゲートウェイが、サービス管理装置から、ネットワークを介して、ソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御するときのサービス管理装置であって、
    予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、
    サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信する
    ことを特徴とするサービス管理装置。
  6. ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムのサービス管理装置が、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信するときのホームゲートウェイであって、
    サービス管理装置から、ネットワークを介して、ソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御する
    ことを特徴とするホームゲートウェイ。
  7. ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムのホームゲートウェイが、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、サービス管理装置から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、ホームゲートウェイのアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御するときのサービス管理装置であって、
    予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、
    サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信する
    ことを特徴とするサービス管理装置。
  8. ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムのサービス管理装置が、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信するときのホームゲートウェイであって、
    予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、サービス管理装置から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、ホームゲートウェイのアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御する
    ことを特徴とするホームゲートウェイ。
  9. ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムのホームゲートウェイが、サービス管理装置から、ネットワークを介して、ソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御するときのサービス管理装置であって、
    予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部と、予めサービス提供者のサービス提供者認証情報と、当該サービス提供者のサービス提供者識別コードとを対応づけて記憶するサービス提供者識別コード蓄積部とを備え、
    サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者認証情報と、ソフトウェアコンポーネントまたはその保存場所を示す情報とを受信し、サービス管理装置のサービス提供者識別コード蓄積部を参照し、受信したサービス提供者認証情報が記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、当該ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードを生成し、記憶されているサービス提供者認証情報に対応づけられているサービス提供者識別コードと、生成されたソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部に記憶させ、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、前記アクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信する
    ことを特徴とするサービス管理装置。
  10. ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムのサービス管理装置が、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部と、予めサービス提供者のサービス提供者認証情報と、当該サービス提供者のサービス提供者識別コードとを対応づけて記憶するサービス提供者識別コード蓄積部とを備え、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者認証情報と、ソフトウェアコンポーネントまたはその保存場所を示す情報とを受信し、サービス管理装置のサービス提供者識別コード蓄積部を参照し、受信したサービス提供者認証情報が記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、当該ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードを生成し、記憶されているサービス提供者認証情報に対応づけられているサービス提供者識別コードと、生成されたソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部に記憶させ、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、前記アクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信するときのホームゲートウェイであって、
    サービス管理装置から、ネットワークを介して、ソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御する
    ことを特徴とするホームゲートウェイ。
  11. ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムのホームゲートウェイが、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、サービス管理装置から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、ホームゲートウェイのアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御するときのサービス管理装置であって、
    予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部と、予めサービス提供者のサービス提供者認証情報と、当該サービス提供者のサービス提供者識別コードとを対応づけて記憶するサービス提供者識別コード蓄積部とを備え、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者認証情報と、ソフトウェアコンポーネントまたはその保存場所を示す情報とを受信し、前記サービス提供者識別コード蓄積部を参照し、受信したサービス提供者認証情報が記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、当該ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードを生成し、記憶されているサービス提供者認証情報に対応づけられているサービス提供者識別コードと、生成されたソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部に記憶させ、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信する
    ことを特徴とするサービス管理装置。
  12. ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムのサービス管理装置が、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部と、予めサービス提供者のサービス提供者認証情報と、当該サービス提供者のサービス提供者識別コードとを対応づけて記憶するサービス提供者識別コード蓄積部とを備え、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者認証情報と、ソフトウェアコンポーネントまたはその保存場所を示す情報とを受信し、前記サービス提供者識別コード蓄積部を参照し、受信したサービス提供者認証情報が記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、当該ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードを生成し、記憶されているサービス提供者認証情報に対応づけられているサービス提供者識別コードと、生成されたソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部に記憶させ、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信するときのホームゲートウェイであって、
    予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、サービス管理装置から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、ホームゲートウェイのアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御する
    ことを特徴とするホームゲートウェイ。
  13. ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムのサービス管理装置が、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備えるときのアクセス制御方法であって、
    サービス管理装置は、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信し、
    ホームゲートウェイは、サービス管理装置から、ネットワークを介して、ソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御する
    ことを特徴とするアクセス制御方法。
  14. ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムのサービス管理装置が、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備え、ホームゲートウェイが、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備えるときのアクセス制御方法であって、
    サービス管理装置は、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信し、
    ホームゲートウェイは、サービス管理装置から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、ホームゲートウェイのアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御する
    ことを特徴とするアクセス制御方法。
  15. ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムのサービス管理装置が、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部と、予めサービス提供者のサービス提供者認証情報と、当該サービス提供者のサービス提供者識別コードとを対応づけて記憶するサービス提供者識別コード蓄積部とを備えるときのアクセス制御方法であって、
    サービス管理装置は、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者認証情報と、ソフトウェアコンポーネントまたはその保存場所を示す情報とを受信し、サービス管理装置のサービス提供者識別コード蓄積部を参照し、受信したサービス提供者認証情報が記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、当該ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードを生成し、記憶されているサービス提供者認証情報に対応づけられているサービス提供者識別コードと、生成されたソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部に記憶させ、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、前記アクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信し、
    ホームゲートウェイは、サービス管理装置から、ネットワークを介して、ソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御する
    ことを特徴とするアクセス制御方法。
  16. ホームアプリケーションサービスを提供するサービス提供者の端末にネットワークを介して接続されたサービス管理装置と、該装置にネットワークを介して接続されたホームゲートウェイとを備えるアプリケーションサービス提供システムのサービス管理装置が、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部と、予めサービス提供者のサービス提供者認証情報と、当該サービス提供者のサービス提供者識別コードとを対応づけて記憶するサービス提供者識別コード蓄積部とを備え、ホームゲートウェイが、予めサービス提供者のサービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて記憶するアクセス権限蓄積部を備えるときのアクセス制御方法であって、
    サービス管理装置は、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者認証情報と、ソフトウェアコンポーネントまたはその保存場所を示す情報とを受信し、前記サービス提供者識別コード蓄積部を参照し、受信したサービス提供者認証情報が記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、当該ソフトウェアコンポーネントのソフトウェアコンポーネント識別コードを生成し、記憶されているサービス提供者認証情報に対応づけられているサービス提供者識別コードと、生成されたソフトウェアコンポーネント識別コードとを対応づけて、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部に記憶させ、サービス提供者の端末から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードと、ソフトウェアコンポーネント識別コードと、ホームゲートウェイのアドレスと、制御命令とを受信し、サービス管理装置のアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を、受信したアドレスのホームゲートウェイへ送信し、
    ホームゲートウェイは、サービス管理装置から、ネットワークを介して、サービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードと制御命令を受信し、ホームゲートウェイのアクセス権限蓄積部を参照し、受信したサービス提供者識別コードとソフトウェアコンポーネント識別コードとが対応づけて記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、受信したソフトウェアコンポーネント識別コードのソフトウェアコンポーネントを、受信した制御命令で制御する
    ことを特徴とするアクセス制御方法。
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