JP2006223204A - 蚊取り装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 殺虫剤を使用せずに蚊を捕獲することが可能で、効率良く大量の蚊を捕獲でき、衛生的で取扱が非常に容易な蚊取り装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る蚊取り装置は、炭酸ガス発生容器と、蚊が一時的に留まるための着地部材と、着地部材に留まった蚊を捕獲するための捕獲部とを備えている。着地部材は、略円柱状の回転体と、回転体を回転させるための駆動部とからなる。回転体は、少なくとも周面が黒色である。捕獲部材は、着地部材から蚊を剥離するための剥離部と、剥離部材によって剥離された蚊を収容する収容部とからなる。剥離部は、回転体の中心軸と平行に設けられた列状のブラシ部材からなり、ブラシ部材は、回転体の回転の出側に設けられ、回転体の周面に接し、収容部は、複数の蚊を収容可能な容器であり、開口部がブラシ部材近傍に設けられていることを特徴とする。また、取り込み部内には、継続的又は断続的に発光可能な、発光装置が設けられていても良い。
【選択図】 図1

Description

本発明は、殺虫剤を使用せずに、効率良く多数の蚊を捕獲可能な蚊取り装置に関する。
蚊を捕獲、駆除する装置や方法については、従来から研究開発され、多くの発明が出願・実用化されている。蚊の駆除法としては、殺虫剤を使用する方法が、簡単、即座に駆除できるため主流となっている。殺虫剤を使用する場合は、蚊取線香の様に殺虫剤を加熱又は燃焼させて蒸発させる方法か、スプレー状にして殺虫剤を噴霧する方法のいずれかのケースが多い。
また、殺虫剤を使用せずに蚊を捕獲する装置も数多く発明・実用化されている。殺虫剤を使用せずに、蚊やハエ等を捕獲する装置としては、はえ取り紙がよく知られている。はえ取り紙は、片面又は両面に粘着剤層を設けたシートを、蚊やハエが飛散しそうな場所にぶら下げ、粘着剤層に蚊やハエを付着させて捕獲するものである。
しかし、殺虫剤を使用すると必ず空気中に殺虫剤が拡散してしまう。そのため、飲食店等の食品を扱う店舗や家庭の台所では、殺虫剤を使用して食材や料理に殺虫剤が付着してしまうのを嫌い、殺虫剤の使用はなるべく避けたいという問題を有していた。また、乳幼児は免疫力や抵抗力が弱いため、殺虫剤を使用した結果何らかの病気や疾患が生じてしまうおそれもあり、乳幼児のいる場所でも使用は避けたいという問題も有していた。
更に、近年は室内で小型犬や猫等のペットを飼育することが多くなっている。しかし、人間にとって許容範囲量又は種類の殺虫剤であっても、ペットにとっては深刻な影響を及ぼすこともあり、殺虫剤を無条件に使用できない環境が増えてきているという問題も生じている。
また、はえ取り紙は、シートをぶら下げた後、蚊やハエが付着するまである程度の期間放置する必要がある。しかし、その期間中に人がシートに触れてしまったり、シートが髪の毛に付着してしまい、粘着剤層の粘着力が低下して蚊やハエを捕獲できないという問題が生じていた。また、はえ取り紙を取り外すまで、粘着剤層に付着したハエや蚊はむき出しの状態で放置されているため、衛生的にも好ましくないといった問題もある。
以上のことから、殺虫剤を使用せずに蚊を捕獲することが可能で、効率良く大量の蚊を捕獲でき、衛生的で取り扱いが容易な蚊取り装置の開発が望まれていた。
上記課題を解決するため本発明に係る蚊取り装置は、炭酸ガスを発生するドライアイスを収納するための炭酸ガス発生容器と、炭酸ガス発生容器の上部に設けられ、蚊が一時的に留まるための着地部材と、着地部材に留まった蚊を捕獲するための捕獲部とを備え、着地部材は、略円柱状の回転体と、回転体を回転させるための駆動部とからなり、回転体は、少なくとも周面が黒色であり、捕獲部材は、着地部材から蚊を剥離するための剥離部と、剥離部材によって剥離された蚊を収容する収容部とからなり、剥離部は、回転体の中心軸と平行に設けられた列状のブラシ部材からなり、ブラシ部材は、回転体の回転の出側に設けられ、回転体の周面に接し、収容部は、複数の蚊を収容可能な容器であり、開口部がブラシ部材近傍に設けられていることを特徴とする。
また、収容部は、回転体の上方に設けられ、収容部の開口部から延びる略筒状体の取り込み部を有し、取り込み部の開口部がブラシ部材近傍に設けられていても良い。
また、収容部は、取り込み部と分離可能に連結されていても良い。
また、取り込み部の開口部は、回転体以上の高さを有し、開口部の回転体の回転入側には側壁が設けられ、側壁は、回転体と所定間隔を有し、回転体周面の一部を覆う構造であっても良い。
また、取り込み部内には、継続的又は断続的に発光可能な発光装置が設けられていても良い。
また、取り込み部内は、発光装置が発した光を反射可能であっても良い。
また、炭酸ガス発生容器には、複数の通気孔が設けられていても良い。
また、回転体は、周面及び/又は内部に発熱装置を備え、発熱装置は、回転体周面を35℃〜42℃に発熱可能であっても良い。
本発明に係る蚊取り装置は、炭酸ガスと、外周面が黒色の回転体を利用して蚊を誘引し、回転体周面に蚊を一時的に留めた状態で回転体を回転させ、ブラシ部材で蚊を回転体周面から剥離した後、収容部で蚊を収容して捕獲するため、蚊の特性を利用して捕獲することができ、人体や環境に対して悪影響を与えずに蚊の捕獲が可能である。
また、収容部とブラシ部材の間には取り込み部が設けられ、取り込み部内には発光装置が設けられているため、蚊の特性を利用して効率的に取り込み部内の蚊を収容部へ収容することができる。
また、回転体周面は発熱可能であるため、更に蚊が誘引されやすくなり、効率的に蚊を捕獲することができる。
本発明に係る蚊取り装置2について、図を参照にしながら説明する。図1は、本発明に係る蚊取り装置2を示した説明図である。なお、これらの図は本発明を説明するためだけのものであり、本発明を何ら限定するものではない。
本発明に係る蚊取り装置2は、炭酸ガスを発生するドライアイスを収納するための炭酸ガス発生容器4と、炭酸ガス発生容器4の上部に設けられ、蚊28が一時的に留まるための着地部材8と、着地部材8に留まった蚊28を捕獲するための捕獲部材14を備えていることを特徴とする。
図2は、炭酸ガス発生容器4を示した説明図である。炭酸ガス発生容器4は、容器内にドライアイスを収納し、炭酸ガスを発生させるためのものである。この炭酸ガス発生容器4の形状、容量等については、特に限定せず適宜設定すれば良い。また、炭酸ガス発生容器4の材料については、各種金属、紙類、木材、樹脂、発泡スチロール等が使用でき、特に限定せず適宜設定すれば良い。また、炭酸ガス発生容器4には、蓋部材を設けても良い。蓋部材の材料や形状、構造については、特に限定しないが、図5に示されたように、取り込み部の底部を炭酸ガス発生容器4の蓋部材としても良い。
また、炭酸ガス発生容器4には、複数の通気孔6が設けられていても良い。この通気孔6を設けることにより、ドライアイスから生じる炭酸ガスを容器外に排出することができる。通気孔6の大きさ、形状、形成位置等については、炭酸ガスの排出量や、排出する方向等の条件を考慮して手適宜設定すれば良い。また、通気孔6の形状、大きさを調節できるような構造であっても良い。
次に、本発明に係る着地部材8は、略円柱状の回転体10と、回転体10を回転させるための駆動部12とを有している。図3は着地部材8を示した説明図である。図1中では、着地部材8が炭酸ガス発生容器4の上方に設けられているが、これに限らず炭酸ガス発生容器4の下方に設けても良いし、併設しても良く、炭酸ガス発生容器4と着地部材8の位置関係は、適宜設定すれば良い。また、着地部材8が炭酸ガス発生容器4の上方に設けた場合は、着地部材8の一部に炭酸ガス発生容器4の開口部を塞ぐ蓋部材を設けても良い。
また、回転体10は、略円柱状であるのが好ましいが、筒状体でも良い。また、回転体10の材料は、各種金属紙類、木材、樹脂等を使用することができ、適宜設定すれば良い。また、回転体10の周面に蚊28が一時的に留まりやすい様な材料を使用したり、種々の加工及び処理が施されていても良い。例えば、蚊28の特性を利用して、回転体10の周面を蚊28の好む黒色にしても良い。この時、回転体10以外を黒色以外の色にすれば、回転体10周面の色が際だち、蚊28が誘引されやすくなる。また、回転体10周面に蚊28が好む匂いやフェロモン等を生じさせる加工や処理をしても良い。また、回転体10の周面が発熱するように、回転体10周面及び/又は内部に発熱装置を設けても良い。この発熱装置は、温熱ヒーターを設置しても良いし、白熱灯等を設置しても良く、回転体10周面に蚊28が誘引されやすい温度に発熱可能で有れば、どの様な手段、構造、装置であっても良い。この発熱装置は、回転体10周面を35℃〜42℃程度に発熱可能であるのが好ましい。
着地部材8の駆動部12は、一般に市販されているモーターを使用しているが、回転体10を回転することが可能で有れば、どの様な手段、構造、方法であっても良い。回転体10の回転速度としては、1〜2rpm程度であるのが良いが、回転している回転体10に蚊28が留まることができ、留まった蚊28が回転の遠心力によって振り飛ばされない程度の速度を適宜設定すれば良い。また、駆動部12は、回転体10の回転速度を調節できる手段を有していても良い。この駆動部12の動力源は、直流電源又は交流電源のどちらでも良い。また、図1に示された蚊取り装置2では、駆動部12を炭酸ガス発生容器4内に収納しているが、他の箇所に設置しても良く、適宜設定することができる。
次に、本発明に係る捕獲部材14は、回転体10周面に留まった蚊28を剥離するための剥離部16と、剥離部16によって剥離された蚊28を収容する収容部20とからなる。図4は、捕獲部材14を示した説明図である。
剥離部16は、回転体10の中心軸と平行に設けられた列状のブラシ部材18からなる。図6は、ブラシ部材18の一例を示した図である。このブラシ部材18は、図4に示された様に、回転体10の回転の出側に設けられており、ブラシ部材18の先端部が回転体10の周面に接している。このブラシ部材18は、動物の毛やナイロン繊維等をブラシ状に形成したものや鳥の羽根等を使用するのが良いが、必ずしもブラシ状となる材料、部材で形成されている必要は無い。例えば、ゴム状のヘラ等を設置しても良く、回転体10周面に留まった蚊28を剥離することが出来れば、どの様な手段、形状、構造であっても良い。また、ブラシ部材18は、図6に示された様に、単独で設置可能であっても良いし、取り込み部22と一体形成されても良く、ブラシ部材18の形態については適宜設定すれば良い。
収容部20は、捕獲した複数の蚊28を収容可能な部位のことを指す。収容部20は、図7に示されたような容器であっても良いし、袋状部材であっても良い。収容部20をビニール袋等の使い捨て可能なものにすれば、収容部20ごと捕獲した蚊28を廃棄することができ、手を汚さずに処理することができる。また、収容部20を容器とした場合は、容器内を視認できるように透明に形成されているのが良い。この時の収容部20は、アクリル樹脂等で形成されるのが良いが、その他の材料であっても良く、適宜設定すれば良い。この収容部20の設置位置としては、図1に示されたように回転体10の上部に設置するのが良いが、その他の場所でも良く、蚊28を収容しやすい様に設置されるのが良い。また、収容部20の開口部は、ブラシ部材18近傍に設置されているのが良い。また、収容部20には、開口部を塞ぐ蓋部材を設けても良い。この蓋部材は、回転式のものでも良いし、スライド式のものでも良く、蓋部材の形状や構造、設置位置等の条件を考慮して適宜設定すれば良い。
また、収容部20には取り込み部22が設けられていても良い。この取り込み部22は、収容部20の開口部からブラシ部材18近傍までの部位を指し、ブラシ部材18によって回転体10周面から剥離された蚊28が収容部20へ向かう通路となる部位である。
図5は、取り込み部22の一例を示した図である。この取り込み部22は、略コ字状に形成され、開口部24と開口部24から収容部20へ続く通路が形成されている。また、この取り込み部22の上方に収容部20を積載するための基台を設けても良い。図5に示された取り込み部22は、分離可能であるが、図8に示されたように、収容部20と取り込み部22を一体形成しても良い。この取り込み部22は、収容部20の開口部から略筒状体の取り込み部22が形成されている。図5及び図8に示された取り込み部22は、いずれも収容部20を上部に設置可能な構造になっているが、これは、蚊28が飛散する時は停留状態の上方に向かって飛散するという性質を利用するものであり、回転体10周面からブラシ部材18によって剥離された蚊28を開口部24の上方に飛散させて収容部20にて捕獲するものである。この他にも、取り込み部22の形状及び構造については、収容部20の形状・構造、収容部20の設置位置等の条件を考慮して適宜設定すれば良い。
また、取り込み部22の開口部24は図1に示されているように、回転体10と同じか又はそれ以上の高さを有しているのが良い。回転体10の頂部と開口部24に蚊28が通過できる程度の隙間がある場合は、ブラシ部材18等の隙間を塞ぐ部材を設けても良い。また、開口部24の回転体10の回転入側に側壁30を設けても良い。側壁30は、回転体10と所定間隔を有して設けられ、回転体10周面の一部を覆う様に設けられているのが良い。側壁30は、図5に示されれている様に、取り込み部22の一部又は開口部24の一部を延長して形成しても良いし、開口部24の端部に他の部材を設置しても良く、適宜設定すれば良い。側壁30を設けることにより、ブラシ部材18によって剥離された蚊28が取り込み部22内から脱出することを防ぎ、収容部20へと誘導することができる。
また、取り込み部22内には、継続的又は断続的に発光可能な発光装置26が設けられていても良い。発光装置26としては、LED、豆電球を使用するのが良いが、継続的又は断続的に発光可能で有ればその他の装置、手段であっても良い。また、発光装置26の設置場所としては、特に限定しないが、図5に示されたように取り込み部22の底部又は底部近傍の側壁30に設けられるのが良い。この発光装置26を設けることで、発光装置26が発した光に驚いた蚊28が上方へと飛散しやすくなり、取り込み部22内で飛散している蚊28を収容部20へ収容しやすくなる。
また、取り込み部22内に発光装置26を設けた時、取り込み部22内を発光装置26の光が反射可能な構造又は処理・加工を施しても良い。例えば、取り込み部22内壁に鏡を設けても良いし、反射係数の高い部材を設けても良い。また、何らかの塗料やシート、シール部材等を設置して反射率を高くしても良く、適宜設定すれば良い。
以上が本発明に係る蚊取り装置2についての説明であるが、本発明の目的を逸脱しない限り、各種条件や設定は変更が可能である。例えば、収容部20に収容された蚊28が逃げないために、開口部にかえし部材等を設けても良い。
本発明に係る蚊取り装置を、蚊の研究又は実験に使用すると効果的である。例えば、試料Aと試料Bのどちらに蚊が集まりやすいかといった比較実験をする時、本発明に係る蚊取り装置にそれぞれ試料Aと試料Bを設置すれば、試料Aと試料Bに飛来してきた蚊を自動的に捕獲することができ、試料Aと試料Bを正確に比較することができる。更に、捕獲した蚊が収容部に収容されているため、正確な蚊の数を計測することも可能であり、精密な研究や実験にも対応することができる。更に、蚊を殺さずに捕獲でき、収容部の取り外しが可能であるため、捕獲した蚊を解剖や検査もでき、多種多様な研究・実験に使用することが可能である。
本発明に係る蚊取り装置を示した説明図である。 炭酸ガス発生容器を示した説明図である。 着地部材を示した説明図である。 捕獲部材を示した説明図である。 取り込み部を示した説明図である。 ブラシ部材を示した説明図である。 収容容器を示した説明図である。 収容容器の一実施の形態を示した説明図である。
符号の説明
2 蚊取り装置
4 炭酸ガス発生容器
6 通気孔
8 着地部材
10 回転体
12 駆動部
14 捕獲部材
16 剥離部
18 ブラシ部材
20 収容部
22 取り込み部
24 開口部
26 発光装置
28 蚊
30 側壁

Claims (8)

  1. 炭酸ガスを発生するドライアイスを収納するための炭酸ガス発生容器と、該炭酸ガス発生容器の上部に設けられ、蚊が一時的に留まるための着地部材と、該着地部材に留まった蚊を捕獲するための捕獲部とを備え、該着地部材は、略円柱状の回転体と、該回転体を回転させるための駆動部とからなり、該回転体は、少なくとも周面が黒色であり、前記捕獲部材は、該着地部材から蚊を剥離するための剥離部と、該剥離部材によって剥離された蚊を収容する収容部とからなり、該剥離部は、前記回転体の中心軸と平行に設けられた列状のブラシ部材からなり、該ブラシ部材は、前記回転体の回転の出側に設けられ、該回転体の周面に接し、該収容部は、複数の蚊を収容可能な容器であり、開口部が前記ブラシ部材近傍に設けられていることを特徴とする蚊取り装置。
  2. 前記収容部は、前記回転体の上方に設けられ、該収容部の開口部から延びる略筒状体の取り込み部を有し、該取り込み部の開口部が該ブラシ部材近傍に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の蚊取り装置。
  3. 前記収容部は、前記取り込み部と分離可能に連結されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の蚊取り装置。
  4. 前記取り込み部の開口部は、前記回転体以上の高さを有し、該開口部の該回転体の回転入側には側壁が設けられ、該側壁は、前記回転体と所定間隔を有し、該回転体周面の一部を覆うことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の蚊取り装置。
  5. 前記取り込み部内には、継続的又は断続的に発光可能な発光装置が設けられていることを特徴とする請求項3又は4に記載の蚊取り装置。
  6. 前記取り込み部内は、前記発光装置が発した光を反射可能であることを特徴とする請求項5に記載の蚊取り装置。
  7. 前記炭酸ガス発生容器には、複数の通気孔が設けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の蚊取り装置。
  8. 前記回転体は、周面及び/又は内部に発熱装置を備え、該発熱装置は、該回転体周面を35℃〜42℃に発熱可能であることを特徴とする請求項請求項1〜7のいずれかに記載の蚊取り装置。
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