JP2006217315A - 再接続方法、プログラム、記録媒体、携帯電話機 - Google Patents

再接続方法、プログラム、記録媒体、携帯電話機 Download PDF

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Abstract

【課題】 データの送受信中に、圏外へ移行した等の理由によりデータ通信が終了した場合でも、従来ある通信シーケンスの変更を行うことなく、再接続におけるデータの送受信の即時性を確保する。
【解決手段】 携帯電話機100と無線基地局200との間で行われるデータ通信が所定の理由により終了し、前記所定理由が解消された後に前記データ通信を開始するときの再接続方法において、前記データ通信にて携帯電話機100が無線基地局200よりページング信号を受信することにより、受信したデータの着信の有無を判定する着信有無判定工程と、携帯電話機100が無線基地局200より切断要求に係る信号を受信することにより前記理由の妥当性を判定する終了理由判定工程を有する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、再接続方法、プログラム、記録媒体、携帯電話機に関するものであり、特に、データ通信における再接続方法などに関するものである。
携帯電話機を利用してメールを着信する際に、「無線基地局より受信する電波が弱電界である」、「圏外へ移行する」などといった理由により通信が終了し、メールの着信に失敗するケースがある。その場合に当該メールの着信を行うには、携帯電話機の利用者がメールメニューの「問い合わせ」コマンド等を用いてメールサーバーに確認するといった操作を必要とする。つまり、データ通信の終了後において、上記理由を解消した上でデータ通信の再接続を行わなければならなかった。
しかし、上記理由から再接続行う場合のデータ通信は、単に接続してデータ通信を行う場合に比べると、上記理由を解消するためにより多くの時間を必要とする可能性が高い。つまり、再接続におけるデータの送受信の即時性が失われている。また、データ通信において使用されていたチャネルはデータ通信の終了前と終了後において異なったものである可能性が高い。終了後に再接続するときに使用するチャネルが上記理由を引き起こし易いものであれば、良好なデータの送受信を行うことができない。したがって、即時性を確保するためには使用すべきチャネルを吟味する必要がある。
一方、再接続におけるデータの送受信の即時性を確保するためには、従来の通信シーケンスに基づくデータ通信を行うほうが良い。再接続するために新たな通信シーケンスを採用すると、携帯電話機だけでなく、無線基地局においても相応の改良技術を施す必要があり、再接続を行うための技術としてはコストがかかりすぎるからである。
特許文献1は、データ通信中に回線が切断されても、自動的に再接続し送信済みの次のデータからデータ送信を再開する技術について開示している。しかし、その再接続に伴い、通信する信号に新たな信号内容(再接続要求制御コマンド、再接続応答制御コマンド、プロフィール変更応答コマンドなど)を必要とし、新たな通信シーケンスを採用しているため、無線基地局側においても相応の対応が必要であり、コストの増大に繋がってしまう。
特開平11−275110号公報
上記事情を鑑みて、本発明が解決しようとする課題は、データの送受信中に、圏外へ移行した等の理由によりデータ通信が終了した場合でも、従来ある通信シーケンスの変更を行うことなく、再接続におけるデータの送受信の即時性を確保することにある。
上記課題を解決する本発明の態様は、端末と基地局との間で行われるデータ通信が所定の理由により終了し、前記所定理由が解消された後に前記データ通信を開始するときの再接続方法において、前記データ通信にて前記端末が前記基地局より第1の信号を受信することにより、受信したデータの着信の有無を判定する着信有無判定工程と、前記端末が前記基地局より第2の信号を受信することにより前記理由の妥当性を判定する終了理由判定工程を有するものである。
前記終了理由判定工程にて、前記端末が前記第2の信号を受信した場合には、前記理由が正常なものと判定し、当該理由が解消された後でも前記データ通信を開始しないことを特徴とし、前記第1の信号、前記第2の信号を消去する消去工程を有することを特徴とする。一方、前記終了理由判定工程にて、前記端末が前記第2の信号を受信しない場合には、前記理由が異常なものと判定し、当該理由が解消された後に前記データ通信を開始することを特徴とし、過去の通信ログに基づいて前記データ通信にて使用するチャネルを選択するチャネル選択工程を有することを特徴とする。
前記理由には、例えば、前記データ通信の圏外に移行したことといったものがある。
上記課題を解決する本発明の他の態様は、端末と基地局との間で行われるデータ通信が所定の理由により終了し、前記所定理由が解消された後に前記データ通信を開始するときの再接続方法をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、前記データ通信にて前記端末が前記基地局より第1の信号を受信することにより、受信したデータの着信の有無を判定する着信有無判定処理と、前記端末が前記基地局より第2の信号を受信することにより前記理由の妥当性を判定する終了理由判定処理を実行させるものである。
前記終了理由判定処理にて、前記端末が前記第2の信号を受信した場合には、前記理由が正常なものと判定し、当該理由が解消された後でも前記データ通信の開始を実行させることなく、前記第1の信号、前記第2の信号を消去する消去処理を実行させることを特徴とする。一方、前記終了理由判定処理にて、前記端末が前記第2の信号を受信しない場合には、前記理由が異常なものと判定し、当該理由が解消された後に前記データ通信の開始を実行させ、過去の通信ログに基づいて前記データ通信にて使用するチャネルを選択するチャネル選択処理を実行させることを特徴とする。
また、上記課題を解決する本発明の他の態様は、前記プログラムを記録する記録媒体に関するものである。
また、上記課題を解決する本発明の他の態様は、再接続方法を実行する端末としての携帯電話機に関するものである。
本発明の再接続方法などを実施すれば、データの送受信中に、圏外へ移行した等の理由によりデータ通信が終了した場合でも、従来ある通信シーケンスの変更を行うことなく、再接続におけるデータの送受信の即時性を確保することができる。
以下、本発明の再接続方法などを実施するための最良の形態を説明する。説明する際には、本明細書と同時に提出する図面を適宜参照することにする。なお、最良の形態として、携帯電話機が行うメールの着信について説明する。
図1は本形態の携帯電話機100の構成を表すブロック図である。携帯電話機100はCPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、アンテナ103、無線部104、操作部105、表示部106、着信有無記憶部107、メール情報記憶部108、止まり木チャネル記憶部109、切断信号記憶部110を有して構成されている。
CPU101は携帯電話機100を構成する各部品の動作処理を制御する、いわば中央処理制御の機能を有する部品である。
ROM102はCPU101に所定の処理を実行させるためのプログラムを格納した記録媒体である。CPU101はROM102より所定の制御を行うために必要なプログラムを読み出す。本形態で説明する再接続方法に関するプログラムも格納している。
アンテナ103は無線基地局(図3、4の無線基地局200をいう。以下同じ。)より所定の電波を受信することにより同期確立を行い、当該無線基地局とデータの送受信を行う部品である。
無線部104はアンテナ103を介して無線基地局との間で通信に関する種々情報を変復調して送受信する機能を有する。当該変復調に必要なデータをCPU101より受け取る。
操作部105は携帯電話機100の利用者の入力を受け付けるボタンを有している。数字を入力するボタン、文字を入力するボタン、オンフックなど特定の処理を実行させるためのボタンなどがある。
表示部106は携帯電話機100の利用者に所定の画面を表示する部品である。利用者が操作部105より入力した内容、無線基地局より受信したメールの内容などを画面表示する。
着信有無記憶部107は最新のメール情報の着信の有無を記憶しておく、つまり、ページングの有無を記憶しておく記憶素子である。無線部104を介して受信したページング信号(ページングに係る信号をいう。)を記憶しておく。データ通信の終了後の再接続において、受信すべきメール情報に係るページングがあることが前提となる。
メール情報記憶部108は受信したメール情報を格納する記憶素子である。メール情報の受信が正常に終了した場合は、その受信データを記憶し、CPU101を介して表示部106にその受信データを表示する。受信が異常に終了した場合は、終了前までのデータを破棄する。
止まり木チャネル記憶部109は過去の待ち受けチャネルデータを元に、待ち受けチャネルの周辺検索を行うための止まり木チャネルのデータを記憶する記憶素子である。また、過去の圏内/圏外移行に対する通信ログも記憶しておく機能も有する。それは、どの止まり木チャネルが、圏外移行してしまい易いかを判定するためである。
切断信号記憶部110はデータ通信終了理由に係るデータをデータ通信の終了を意味する信号として記憶しておく記憶素子である。「データ通信終了理由」とは、携帯電話機100と無線基地局とのデータ通信が終了するための理由である。データ通信終了理由にはデータの送受信を完了し、無線基地局より切断要求信号を受信したために終了する正常な理由もあるが、たとえば、「弱電界で無線基地局との同期が外れたため」、「携帯電話機100が圏外に移行した」等といった事情から終了する異常な理由もある。「切断要求信号」とは、無線基地局側から携帯電話機100に送信する信号であって、データの送受信が完了することによりデータ通信を終了することを意味する信号である。
以上の構成を有することにより、CPU101は各部に対し再接続のために必要な処理を制御する。例えば、無線部104を介してページングを受信した後、着信有無記憶部107にページング受信があったことを記憶させる。データ通信のための無線回路を確立するため、無線部104より各種の信号を送受信する。データ通信の終了に伴い切断信号記憶部110にデータ通信終了理由に係るデータを記憶させる。データ通信が正常に完了すれば、表示部106より利用者にその旨通知する。データ通信が異常に完了すれば、データ受信が可能な圏内においては自動的に再接続を行い、残りのデータを受信する。
自動的に再接続を行う条件としては、例えば、圏内復帰チャネル(携帯電話機100が圏内に復帰したときに使用するチャネルをいう。以下同じ。)がとまり木チャネル記憶部109に記憶されているとまり木チャネルの過去の通信ログにおいて、すぐに圏外になった経歴が無いチャネルであることである。もし、圏内復帰したチャネルがとまり木チャネル記憶部109に記憶されていないとまり木チャネルであった場合は、自動的に再接続を行い、データ受信を開始する。一方、圏外もしくは圏外移行しそうな受信チャネルであれば、上記の安定した圏内復帰したチャネルに移行した後に本動作を行う。
なお、受信したメール情報は随時、メール情報記憶部108に格納するが、データ通信が異常に完了した場合は受信したメール情報を破棄する。また、切断信号記憶部110、着信有無記憶部107が記憶している情報はデータ受信が正常に完了した時点で消去する。消去せずに当該情報を残しておくと、別の機会にデータ通信を行ったときに既に正常に受信したメール情報を再度受信することになってしまうからである。
次に、本形態の携帯電話機100の再接続方法を実施するときの動作を説明する。図2に再接続方法にかかるフローチャートを示す。図2を参照しつつ説明する。
まず、携帯電話機100は無線基地局よりページングを受信する(S201)。着信有無記憶部107はページングの着信があったことを記憶する(S202)。ページングを受信した携帯電話機100は、無線基地局と通信確立を行い(S203)、データ通信(受信)を開始する(S204)。
受信するデータは随時、メール情報記憶部108に記憶していく(S205)。その後、通信が終了した(S206)場合、切断信号記憶部110にデータ通信終了理由に係るデータを記憶する(S207)。
切断信号記憶部110に記憶されるデータ通信終了理由に係るデータが切断要求信号を無線基地局より受信したことに係るデータであった場合は(S208でYES)、データ受信が正常に終了したものとみなし、着信有無記憶部107および切断信号記憶部110に記憶されているデータを消去する(S212)。そして、表示部106に所定の画面を表示することにより利用者にデータ受信(メール受信等)を通知し(S213)、一連の動作を終了する。
一方、切断信号記憶部110に記憶されるデータ通信終了理由に係るデータが切断要求信号を無線基地局より受信したこと以外のこと(この場合は、携帯電話機100が圏外に移行したことをとする。)に係るデータであった場合は(S208でNO)、データ受信が異常に終了したものとみなし、メール情報記憶部108に保存していた受信中のデータを破棄する(S209)。
その後、携帯電話機100が圏内に復帰し、再接続を行うために無線基地局に対し位置登録要求に係る信号を送信する。(S210)。「位置登録要求」とは携帯電話機100が現在ある位置を無線基地局に通知し登録させるための要求である。ここで、圏内に復帰したときに、圏内復帰チャネルが、止まり木チャネル記憶部109の過去の通信ログにおいて、すぐに圏外になった経歴が無いチャネルであった場合、又は、止まり木チャネル記憶部109に記憶されていない待ち受けチャネルであった場合(S211でNO)、再度、S204以降の動作を繰り返し、データの正常受信完了まで同じ動作を繰り返す。一方、圏内復帰チャネルが、止まり木チャネル記憶部109の過去の通信ログにおいて、圏外になりやすい待ち受けチャネルであった場合は(S211でYES)、すぐに、再接続によるデータ受信を行わず、S210の圏内復帰を待つ。つまり、圏外にならない待ち受けチャネルで待ち受ける。なお、本形態では現状の通信シーケンスを利用するため、再接続後に受信するデータは、受信途中のデータではなく、最初から全てのデータを受信する。
ここで、本形態で取り扱う通信シーケンスについて説明する。図3、4には携帯電話機100と無線基地局200とのデータ通信を行う様子を表したシーケンスチャートである。まず、図3にて、正常にデータ受信が完了する場合を説明する。
携帯電話機100に送信するデータが存在する無線基地局200は、携帯電話機100と通信確立を行うため、まずページングを送信する(S301)。ページングを受信した携帯電話機100と無線基地局200は、各種信号のやり取りを行い、通信確立する。なお、このやり取りは本形態に関係しないため説明を省略する。
携帯電話機100と通信確立した無線基地局200は、データの送信を開始する(S302)。なお、図3および図4の説明では、例として、無線基地局200から携帯電話機100に送信すべきデータは「データ(1)〜(4)」の4つとしてある。
S302にてデータ(1)を受信した携帯電話機100は、S303にて、受信した旨を無線基地局200へ送信する。それにより、データ(1)が正常に携帯電話機100に受信されたことが判明した無線基地局200はデータ(2)を送信する(S304)。このように、S302〜S309にて、送信すべきデータ(1)〜(4)を送信完了した無線基地局200は、携帯電話機100との間で確立している通信を終了するため、切断要求信号を携帯電話機100に送信する(S310)。ここで、切断信号記憶部110は、切断信号を受信したため、正常にデータ受信が完了したとみなし、CPU101は利用者にデータ(メール等)の受信通知を許可する。
一方、図4にて、データ通信の異常終了時の通信シーケンスの説明を行う。S401からS405は図3におけるS301からS305までの動作と同様であるので、その説明を省略する。
無線基地局200はデータ(3)を送信するが、このとき携帯電話機100は圏外であり、受信できない(S406)。無線基地局200との同期の外れた携帯電話機100は切断要求信号を無線基地局200より受信していないため、切断信号記憶部110には同期外れのため通信終了といった旨に係るデータ記憶し、CPU101は以下のように圏内復帰後に再度データ通信を行う。
圏内復帰後、携帯電話機100は位置登録要求を無線基地局200に送信し、再度通信可能状態へ戻る(S407)。なお、その間の通信は、本形態に関係しないため、その説明を省略する。通信可能状態となった携帯電話機100は自動的に未送信データがないか無線基地局200に確認を行う(S408)。データ送信完了となるべきデータ(3)、(4)の受信確認を受信していない無線基地局200は、再度データ(1)から送信する(S409〜S416)。無線基地局200が切断要求信号を携帯電話機100に送信して、通信を終了する点は、図3のS310と同様である(S417)。
以上の手順を踏むことにより、本形態の再接続方法は以下の効果を奏する。まず、携帯電話機100が着信有無記憶部107および切断信号記憶部110を具備しているので、着信後のデータ受信が異常終了したことを検知することが可能である。これにより、自動的に無線基地局200へ残データを問い合わせ、データ再受信を行い得て、即時性を確保する。また、止まり木チャネル記憶部109を具備しているので、圏内復帰時にデータ再受信を行ったときに、なるべく再終了しないチャネルでデータ再受信を行うようにし、即時性を確保する。
一方、通信シーケンスは図3、4に示したように現状どおりであるため、無線基地局200側に相応の改良技術を施す必要も無く、コストを抑えることができる。
なお、上述した形態は本発明を実施するための最良のものであるが、これに限定する主旨ではない。従って、本発明の要旨を変更しない範囲において種々変形することが可能である。
上記変形を行った形態の一つを、図5を参照しつつ説明する。図5はその変形した形態の携帯電話機100の構成を表すブロック図である。
図1との差異は、図1における着信有無記憶部107と切断信号記憶部110の代替として、同期判定部111を用いている点である。最良の形態では、着信があった場合に切断要求信号を受信しない限り、正常にデータ受信が完了したと見なされず、それ以外の場合は自動的に無線基地局200と再度通信を開始することを説明した。
しかし、この形態の構成によれば、データ通信中に同期判定部111が無線基地局200と通信同期がとれているか否かの判定を行う。同期がとれなくなったと判定した場合は、通信が異常終了したとみなし、CPU101に通知する。CPU101は自動的に無線基地局200と再接続を行い、再度データ通信を開始するものである。かかる構成であっても現状の通信シーケンスを用い、即時性を確保することができる。
本形態の携帯電話機100の構成を表すブロック図である。 再接続方法にかかるフローチャートである。 携帯電話機100と無線基地局200とのデータ通信を行う様子を表したシーケンスチャートであって、正常にデータ受信が完了する場合のものである。 携帯電話機100と無線基地局200とのデータ通信を行う様子を表したシーケンスチャートであって、異常にデータ受信が完了する場合のものである。 他の形態の携帯電話機100の構成を表すブロック図である。
符号の説明
100 携帯電話機
101 CPU
102 ROM
103 アンテナ
104 無線部
105 操作部
106 表示部
107 着信有無記憶部
108 メール情報記憶部
109 止まり木チャネル記憶部
110 切断信号機億部
111 同期判定部

Claims (9)

  1. 端末と基地局との間で行われるデータ通信が所定の理由により終了し、前記所定理由が解消された後に前記データ通信を開始するときの再接続方法において、
    前記データ通信にて前記端末が前記基地局より第1の信号を受信することにより、受信したデータの着信の有無を判定する着信有無判定工程と、
    前記端末が前記基地局より第2の信号を受信することにより前記理由の妥当性を判定する終了理由判定工程を有することを特徴とする再接続方法。
  2. 前記終了理由判定工程にて、前記端末が前記第2の信号を受信した場合には、前記理由が正常なものと判定し、当該理由が解消された後でも前記データ通信を開始しないことを特徴とし、
    前記第1の信号、前記第2の信号を消去する消去工程を有することを特徴とする請求項1に記載の再接続方法。
  3. 前記終了理由判定工程にて、前記端末が前記第2の信号を受信しない場合には、前記理由が異常なものと判定し、当該理由が解消された後に前記データ通信を開始することを特徴とし、
    過去の通信ログに基づいて前記データ通信にて使用するチャネルを選択するチャネル選択工程を有することを特徴とする請求項1に記載の再接続方法。
  4. 前記理由は、前記データ通信の圏外に移行したことであることを特徴とする請求項3に記載の再接続方法。
  5. 端末と基地局との間で行われるデータ通信が所定の理由により終了し、前記所定理由が解消された後に前記データ通信を開始するときの再接続方法をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、
    前記データ通信にて前記端末が前記基地局より第1の信号を受信することにより、受信したデータの着信の有無を判定する着信有無判定処理と、
    前記端末が前記基地局より第2の信号を受信することにより前記理由の妥当性を判定する終了理由判定処理を実行させることを特徴とするプログラム。
  6. 前記終了理由判定処理にて、前記端末が前記第2の信号を受信した場合には、前記理由が正常なものと判定し、当該理由が解消された後でも前記データ通信の開始を実行させることなく、
    前記第1の信号、前記第2の信号を消去する消去処理を実行させることを特徴とする請求項5に記載のプログラム。
  7. 前記終了理由判定処理にて、前記端末が前記第2の信号を受信しない場合には、前記理由が異常なものと判定し、当該理由が解消された後に前記データ通信の開始を実行させ、
    過去の通信ログに基づいて前記データ通信にて使用するチャネルを選択するチャネル選択処理を実行させることを特徴とする請求項5に記載のプログラム。
  8. 請求項5から7の何れかのプログラムを記録する記録媒体。
  9. 請求項1から4のいずれかの再接続方法を実行する請求項1から4の何れかの端末としての携帯電話機。
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