JP2006209420A - Work management system and work management apparatus - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は作業管理システム及び作業管理装置に関する。 The present invention relates to a work management system and a work management apparatus.
従来、土木や建築などの工事が行われている工事現場では、例えば、作業の前日などに、翌日に行う予定の作業についての打ち合わせが行われている。このような打ち合わせには、翌日に行う予定の作業の作業内容などが記載された作業打ち合わせ書などが用いられている。作業打ち合わせ書への作業内容の記入は、作業の管理者などの手書きによって行われているため、面倒であるとともに、誤りが多くなるといった問題が生じていた。
そこで、工事現場などでの作業を管理する作業管理装置などのコンピュータを用いて、作業打ち合わせ書を作成する方法が提案されてきた。この方法では、具体的には、例えば、コンピュータに記憶されている作業打ち合わせ書などのフォーマットに、翌日に行う予定の作業の作業内容などを手入力することによって書き込み、当該作業内容などが書き込まれたフォーマットを出力することによって、作業打ち合わせ書が作成される(例えば、特許文献1参照)。
Therefore, a method for creating a work meeting document using a computer such as a work management device for managing work at a construction site has been proposed. Specifically, in this method, for example, the work contents of the work scheduled to be performed on the next day are written in a format such as a work meeting document stored in the computer, and the work contents are written. By outputting the format, a work meeting is created (see, for example, Patent Document 1).
しかしながら、上述のような作業管理装置などのコンピュータを用いて作業打ち合わせ書を作成する方法においては、オペレータが次に行うべき作業内容を決定して、当該決定した作業内容を手入力によって、コンピュータに登録する必要があった。そのため、依然として、効率が悪い、誤りが多いといった問題点がある。 However, in the method of creating a work meeting using a computer such as the above-described work management device, the operator determines the work content to be performed next, and manually inputs the determined work content to the computer. There was a need to register. Therefore, there are still problems such as poor efficiency and many errors.
本発明の課題は、作業打ち合わせ書の作成をより簡単にして、作業管理の効率化、正確化を図ることができる作業管理システム及び作業管理装置を提供することにある。 SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to provide a work management system and a work management apparatus that can simplify the creation of a work meeting and improve the efficiency and accuracy of work management.
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、作業管理装置(作業管理装置100)であって、作業員が特定区域(特定区域S)で行う作業の作業内容に関する作業内容情報と、当該作業をすべき順番とが対応付けられて記憶されている作業内容情報記憶手段(作業計画データベース621)と、前記作業内容情報記憶手段に記憶された作業内容情報を作業順に抽出して、作業打ち合わせ書の作業内容欄に書き込んで作業打ち合わせ書情報を作成する作成手段(CPU61、作業打ち合わせ書作成プログラム626)と、前記作成手段により作成された作業打ち合わせ書情報に基づいて、作業打ち合わせ書を出力手段(表示部65、プリント出力部66)に出力する出力制御手段(CPU61、作業打ち合わせ書作成プログラム626)と、を備えることを特徴とする。
In order to solve the above-mentioned problem, the invention described in
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の作業管理装置であって、前記各作業内容の作業が終了したか否かの作業完了情報を記憶している作業完了情報記憶手段(作業実績データベース622)を備え、前記作成手段は、前記作業完了情報記憶手段に記憶された作業完了情報により、作業が完了していない作業内容情報の中から作業すべき順番に、所定数の作業内容情報を抽出する抽出手段(CPU61、作業打ち合わせ書作成プログラム626)を備えることを特徴とする。
The invention according to
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の作業管理装置であって、前記作業打ち合わせ書情報を、ネットワークを介して接続された通信端末装置(通信端末装置200)に送信する作業打ち合わせ書情報送信手段(CPU61、作業打ち合わせ書作成プログラム626、通信端末装置68)を備えることを特徴とする。
Invention of Claim 3 is the work management apparatus of
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の作業管理装置であって、作業員が前記特定区域へ入退場するための入退場口に設けられ、入退場する作業員が所持する非接触ICタグ(非接触ICタグ2)に記憶されている作業員識別情報を読取る作業員識別情報読取手段(リーダ部30)と、
前記作業員識別情報読取手段により前記作業員識別情報を読取った日時を作業員入退場日時として計測する入退場日時計測手段(計時部67)と、前記入退場日時計測手段により計測した作業員入退場日時と、該当する前記作業員の作業員識別情報とを対応付けて記憶する作業員入退場日時記憶手段(作業時間管理データベース624)と、前記作業員入退場日時記憶手段により記憶された前記作業員入退場日時から、前記作業員の作業時間を算出する作業時間算出手段(CPU61、作業時間算出プログラム627)と、前記作業時間算出手段により算出した作業員の作業時間と、当該作業員の作業員識別情報とを対応付けて記憶する作業時間記憶手段(作業時間管理データベース624)と、を備えることを特徴とする。
Invention of
Entry / exit date / time measuring means (timer 67) for measuring the date / time when the worker identification information is read by the worker identification information reading means as the worker entry / exit date / time, and the worker entry / measurement time measured by the entry / exit date / time measuring means. The worker entry / exit date storage means (work time management database 624) for storing the departure date / time and the worker identification information of the corresponding worker in association with each other, and the worker entry / exit date storage means stored in the worker entry / exit date storage means. Work time calculation means (
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の作業管理装置であって、前記非接触ICタグは、アンテナ部(アンテナ部2a)と、前記アンテナ部を介して所定の管理データを送受するICチップ(ICチップ2b)と、を備え、前記非接触ICタグを、前記作業員が着用するヘルメット(ヘルメット10)に備えたことを特徴とする。
The invention according to claim 5 is the work management apparatus according to
請求項6に記載の発明は、請求項4又は5に記載の作業管理装置であって、前記作業内容情報と、当該作業内容を完了させるために費やす作業員の人数と作業時間から算出される所定の作業負荷の計画作業負荷とを対応付けて記憶する計画作業負荷記憶手段(作業計画データベース621)と、前記作業員識別情報読取手段により読取った、前記特定区域へ入退場した作業員を識別する作業員識別情報と、当該作業員が当該特定区域で行った作業内容に関する作業内容情報とを対応付けて記憶する作業実績情報記憶手段(作業時間管理データベース624)と、前記作業時間記憶手段に記憶された作業員識別情報毎の作業時間と、前記作業実績情報記憶手段に記憶された作業員識別情報毎の作業内容情報とに基づいて、同一の作業内容の作業を行った作業員の当該作業の作業時間を抽出して、作業内容毎の前記所定の作業負荷の実績作業負荷を算出する実績作業負荷算出手段(CPU61、作業負荷ギャップ算出プログラム628)と、前記計画作業負荷記憶手段に記憶された計画作業負荷と、前記実績作業負荷算出手段により算出された実績作業負荷との差である作業負荷ギャップを算出する作業負荷ギャップ算出手段(CPU61、作業負荷ギャップ算出プログラム628)と、前記作業負荷ギャップ算出手段により算出した作業負荷ギャップが、予め設定した値を超えた場合は、その旨を報知する報知手段(CPU61、作業負荷ギャップ算出プログラム628)と、を備えることを特徴とする。
The invention according to claim 6 is the work management apparatus according to
請求項7に記載の発明は、請求項4又は5に記載の作業管理装置であって、前記作業内容情報と、当該作業内容を完了させるために費やす作業員の人数と作業時間から算出される所定の作業負荷の計画作業負荷とを対応付けて記憶する計画作業負荷記憶手段(作業計画データベース621)と、前記作業員識別情報読取手段により読取った、前記特定区域へ入退場した作業員を識別する作業員識別情報と、当該作業員が当該特定区域で行った作業内容に関する作業内容情報とを対応付けて記憶する作業実績情報記憶手段(作業時間管理データベース624)と、前記作業時間記憶手段に記憶された作業員識別情報毎の作業時間と、前記作業実績情報記憶手段に記憶された作業員識別情報毎の作業内容情報とに基づいて、同一の作業内容の作業を行った作業員の当該作業の作業時間を抽出して、作業内容毎の前記所定の作業負荷の実績作業負荷を算出する実績作業負荷算出手段(CPU61、作業負荷ギャップ算出プログラム628)と、前記通信端末装置から、前記作業内容毎の進捗度合に関する進捗度合情報を受信する進捗度合情報受信手段(通信制御部69)と、前記計画作業負荷記憶手段に記憶された計画作業負荷に前記進捗度合情報受信手段により受信した進捗度合を乗じた値と、前記実績作業負荷算出手段により算出された実績作業負荷との差である作業負荷ギャップを算出する作業負荷ギャップ算出手段(CPU61、作業負荷ギャップ算出プログラム628)と、前記作業負荷ギャップ算出手段により算出した作業負荷ギャップが、予め設定した値を超えた場合は、その旨を報知する報知手段(CPU61、作業負荷ギャップ算出プログラム628)と、を備えることを特徴とする。
The invention according to claim 7 is the work management apparatus according to
請求項8に記載の発明は、通信端末装置(通信端末装置200)と、この通信端末装置とネットワークを介して接続される作業管理装置(作業管理装置100)と、を備える作業管理システム(作業管理システム1000)であって、前記作業管理装置は、作業員が特定区域で行う作業の作業内容に関する作業内容情報と、当該作業をすべき順番とが対応付けられて記憶されている作業内容情報記憶手段(作業計画データベース621)と、前記各作業内容の作業が終了したか否かの作業完了情報を記憶している作業完了情報記憶手段(作業実績データベース624)と、前記作業内容情報記憶手段に記憶された作業順と、前記作業完了情報記憶手段に記憶された作業完了情報とに基づいて、作業が完了していない作業内容情報の中から作業すべき順番に、所定数の作業内容情報を抽出する抽出手段(CPU61、作業打ち合わせ書作成プログラム626)と、前記抽出手段により抽出した作業内容情報を、作業打ち合わせ書の作業内容欄に書き込んで作業打ち合わせ書情報を作成する作成手段(CPU61、作業打ち合わせ書作成プログラム626)と、前記作成手段により作成された作業打ち合わせ書情報に基づいて、作業打ち合わせ書を出力手段に出力する出力制御手段(CPU61、作業打ち合わせ書作成プログラム626)と、前記作業打ち合わせ書情報を、ネットワークを介して接続された通信端末装置に送信する作業打ち合わせ書情報送信手段(CPU61、作業打ち合わせ書作成プログラム626、通信制御部69)と、を備え、前記通信端末装置は、前記作業管理装置から、前記作業打ち合わせ書情報を受信する作業打ち合わせ書情報受信手段(通信制御部207)と、前記作業打ち合わせ書情報受信手段により受信した、前記作業打ち合わせ書情報を表示手段(表示部205)に表示する作業打ち合わせ書情報表示制御手段(CPU201、記憶部202)と、を備えることを特徴とする。
The invention described in claim 8 is a work management system (work) including a communication terminal device (communication terminal device 200) and a work management device (work management device 100) connected to the communication terminal device via a network. Management system 1000), wherein the work management device stores work content information related to the work content of work performed by a worker in a specific area and the order in which the work should be performed in association with each other. Storage means (work plan database 621), work completion information storage means (work performance database 624) storing work completion information indicating whether or not the work of each work content has been completed, and the work content information storage means Based on the work order stored in the work completion information and the work completion information stored in the work completion information storage means. Extraction means (
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の作業管理システムであって、前記作業管理装置は、前記作業内容情報と、当該作業内容を完了させるために費やす作業員の人数と作業時間から算出される所定の作業負荷の計画作業負荷とを対応付けて記憶する計画作業負荷記憶手段(作業計画データベース621)と、前記作業員識別情報読取手段により読取った、前記特定区域へ入退場した作業員を識別する作業員識別情報と、当該作業員が当該特定区域で行った作業内容に関する作業内容情報とを対応付けて記憶する作業実績情報記憶手段(作業時間管理データベース623)と、前記作業時間記憶手段に記憶された作業員識別情報毎の作業時間と、前記作業実績内容情報記憶手段に記憶された作業員識別情報毎の作業内容情報とに基づいて、同一の作業内容の作業を行った作業員の当該作業の作業時間を抽出して、作業内容毎の前記所定の作業負荷の実績作業負荷を算出する実績作業負荷算出手段(CPU61、作業負荷ギャップ算出プログラム628)と、前記計画作業負荷記憶手段に記憶された計画作業負荷と、前記実績作業負荷算出手段により算出された実績作業負荷との差である作業負荷ギャップを算出する作業負荷ギャップ算出手段(CPU61、作業負荷ギャップ算出プログラム628)と、前記作業負荷ギャップ算出手段により算出した作業負荷ギャップを前記通信端末装置に送信する作業負荷ギャップ送信手段(CPU61、作業負荷ギャップ算出プログラム628、通信端末装置68)と、を備え、前記通信端末装置は、前記作業管理装置から前記作業負荷ギャップを受信する作業負荷ギャップ受信手段(通信制御部207)と、前記作業負荷ギャップ受信手段により受信した前記作業負荷ギャップを前記表示手段(表示部205)に表示する作業負荷ギャップ表示制御手段(CPU201、記憶部202)と、を備えることを特徴とする。
The invention according to claim 9 is the work management system according to claim 8, wherein the work management device includes the work content information, the number of workers and the work time spent to complete the work content. The planned workload storage means (work plan database 621) for storing the predetermined workload calculated in accordance with the predetermined workload and the worker identification information reading means read and entered the specific area. Work performance information storage means (work time management database 623) for storing worker identification information for identifying a worker and work content information related to the work content performed by the worker in the specific area, and the work Based on the work time for each worker identification information stored in the time storage means and the work content information for each worker identification information stored in the work result content information storage means The actual work load calculating means (
請求項10に記載の発明は、請求項8に記載の作業管理システムであって、前記作業管理装置は、前記作業内容情報と、当該作業内容を完了させるために費やす作業員の人数と作業時間から算出される所定の作業負荷の計画作業負荷とを対応付けて記憶する計画作業負荷記憶手段(作業計画データベース621)と、前記作業員識別情報読取手段により読取った、前記特定区域へ入退場した作業員を識別する作業員識別情報と、当該作業員が当該特定区域で行った作業内容に関する作業内容情報とを対応付けて記憶する作業実績情報記憶手段(作業時間管理データベース623)と、前記作業時間記憶手段に記憶された作業員識別情報毎の作業時間と、前記作業実績情報記憶手段に記憶された作業員識別情報毎の作業内容情報とに基づいて、同一の作業内容の作業を行った作業員の当該作業の作業時間を抽出して、作業内容毎の前記所定の作業負荷の実績作業負荷を算出する実績作業負荷算出手段(作業時間管理データベース623)と、前記通信端末装置から、前記作業内容毎の進捗度合に関する進捗度合情報を受信する進捗度合情報受信手段(通信制御部69)と、前記計画作業負荷記憶手段に記憶された計画作業負荷に前記進捗度合情報受信手段により受信した進捗度合を乗じた値と、前記実績作業負荷算出手段により算出された実績作業負荷との差である作業負荷ギャップを算出する作業負荷ギャップ算出手段(CPU61、作業負荷ギャップ算出プログラム628)と、前記作業負荷ギャップ算出手段により算出した作業負荷ギャップを前記通信端末装置に送信する作業負荷ギャップ送信手段(CPU61、作業負荷ギャップ算出プログラム628、通信端末装置68)と、を備え、前記通信端末装置は、前記進捗度合情報を、前記作業管理装置に送信する進捗度合情報送信手段(CPU201、記憶部202、通信制御部207)と、前記作業管理装置から前記作業負荷ギャップを受信する作業負荷ギャップ受信手段(通信制御部207)と、前記作業負荷ギャップ受信手段により受信した前記作業負荷ギャップを前記表示手段(表示部205)に表示する作業負荷ギャップ表示制御手段(CPU201、記憶部202)と、を備えることを特徴とする。
A tenth aspect of the present invention is the work management system according to the eighth aspect, wherein the work management device includes the work content information, the number of workers and the work time spent to complete the work content. The planned workload storage means (work plan database 621) for storing the predetermined workload calculated in accordance with the predetermined workload and the worker identification information reading means read and entered the specific area. Work performance information storage means (work time management database 623) for storing worker identification information for identifying a worker and work content information related to the work content performed by the worker in the specific area, and the work Based on the work time for each worker identification information stored in the time storage means and the work content information for each worker identification information stored in the work performance information storage means, The actual work load calculating means (work time management database 623) that extracts the work time of the work of the worker who performed the work of one work content and calculates the actual work load of the predetermined work load for each work content. And progress degree information receiving means (communication control unit 69) for receiving progress degree information relating to the degree of progress for each work content from the communication terminal device, and the planned workload stored in the planned workload storage means Work load gap calculating means (
請求項1に記載の発明によれば、作業管理装置は、作業内容情報記憶手段によって、作業員が特定区域で行う作業の作業内容に関する作業内容情報と、当該作業をすべき順番と対応付けて記憶することができ、作成手段によって、作業内容情報記憶手段に記憶された作業内容情報を作業順に抽出して、作業打ち合わせ書の作業内容欄に書き込んで作業打ち合わせ書情報を作成することができる。さらに、出力制御手段によって、作成手段により作成された作業打ち合わせ書情報に基づいて、作業打ち合わせ書を出力手段に出力することができる。すなわち、作業の順番に作業内容情報を抽出して列挙した作業打ち合わせ書を、自動的に作成することができるので、作業打ち合わせ書の作成がより簡単になり、また、手入力などに伴うミスが解消されることとなって、作業管理の効率化、正確化を図ることができる。 According to the first aspect of the invention, the work management device associates the work content information regarding the work content of the work performed by the worker in the specific area with the work content information storage means and the order in which the work should be performed. The creation means can extract the work content information stored in the work content information storage means in the order of work and write it in the work content column of the work meeting form to create work meeting form information. Furthermore, the output control unit can output the work meeting document to the output unit based on the work meeting document information created by the creating unit. In other words, it is possible to automatically create a work meeting document that is extracted by enumerating work content information in the order of work, making it easier to create a work meeting document and making mistakes associated with manual input, etc. As a result, work management efficiency and accuracy can be improved.
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明と同様の効果が得られることは無論のこと、作業管理装置は、作業完了情報記憶手段によって、各作業内容の作業が終了したか否かの作業完了情報を記憶することができ、作成手段に備えられた、抽出手段によって、作業完了情報記憶手段に記憶された作業完了情報により、作業が完了していない作業内容情報の中から作業すべき順番に、所定数の作業内容情報を抽出することができる。すなわち、作業の進捗状況に応じて、適切な作業内容情報を抽出できるため、結果として、より一層の作業管理の効率化を図ることができる。 According to the second aspect of the present invention, it is obvious that the same effect as the first aspect of the invention can be obtained, and the work management device finishes the work of each work content by the work completion information storage means. The work completion information indicating whether or not the work has been completed can be stored by the extraction means provided in the creation means and the work completion information stored in the work completion information storage means. A predetermined number of pieces of work content information can be extracted in order of work to be performed. That is, appropriate work content information can be extracted in accordance with the progress of work, and as a result, work management efficiency can be further improved.
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の発明と同様の効果が得られることは無論のこと、作業管理装置は、作業打ち合わせ書情報送信手段によって、作業打ち合わせ書情報を、ネットワークを介して接続された通信端末装置に送信することができる。したがって、作業管理装置のオペレータは、通信端末装置のオペレータに、作業打ち合わせ書を手渡ししたり、ファックスしたりすることなく、作業打ち合わせ書の内容を伝えることができ、結果として、作業管理の効率化を図ることができることとなる。
According to the invention described in claim 3, it is needless to say that the same effect as that of the invention described in
請求項4に記載の発明によれば、請求項1〜3の何れか一項に記載の発明と同様の効果が得られることは無論のこと、作業管理装置は、作業員識別情報読取手段によって、特定区域を入退場する作業員が所持する非接触ICタグに記憶されている作業員識別情報を読取ることができ、入退場日時計測手段によって、作業員識別情報読取手段により作業員識別情報を読取った日時を作業員入退場日時として計測することができる。さらに、作業時間算出手段によって、入退場日時計測手段により計測した作業員入退場日時から、作業員の作業時間を算出することができるため、特定区域で働く作業員の人数が多い場合であっても、効率的に、且つ、正確に、全ての作業員の作業時間を管理することができる。
According to the invention described in
請求項5に記載の発明によれば、請求項4に記載の発明と同様の効果が得られることは無論のこと、作業管理装置は、作業員が着用するヘルメットに、アンテナ部と、当該アンテナ部を介して作業員識別情報などを含む所定の管理データを送受することができるICチップと、を備えた非接触ICタグが備えられているため、例えば、特定区域の入退場口に設けられた作業員識別情報読取手段などを、作業員の頭上側に備えれば、作業員の手間を省くことができることとなる。すなわち、作業員は、非接触ICタグが備えられたヘルメットを着用してさえいれば、ポケットなどに保管した非接触ICタグを取り出し、そして、作業員識別情報読取手段などにかざすといった手間をかけることなく、容易に、作業区域に入退場することができることとなる。
According to the invention described in claim 5, it is needless to say that the same effect as that of the invention described in
請求項6に記載の発明によれば、請求項4又は5に記載の発明と同様の効果が得られることは無論のこと、作業管理装置は、計画作業負荷記憶手段によって、作業内容を完了させるために費やす作業員の人数と作業時間から算出される所定の作業負荷の計画作業負荷とを対応付けて記憶することができ、実績作業負荷算出手段によって、作業時間記憶手段に記憶された作業員識別情報毎の作業時間と、作業実績情報記憶手段に記憶された作業員識別情報毎の作業内容情報とに基づいて、同一の作業内容の作業を行った作業員の当該作業の作業時間を抽出して、作業内容毎の前記所定の作業負荷の実績作業負荷を算出することができる。さらに、作業負荷ギャップ算出手段によって、計画作業負荷記憶手段に記憶された計画作業負荷と、実績作業負荷算出手段により算出された実績作業負荷との差である作業負荷ギャップを算出することができる。すなわち、特定区域で行われる作業内容の種類が多い場合であっても、計画していた作業負荷よりも実際の作業に費やした作業負荷が大きいか否か、作業を完了させるためにかけても良い作業負荷はどのくらい残っているかなどを容易に判別することができることとなって、より正確に、個々の作業を管理することができる。
また、報知手段によって、作業負荷ギャップが予め設定した値を超えた場合には、その旨を報知することができる。すなわち、オペレータに、複数ある作業内容の中から、的確に、例えば、計画していた作業負荷よりも実際の作業に費やした作業負荷が大きい作業内容のみを教示することができ、結果として、より効率的に、遅れている作業を管理することができることとなる。
According to the sixth aspect of the present invention, it is of course possible to obtain the same effect as that of the fourth or fifth aspect of the invention, and the work management device completes the work content by the planned work load storage means. It is possible to store the number of workers spending for a predetermined workload and the planned workload calculated from the work time in association with each other, and the worker stored in the work time storage means by the actual work load calculation means Based on the work time for each identification information and the work content information for each worker identification information stored in the work result information storage means, the work time of the work of the worker who performed the work of the same work content is extracted. Thus, the actual workload of the predetermined workload for each work content can be calculated. Furthermore, the workload gap calculation means can calculate a work load gap that is a difference between the planned work load stored in the planned work load storage means and the actual work load calculated by the actual work load calculation means. In other words, even if there are many types of work to be performed in a specific area, whether the workload spent on the actual work is greater than the planned work load, or work that can be taken to complete the work It is possible to easily determine how much load remains, and to manage each work more accurately.
Further, when the workload gap exceeds a preset value, the notification means can notify that fact. In other words, the operator can be instructed from a plurality of work contents accurately, for example, only the work contents that have a larger work load spent on the actual work than the planned work load. It will be possible to manage the delayed work efficiently.
請求項7に記載の発明によれば、請求項4又は5に記載の発明と同様の効果が得られることは無論のこと、作業管理装置は、計画作業負荷記憶手段によって、作業内容を完了させるために費やす作業員の人数と作業時間から算出される所定の作業負荷の計画作業負荷とを対応付けて記憶することができ、実績作業負荷算出手段によって、作業時間記憶手段に記憶された作業員識別情報毎の作業時間と、作業実績情報記憶手段に記憶された作業員識別情報毎の作業内容情報とに基づいて、同一の作業内容の作業を行った作業員の当該作業の作業時間を抽出して、作業内容毎の前記所定の作業負荷の実績作業負荷を算出することができ、進捗度合情報受信手段によって、通信端末装置から、作業内容毎の進捗度合に関する進捗度合情報を受信することができる。さらに、作業負荷ギャップ算出手段によって、計画作業負荷記憶手段に記憶された計画作業負荷に進捗度合情報受信手段により受信した進捗度合を乗じた値と、実績作業負荷算出手段により算出された実績作業負荷との差である作業負荷ギャップを算出することができる。すなわち、特定区域で行われる作業内容の種類が多い場合であっても、通信端末装置から受信した進捗度合情報の進捗度合の分だけ作業を進めるために必要であると計画していた作業負荷よりも実際の作業に費やした作業負荷が大きいか否か、計画通りに作業が進んでいるかなどを容易に判別することができることとなって、より一層正確に、個々の作業を管理することができる。
また、報知手段によって、作業負荷ギャップが予め設定した値を超えた場合には、その旨を報知することができる。すなわち、オペレータに、複数ある作業内容の中から、的確に、例えば、計画通りに作業が進んでいない作業内容のみを教示することができ、結果として、より一層効率的に、遅れている作業を管理することができることとなる。
According to the invention described in claim 7, it is needless to say that the same effect as that of the invention described in
Further, when the workload gap exceeds a preset value, the notification means can notify that fact. In other words, the operator can be instructed from a plurality of work contents accurately, for example, only the work contents that have not progressed as planned, and as a result, work that is delayed more efficiently. It will be possible to manage.
請求項8に記載の発明によれば、作業管理システムは、ネットワークを介して互いに接続される作業管理装置と通信端末装置とを備えている。したがって、作業管理装置の作業内容情報記憶手段によって、作業員が特定区域で行う作業の作業内容に関する作業内容情報と、当該作業をすべき順番と対応付けて記憶することができ、作業管理装置の作業完了情報記憶手段によって、各作業内容の作業が終了したか否かの作業完了情報を記憶することができる。そして、作業管理装置の抽出手段によって、作業完了情報記憶手段に記憶された作業完了情報により、作業が完了していない作業内容情報の中から作業すべき順番に、所定数の作業内容情報を抽出することができ、作業管理装置の作成手段によって、抽出された作業内容情報を、作業打ち合わせ書の作業内容欄に書き込んで作業打ち合わせ書情報を作成することができる。さらに、作業管理装置の出力制御手段によって、作成された作業打ち合わせ書情報に基づいて、作業打ち合わせ書を出力手段に出力することができる。すなわち、特定区域で行われる作業内容の種類が多い場合であっても、効率良く作業を進めることを考慮して抽出した、例えば、次に行う作業の作業内容情報のみを明記した作業打ち合わせ書を、自動的に作成することができる。
さらに、作業管理装置の作業打ち合わせ書情報送信手段によって、作業打ち合わせ書情報を、ネットワークを介して接続された通信端末装置に送信することができ、通信端末装置の作業打ち合わせ書情報受信手段によって、作業管理装置から、作業打ち合わせ書情報を受信することができる。さらに、通信端末装置の作業打ち合わせ書情報表示制御手段によって、受信した作業打ち合わせ書情報を表示手段に表示することができるため、作業管理装置のオペレータは、通信端末装置のオペレータに、作業打ち合わせ書を手渡ししたり、ファックスしたりすることなく、作業打ち合わせ書の内容を伝えることができ、結果として、作業管理の効率化、正確化を図ることができることとなる。
According to an eighth aspect of the present invention, a work management system includes a work management apparatus and a communication terminal apparatus connected to each other via a network. Therefore, the work content information storage means of the work management device can store the work content information related to the work content of the work performed by the worker in the specific area in association with the order in which the work should be performed. The work completion information storage means can store work completion information indicating whether or not the work for each work content has been completed. Then, by the work completion information stored in the work completion information storage means, a predetermined number of pieces of work content information are extracted in order of work from the work content information that has not been completed by the extraction means of the work management device. The work management information can be created by writing the extracted work content information in the work content field of the work meeting document by the creation means of the work management device. Furthermore, the work meeting document can be output to the output unit based on the created work meeting document information by the output control unit of the work management apparatus. In other words, even when there are many types of work contents to be performed in a specific area, for example, a work meeting form that specifies only the work content information of the next work to be extracted is considered. Can be created automatically.
Further, the work meeting information transmission means of the work management device can transmit the work meeting information to the communication terminal connected via the network, and the work meeting information reception means of the communication terminal can Work meeting information can be received from the management device. Furthermore, since the received work meeting information can be displayed on the display means by the work meeting information display control means of the communication terminal device, the operator of the work management device sends a work meeting document to the operator of the communication terminal device. The contents of the work meeting can be communicated without handing or faxing. As a result, work management can be made more efficient and accurate.
請求項9に記載の発明によれば、請求項8に記載の発明と同様の効果が得られることは無論のこと、作業管理システムは、作業管理装置の計画作業負荷記憶手段によって、作業内容を完了させるために費やす作業員の人数と作業時間から算出される所定の作業負荷の計画作業負荷とを対応付けて記憶することができ、作業管理装置の実績作業負荷算出手段によって、作業管理装置の作業時間記憶手段に記憶された作業員識別情報毎の作業時間と、作業管理装置の作業実績情報記憶手段に記憶された作業員識別情報毎の作業内容情報とに基づいて、同一の作業内容の作業を行った作業員の当該作業の作業時間を抽出して、作業内容毎の前記所定の作業負荷の実績作業負荷を算出することができる。さらに、作業管理装置の作業負荷ギャップ算出手段によって、作業管理装置の計画作業負荷記憶手段に記憶された計画作業負荷と、作業管理装置の実績作業負荷算出手段により算出された実績作業負荷との差である作業負荷ギャップを算出することができる。すなわち、特定区域で行われる作業内容の種類が多い場合であっても、計画していた作業負荷よりも実際の作業に費やした作業負荷が大きいか否か、作業を完了させるためにかけても良い作業負荷はどのくらい残っているかなどを容易に判別することができることとなって、より正確に、個々の作業を管理することができる。
また、作業管理装置の作業負荷ギャップ送信手段によって、作業負荷ギャップを前記通信端末装置に送信することができ、通信端末装置の作業負荷ギャップ受信手段によって、作業管理装置から作業負荷ギャップを受信することができる。さらに、通信端末装置の作業負荷ギャップ表示制御手段によって、受信した作業負荷ギャップを表示手段に表示することができる。したがって、通信端末装置のオペレータは、担当する作業内容の作業負荷が、計画通りであるか否かを知ることができるため、結果として、より効率的に、個々の作業を管理することができることとなる。
According to the ninth aspect of the invention, it is obvious that the same effect as that of the eighth aspect of the invention can be obtained. The work management system uses the planned work load storage means of the work management device to store the work contents. The number of workers spent to complete and the planned workload of a predetermined workload calculated from the work time can be stored in association with each other, and the actual workload calculation means of the work management device allows the work management device to Based on the work time for each worker identification information stored in the work time storage means and the work content information for each worker identification information stored in the work performance information storage means of the work management device, The work time of the work of the worker who performed the work can be extracted, and the actual work load of the predetermined work load for each work content can be calculated. Further, the difference between the planned workload stored in the planned workload storage means of the work management device by the workload gap calculation means of the work management device and the actual workload calculated by the actual workload calculation means of the work management device. A work load gap can be calculated. In other words, even if there are many types of work to be performed in a specific area, whether the workload spent on the actual work is greater than the planned work load, or work that can be taken to complete the work It is possible to easily determine how much load remains, and to manage each work more accurately.
Also, the work load gap can be transmitted to the communication terminal device by the work load gap transmission means of the work management device, and the work load gap can be received from the work management device by the work load gap reception means of the communication terminal device. Can do. Furthermore, the received workload gap can be displayed on the display means by the workload gap display control means of the communication terminal device. Therefore, the operator of the communication terminal device can know whether or not the work load of the work contents in charge is as planned, and as a result, can manage each work more efficiently. Become.
請求項10に記載の発明によれば、請求項8に記載の発明と同様の効果が得られることは無論のこと、作業管理システムは、作業管理装置の計画作業負荷記憶手段によって、作業内容を完了させるために費やす作業員の人数と作業時間から算出される所定の作業負荷の計画作業負荷とを対応付けて記憶することができ、作業管理装置の実績作業負荷算出手段によって、作業管理装置の作業時間記憶手段に記憶された作業員識別情報毎の作業時間と、作業管理装置の作業実績情報記憶手段に記憶された作業員識別情報毎の作業内容情報とに基づいて、同一の作業内容の作業を行った作業員の当該作業の作業時間を抽出して、作業内容毎の前記所定の作業負荷の実績作業負荷を算出することができる。そして、通信端末装置の進捗度合情報送信手段によって、作業内容毎の進捗度合に関する進捗度合情報を送信することができ、作業管理装置の進捗度合情報受信手段によって、通信端末装置から送信された、進捗度合情報を受信することができる。さらに、作業管理装置の作業負荷ギャップ算出手段によって、作業管理装置の計画作業負荷記憶手段に記憶された計画作業負荷に作業管理装置の進捗度合情報受信手段により受信した進捗度合を乗じた値と、作業管理装置の実績作業負荷算出手段により算出された実績作業負荷との差である作業負荷ギャップを算出することができる。すなわち、特定区域で行われる作業内容の種類が多い場合であっても、通信端末装置から受信した進捗度合情報の進捗度合の分だけ作業を進めるために必要であると計画していた作業負荷よりも実際の作業に費やした作業負荷が大きいか否か、計画通りに作業が進んでいるかなどを容易に判別することができることとなって、より正確に、個々の作業を管理することができる。
また、作業管理装置の作業負荷ギャップ送信手段によって、作業負荷ギャップを通信端末装置に送信することができ、通信端末装置の作業負荷ギャップ受信手段によって、作業管理装置から作業負荷ギャップを受信することができる。さらに、通信端末装置の作業負荷ギャップ表示制御手段によって、作業負荷ギャップを通信端末装置の表示手段に表示することができる。したがって、通信端末装置のオペレータは、担当する作業内容が、計画通りに進んでいるか否かを知ることができるため、結果として、より効率的に、個々の作業を管理することができることとなる。
According to the invention described in
The workload gap can be transmitted to the communication terminal device by the workload gap transmission unit of the work management device, and the workload gap can be received from the work management device by the workload gap reception unit of the communication terminal device. it can. Furthermore, the workload gap can be displayed on the display means of the communication terminal device by the workload gap display control means of the communication terminal device. Therefore, the operator of the communication terminal apparatus can know whether or not the work contents in charge are proceeding as planned. As a result, the individual work can be managed more efficiently.
以下、図を参照して本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
まず、構成を説明する。
Hereinafter, the best mode for carrying out the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
First, the configuration will be described.
[作業管理システムの構成]
図1は、本発明の実施の形態における作業管理システム1000の全体構成を示す図である。
作業管理システム1000は、例えば、図1に示すように、特定区域S(例えば、工事現場など)で行う作業の元請会社が所有する作業管理装置100や、特定区域Sで行う作業の下請会社A,B,C,D,Eが所有する通信端末装置200…などから構成されている。通信端末装置200…は、具体的には、例えば、図1に示すように、下請会社A,B,C,D,Eの作業主任者が所有している。通信端末装置200…は、通信ネットワークNを介して、作業管理装置100に接続されている。
[Configuration of work management system]
FIG. 1 is a diagram showing an overall configuration of a
For example, as shown in FIG. 1, the
通信ネットワークNは、電話回線網、ISDN回線網、専用線、移動体通信網、通信衛星回線、CATV回線網などの各種通信回線と、それらを接続するインターネットサービスプロバイダを含む。 The communication network N includes various communication lines such as a telephone line network, an ISDN line network, a dedicated line, a mobile communication network, a communication satellite line, a CATV line network, and an Internet service provider that connects them.
[作業管理装置の構成]
作業管理装置100は、例えば、工事現場などの特定区域Sで作業する作業員が、特定区域Sに入退場するための入退場口に設けられている。
作業管理装置100は、例えば、図2に示すように、作業員が特定区域Sに入退場するために通過するゲート部20や、ゲート部20に備えられ、作業員が着用するヘルメット10に取り付けられている非接触ICタグ2に記憶されている作業員識別情報を読取る作業員識別情報読取手段としてのリーダ部30、ゲート部20に備えられ、ゲート部20を通過する作業員を検出する第1の検出センサ40aと第2の検出センサ40b、作業員がゲート部20を通過することの可否を通知する警報部50a,50b、各部の動作を制御する制御部60などを備えて構成される。
[Configuration of work management device]
The
For example, as shown in FIG. 2, the
ヘルメット10は、例えば、図3に示すように、ヘルメット本体1に、非接触ICタグ2を取り付けて構成される。本発明においては、作業員は、特定区域Sに入退場する際、必ずヘルメット10を着用するよう義務付けられていることとする。
For example, as shown in FIG. 3, the
ヘルメット本体1は、例えば、絶縁材から成り、ヘルメット10を着用する作業員の頭部に対する衝撃を緩和して、当該作業員の頭部を保護する。
The
非接触ICタグ2は、例えば、図4に示すように、アンテナ部2aや、アンテナ部2aに接続されたICチップ2b、アンテナ部2aやICチップ2bなどを覆うシート材2cなどにより構成される。
アンテナ部2aは、アンテナ線が平面状に捲回されて成り、当該アンテナ線の両端部は、ICチップ2bに接続されている。
ICチップ2bは、集積回路であり、非接触ICタグ2に割り当てられたIDコードなどを含む作業員識別情報を記憶している。また、ICチップ2bは、アンテナ部2aを介して、作業管理装置100のリーダ部30と、所定の管理データを送受することができるようになっている。
シート材2cは、例えば、プラスチックシートなどであり、アンテナ部2aやICチップ2bなどが損傷しないように保護するとともに、非接触ICタグ2を薄い平板形状に形成するためのものである。
As shown in FIG. 4, for example, the
The
The
The
非接触ICタグ2は、作業管理装置100のリーダ部30から動作用電力を取得する。具体的には、非接触ICタグ2が、例えば、作業管理装置100のリーダ部30の検知エリアに入ると、リーダ部30が有するアンテナ(図示省略)と、非接触ICタグ2のアンテナ部2aとの間で磁気的な結合が生じ、アンテナ部2aに高周波信号が誘起される。そして、当該誘起された高周波信号に基づく電力(誘導起電力)により、非接触ICタグ2のICチップ2bは動作するようになっている。このようにICチップ2bが動作すると、非接触ICタグ2は、ICチップ2bに記憶されるIDコードなどを含む作業員識別情報に関する信号などを、アンテナ部2aを介して、作業管理装置100のリーダ部30に送信する。
なお、非接触ICタグ2は、作業管理装置100のリーダ部30と、容易に、所定の管理データを送受することができるのであれば、ヘルメット本体1の外側表面、内側表面のいずれに備えられても良く、着脱自在であっても、貼付されるなどして固定されていても良い。また、非接触ICタグ2は、ヘルメット本体1を形成する絶縁材中に埋設されていても良い。
The
The
ゲート部20は、例えば、図2に示すように、側壁部21,21や、側壁部21,21に掛け渡された天井部22などにより構成される。具体的には、例えば、図2に示すように、側壁部21,21は、作業員がゲート部20を通常歩行姿勢で通過できる幅に離間して配置されており、天井部22は、作業員がゲート部20を通常歩行姿勢で通過できる高さに配置されている。そして、天井部22には、リーダ部30が備えられており、側壁部21,21には、第1の検出センサ40aと第2の検出センサ40bとが備えられている。
For example, as illustrated in FIG. 2, the
リーダ部30は、アンテナ(図示省略)や、当該アンテナから高周波信号を出力させる駆動回路(図示省略)などを備えている。リーダ部30は、例えば、所定の駆動回路において発生した高周波信号をアンテナから出力し、非接触ICタグ2のアンテナ部2aに高周波信号を誘起させることによって、非接触ICタグ2に動作用電力を供給する。さらに、リーダ部30は、非接触ICタグ2のアンテナ部2aを介して送信されたIDコードに関する信号に基づき、リーダ部30のアンテナにおいて誘起した高周波信号を信号処理して、非接触ICタグ2に記憶されているIDコードを読取る。そして、当該読取ったIDコードを制御部60に出力する。
なお、リーダ部30は、通常歩行姿勢、通常歩行速度でゲート部20を通過する作業員が着用するヘルメット10に取り付けられている非接触ICタグ2と、所定の管理データを送受することができるよう、例えば、ゲート部20の天井部22などに備えることが好ましい。
The
The
第1の検出センサ40aと第2の検出センサ40bとは、例えば、赤外線センサで構成されており、例えば、図2に示すように、作業員がゲート部20を通過する方向である入退場方向に離間して、ゲート部20の側壁部21,21に備えられている。第1の検出センサ40aは、例えば、図2に示すように、ゲート部20における特定区域S側に備えられている。一方、第2の検出センサ40bは、ゲート部20における第1の検出センサ40aよりも入退場方向に特定区域Sから離れた位置に備えられている。
第1の検出センサ40aと第2の検出センサ40bとは、ゲート部20を通過する作業員を検出し、当該検出したことに基づく検出信号を制御部60に出力する。
The
The
警報部50a,50bは、制御部60の判断に基づいて、ゲート部20を通過する作業員に対して、当該通過の可否を通知するものである。具体的には、警報部50aは、制御部60の判断に基づいて、ゲート部20を通過して特定区域Sに入場しようとする作業員に対して、当該通過の可否を通知する。警報部50bは、制御部60の判断に基づいて、ゲート部20を通過して特定区域Sから退場しようとする作業員に対して、当該通過の可否を通知する。
制御部60が、作業員のゲート部20の通過を許可した場合には、警報部50a,50bは、例えば、ライト部55a,55bを緑色に点灯させるなどして、作業員にゲート部20の通過の許可を通知するようになっている。一方、制御部60が、作業員のゲート部20の通過を許可しない場合には、警報部50a,50bは、例えば、ライト部55a,55bを赤色に点灯させるとともに、警報音や警告アナウンスを発するなどして、作業員にゲート部20の通過の不許可を通知するようになっている。
The
When the
制御部60は、例えば、図5に示すように、CPU(Central Processing Unit)61、記憶部62、RAM(Random Access Memory)63、入力部64、表示部65、プリント出力部66プリント出力部66、計時部67、I/F部68、通信制御部69などを備えて構成される。各部は、バスB1によって接続されている。
For example, as illustrated in FIG. 5, the
CPU61は、記憶部62に記憶された制御部60用の各種処理プログラムに従って各種の制御動作を行う。
The
記憶部62は、制御部60で実行可能なシステムプログラム、当該システムプログラムで実行可能な各種処理プログラム、これら各種処理プログラムを実行する際に使用されるデータ、CPU61によって演算処理された処理結果のデータなどを記憶する。なお、プログラムは、コンピュータが読取り可能なプログラムコードの形で記憶部62に記憶されている。具体的には、記憶部62には、表示部65に表示される作業打ち合わせ書画面用の作業打ち合わせ書情報フォーマットデータと、プリント出力部66からプリント出力される作業打ち合わせ書用の作業打ち合わせ書情報フォーマットデータを記憶している。さらに、記憶部62は、作業内容情報記憶手段、計画作業負荷記憶手段としての作業計画データベース621や、作業完了情報記憶手段としての作業実績データベース622、作業打ち合わせ書データベース623、作業員入退場日時記憶手段、作業時間記憶手段、作業実績情報記憶手段としての作業時間管理データベース624、危険予知データベース625、作業打ち合わせ書作成プログラム626、作業時間算出プログラム627、作業負荷ギャップ算出プログラム628などを記憶している。
The
作業計画データベース621は、作業員が特定区域Sで行う作業の作業内容に関する作業内容情報や、当該作業をすべき順番、当該作業内容を完了させるために費やす作業員の人数、当該作業内容を完了させるために費やす作業時間から算出される所定の作業負荷の計画作業負荷などを対応付けて記憶している。作業計画データベース621は、具体的には、例えば、図6に示すように、工事名621aと、作業内容情報621bと、作業順621cと、作業期間621dと、作業員の人数621eと、計画作業負荷621fと、担当下請会社情報621gなどとを対応付けて記憶している。
The
工事名621aは、特定区域Sで行われる工事の名称を示す。
作業内容情報621bは、作業員が特定区域Sで行う作業の作業内容に関する情報を示す。作業内容情報621bは、例えば、作業が行われる作業箇所621b1や、当該作業の作業内容621b2などを含む。
作業順621cは、対応する作業内容情報621bの作業の作業をすべき順番を示す。すなわち、特定区域Sで行われる作業の作業工程において、対応する作業内容情報621bの作業は、何番目に行うべきかという計画を示す。
作業期間621dは、対応する作業内容情報621bの作業を完了させるために費やす期間の計画を示す。
作業員の人数621eは、対応する作業内容情報621bの作業を完了させるために費やす作業員の人数の総計の計画を示す。
計画作業負荷621fは、例えば、延べ作業時間621f1などを含む。延べ作業時間621f1は、対応する作業内容情報621bの作業を完了させるために費やす作業員の作業時間の総計の計画を示す。
担当下請会社情報621gは、対応する作業内容情報621bの作業を担当する下請会社A,B,C,D,Eなどに関する情報を示す。担当下請会社情報621gは、例えば、下請会社の下請会社名621g1や、当該下請会社が所有する通信端末装置200のアドレス621g2などを含む。
工事名621aや、作業内容情報621b、作業順621c、作業期間621d、作業員の人数621e、計画作業負荷621f、担当下請会社情報621gなどは、特定区域Sで行う作業の計画が立った段階で、例えば、オペレータの入力部64の操作などにより入力されることによって、作業計画データベース621に記憶されるようになっている。
The
The
The
The
The number of
The
The subcontracting
The
作業実績データベース622は、特定区域Sに入退場した作業員が行った作業内容に関する作業内容情報や、当該作業内容を行うために費やした実績作業負荷、当該作業内容の作業が終了したか否かの作業完了情報、実績作業負荷と作業計画データベース621に記憶された計画作業負荷621fなどとから算出される作業負荷ギャップなどを対応付けて記憶している。具体的には、例えば、図7に示すように、工事名622aと、作業内容情報622bと、担当下請会社情報622cと、実績作業期間622dと、実績作業負荷622eと、進捗度合情報622fと、作業完了情報622gと、作業負荷ギャップ622hなどとを対応付けて記憶している。
なお、実績作業期間622d、実績作業負荷622e、進捗度合情報622f、作業完了情報622g、作業負荷ギャップ622hは、対応する作業内容情報622bの作業内容の作業が開始してから完了するまで、日々更新されることとする。
The
The
工事名622aは、特定区域Sで行われている工事の名称を示し、作業計画データベース621に記憶された工事名621aと同一の情報である。
作業内容情報622bは、作業員が特定区域Sで行った作業の作業内容に関する情報を示し、作業計画データベース621に記憶された作業内容情報621bと同一の情報である。
担当下請会社情報622cは、対応する作業内容情報622bの作業を行った作業員が所属する下請会社に関する情報を示し、作業計画データベース621に記憶された担当下請会社情報621gと同一の情報である。
工事名622a、作業内容情報622b、担当下請会社622cは、特定区域Sで行う作業の計画が立った段階で、例えば、オペレータの入力部64の操作などにより入力されることによって、作業実績データベース622に記憶されるようになっている。すなわち、工事名622a、作業内容情報622b、担当下請会社622cは、作業計画データベース621に、工事名621a、作業内容情報621b、担当下請会社情報621gなどが記憶されるのと同時に、作業実績データベース622に記憶されるようになっている。
The
The
The subcontracting
The
実績作業期間622dは、対応する作業内容情報622bの作業を行うために費やした期間を示す。
実績作業負荷622eは、例えば、延べ作業時間622e1などを含む。延べ作業時間622e1は、対応する作業内容情報622bの作業を行うために費やした作業時間の総計を示す。
実績作業期間622d、実績作業負荷622eは、例えば、CPU61が、作業負荷ギャップ算出プログラム628を実行することによって、作業実績データベース622に記憶するようになっている。
The
The
The
進捗度合情報622fは、対応する作業内容情報622bの進捗度合に関する情報を示す。ここで、進捗度合は、「0.00」〜「1.00」の範囲の値で表されることとする。
進捗度合情報622fは、対応する担当下請会社情報622cの下請会社が所有する通信端末装置200から送信された進捗度合情報622fが、通信制御部69により受信されて、CPU61に出力されると、作業実績データベース622に記憶されるようになっている。
なお、進捗度合情報622fは、一日の作業が終了した時点で、通信端末装置200のオペレータ(例えば、作業主任者など)が、当該作業の進捗度合から判断して、直ちに、作業管理装置100に送信するようになっていることとする。
The
The
Note that the
作業完了情報622gは、対応する作業内容情報622bの作業が終了したか否かを示す情報である。
作業完了情報622g欄には、予め「0」が記憶されている。そして、CPU61が、対応する進捗度合情報622f欄に「1.00」が記憶されていると判断すると、すなわち、対応する作業内容情報622bの作業が完了していると判断すると、例えば、作業完了情報622g欄に「1」を記憶するようになっている。したがって、対応する作業内容情報622bの作業が完了していない場合には、すなわち、対応する進捗度合情報622f欄に「1.00」より小さい値が記憶されている場合には、作業完了情報622g欄は、「0」のままの状態となっている。
The
In the
作業負荷ギャップ622hは、例えば、ギャップ[1]622h1、ギャップ[2]622h2などを含む。
ギャップ[1]622h1は、例えば、作業計画データベース621に記憶された計画作業負荷621fに含まれる延べ作業時間621f1と、作業実績データベース622に記憶された実績作業負荷622eに含まれる延べ作業時間622e1との差である。すなわち、ギャップ[1]622h1は、対応する作業内容情報622bの作業において、当該作業を完了させるために必要であると計画していた作業負荷と、現時点までの実際の作業負荷とのギャップを示す。
ギャップ[2]622h2は、例えば、作業計画データベース621に記憶された計画作業負荷621fに含まれる延べ作業時間621f1に、作業実績データベース622に記憶された進捗度合情報622fの進捗度合を乗じた値と、作業実績データベース622に記憶された実績作業負荷622eに含まれる延べ作業時間622e1との差である。すなわち、ギャップ[2]622h2は、対応する作業内容情報622bの作業において、進捗度合情報622fが示す進捗度合の分だけ当該作業を進めるために必要であると計画していた作業負荷と、現時点までの実際の作業負荷とのギャップを示す。
作業負荷ギャップ622hは、CPU61が、作業負荷ギャップ算出プログラム628を実行することによって、作業実績データベース622に記憶するようになっている。
The
The gap [1] 622h1 includes, for example, the total work time 621f1 included in the
The gap [2] 622h2 is, for example, a value obtained by multiplying the total work time 621f1 included in the
The
作業打ち合わせ書データベース623は、作業打ち合わせ書に書き込まれる作業内容情報や予定作業員の人数などを対応付けて記憶している。また、下請会社A,B,C,D,Eなどが所有する通信端末装置200…から送信された特定区域Sへ入場する予定の作業員を識別する予定作業員識別情報なども対応付けて記憶している。作業打ち合わせ書データベース623は、具体的には、例えば、図8に示すように、工事名623aと、打ち合わせ日623b、作業内容情報623cと、予定作業員の人数623dと、担当下請会社情報623eと、危険予知情報623fと、予定作業員識別情報623gなどとを対応付けて記憶している。
The work
工事名623aは、作業計画データベース621の工事名621aと同一の情報である。
打ち合わせ日623bは、対応する情報(工事名623a、作業内容情報623c、予定作業員の人数623d、担当下請会社情報623e、危険予知情報623fなど)を、所定の作業打ち合わせ書情報フォーマットデータに書き込んで作成した作業打ち合わせ書情報に基づいて出力した作業打ち合わせ書を用いて、対応する作業内容情報623cの作業に関する打ち合わせを行う日を示す。打ち合わせ日623bは、例えば、対応する作業内容情報623cの作業が行われる前日であるとする。
工事名623a、打ち合わせ日623bは、オペレータの入力部64の操作などにより入力されることによって、作業打ち合わせ書データベース623に記憶されるようになっている。
The
As for the
The
作業内容情報623cは、作業計画データベース621の作業内容情報621bと同一の情報である。
予定作業員の人数623dは、対応する作業内容情報623cの作業を行う予定作業員の人数を示す。
担当下請会社情報623eは、作業計画データベース621の担当下請会社情報621gと同一の情報である。
危険予知情報623fは、対応する作業内容情報623cの作業を行う際に予想される危険に関する情報を示す。
作業内容情報623c、予定作業員の人数623d、担当下請会社情報623e、危険予知情報623fは、CPU61が、作業打ち合わせ書作成プログラム626を実行することによって、作業打ち合わせ書データベース623に記憶するようになっている。
The
The number of scheduled
The subcontracting
The
The
予定作業員識別情報623gは、対応する作業内容情報623cの作業を行うために、特定区域Sへ入場する予定の作業員を識別するための情報を示す。予定作業員識別情報623gは、例えば、IDコード623g1などを含む。
予定作業員識別情報623gは、例えば、対応する担当下請会社情報623eの下請会社A,B,C,D,Eなどが所有する通信端末装置200…から送信された予定作業員識別情報623gが、通信制御部69により受信して、CPU61に出力されると、作業打ち合わせ書データベース623に記憶されるようになっている。
The scheduled
The scheduled
作業時間管理データベース624は、リーダ部30により読取った、特定区域Sに入退場した作業員を識別する作業員識別情報や、計時部67により計測した当該作業員の作業員入退場日時、当該作業員入退場日時から算出した当該作業員の作業時間、当該作業員が特定区域Sで行った作業内容に関する作業内容情報などを対応付けて記憶する。作業時間管理データベース624は、具体的には、例えば、図9に示すように、作業員識別情報624aと、作業員入場日時624bと、作業員退場日時624cと、作業時間624dと、作業内容情報624eなどとを対応付けて記憶している。
The work
作業員識別情報624aは、特定区域Sに入退場した作業員を識別するための情報を示す。作業員識別情報624aは、例えば、IDコード624a1などを含む。
作業員識別情報624a(IDコード624a1など)は、作業員が着用するヘルメット10に取り付けられた非接触IDタグ2に記憶されている。IDコード624a1は、例えば、作業員が特定区域Sへ入場する際に、リーダ部30によって、当該作業員が着用するヘルメット10に取り付けられた非接触ICタグ2から読取られて、CPU61に出力されると、作業時間管理データベース624に記憶されるようになっている。
The
作業員入場日時624bは、対応する作業員識別情報624aの作業員が特定区域Sへ入場した日時を示す。作業員入場日時624aは、例えば、年月日624b1、時間624b2などを含む。
作業員入場日時624bは、特定区域Sに入場する作業員のIDコード624a1がリーダ部30により読取られるのと同時に、計時部67によって計測されて、当該IDコード624a1とともにCPU61に出力されるようになっている。そして、作業員入場日時624bは、CPU61に出力されると、同時にCPU61に出力されたIDコード624a1と対応付けられて、作業時間管理データベース624に記憶されるようになっている。
The worker entry date and
The worker entry date and
作業員退場日時624cは、対応する作業員識別情報624aの作業員が特定区域Sから退場した日時を示す。作業員退場日時624cは、例えば、年月日624c1、時間624c2などを含む。
作業員退場日時624cは、特定区域Sから退場する作業員のIDコードがリーダ部30により読取られるのと同時に、計時部67によって計測されて、当該IDコードとともに、CPU61に出力されるようになっている。そして、作業員退場日時624cは、CPU61に出力されると、同時にCPU61に出力されたIDコードと同一のIDコードが記憶されたIDコード624a1に対応付けられて、作業時間管理データベース624に記憶されるようになっている。
The worker leaving date and
The worker leaving date and
作業時間624dは、対応する作業員識別情報624aの作業員が特定区域Sで作業した時間を示す。
作業時間624dは、例えば、CPU61が、作業時間算出プログラム627を実行することによって、対応する作業員入場日時624bと作業員退場日時624cとから算出して、作業時間管理データベース624に記憶するようになっている。
The
The
作業内容情報624eは、対応する作業員識別情報624aの作業員が特定区域Sで行った作業に関する情報であり、作業打ち合わせ書データベース623の作業内容情報623cと同一の情報である。
作業内容情報624eは、例えば、リーダ部30により読取られたIDコード624a1がCPU61に出力されると、CPU61によって、当該IDコード624a1と作業打ち合わせ書データベース623に記憶された予定作業員識別情報623gのIDコード623g1とに基づいて、作業打ち合わせ書データベース623から、IDコード624a1の作業員が行う作業に関する作業内容情報623cが抽出されて、作業時間管理データベース624に記憶されるようになっている。
The
For example, when the
危険予知データベース625は、作業内容に関する作業内容情報と、当該作業内容に対する危険予知情報とを対応付けて記憶している。具体的には、例えば、図10に示すように、危険予知データベース625は、作業内容情報625aと、危険予知情報625bとを対応付けて記憶している。
The
作業内容情報625aは、作業計画データベース621に記憶された作業内容情報621bと同一の情報である。
危険予知情報625bは、対応する作業内容情報625aの作業内容を行う際に予想される危険に関する情報を示し、作業打ち合わせ書データベース623に記憶された危険予知情報623fと同一の情報である。
作業内容情報625a、危険予知情報625bは、これまでの実績から、オペレータの入力部64の操作などにより入力されることによって、危険予知データベース625に記憶されるようになっている。
The
The
The
作業打ち合わせ書作成プログラム626は、CPU61に、作業実績データベース622に記憶された作業完了情報622gにより、作業が完了していない作業内容情報622bの中で、作業計画データベース621に記憶された作業順621cに、所定数の作業内容情報621bを抽出して、作業打ち合わせ書情報フォーマットデータの作業内容欄に書き込んで作業打ち合わせ書情報を作成し、当該作成した作業打ち合わせ書情報に基づいて、作業打ち合わせ書画面を表示部65に、作業打ち合わせ書をプリント出力部66に出力する機能を実現させる。さらに、CPU61に、当該作成した作業打ち合わせ情報を、ネットワークNを介して接続された通信端末装置200…に送信する機能を実現させる。
具体的には、例えば、オペレータの入力部64の操作などによって、工事名623a、打ち合わせ日623bが入力されると、CPU61は、作業打ち合わせ書作成プログラム626を実行して、作業計画データベース621に記憶された作業内容情報621b毎の作業順621cと、作業実績データベース622に記憶された作業内容情報622b毎の進捗度合情報622fとに基づいて、作業が完了していない作業内容情報622bの中で、作業順621cの番号が小さいものから順番に、所定数の作業内容情報621bを抽出し、当該抽出した作業内容情報621bを次に作業すべき作業の作業内容情報として、作業打ち合わせ書データベース623の作業内容情報623cに記憶させる。また、作業計画データベース621から、当該抽出した作業内容情報621bに対応する作業期間621b、作業員の人数621eなどを抽出して、例えば、作業員の人数621eを、作業期間621dで割った値を算出し、当該算出した値を予定作業員の人数として、作業打ち合わせ書データベース623の予定作業員の人数623dに記憶させる。また、作業計画データベース621から、当該抽出した作業内容情報621bに対応する担当下請会社情報621gを抽出して、作業打ち合わせ書データベース623の担当下請会社情報623eに記憶させる。また、当該抽出した作業内容情報621bと同一の情報を記憶する危険予知データベース625の作業内容情報625aに対応する危険予知情報625bを抽出して、作業打ち合わせ書データベース623の危険予知情報623fに記憶させる。そして、作業打ち合わせ書データベース623に記憶させた作業内容情報623c、予定作業員の人数623d、担当下請会社情報623e、危険予知情報623fなどを、記憶部32に記憶された作業打ち合わせ書情報フォーマットデータの作業内容欄、予定作業員の人数欄、担当下請会社欄、危険予知欄などに書き込んで、作業打ち合わせ書情報を作成し、当該作成した作業打ち合わせ書情報に基づいて、作業打ち合わせ書画面を表示部62に表示し、作業打ち合わせ書をプリント出力部66からプリント出力する。さらに、当該作成した作業打ち合わせ書情報を、該当する担当下請会社情報623eに含まれるアドレス623eを有する通信端末装置200に送信する。CPU61は、かかる作業打ち合わせ書作成プログラム626を実行することにより、作成手段、出力制御手段、抽出手段、作業打ち合わせ書情報送信手段として機能する。
The work
Specifically, for example, when a
作業時間算出プログラム627は、CPU61に、計時部67により計測した作業員入退場日時(作業員入場日時624b、作業員退場日時624c)から、作業員の作業時間624dを算出する機能を実現させる。具体的には、作業時間管理データベース624に作業員退場日時624cを記憶させると、CPU61は、作業時間算出プログラム627を実行して、まず、作業時間管理データベース624に記憶された作業員入場日時624bに含まれる時間624b2と、作業時間管理データベース624に記憶された作業員退場日時624cに含まれる時間624c2とから、作業時間624dを算出する。次いで、CPU61は、当該算出した作業時間624dを作業時間管理データベース624に記憶させる。CPU61は、かかる作業時間算出プログラム627を実行することにより、作業時間算出手段として機能する。
The work
作業負荷ギャップ算出プログラム628は、CPU61に、作業時間管理データベース624に記憶されたIDコード624a1毎の作業時間624dと、作業時間管理データベース624に記憶されたIDコード624a1毎の作業内容情報624eとに基づいて、同一の作業内容の作業を行った作業員の作業の作業時間624dを抽出して、作業内容毎の所定の作業負荷の実績作業負荷622eを算出する機能を実現させる。さらに、作業計画データベース621に記憶された計画作業負荷621f、当該算出された実績作業負荷622eなどに基づいて、作業負荷ギャップ622hを算出し、当該算出した作業負荷ギャップ622hが、予め設定した値を超えた場合は、その旨を報知する機能を実現させる。さらに、当該算出した作業負荷ギャップ622hを通信端末装置200…に送信する機能を実現させる。
具体的には、オペレータの入力部64の操作などによって、作業負荷ギャップ622hを算出するよう指示されると、CPU61は、作業負荷ギャップ算出プログラム628を実行して、まず、作業時間管理データベース624に記憶されたIDコード624a1毎の作業時間624dと、作業時間管理データベース624に記憶されたIDコード624a1毎の作業内容情報624eとに基づいて、同一の作業内容の作業を行った作業員の作業の作業時間624dを抽出して、作業内容毎の作業時間624dの総計、すなわち、実績作業負荷622e(延べ作業時間622e1)を算出する。そして、当該算出した延べ作業時間622e1を、該当する作業内容に関する作業内容情報622bに対応付けて作業実績データベース622に記憶させる。
次いで、CPU61は、作業計画データベース621に記憶された計画作業負荷621fの延べ作業時間621f1と、作業実績データベース622に記憶された実績作業負荷622eの延べ作業時間622e1との差である作業負荷ギャップ622h(ギャップ[1]622h1)を算出する。そして、当該算出した作業負荷ギャップ622f(ギャップ[1]622h1)を、該当する実績作業負荷622eに対応付けて作業実績データベース622に記憶させる。
また、CPU61は、作業計画データベース621に記憶された計画作業負荷621fの延べ作業時間622f1に、通信端末装置200から受信して作業実績データベース622に記憶した進捗度合情報622fの進捗度合を乗じた値と、作業実績データベース622に記憶された実績作業負荷622eの延べ作業時間622e1との差である作業負荷ギャップ622h(ギャップ[2]622h2)を算出する。そして、当該算出した作業負荷ギャップ622h(ギャップ[2]622h2)を、該当する実績作業負荷622eに対応付けて作業実績データベース622に記憶させる。
そして、CPU61は、作業実績データベース622に記憶された作業負荷ギャップ622hのギャップ[1]622h1又はギャップ[2]622h2が、予め設定した値を超えるか否かを判断し、予め設定した値を超えたと判断した場合は、その旨を表示部65に表示することによって、オペレータに報知する。さらに、CPU61は、作業実績データベース622に記憶された作業負荷ギャップ622fのギャップ[1]622h1とギャップ[2]622h2とを、当該作業負荷ギャップ622hに対応する担当下請会社情報622cに含まれるアドレス622c2を持つ通信端末装置200…に送信する。CPU61は、かかる作業負荷ギャップ算出プログラム629を実行することにより、実績作業負荷算出手段、作業負荷ギャップ算出手段、報知手段、作業負荷ギャップ送信手段として機能する。
The work load
Specifically, when an instruction to calculate the
Next, the
Further, the
Then, the
RAM63は、CPU61によって実行される処理プログラムなどを展開するためのプログラム格納領域や、入力データや上記処理プログラムが実行される際に生じる処理結果などを格納するデータ格納領域などを備える。
The
入力部64は、例えば、カーソルキー、文字/数字キー、各種機能キーなどから構成され、オペレータのキー操作に伴う押下信号をCPU61に出力する。また、入力部64は、必要に応じてマウスやタッチパネルなどのポインティングデバイスや、バーコードリーダ、ノートパッド、スキャナ、OCR装置など、その他の入力装置を備えるものとしても良い。本発明における入力部64は、例えば、オペレータが、工事名623aや打ち合わせ日6223bなどを入力する際や、オペレータが、CPU61に、作業負荷ギャップ622fを算出するよう指示する際などに使用される。
The
表示部65は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)パネルなどから構成され、CPU61から入力される表示信号に従って所与の表示処理を行う。本発明における表示部65は、例えば、CPU61が、オペレータに、作業負荷ギャップ622fが、予め設定した値を超えたことを報知する際などに使用され、報知手段として機能する。また、例えば、CPU61が、作業打ち合わせ書画面を表示する際に使用され、出力手段として機能する。
The
プリント出力部66は、給紙部(図示略)と排紙部(図示略)などを備え、CPU61からの制御信号に従って、プリント出力する。プリント出力部66における出力方式は、インクジェット方式、熱転写方式、レーザ方式、昇華型方式、TA方式などのいずれの方式も使用可能である。本発明におけるプリント出力部66は、例えば、CPU61が、作業打ち合わせ書をプリント出力する際に使用され、出力手段として機能する。
The
計時部67は、時刻や日付を計時し、計時された時間データなどは、CPU61を介して記憶部62に送られて順次更新セットされる。例えば、所定周波数のクロック信号を発振する発振回路(図示省略)と、該発振回路からの信号を分周して所定周波数の信号を得る分周回路(図示省略)と、一秒単位の計時データに変換するための時刻用カウンタ(図示省略)などを備える。本発明における計時部67は、例えば、リーダ部30によりIDコード624a1などを読取った日時を作業員入場日時624bや作業員退場日時624cとして計測する際などに使用され、入退場日時計測手段として機能する。
The
I/F部68は、制御部60とリーダ部30、警報部50a、50bと間で各種指示信号や位置情報などを入出力するためのインターフェイスであり、例えば、USB(Universal Serial Bus)ポートやRS−232C端子をはじめとするシリアル入出力端子、パラレル入出力端子、SCSIインターフェイス、IrDA(Infrared Data Association)規格に準じた赤外線通信装置などが備えられ、有線または無線通信手段により外部機器と接続することが可能である。また、記憶部62に記憶された作業計画データベース621、作業実績データベース622、作業打ち合わせ書データベース623、作業時間管理データベース624、危険予知データベース625などの各データは、I/F部68を介して、例えば、別の作業管理装置に記憶されたデータから取得するようにしても良い。
The I /
通信制御部69は、モデム(MODEM:Modulator/DEModulator)、ターミナルアダプタ(Terminal Adapter)、LANアダプタなどから構成され、外部機器と通信を行うための通信制御を行う。本発明における通信制御部69は、例えば、通信端末装置200…と所定の情報を送受信する際などに使用され、作業打ち合わせ書情報送信手段、進捗度合情報受信手段、作業負荷ギャップ送信手段として機能する。
The
[通信端末装置の構成]
下請会社A,B,C,D,Eなどが所有する通信端末装置200…は、例えば、図11に示すように、CPU201、記憶部202、RAM203、入力部204、表示部205、プリント出力部206、通信制御部207などを備えている。各部は、バスB2によって接続されている。
[Configuration of communication terminal device]
The
CPU201は、記憶部202に記憶された通信端末装置200用の各種処理プログラムに従って各種の制御動作を行う。本発明におけるCPU201は、記憶部202に記憶されたプログラムを実行することによって、例えば、作業打ち合わせ書情報表示制御手段、作業負荷ギャップ表示制御手段、進捗度合情報送信手段として機能する。
The
記憶部202は、通信端末装置200で実行可能なシステムプログラム、当該システムプログラムで実行可能な各種処理プログラム、これら各種処理プログラムを実行する際に使用されるデータ、CPU201によって演算処理された処理結果のデータなどを記憶する。なお、プログラムは、コンピュータが読取り可能なプログラムコードの形で記憶部202に記憶されている。本発明における記憶部202には、例えば、作業打ち合わせ書画面用の作業打ち合わせ書情報フォーマットデータや、作業員のIDコードと氏名とを対応付けて記憶するデータベースなどが記憶されている。
The
RAM203は、CPU201によって実行される処理プログラムなどを展開するためのプログラム格納領域や、入力データや上記処理プログラムが実行される際に生じる処理結果などを格納するデータ格納領域などを備える。
The
入力部204は、例えば、カーソルキー、文字/数字キー、各種機能キーなどから構成され、オペレータのキー操作に伴う押下信号をCPU201に出力する。また、入力部204は、必要に応じてマウスやタッチパネルなどのポインティングデバイスや、バーコードリーダ、ノートパッド、スキャナ、OCR装置など、その他の入力装置を備えるものとしても良い。
The
表示部205は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)パネルなどから構成され、CPU201から入力される表示信号に従って所与の表示処理を行う。本発明の表示部205は、例えば、表示手段として機能する。
The
プリント出力部206は、給紙部(図示略)と排紙部(図示略)などを備え、CPU201からの制御信号に従って、プリント出力する。プリント出力部206における出力方式は、感圧式、インクジェット方式、熱転写方式、レーザ方式、昇華型方式、TA方式などのいずれの方式も使用可能である。
The
通信制御部207は、モデム(MODEM:Modulator/DEModulator)、ターミナルアダプタ(Terminal Adapter)、LANアダプタなどから構成され、外部機器と通信を行うための通信制御を行う。本発明の通信制御部207は、例えば、作業打ち合わせ書情報受信手段、作業負荷ギャップ受信手段、進捗度合情報送信手段として機能する。
The
[作業管理システムにおける処理]
次に、作業管理システム1000における処理について、図を参照して説明する。
まず、作業打ち合わせ書の作成に関する処理について、図12のフローチャートを参照して説明する。
[Processing in work management system]
Next, processing in the
First, processing related to creation of a work meeting document will be described with reference to the flowchart of FIG.
作業打ち合わせ書を作成したい作業を行っている工事の工事名、作成される作業打ち合わせ書を用いて打ち合わせを行う打ち合わせ日が、オペレータの入力部64の操作などによって入力されると(ステップS100)、CPU61は、作業打ち合わせ書作成プログラム626を実行して、ステップS100において入力された工事名、打ち合わせ日を作業打ち合わせ書データベース623の工事名623a、打ち合わせ日623bに記憶する(ステップS101)。
When the construction name of the construction that is performing the work for which the work meeting is desired to be created and the meeting date for performing the meeting using the created work meeting are input by operating the
次いで、CPU61は、ステップS101において記憶した工事名623aと同一の情報を記憶する作業実績データベース622の工事名622aに対応する作業完了情報622gに基づいて、作業実績データベース622から作業が完了していない作業内容情報622bを抽出する(ステップS102)。すなわち、作業完了情報622gに「0」が記憶されている作業内容情報622bを抽出する。具体的には、例えば、図7に示す作業実績データベース622においては、作業箇所622b1が「高層(25階)」、作業内容622b2が「柱周り足場かけ」の作業内容情報622bと、作業箇所622b1が「低層(2階)」、作業内容622b2が「スラブ型枠立込み」の作業内容情報622bと、作業箇所622b1が「低層(2階)」、作業内容622b2が「梁型枠解体」の作業内容情報622bとが抽出される。
Next, the
次いで、CPU61は、ステップS102において抽出した作業内容情報622bと、作業計画データベース621に記憶された作業内容情報621b毎の作業順621cとに基づいて、作業が完了していない作業内容情報622bの中で、作業順621cの番号が小さいものから順番に、所定数(例えば、2個)の作業内容情報621bを抽出する。具体的には、例えば、図6に示す作業計画データベース621においては、ステップS102で抽出した作業内容情報622bと同一の情報を記憶している作業内容情報621bの中から、作業順621cの番号が小さい順番に、2個の作業内容情報621b、すなわち、作業順621cの番号が「11」の作業内容情報621b(作業箇所621b1が「高層(25階)」、作業内容621b2が「柱周り足場かけ」)と、作業順621cの番号が「12」の作業内容情報621b(作業箇所621b1が「低層(2階)」、作業内容621b2が「スラブ型枠立込み」)とが抽出される。そして、CPU61は、当該抽出した作業内容情報621bを、ステップS101において記憶した工事名623a、打ち合わせ日623bとに対応付けて、作業打ち合わせ書データベース623の作業内容情報623cに記憶させる(ステップS103)。
Next, based on the
次いで、CPU61は、作業計画データベース621から、ステップS103において抽出した作業内容情報621bに対応する作業期間621d、作業員の人数621eを抽出して、作業員の人数621eを、作業期間621dで割った値を算出する。そして、CPU61は、当該算出した値を予定作業員の人数として、ステップS103において記憶した作業内容情報623cに対応付けて、作業打ち合わせ書データベース623の予定作業員の人数623dに記憶させる(ステップS104)。
具体的には、例えば、作業箇所621b1が「高層(25階)」、作業内容621b2が「柱周り足場かけ」の作業内容情報621bに対応する作業期間621dは「3日間」、作業員の人数621eは「18人」である。したがって、作業員の人数621eを、作業期間621dで割った値は「6」となる。そして、当該「6」を、作業打ち合わせ書データベース623に記憶した作業箇所623c1が「高層(25階)」、作業内容623c2が「柱周り足場かけ」の作業内容情報623cに対応する予定作業員の人数623dに記憶させる。
Next, the
Specifically, for example, the
また、CPU61は、作業計画データベース621から、ステップS103において抽出した作業内容情報621bに対応する担当下請会社情報621gを抽出する。そして、当該抽出した担当下請会社情報621gを、ステップS103において記憶した作業内容情報623cに対応付けて、作業打ち合わせ書データベース623の担当下請会社情報623eに記憶させる(ステップS105)。
Further, the
また、CPU61は、危険予知データベース625から、ステップS103において抽出した作業内容情報621bと同一の情報を記憶する作業内容情報625aに対応する危険予知情報625bを抽出する。そして、当該抽出した危険予知情報625bを、ステップS103において記憶した作業内容情報623cに対応付けて、作業打ち合わせ書データベース623の危険予知情報623fに記憶させる(ステップS106)。
Further, the
次いで、CPU61は、ステップS101において作業打ち合わせ書データベース623に記憶した工事名623a、打ち合わせ日623bと、ステップS103において記憶した作業内容情報623cと、ステップS104において記憶した予定作業員の人数623dと、ステップS105において記憶した担当下請会社情報623eと、ステップS106において記憶した危険予知情報623fとを、記憶部62に記憶された作業打ち合わせ書画面用の作業打ち合わせ書情報フォーマットデータ及び作業打ち合わせ書用の作業打ち合わせ書情報フォーマットデータに書き込んで、作業打ち合わせ書情報を作成する(ステップS107)。
Next, the
次いで、CPU61は、作成した作業打ち合わせ書画面用の作業打ち合わせ書情報に基づいて、作業打ち合わせ書画面を表示部65に表示する(ステップS108)。このとき、表示部65には、例えば、図13に示すような作業打ち合わせ書画面が表示される。作業打ち合わせ書画面には、具体的には、例えば、図13に示すように、工事名13a、打ち合わせ日13b、作業箇所13c1や作業内容13c2などを含む作業内容情報13c、予定作業員の人数13d、下請会社名13e1などを含む担当下請会社情報13e、危険予知情報13f、「印刷」ボタン13g、「送信」ボタン13hなどが表示されている。作業打ち合わせ画面に表示され工事名13a、打ち合わせ日13bは、ステップS101において記憶した工事名623a、打ち合わせ日623bである。作業打ち合わせ画面に表示された作業内容情報13cは、ステップS103において記憶した作業内容情報623cである。作業打ち合わせ画面に表示された予定作業員の人数13dは、ステップS104において記憶した予定作業員の人数623dである。作業打ち合わせ画面に表示された担当下請会社情報13eは、ステップS105において記憶した担当下請会社情報623eである。作業打ち合わせ画面に表示された危険予知情報13fは、ステップS106において記憶した危険より情報623fである。
Next, the
次いで、CPU61は、オペレータの入力部64の操作などにより、表示部65に表示された作業打ち合わせ画面の「印刷」ボタン13gが選択されたか否かを判断する(ステップS109)。
Next, the
ステップS109において、「印刷」ボタン13gが選択されていないと判断すると(ステップS109;No)、CPU61は、ステップS111に移行する。
一方、ステップS109において、「印刷」ボタン13gが選択されたと判断すると(ステップS109;Yes)、CPU61は、ステップS107において作成した作業打ち合わせ書用の作業打ち合わせ書情報に基づいて、作業打ち合わせ書をプリント出力部66からプリント出力する(ステップS110)。作業打ち合わせ書は、具体的には、例えば、図14に示すように、工事名14a、打ち合わせ日14b、作業箇所14c1、作業内容14c2、予定作業員の人数14d、下請会社名14e、危険予知情報14fなどがプリントされている。そして、作業打ち合わせ書の工事名14a、打ち合わせ日14b、作業箇所14c1、作業内容14c2、予定作業員の人数14d、下請会社名14e、危険予知情報14fは、それぞれ、ステップS107において表示部65に表示された作業打ち合わせ書画面の工事名13a、打ち合わせ日13b、作業箇所13c1、作業内容13c2、予定作業員の人数13d、下請会社名13e1、危険予知情報13fに対応する。
If it is determined in step S109 that the “print”
On the other hand, if it is determined in step S109 that the “print”
次いで、CPU61は、オペレータの入力部64の操作などにより、表示部65に表示された作業打ち合わせ画面の「送信」ボタン13hが選択されたか否かを判断する(ステップS111)。
Next, the
ステップS111において、「送信」ボタン13hが選択されていないと判断すると(ステップS111;No)、CPU61は、再度、ステップS109以降の処理を繰り返して行う。
一方、ステップS111において、「送信」ボタン13hが選択されたと判断すると(ステップS111;Yes)、CPU61は、ステップS107において作成した作業打ち合わせ書情報を、通信端末装置200…に送信する(ステップS112)。
If it is determined in step S111 that the “Send”
On the other hand, if it is determined in step S111 that the “Send”
次いで、通信端末装置200は、ネットワークN及び通信制御部207を介して、作業打ち合わせ書情報を受信する(ステップS113)。そして、通信端末装置200のCPU201は、ステップS112において受信した作業打ち合わせ書情報と、記憶部202に記憶された作業打ち合わせ書画面用の作業打ち合わせ書情報フォーマットデータとに基づいて作業打ち合わせ書画面を表示部205に表示する(ステップS114)。このとき、表示部205には、例えば、図15に示すような作業打ち合わせ書画面が表示される。具体的には、例えば、「△△工業」が所有する通信端末装置200での作業打ち合わせ書画面は、図15に示すように、工事名15a、打ち合わせ日15b、作業箇所15c1、作業内容15c2、予定作業員の人数15d、下請会社名15e、危険予知情報15f、作業員の人数の総数15g1と残数15g2、作業員識別情報であるIDコード15h1と氏名15h2とを列挙した作業員リスト15h、作業員選択ボタン15i…、「送信」ボタン15jなどが表示されている。作業予定画面に表示された工事名15a、打ち合わせ日15b、作業箇所15c1、作業内容15c2、予定作業員の人数15d、危険予知情報15fは、それぞれステップS108において作業管理装置100の表示部65に表示された担当下請会社情報13eの下請会社名13e1が「△△工業」に対応する、工事名13a、打ち合わせ日13b、作業箇所13c1、作業内容13c2、予定作業員の人数13d、危険予知情報13fに対応する。通信端末装置200での作業打ち合わせ書画面に表示された作業員の人数の総数15g1は、「△△工業」に所属する作業員の総数を示し、残数15g2は、総数15g1の中で、当該作業打ち合わせ書画面に表示された作業内容情報(作業箇所15c1、作業内容15c2)の作業を行う予定作業員として選ぶことができる作業員の数を示す。作業員リスト15hには、「△△工業」に所属する作業員のうち、予定作業員として選ぶことができる作業員の作業員識別情報であるIDコード15h1と、当該作業員の氏名15h2とが対応付けられて列挙されている。作業員リスト15hに列挙されたIDコード15h1と氏名15h2とは、通信端末装置200の記憶部202内に記憶されているIDコードと氏名に対応する。そして、IDコード15h1に対応付けて、作業員選択ボタン15iが表示されており、通信端末装置200のオペレータ(例えば、作業主任者など)は、予定作業員の人数15d欄に表示された人数(例えば、「6人」)の作業員を作業員リスト15hの中から選び、入力部204を操作して、当該選んだ作業員のIDコード15h1に対応する作業員選択ボタン15iをチェックする。これにより、予定作業員識別情報が入力されることとなる(ステップS115)。そして、オペレータは、作業打ち合わせ書画面に表示された内容に問題がないと判断すると、入力部204を操作して、作業打ち合わせ書画面の「送信」ボタン15jを選択する。
Next, the
オペレータの入力部204の操作により、「送信」ボタン15jが選択されると(ステップS116)、CPU201は、ステップS115において入力された予定作業員識別情報を、作業管理装置100に送信する(ステップS117)。
When the “send”
次いで、作業管理装置100は、ネットワークN及び通信制御部69を介して、予定作業員識別情報を受信する(ステップS118)。そして、当該受信した予定作業員識別情報を送信した通信端末装置200のアドレス623e2などに対応付けて、当該予定作業員識別情報を、作業打ち合わせ書データベース623の予定作業員識別情報623g欄に記憶し(ステップS119)、本処理を終了する。
Next, the
次に、特定区域Sに対する入退場管理に関する処理(ステップS200)について、図16のフローチャートを参照して説明する。 Next, the process (step S200) regarding entrance / exit management for the specific area S will be described with reference to the flowchart of FIG.
特定区域Sに入退場するために、作業管理装置100のゲート部20を通過しようとする作業員を、第1の検出センサ40a又は第2の検出センサ40bが検出する(ステップS201)。
In order to enter or leave the specific area S, the
次いで、CPU61は、作業管理装置100のリーダ部30によって、ゲート部20を通過しようとする作業員が着用するヘルメット10に取り付けられている非接触ICタグ2のICチップ2bに記憶された当該作業員の作業員識別情報(例えば、IDコードなど)を読取ったか否かを判断する(ステップS202)。
Next, the
ステップS202において、リーダ部30が、IDコードを読取ったと判断すると(ステップS202;Yes)、CPU61は、当該IDコードの作業員が、ゲート部20を通過しても良いか否かを判断する(ステップS203)。具体的には、ステップS202において読取ったIDコードと同一のIDコードが、作業打ち合わせ書データベース623の予定作業員識別情報623gのIDコード623g1に記憶されているか否かを判断する。
一方、ステップS202において、リーダ部30が、IDコードを読取っていないと判断すると(ステップS202;No)、CPU61は、もう一方の検出センサによって、作業員が検出されたことを確認して(ステップS204)、作業員の入退場の判別を行う(ステップS205)。入退場の判別は、具体的には、例えば、ステップS201において第2の検出センサ40bが作業員を検出し、ステップS204において第1の検出センサ40aが作業員を検出した場合は、当該作業員は、特定区域Sに入場したと判別する。一方、ステップS201において第1の検出センサ40aが作業員を検出し、ステップS204において第2の検出センサ40bが作業員を検出した場合は、当該作業員は、特定区域Sから退場したと判別する。
そして、CPU61は、警報部50a,50bに、作業員の通過を許可しない通知(通過NG通知)を行わせる(ステップS206)。この通過NG通知に伴い、作業員は、特定区域Sに入場すること、或いは、特定区域Sから退場することを、取りやめなければならない。
In step S202, when the
On the other hand, when the
Then, the
ステップS203において、ゲート部20を通過してはいけないと判断すると(ステップS203;No)、すなわち、ステップS202において読取ったIDコードと同一のIDコードが、作業打ち合わせ書データベース623の予定作業員識別情報623gのIDコード623g1に記憶されていないと判断すると、CPU61は、ステップS204に移行する。
一方、ステップS203において、ゲート部20を通過しても良いと判断すると(ステップS203;Yes)、すなわち、ステップS202において読取ったIDコードと同一のIDコードが、作業打ち合わせ書データベース623の予定作業員識別情報623gのIDコード623g1に記憶されていると判断すると、CPU61は、もう一方の検出センサによって、作業員が検出されたことを確認して(ステップS207)、作業員の入退場の判別を行う(ステップS208)。ここで、入退場の判別は、ステップS205と同様である。
そして、CPU61は、警報部50a,50bに、作業員の通過を許可する通知(通過OK通知)を行わせる(ステップS209)。この通過OK通知に伴い、作業員は、特定区域Sに入場すること、或いは、特定区域Sから退場することができる。
If it is determined in step S203 that the
On the other hand, if it is determined in step S203 that the
Then, the
そして、CPU61は、記憶部62内のデータベースに所定の情報を記憶させる(ステップS210)。具体的には、ステップS208において入場と判別した場合は、CPU61は、作業時間管理データベース624に、IDコード624a1などの作業員識別情報624aと、作業員入場日時624bと、作業内容情報624eとを対応付けて記憶させる。ここで、IDコード624a1は、ステップS202において読取ったIDコードである。作業員入場日時624bは、ステップS202においてIDコードを読取った際の日時であり、計時部67により計測されたのもである。作業内容情報624eは、ステップS202において読取ったIDコードと、作業打ち合わせ書データベース623の予定作業員識別情報623gのIDコード623g1とに基づいて、作業打ち合わせ書データベース623から抽出した作業内容情報623cである。一方、ステップS208において退場と判別した場合は、CPU61は、ステップS202において読取ったIDコードと同一のIDコードが記憶されている作業時間管理データベース624の作業員識別情報624aのIDコード624a1に対応付けて作業員退場日時624cを記憶させる。ここで、作業時間管理データベース624に記憶された作業員退場日時624cは、ステップS202においてIDコードを読取った際の日時であり、計時部67により計測されたのもである。
And CPU61 memorize | stores predetermined information in the database in the memory | storage part 62 (step S210). Specifically, when it is determined that the user has entered in step S208, the
次に、作業負荷ギャップの算出に関する処理について、図17のフローチャートを参照して説明する。 Next, processing relating to calculation of the work load gap will be described with reference to the flowchart of FIG.
図16に示す特定区域Sに対する入退場管理処理(ステップS200)を行い、CPU61は、作業員が、特定区域Sから退場すると判別して、作業時間管理データベース624に、作業員退場日時624cなどを記憶すると、さらに、CPU61は、作業時間算出プログラム627を実行して、作業時間管理データベース624に記憶された作業員入場日時624bと作業員退場日時624cとから、作業員識別情報624a毎に作業時間を算出し、作業時間管理データベース624の作業時間624dに記憶させる(ステップS301)。
The entrance / exit management process (step S200) for the specific area S shown in FIG. 16 is performed, and the
次いで、CPU61は、例えば、オペレータの入力部64の操作などにより、作業負荷ギャップを算出するよう指示されたか否かを判断する(ステップS302)。
Next, the
ステップS302において、作業負荷ギャップを算出するよう指示されていないと判断すると(ステップS302;No)、CPU61は、再度、ステップS200以降の処理を繰り返して行う。
一方、ステップS302において、作業負荷ギャップを算出するよう指示されたと判断すると(ステップS302;Yes)、CPU61は、作業負荷ギャップ算出プログラム628を実行して、まず、例えば、作業時間管理データベース624に記憶された作業内容情報624e毎の作業員退場日時624cの年月日624c1と、作業実績データベース622に記憶された作業内容情報622bとに基づいて、同一の作業内容を行うために費やした実績作業期間を算出して、作業実績データベース622の実績作業期間622dに記憶させる(ステップS303)。
If it is determined in step S302 that the instruction to calculate the work load gap has not been issued (step S302; No), the
On the other hand, if it is determined in step S302 that an instruction to calculate the work load gap has been given (step S302; Yes), the
次いで、CPU61は、作業実績データベース622に、作業負荷ギャップの算出に必要な進捗度合情報622fが記憶されているか否かを判断する(ステップS304)。
Next, the
ステップS304において、進捗度合情報622fが記憶されていないと判断すると(ステップS304;No)、CPU61は、作業実績データベース622に記憶された作業内容情報622bと、作業計画データベース621に記憶された作業内容情報621bとに基づいて、ステップS303において記憶した実績作業期間622dが、作業計画データベース621に記憶された作業期間621dを超えているか否かを判断する(ステップS305)。
If it is determined in step S304 that the
ステップS305において、実績作業期間622dが、作業期間621dを超えていないと判断すると(ステップS305;No)、CPU61は、再度、ステップS200以降の処理を繰り返して行う。
一方、ステップS305において、実績作業期間622dが、作業期間621dを超えていると判断すると(ステップS305;Yes)、CPU61は、実績作業負荷を算出して、作業実績データベース622の実績作業負荷622eに記憶させる(ステップS306)。具体的には、CPU61は、例えば、作業時間管理データベース624に記憶された作業員識別情報624a毎の作業時間624dと、作業時間管理データベース624に記憶された作業員識別情報624a毎の作業内容情報624eとに基づいて、同一の作業内容の作業を行った作業員の作業時間624dを抽出して、作業内容情報624e毎の作業時間624dの和を算出する。すなわち、作業内容情報624eの作業を行うために費やした作業時間624dの総計を算出する。そして、CPU61は、当該作業時間624dの総計を、実績作業負荷622eの延べ作業時間622e1として、該当する作業内容情報624eと同一の情報が記憶された作業実績データベース622の作業内容情報622bに対応付けて記憶させる。
In step S305, when it is determined that the
On the other hand, when it is determined in step S305 that the
次いで、CPU61は、作業負荷ギャップ(ギャップ[1])を算出して、作業実績データベース622の作業負荷ギャップ622hのギャップ[1]622h1に記憶させる(ステップS307)。具体的には、CPU61は、作業計画データベース621に記憶された作業内容情報621bと、作業実績データベース622に記憶された作業内容情報622bとに基づいて、作業計画データベース621に記憶された計画作業負荷621fの延べ作業時間621f1と、作業実績データベース622に記憶された実績作業負荷622eの述べ作業時間622e1との差である作業負荷ギャップ622h(ギャップ[1]622h1)を算出する。そして、CPU61は、当該作業負荷ギャップ622h(ギャップ[1]622h1)を、該当する作業内容情報622bに対応付けて、作業実績データベース622に記憶させる。
Next, the
一方、ステップS304において、進捗度合情報622fが記憶されていると判断すると(ステップS304;Yes)、CPU61は、実績作業負荷を算出して、作業実績データベース622の実績作業負荷622eに記憶させる(ステップS308)。すなわち、CPU61は、ステップS306と同一の処理を行う。
On the other hand, if it is determined in step S304 that the degree-of-
次いで、CPU61は、作業負荷ギャップ(ギャップ[2])を算出して、作業実績データベース622の作業負荷ギャップ622hのギャップ[2]622h2に記憶させる(ステップS309)。具体的には、CPU61は、作業計画データベース621に記憶された作業内容情報621bと、作業実績データベース622に記憶された作業内容情報622bとに基づいて、作業計画データベース621に記憶された計画作業負荷621fの延べ作業時間621f1に、作業実績データベース622に記憶された進捗度合情報622fの進捗度合を乗じた値と、作業実績データベース622に記憶された実績作業負荷622eの述べ作業時間622e1との差である作業負荷ギャップ622h(ギャップ[2]622h2)を算出する。そして、CPU61は、当該作業負荷ギャップ622h(ギャップ[2]622h2)を、該当する作業内容情報622bに対応付けて、作業実績データベース622に記憶させる。
Next, the
次いで、CPU61は、ステップS307又はS309において記憶させた作業負荷ギャップ622h(ギャップ[1]622h1,ギャップ[2]622h2)が、予め設定した値を超えたか否かを判断する(ステップS310)。具体的には、例えば、作業負荷ギャップ622h(ギャップ[1]622h1,ギャップ[2]622h2)が、マイナスになったか否かを判断する。
Next, the
ステップS310において、作業負荷ギャップ622h(ギャップ[1]622h1,ギャップ[2]622h2)が、予め設定した値を超えていないと判断すると(ステップS310;No)、CPU61は、ステップS312に移行する。
一方、ステップS310において、作業負荷ギャップ622h(ギャップ[1]622h1,ギャップ[2]622h2)が、予め設定した値を超えたと判断すると(ステップS310;Yes)、CPU61は、その旨を、例えば、表示部65に表示することによって、オペレータに報知する(ステップS311)。具体的には、例えば、予め設定した値を超えた作業負荷ギャップ622h(ギャップ[1]622h1,ギャップ[2]622h2)と、当該作業負荷ギャップ622hに対応する担当下請会社情報622cとを対応付けて、表示部65に表示する。
If it is determined in step S310 that the
On the other hand, when it is determined in step S310 that the
次いで、CPU61は、ステップS307又はS309において記憶させた作業負荷ギャップ622h(ギャップ[1]622h1,ギャップ[2]622h2)や、ステップS310において判断した結果に関する情報などを、作業負荷ギャップ622hに対応する担当下請会社情報622cに含まれるアドレス622c2を持つ通信端末装置200に送信する(ステップS312)。
Next, the
次いで、通信端末装置200は、ネットワークN及び通信制御部207を介して、作業負荷ギャップ622h(ギャップ[1]622h1,ギャップ[2]622h2)や、ステップS310において判断した結果に関する情報などを受信して(ステップS313)、表示部205に表示し(ステップS314)、本処理を終了する。
Next, the
以上説明した本発明の作業管理システム1000によれば、作業管理装置100の作業計画データベース621に、作業員が特定区域Sで行う作業の作業内容に関する作業内容情報621bと、当該作業をすべき順番(作業順621c)と対応付けて記憶することができ、作業管理装置の作業実績データベース622に、各作業内容の作業が終了したか否かの作業完了情報622gを記憶することができる。そして、作業管理装置100のCPU61が、作業打ち合わせ書作成プログラム626を実行することによって、作業実績データベース622に記憶された作業完了情報622gにより、作業が完了していない作業内容情報622gの中から作業順621cに、所定数の作業内容情報を抽出することができ、そして、当該抽出された作業内容情報を、作業打ち合わせ書の作業内容欄に書き込んで作業打ち合わせ書情報を作成することができる。さらに、作業管理装置100のCPU61が、作業打ち合わせ書作成プログラム626を実行することによって、作成された作業打ち合わせ書情報に基づいて、作業打ち合わせ書を表示部65やプリント出力部66に出力することができる。すなわち、作業の進捗状況に応じて、適切な作業内容情報を抽出することができ、さらに、当該抽出した作業内容情報を明記した作業打ち合わせ書を自動的に作成することができるので、作業打ち合わせ書の作成がより簡単になり、また、手入力などに伴うミスが解消されることとなって、結果として、作業管理の効率化、正確化を図ることができる。
また、作業管理装置100のCPU61が、作業打ち合わせ書作成プログラム626を実行することによって、作業打ち合わせ書情報を、ネットワークNを介して接続された通信端末装置200…に送信することができ、そして、通信端末装置200のCPU201は、所定のプログラムを実行することによって、受信した作業打ち合わせ書情報を通信端末装置200の表示部205に表示することができる。したがって、作業管理装置100のオペレータは、通信端末装置200のオペレータに、作業打ち合わせ書を手渡ししたり、ファックスしたりすることなく、作業打ち合わせ書の内容を伝えることができ、結果として、作業管理の効率化、正確化を図ることができる。
According to the
Further, the
さらに、作業管理装置100の作業計画データベース621に、作業内容を完了させるために費やす作業員の人数621eと作業時間から算出される所定の作業負荷の計画作業負荷621f(延べ作業時間621f1など)とを対応付けて記憶することができる。そして、作業管理装置100のCPU61が、作業負荷ギャップ算出プログラム628を実行することによって、作業管理装置100の作業時間管理データベース624に記憶された作業員識別情報624a毎の作業時間624dと、作業内容情報624eとに基づいて、同一の作業内容の作業を行った作業員の当該作業の作業時間624dを抽出して、作業内容毎の前記所定の作業負荷の実績作業負荷622e(延べ作業時間622e1など)を算出することができる。さらに、作業管理装置100のCPU61が、作業負荷ギャップ算出プログラム628を実行することによって、作業計画データベース621に記憶された計画作業負荷621f(延べ作業時間621f1)と、算出された実績作業負荷622e(延べ作業時間622e1)との差である作業負荷ギャップ622h(ギャップ[1]622h1)を算出することができる。すなわち、特定区域で行われる作業内容の種類が多い場合であっても、計画していた作業負荷よりも実際の作業に費やした作業負荷が大きいか否か、作業を完了させるためにかけても良い作業負荷はどのくらい残っているかなどを容易に判別することができることとなって、より簡単に、且つ、より正確に、個々の作業を管理することができる。
また、作業管理装置100は、通信端末装置200から送信された作業内容毎の進捗度合に関する進捗度合情報622fを受信することができる。そして、作業管理装置100のCPU61が、作業負荷ギャップ算出プログラム628を実行することによって、作業計画データベース621に記憶された計画作業負荷621f(延べ作業時間621f1)に通信端末装置200から送信された進捗度合を乗じた値と、算出された実績作業負荷622e(延べ作業時間622e1)との差である作業負荷ギャップ622h(ギャップ[2]622h2)を算出することができる。すなわち、特定区域で行われる作業内容の種類が多い場合であっても、通信端末装置から受信した進捗度合情報の進捗度合の分だけ作業を進めるために必要であると計画していた作業負荷よりも実際の作業に費やした作業負荷が大きいか否か、計画通りに作業が進んでいるかなどを容易に判別することができることとなって、より一層簡単に、且つ、より一層正確に、個々の作業を管理することができる。
Further, in the
Further, the
さらに、作業管理装置100のCPU61が、作業負荷ギャップ算出プログラム628を実行することによって、作業負荷ギャップ622h(ギャップ[1]622h1,ギャップ[2]622h2)が予め設定した値を超えた場合には、その旨を、例えば、表示部65に表示することによって報知することができる。すなわち、オペレータに、複数ある作業内容の中から、的確に、例えば、計画していた作業負荷よりも実際の作業に費やした作業負荷が大きい作業内容のみを教示することができ、結果として、より効率的に、遅れている作業を管理することができることとなる。
また、作業管理装置100のCPU61が、作業負荷ギャップ算出プログラム628を実行することによって、作業負荷ギャップ622h(ギャップ[1]622h1,ギャップ[2]622h2)を通信端末装置200に送信することができる。さらに、通信端末装置200のCPU201が、所定のプログラムを実行することによって、作業負荷ギャップ622h(ギャップ[1]622h1,ギャップ[2]622h2)を通信端末装置200表示部205に表示することができる。したがって、通信端末装置200…のオペレータは、担当する作業内容が、計画通りに進んでいるか否かを知ることができるため、結果として、より効率的に、個々の作業を管理することができることとなる。
Further, when the
Further, the
さらに、作業管理装置100のリーダ部30によって、特定区域Sを入退場する作業員が所持する非接触ICタグ2に記憶されている作業員識別情報624a(IDコード624a1など)を読取ることができ、作業管理装置100の計時部67によって、リーダ部30により作業員識別情報624aを読取った日時を作業員入退場日時(作業員入場日時624b、作業員退場日時624c)として計測することができる。さらに、作業管理装置100のCPU61が、作業時間算出プログラム627を実行することによって、計時部67により計測した作業員入退場日時(作業員入場日時624b、作業員退場日時624c)から、作業員の作業時間624dを算出することができるため、特定区域Sで働く作業員の人数が多い場合であっても、効率的に、且つ、正確に、全ての作業員の作業時間を管理することができる。
Further, the
また、特定区域Sを入退場する作業員が着用するヘルメット10に、アンテナ部2aと、当該アンテナ部2aを介して作業員識別情報などを含む所定の管理データを送受することができるICチップ2bと、を備えた非接触ICタグ2が備えられているため、例えば、特定区域Sの入退場口に設けられたリーダ部30などを、作業員の頭上側に備えれば、作業員の手間を省くことができることとなる。すなわち、作業員は、非接触ICタグ2が備えられたヘルメット10を着用してさえいれば、ポケットなどに保管した非接触ICタグ2を取り出し、そして、リーダ部30などにかざすといった手間をかけることなく、容易に、作業区域に入退場することができることとなる。
Further, an
なお、本発明は、上記した実施の形態のものに限るものではない。
例えば、元請会社に対する下請会社の個数、下請会社毎の作業主任者の人数、下請会社毎の通信端末装置の個数は、図1の限りではない。
また、作業管理装置100の所有者を、元請会社としたが、作業の管理が行えるのであれば、作業管理装置100の所有者は、特に制限はなく、例えば、管理会社などでも良い。また、通信端末装置200の所有者を、下請会社の作業主任者としたが、通信端末装置200の所有者は、通信端末装置200を用いて、作業管理装置100と所定の情報を送受信することができ、作業管理装置100から受信した所定の情報を作業員に伝えることができるのであれば、特に制限はない。
The present invention is not limited to the embodiment described above.
For example, the number of subcontractors with respect to the main contractor, the number of work supervisors for each subcontractor, and the number of communication terminal devices for each subcontractor are not limited to those shown in FIG.
In addition, although the owner of the
作業管理装置100の表示部65に表示された作業打ち合わせ書画面(図13)上の情報は、作業管理装置100のオペレータの入力部64の操作などによって、適宜、変更できるようにしても良い。また、通信端末装置200の表示部205に表示された作業打ち合わせ書画面(図15)上の情報は、通信端末装置200のオペレータ(作業主任者など)の入力部204の操作などによって、適宜、変更できるようにしても良い。この場合は、当該変更された情報は、作業打ち合わせ書データベース623に反映される。そして、変更された情報に基づいて、改めて、作業打ち合わせ書画面、作業打ち合わせ書が出力される。
Information on the work meeting screen (FIG. 13) displayed on the
作業負荷ギャップの算出に関する処理(図17)において、作業負荷ギャップ622hのギャップ[1]622h1とギャップ[2]622h2とを、別々に、所定の条件毎に算出するようにしたが、条件に関係なく、ギャップ[1]622h1とギャップ[2]622h2とを、常に同時に算出するようにしても良い。
また、オペレータの入力部64の操作などによる指示に基づいて、作業負荷ギャップ622hを算出するようにしたが、所定時間毎に算出するよう設定されていても良い。
In the process related to the calculation of the work load gap (FIG. 17), the gap [1] 622h1 and the gap [2] 622h2 of the
Further, although the
作業計画データベース621に記憶された情報は、オペレータの入力部64の操作などにより入力されることによって、作業計画データベース621に記憶されるとしたが、この限りではない。作業実績データベース622に多くの情報が蓄積されると、作業内容情報毎に、最適な作業順621cや、作業期間621d、作業員の人数621e、計画作業負荷621f、担当下請会社情報621gなどが分かることとなる。したがって、例えば、作業実績データベース622に蓄積された情報から、作業順621cや、作業期間621d、作業員の人数621e、計画作業負荷621f、担当下請会社情報621gなどの情報が自動的に抽出されて、作業計画データベース621に記憶されるようにしても良い。
The information stored in the
2 非接触ICタグ
2a アンテナ部
2b ICチップ
10 ヘルメット
20 ゲート部
30 リーダ部(作業員識別情報読取手段)
60 制御部
61 CPU(作成手段、出力制御手段、抽出手段、作業打ち合わせ書情報送信手段、作業時間算出手段、実績作業負荷算出手段、作業負荷ギャップ算出手段、報知手段、作業負荷ギャップ送信手段)
62 記憶部
63 RAM
64 入力部
65 表示部(出力手段、報知手段)
66 プリント出力部(出力手段)
67 計時部(入退場日時計測手段)
69 通信制御部(作業打ち合わせ書情報送信手段、進捗度合情報受信手段、作業負荷ギャップ送信手段)
100 作業管理装置
200 通信端末装置
201 CPU(作業打ち合わせ書情報表示制御手段、作業負荷ギャップ表示制御手段、進捗度合情報送信手段)
202 記憶部(作業打ち合わせ書情報表示制御手段、作業負荷ギャップ表示制御手段、進捗度合情報送信手段)
203 RAM
204 入力部
205 表示部(表示手段)
206 プリント出力部
207 通信制御部(作業打ち合わせ書情報受信手段、作業負荷ギャップ受信手段、進捗度合情報送信手段)
621 作業計画データベース(作業内容情報記憶手段、計画作業負荷記憶手段)
622 作業実績データベース(作業完了情報記憶手段)
623 作業打ち合わせ書データベース
624 作業時間管理データベース(作業員入退場日時記憶手段、作業時間記憶手段、作業実績情報記憶手段)
625 危険予知データベース
626 作業打ち合わせ書作成プログラム(作成手段、出力制御手段、抽出手段、作業打ち合わせ書情報送信手段)
627 作業時間算出プログラム(作業時間算出手段)
628 作業負荷ギャップ算出プログラム(実績作業負荷算出手段、作業負荷ギャップ算出手段、報知手段、作業負荷ギャップ送信手段)
1000 作業管理システム
2
60
62
64
66 Print output section (output means)
67 Timekeeping Department (Measuring time of entry / exit)
69 Communication control unit (work meeting information transmission means, progress degree information reception means, work load gap transmission means)
DESCRIPTION OF
202 Storage unit (work meeting document information display control means, workload gap display control means, progress degree information transmission means)
203 RAM
204
206
621 Work plan database (work content information storage means, planned workload storage means)
622 Work performance database (work completion information storage means)
623
625
627 Work time calculation program (work time calculation means)
628 Work load gap calculation program (actual work load calculation means, work load gap calculation means, notification means, work load gap transmission means)
1000 Work management system
Claims (10)
前記作業内容情報記憶手段に記憶された作業内容情報を作業順に抽出して、作業打ち合わせ書の作業内容欄に書き込んで作業打ち合わせ書情報を作成する作成手段と、
前記作成手段により作成された作業打ち合わせ書情報に基づいて、作業打ち合わせ書を出力手段に出力する出力制御手段と、
を備えることを特徴とする作業管理装置。 Work content information storage means for storing work content information relating to the work content of work performed by a worker in a specific area and the order in which the work should be performed,
The creation means for extracting the work content information stored in the work content information storage means in the order of work and writing the work content information in the work content column of the work meeting,
Based on the work meeting information created by the creating means, output control means for outputting the work meeting document to the output means,
A work management apparatus comprising:
前記各作業内容の作業が終了したか否かの作業完了情報を記憶している作業完了情報記憶手段を備え、
前記作成手段は、
前記作業完了情報記憶手段に記憶された作業完了情報により、作業が完了していない作業内容情報の中から作業すべき順番に、所定数の作業内容情報を抽出する抽出手段を備えることを特徴とする作業管理装置。 The work management apparatus according to claim 1,
Work completion information storage means for storing work completion information as to whether or not the work of each work content has been completed,
The creating means includes
It is characterized by comprising extraction means for extracting a predetermined number of pieces of work content information in the order in which work is to be performed from work content information that has not been completed by work completion information stored in the work completion information storage means. Work management device.
前記作業打ち合わせ書情報を、ネットワークを介して接続された通信端末装置に送信する作業打ち合わせ書情報送信手段を備えることを特徴とする作業管理装置。 The work management device according to claim 1 or 2,
A work management apparatus, comprising: work meeting information transmitting means for transmitting the work meeting information to a communication terminal connected via a network.
作業員が前記特定区域へ入退場するための入退場口に設けられ、入退場する作業員が所持する非接触ICタグに記憶されている作業員識別情報を読取る作業員識別情報読取手段と、
前記作業員識別情報読取手段により前記作業員識別情報を読取った日時を作業員入退場日時として計測する入退場日時計測手段と、
前記入退場日時計測手段により計測した作業員入退場日時と、該当する前記作業員の作業員識別情報とを対応付けて記憶する作業員入退場日時記憶手段と、
前記作業員入退場日時記憶手段により記憶された前記作業員入退場日時から、前記作業員の作業時間を算出する作業時間算出手段と、
前記作業時間算出手段により算出した作業員の作業時間と、当該作業員の作業員識別情報とを対応付けて記憶する作業時間記憶手段と、
を備えることを特徴とする作業管理装置。 The work management device according to any one of claims 1 to 3,
Worker identification information reading means for reading worker identification information stored in a non-contact IC tag provided at an entrance / exit for an operator to enter and leave the specific area,
Entry / exit date / time measuring means for measuring the date / time when the worker identification information is read by the worker identification information reading means as the worker entry / exit date / time;
Worker entry / exit date storage means for storing the worker entry / exit date measured by the entry / exit date measurement means and the worker identification information of the corresponding worker in association with each other;
Work time calculating means for calculating the work time of the worker from the worker entry / exit date stored by the worker entry / exit date storage means,
Work time storage means for storing the work time of the worker calculated by the work time calculation means in association with the worker identification information of the worker;
A work management apparatus comprising:
前記非接触ICタグは、アンテナ部と、前記アンテナ部を介して所定の管理データを送受するICチップと、を備え、
前記非接触ICタグを、前記作業員が着用するヘルメットに備えたことを特徴とする作業管理装置。 The work management device according to claim 4,
The non-contact IC tag includes an antenna unit, and an IC chip that transmits and receives predetermined management data via the antenna unit,
A work management apparatus comprising the non-contact IC tag in a helmet worn by the worker.
前記作業内容情報と、当該作業内容を完了させるために費やす作業員の人数と作業時間から算出される所定の作業負荷の計画作業負荷とを対応付けて記憶する計画作業負荷記憶手段と、
前記作業員識別情報読取手段により読取った、前記特定区域へ入退場した作業員を識別する作業員識別情報と、当該作業員が当該特定区域で行った作業内容に関する作業内容情報とを対応付けて記憶する作業実績情報記憶手段と、
前記作業時間記憶手段に記憶された作業員識別情報毎の作業時間と、前記作業実績情報記憶手段に記憶された作業員識別情報毎の作業内容情報とに基づいて、同一の作業内容の作業を行った作業員の当該作業の作業時間を抽出して、作業内容毎の前記所定の作業負荷の実績作業負荷を算出する実績作業負荷算出手段と、
前記計画作業負荷記憶手段に記憶された計画作業負荷と、前記実績作業負荷算出手段により算出された実績作業負荷との差である作業負荷ギャップを算出する作業負荷ギャップ算出手段と、
前記作業負荷ギャップ算出手段により算出した作業負荷ギャップが、予め設定した値を超えた場合は、その旨を報知する報知手段と、
を備えることを特徴とする作業管理装置。 The work management device according to claim 4 or 5,
Planned work load storage means for storing the work content information in association with a planned work load of a predetermined work load calculated from the number of workers and work time spent to complete the work content;
The worker identification information, which is read by the worker identification information reading means and identifies the worker who has entered and exited the specific area, is associated with the work content information regarding the work performed by the worker in the specific area. Work result information storage means for storing;
Based on the work time for each worker identification information stored in the work time storage means and the work content information for each worker identification information stored in the work performance information storage means, work of the same work content is performed. An actual work load calculating means for extracting the work time of the work performed by the worker and calculating the actual work load of the predetermined work load for each work content;
A work load gap calculating means for calculating a work load gap that is a difference between the planned work load stored in the planned work load storage means and the actual work load calculated by the actual work load calculating means;
When the work load gap calculated by the work load gap calculation means exceeds a preset value, notification means for notifying that effect,
A work management apparatus comprising:
前記作業内容情報と、当該作業内容を完了させるために費やす作業員の人数と作業時間から算出される所定の作業負荷の計画作業負荷とを対応付けて記憶する計画作業負荷記憶手段と、
前記作業員識別情報読取手段により読取った、前記特定区域へ入退場した作業員を識別する作業員識別情報と、当該作業員が当該特定区域で行った作業内容に関する作業内容情報とを対応付けて記憶する作業実績情報記憶手段と、
前記作業時間記憶手段に記憶された作業員識別情報毎の作業時間と、前記作業実績情報記憶手段に記憶された作業員識別情報毎の作業内容情報とに基づいて、同一の作業内容の作業を行った作業員の当該作業の作業時間を抽出して、作業内容毎の前記所定の作業負荷の実績作業負荷を算出する実績作業負荷算出手段と、
前記通信端末装置から、前記作業内容毎の進捗度合に関する進捗度合情報を受信する進捗度合情報受信手段と、
前記計画作業負荷記憶手段に記憶された計画作業負荷に前記進捗度合情報受信手段により受信した進捗度合を乗じた値と、前記実績作業負荷算出手段により算出された実績作業負荷との差である作業負荷ギャップを算出する作業負荷ギャップ算出手段と、
前記作業負荷ギャップ算出手段により算出した作業負荷ギャップが、予め設定した値を超えた場合は、その旨を報知する報知手段と、
を備えることを特徴とする作業管理装置。 The work management device according to claim 4 or 5,
Planned work load storage means for storing the work content information in association with a planned work load of a predetermined work load calculated from the number of workers and work time spent to complete the work content;
The worker identification information, which is read by the worker identification information reading means and identifies the worker who has entered and exited the specific area, is associated with the work content information regarding the work performed by the worker in the specific area. Work result information storage means for storing;
Based on the work time for each worker identification information stored in the work time storage means and the work content information for each worker identification information stored in the work performance information storage means, work of the same work content is performed. An actual work load calculating means for extracting the work time of the work performed by the worker and calculating the actual work load of the predetermined work load for each work content;
Progress degree information receiving means for receiving progress degree information regarding the degree of progress for each work content from the communication terminal device;
Work that is a difference between a value obtained by multiplying the planned workload stored in the planned workload storage means by the progress degree received by the progress degree information receiving means, and the actual workload calculated by the actual workload calculation means Workload gap calculating means for calculating the load gap;
When the work load gap calculated by the work load gap calculation means exceeds a preset value, notification means for notifying that effect,
A work management apparatus comprising:
前記作業管理装置は、
作業員が特定区域で行う作業の作業内容に関する作業内容情報と、当該作業をすべき順番とが対応付けられて記憶されている作業内容情報記憶手段と、
前記各作業内容の作業が終了したか否かの作業完了情報を記憶している作業完了情報記憶手段と、
前記作業内容情報記憶手段に記憶された作業順と、前記作業完了情報記憶手段に記憶された作業完了情報とに基づいて、作業が完了していない作業内容情報の中から作業すべき順番に、所定数の作業内容情報を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出した作業内容情報を、作業打ち合わせ書の作業内容欄に書き込んで作業打ち合わせ書情報を作成する作成手段と、
前記作成手段により作成された作業打ち合わせ書情報に基づいて、作業打ち合わせ書を出力手段に出力する出力制御手段と、
前記作業打ち合わせ書情報を、ネットワークを介して接続された通信端末装置に送信する作業打ち合わせ書情報送信手段と、を備え、
前記通信端末装置は、
前記作業管理装置から、前記作業打ち合わせ書情報を受信する作業打ち合わせ書情報受信手段と、
前記作業打ち合わせ書情報受信手段により受信した、前記作業打ち合わせ書情報を表示手段に表示する作業打ち合わせ書情報表示制御手段と、
を備えることを特徴とする作業管理システム。 A work management system comprising a communication terminal device and a work management device connected to the communication terminal device via a network,
The work management device includes:
Work content information storage means for storing work content information relating to the work content of work performed by a worker in a specific area and the order in which the work should be performed,
Work completion information storage means for storing work completion information indicating whether or not the work of each work content has been completed;
Based on the work order stored in the work content information storage means and the work completion information stored in the work completion information storage means, in the order of work to be performed from among the work content information not completed work, Extraction means for extracting a predetermined number of work content information;
Creation means for creating work meeting information by writing the work contents information extracted by the extraction means in the work contents column of the work meeting;
Based on the work meeting information created by the creating means, output control means for outputting the work meeting document to the output means,
A work meeting information transmitting means for transmitting the work meeting information to a communication terminal connected via a network, and
The communication terminal device
Work meeting information receiving means for receiving the work meeting information from the work management device;
Work meeting information display control means for displaying the work meeting information received by the work meeting information information receiving means on the display means;
A work management system comprising:
前記作業管理装置は、
前記作業内容情報と、当該作業内容を完了させるために費やす作業員の人数と作業時間から算出される所定の作業負荷の計画作業負荷とを対応付けて記憶する計画作業負荷記憶手段と、
前記作業員識別情報読取手段により読取った、前記特定区域へ入退場した作業員を識別する作業員識別情報と、当該作業員が当該特定区域で行った作業内容に関する作業内容情報とを対応付けて記憶する作業実績情報記憶手段と、
前記作業時間記憶手段に記憶された作業員識別情報毎の作業時間と、前記作業実績情報記憶手段に記憶された作業員識別情報毎の作業内容情報とに基づいて、同一の作業内容の作業を行った作業員の当該作業の作業時間を抽出して、作業内容毎の前記所定の作業負荷の実績作業負荷を算出する実績作業負荷算出手段と、
前記計画作業負荷記憶手段に記憶された計画作業負荷と、前記実績作業負荷算出手段により算出された実績作業負荷との差である作業負荷ギャップを算出する作業負荷ギャップ算出手段と、
前記作業負荷ギャップ算出手段により算出した作業負荷ギャップを前記通信端末装置に送信する作業負荷ギャップ送信手段と、を備え、
前記通信端末装置は、
前記作業管理装置から前記作業負荷ギャップを受信する作業負荷ギャップ受信手段と、
前記作業負荷ギャップ受信手段により受信した前記作業負荷ギャップを前記表示手段に表示する作業負荷ギャップ表示制御手段と、
を備えることを特徴とする作業管理システム。 The work management system according to claim 8,
The work management device includes:
Planned work load storage means for storing the work content information in association with a planned work load of a predetermined work load calculated from the number of workers and work time spent to complete the work content;
The worker identification information, which is read by the worker identification information reading means and identifies the worker who has entered and exited the specific area, is associated with the work content information regarding the work performed by the worker in the specific area. Work result information storage means for storing;
Based on the work time for each worker identification information stored in the work time storage means and the work content information for each worker identification information stored in the work performance information storage means, work of the same work content is performed. An actual work load calculating means for extracting the work time of the work performed by the worker and calculating the actual work load of the predetermined work load for each work content;
A work load gap calculating means for calculating a work load gap that is a difference between the planned work load stored in the planned work load storage means and the actual work load calculated by the actual work load calculating means;
Workload gap transmission means for transmitting the workload gap calculated by the workload gap calculation means to the communication terminal device,
The communication terminal device
Workload gap receiving means for receiving the workload gap from the work management device;
Workload gap display control means for displaying the workload gap received by the workload gap receiving means on the display means;
A work management system comprising:
前記作業管理装置は、
前記作業内容情報と、当該作業内容を完了させるために費やす作業員の人数と作業時間から算出される所定の作業負荷の計画作業負荷とを対応付けて記憶する計画作業負荷記憶手段と、
前記作業員識別情報読取手段により読取った、前記特定区域へ入退場した作業員を識別する作業員識別情報と、当該作業員が当該特定区域で行った作業内容に関する作業内容情報とを対応付けて記憶する作業実績情報記憶手段と、
前記作業時間記憶手段に記憶された作業員識別情報毎の作業時間と、前記作業実績情報記憶手段に記憶された作業員識別情報毎の作業内容情報とに基づいて、同一の作業内容の作業を行った作業員の当該作業の作業時間を抽出して、作業内容毎の前記所定の作業負荷の実績作業負荷を算出する実績作業負荷算出手段と、
前記通信端末装置から、前記作業内容毎の進捗度合に関する進捗度合情報を受信する進捗度合情報受信手段と、
前記計画作業負荷記憶手段に記憶された計画作業負荷に前記進捗度合情報受信手段により受信した進捗度合を乗じた値と、前記実績作業負荷算出手段により算出された実績作業負荷との差である作業負荷ギャップを算出する作業負荷ギャップ算出手段と、
前記作業負荷ギャップ算出手段により算出した作業負荷ギャップを前記通信端末装置に送信する作業負荷ギャップ送信手段と、を備え、
前記通信端末装置は、
前記進捗度合情報を、前記作業管理装置に送信する進捗度合情報送信手段と、
前記作業管理装置から前記作業負荷ギャップを受信する作業負荷ギャップ受信手段と、
前記作業負荷ギャップ受信手段により受信した前記作業負荷ギャップを前記表示手段に表示する作業負荷ギャップ表示制御手段と、
を備えることを特徴とする作業管理システム。 The work management system according to claim 8,
The work management device includes:
Planned work load storage means for storing the work content information in association with a planned work load of a predetermined work load calculated from the number of workers and work time spent to complete the work content;
The worker identification information, which is read by the worker identification information reading means and identifies the worker who has entered and exited the specific area, is associated with the work content information regarding the work performed by the worker in the specific area. Work result information storage means for storing;
Based on the work time for each worker identification information stored in the work time storage means and the work content information for each worker identification information stored in the work performance information storage means, work of the same work content is performed. An actual work load calculating means for extracting the work time of the work performed by the worker and calculating the actual work load of the predetermined work load for each work content;
Progress degree information receiving means for receiving progress degree information regarding the degree of progress for each work content from the communication terminal device;
Work that is a difference between a value obtained by multiplying the planned workload stored in the planned workload storage means by the progress degree received by the progress degree information receiving means, and the actual workload calculated by the actual workload calculation means Workload gap calculating means for calculating the load gap;
Workload gap transmission means for transmitting the workload gap calculated by the workload gap calculation means to the communication terminal device,
The communication terminal device
Progress degree information transmitting means for transmitting the progress degree information to the work management device;
Workload gap receiving means for receiving the workload gap from the work management device;
Workload gap display control means for displaying the workload gap received by the workload gap receiving means on the display means;
A work management system comprising:
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2005019882A JP2006209420A (en) | 2005-01-27 | 2005-01-27 | Work management system and work management apparatus |
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Publications (1)
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