JP2006204060A - Belt clamp - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、ワイヤハーネスなどの主ケーブルに、別のワイヤハーネスやホースなどの従ケーブルを併設するためのベルトクランプに関する。 The present invention relates to a belt clamp for attaching a secondary cable such as another wire harness or a hose to a main cable such as a wire harness.
この種のベルトクランプには、そのバックル部の側部に、C形状のホルダー部を一体に樹脂成形した構成のものがある。このベルトクランプを、ワイヤハーネスなどの主ケーブル外周に締め付けて取り付けた後、C形状のホルダー部に従ケーブル(別のワイヤハーネス、単線、ホースなど)を取り付ける。これにより、主ケーブルに対して従ケーブルが併設される。
なお、ベルトクランプに関する一般的な技術としては、例えば特許文献1に開示されている。
In addition, as a general technique regarding a belt clamp, it is disclosed by patent document 1, for example.
従来のベルトクランプでは、これを主ケーブルに取り付けた状態でのバックル部(C形状のホルダー部)の位置によって従ケーブルの併設位置が決まってしまう。このため、主ケーブルの径の違いなどにより、従ケーブルの併設位置が変化することがある。また、従ケーブルは、C形状のホルダー部でクランプされるため、従ケーブルの径の違いを吸収できず、このホルダー部から従ケーブルが外れやすい。 In the conventional belt clamp, the position of the auxiliary cable is determined depending on the position of the buckle portion (C-shaped holder portion) in a state where the belt clamp is attached to the main cable. For this reason, the side-by-side position of the sub cable may change due to a difference in the diameter of the main cable. Further, since the slave cable is clamped by the C-shaped holder portion, the difference in the diameter of the slave cable cannot be absorbed, and the slave cable is easily detached from the holder portion.
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、主ケーブル外周の任意の位置に従ケーブルを安定した状態で併設でき、また、従ケーブルの外周に対してもサブクランプのベルト部をしっかりと取り付け可能にすることである。 The present invention is intended to solve such a problem, and its purpose is to allow the cable to be provided in a stable state in accordance with an arbitrary position on the outer periphery of the main cable. It is to be able to attach the belt part firmly.
本発明は、上記の目的を達成するためのもので、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、主ケーブルの外周に取り付けられるメインクランプのベルト部に、従ケーブルの外周に取り付けられるサブクランプを結合することにより、主ケーブルに従ケーブルを併設可能としたベルトクランプであって、メインクランプのベルト部に対して、その長さ方向へスライド可能に取り付けられ、かつ、サブクランプに設けられた保持部に対して互いに結合可能なロック部材と、このロック部材において、メインクランプのベルト部が有する既存の歯列に係合可能に設けられたロック爪と、を備えている。
The present invention is for achieving the above object, and is configured as follows.
The invention according to claim 1 is a belt clamp in which a sub-clamp attached to the outer periphery of the sub cable is coupled to a belt portion of the main clamp attached to the outer periphery of the main cable, so that the cable can be provided along with the main cable. A lock member that is slidably attached in the length direction to the belt portion of the main clamp and that can be coupled to a holding portion provided in the sub clamp, and the lock member, And a lock claw provided to be able to engage with an existing tooth row of the belt portion of the main clamp.
この構成によれば、メインクランプのベルト部に沿ってロック部材をスライドさせ、任意の位置でロック爪を歯列に係合させることにより、その位置でメインクランプのベルト部にロック部材をロックすることができる。したがって、メインクランプを主ケーブルの外周に取り付け、かつ、従ケーブルの外周に取り付けたサブクランプの保持部をロック部材に結合することにより、主ケーブルの径の違いにかかわらず、その外周の任意の位置に従ケーブルを安定した状態で併設できる。また、従ケーブルについても、その外周にサブクランプのベルト部が締め付けられるため、相互がしっかりと取り付けられる。 According to this configuration, the lock member is slid along the belt portion of the main clamp, and the lock claw is engaged with the tooth row at an arbitrary position, thereby locking the lock member to the belt portion of the main clamp at that position. be able to. Therefore, by attaching the main clamp to the outer periphery of the main cable and connecting the holding portion of the sub clamp attached to the outer periphery of the sub cable to the lock member, regardless of the difference in the diameter of the main cable, The cable can be installed in a stable state according to the position. Moreover, since the subclamp belt portion is tightened on the outer periphery of the sub cable, the sub cables are firmly attached to each other.
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載されたベルトクランプであって、ロック部材は、メインクランプのベルト部を挿通させるためのベルト挿通部が設けられた座部を備えている。この座部における片側のほぼ中央にサブクランプの保持部と結合される結合部が位置し、反対側のほぼ中央にロック爪が位置している。 The invention according to claim 2 is the belt clamp according to claim 1, wherein the lock member includes a seat portion provided with a belt insertion portion for allowing the belt portion of the main clamp to be inserted. A coupling portion that is coupled to the holding portion of the sub-clamp is located substantially at the center on one side of the seat portion, and a lock claw is located almost at the center on the opposite side.
これにより、主ケーブルに従ケーブルを併設した状態において、メインクランプのベルト部の歯列に対するロック爪の係合が外れにくく、結果としてメインクランプのベルト部に対するロック部材のロックが安定する。 As a result, in a state where the cable is provided along with the main cable, the lock claw is unlikely to be disengaged from the tooth row of the belt portion of the main clamp, and as a result, the lock member is locked to the belt portion of the main clamp.
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載されたベルトクランプであって、ロック部材のロック爪は、座部に対して弾性による操作可能に形成されたレバー部に設けられている。このレバー部の操作により、メインクランプのベルト部の歯列に対するロック爪の係合を外すことが可能に構成されている。 According to a third aspect of the present invention, in the belt clamp according to the second aspect, the lock claw of the lock member is provided on a lever portion formed so as to be elastically operable with respect to the seat portion. By operating the lever portion, the lock claw can be disengaged from the tooth row of the belt portion of the main clamp.
この場合、レバー部を操作することによってメインクランプのベルト部に対するロック部材のロックを解除でき、その状態でロック部材をメインクランプのベルト部に沿って円滑にスライドさせることができる。 In this case, the lock member can be unlocked with respect to the belt portion of the main clamp by operating the lever portion, and the lock member can be smoothly slid along the belt portion of the main clamp in this state.
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載されたベルトクランプであって、ロック部材のレバー部は、その結合部に結合されたサブクランプの保持部により、ロックの解除操作が阻止されるように設定されている。 The invention according to claim 4 is the belt clamp according to claim 3, wherein the lever portion of the lock member is prevented from being unlocked by the holding portion of the sub clamp coupled to the coupling portion. Is set to
これにより、主ケーブルに従ケーブルを併設した状態では、メインクランプのベルト部に対するロック部材のロックが保持され、主ケーブルの周方向に関して従ケーブルがずれ動くことが防止される。 Thereby, in the state where the cable is provided along with the main cable, the lock of the lock member with respect to the belt portion of the main clamp is held, and the sub cable is prevented from moving in the circumferential direction of the main cable.
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を用いて説明する。
図1は、二種類のクランプを組み合わせた状態を表した斜視図である。この図面で示すように、本発明のベルトクランプは、メインクランプ10とサブクランプ20とを組み合わせて使用することが可能となっている。両クランプ10,20の構成を大別すると、個々にバックル部12,22とベルト部16,26を備えている。そして、両クランプ10,20は、それぞれ合成樹脂材による一体成形品であって、バックル部12,22の一側部に所定の長さをもつベルト部16,26の基端部が結合されている。
Hereinafter, the best mode for carrying out the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a perspective view showing a state in which two types of clamps are combined. As shown in this drawing, the belt clamp of the present invention can be used in combination with a
メインクランプ10のバックル部12は、図1の上下方向に貫通したベルト挿入部分12aを備えている。このベルト挿入部分12aに対し、図1の下側からベルト部16を挿通させることが可能である。また、バックル部12は、ベルト部16が結合されている箇所の反対側部において係止脚14およびスタビライザ15を備えている。一方、ベルト部16の片側面には、その長さ方向に沿って歯列16aが一定ピッチで形成されている。そこで、ベルト部16を、バックル部12のベルト挿入部分12aに挿通させて引き締めることにより、ベルト挿入部分12a内に位置している係合爪(図示省略)に、歯列16aのうちの幾つか(二個以上)が係合する。これにより、ベルト部16はその引き締め位置でバックル部12側にロックされる。
The
図2は、サブクランプ20を表した平面図である。図3は、図2のA-A矢視方向の拡大断面図である。図4は、図3の左側面図である。これらの図面で示されているサブクランプ20についても、図3の上下方向に貫通したベルト挿入部分22aを備え、その内部には係合爪22bが設けられている。また、ベルト部26の片側面には、その長さ方向に沿って歯列26aが一定ピッチで形成されている。このベルト部26を、ベルト挿入部分22aに対して図3の上側から挿通させて引き締めることにより、歯列26aのうちの幾つかが係合爪22bに係合し、メインクランプ10の場合と同様にベルト部26がその引き締め位置でバックル部22側にロックされる。
FIG. 2 is a plan view showing the
サブクランプ20のバックル部22は、ベルト部26が結合されている箇所の反対側において保持部24を備えている。この保持部24には、ベルト挿入部分22aとほぼ同様に図3の上下方向に貫通した挿入部分24aがある。この挿入部分24aには、つぎに説明するロック部材30の結合部34を挿入することが可能であり、挿入部分24aの平面形状はロック部材30の結合部34と対応させたH形状になっている(図2)。また、挿入部分24aの内壁には、図3で示すように係合突起24bが設けられている。この係合突起24bは、挿入部分24aを構成する壁の一部である操作部分24cに形成されている。この操作部分24cは、その両側において挿入部分24aの壁と部分的に分離されている(図4)。これにより、操作部分24cは、係合突起24bと共に保持部24の外側方向(図3の左方向)へ樹脂材の弾性によって撓ませることが可能である。
The
図5は、ロック部材30をメインクランプ10の一部と共に表した斜視図である。図6はロック部材30の平面図、図7はロック部材30の正面図、図8は図7のB-B矢視方向の断面図である。これらの図面で示すように、ロック部材30の構成は、座部32と結合部34とに大別される。結合部34は、座部32の上面から立ち上がった格好に位置しており、中央壁34aとその両サイドの側壁34cとによって構成されている。これらの中央壁34aおよび両側壁34cの先端部は、サブクランプ20における保持部24の挿入部分24aに対する結合部34の挿入を円滑にするための斜面となっている(図5,8)。また、中央壁34aには挿入部分24aの内壁に設けられた係合突起24bと係合可能な係合孔34bが設けられている。なお、中央壁34aは、座部32における上面側のほぼ中央に位置している。
FIG. 5 is a perspective view showing the
ロック部材30の座部32は、その下面側においてベルト挿通部36を備えている。このベルト挿通部36に対し、図5で示すようにメインクランプ10のベルト部16を挿通させることができる。すなわち、ベルト挿通部36は、座部32の下面から突出させた一対の支承部分36aを有する(図7)。これらの支承部分36aの先端は、それぞれ内方に向かって曲がっており、ベルト部16を下側から支持するようになっている。
The
ベルト挿通部36内における座部32の下面には、ベルト部16の歯列16aと係合可能なロック爪38が設けられている。このロック爪38は、座部32における下面側のほぼ中央に位置している(図8)。また、ロック爪38は、座部32の一部を構成するレバー部37に設けられている。このレバー部37は、その両側において座部32と部分的に分離されている(図4)。これにより、レバー部37はロック爪38と共に図5,8の上方向へ樹脂材の弾性によって撓ませることが可能である。
A
つづいてメインクランプ10とサブクランプ20とを結合する手順について説明する。
まず、メインクランプ10とロック部材30とを結合すべく、メインクランプ10のベルト部16を、その歯列16aを上面にしてロック部材30のベルト挿通部36に挿通させる(図5)。ベルト挿通部36に対するベルト部16の挿通により、その歯列16aの一つがベルト挿通部36内のロック爪38に係合するが、レバー部37を上方向へ撓ませることにより、歯列16aとロック爪38との係合を外した状態に保つことができる。したがって、ロック部材30をベルト部16に沿って任意の位置にスライドさせることができる。そして、任意の位置でレバー部37を元の状態に戻すことにより、ロック爪38が歯列16aの一つに係合し、その位置においてロック部材30がベルト部16に対してロックされる。
Next, a procedure for coupling the
First, in order to couple the
つぎに、サブクランプ20の保持部24とロック部材30の結合部34とを結合する。図9は、この結合状態を表した断面図である。この図面で示すように、保持部24の挿入部分24aに対し、図3の上側から結合部34が挿入されている。この挿入により、挿入部分24a内の係合突起24bが結合部34の係合孔34bに係合する。このため、保持部24と結合部34とが抜け止め状態に保持され、保持部24とロック部材30とが互いに結合される。また、保持部24における挿入部分24aの平面形状は、結合部34の中央壁34aおよび両側壁34cが挿入されるH形状をしているため、保持部24とロック部材30との結合状態は安定する。
Next, the holding
サブクランプ20の保持部24とロック部材30とが結合された状態では、保持部24の端面がロック部材30の座部32に接触している。したがって、レバー部37を上方向へ撓ませることができず、歯列16aとロック爪38とが係合状態に保持され、ベルト部16に対するロック部材30のスライドが防止される。そこで、ロック部材30の位置を変更したい場合は、ロック部材30から保持部24を取り外した後、ロック部材30のレバー部37を上方向へ撓ませて歯列16aとロック爪38との係合(ロック)を解除すればよい。なお、ロック部材30から保持部24を取り外すには、保持部24の操作部分24cを外方向へ撓ませて、係合突起24bと結合部34の係合孔34bとの係合を外す。
In a state where the holding
図10は、主ケーブルに従ケーブルを併設した状態を表した説明図である。この図面で示すように、メインクランプ10は、そのベルト部16をワイヤハーネス40(主ケーブル)の外周にループ状に巻き付け、かつ、このベルト部16をバックル部12のベルト挿入部分12aに挿通させて引き締める。これにより、すでに説明したようにベルト部16はその引き締め位置でバックル部12側にロックされる。一方、サブクランプ20のベルト部26は、別のワイヤハーネス41(従ケーブル)の外周にループ状に巻き付け、バックル部22のベルト挿入部分22aに挿通させて引き締める。これによってベルト部26がその引き締め位置でバックル部22側にロックされる。
FIG. 10 is an explanatory diagram showing a state in which a cable is provided along with the main cable. As shown in this drawing, the
サブクランプ20の保持部24は、メインクランプ10のベルト部16に対してロック部材30を通じて結合されているので、図10で示すように主ケーブルであるワイヤハーネス40に従ケーブルであるワイヤハーネス41が併設される。なお、メインクランプ10の係止脚14は、車体などのプレート50に開けられている取付け孔51に差し込まれ(図10)、それによって両ワイヤハーネス40,41がプレート50に対して共に位置決めされる。
Since the holding
なお、主ケーブルであるワイヤハーネス40に従ケーブルであるワイヤハーネス41を併設するための作業手順としては、メインクランプ10およびサブクランプ20を個々のワイヤハーネス40,41の外周に取り付けた後、それぞれのクランプ10,20を結合するのが現実的である。すなわち、メインクランプ10のベルト部16をロック部材30のベルト挿通部36に挿通させた図5の状態で、このメインクランプ10をワイヤハーネス40の外周に取り付ける。このとき、既に述べたようにロック部材30のレバー部37を上方向へ撓ませて歯列16aとロック爪38との係合を外すことにより、ベルト部16に対するロック部材30の位置を自由に調整することができる。そして、最後にワイヤハーネス41の外周に取り付けられたサブクランプ20の保持部24とロック部材30とを結合する。
In addition, as an operation | movement procedure for attaching the
以上の説明から明らかなように、メインクランプ10のベルト部16に対してロック部材30をスライドさせ、既存の歯列16aにロック部材30のロック爪38を係合させることにより、その位置でベルト部16にロック部材30をロックすることができる。そして、このロック部材30の結合部34とサブクランプ20の保持部24とを結合することによって、ベルト部16の任意の位置にサブクランプ20を結合することができる。また、サブクランプ20の保持部24とロック部材30とを結合した状態では、歯列16aに対するロック爪38の係合(ロック)を解除することができず、歯列16aとロック爪38とが係合状態に保持される。このため両ワイヤハーネス40,41を併設した状態において、ベルト部16に対してロック部材30(つまり、サブクランプ20)がずれ動くことも解消される。
As is apparent from the above description, the
10 メインクランプ
16 ベルト部
16a 歯列
20 サブクランプ
24 保持部
30 ロック部材
38 ロック爪
40 ワイヤハーネス(主ケーブル)
41 ワイヤハーネス(従ケーブル)
DESCRIPTION OF
41 Wire harness (secondary cable)
Claims (4)
メインクランプのベルト部に対して、その長さ方向へスライド可能に取り付けられ、かつ、サブクランプに設けられた保持部に対して互いに結合可能なロック部材と、このロック部材において、メインクランプのベルト部が有する既存の歯列に係合可能に設けられたロック爪と、を備えているベルトクランプ。 A belt clamp that allows a cable to follow a main cable by coupling a sub-clamp attached to the outer periphery of the sub cable to the belt portion of the main clamp attached to the outer periphery of the main cable,
A lock member that is slidably attached in the length direction to the belt portion of the main clamp and that can be coupled to a holding portion provided in the sub clamp, and the belt of the main clamp in the lock member And a lock claw provided to be engageable with an existing tooth row of the portion.
ロック部材は、メインクランプのベルト部を挿通させるためのベルト挿通部が設けられた座部を備え、この座部における片側のほぼ中央にサブクランプの保持部と結合される結合部が位置し、反対側のほぼ中央にロック爪が位置しているベルトクランプ。 The belt clamp according to claim 1,
The locking member includes a seat portion provided with a belt insertion portion for allowing the belt portion of the main clamp to be inserted, and a coupling portion coupled to the holding portion of the sub clamp is located at substantially the center on one side of the seat portion, A belt clamp with a locking claw in the middle of the opposite side.
ロック部材のロック爪は、座部に対して弾性による操作可能に形成されたレバー部に設けられ、このレバー部の操作により、メインクランプのベルト部の歯列に対するロック爪の係合を外すことが可能に構成されているベルトクランプ。 The belt clamp according to claim 2, wherein
The lock claw of the lock member is provided in a lever portion formed so as to be elastically operable with respect to the seat portion, and by operating this lever portion, the lock claw is disengaged from the tooth row of the belt portion of the main clamp. A belt clamp that is configured to be possible.
ロック部材のレバー部は、その結合部に結合されたサブクランプの保持部により、ロックの解除操作が阻止されるように設定されているベルトクランプ。
The belt clamp according to claim 3,
The lever part of the lock member is a belt clamp that is set so that the unlocking operation is prevented by the holding part of the sub-clamp coupled to the coupling part.
Priority Applications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013158079A (en) * | 2012-01-27 | 2013-08-15 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | Band clamp |
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2005
- 2005-01-24 JP JP2005015475A patent/JP2006204060A/en active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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