JP2006198111A - Western-style toilet unit - Google Patents
Western-style toilet unit Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006198111A JP2006198111A JP2005012107A JP2005012107A JP2006198111A JP 2006198111 A JP2006198111 A JP 2006198111A JP 2005012107 A JP2005012107 A JP 2005012107A JP 2005012107 A JP2005012107 A JP 2005012107A JP 2006198111 A JP2006198111 A JP 2006198111A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armrest
- western
- toilet
- style toilet
- posture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47K—SANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
- A47K17/00—Other equipment, e.g. separate apparatus for deodorising, disinfecting or cleaning devices without flushing for toilet bowls, seats or covers; Holders for toilet brushes
- A47K17/02—Body supports, other than seats, for closets, e.g. handles, back-rests, foot-rests; Accessories for closets, e.g. reading tables
- A47K17/026—Armrests mounted on or around the toilet
Abstract
Description
本発明は、肘掛け装置を備えた洋式トイレユニットに関するものである。 The present invention relates to a Western-style toilet unit equipped with an armrest device.
洋式トイレを使用する際、利用者の利便性を考慮して、人感センサやリモートコントローラの操作によって、洋式便器本体の斜め上方位置に肘掛けが出現してくる肘掛け装置を備えた洋式トイレユニットが提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
しかしながら、従来の洋式トイレユニットでは、肘掛けが退避位置で露出した状態にあるため、この状態が長時間続くと、離散した汚物やほこりなどが付着するなど、不衛生であるという問題点がある。また、退避位置で肘掛けが露出していると、衣服を引っ掛けてしまうおそれがあり、危険である。さらに、デザイン面でも問題である。 However, in the conventional Western-style toilet unit, since the armrest is exposed at the retracted position, if this state continues for a long time, there is a problem that it is unsanitary, such as discrete filth and dust adhered. Further, if the armrest is exposed at the retracted position, there is a risk that clothes may be caught, which is dangerous. Furthermore, there is a problem in terms of design.
以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、衛生的で、かつ、安全性に優れ、さらにデザイン性も高めることのできる肘掛け装置を備えた洋式トイレユニットを提供することにある。 In view of the above problems, an object of the present invention is to provide a Western-style toilet unit including an armrest device that is hygienic, excellent in safety, and capable of enhancing design.
上記課題を解決するために、本発明に係る洋式トイレユニットでは、洋式便器本体、便座および便蓋を備えた洋式便器と、前記洋式便器本体の斜め上方の使用位置と該使用位置の後方の退避位置との間を移動可能な肘掛けを備えた肘掛け装置とを有し、さらに、前記退避位置にある前記肘掛けを前記洋式便器が位置する前方から遮蔽する遮蔽壁を備えていることを特徴とする。 In order to solve the above-mentioned problems, in a Western-style toilet unit according to the present invention, a Western-style toilet equipped with a Western-style toilet body, a toilet seat and a toilet lid, a use position obliquely above the Western-style toilet body, and a retreat behind the use position An armrest device having an armrest movable between positions, and further comprising a shielding wall that shields the armrest in the retracted position from the front where the Western-style toilet is located. .
本発明では、退避位置にある肘掛けが遮蔽壁で覆われた状態になるので、肘掛けが汚れることがなく、衛生的である。また、退避位置にある肘掛けが露出していないので、衣服が引っ掛かることもなく安全であり、かつ、見栄えもよい。 In the present invention, since the armrest in the retracted position is covered with the shielding wall, the armrest is not contaminated and is hygienic. In addition, since the armrest in the retracted position is not exposed, the clothes are safe without being caught and the appearance is good.
本発明は、肘掛けが手動および電動のいずれの方式で操作される場合にも適用できるが、電動とする場合、前記肘掛け装置には、前記肘掛けの位置を切り換えるための駆動を行う肘掛け駆動装置を設ければよい。 The present invention can be applied when the armrest is operated either manually or electrically. However, when the armrest is electrically operated, the armrest device includes an armrest drive device that performs driving for switching the position of the armrest. What is necessary is just to provide.
本発明において、前記洋式便器は、前記洋式便器本体の後方に、給水装置を内蔵したロータンクを備え、該ロータンクの前面部の側端部によって前記遮蔽壁が構成され、前記肘掛け駆動装置は、前記退避位置で起立した状態にある前記肘掛けを前記遮蔽壁の後方位置と該遮蔽壁より側方位置との間で水平方向に移動させる水平駆動装置と、前記肘掛けを回転させて当該肘掛けを前記遮蔽壁より側方位置で起立した姿勢と前記使用位置で平伏した姿勢とに切り換える回転駆動装置とを備えていることが好ましい。すなわち、退避位置にある肘掛けをロータンク内に収納することが好ましい。このように構成すると、ロータンク内に肘掛けを収納したため、狭いトイレでも邪魔にならず、かつ、外観を損なわない。 In the present invention, the Western toilet includes a low tank with a built-in water supply device behind the Western toilet main body, the shielding wall is configured by a side end portion of the front portion of the low tank, and the armrest driving device includes A horizontal driving device that moves the armrest standing in a retracted position in a horizontal direction between a rear position of the shielding wall and a side position of the shielding wall, and rotating the armrest to shield the armrest. It is preferable to include a rotary drive device that switches between a posture standing at a side position from the wall and a posture lying down at the use position. That is, it is preferable to store the armrest in the retracted position in the low tank. If comprised in this way, since the armrest was accommodated in the low tank, even if it is a narrow toilet, it does not become obstructive and an external appearance is not impaired.
本発明において、前記ロータンクの側面部は、前記肘掛けの水平方向の移動に連動して前記ロータンクの側面開口を開閉する開閉蓋になっていることが好ましい。 In the present invention, it is preferable that the side surface portion of the row tank is an open / close lid that opens and closes the side surface opening of the row tank in conjunction with the horizontal movement of the armrest.
本発明において、前記肘掛け駆動装置は、前記肘掛けを回転させて当該肘掛けを起立した姿勢と前記使用位置で平伏した姿勢とに切り換える回転駆動装置とを備え、前記遮蔽壁は、前記肘掛けの回転動作に連動して移動する開閉蓋になっている構成を採用してもよい。 In the present invention, the armrest drive device includes a rotation drive device that rotates the armrest to switch between the posture in which the armrest is raised and the posture in which the armrest is flattened, and the shielding wall rotates the armrest. You may employ | adopt the structure used as the opening-and-closing lid | cover which moves in conjunction with.
本発明に係る洋式トイレユニットでは、退避位置にある肘掛けが遮蔽壁で覆われた状態になるので、肘掛けが汚れることがなく、衛生的である。また、退避位置にある肘掛けが露出していないので、衣服が引っ掛かることもなく、かつ、見栄えもよい。 In the western toilet unit according to the present invention, the armrest in the retracted position is covered with the shielding wall, so that the armrest is not contaminated and is hygienic. Further, since the armrest in the retracted position is not exposed, the clothes are not caught and the appearance is good.
以下に、図面を参照して、本発明を適用した肘掛け装置、およびこの肘掛け装置を備えた洋式トイレユニットを説明する。 Hereinafter, an armrest device to which the present invention is applied and a Western-style toilet unit including the armrest device will be described with reference to the drawings.
[実施の形態1]
(全体構成)
図1(A)、(B)は、本発明の実施の形態1に係る肘掛け装置を備えた洋式トイレユニットにおいて肘掛けが退避位置にある状態を示す斜視図、およびこの洋式トイレユニットに用いた肘掛け駆動装置の斜視図である。図2(A)、(B)は、本発明の実施の形態1に係る肘掛け装置を備えた洋式トイレユニットにおいて肘掛けが退避位置から使用位置に移動しようとする途中の状態を示す斜視図、およびこの洋式トイレユニットに用いた肘掛け駆動装置の斜視図である。図3(A)、(B)は、本発明の実施の形態1に係る肘掛け装置を備えた洋式トイレユニットにおいて肘掛けが使用位置に出現した状態を示す斜視図、およびこの洋式トイレユニットに用いた肘掛け駆動装置の斜視図である。なお、図2(A)および図3(A)では、開状態にある便蓋の一部を一点鎖線で示してある。
[Embodiment 1]
(overall structure)
1A and 1B are a perspective view showing a state in which an armrest is in a retracted position in a Western-style toilet unit provided with an armrest device according to
図1(A)において、本形態の洋式トイレユニット1は、洋式便器本体21、便座22および便蓋23を備えた洋式便器20と、肘掛け装置3とを有しており、この肘掛け装置3において、肘掛け2は、洋式便器本体21の斜め上方位置に平伏した姿勢で出現した使用位置と、この使用位置の後方で起立する退避位置との間を移動可能に構成されている。すなわち、本形態の洋式トイレユニット1では、図1(A)に示すように、洋式便器本体21の後方位置で起立した状態にある肘掛け2は、図2(A)に示す状態を経て、図3(A)に示すように前方に回転して、洋式便器本体21の斜め上方位置の使用位置に平伏した状態で出現するようになっている。
In FIG. 1 (A), the
図1(A)、図2(A)、図3(A)において、本形態の洋式トイレユニット1に用いた洋式便器20は、洋式便器本体21の後方に、給水装置や局部洗浄装置などが収納されたロータンク30を備えており、ロータンク30内の側端部は、退避位置にある肘掛け2を収納する肘掛け収納部33になっている。このため、退避位置にある肘掛け2は、ロータンク30の前面部の側端部からなる遮蔽壁32の後方に位置し、洋式便器本体21が位置する前方からみた際、肘掛け2は、ロータンク30の前面部の側端部(遮蔽壁32)で遮蔽された状態にある。また、本形態では、ロータンク30の側面開口は、開閉蓋31で塞がれた状態にあり、退避位置にある肘掛け2は、ロータンク30の肘掛け収納部33に収納され、完全に遮蔽された状態にある。
In FIG. 1 (A), FIG. 2 (A), and FIG. 3 (A), the western-
従って、図1(A)に示す状態から図3(A)に示す状態に移行する際、肘掛け2は、図1(A)に示すように、ロータンク30内の肘掛け収納部33(遮蔽壁32の後方位置)から、図2(A)に示すように、起立姿勢のまま、ロータンク30の前面部の側端部(遮蔽壁33)より側方位置に水平移動した後、図3(A)に示すように、使用位置で平伏した姿勢になるように回転する。また、図1(A)に示す状態から図2(A)に示す状態に移行する際、ロータンク30の側面開口を覆う開閉蓋31は、肘掛け2の水平移動に連動して水平移動することにより、ロータンク30の側面開口を開放し、肘掛け2の水平移動を可能とする。
Therefore, when the state shown in FIG. 1 (A) is shifted to the state shown in FIG. 3 (A), the
(肘掛け装置の詳細構成)
図4は、本発明の実施の形態1に係る肘掛け装置の分解斜視図である。図5は、図4に示す肘掛け装置に用いた肘掛け駆動装置を拡大して示す説明図である。図6は、図4に示す肘掛け装置の肘掛け支持機構を拡大して示す説明図である。図7(A)、(B)は、図6に示す肘掛け支持機構の動作を示す説明図であり、図7(A)には、肘掛けが退避位置で起立した状態を実線で示す一方、使用位置で平伏した状態を一点鎖線で示し、図7(B)には、肘掛けが退避位置で起立した状態を一点鎖線で示す一方、使用位置で平伏した状態を実線で示してあり、それらの途中の状態を二点鎖線で示してある。
(Detailed configuration of armrest device)
FIG. 4 is an exploded perspective view of the armrest device according to
本形態の洋式トイレユニット1を構成するにあたって、図4に示すように、洋式便器本体21のロータンク30では、ロータンク本体38と開閉蓋31とが別部材で構成されている。また、肘掛け装置3は、肘掛け2の位置を切り換えるための駆動を行う肘掛け駆動装置5と、この肘掛け駆動装置5を制御する制御装置80とを備えている。
In configuring the
制御装置80は、内蔵するマイクロコンピュータによって、便座22および便蓋23の開閉状態を監視するように構成され、かつ、RAMなどのメモリに格納されたプログラムに従って、便座22および便蓋23の開閉状態の監視結果に基づいて肘掛け駆動装置5を制御する。
The
すなわち、制御装置80は、便蓋23が開状態にあって、かつ、便座22が閉状態にあるとき、退避位置にある肘掛け2を使用位置まで移動させるように肘掛け駆動装置5を制御する。また、制御装置80は、便蓋23が開状態にあって、かつ、便座22が開状態にあるとき、および便蓋23が閉状態にあるとき、肘掛け2が退避位置に位置するように肘掛け駆動装置5を制御する。
That is, the
本形態においては、便座22および便蓋23の開閉状態を監視するために、便座開閉監視センサ81および便蓋開閉監視センサ82の出力が制御装置80に入力されるようになっている。かかる構成は、便座22および便蓋23が手動で開閉される場合に効果的であるが、便座22および便蓋23が駆動装置(図示せず)によって電動で開閉される場合、この駆動装置の出力によって、便座22および便蓋23の開閉状態を監視するように構成してもよい。また、便座22および便蓋23の開閉がリモートコントローラの操作で指示される場合、リモートコントローラからの出力から便座22および便蓋23の開閉状態を監視するように構成してもよい。
In this embodiment, the outputs of the toilet seat opening /
肘掛け駆動装置5は、概ね、表面にニスなどを塗布した木製の肘掛け2と、肘掛け2を上記のように回転可能に支持する肘掛け支持機構90と、肘掛け2を側方に向けて水平方向に駆動させるための水平駆動装置60、肘掛け2を回転させる回転駆動装置70とを備えており、これらの要素を以下、順に説明する。
The
まず、水平駆動装置60は、図4および図5に示すように、洋式便器本体21の後方にねじにより固定されるベース板61と、このベース板61の上に構成されるスライド機構とから構成されている。スライド機構は、ベース板61の両側での折り曲げ部分の間に両端が固定される一対のガイド軸62、63と、一方のガイド軸63に取り付けられるスライダ64と、他方のガイド軸62に取り付けられるスライド用ラック65と、スライダ64に連結されたスライドユニット66とから構成されている。スライドユニット66内には、図示を省略するが、水平駆動用モータと、この水平駆動用モータの回転出力が減速機構を介して伝達されるピニオンとが内蔵され、このピニオンは、スライド用ラック65と噛み合っている。このため、制御装置80からの制御のもと、水平駆動用モータが駆動されると、スライド用ラック65およびスライダ64は、ガイド軸62、63に沿って水平移動することになる。
First, as shown in FIGS. 4 and 5, the
回転駆動装置70は、水平駆動装置60のスライダ64に固定された可動板71を備えており、この可動板71には、内部に回転駆動用モータおよび減速輪列を備えた回転駆動ユニット72(ギアードモータ)、この回転駆動ユニット72の下面で露出する減速輪列の最終歯車から回転出力が伝達されるアイドラ歯車列73と、これらのアイドラ歯車列73を介して回転駆動ユニット72からの回転出力が伝達される駆動軸74と、駆動軸74の角度位置を検出するポテンショメータなどのセンサ(図示せず)とを備えている。このため、制御装置80からの制御のもと、回転駆動用モータが駆動されると、駆動軸74は軸線周りに回転することになる。
The
ここで、可動板71は、水平駆動装置60のスライダ64、スライド用ラック65と一体に水平移動する際、ベース板61の端部にガイドされる。また、可動板71において側方を向く垂直板部には、ステー36を介して開閉蓋31が取り付けられている。さらに、可動板71の上端部は、側方に折り曲げられて肘掛け2に対するストッパ710を構成している。
Here, the
肘掛け支持機構90は、図4、図6および図7に示すように、回転駆動装置70の駆動軸74に基端側が連結されて駆動軸74を中心に前後に回転する金属パイプあるいは断面L字形状の金属板からなる駆動アーム91と、この駆動アーム91の先端部にピン(節)を介して回転可能に基端側が接続された肘掛けアーム2と、肘掛けアーム2の先端部にピン(節)を介して回転可能に基端側が接続された金属パイプあるいは断面L字形状の金属板からなるリンクアーム93とを備えており、このリンクアーム93は、回転駆動装置70の可動板71にピン(節)を介して接続されている。肘掛けアーム93は、緩いS字形状に加工された金属パイプあるいは断面L字形状の金属板からなり、基端側の直線部分に沿うように肘掛け2が固定されている。
As shown in FIGS. 4, 6, and 7, the
ここで、駆動アーム91の基端側は、可動板71に対して回転可能な節を構成しているため、可動板71、駆動アーム91、肘掛けアーム92、およびリンクアーム93は、4つの節をもったリンク機構を構成している。このため、回転駆動装置70の駆動軸74が軸線周りに回転すると、駆動アーム91は、駆動軸74との連結部分(可動板71による支持部分)を中心に回転する結果、肘掛けアーム92は、リンクアーム93に動きを規定された状態で姿勢を変える。その結果、肘掛けアーム92に固定された肘掛け2は、図7(A)に示す起立姿勢と、図7(B)に示す平伏姿勢とに切り換えられる。また、平伏姿勢は、リンクアーム93の上面がストッパ710の下面に当接することにより、保持される。また、本形態では、肘掛け支持機構90が4節リンク機構で構成されているため、肘掛け2が退避位置での起立姿勢から使用位置での平伏姿勢に切り換わる際、その回転中心位置が前方に移動する。従って、肘掛け2が退避位置での起立姿勢から使用位置での平伏姿勢に回転する際、肘掛け2の先端部は、正円の軌跡よりも前方に移動する。逆に、肘掛け2が使用位置での平伏姿勢から退避位置での起立姿勢からに回転する際、肘掛け2の先端部は、正円の軌跡よりも下方に移動する。従って、肘掛け2は、起立した状態における高さ寸法の割には平伏した状態で前方に位置する。
Here, since the proximal end side of the
さらに、本形態では、図4および図5に示す回転駆動装置70において、駆動軸74には、駆動軸74の周りにねじりコイルバネからなるアシストバネ(図示せず)が装着されている。アシストバネは、駆動軸74の真上位置(上死点)からみて肘掛け2の重心が後方にある状態(図7(A)に示す状態)でやや弛む方向に変形しているため、肘掛け2が図7(A)に示す状態から図7(B)に示す状態に移動する方向に付勢している。また、アシストバネは、肘掛け2の重心が駆動軸74の真上位置にあるとき、その変位量が最小になって無負荷状態に戻るが、図7(B)に示す状態に移行する間に巻き締まる。このため、アシストバネは、肘掛け2を使用位置から退避位置に向かう方向にも付勢している。
Furthermore, in this embodiment, in the
(動作)
このように構成した洋式トイレユニット1において、初期状態では、図1(A)に示すように、肘掛け2は、肘掛け駆動装置5とともに、ロータンク30内の肘掛け収納部33に退避した状態にある。この状態で、肘掛け駆動装置5は、肘掛け2を起立した姿勢に保持している。また、ロータンク30の側面開口は開閉蓋31で塞がれている。
(Operation)
In the
この状態で、便蓋23が閉状態にあるとき、当然、便座22も閉状態にあるので、誰もトイレを使用しないとして、制御装置80は、肘掛け2を退避位置に保持するように肘掛け駆動装置5を制御する。
In this state, when the
次に、利用者が便蓋23を開状態にしても、便座22も一緒に開状態にした場合には、洋式便器本体21を清掃するときか、あるいは男性が立位のまま用をたすときであるとして、制御装置80は、肘掛け2を退避位置に保持するように肘掛け駆動装置5を制御する。従って、肘掛け2が邪魔にならず、かつ、肘掛け2が汚れるのを防止できる。
Next, when the user opens the
これに対して、利用者が便蓋23を開状態にするが、便座22については閉状態のままにした場合には、座位で用をたすものとして、制御装置80は、肘掛け2を退避位置から使用位置に移動させるように肘掛け駆動装置5を制御する。すなわち、水平駆動装置60において、水平駆動用モータがオン状態になり、スライド用ラック65およびスライダ64が可動板71とともに、図2(A)に示す状態から、図2(B)に示すように、ガイド軸62、63に沿って側方に水平移動することになる。その結果、可動板71上に支持された回転駆動装置70、肘掛け支持機構90、および肘掛け2が側方に向けて水平移動する。その際、図2(A)に示すように、開閉蓋31は、可動板71とともに側方に水平移動し、ロータンク30の側面開口を開放する。次に、回転駆動装置70において、回転駆動用モータがオン状態になり、駆動軸74が軸線周りに反時計周りCCWの方向に回転すると、駆動アーム91は、駆動軸74との連結部分(可動板71による支持部分)を中心に回転し、肘掛けアーム92に固定された肘掛け2は、図7(A)に実線で示す起立姿勢から、図7(B)に実線で示す平伏姿勢に切り換わる。そして、平伏姿勢は、リンクアーム93の上面がストッパ710の下面に当接することにより、保持される。その際、肘掛け2の回転中心位置が前方に移動する。従って、肘掛け2が退避位置での起立姿勢から使用位置での平伏姿勢に回転する際、肘掛け2の先端部は、正円の軌跡よりも前方に移動する。
On the other hand, when the user opens the
このようにして使用位置で平伏した肘掛け2を利用して便座22に座った後、利用者が用をたして、便蓋23を閉状態にすると、制御装置80は、肘掛け2を使用位置から退避位置に戻すように肘掛け駆動装置5を制御する。すなわち、上記動作とは反対に、回転駆動装置70において駆動軸74が軸線周りに時計周りCWの方向に回転して、肘掛け2は、図3に示す平伏姿勢から図2に示す起立姿勢になった後、スライドユニット66が作動し、肘掛け2は、図1に示すように肘掛け収納部33に向けて水平移動し、待機状態となる。その際、開閉蓋31はロータンク30の側面開口を塞ぐ。
After sitting on the
(本形態の主な効果)
以上説明したように、本形態の洋式トイレユニット1では、退避位置にある肘掛け2が、ロータンク30の前面部の側端部を遮蔽壁32として前方から遮蔽され、かつ、側方は開閉蓋31によって遮蔽されている。このため、退避位置にある肘掛け2は、完全に覆われた状態にあるので、見栄えがよく、かつ、汚れないので、常に衛生的である。しかも、退避位置にある肘掛け2が露出していないので、被服が引っ掛かることもなく、安全である。
(Main effects of this form)
As described above, in the
また、幅の狭いロータンク30内に、退避位置にある肘掛け2を起立した状態で収納したため、狭いトイレでも邪魔にならず、かつ、外観を損なわない。
Further, since the
さらに、本形態では、肘掛け支持機構90は、4節リンク機構によって構成されているので、2つの節の位置を固定しておけば、他の1つの節の位置を制御するだけで、さらに他の節の位置を一義的に規定することができるので、安定な動作を実現できる。しかも、肘掛け支持機構90では、肘掛け2が退避位置から使用位置に回転する際、その回転中心位置が前方に移動するため、肘掛け2は、平伏した状態において、肘掛け2は起立した状態における高さ寸法の割には前方に位置することになる。それ故、起立した状態における高さ寸法が低くても、平伏した状態においては肘を安定して支えることができるため、使い勝手がよい。すなわち、使用時には肘掛け2を長く使用でき、収納時には、肘掛け2は、退避位置で起立した状態で、ロータンク30の上面より低い位置にあるため、退避位置にある肘掛け2を起立した状態でロータンク30内に収納することができる。それ故、狭いトイレでも邪魔にならず、かつ、外観を損なわない。
Furthermore, in this embodiment, since the
また、本形態では、洋式トイレでは便座22および便蓋23の開閉状態から、利用者が着座するか否かを予測できるとして、便座22および便蓋23の開閉状態を監視し、その監視結果に基づいて肘掛け駆動装置5を制御する。このため、これから着座しようとするタイミングに合わせて肘掛け2が使用位置に出現してくるので、使い勝手がよい。
Further, in this embodiment, in the Western-style toilet, it is assumed that the user can be seated from the open / closed state of the
また、本形態では、アシストバネの付勢力を利用しているので、回転駆動用モータとして小型のものを用いることができ、かつ、その消費電力を低く抑えることができる。しかも、アシストバネは、使用位置にある肘掛け2を退避位置に向かわせる方向に付勢している。このため、肘掛け2が退避位置から使用位置に移動する際、アシストバネがブレーキとして作用するので、安全である。また、肘掛け2が退避位置に移動する際、最も大きなトルクが必要であるが、このようなタイミングにおいて、アシストバネの付勢力が効果的に作用する。
Further, in this embodiment, since the urging force of the assist spring is used, a small-sized rotation drive motor can be used, and the power consumption can be kept low. In addition, the assist spring biases the
また、アシストバネは、起立姿勢から平伏姿勢に回転する途中の上死点付近で変位量が最小となるため、肘掛け2に対して付勢力を効果的に作用する。すなわち、肘掛け2には自重による回転中心周りの下向きのモーメントが発生し、そのモーメントは、肘掛け2の回動に伴い、そのモーメントが変化する。かかるモーメントは、使用位置でもっとも大きく、上死点ではもっとも小さくなる。従って、本形態では、アシストバネが上死点付近でフリーな状態になるので、使用位置にて大きく変位し、大きな付勢力を発生することになる。このため、アシストバネの付勢力変化の傾きを肘掛けのモーメント変化の傾きと平行、あるいはそれよりきつくできるなど、肘掛け2が退避位置から使用位置に移動する際、アシストバネがブレーキとして効果的に作用するので、安全性を向上することができ、かつ、動作がスムーズである。また、肘掛け2が退避位置に移動する際、最も大きなトルクが必要であるが、このようなタイミングにおいて、アシストバネの付勢力がより効果的に作用する。しかも、肘掛け2に体重がかかったとき、アシストバネはそれに抗する力として効果的に作用することになる。
Further, the assist spring effectively exerts a biasing force on the
また、平伏姿勢は、リンクアーム93の上面が板状のストッパ710の下面に当接することにより、保持され、その際の当接面積が広い。それ故、リンクアーム93やストッパ710の局部に力が集中せず、荷重が分散するので、肘掛け2に体重をかけても安全である。
The prone posture is held by the upper surface of the
なお、アシストバネの付勢力は、肘掛け2の重心が駆動軸74の真上位置(上死点)にあるとき無負荷になる構成の他、肘掛け2の重心が駆動軸74の真上位置(上死点)より後方あるいは前方にあるとき無負荷になる構成を採用してもよい。また、アシストバネについては、ねじりコイルバネの他、引っ張りコイルバネや板バネを用いてもよい。また、アシストバネについては、肘掛け駆動装置5の内部に限らず、外付けであってもよい。
The urging force of the assist spring is such that the load is not applied when the center of gravity of the
[実施の形態2]
図8(A)、(B)は、本発明の実施の形態2に係る肘掛け装置を備えた洋式トイレユニットにおいて肘掛けが退避位置にある状態を示す斜視図、および肘掛けが使用位置に出現した状態を示す斜視図である。図9(A)、(B)は、本発明の実施の形態2に係る肘掛け装置を備えた洋式トイレユニットにおいて肘掛けが使用位置に出現した状態を示す平面図、および側面図である。
[Embodiment 2]
8A and 8B are a perspective view showing a state in which the armrest is in the retracted position and a state in which the armrest appears in the use position in the western toilet unit including the armrest device according to
実施の形態1では、退避位置にある肘掛け2をロータンク30の前面部の側端部を遮蔽壁として遮蔽する構造であったため、ロータンク30の側面に開閉蓋31を配置したが、図8(A)、(B)および図9(A)、(B)に示す洋式トイレユニット1Aおよび肘掛け装置3Aのように、ロータンク30の前面部の側端部分に開閉蓋31Aを設け、この開閉蓋31Aを、退避位置にある肘掛け2を前方から遮蔽する遮蔽壁として用いてもよい。ここで、開閉蓋31には、図8(B)に示す開状態から図8(A)に示す閉状態に回転する方向に付勢されている。
In the first embodiment, since the
このような洋式トイレユニット1Aおよび肘掛け装置3Aを構成する場合には、図4〜図7を参照して説明した肘掛け駆動装置5において、水平駆動装置60を省略し、回転駆動装置70および肘掛け支持機構2だけで肘掛け駆動装置5を構成すればよい。すなわち、利用者が便蓋23を開状態にしたが、便座22については閉状態のままにした場合には、座位で用をたすものとして、図4に示す制御装置80が、肘掛け2を退避位置から使用位置に移動させるように肘掛け駆動装置5を制御する結果、回転駆動装置70では、回転駆動用モータがオン状態になり、駆動軸74が反時計周りCCWに回転する。その結果、駆動アーム91は、駆動軸74との連結部分(可動板71による支持部分)を中心に回転し、肘掛けアーム92に固定された肘掛け2は、図8(A)に示す起立姿勢から、図8(B)および図9に示す平伏姿勢に切り換わる。その際、開閉蓋31Aは、その内側に形成された突起(図示せず)が肘掛け2の先端部で外側に押された後、駆動アーム91よって内側の突条部310Aが外側に押され、垂直軸線を中心に回転し、開状態となる。
When configuring such a Western-
これに対して、図8(B)に示す状態で、回転駆動装置70で回転駆動用モータが駆動軸74を時計周りCWに回転させると、駆動アーム91は、駆動軸74との連結部分(可動板71による支持部分)を中心に回転し、肘掛けアーム92に固定された肘掛け2は、図8(B)に示す平伏姿勢から、図8(A)に示す起立姿勢に切り換わる。その結果、開閉蓋31Aは、肘掛け2による拘束が解除されるので、バネ力によって回転し、肘掛け2を前方で覆う位置に戻る。
On the other hand, in the state shown in FIG. 8B, when the rotational drive motor rotates the
このような構成を採用した場合には、肘掛け装置3を容易に後付けでき、オプション化が可能である。
When such a configuration is adopted, the
[その他の実施の形態]
上記形態では、肘掛け2が左右の一方側のみに配置されている構成であったが、肘掛け2が左右両側に配置される洋式トイレユニットに本発明を適用してもよい。さらに、肘掛け支持機構90において、肘掛け2が回転するときの中心を移動させるには、リンク機構に限らず、その一部にカムを利用してもよい。さらにまた、上記形態では、肘掛け2が電動で操作される構成であったが、肘掛け2が手動で操作されるタイプの洋式トイレユニットに本発明を適用してもよい。
[Other embodiments]
In the said form, it was the structure by which the
1 洋式トイレユニット
2 肘掛け
3 肘掛け装置
5 肘掛け駆動装置
20 洋式便器
21 洋式便器本体
22 便座
23 便蓋
30 ロータンク
31 開閉蓋
32 遮蔽壁
33 肘掛け収納部
60 水平駆動装置
70 回転駆動装置
74 駆動軸
80 制御装置
90 肘掛け支持機構
DESCRIPTION OF
Claims (5)
さらに、前記退避位置にある前記肘掛けを前記洋式便器が位置する前方から遮蔽する遮蔽壁を備えていることを特徴とする洋式トイレユニット。 A Western-style toilet with a Western-style toilet body, a toilet seat, and a toilet lid, and an armrest device with an armrest that can move between an obliquely upper use position of the Western-style toilet body and a retracted position behind the use position. And
The Western toilet unit further includes a shielding wall that shields the armrest in the retracted position from the front where the Western toilet is located.
前記肘掛け駆動装置は、前記退避位置で起立した状態にある前記肘掛けを前記遮蔽壁の後方位置と該遮蔽壁より側方位置との間で水平方向に移動させる水平駆動装置と、前記肘掛けを回転させて当該肘掛けを前記遮蔽壁より側方位置で起立した姿勢と前記使用位置で平伏した姿勢とに切り換える回転駆動装置とを備えていることを特徴とする洋式トイレユニット。 In Claim 2, the Western-style toilet includes a low tank with a built-in water supply device behind the Western-style toilet main body, and the shielding wall is configured by a side end portion of the front portion of the low tank.
The armrest drive device rotates the armrest, a horizontal drive device that moves the armrest standing in the retracted position in a horizontal direction between a rear position of the shielding wall and a side position of the shielding wall. A Western-style toilet unit, comprising: a rotary drive device that switches the armrest to a posture in which the armrest stands at a side position with respect to the shielding wall and a posture in which the armrest is flattened in the use position.
前記遮蔽壁は、前記肘掛けの回転動作に連動して移動する開閉蓋になっていることを特徴とする洋式トイレユニット。 In Claim 2, the armrest drive device comprises a rotation drive device that rotates the armrest to switch between the posture in which the armrest is erected and the posture in which the armrest is flattened at the use position,
The Western-style toilet unit, wherein the shielding wall is an open / close lid that moves in conjunction with the rotation of the armrest.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005012107A JP2006198111A (en) | 2005-01-19 | 2005-01-19 | Western-style toilet unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005012107A JP2006198111A (en) | 2005-01-19 | 2005-01-19 | Western-style toilet unit |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006198111A true JP2006198111A (en) | 2006-08-03 |
Family
ID=36956616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005012107A Pending JP2006198111A (en) | 2005-01-19 | 2005-01-19 | Western-style toilet unit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006198111A (en) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100862597B1 (en) * | 2007-06-01 | 2008-10-09 | 김대윤 | Upper body supporting pad of a toilet |
KR100862596B1 (en) | 2007-06-01 | 2008-10-09 | 김대윤 | Upper body supporting pad of a toilet |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0386123A (en) * | 1989-08-31 | 1991-04-11 | Dai Ichi Horm Co Ltd | Seat type stool cover with waterproof pan |
JPH11104041A (en) * | 1997-09-30 | 1999-04-20 | Inax Corp | Toilet stool device with armrest |
JP2003319890A (en) * | 2002-04-30 | 2003-11-11 | Sekisui House Ltd | Storage paper holder |
-
2005
- 2005-01-19 JP JP2005012107A patent/JP2006198111A/en active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0386123A (en) * | 1989-08-31 | 1991-04-11 | Dai Ichi Horm Co Ltd | Seat type stool cover with waterproof pan |
JPH11104041A (en) * | 1997-09-30 | 1999-04-20 | Inax Corp | Toilet stool device with armrest |
JP2003319890A (en) * | 2002-04-30 | 2003-11-11 | Sekisui House Ltd | Storage paper holder |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100862597B1 (en) * | 2007-06-01 | 2008-10-09 | 김대윤 | Upper body supporting pad of a toilet |
KR100862596B1 (en) | 2007-06-01 | 2008-10-09 | 김대윤 | Upper body supporting pad of a toilet |
WO2008147145A2 (en) * | 2007-06-01 | 2008-12-04 | Dae Youn Kim | Upper body support apparatus for toilets |
WO2008147145A3 (en) * | 2007-06-01 | 2009-01-15 | Dae Youn Kim | Upper body support apparatus for toilets |
US20100293705A1 (en) * | 2007-06-01 | 2010-11-25 | Dae Youn Kim | Upper body support apparatus for toilets |
US8510873B2 (en) | 2007-06-01 | 2013-08-20 | Dae Youn Kim | Upper body support apparatus for toilets |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4984406B2 (en) | Human body local cleaning equipment | |
JP2621129B2 (en) | Washing machine door opener | |
IT9022249A1 (en) | SPORTS SEAT FOR MOTOR VEHICLES | |
RU2377368C2 (en) | Toilet device | |
JP2014009571A (en) | Bidet | |
JP2007319412A (en) | Toilet seat device and toilet apparatus | |
JP2006198111A (en) | Western-style toilet unit | |
JP2006198112A (en) | Armrest device and western-style toilet unit | |
JP2010082123A (en) | Cabinet | |
JP2006198110A (en) | Western-style toilet unit | |
JP4273753B2 (en) | Warm water washing toilet seat | |
JP2004180739A (en) | Toilet lid device | |
JPH06193115A (en) | Contamination preventive device in privates-washing-and-drying apparatus | |
JP2019170537A (en) | Toilet seat device and toilet device | |
JP5512999B2 (en) | Portable toilet lid structure | |
JPH07116384A (en) | Washing machine | |
JP6769005B2 (en) | Door handle device | |
JP4471796B2 (en) | Sanitary washing toilet seat | |
JPH1176105A (en) | Toilet lid unit and toilet stool equipped therewith | |
KR101281948B1 (en) | Water saving type flush toilet | |
JP2009174253A (en) | Remote controller | |
JP2003319890A (en) | Storage paper holder | |
JP2519739Y2 (en) | Urinal with lid | |
JP2004223073A (en) | Toilet bowl cover device | |
JP3713023B2 (en) | Storage cabinet |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070328 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091201 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20100331 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |