JP2006193106A - Double ball joint type suspension - Google Patents
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Abstract
Description
本発明はダブルボールジョイント式サスペンションに係り、特に車輪を支持する一対のアームがボールジョイントを介して車輪の内側に配されたアクスル側の支持部材に連結されるよう構成されたダブルボールジョイント式サスペンションに関する。 The present invention relates to a double ball joint type suspension, and in particular, a double ball joint type suspension configured such that a pair of arms supporting a wheel is connected to a support member on an axle side disposed inside the wheel via a ball joint. About.
自動車等の車輌の操舵輪用サスペンションの一つとして、例えば、前側車輪の内側に配されたアクスルと、外側端部がボールジョイントを介してアクスルのキャリアに連結され内側端部が一方向に回動するジョイントを介して車体に連結された一対のサスペンションアームとを有する所謂ダブルボールジョイント式サスペンションが知られている(例えば、特許文献1参照)。 As one of the suspensions for a steering wheel of a vehicle such as an automobile, for example, an axle disposed inside a front wheel and an outer end portion are connected to an axle carrier via a ball joint, and the inner end portion rotates in one direction. A so-called double ball joint type suspension having a pair of suspension arms connected to a vehicle body via a moving joint is known (for example, see Patent Document 1).
このダブルボールジョイント式サスペンションにおいては、一対のロアアームの外側端部がボールジョイントを介してアクスル部のキャリアに連結することにより、乗り心地性及び操縦安定性を向上させる構成としている。また、ボールジョイントは、ロアアームの外側端部に結合された金属製の球体と、アクスルのキャリアに取り付けられ球体を保持する軸受と有し、球体が軸受の内部に形成された球面凹部に嵌合して回動可能に保持される構成になっている。そして、ロアアームは、外側端部がボールジョイントに連結されているので、回動動作の自由度が高くなっており、車輪が上下動に応じてボールジョイントに連結された内側端部を中心として回動する。
上記特許文献1に記載されたダブルボールジョイント式サスペンションでは、例えば、ステアリングホイールの操作により車輪の向きが変更される際に一対のロアアームが連結されたボールジョイントに横方向の荷重がかかり、球体が樹脂製の球面凹部を押圧して球面凹部を弾性変形させながら車輪の向きが変更される。 In the double ball joint suspension described in Patent Document 1, for example, when the direction of the wheel is changed by the operation of the steering wheel, a lateral load is applied to the ball joint to which the pair of lower arms are connected, and the sphere is The direction of the wheel is changed while the spherical concave portion made of resin is pressed to elastically deform the spherical concave portion.
そのため、車輪を直進方向に向けた状態では、一対のロアアームが連結されたボールジョイントに横方向の荷重がかかっていないので、球体が球面凹部に嵌合して保持されているが、ステアリングホイールの操作角度が所定角度になるまで車輪の向きが変わらないといった不感帯が存在する。 Therefore, in a state where the wheel is directed in the straight direction, since a lateral load is not applied to the ball joint to which the pair of lower arms are connected, the sphere is fitted and held in the spherical recess. There is a dead zone in which the direction of the wheel does not change until the operation angle reaches a predetermined angle.
よって、上記従来のダブルボールジョイント式サスペンションでは、運転者がステアリングホイールを回動操作し始めたときに当初車輌の向きが変更されない操作角度があるため、運転者が違和感を感じるという問題があった。 Therefore, the conventional double ball joint suspension has a problem that the driver feels uncomfortable because there is an operation angle at which the orientation of the vehicle is not changed when the driver starts turning the steering wheel. .
また、ボールジョイントの球面凹部が磨耗した場合には、球体と球面凹部との間に遊びが生じてしてしまい上記不感帯による違和感がより顕著に表れるおそれがあった。 In addition, when the spherical concave portion of the ball joint is worn, play occurs between the spherical body and the spherical concave portion, and there is a possibility that a sense of incongruity due to the dead zone appears more remarkably.
そこで、本発明は上記課題を解決したダブルボールジョイント式サスペンションを提供することを目的とする。 Accordingly, an object of the present invention is to provide a double ball joint suspension that solves the above-described problems.
上記課題を解決するため、本発明は以下のような手段を有する。 In order to solve the above problems, the present invention has the following means.
請求項1記載の発明は、車輪を支持する一対のアームを有し、前記一対のアームの端部をボールジョイントを介して前記車輪の内側に配置された支持部材に連結するダブルボールジョイント式サスペンションにおいて、前記ボールジョイントに所定の予圧を付与するように前記アームを付勢する付勢部材を設けたことを特徴とする。 The invention according to claim 1 has a double ball joint type suspension having a pair of arms for supporting a wheel, and connecting ends of the pair of arms to a support member disposed inside the wheel via a ball joint. And a biasing member that biases the arm so as to apply a predetermined preload to the ball joint.
また、請求項2記載の発明は、前記付勢部材が、前記一対のアーム間に設けられ、前記一対のアームを互いに近接させる方向に付勢することを特徴とする。 The invention according to claim 2 is characterized in that the urging member is provided between the pair of arms and urges the pair of arms in a direction approaching each other.
また、請求項3記載の発明は、前記一対のボールジョイントが、夫々前記アームに結合された球体と、球体の表面を覆うように形成された球面凹部を有する軸受とから構成されており、前記付勢部材の付勢力により球体同士が近接する方向に付勢されて前記球体が前記球面凹部に押圧されることを特徴とする。
The invention according to
また、請求項4記載の発明は、前記付勢部材が、コイルバネであり、該コイルバネの両端が前記一対のアームの外側端部の近傍に設けられた掛止部に掛止されたことを特徴とする。 According to a fourth aspect of the present invention, the biasing member is a coil spring, and both ends of the coil spring are hooked by hooking portions provided in the vicinity of the outer end portions of the pair of arms. And
また、請求項5記載の発明は、前記一対のアームが、前輪を支持するロアアームであることを特徴とする。 The invention according to claim 5 is characterized in that the pair of arms is a lower arm that supports a front wheel.
本発明によれば、ボールジョイントに所定の予圧を付与するようにアームを付勢する付勢部材を設けたため、ボールジョイントの微小な遊びを無くしてステアリングホイールを操作して荷重がかかるまでの不感帯による車輪の動作遅れを解消することができる。また、ボールジョイントの磨耗による不感帯も無くすことができ、運転者がステアリングホイールを操作すると同時に車輪の向きが変更させることが可能になり、不感帯の存在による違和感を解消することができる。 According to the present invention, since the urging member that urges the arm so as to apply a predetermined preload to the ball joint is provided, the dead zone until the load is applied by operating the steering wheel without the minute play of the ball joint. It is possible to eliminate the delay in the operation of the wheel. In addition, the dead zone due to wear of the ball joint can be eliminated, and the direction of the wheel can be changed at the same time when the driver operates the steering wheel, and the uncomfortable feeling due to the presence of the dead zone can be eliminated.
また、本発明によれば、付勢部材が一対のアーム間に設けられているので、比較的簡単な構成で一対のアームに対して常に一定の予圧を作用させることができる。 According to the present invention, since the urging member is provided between the pair of arms, a constant preload can always be applied to the pair of arms with a relatively simple configuration.
また、本発明によれば、付勢部材の付勢力によりボールジョイントの球体同士が近接する方向に付勢されて球体が軸受の球面凹部に押圧されるため、球体が常に球面凹部を押圧して変形させた状態に保持されており、ステアリングホイールを操作して荷重がかかるまでの不感帯による車輪の動作遅れを解消することができる。 Further, according to the present invention, since the spheres of the ball joints are urged in the direction in which they approach each other by the urging force of the urging member, the spheres are pressed against the spherical concave portions of the bearings. It is held in a deformed state, and the operation delay of the wheel due to the dead zone until the load is applied by operating the steering wheel can be eliminated.
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。 The best mode for carrying out the present invention will be described below with reference to the drawings.
図1は本発明になるダブルボールジョイント式サスペンションの一実施例を示す斜視図である。図2はロアアームに取り付け構造の一例を示す平面図である。 FIG. 1 is a perspective view showing an embodiment of a double ball joint suspension according to the present invention. FIG. 2 is a plan view showing an example of a mounting structure on the lower arm.
図1に示されるように、ダブルボールジョイント式サスペンション10は、フロントサスペンションメンバ12と、スタビライザバー16と、ショックアブソーバ18と、スタビライザリンク20と、フロントサスペンションメンバ12の左右両側より左右方向に延在する一対のロアアーム22,24とを有する。
As shown in FIG. 1, the double
一対のロアアーム22,24は、内側端部がジョイント26,28を介してフロントサスペンションメンバ12の左右両側に連結されており、外側端部がボールジョイント30,32を介してアクスル34のキャリア(支持部材)36に連結されている。
The pair of
フロント側のロアアーム22は、横方向に延在するように設けられており、リヤ側のロアアーム24は湾曲した形状に形成されている。また、一対のロアアーム22,24間には、コイルバネ(付勢部材)38が装架されており、コイルバネ38のバネ力により一対のロアアーム22,24を互いに近接する方向に付勢している。
The front-side
尚、コイルバネ38は、寸法の変更によりバネ定数を任意に設定することができるので、ボールジョイント30,32にかかる負荷に応じたバネ力を作用させることができる。また、本実施例では、一対のロアアーム22,24間にコイルバネ38を張設した構成であるので、1個の付勢部材で一対のボールジョイント30,32に予圧を付与することができ、各アームに対して個別に付勢部材を設けるよりも部品点数を削減することができる。
Since the
スタビライザリンク20は、スタビライザバー16の両端部と左右のショックアブソーバ18とを連結するように取り付けられている。また、ショックアブソーバ18の下端は、ブレーキ装置のディスク30及びタイヤホイール(図示せず)を支持するアクスル34のキャリア36に結合される。そして、アクスル34のキャリア36は、ショックアブソーバ18とロアアーム22,24により上下方向に移動可能に支持されている。
The
図2に示されるように、フロントロアアーム22は、外側端部がボールジョイント30を介してキャリア36の下端に連結され、内側端部が実質的に車輌前後方向に延在する軸線L1を有するゴムブッシュを含むジョイント26を介してフロントサスペンションメンバ12に枢支されている。そのため、フロントロアアーム22は、ジョイント26の軸線L1を中心軸として上下方向に回動可能に支持されている。
As shown in FIG. 2, the front
また、リヤロアアーム24は、外側端部がボールジョイント32を介してキャリア36の下端に連結され、内側端部が上下方向に延在する中心軸線L2を有するゴムブッシュを含むジョイント28を介してフロントサスペンションメンバ12に連結されている。そのため、リヤロアアーム24は、ジョイント28の軸線L2を中心軸として水平方向に回動可能に支持されている。
Further, the rear
ロアアーム22,24は、フロントロアアーム22の軸線L3、即ちボールジョイント30の中心とジョイント26の中心とを結ぶ直線は、リヤロアアーム24の軸線L4、即ちボールジョイント32の中心とジョイント28の中心とを結ぶ直線と交点Pで交差するように取り付けられている。また、キャリア36には、ナックルアーム(図示せず)が一体に設けられ、当該ナックルアームの先端には、ボールジョイントを介してタイロッド(図示せず)が連結されており、これにより車輌の旋回時には車輪がキャリア36と共にキングピン軸周りに回動されるようになっている。
The
上記ジョイント28は、中心軸線L2に沿って上下方向に延在しフロントサスペンションメンバ12に固定された内筒40と、内筒40に対し同心に配置されリヤロアアーム24の内側端部に固定された外筒42と、内筒と外筒との間に介装されたゴムブッシュ44とを有している。
The
コイルバネ38の一端は、フロントロアアーム22の側面に設けられた掛止部22aに掛止され、コイルバネ38の他端は、リヤロアアーム24の側面に設けられた掛止部24aに掛止されている。また、掛止部22a,24aは、夫々ロアアーム22,24の互いに対向する位置に設けられると共に、ボールジョイント30,32に近接する位置に設けられている。さらに、掛止部22a,24aの離間距離は、コイルバネ38の自由長よりも所定距離長くなるように設定されている。
One end of the
そのため、コイルバネ38は、自由長よりも所定距離長く引っ張られた状態で装着されており、掛止部22a,24aを互いに近接する方向に付勢している。そして、コイルバネ38のバネ力は、後述するようにボールジョイント30,32における遊びを無くすための予圧としてボールジョイント30,32に作用する。
Therefore, the
ボールジョイント30,32は、球状に形成されたボール(球体)30a,32aと、ボール30a,32aが回動可能に嵌合する球面凹部30b,32bと、球面凹部30b,32bを保持する軸受30c,32cとを有する。
The
ボール30a,32aは、例えば、ステンレス等の金属材により形成されており、ロアアーム22,24の外側端部に一体的に設けられている。また、球面凹部30b,32bは、ボール30a,32aとの摩擦を軽減するため、摩擦係数の小さい樹脂材(例えば、四フッ化エチレン樹脂等)により形成されており、軸受30c,32cの内部に保持されている。
The
ボールジョイント30,32は、このようにボール30a,32aが軸受30c,32cの内部で3次元的に回動することができるように構成されており、且つボール30a,32aと球面凹部30b,32bとの摩擦を小さく抑える構成となっている。そして、ボールジョイント30,32に近接したロアアーム22,24間には、前述したようにコイルバネ38が張設されているので、ボール30a,32aが常に近接する方向に付勢されている。
Thus, the ball joints 30 and 32 are configured such that the
図3に示されるように、ボールジョイント30,32では、コイルバネ38のバネ力による押圧力Fが予圧として作用する。そのため、ボールジョイント30,32においては、ボール30a,32aが球面凹部30b,32bに対して押圧力Fで一方向(近接方向)に押圧された状態に保持されており、ボール30a,32aが球面凹部30b,32bを弾性変形させて遊びのない状態になっている。
As shown in FIG. 3, in the ball joints 30 and 32, the pressing force F due to the spring force of the
そのため、運転者がステアリングホイールを操作して前輪の向きを変更させる際にボール30a,32aが球面凹部30b,32bを弾性変形させるといった動作がないため、ステアリングホイールを操作して荷重がかかるまでの不感帯がなくなり、前輪の動作遅れを解消することが可能になる。これにより、車輪を余計ながたつきがない状態に支持することができるので、運転者は、ステアリングホイールを操作する際に違和感を感じずに済み、車輌の運転操作を安定的に行える。また、ボールジョイント30,32の磨耗による不感帯も無くすことができ、運転者がステアリングホイールを操作すると同時に車輪の向きが変更させることが可能になり、不感帯の存在による違和感を解消することができる。
Therefore, when the driver operates the steering wheel to change the direction of the front wheel, the
上記実施例では、コイルバネを用いて一対のアームを互いに近接する方向に付勢する構成を一例として挙げたが、これに限らず、コイルバネ以外の付勢部材を用いても良いのは勿論である。 In the above-described embodiment, the configuration in which the pair of arms is biased in the direction of approaching each other using the coil spring has been described as an example. However, the present invention is not limited thereto, and it is needless to say that a biasing member other than the coil spring may be used. .
また、上記実施例では、一対のアーム間にコイルバネを張設した構成を一例として挙げたが、これに限らず、コイルバネを各アーム毎に設けることでボールジョイントに予圧を付与する構成としても良いのは勿論である。 Moreover, in the said Example, although the structure which tensioned the coil spring between a pair of arms was mentioned as an example, it is good not only as this but the structure which provides a precompression to a ball joint by providing a coil spring for every arm. Of course.
また、上記実施例では、前輪のサスペンションについて説明したが、本発明を後輪のサスペンションに用いても良いのは言うまでもない。 In the above embodiment, the front wheel suspension has been described, but it goes without saying that the present invention may be used for a rear wheel suspension.
10 ダブルボールジョイント式サスペンション
12 フロントサスペンションメンバ
18 ショックアブソーバ
22 フロントロアアーム
22a,24a 掛止部
24 リヤロアアーム
26,28 ジョイント
30,32 ボールジョイント
30a,32a ボール
30b,32b 球面凹部
30c,32c 軸受
34 アクスル
36 キャリア
38 コイルバネ
DESCRIPTION OF
Claims (5)
前記ボールジョイントに所定の予圧を付与するように前記アームを付勢する付勢部材を設けたことを特徴とするダブルボールジョイント式サスペンション。 In a double ball joint type suspension having a pair of arms for supporting wheels, and connecting end portions of the pair of arms to a support member disposed inside the wheel via a ball joint,
2. A double ball joint type suspension comprising a biasing member for biasing the arm so as to apply a predetermined preload to the ball joint.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005009063A JP2006193106A (en) | 2005-01-17 | 2005-01-17 | Double ball joint type suspension |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005009063A JP2006193106A (en) | 2005-01-17 | 2005-01-17 | Double ball joint type suspension |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006193106A true JP2006193106A (en) | 2006-07-27 |
Family
ID=36799510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005009063A Pending JP2006193106A (en) | 2005-01-17 | 2005-01-17 | Double ball joint type suspension |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006193106A (en) |
-
2005
- 2005-01-17 JP JP2005009063A patent/JP2006193106A/en active Pending
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