JP2006191619A - 移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法 - Google Patents

移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法 Download PDF

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Abstract

【課題】受信されたマルチメディアメッセージがスパムメッセージ又はスパムメッセージの可能性のあるメッセージと判断された場合、受信端末機のストリーミング速度及びバッファのサイズを最小に設定して、マルチメディアメッセージを最小限のパケットデータでストリーミングさせることにより、不要な料金を最小限に低減することができる、移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法を提供する。
【解決手段】移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法は、マルチメディアメッセージングサービスセンタがマルチメディアメッセージから抽出したメッセージ情報を受信する段階と、受信されたメッセージ情報に基づいて、ストリーミング速度及びバッファのサイズを設定する段階と、設定されたストリーミング速度及びバッファのサイズで、マルチメディアメッセージを受信する段階とを含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法に関し、特に、ストリーミング方式でマルチメディアメッセージングサービス(Multimedia Messaging Service;以下、MMSともいう)を提供する移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法に関する。
近年、移動通信システムが発展するにつれてデータを高速で伝送し得るようになり、移動通信端末機の性能が改善されてマルチメディアデータを再生し得るようになり、既存のショートメッセージサービス(Short Message Service;以下、SMSという)では伝送が不可能であった、絵、写真、音楽又は音声クリップ、さらには、動画像などの多様なマルチメディアファイルが含まれたメッセージを伝送し得るマルチメディアメッセージングサービスが多用されている。
前記MMSが提供するマルチメディアメッセージは、そのデータのサイズが非常に大きいため、一般に用いられるSMSが提供するショートメッセージのように直接受信端末機に伝送することができない。従って、前記MMSにおいては、発信端末機から伝送されたマルチメディアメッセージをマルチメディアメッセージングサービスセンタ(Multimedia Messaging Service Center;以下、MMSCともいう)にアップロードし、前記MMSCにアップロードされたマルチメディアメッセージを受信端末機にダウンロードして保存した後、前記保存されたマルチメディアメッセージの内容を確認する方法を用いる。
すなわち、発信者からマルチメディアメッセージが受信端末機に伝送される場合、実際には、前記マルチメディアメッセージはMMSCに保存され、該MMSCは、ショートメッセージサービスセンタ(Short Message Service Center;以下、SMSCという)に、マルチメディアメッセージが受信されたことを通知するための通知メッセージを前記受信端末機に伝送することを要求する。
前記通知メッセージの伝送要求を受けたSMSCは、前記マルチメディアメッセージが前記発信者から伝送されたことを通知すると共に、前記マルチメディアメッセージを受信するか否かを問うメッセージ(すなわち、MMS通知メッセージ)を前記受信端末機に伝送する。その後、受信者が前記通知メッセージを確認した後、前記マルチメディアメッセージを前記受信端末機に伝送することを要求すると、該受信端末機は、前記MMSCから前記マルチメディアメッセージをダウンロードする。
前述のような従来のマルチメディアメッセージの受信方法は、マルチメディアメッセージの受信時、受信端末機が他の作業中の場合、大容量のマルチメディアメッセージが伝送される過程でデータの損失が発生する恐れがあり、かつ、受信端末機が位置するセルの通信環境がよくない場合、ダウンロードに高い料金がかかるマルチメディアメッセージが損失する恐れがあるため、このような問題を解決するために用いられる間接伝送方法である。
しかしながら、このような従来のマルチメディアメッセージの受信方法は、受信されたマルチメディアメッセージ全体を受信端末機の不揮発性メモリに保存するため、保存するマルチメディアメッセージのサイズが前記不揮発性メモリの保存容量より大きい場合、前記マルチメディアメッセージをダウンロードし得ないという問題があった。
また、前記マルチメディアメッセージは、非常に多くの情報を含むことができるため、スパムとして用いられる可能性が高く、前記マルチメディアメッセージがスパムとして用いられる場合、電子メールで発生するスパムによる被害のような被害が発生する恐れがある。
すなわち、従来のマルチメディアメッセージの受信方法は、マルチメディアメッセージが受信された場合、前記受信されたマルチメディアメッセージを受信端末機にダウンロードしてその内容を確認するまでは前記受信されたマルチメディアメッセージがスパムメッセージであるか否かを判断しにくいため、高い料金を支払って前記受信されたマルチメディアメッセージをダウンロードした後に該マルチメディアメッセージがスパムメッセージであるか否かを確認し得るという問題があった。
本発明は、このような従来技術の問題を解決するためになされたもので、受信されたマルチメディアメッセージがスパムメッセージ又はスパムメッセージの可能性のあるメッセージと判断された場合、受信端末機のストリーミング速度及びバッファのサイズを最小に設定した後、前記マルチメディアメッセージをストリーミングさせて、最小限のパケットデータだけ受信することにより、不要な料金を最小限に低減し得る移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、受信端末機のメモリ容量が不足して、受信されたマルチメディアメッセージ全体をダウンロードし得ない場合でも、前記受信されたマルチメディアメッセージをストリーミングさせてその内容を確認し得る移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、受信されたマルチメディアメッセージがスパムメッセージ又はスパムメッセージの可能性のあるメッセージと判断された場合、受信端末機のストリーミング速度及びバッファのサイズを最小に設定して、マルチメディアメッセージを最小限のパケットデータでストリーミングさせることにより、不要な料金を最小限に低減することができ、受信端末機のメモリ容量に関係なく受信されたマルチメディアメッセージをストリーミングさせてその内容を確認し得る、移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明に係る移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法は、マルチメディアメッセージングサービスセンタがマルチメディアメッセージから抽出したメッセージ情報を受信する段階と、前記受信されたメッセージ情報に基づいて、ストリーミング速度及びバッファのサイズを設定する段階と、前記設定されたストリーミング速度及びバッファのサイズで、前記マルチメディアメッセージを受信する段階とを含むことを特徴とする。
また、本発明に係る移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法は、マルチメディアメッセージングサービスセンタがマルチメディアメッセージから抽出したメッセージ情報を受信する段階と、前記受信されたメッセージ情報に含まれた前記マルチメディアメッセージのサイズと移動通信端末機のメモリの空き容量のサイズとを比較する段階と、前記メッセージのサイズが前記メモリの空き容量のサイズより大きいと、ストリーミング方式で前記マルチメディアメッセージを確認し、前記メッセージのサイズが前記メモリの空き容量のサイズより大きくないと、ダウンロード方式で前記マルチメディアメッセージを確認する段階とを含むことを特徴とする。
さらに、本発明に係るユーザ端末機は、ネットワークとの信号の送受信を行う送受信器と、多様な情報を保存するバッファと、前記送受信器及び前記バッファと連動し、マルチメディアメッセージングサービス受信モードで動作するプロセッサとを含み、前記ネットワークがマルチメディアメッセージから抽出したメッセージ情報を受信する段階と、前記受信されたメッセージ情報に基づいて、ストリーミング速度及びバッファのサイズを設定する段階と、前記設定されたストリーミング速度及びバッファのサイズで、前記マルチメディアメッセージを受信する段階とを行うことを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明は、例えば、以下の手段を提供する:
項目1.
マルチメディアメッセージングサービスセンタがマルチメディアメッセージから抽出したメッセージ情報を受信する段階と、
前記受信されたメッセージ情報に基づいて、ストリーミング速度及びバッファのサイズを設定する段階と、
前記設定されたストリーミング速度及びバッファのサイズで、前記マルチメディアメッセージを受信する段階と、
を含むことを特徴とする移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法。
項目2.
前記受信されたメッセージ情報に基づいて、ストリーミング速度及びバッファのサイズを設定する段階は、
前記メッセージ情報が、前記マルチメディアメッセージがスパムメッセージ又はスパムメッセージの可能性のあるメッセージであることを示すと、前記ストリーミング速度及び前記バッファのサイズを予め設定されたそれぞれの第1値に設定し、前記メッセージ情報が、前記マルチメディアメッセージがスパムメッセージ又はスパムメッセージの可能性のあるメッセージでないことを示すと、前記ストリーミング速度及び前記バッファのサイズを予め設定されたそれぞれの第2値に設定することを特徴とする項目1に記載の移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法。
項目3.
前記受信されたメッセージ情報に基づいて、ストリーミング速度及びバッファのサイズを設定する段階は、
受信者が前記メッセージ情報に基づいて前記マルチメディアメッセージがスパムメッセージであるか否かを決定した結果を受け取る段階と、
前記決定の結果によって、前記マルチメディアメッセージがスパムメッセージであると、前記ストリーミング速度及び前記バッファのサイズを予め設定されたそれぞれの第1値に設定し、前記マルチメディアメッセージがスパムメッセージでないと、前記ストリーミング速度及び前記バッファのサイズを予め設定されたそれぞれの第2値に設定する段階と、
からなることを特徴とする項目1に記載の移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法。
項目4.
前記メッセージ情報が、メッセージの種類、メッセージのタイプ、トランザクション識別子、MMSバージョン、メッセージのサイズ、有効期間、メッセージ参照、タイトル、重要度、及び発信者情報の少なくとも一つ以上を含むことを特徴とする項目3に記載の移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法。
項目5.
前記メッセージ情報が、メッセージの種類、メッセージのタイプ、トランザクション識別子、MMSバージョン、メッセージのサイズ、有効期間、メッセージ参照、タイトル、重要度、及び発信者情報の少なくとも一つ以上を含むことを特徴とする項目1に記載の移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法。
項目6.
前記メッセージ情報は、前記マルチメディアメッセージが前記マルチメディアメッセージングサービスセンタに受信されたことを通知する通知メッセージに含まれることを特徴とする項目1に記載の移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法。
項目7.
マルチメディアメッセージングサービスセンタが抽出したマルチメディアメッセージのメッセージ情報を受信する段階と、
前記受信されたメッセージ情報に含まれた前記マルチメディアメッセージのサイズと移動通信端末機のメモリの空き容量のサイズとを比較する段階と、
前記メッセージのサイズが前記メモリの空き容量のサイズより大きいと、ストリーミング方式で前記マルチメディアメッセージを確認し、前記メッセージのサイズが前記メモリの空き容量のサイズより大きくないと、ダウンロード方式で前記マルチメディアメッセージを確認する段階と、
を含むことを特徴とする移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法。
項目8.
前記ストリーミング方式で前記マルチメディアメッセージを確認する段階は、
前記メッセージ情報に基づいて前記マルチメディアメッセージの種類を判断する段階と、
前記判断の結果、前記マルチメディアメッセージがスパムメッセージ又はスパムメッセージの可能性のあるメッセージであると、前記ストリーミング速度及び前記バッファのサイズを予め設定されたそれぞれの第1値に設定し、前記マルチメディアメッセージがスパムメッセージ又はスパムメッセージの可能性のあるメッセージでないと、前記ストリーミング速度及び前記バッファのサイズを予め設定されたそれぞれの第2値に設定する段階と、
前記設定されたストリーミング速度及びバッファのサイズで、前記マルチメディアメッセージをストリーミングさせる段階と、
からなることを特徴とする項目7に記載の移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法。
項目9.
前記メッセージ情報が、メッセージの種類、メッセージのタイプ、トランザクション識別子、MMSバージョン、メッセージのサイズ、有効期間、メッセージ参照、タイトル、重要度、及び発信者情報の少なくとも一つ以上を含むことを特徴とする項目8に記載の移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法。
項目10.
前記メッセージ情報は、前記マルチメディアメッセージが前記マルチメディアメッセージングサービスセンタに受信されたことを通知する通知メッセージに含まれることを特徴とする項目8に記載の移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法。
項目11.
前記予め設定されたそれぞれの第1値が、前記移動通信端末機の最小のストリーミング速度及び最小のバッファのサイズであり、前記予め設定されたそれぞれの第2値が、前記移動通信端末機の基本のストリーミング速度及び基本のバッファのサイズであることを特徴とする項目8に記載の移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法。
項目12.
ネットワークとの信号の送受信を行う送受信器と、
多様な情報を保存するバッファと、
前記送受信器及び前記バッファと連動し、マルチメディアメッセージングサービス受信モードで動作するプロセッサとを含み、
前記ネットワークがマルチメディアメッセージから抽出したメッセージ情報を受信する段階と、
前記受信されたメッセージ情報に基づいて、ストリーミング速度及びバッファのサイズを設定する段階と、
前記設定されたストリーミング速度及びバッファのサイズで、前記マルチメディアメッセージを受信する段階とを行うことを特徴とするユーザ端末機。
項目13.
前記ストリーミング速度及びバッファのサイズを設定する段階が、前記プロセッサにより自動で行われるか、又はユーザの入力により行われることを特徴とする項目12に記載のユーザ端末機。
項目14.
前記ユーザの入力が、前記マルチメディアメッセージに好ましくない内容が含まれていることを示すと、前記プロセッサが、前記ストリーミング速度及びバッファのサイズを最小値に設定することを特徴とする項目13に記載のユーザ端末機。
項目15.
前記ユーザの入力が、前記マルチメディアメッセージに好ましくない内容が含まれていることを示すと、前記ユーザ端末機の条件及び前記ネットワークの条件によって、最適のストリーミング速度及びバッファのサイズが決定されることを特徴とする項目13に記載のユーザ端末機。
項目16.
前記プロセッサは、前記メッセージ情報を確認して、前記マルチメディアメッセージに好ましくない内容が含まれていると判断されると、前記ストリーミング速度及びバッファのサイズを最低値に自動で設定した後、前記マルチメディアメッセージをストリーミング方式で受信することを特徴とする項目13に記載のユーザ端末機。
項目17.
前記ユーザが前記メッセージ情報を確認して、前記マルチメディアメッセージに好ましくない内容が含まれていると判断されると、前記ユーザが前記ストリーミング速度及びバッファのサイズを設定し、前記マルチメディアメッセージをストリーミング方式で受信することを特徴とする項目13に記載のユーザ端末機。
項目18.
前記プロセッサは、前記メッセージ情報を確認して、前記マルチメディアメッセージに好ましくない内容が含まれている可能性があると判断されると、前記ストリーミング速度及びバッファのサイズをまず最低値に設定し、前記マルチメディアメッセージをストリーミング方式で受信することを特徴とする項目13に記載のユーザ端末機。
項目19.
前記最低値のストリーミング速度及びバッファのサイズでマルチメディアメッセージを受信中に、前記マルチメディアメッセージに好ましくない内容が含まれていないと判断されると、前記ストリーミング速度及びバッファのサイズを自動で又は前記ユーザによりさらに高い値に調節することができ、前記マルチメディアメッセージに好ましくない内容が含まれていると判断されると、前記ストリーミング方式による受信過程を終了することができることを特徴とする項目18に記載のユーザ端末機。
項目20.
前記マルチメディアメッセージに好ましくない内容が含まれていないと、前記マルチメディアメッセージをストリーミング方式で受信し、前記ユーザ端末機の条件及び前記ネットワークの条件によって、最適のストリーミング速度及びバッファのサイズを決定するか、又は予め決定されたストリーミング速度及びバッファのサイズを使用することを特徴とする項目13に記載のユーザ端末機。
項目21.
前記プロセッサは、前記送受信器及び前記バッファとさらに連動し、マルチメディアメッセージングサービス送信モードで動作して、
マルチメディアメッセージを構成する段階と、
前記構成されたマルチメディアメッセージを前記ネットワークを介して他のユーザ端末機に送信する段階とを行うことにより、
前記他のユーザ端末機が、前記受信されたメッセージ情報に基づいてストリーミング速度及びバッファのサイズを設定し、前記マルチメディアメッセージをストリーミング方式で受信できるように許容することを特徴とする項目12に記載のユーザ端末機。
本発明に係る移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法は、受信されたマルチメディアメッセージがスパムメッセージ又はスパムメッセージの可能性のあるメッセージと判断された場合、受信端末機のストリーミング速度及びバッファのサイズを最小に設定して前記マルチメディアメッセージをストリーミングさせて、最小限のパケットデータだけ受信することにより、不要な料金を最小限に低減し得るという効果がある。
また、本発明に係る移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法は、受信端末機のメモリ容量が不足して、前記受信されたマルチメディアメッセージ全体をダウンロードし得ない場合も、前記受信されたマルチメディアメッセージをストリーミングさせてその内容を確認し得るという効果がある。
また、本発明に係る移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法は、スパムメッセージ又はスパムメッセージの可能性のあるメッセージを最小のストリーミング速度及びバッファのサイズでストリーミングさせてその内容を確認することにより、受信端末機が大容量のスパムメッセージをダウンロードすると発生する負荷を低減し得るという効果がある。
以下、マルチメディアメッセージがスパムメッセージ又はスパムメッセージの可能性のあるメッセージと判断された場合、受信端末機のストリーミング速度及びバッファのサイズを最小に設定してストリーミングさせることにより、ストリーミングにかかる不要な料金を低減することができ、前記マルチメディアメッセージのサイズが前記受信端末機のメモリの空き容量より小さい場合、前記マルチメディアメッセージをストリーミング方式で前記受信端末機に受信してその内容を確認し得る、移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法の好ましい実施形態について、添付の図面に基づいて説明する。
ここで、マルチメディアメッセージングサービスとは、静止画像、ビデオメッセージ、テレビ電話などを、マルチメディア処理(例えば、MPEG−4解法の提供など)を利用して、移動通信ネットワーク技術(例えば、2.5Gネットワーク、3Gネットワーク、4Gネットワークなど)及び多様な無線接続技術(例えば、Wi‐Fi、Wi‐Max、Wi‐Broなど)により提供することを意味する。
図1は本発明に係る移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法を実現するためのマルチメディアメッセージングシステムの構成要素、及び各構成要素間の信号の流れを示す図で、同図に示すように、マルチメディアメッセージングシステムは、発信MMS UA(User Agent)を有する発信端末機100と、発信MMSサーバ110と、ストリーミングサーバ120と、パケットデータ伝送手段130と、受信MMSサーバ140と、受信MMS UAを有する受信端末機150とを含む。
発信端末機100は、前記発信MMS UAによりマルチメディアメッセージを作成し、前記作成されたマルチメディアメッセージを発信MMSサーバ110に伝送する。
次に、発信MMSサーバ110は、発信端末機100(すなわち、発信MMS UA)から伝送されたマルチメディアメッセージを受信端末機150に隣接している受信MMSサーバ140に伝送する。
次に、受信MMSサーバ140は、発信MMSサーバ110から伝送されたマルチメディアメッセージを受信して保存し、該マルチメディアメッセージの保存が終了すると、前記保存されたマルチメディアメッセージを分析して、該マルチメディアメッセージに関するメッセージ情報(メッセージの種類、メッセージのサイズ、メッセージの発信者、メッセージの有効期間など)を抽出した後、前記抽出されたメッセージ情報をマルチメディアメッセージが受信されたことを通知するための通知メッセージに含めて受信端末機150に伝送する。
また、受信MMSサーバ140は、受信端末機150の要求によって、前記保存されたマルチメディアメッセージを受信端末機150にダウンロードするか、又は前記保存されたマルチメディアメッセージをストリーミングサーバ120に伝送して、ストリーミングサーバ120が前記伝送されたマルチメディアメッセージをストリーミングデータに変換して受信端末機150にストリーミングさせる。
次に、受信端末機150は、受信MMSサーバ140から前記通知メッセージが受信されると、受信者による前記マルチメディアメッセージの確認過程を経た後、受信MMSサーバ140に接続して受信MMSサーバ140に保存されているマルチメディアメッセージをダウンロードするか、又はストリーミングサーバ120からストリーミングデータに変換されたマルチメディアメッセージをストリーミング方式で受信して、前記受信者が前記マルチメディアメッセージの内容を確認し得るようにする。
また、受信端末機150は、受信MMSサーバ140から前記通知メッセージが受信されると、該通知メッセージに含まれたメッセージ情報のうち、前記マルチメディアメッセージのサイズと受信端末機150のメモリの空き容量のサイズとを比較した後、前記マルチメディアメッセージのサイズが前記メモリの空き容量のサイズより大きいと、前記マルチメディアメッセージの内容をストリーミング方式で受信して確認することを勧めるメッセージを前記受信者に提供し、前記マルチメディアメッセージのサイズが前記メモリの空き容量のサイズより大きくないと、前記マルチメディアメッセージの内容を確認する方法として、ストリーミング方式、ダウンロード方式、及びその他の方式のいずれか1つを選択することを勧めるメッセージを前記受信者に提供する。
ここで、前記ストリーミング方式とは、マルチメディアメッセージを移動通信端末機に提供すると同時に前記提供されたマルチメディアメッセージをリアルタイムに表示するか、又は提供されるマルチメディアメッセージのデータの一部のみを移動通信端末機に保存すると同時に表示する方式を意味し、前記ダウンロード方式とは、マルチメディアメッセージ全体を移動通信端末機に提供し、前記提供されたマルチメディアメッセージのデータ全体を前記移動通信端末機に保存する方式を意味する。
次に、ストリーミングサーバ120は、受信端末機150が前記マルチメディアメッセージをストリーミング方式で受信してその内容を確認しようとする場合、受信端末機150の要求によって、受信MMSサーバ140に保存されているマルチメディアメッセージをストリーミングデータに変換した後、前記変換されたストリーミングデータをストリーミングプロトコルによって受信端末機150に伝送する。
また、パケットデータ伝送手段130(例えば、SGSN(Serving GPRS(General Packet Radio Service) Support Node))は、前記マルチメディアメッセージをストリーミング方式、ダウンロード方式、又はその他の方式で受信端末機150に伝送するとき、パケットデータプロトコル(Packet Data Protocol;以下、PDPという)によってパケット伝送方式で受信端末機150に提供するために使用される。
図1は、本発明に係る移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法を実現するためのマルチメディアメッセージングシステムを構成するマルチメディアメッセージングサービスセンタ(MMSC)を、発信者側と受信者側とに区分して発信MMSサーバ110と受信MMSサーバ140とに分けて示しているが、発信MMSサーバ110と受信MMSサーバ140とは、同一のサーバ、又は異なる位置に存在する異なるサーバであり得る。
以下、本発明に係る移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法について図1に基づいてより詳しく説明する。
まず、発信端末機100(すなわち、発信MMS UA)は、作成されたマルチメディアメッセージを発信MMSサーバ110に伝送した後、前記マルチメディアメッセージを受信端末機150(すなわち、受信MMS UA)に伝送することを発信MMSサーバ110に要求する(1.MM1_submit.REQ)。
次に、発信MMSサーバ110は、発信端末機100から前記マルチメディアメッセージを受信した後、該マルチメディアメッセージの伝送要求を受信し、その伝送要求に対する応答を行う(2.MM1_submit.RES)。
次に、発信MMSサーバ110は、発信端末機100によるマルチメディアメッセージの伝送要求によって、該マルチメディアメッセージを受信端末機150に隣接している受信MMSサーバ140に伝送する(3.MM4_forward.REQ)。
次に、受信MMSサーバ140は、発信MMSサーバ110から前記マルチメディアメッセージを受信した後、該マルチメディアメッセージを正常に受信したことを発信MMSサーバ110に通知する(4.MM4_forward.RES)。
その後、受信MMSサーバ140は、発信MMSサーバ110から受信したマルチメディアメッセージを分析して、メッセージの種類(例えば、個人メッセージ、スパムメッセージ(すなわち、広告メッセージ)、情報サービスメッセージなど)、メッセージのタイプ、トランザクション識別子、MMSバージョン、メッセージのサイズ、有効期間、メッセージ参照(例えば、URI)、タイトル、重要度、及び発信者のアドレスなどのような、前記マルチメディアメッセージに関するメッセージ情報を抽出した後、前記抽出されたメッセージ情報をマルチメディアメッセージが受信されたことを通知するための通知メッセージに含めて受信端末機150に伝送する(5.MM1_notification.REQ)。
次に、受信端末機150は、受信MMSサーバ140から前記通知メッセージを受信した後、該通知メッセージを正常に受信したことを受信MMSサーバ140に通知し、前記通知メッセージ及び該通知メッセージに添付されたメッセージ情報を前記受信者に提供して前記マルチメディアメッセージを確認するか否かを決定させる(6.MM1_notification.RES)。
このとき、前記受信者が前記マルチメディアメッセージを確認すると決定すると、受信端末機150は、まず、前記通知メッセージに含まれたメッセージ情報のうち、前記マルチメディアメッセージのサイズと受信端末機150のメモリの空き容量のサイズとを比較した後、前記比較の結果、前記マルチメディアメッセージのサイズが受信端末機150のメモリの空き容量のサイズより大きいと、ストリーミング方式で前記マルチメディアメッセージを受信し、その内容を確認することを勧めるメッセージを前記受信者に提供し、前記比較の結果、前記マルチメディアメッセージのサイズが受信端末機150のメモリの空き容量のサイズより大きくないと、前記ストリーミング方式及び前記ダウンロード方式のいずれか1つを前記受信されたマルチメディアメッセージを確認するための動作モード(すなわち、マルチメディアメッセージ確認モード)として選択させるメッセージを前記受信者に提供する。好ましくは、前記マルチメディアメッセージの確認方法は、前記ストリーミング方式及び前記ダウンロード方式以外の他の方式にもなり得る。
また、受信端末機150は、前記通知メッセージを正常に受信したことを受信MMSサーバ140に通知した後、前記マルチメディアメッセージ確認モード(ストリーミング又はダウンロード)に関する情報を含むマルチメディアメッセージ確認要求メッセージを受信MMSサーバ140に伝送し(7.MM1_retrieve.REQ)、受信MMSサーバ140は、前記マルチメディアメッセージ確認要求メッセージに対する応答メッセージを受信端末機150に伝送する(8.MM1_retrieve.RES)。
ここで、前記受信者が前記マルチメディアメッセージの確認方法としてストリーミング方式を選択した場合(すなわち、マルチメディアメッセージ確認モードがストリーミングの場合)、受信MMSサーバ140は、前記マルチメディアメッセージ確認要求メッセージに対する応答メッセージにSDP(Session Description Protocol)ファイルを含めて、受信端末機150に伝送する。前記SDPファイルは、ストリーミングサービスのためのセッションに関する説明、メディアタイプ、メディアビットレートのような、ストリーミングされるデータに関する情報を含む。
また、前記受信者が前記マルチメディアメッセージの確認方法としてストリーミング方式を選択した場合、受信MMSサーバ140は、前記マルチメディアメッセージをストリーミングサーバ120に伝送して、前記マルチメディアメッセージ全体又は該マルチメディアメッセージに含まれているマルチメディアファイル(例えば、動画像や音楽など)をストリーミングデータに変換させる。
それに対して、前記受信者が前記マルチメディアメッセージの確認方法としてダウンロードモードを選択した場合は、受信端末機150は、受信MMSサーバ140に保存されているマルチメディアメッセージをダウンロードする。
受信端末機150がストリーミング方式で前記マルチメディアメッセージを伝送することを要求した場合、受信端末機150とストリーミングサーバ120の間には、リアルタイムストリーミングプロトコル(Real Time Streaming Protocol;以下、RTSPという)が設定されて、ストリーミングサービスのためのセッションが設定され、このとき、ストリーミング速度(Quality of Service;QoS)及びバッファのサイズが決定される(9.RTSP:SETUP)。
ここで、前記RTSPの設定によるストリーミングサービスのセッションは、受信端末機150の状態と通信網の状態によって、自動的に最適のストリーミング速度及びバッファのサイズが決定されることによって設定されてもよい。しかしながら、本発明においては、受信端末機150にスパムメッセージが受信されることによって発生する不要な料金の課金を防止し得るように、受信MMSサーバ140が提供する前記通知メッセージに含まれたメッセージ情報を受信端末機150が確認して、受信されたマルチメディアメッセージがスパムメッセージと確認されると、ストリーミング速度を最小に自動設定して前記マルチメディアメッセージを受信するか、又は受信者が直接前記通知メッセージに含まれたメッセージ情報を確認して、受信されたマルチメディアメッセージがスパムメッセージであるか否かを判断し得るようにすることにより、前記受信者がストリーミング速度及びバッファのサイズを直接選択することができる。前記マルチメディアメッセージがスパムメッセージと確認された場合、前記ストリーミング速度を最小に自動設定して受信することを例に挙げて説明すると、受信端末機150が384Kbps、128Kbps、64Kbps、32Kbpsの伝送速度でストリーミングサービスを提供する端末機であり、現在基本ストリーミング速度が128Kbpsに設定されている場合、受信端末機150は、前記ストリーミング速度を自動で32Kbpsに設定することにより、受信端末機150が提供し得る最小のストリーミング速度で前記マルチメディアメッセージを受信する。
また、前記受信されたマルチメディアメッセージがスパムメッセージの可能性のある場合も、ストリーミング速度及びバッファのサイズを最小に自動設定し、前記受信されたマルチメディアメッセージをストリーミングさせてその内容を確認した後、その内容に基づいて前記ストリーミング速度及びバッファのサイズを再び設定することができる。例えば、ストリーミング方式で前記マルチメディアメッセージの内容を確認している途中、該マルチメディアメッセージがスパムメッセージでないと判断されると、ストリーミング中でもストリーミング速度及びバッファのサイズを増加させることができる。
従って、前記受信者は、前述のようなストリーミング速度及びバッファのサイズの設定により、不要な料金の課金を防止することができる。
次に、受信端末機150とストリーミングサーバ120の間にストリーミングサービスのためのセッションの設定が終了すると、受信端末機150は、ストリーミングサーバ120でストリーミングデータに変換されたマルチメディアメッセージのデータをパケットデータ伝送サービスで受け取るために、パケットデータ伝送手段130にPDPをアクティブにすることを要求し、パケットデータ伝送手段130は、前記PDPをアクティブにして、パケットデータ伝送サービスのためのセッションを設定する(10.Secondary PDP context activation request & accept)。
前記パケットデータ伝送サービスのためのセッションが設定された後、受信端末機150がストリーミングサーバ120にストリーミングデータを伝送することを要求すると(11.RTSP:PLAY)、ストリーミングサーバ120は、IP(Internet Protocol)、UDP(User Datagram Protocol)、RTP(Real−time Transport Protocol)などのプロトコルを用いて、受信端末機150にストリーミングデータを伝送する(12.IP/UDP/RTP content)。
前記マルチメディアメッセージのストリーミングが終了すると、受信端末機150は、ストリーミングサーバ120にストリーミングサービス終了メッセージを伝送して、ストリーミングサービスのためのセッションを解除する(13.RTSP:TEARDOWN)。
次に、受信端末機150がパケットデータ伝送手段130に前記PDPを非アクティブにすることを要求し、パケットデータ伝送手段130が前記PDPを非アクティブにすることにより、前記マルチメディアメッセージをパケットデータ基盤のストリーミングサービスで確認する過程を終了する(14.Secondary PDP context deactivation request & accept)。
以下、本発明に係る移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法について図2に基づいて説明する。
図2は本発明に係る移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法を示すフローチャートで、ストリーミング方式でマルチメディアメッセージを受信し、前記受信されたマルチメディアメッセージを確認する例を示す。
図2に示すように、まず、発信MMSサーバ110と受信MMSサーバ140とを含むMMSCは、任意の発信端末機100(すなわち、発信MMS UA)からマルチメディアメッセージが受信されると(STEP1)、前記受信されたマルチメディアメッセージを分析して、該マルチメディアメッセージに関するメッセージ情報(メッセージの種類、メッセージのサイズ、メッセージの作成者、メッセージの有効期間、メッセージのタイトルなど)を抽出した後、前記抽出されたメッセージ情報を通知メッセージに含めて受信端末機150に伝送する(STEP2)。
次に、受信端末機150は、前記MMSC(すなわち、受信MMSサーバ140)から前記通知メッセージを受信すると、受信者にマルチメディアメッセージが受信されたことを通知する(STEP3)。
次に、前記受信者が前記通知メッセージの内容を確認した後、前記受信されたマルチメディアメッセージを確認することを受信端末機150に指示すると、受信端末機150は、前記受信されたマルチメディアメッセージがスパムメッセージであるか否かを判断する段階を行い、前記受信されたマルチメディアメッセージを確認しないことを受信端末機150に指示すると、受信端末機150は、マルチメディアメッセージ確認過程を終了する(STEP4)。
ここで、前記受信されたマルチメディアメッセージがスパムメッセージであるか否かを判断する段階では、前記MMSCから伝送された通知メッセージに添付された前記マルチメディアメッセージに関するメッセージ情報に基づいて、前記受信者が前記マルチメディアメッセージの種類を直接決定するか、又は前記通知メッセージに含まれている前記MMSCによる前記マルチメディアメッセージの種類に対する分析結果に基づいて、受信端末機150が前記マルチメディアメッセージの種類を自動で決定する(STEP5)。
次に、前記受信されたマルチメディアメッセージがスパムメッセージと決定されると、受信端末機150は、ストリーミング速度及びバッファのサイズを最小に設定した後、前記受信されたマルチメディアメッセージをストリーミングすることをストリーミングサーバ120に要求する(STEP5→STEP6)。
それに対して、前記受信されたマルチメディアメッセージがスパムメッセージでないと決定されると、受信端末機150は、予め設定されたストリーミング速度及び予め設定されたバッファのサイズ(基本的に設定されているストリーミング速度及びバッファのサイズ)で、前記受信されたマルチメディアメッセージ(すなわち、正常メッセージ)をストリーミングすることをストリーミングサーバ120に要求する(STEP5→STEP7)。
次に、ストリーミングサーバ120は、前記ストリーミング要求によって前記MMSCから前記マルチメディアメッセージを受信してストリーミングデータに変換した後、前記変換されたマルチメディアメッセージを受信端末機150にストリーミングする(STEP8)。
図には示していないが、前記マルチメディアメッセージがスパムメッセージでないと判断して、前記予め設定されたストリーミング速度及びバッファのサイズで前記マルチメディアメッセージを確認している途中、該マルチメディアメッセージがスパムメッセージと判断されると、該マルチメディアメッセージのストリーミングを終了することもできる。
また、前記マルチメディアメッセージがスパムメッセージと判断して、前記最小のストリーミング速度及び最小のバッファのサイズで前記マルチメディアメッセージをストリーミングさせてその内容を確認している途中、該マルチメディアメッセージがスパムメッセージでないと判断されると、ストリーミング速度及びバッファのサイズを手動で増加させるか、又は自動で再設定することができる。
以下、本発明に係るユーザ端末機について図3に基づいて説明する。
図3は本発明に係るユーザ端末機を示すブロック図である。
図3に示すように、本発明に係るユーザ端末機は、ネットワークとの信号の送受信を行う送受信器300と、多様な情報を保存するバッファ310と、送受信器300及びバッファ310と連動し、マルチメディアメッセージングサービス受信モードで動作するプロセッサ320とから構成される。
前記ユーザ端末機は、他のユーザ端末機がマルチメディアメッセージを送信したことを通知する通知メッセージを前記ネットワークから受信した後、前記通知メッセージに含まれた前記マルチメディアメッセージに関するメッセージ情報に基づいて、前記マルチメディアメッセージに好ましくない内容が含まれているか否かを確認し、前記通知メッセージ及び前記確認過程によって、前記マルチメディアメッセージをストリーミング方式、ダウンロード方式、又は他の方式で受信する段階を行うことを特徴とする。ここで、前記マルチメディアメッセージに関するメッセージ情報は、前記ネットワーク(すなわち、MMSC)により抽出されて前記通知メッセージに含まれる。
前記確認過程は、プロセッサ320により自動で行われるか、又はユーザの入力により行われる。ここで、前記ユーザの入力が前記マルチメディアメッセージの内容確認の指示であると、プロセッサ320は、前記マルチメディアメッセージのサイズとバッファ310内の使用可能なメモリのサイズとを比較する。
その後、バッファ310内の使用可能なメモリのサイズが前記マルチメディアメッセージのサイズより小さいと、前記マルチメディアメッセージは前記ストリーミング方式で受信することができ、バッファ310内の使用可能なメモリのサイズが前記マルチメディアメッセージのサイズより大きいか等しいと、前記ユーザに前記ストリーミング方式、ダウンロード方式、又は他の方式のいずれか1つの方式を選択させて、前記マルチメディアメッセージの受信を許容する。
ここで、前記ユーザが前記ストリーミング方式を選択すると、前記ユーザ端末機の条件及び前記ネットワークの条件によって、最適のストリーミング速度及びバッファのサイズを決定することができる。
プロセッサ320は、前記マルチメディアメッセージのメッセージ情報を確認して、前記マルチメディアメッセージに好ましくない内容が含まれていると、前記ストリーミング方式のストリーミング速度及びバッファのサイズを最低値に自動で設定した後、前記マルチメディアメッセージを前記ストリーミング方式で受信することができる。
また、前記ユーザが前記マルチメディアメッセージのメッセージ情報を確認して、前記マルチメディアメッセージに好ましくない内容が含まれていると判断されると、前記ユーザは、前記ストリーミング方式のストリーミング速度及びバッファのサイズを設定し、前記マルチメディアメッセージを前記ストリーミング方式で受信することができる。
プロセッサ320は、前記マルチメディアメッセージのメッセージ情報を確認して、前記マルチメディアメッセージに好ましくない内容が含まれている可能性があると、前記ストリーミング方式のストリーミング速度及びバッファのサイズをまず最低値に設定した後、前記マルチメディアメッセージを前記ストリーミング方式で受信することができる。
前記最低値のストリーミング速度及びバッファのサイズでストリーミング受信中に、前記マルチメディアメッセージに好ましくない内容が含まれていないと判断されると、前記ストリーミング速度及びバッファのサイズを自動で又はユーザによりさらに高い値に調節することができ、前記マルチメディアメッセージに好ましくない内容が含まれていると判断されると、前記ストリーミングを終了することができる。一方、前記マルチメディアメッセージに好ましくない内容が含まれていないと判断されると、前記マルチメディアメッセージを、ストリーミング方式を除いたダウンロード方式又は他の方式で受信することもできる。
また、前記マルチメディアメッセージに好ましくない内容が含まれていないと、前記マルチメディアメッセージを受信するためにストリーミング方式を用い、前記ユーザ端末機の条件及び前記ネットワークの条件によって、最適のストリーミング速度及びバッファのサイズを決定するか、又は予め決定されたストリーミング速度及びバッファのサイズを使用することができる。
さらに、プロセッサ320は、送受信器300及びバッファ310とさらに連動し、マルチメディアメッセージングサービス送信モードで動作して、マルチメディアメッセージを構成する段階と、前記構成されたマルチメディアメッセージを前記ネットワークを介して他のユーザ端末機に送信する段階とを行うことにより、前記他のユーザ端末機が、前記マルチメディアメッセージに関するメッセージ情報に基づいて、前記マルチメディアメッセージに好ましくない内容が含まれているか否かを確認して、ストリーミング方式、ダウンロード方式、又は他の方式で前記マルチメディアメッセージを受信できるように許容することを特徴とする。ここで、前記他のユーザ端末機が前記マルチメディアメッセージを前記ストリーミング方式で受信する場合、前記受信されたメッセージ情報に基づいてストリーミング速度及びバッファのサイズを設定し、前記設定されたストリーミング速度及びバッファのサイズで前記マルチメディアメッセージを受信する。
以上のように、本発明の好ましい実施形態を用いて本発明を例示してきたが、本発明は、この実施形態に限定して解釈されるべきものではない。本発明は、特許請求の範囲によってのみその範囲が解釈されるべきであることが理解される。当業者は、本発明の具体的な好ましい実施形態の記載から、本発明の記載および技術常識に基づいて等価な範囲を実施することができることが理解される。
本発明に係る移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法を実現するためのマルチメディアメッセージングシステムの構成要素、及び各構成要素間の信号の流れを示す図である。 本発明に係る移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法を示すフローチャートである。 本発明に係る移動通信端末機を示すブロック図である。
符号の説明
100 発信端末機
110 発信MMSサーバ
120 ストリーミングサーバ
130 パケットデータ伝送手段
140 受信MMSサーバ
150 受信端末機
300 送受信器
310 バッファ
320 プロセッサ

Claims (21)

  1. マルチメディアメッセージングサービスセンタがマルチメディアメッセージから抽出したメッセージ情報を受信する段階と、
    前記受信されたメッセージ情報に基づいて、ストリーミング速度及びバッファのサイズを設定する段階と、
    前記設定されたストリーミング速度及びバッファのサイズで、前記マルチメディアメッセージを受信する段階と、
    を含むことを特徴とする移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法。
  2. 前記受信されたメッセージ情報に基づいて、ストリーミング速度及びバッファのサイズを設定する段階は、
    前記メッセージ情報が、前記マルチメディアメッセージがスパムメッセージ又はスパムメッセージの可能性のあるメッセージであることを示すと、前記ストリーミング速度及び前記バッファのサイズを予め設定されたそれぞれの第1値に設定し、前記メッセージ情報が、前記マルチメディアメッセージがスパムメッセージ又はスパムメッセージの可能性のあるメッセージでないことを示すと、前記ストリーミング速度及び前記バッファのサイズを予め設定されたそれぞれの第2値に設定することを特徴とする請求項1に記載の移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法。
  3. 前記受信されたメッセージ情報に基づいて、ストリーミング速度及びバッファのサイズを設定する段階は、
    受信者が前記メッセージ情報に基づいて前記マルチメディアメッセージがスパムメッセージであるか否かを決定した結果を受け取る段階と、
    前記決定の結果によって、前記マルチメディアメッセージがスパムメッセージであると、前記ストリーミング速度及び前記バッファのサイズを予め設定されたそれぞれの第1値に設定し、前記マルチメディアメッセージがスパムメッセージでないと、前記ストリーミング速度及び前記バッファのサイズを予め設定されたそれぞれの第2値に設定する段階と、
    からなることを特徴とする請求項1に記載の移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法。
  4. 前記メッセージ情報が、メッセージの種類、メッセージのタイプ、トランザクション識別子、MMSバージョン、メッセージのサイズ、有効期間、メッセージ参照、タイトル、重要度、及び発信者情報の少なくとも一つ以上を含むことを特徴とする請求項3に記載の移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法。
  5. 前記メッセージ情報が、メッセージの種類、メッセージのタイプ、トランザクション識別子、MMSバージョン、メッセージのサイズ、有効期間、メッセージ参照、タイトル、重要度、及び発信者情報の少なくとも一つ以上を含むことを特徴とする請求項1に記載の移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法。
  6. 前記メッセージ情報は、前記マルチメディアメッセージが前記マルチメディアメッセージングサービスセンタに受信されたことを通知する通知メッセージに含まれることを特徴とする請求項1に記載の移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法。
  7. マルチメディアメッセージングサービスセンタが抽出したマルチメディアメッセージのメッセージ情報を受信する段階と、
    前記受信されたメッセージ情報に含まれた前記マルチメディアメッセージのサイズと移動通信端末機のメモリの空き容量のサイズとを比較する段階と、
    前記メッセージのサイズが前記メモリの空き容量のサイズより大きいと、ストリーミング方式で前記マルチメディアメッセージを確認し、前記メッセージのサイズが前記メモリの空き容量のサイズより大きくないと、ダウンロード方式で前記マルチメディアメッセージを確認する段階と、
    を含むことを特徴とする移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法。
  8. 前記ストリーミング方式で前記マルチメディアメッセージを確認する段階は、
    前記メッセージ情報に基づいて前記マルチメディアメッセージの種類を判断する段階と、
    前記判断の結果、前記マルチメディアメッセージがスパムメッセージ又はスパムメッセージの可能性のあるメッセージであると、前記ストリーミング速度及び前記バッファのサイズを予め設定されたそれぞれの第1値に設定し、前記マルチメディアメッセージがスパムメッセージ又はスパムメッセージの可能性のあるメッセージでないと、前記ストリーミング速度及び前記バッファのサイズを予め設定されたそれぞれの第2値に設定する段階と、
    前記設定されたストリーミング速度及びバッファのサイズで、前記マルチメディアメッセージをストリーミングさせる段階と、
    からなることを特徴とする請求項7に記載の移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法。
  9. 前記メッセージ情報が、メッセージの種類、メッセージのタイプ、トランザクション識別子、MMSバージョン、メッセージのサイズ、有効期間、メッセージ参照、タイトル、重要度、及び発信者情報の少なくとも一つ以上を含むことを特徴とする請求項8に記載の移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法。
  10. 前記メッセージ情報は、前記マルチメディアメッセージが前記マルチメディアメッセージングサービスセンタに受信されたことを通知する通知メッセージに含まれることを特徴とする請求項8に記載の移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法。
  11. 前記予め設定されたそれぞれの第1値が、前記移動通信端末機の最小のストリーミング速度及び最小のバッファのサイズであり、前記予め設定されたそれぞれの第2値が、前記移動通信端末機の基本のストリーミング速度及び基本のバッファのサイズであることを特徴とする請求項8に記載の移動通信端末機のマルチメディアメッセージングサービス方法。
  12. ネットワークとの信号の送受信を行う送受信器と、
    多様な情報を保存するバッファと、
    前記送受信器及び前記バッファと連動し、マルチメディアメッセージングサービス受信モードで動作するプロセッサとを含み、
    前記ネットワークがマルチメディアメッセージから抽出したメッセージ情報を受信する段階と、
    前記受信されたメッセージ情報に基づいて、ストリーミング速度及びバッファのサイズを設定する段階と、
    前記設定されたストリーミング速度及びバッファのサイズで、前記マルチメディアメッセージを受信する段階とを行うことを特徴とするユーザ端末機。
  13. 前記ストリーミング速度及びバッファのサイズを設定する段階が、前記プロセッサにより自動で行われるか、又はユーザの入力により行われることを特徴とする請求項12に記載のユーザ端末機。
  14. 前記ユーザの入力が、前記マルチメディアメッセージに好ましくない内容が含まれていることを示すと、前記プロセッサが、前記ストリーミング速度及びバッファのサイズを最小値に設定することを特徴とする請求項13に記載のユーザ端末機。
  15. 前記ユーザの入力が、前記マルチメディアメッセージに好ましくない内容が含まれていることを示すと、前記ユーザ端末機の条件及び前記ネットワークの条件によって、最適のストリーミング速度及びバッファのサイズが決定されることを特徴とする請求項13に記載のユーザ端末機。
  16. 前記プロセッサは、前記メッセージ情報を確認して、前記マルチメディアメッセージに好ましくない内容が含まれていると判断されると、前記ストリーミング速度及びバッファのサイズを最低値に自動で設定した後、前記マルチメディアメッセージをストリーミング方式で受信することを特徴とする請求項13に記載のユーザ端末機。
  17. 前記ユーザが前記メッセージ情報を確認して、前記マルチメディアメッセージに好ましくない内容が含まれていると判断されると、前記ユーザが前記ストリーミング速度及びバッファのサイズを設定し、前記マルチメディアメッセージをストリーミング方式で受信することを特徴とする請求項13に記載のユーザ端末機。
  18. 前記プロセッサは、前記メッセージ情報を確認して、前記マルチメディアメッセージに好ましくない内容が含まれている可能性があると判断されると、前記ストリーミング速度及びバッファのサイズをまず最低値に設定し、前記マルチメディアメッセージをストリーミング方式で受信することを特徴とする請求項13に記載のユーザ端末機。
  19. 前記最低値のストリーミング速度及びバッファのサイズでマルチメディアメッセージを受信中に、前記マルチメディアメッセージに好ましくない内容が含まれていないと判断されると、前記ストリーミング速度及びバッファのサイズを自動で又は前記ユーザによりさらに高い値に調節することができ、前記マルチメディアメッセージに好ましくない内容が含まれていると判断されると、前記ストリーミング方式による受信過程を終了することができることを特徴とする請求項18に記載のユーザ端末機。
  20. 前記マルチメディアメッセージに好ましくない内容が含まれていないと、前記マルチメディアメッセージをストリーミング方式で受信し、前記ユーザ端末機の条件及び前記ネットワークの条件によって、最適のストリーミング速度及びバッファのサイズを決定するか、又は予め決定されたストリーミング速度及びバッファのサイズを使用することを特徴とする請求項13に記載のユーザ端末機。
  21. 前記プロセッサは、前記送受信器及び前記バッファとさらに連動し、マルチメディアメッセージングサービス送信モードで動作して、
    マルチメディアメッセージを構成する段階と、
    前記構成されたマルチメディアメッセージを前記ネットワークを介して他のユーザ端末機に送信する段階とを行うことにより、
    前記他のユーザ端末機が、前記受信されたメッセージ情報に基づいてストリーミング速度及びバッファのサイズを設定し、前記マルチメディアメッセージをストリーミング方式で受信できるように許容することを特徴とする請求項12に記載のユーザ端末機。
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