JP2006186964A - 車両用アンテナ装置の給電構造および車両用アンテナ装置 - Google Patents
車両用アンテナ装置の給電構造および車両用アンテナ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006186964A JP2006186964A JP2005270317A JP2005270317A JP2006186964A JP 2006186964 A JP2006186964 A JP 2006186964A JP 2005270317 A JP2005270317 A JP 2005270317A JP 2005270317 A JP2005270317 A JP 2005270317A JP 2006186964 A JP2006186964 A JP 2006186964A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- feeding
- vehicle
- hot
- antenna element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/1271—Supports; Mounting means for mounting on windscreens
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q13/00—Waveguide horns or mouths; Slot antennas; Leaky-waveguide antennas; Equivalent structures causing radiation along the transmission path of a guided wave
- H01Q13/10—Resonant slot antennas
- H01Q13/18—Resonant slot antennas the slot being backed by, or formed in boundary wall of, a resonant cavity ; Open cavity antennas
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q9/00—Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
- H01Q9/04—Resonant antennas
- H01Q9/0407—Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna
- H01Q9/045—Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna with particular feeding means
Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
【解決手段】車両用窓ガラスの一表面に形成された平面アンテナを覆うように窓ガラスに組み付けられるモジュール22に、平面アンテナのホット側アンテナ素子10に対向する電極よりなる給電素子24と、アース側アンテナ素子12に対向する電極よりなる給電素子26とを備える。これら給電素子を介して平面アンテナに給電される。
【選択図】図2A
Description
この平面アンテナにおいては、実際にアンテナ装置として機能させるため、平面アンテナの給電部とモジュールの増幅器とを同軸線で接続する必要がある。
ホット側アンテナ素子10は、中央部に略矩形状の開口14を有し、略矩形状の外形を有する。1本の対角線上で対向する2個のコーナー部は切り欠かれて、摂動部16a,16bが形成されている。
このような問題点を解決したものとして、特許文献2に記載されている容量給電方式が知られている。これによれば、平面アンテナに給電線を直接に接続するのではなく、平面アンテナに誘電体層を介在させ所定距離だけ離れて平板導電構造体を設け、コンデンサを構成し、容量結合させている。そして、平板導電構造体に、電子装置(高周波回路部)が電気的に接続される。
(1)高周波線路でなく単線(平板結合電極)によって、後段の高周波回路に接続しているため、アンテナとのインピーダンス整合が難しく、インピーダンスの不整合損失が大きくなる。また、単線であるため外部からのノイズによる影響も大きい。また、このため接続線路を必要以上に短くする必要がある。
(2)給電部における単純な容量結合であるため、容量値のみの変更によるインピーダンス整合となる。このため、アンテナ給電部のインピーダンス整合の自由度が低い。
(3)周波数が高くなるとアンテナ素子サイズは必然的に小型になり、このため高周波回路のサイズが、アンテナに対して相対的に大きくなってくる。この状態で平板導電構造体と一体構造になっている後段の高周波回路部を、単純にアンテナ付近にアッセンブリすると、アンテナの放射特性が歪む恐れがある。
(4)単純な容量結合構造となるため、容量性インピーダンスを小さくするためには、平板導電構造体のサイズを大きくするか、もしくは平面アンテナと平板導電構造体との間隔を小さくする必要がある。このため、製造上の問題が多くなる恐れがある。
本発明の目的は、このような給電構造を備える車両用アンテナ装置を提供することにある。
この場合に重要なのは、アンテナ素子に対する給電素子の配置位置および形状、サイズである。これらは、給電部におけるVSWR特性などによって決定される。
給電素子の面積を大きくする場合、ホット側給電素子をホット側アンテナ素子のみならずアース側アンテナ素子にもオーバラップさせる、あるいはアース側給電素子をアース側アンテナ素子のみならずホット側アンテナ素子にもオーバラップさせると、インピーダンス調整機能の自由度が格段に増加する。
また、本発明では、キャビティ構造を有しているモジュール内での給電素子による給電構造をとるため、アンテナ素子と給電素子との1対1の結合だけでなく、給電線を介してモジュール空間内での共振電磁界との結合も可能となるため、モジュール内の共振電磁界との結合の無い状態での給電構造と比べて、比較的小型のサイズの給電素子でアンテナ性能を確保することが可能となる。この場合には、給電線として平行2線を用いるのが好適である。
また、増幅器を含む電子回路(高周波回路部)への給電線は、いわゆる単線ではなく、同軸線、平行2線などの高周波伝送路を用いるので、安定した状態で後段の高周波伝送路部への信号伝送が可能である。給電線が長くなっても安定に信号伝送が可能である。
また、給電素子はアンテナシステムを構成するモジュール内に配置するため、アンテナのメイン放射方向(モジュールとは反対側)に不必要な構成物を配置する必要がなく、アンテナに対してサイズの大きな給電素子を適用しても、アンテナの放射特性に影響を与えることなく、給電構造を構成することが可能である。
また、モジュール内部の給電線としてモジュール内部の電磁界と結合可能な伝送線路(例えば平行2線)を用いることにより、モジュール内部の電磁界を介してアンテナ素子に結合できるため、アンテナ本体へ容量結合させるための給電素子のサイズを、比較的小型化できる。
図2Aおよび図2Bは、本発明の容量結合タイプの給電構造の基本構成を示す。図2Aは斜視図、図2Bは、図2A図をA方向から見た側面図である。
モジュール22には、平面アンテナ8に対向する側に2個の給電素子24,26が、モジュールに一体として設けられている。これら給電素子は、導電性材料よりなる矩形状電極で構成される。
さらに、給電素子24,26は、所定のギャップeを介して、平行に配置される。
平面アンテナと給電素子との間の距離は、以下の理由により定めた。
(1)下限;結露,曇りによる容量変動の影響が少ない距離(例えば、0.3mm)
(2)上限;アンテナ性能を得るために最低限必要な容量を確保する距離(例えば、0.05λ)
なお、λは自由空間波長である。
図3Aは、図1に示した平面アンテナ8のアンテナパターンのサイズ表示を示す。ホット側アンテナ素子10の長さをHLで、ホット側アンテナ素子の幅をHWで示す。アース側アンテナ素子12の長さをELで、一辺の幅をEWで示す。また、ホット側アンテナ素子の略矩形状の開口14の長さをDHL、幅をDHWとした場合に、
0 ≦ DHW ≦ 0.8×HW
0 ≦ DHL ≦ 0.8×HL
であるとする。DHL,DHWの上限値を上記のようにする理由は、給電素子との良好な結合容量を確保して、給電部のインピーダンス整合をとるためである。
0.5EL ≦ FEL ≦ EL
0.5EW ≦ FEW ≦ EW
0.3HL ≦ FHL ≦ HL
0.3HW ≦ FHW ≦ HW
Z(アンテナトータルインピーダンス)
=ZA(アンテナ本体のインピーダンス)+ZC(容量結合部のインピーダンス)
ここでアンテナ本体のインピーダンスとは、アンテナ素子に直接に端子を付けて給電した場合のインピーダンスを指す。
直接給電と間接給電とではインピーダンスが異なり、直接給電の共振インピーダンス(ポイントA)が、間接給電では容量性インピーダンス側へ変化するが(ポイントB)、その後、給電素子を適宜調整することで、共振インピーダンスがポイントCへ調整され、良好な整合がとれていることがわかる。したがって、給電素子には、インピーダンス調整機能があることがわかる。
ホット側給電素子をホット側アンテナ素子のみならずアース側アンテナ素子と積極的にオーバラップさせることで、インピーダンス調整機能の自由度を増加できる。
図8に、その一例を示す。ホット側給電素子24(第1の給電素子)は、ホット側アンテナ素子10のみならずアース側アンテナ素子12にもオーバラップしている。アンテナトータルとしてのインピーダンスZは、Z=Zhh+Za×Zhe/(Za+Zhe)+Zeeで表わされる。ここで、Zhhはホット側給電素子とホット側アンテナ素子との間の結合インピーダンス、Zaはアンテナ本体のインピーダンス、Zheはホット側給電素子とアース側アンテナ素子との間の結合インピーダンス、Zeeはアース側給電素子とアース側アンテナ素子との間の結合インピーダンスである。本例のように、ホット側給電素子とアース側アンテナ素子とのオーバラップ部を設けることで、アンテナのトータルインピーダンスを決定するためのパラメータが増加し、調整自由度が大きくなる。
これに対し、特許文献2に記載の構造では、容量結合部のインピーダンZCは、純粋な容量成分に起因する効果が大部分を占めるため、インピーダンの調整機能の点から見ると、自由度は小さい。
以上の例では、ホット側給電素子(第1の給電素子)をホット側アンテナ素子のみならずアース側アンテナ素子と積極的にオーバラップさせたが、アース側給電素子(第2の給電素子)をアース側アンテナ素子のみならずホット側アンテナ素子と積極的にオーバラップさせることによっても、インピーダン調整機能の自由度を増加できる。
給電線自体もモジュール内の電磁界と結合させることで、容量結合タイプの給電素子のサイズを小型化できる。このための給電線としては、同軸線のように内部導体(信号線)が外部導体によってシールドされた構造のものではなく、モジュール内部の電磁界と結合可能な伝送線路(例えば平行2線)を用いる。
図10の給電素子24,26への給電素子として平行2線(インピーダンス50Ω)を用いて、電子回路へ接続する構成を図11Aに示す。平行2線給電線32は、平行な導体2本34,36が誘電体38で被覆された構造のものである。図11Bは、平行2線給電線32の断面図である。
本発明に係るアンテナ系は、アンテナの放射エネルギーをモジュールを利用して一方向に集中させる構造となっている。つまり、アンテナが動作する場合においては、モジュールを構成するキャビティ構造内に所望の周波数帯における電磁界エネルギーが蓄積されている。
平行2線は同軸線と異なり、信号導体がグラウンド導体でシールドされていないため、モジュールを構成するキャビティ構造内の電磁界と結合する。このことは平行2線が電磁界を介して、アンテナ素子と結合することを意味している。したがって、アンテナ素子および平行2線が一体となって容量的かつ電磁的にアンテナ素子と結合することになる。このため、同軸線を用いた場合に比べて、給電素子のサイズを小さくすることができる。
また、同じく図12において、所望の周波数領域だけでなく測定周波数帯全域において着目すると、同軸ケーブルの場合と比べ、平行2線の法がVSWR特性が平坦で、かつ値が1に近いことがわかる。つまり、平行2線の方が広い周波数領域において、受信機との間に良好なインピーダンス整合を確保可能であるといえる。
このことは、例えば、車両走行中において、外的要因である車両振動(道路はすべてが舗装されてはいないので)、また内的要因である製造時における組み付けばらつきに対して有利である。
図14に、給電素子24,26がホット側アンテナ素子10およびアース側アンテナ素子12とオーバラップする面積を示す。図中、Seは給電素子26がアース側アンテナ素子12とオーバラップする面積を、Shhは給電素子24がホット側アンテナ素子10とオーバラップする面積を、Sheは給電素子24がアース側アンテナ素子12とオーバラップする面積を、それぞれ示している。
図14に示したアンテナ系(平面アンテナのサイズは、給電素子の一例において、検証に用いた平面アンテナと同じサイズである。)に、給電線として同軸線または平行2線を用いた場合について、それぞれ定在波比を測定し、上記オーバラップ面積についての好ましい範囲を求めた結果を、以下に示す。以下の範囲とすることで、アンテナトータルとしてのインピーダンスが50Ω付近となり、良好なVSWR特性が得られる。
同軸線を用いた場合
0<Shh<3Se、より好ましくは、0.5Se<Shh<2.5Se
0<She<Shh、より好ましくは、0<She<0.8Shh
平行2線を用いた場合
0<Shh<Se、より好ましくは、0<Shh<0.7Se
0<She<Shh、より好ましくは、0<She<0.8Shh
以上説明したように、同軸線給電の場合と平行2線給電の場合とを比較すると、平行2線給電の場合の方が、給電素子サイズの面積が小さい。言い換えると、アンテナ本体と給電素子の結合が小さい状態でも特性が得られることになる。VSWRの周波数特性を見ると両者は同等性能を有している。これは、同軸線の場合は、構造上の面から外部電磁界との結合が遮断され、単純に給電線を介してのみアンテナ本体と結合することになるが、反対に、平行2線給電の場合は、給電線も外部電磁界(モジュール内の電磁界)と結合でき、このため、アンテナ系への結合力が大きくなる。
10 ホット側アンテナ素子
12 アース側アンテナ素子
22 モジュール
24,26 給電素子
28 誘電体
30 同軸線
32 平行2線
Claims (12)
- 車両用窓ガラスの一表面に形成された、ホット側アンテナ素子およびアース側アンテナ素子よりなる平面アンテナへ、この平面アンテナを覆うように前記窓ガラスに組みつけられ、電子回路を有するキャビティ構造のモジュールから給電する、車両用アンテナ装置の給電構造であって、
前記平面アンテナに所定距離離れて対向するように、前記モジュールに設けられた電極よりなる第1の給電素子と、
前記平面アンテナに所定距離離れて対向するように、前記モジュールに設けられた電極よりなる第2の給電素子と、
を備える車両用アンテナ装置の給電構造。 - 前記第1の給電素子は、前記ホット側アンテナ素子に対向し、
前記第2の給電素子は、前記アース側アンテナ素子に対向することを特徴とする請求項1に記載の車両用アンテナ装置の給電構造。 - 前記第1の給電素子は、前記ホット側アンテナ素子およびアース側アンテナ素子に対向し、
前記第2の給電素子は、前記アース側アンテナ素子に対向することを特徴とする請求項1に記載の車両用アンテナ装置の給電構造。 - 前記第1の給電素子は、前記ホット側アンテナ素子に対向し、
前記第2の給電素子は、前記アース側アンテナ素子およびホット側アンテナ素子に対向することを特徴とする請求項1に記載の車両用アンテナ装置の給電構造。 - 前記平面アンテナと前記第1の給電素子との間、および前記平面アンテナと前記第2の給電素子との間には、それぞれ誘電体が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の車両用アンテナ装置の給電構造。
- 前記誘電体は、高誘電率の誘電体であることを特徴とする請求項5に記載の車両用アンテナ装置の給電構造。
- 前記第1および第2の給電素子を前記電子回路へ接続する給電線は、同軸線であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の車両用アンテナ装置の給電構造。
- 前記第1および第2の給電素子を前記電子回路へ接続する給電線は、前記モジュール内部の電磁界と結合する給電線であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の車両用アンテナ装置の給電構造。
- 前記給電線は、平行2線であることを特徴とする請求項8に記載の車両用アンテナ装置の給電構造。
- 車両用窓ガラスの一表面に形成された、ホット側アンテナ素子およびアース側アンテナ素子よりなる平面アンテナと、
請求項1〜9のいずれかに記載の給電構造と、
を備える車両用アンテナ装置。 - 車両用窓ガラスの一表面に形成された平面アンテナと、この平面アンテナを覆うように前記窓ガラスに組みつけられ、電子回路を有するモジュールから給電する車両用アンテナ装置の給電構造を備える車両用アンテナ装置であって、
前記平面アンテナは、略矩形形状の外形を有し、1本の対角線上で対応する2個のコーナーが切り欠かれ摂動部が形成されたホット側アンテナ素子と、このホット側アンテナ素子を取り囲むアース側アンテナ素子とを備えるアンテナであり、
前記給電構造は、前記ホット側アンテナ素子および前記アース側アンテナ素子に所定距離離れて対向するように、前記モジュールに設けられた電極よりなる第1の給電素子と、
前記アース側アンテナ素子に所定距離離れて対向するように、前記モジュールに設けられた電極よりなる第2の給電素子と、
前記第1および第2の給電素子を前記電子回路へ接続し、信号導体が外部導体でシールドされておらず、信号導体自体が前記モジュール内部の電磁界と結合可能な伝送線路である給電線を備える給電構造であり、
前記第1の給電素子と前記ホット側アンテナ素子とが対向する面積をShh、前記第1の給電素子と前記アース側アンテナ素子とが対向する面積をShe、前記第2の給電素子と前記アース側アンテナ素子とが対向する面積をSeとした場合に、Shh,SheおよびSeが、0<Shh<Se、0<She<Shhであることを特徴とする車両用アンテナ装置。 - 車両用窓ガラスの一表面に形成された平面アンテナと、この平面アンテナを覆うように前記窓ガラスに組みつけられ、電子回路を有するモジュールから給電する車両用アンテナ装置の給電構造を備える車両用アンテナ装置であって、
前記平面アンテナは、略矩形形状の外形を有し、1本の対角線上で対応する2個のコーナーが切り欠かれ摂動部が形成されたホット側アンテナ素子と、このホット側アンテナ素子を取り囲むアース側アンテナ素子とを備えるアンテナであり、
前記給電構造は、前記ホット側アンテナ素子および前記アース側アンテナ素子に所定距離離れて対向するように、前記モジュールに設けられた電極よりなる第1の給電素子と、
前記アース側アンテナ素子に所定距離離れて対向するように、前記モジュールに設けられた電極よりなる第2の給電素子と、前記第1および第2の給電素子を前記電子回路へ接続する同軸線を備える給電構造であり、
前記第1の給電素子と前記ホット側アンテナ素子とが対向する面積をShh、前記第1の給電素子と前記アース側アンテナ素子とが対向する面積をShe、前記第2の給電素子と前記アース側アンテナ素子とが対向する面積をSeとした場合に、Shh,SheおよびSeが、0<Shh<3Se、0<She<Shhであることを特徴とする車両用アンテナ装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005270317A JP4315938B2 (ja) | 2004-11-30 | 2005-09-16 | 車両用アンテナ装置の給電構造および車両用アンテナ装置 |
EP05257376A EP1667276B1 (en) | 2004-11-30 | 2005-11-29 | Feeding structure of antenna device for motor vehicle and antenna device |
DE602005010373T DE602005010373D1 (de) | 2004-11-30 | 2005-11-29 | Speisstruktur einer Fahrzeugantenne und entsprechende Antenne |
US11/290,694 US7482987B2 (en) | 2004-11-30 | 2005-11-30 | Feeding structure of antenna device for motor vehicle and antenna device |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004346484 | 2004-11-30 | ||
JP2005270317A JP4315938B2 (ja) | 2004-11-30 | 2005-09-16 | 車両用アンテナ装置の給電構造および車両用アンテナ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006186964A true JP2006186964A (ja) | 2006-07-13 |
JP4315938B2 JP4315938B2 (ja) | 2009-08-19 |
Family
ID=35705251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005270317A Expired - Fee Related JP4315938B2 (ja) | 2004-11-30 | 2005-09-16 | 車両用アンテナ装置の給電構造および車両用アンテナ装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7482987B2 (ja) |
EP (1) | EP1667276B1 (ja) |
JP (1) | JP4315938B2 (ja) |
DE (1) | DE602005010373D1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8542150B2 (en) * | 2007-12-17 | 2013-09-24 | Siemens Aktiengesellschaft | Planar broadband antenna |
WO2009099427A1 (en) * | 2008-02-04 | 2009-08-13 | Agc Automotive Americas R & D, Inc. | Multi-element cavity-coupled antenna |
DE102008027371A1 (de) * | 2008-06-09 | 2009-12-10 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Antennensystem, Sichtscheibe und Kraftfahrzeug |
KR102445368B1 (ko) | 2017-12-14 | 2022-09-20 | 현대자동차주식회사 | 안테나 장치 및 차량 |
CN110502038B (zh) * | 2019-07-23 | 2022-04-22 | 北京控制工程研究所 | 一种机动过程中天线预置的高稳定度控制方法 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4658259A (en) * | 1985-03-06 | 1987-04-14 | Blaese Herbert R | On-glass antenna |
US5005019A (en) * | 1986-11-13 | 1991-04-02 | Communications Satellite Corporation | Electromagnetically coupled printed-circuit antennas having patches or slots capacitively coupled to feedlines |
JP2809365B2 (ja) * | 1992-09-28 | 1998-10-08 | エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社 | 携帯無線機 |
GB9220414D0 (en) * | 1992-09-28 | 1992-11-11 | Pilkington Plc | Patch antenna assembly |
US5471222A (en) * | 1993-09-28 | 1995-11-28 | The Antenna Company | Ultrahigh frequency mobile antenna system using dielectric resonators for coupling RF signals from feed line to antenna |
GB9417401D0 (en) * | 1994-08-30 | 1994-10-19 | Pilkington Plc | Patch antenna assembly |
US6054961A (en) * | 1997-09-08 | 2000-04-25 | Andrew Corporation | Dual band, glass mount antenna and flexible housing therefor |
US6329950B1 (en) * | 1999-12-06 | 2001-12-11 | Integral Technologies, Inc. | Planar antenna comprising two joined conducting regions with coax |
DE10129664C2 (de) | 2001-06-20 | 2003-04-30 | Saint Gobain Sekurit D Gmbh | Antennenscheibe mit einem Hochfrequenzbauteil |
JP2004007559A (ja) * | 2002-04-25 | 2004-01-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 多共振アンテナ、アンテナモジュールおよび多共振アンテナを用いた無線装置 |
EP1513224A1 (en) * | 2002-06-11 | 2005-03-09 | Nippon Sheet Glass Co.,Ltd. | Plane antenna and its designing method |
JP2004214819A (ja) | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Honda Motor Co Ltd | 車載アンテナ |
-
2005
- 2005-09-16 JP JP2005270317A patent/JP4315938B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2005-11-29 DE DE602005010373T patent/DE602005010373D1/de not_active Expired - Fee Related
- 2005-11-29 EP EP05257376A patent/EP1667276B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-11-30 US US11/290,694 patent/US7482987B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1667276B1 (en) | 2008-10-15 |
JP4315938B2 (ja) | 2009-08-19 |
US20060139213A1 (en) | 2006-06-29 |
DE602005010373D1 (de) | 2008-11-27 |
US7482987B2 (en) | 2009-01-27 |
EP1667276A1 (en) | 2006-06-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8063845B2 (en) | Symmetrical printed meander dipole antenna | |
KR100906510B1 (ko) | 안테나 장치 | |
US6882317B2 (en) | Dual antenna and radio device | |
US6218992B1 (en) | Compact, broadband inverted-F antennas with conductive elements and wireless communicators incorporating same | |
US9509038B2 (en) | Vehicle window glass and antenna | |
US7170456B2 (en) | Dielectric chip antenna structure | |
EP2190057B1 (en) | Glass antenna and window glass for vehicle | |
US8094088B2 (en) | Antenna apparatus | |
EP1538701A1 (en) | Dielectric antenna and communication device incorporating the same | |
EP2891212B1 (en) | Broadband multi-strip patch antenna | |
JP2004088218A (ja) | 平面アンテナ | |
CN101388494B (zh) | 多天线整合模组 | |
TW200913380A (en) | Integrated multiple antenna module | |
JP3980172B2 (ja) | 広帯域アンテナ | |
KR20020011141A (ko) | 통합가능한 듀얼-밴드 안테나 | |
US10290932B2 (en) | Glass antenna and vehicle window glass provided with glass antenna | |
JP4315938B2 (ja) | 車両用アンテナ装置の給電構造および車両用アンテナ装置 | |
US7109921B2 (en) | High-bandwidth multi-band antenna | |
JP2010010962A (ja) | 車両用ガラスアンテナ及び車両用窓ガラス板 | |
JP2017034675A (ja) | 窓組立体のためのマルチバンドアンテナ | |
EP2991163B1 (en) | Decoupled antennas for wireless communication | |
JP4502799B2 (ja) | 車両用アンテナ装置の給電構造および車両用アンテナ装置 | |
US20040257286A1 (en) | Glass antenna system for vehicles | |
JP2003133838A (ja) | モノポールアンテナ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060622 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070823 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20070823 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070928 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20070928 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080911 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081007 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081202 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20081202 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090421 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090519 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120529 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130529 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |