JP2006181274A - 排便教育玩具 - Google Patents

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Maho Masuyama
真帆 益山
Kaori Fukushi
香織 福士
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BENETSUSE CORP KK
Benesse Corp
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Abstract

【課題】 この発明は、男児・女児を問わず、また小用と大便とを問わずに、子どもが楽しさを感じることのできる排便教育玩具を得ることを課題とするものである。
【解決手段】 この発明の排便教育玩具は、台座1と、この台座に載置される装飾体2とで構成する。
前記装飾体2の台座1との接触部には磁石12を装着し、前記台座1の前記装飾体2との接触部には前記装飾体の磁石が接近時及び離隔時にONされるリードスイッチ10を装着する。
装飾体の台座との接触部は、通常装飾体の下部又は背部である。装飾体に装着する磁石は前記リードスイッチを作動させるためのものである。前記台座内にはズピーカー9と音声の記録媒体を装着する。前記記録媒体には、排便を促すメッセージと排便をほめるメッセージを記録しておき、磁石のリードスイッチへの接近時には排便を促すメッセージが、磁石のリードスイッチからの離隔時には排便をほめるメッセージがスピーカーから出力されるようにする。
【選択図】 図4

Description

この発明は、幼児に排便の習慣をつけさせるために、トイレに行くことが楽しみになるような排便教育玩具に関するものである。
特開平6−230715 上記特許文献に開示された発明は、尿によって溶けるシートに子どもが興味を持つ絵を表し、トイレを使うことに対して子どもに興味を持たせるようにしたものである。
上記発明においては、子どもが絵の表されたシートに対して排尿することで、トイレによろこびを感じさせようとするものであるが、便座に座った場合にはシートを見ることができない。すなわち、シートを見て楽しさを感じることができるのは、男児の小用に限られる。
この発明は、男児・女児を問わず、また小用と大便とを問わずに、子どもが楽しさを感じることのできる排便教育玩具を得ることを課題とするものである。
この発明の排便教育玩具は、台座と、この台座に載置される装飾体とで構成する。前記台座の形状は問わないが、便器の形状(和式・洋式を問わない)を模したものとするとよい。そして前記装飾体は、子どもが興味を持つ形状の物体であって、前記台座に安定して載置できるものであればよい。例えば、子どもが興味を持つマンガやテレビ番組の登場人物(いわゆるキャラクター)の形状や動物の形状などが考えられるがこれに限るものではない。前記台座と装飾体とは紐などで連結しておくことが好ましい。
前記装飾体の台座との接触部には磁石を装着し、前記台座の前記装飾体との接触部には前記装飾体の磁石が接近時及び離隔時にONされるリードスイッチを装着する。装飾体の台座との接触部は、通常装飾体の下部又は背部である。装飾体に装着する磁石は前記リードスイッチを作動させるためのものである。
前記台座内にはズピーカと音声の記録媒体を装着する。スピーカーと音声の記録媒体とは適宜の電気回路でつなぐ。電気回路の基板に音声情報を記録することもできる。また、音声情報は着脱式のチップに記録し、適宜変更できるようにすることもできる。
前記記録媒体には、排便を促すメッセージと排便をほめるメッセージを記録しておき、磁石のリードスイッチへの接近時には排便を促すメッセージが、磁石のリードスイッチからの離隔時には排便をほめるメッセージがスピーカーから出力されるようにする。
この発明の排便教育玩具の使用方法は以下のとおりである。
子どもがトイレに入ったとき、子ども若しくは親が装飾体を台座に載置する。このとき装飾体に装着した磁石がリードスイッチに近接するので、リードスイッチが作動して電気回路に電流が流れ、スピーカーから排便を促すメッセージが出力される。排便後、子ども又は親が装飾体を台座から装飾体を取り外すと、磁石がリードスイッチから遠ざかるので、リードスイッチが作動して電気回路に電流が流れ、スピーカーから排便をほめるメッセージが出力される。
このように、音声メッセージにより子どもに排便を促し、排便をほめるものであるから、男児・女児、小用・大便を問わず子どもはメッセージに触れることができ、トイレに行く楽しみを味わうことができる。
蓋が開いた状態の洋式便座を模した形態の台座1と動物(キャラクター)を模した形状の装飾体2とで排便教育玩具を構成する。
前記台座1は椅子状であって、座面3には装飾体2を安定載置するための凹部4が形成してある。また、背面上部には台座1を壁面に取り付けた係止受け具5に係止するためのフック6が設けてあり、フック6の下方には支持体7,8が設けてある。これら支持体7,8は台座1を傾斜状態に保持すべく、下部の支持体8を中間部の支持体7よりも長くしてある。
台座1を傾斜状態に保持する目的は、装飾体を安定させることと装飾体の背部に装着した磁石とリードスイッチとの近接状態を確保することである。
前記台座1内は、下部前方にスピーカー9が、背部前方にリードスイッチ10が、背部から下部にかけて電気回路基板11が装着してあり、電気回路基板11には音声メッセージが記録してある。また台座1内には乾電池(図示しない)を装着する。
前記音声メッセージは、排便を促すメッセージとしては「おしっこかな?うんちかな?」、排便をほめるメッセージとしては「がんばったね!」などとし、これらが音楽と共にスピーカーから出力されるように記録しておく。
前記装飾体2の背部には、装飾体2を台座1に載置したとき前記リードスイッチ10に対応する位置に磁石12が装着してあり、底部には前記台座1の座面に形成された凹部4に嵌る凸部13が形成してある。
上記のように構成された台座1と装飾体2とは紐14で連結してある。
前記台座1は例えば12センチ程度の高さとして、トイレの壁面に取り付けて使用する。
子どもがトイレに入り、装飾体2を台座1に載置すると、リードスイッチ10がONとなり、音楽と共に排便を促すメッセージがスピーカー9から出力される。子どもは動物を模した形状の装飾体2を台座に載せるとき、「しまじろう(図に示す動物のキャラクター名)も一緒におしっこ(うんち)をしようね」と感じ、メッセージを聞いて励まされる。また装飾体2が動物を模した形状であり、装飾体を台座に載置すると動物が自分と同じように排便をしているように見えるので、大好きな動物と同じことをしているという楽しさを感じることとなる。
排便後装飾体2を台座1から外すと、再度リードスイッチがONとなり、音楽と共に排便をほめるメッセージがスピーカー9から出力される。子どもは、動物を模した形状の装飾体2を台座から外すとき、「しまじろう(図に示す動物のキャラクター名)もがんばったね」と感じ、メッセージを聞いて励まされる。
そして、またトイレに来て動物(キャラクター)と一緒におしっこ(うんち)をしよう、と思い、トイレが楽しみになる。
この発明の排便教育玩具は、音声メッセージで子どもに排便の楽しさを与えるものであって、男児・女児、小用・大便を問わず子どもはメッセージの楽しさを得ることができる。そして、装飾体をキャラクターを模した形状をすれば、子どもがキャラクターと同じことをしている、という一体感を感じることができ、トイレへ行く楽しみを感じることができる。
したがって、トイレにこの発明の排便教育玩具を設置することにより、子どもがトイレ好きになり、トイレの習慣を容易に身につけることができるものであり、産業上の利用可能性を有するものである。
この発明実施形態の分解斜視図 同じく装飾体を台座に載置した状態の斜視図 同じく正面図 同じく側面断面図 同じく背面図 同じく平面図 同じく底面図 同じく装飾体の側面図 同じく装飾体の背面図
符号の説明
1 台座
2 装飾体
3 座面
4 凹部
5 受け具
6 フック
7 支持体
8 支持体
9 スピーカー
10 リードスイッチ
11 電気回路基板
12 磁石
13 凸部
14 紐

Claims (1)

  1. 台座と、この台座に載置される装飾体とよりなり、
    前記装飾体の台座との接触部に磁石が装着され、
    前記台座の前記装飾体との接触部には前記装飾体の磁石が接近時及び離隔時にONされるリードスイッチが装着され、
    前記台座内にはスピーカーと音声の記録媒体が装着され、
    前記磁石のリードスイッチへの接近時には排便を促すメッセージが、磁石のリードスイッチからの離隔時には排便をほめるメッセージがスピーカーから出力されるようにした、
    排便教育玩具
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011254993A (ja) * 2010-06-09 2011-12-22 People Co Ltd 音声出力遊具
JP2019072366A (ja) * 2017-10-18 2019-05-16 パイロットインキ株式会社 トイレ玩具
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