JP2006178727A - 情報管理システム - Google Patents

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Toshiya Murai
稔弥 村井
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Abstract

【課題】 IOMの異常が復帰していた場合でも要因解析が可能なように過去のエラー情報が取得でき、一般のユーザでも情報を理解できるインターフェースを備えた情報管理システムを実現する。
【解決手段】 入出力モジュールの状態を示す入出力モジュール情報を取得して表示する情報管理システムにおいて、
前記入出力モジュールの状態が正常から異常に変化したときの情報を表示する第1のエラー情報表示手段と、
前記入出力モジュールの状態が異常から正常に復帰したときの情報を表示する第2のエラー情報表示手段と、
を備える。

【選択図】 図1

Description

本発明は、入出力モジュールの状態を示す入出力モジュール情報を取得して表示する情報管理システムに関する。
入出力モジュール情報の取得に関連する先行技術文献としては次のようなものがある。
特開2001−290714号公報
図5は、従来の情報管理システムの構成例を示す機能ブロック図である。1は分散型制御システムの制御バスであり、操作監視装置2がこの制御バスに接続されている。3は、同じくこの制御バスに接続されている制御ステーションであり、操作監視装置2と通信すると共にプラント4のフィールド機器を制御する。
5は、制御バス1に接続された情報管理装置であり、制御ステーション3の入出力モジュール(以下、IOM)31の情報を制御ステーション3側から取得して表示する機能を有する。
6は、イーサネット(登録商標)で代表される汎用通信バスであり、操作監視装置2及び情報管理装置5が接続される。7は、同じく汎用通信バス6に接続された外部PCであり、操作監視装置2、情報管理装置5と通信可能である。
制御ステーション3において、8は実装されているIOM情報収集手段であり、信号処理手段81、メモリダンプ情報保持手段82よりなる。信号処理手段81は、IOM31内の共有メモリ31aにアクセスして共有メモリ情報を取得してメモリダンプ情報保持手段82に保持する。
情報管理装置5において、9はIOMレポート手段であり、信号処理手段91、メモリダンプ情報表示手段92、ユーザアプリケーション93を有する。信号処理手段91は、IOM情報収集手段8のメモリダンプ情報保持手段82に保持されている共有メモリ情報を取得してメモリダンプ情報表示手段92に表示させる。
更に、信号処理手段91は取得データをユーザアプリケーション93に渡して異常原因の解析を実行させる。このユーザアプリケーションは、操作監視装置2又は外部PC7で実行させることもできる。
図6は、共有メモリ31aから取得されてメモリダンプ情報表示手段92で表示されるメモリ内容を示す画面例である。表示は、16進形式のダンプ表示であり、ユーザによるIOMレポート要求時のメモリ内容を表示する。
従来の情報管理システムでは、次のような問題点がある。
(1)IOMレポート取得時のIOM状態を取得している。従って、IOMが異常から復帰後にIOMレポートを取得した場合は、復帰前の情報がないのでエラー要因が不明である。
(2)また、従来のIOMレポート(IOM共有メモリ情報)は16進表示形式で表示されるため、サービス部門や技術部以外のユーザには、この表示内容を見てエラー要因を解析することは不可能である。
従って本発明が解決しようとする課題は、IOMの異常が復帰していた場合でも要因解析が可能なように過去のエラー情報が取得でき、一般のユーザでも情報を理解できるインターフェースを備えた情報管理システムを実現することにある。
このような課題を達成するために、本発明の構成は次の通りである。
(1)入出力モジュールの状態を示す入出力モジュール情報を取得して表示する情報管理システムにおいて、
前記入出力モジュールの状態が正常から異常に変化したときの情報を表示する第1のエラー情報表示手段と、
前記入出力モジュールの状態が異常から正常に復帰したときの情報を表示する第2のエラー情報表示手段と、
を備えたことを特徴とする情報管理システム。
(2)前記第1及び第2のエラー情報表示手段は、エラー要因及び発生時刻情報を表示することを特徴とする(1)に記載の情報管理システム。
(3)前記第1及び第2のエラー情報表示手段は、前記入出力モジュールのエラー要因を文字列で表示することを特徴とする(1)又は(2)に記載の情報管理システム。
(4)プラントを制御する制御ステーションは、入出力モジュールの情報を収集するIOM情報収集手段を備え、
このIOM情報収集手段は、
入出力モジュールの状態が正常から異常に変化したときの情報を保持する第1のエラー情報保持手段と、
入出力モジュールの状態が異常から正常に復帰したときの情報を保持する第2のエラー情報保持手段と、
を備えることを特徴とする(1)乃至(3)のいずれかに記載の情報管理システム。
(5)前記制御ステーションと制御バスを介して通信すると共に、前記制御ステーションのIOM情報収集手段よりデータを取得するIOMレポート手段を有する情報管理装置を備え、
前記IOMレポート手段は、
前記第1及び第2のエラー情報表示手段を備えることを特徴とする(4)に記載の情報管理システム。
(6)前記IOMレポート手段は、現在の入出力モジュールのステータス並びに異常の場合のエラー内容表示手段を備えることを特徴とする(5)に記載の情報管理システム。
(7)前記制御バスを介して前記制御ステーションと通信して分散型制御システムを構成する操作監視装置内に前記IOMレポート手段が形成されていることを特徴とする(5)又は(6)に記載の情報管理システム。
(8)前記制御ステーションは、前記プラントからのトリップ要求を受けてプラントの停止制御を実行する安全システムを形成することを特徴とする(4)乃至(7)のいずれかに記載の情報管理システム。
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば次のような効果がある。
(1)IOMが正常から異常になったときの最初のエラー要因と発生時刻、並びに、IOMが異常から復帰したときの最後のエラー要因と復帰時刻を表示することで、トラブル解析の効率が向上する。
(2)IOMの異常要因を文字列で表示するインターフェースによって、サービス部門や技術部以外の一般ユーザがIOM異常の要因を解析することが可能な環境を提供することができる。
以下、本発明を図面により詳細に説明する。図1は本発明を適用した情報管理システムの一実施形態を示す機能ブロック図である。図5で説明した従来システムと同一要素には同一符号を付して説明を省略する。以下、本発明の特徴部につき説明する。
制御ステーション3において、100は本発明が適用されたIOM情報収集手段である。
信号処理手段101は、共有メモリ31aよりIOMの現在及び過去のエラー履歴を取得して、現在のステータス情報保持手段102、現在のエラー内容保持手段103、最初のエラー情報を保持する第1のエラー情報保持手段104、最後のエラー情報を保持する第2のエラー情報保持手段105、メモリダンプ情報保持手段106に取得データを保持させる。メモリダンプ情報保持手段106は、従来システムのメモリダンプ情報保持手段82と同一機能である。
制御ステーション情報管理装置5において、200は本発明が適用されたIOMレポート手段である。信号処理手段201は、IOM情報収集手段100より保持データを取得して、現在のステータス情報表示手段202、現在のエラー内容表示手段203、最初のエラー情報を表示する第1のエラー情報表示手段204、最後のエラー情報を表示する第2のエラー情報表示手段205、メモリダンプ情報表示手段206に取得データを表示させる。メモリダンプ情報表示手段206及びユーザアプリケーション207は、従来システムのメモリダンプ情報表示手段92と同一機能である。
図2は、本発明によるIOMレポート手段200の表示内容の詳細を示す対応表である。
現在のステータス(r1):IOM Normal,IOM Failの2ステータス表示
現在のエラー内容(r2):IOM異常要因を文字列とエラーコードで表示
最初のエラー内容(r3):最初のエラーを文字列とエラーコードで表示
最後のエラー内容(r4):最後のエラーを文字列とエラーコードで表示
共有メモリダンプ情報(r5):16進表示形式のダンプメモリ内容を表示
図3は、IOMの異常発生パターン例を時系列的に示したタイムチャートである。時刻T1まではIOM正常でパターンは(1)である。時刻T1で異常Aが発生(最初のエラー)した状態は、パターン(2)である。引き続き異常Bが発生した状態は、パターン(3)である。
時刻T2でIOMが正常に復帰した状態は、パターン(4)である。このとき、IOMが時刻T2で正常に復帰した直前の異常Bは、最後のエラーの扱いとなる。時刻T4で異常Cが発生したときは、異常Aと同じ扱いとなり最初のエラーとなる。
従って、最初のエラー表示(r3)は、パターン(2)、パターン(3)で異常Aが発生した場合及びパターン(5)で異常C発生した場合に表示される。最後のエラー表示(r4)は、パターン(4)のみで表示される。
図4は、パターン別の情報管理と表示内容を示す対応表である。現在のステータス/内容(r1/r2)の表示では、パターン(2),(3),(5)でIOM Failと異常A,B,Cのステータス表示となる。パターン(1)及び(4)では、IOM正常でエラー表示なしとなる。
最初のエラー発生時刻/内容(r3)の表示では、パターン(2),(3),(4)で時刻T1/異常Aが、パターン(5)で時刻T3/異常Cが最初のエラー情報として表示される。パターン(1)では表示なしとなる。
最後のエラー発生時刻/内容(r4)の表示では、パターン(4)で時刻T2/異常Bが最後のエラー情報として表示される。他のパターンでは表示なしとなる。
以上の各パターン別のIOMレポート結果の表示をまとめれば、パターン(1)の表示ではr1,r5が、パターン(2)の表示ではr1,r2,r3,r5が、パターン(3)の表示では同じくr1,r2,r3,r5が、パターン(4)の表示ではr1,r3,r4,r5が、パターン(5)の表示ではr1,r2,r3,r5となる。全てのパターンでr1及びr5が表示される。
以上説明した実施形態では、IOMレポート手段200を独立した情報管理装置5内に形成した例を示したが、制御バス1を介して制御ステーション3と通信して分散型制御システムを構成する操作監視装置2内にこのIOMレポート手段を形成する実施形態、更には汎用通信バス6に接続される外部PC7内に形成する実施形態も可能である。
ユーザアプリケーション207は、IOMレポート手段200内に設けた実施形態を示したが、これも汎用通信バス6に接続される外部PC7内にインストールして遠隔点でのデータ解析を可能とする環境にすることも可能である。
制御ステーション3は、一般的なプラント制御の他、プラント4からのトリップ要求を受けてプラントの停止制御を実行する安全システムとして機能する実施形態をとることも可能である。
本発明を適用した情報管理システムの一実施形態を示す機能ブロック図である。 本発明によるIOMレポート手段の表示内容の詳細を示す対応表である。 IOMの異常発生パターン例を時系列的に示したタイムチャートである。 パターン別の情報管理と表示内容を示す対応表である。 従来の情報管理システムの構成例を示す機能ブロック図である。 IOM共有メモリから取得されてメモリダンプ情報表示手段で表示されるメモリ内容を示す画面例である。
符号の説明
1 制御バス
2 操作監視装置
3 制御ステーション
4 プラント
5 情報管理装置
6 汎用通信バス
7 PC
100 IOM情報収集手段
101 信号処理手段
102 現在のステータス情報保持手段
103 現在のエラー内容保持手段
104 第1のエラー情報保持手段
105 第2のエラー情報保持手段
106 メモリダンプ情報保持手段
200 IOMレポート手段
201 信号処理手段
202 現在のステータス情報表示手段
203 現在のエラー内容表示手段
204 第1のエラー情報表示手段
205 第2のエラー情報表示手段
206 メモリダンプ情報表示手段
207 ユーザアプリケーション

Claims (8)

  1. 入出力モジュールの状態を示す入出力モジュール情報を取得して表示する情報管理システムにおいて、
    前記入出力モジュールの状態が正常から異常に変化したときの情報を表示する第1のエラー情報表示手段と、
    前記入出力モジュールの状態が異常から正常に復帰したときの情報を表示する第2のエラー情報表示手段と、
    を備えたことを特徴とする情報管理システム。
  2. 前記第1及び第2のエラー情報表示手段は、エラー要因及び発生時刻情報を表示することを特徴とする請求項1に記載の情報管理システム。
  3. 前記第1及び第2のエラー情報表示手段は、前記入出力モジュールのエラー要因を文字列で表示することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報管理システム。
  4. プラントを制御する制御ステーションは、入出力モジュールの情報を収集するIOM情報収集手段を備え、
    このIOM情報収集手段は、
    入出力モジュールの状態が正常から異常に変化したときの情報を保持する第1のエラー情報保持手段と、
    入出力モジュールの状態が異常から正常に復帰したときの情報を保持する第2のエラー情報保持手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の情報管理システム。
  5. 前記制御ステーションと制御バスを介して通信すると共に、前記制御ステーションのIOM情報収集手段よりデータを取得するIOMレポート手段を有する情報管理装置を備え、
    前記IOMレポート手段は、
    前記第1及び第2のエラー情報表示手段を備えることを特徴とする請求項4に記載の情報管理システム。
  6. 前記IOMレポート手段は、現在の入出力モジュールのステータス並びに異常の場合のエラー内容表示手段を備えることを特徴とする請求項5に記載の情報管理システム。
  7. 前記制御バスを介して前記制御ステーションと通信して分散型制御システムを構成する操作監視装置内に前記IOMレポート手段が形成されていることを特徴とする請求項5又は6に記載の情報管理システム。
  8. 前記制御ステーションは、前記プラントからのトリップ要求を受けてプラントの停止制御を実行する安全システムを形成することを特徴とする請求項4乃至7のいずれかに記載の情報管理システム。

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