JP2006178524A - プライスカード受注装置、プライスカード発注装置、プライスカード受発注システム - Google Patents

プライスカード受注装置、プライスカード発注装置、プライスカード受発注システム Download PDF

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Abstract

【課題】 コンビニエンスストアやスーパーマーケット等の小売店で、記憶部材が付随されたプライスカードを安価に導入できるようにする。
【解決手段】 小売店の商品陳列棚で、商品の名称や価格を顧客に提示するプライスカードとして、表面の印字を繰り返し書き換えることが可能なリライタブルカードを利用する。サービス用コンピュータ112は、プライスカード発注情報をデータベース111に登録するとともに、プライスカード発行機113に出力し、プライスカードを発行し、小売店に納品する。小売店においてRFIDに記憶された情報を読み取り、読み取った情報とデータベース111に登録された情報とをサービス用コンピュータ112が照合して、検品処理を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、印刷業者が小売店にプライスカードを提供するためのプライスカード受注装置、印刷業者にプライスカードを発注するためのプライスカード発注装置、プライスカード受発注システム、プライスカード受注方法およびプライスカード受注プログラムに関する。
店舗等において入荷し商品陳列棚に置いた商品の管理に関しては、古くはバーコードを、近年では、バーコードの代わりにRFID(Radio Frequency IDentification)を用いて効率化が検討されている。バーコードを使用した商品管理では、商品に装着されたバーコードの情報をひとつひとつ手作業で、リーダを近づけて読み取る必要があったが、RFIDを用いることによりリアルタイムに自動的に情報を読み取ることが可能になる。
従来の商品管理システムの一例が、特許文献1に記載されている。特許文献1に記載された商品管理システムは、複数の区画に保管された商品または陳列された商品を管理する。そして、商品に装着され商品に固有の識別コードを有するRFIDタグと、商品陳列棚等に固定されてRFIDと無線通信を行うアンテナとアンテナが受信した信号を読み取る読み取り機とからなる読み取りユニットと、商品情報を管理する情報管理手段と、RFIDに各商品に個別の識別コードを書き込む登録機を備える。
特許文献1に記載された商品管理システムの動作を以下に説明する。まず、登録機がRFIDタグに商品の識別コードを書き込む。また、陳列棚(所定区画)に設置された読み取りユニットは、個別のアドレスを設定される。そして、情報管理手段の記憶部は、識別コードに対応する商品の種類や値段等の商品情報を記憶するとともに、読み取りユニットに付されたアドレスに対応する区画名を示す区画情報を記憶する。次いで、識別コードが書き込まれたRFIDタグは商品に装着される。管理者が商品を陳列棚に収納すると、読み取りユニットがRFIDタグの識別コードを読み取る。読み取られた識別コードは情報管理手段に送信され、読み取りユニットのアドレスとともに情報管理手段の記憶部に記憶される。商品が販売され陳列棚から移動されると、移動された商品の識別コードが読み取られなくなる。そのため情報管理手段は、どの商品が、いつ、どの読み取りユニットから読み取られなくなったかを判断し、情報管理手段の表示部に表示する。商品管理者は、表示を参照して、どの商品が、いつ、どの陳列棚から無くなったかを把握し、現在の在庫状況を確認することができる。
このようなシステムの問題点としては、商品に印刷するだけでよいバーコードに対し、RFIDは高額(2004年時点で数十円から数百円)であるという点がある。従って、単価の安い商品(例えば数十円程度の商品)に貼り付けて商品管理を行うことはコスト面から難しい。また、販売時に店員がRFIDを取り外し他の商品の管理用に再利用するなどといった方法が考えられるが、店員がRFIDをはずす手間がかかるため商品販売量の多いスーパーマーケットやコンビニエンスストア等でこのような運用を行うのは困難である。
また、顧客に商品名や価格を示すためのプライスカードとよばれるカードがある。プライスカードは、該当の商品が置かれている商品陳列棚に設置される。図8に、バーコードが装着されたプライスカードの例を示す。図8に示す例では、商品名表示部801に商品名「○○フーズ ポテトチップス」が表示され、バーコード802に商品コード情報が印刷され、商品価格表示部803に価格「80円」が表示される。店員は在庫管理や発注作業を行う際に、ハンディー端末等を用いてプライスカードに装着されたバーコード802を読み込む。
ハンディー端末等を用いてプライスカードに装着されたバーコード802を読み込むとともに、プライスカードおよび対象商品が置かれている商品陳列棚の位置情報をハンディ端末に入力すると、該当の商品が置かれている商品陳列棚の位置情報を管理することができる。
特許文献1に記載された商品管理システムにおける読み取りユニットにより得られた位置情報またはプライスカードに装着されたバーコード読み込み時にハンディ端末に入力された位置情報と、顧客が精算処理を行うPOS端末等から入手されるどの商品が何個売れたかを示す商品販売情報を組み合わせることにより、商品が陳列された位置に対応する売り上げ情報を取得することが可能になる。本情報を分析することにより、スーパーマーケットやコンビニエンスストア等の類似の店舗を複数個チェーン展開等する店舗において、どの商品をどの商品陳列棚に、または商品陳列棚のどの段に置くことが販売数を増やすために効果的であるかという情報を得ることができる。
プライスカードの表面にバーコードを印刷する代わりにRFID等を付随させることにより、バーコードの印刷が不要となるため、プライスカードを小型化することが可能になる。なお、RFIDを「付随させる」とは、表面に付けられたり印刷されたりするだけでなく、取り付けられたり内蔵されたりする場合など、付属していることが明らかな状態を示す。このようなRFID等を付随させたプライスカードにて、カード自体にリライタブルシート(プリンタにて印字・消去を繰り返すことが可能で数百回の使用が可能なシート)を用いることにより、プライスカードを再利用することが可能になる。再利用により店舗側ではカード購入コストを削減することが可能になる。
特開2001−31218号公報(段落0006−0007)
特許文献1に記載された方式では、RFIDタグや周辺装置の導入コストが大きい。また、RFIDを付随させたリライタブルシートを用いたプライスカードを作成するためには、専用のプリンタを用意する必要がある。通常のプリンタは紙に対して印刷する機能を持つが、RFIDを付随させたリライタブルシートに印刷するプリンタは、リライタブルシートに対する印字機能に加えてRFIDに対するリーダライタ機能が必要であることから高価である。しかし、各店舗においてリライタブルシート専用のプリンタを用意することはコストの面から難しい場合が多い。
そこで、本発明は、小売店等において記憶部材が付随されたプライスカードを安価に導入することができるプライスカード受注装置、プライスカード発注装置、プライスカード受発注システム、プライスカード受注方法、プライスカード発注方法、プライスカード受注プログラムおよびプライスカード発注プログラムを提供することを目的とする。
本発明によるプライスカード受注装置は、個々の商品を特定する商品特定情報を記憶可能な記憶部材が付随され商品に関する情報を表示するプライスカードを受注してプライスカードを発行するプライスカード受注装置であって、プライスカードを発注するプライスカード発注装置から、通信ネットワークを介して、プライスカードに表示する商品に関する情報および商品特定情報を受信する情報受信手段と、個々のプライスカードを識別するID情報をプライスカード毎に割り当てるID割り当て手段と、プライスカードに付随された記憶部材に前記商品特定情報および前記ID情報を記憶させ、プライスカードに前記商品に関する情報を印字することによりプライスカードを発行するプライスカード発行手段とを備えたことを特徴とする。
情報受信手段が受信した商品に関する情報および商品特定情報と、ID割り当て手段によって割り当てられたID情報とを記憶する記憶手段と、納品したプライスカードに付随された記憶部材に記憶させたID情報および商品特定情報を、通信ネットワークを介してプライスカード発注装置から受信する納品済みプライスカード情報受信手段と、納品済みプライスカード情報受信手段が受信したID情報および商品特定情報と、記憶手段が記憶するID情報および商品特定情報とを照合することにより、納品したプライスカードに不良品があるか否かを判定する検品手段とを備えていてもよい。そのような構成によれば、納品したプライスカードに不良品があるか否かを確認することができる。
プライスカード発行手段は、検品手段によって、納品したプライスカードに不良品があると判定された場合に、記憶手段が記憶する商品に関する情報、商品特定情報、およびID情報を用いて再度プライスカードを発行してもよい。そのような構成によれば、納品したプライスカードに不良品がある場合にプライスカードを再発行することができる。
情報受信手段が受信した商品に関する情報および商品特定情報と、ID割り当て手段によって割り当てられたID情報とを、通信ネットワークを介してプライスカード発注装置に送信するID情報送信手段を備えていてもよい。そのような構成によれば、プライスカード発注装置またはその運用者に、納品したプライスカードに不良品があるか否かの判定を促すことができる。
プライスカード発行手段は、プライスカードとして使用され、印字内容の書き換えを繰り返し可能なリライタブルシートに商品に関する情報を印字してもよい。
プライスカード発行手段は、プライスカードに記憶部材として付随されたRFIDに商品特定情報およびID情報を記憶させてもよい。
本発明によるプライスカード発注装置は、個々の商品を特定可能な商品特定情報を記憶可能な記憶部材が付随され商品に関する情報を表示するプライスカードを発注するプライスカード発注装置であって、プライスカードを受注するプライスカード受注装置に、通信ネットワークを介して、プライスカードに表示する商品に関する情報および商品特定情報を送信する情報送信手段と、納品されたプライスカードに付随された記憶部材から、個々のプライスカードを識別するID情報および商品特定情報を読み取る読み取り手段と、前記読み取り手段によって読み取られたID情報および商品特定情報をプライスカード受注装置に送信する納品済みプライスカード情報送信手段とを備えたことを特徴とする。そのような構成によれば、ID情報および商品特定情報をプライスカード受注装置に送信するので、プライスカード受注装置に、納品されたプライスカードに不良品があるか否かの判定を促すことができる。
本発明によるプライスカード受発注システムは、個々の商品を特定する商品特定情報を記憶可能な記憶部材が付随され商品に関する情報を表示するプライスカードを受注してプライスカードを発行するプライスカード受注装置と、プライスカードを発注するプライスカード発注装置とを備えたプライスカード受発注システムであって、プライスカード発注装置は、プライスカード受注装置に、通信ネットワークを介して、プライスカードに表示する商品に関する情報および商品特定情報を送信する情報送信手段を含み、プライスカード受注装置は、商品に関する情報および商品特定情報を受信する情報受信手段と、個々のプライスカードを識別するID情報をプライスカード毎に割り当てるID割り当て手段と、プライスカードに付随された記憶部材に商品特定情報およびID情報を記憶させ、プライスカードに商品に関する情報を印字することによりプライスカードを発行するプライスカード発行手段とを含むことを特徴とする。
本発明によるプライスカード受注方法は、個々の商品を特定する商品特定情報を記憶可能な記憶部材が付随され商品に関する情報を表示するプライスカードを受注してプライスカードを発行するプライスカード受注方法であって、情報受信手段が、プライスカードを発注するプライスカード発注装置から、通信ネットワークを介して、プライスカードに表示する商品に関する情報および商品特定情報を受信し、ID割り当て手段が、個々のプライスカードを識別するID情報をプライスカード毎に割り当て、プライスカード発行手段が、プライスカードに付随された記憶部材に商品特定情報およびID情報を記憶させ、プライスカードに前記商品に関する情報を印字することによりプライスカードを発行することを特徴とする。
本発明によるプライスカード受注プログラムは、個々の商品を特定する商品特定情報を記憶可能な記憶部材が付随され商品に関する情報を表示するプライスカードを受注してプライスカードを発行するコンピュータに搭載されるプライスカード受注プログラムであって、コンピュータに、プライスカードを発注するプライスカード発注装置から、通信ネットワークを介して、プライスカードに表示する商品に関する情報および商品特定情報を受信する情報受信処理、個々のプライスカードを識別するID情報をプライスカード毎に割り当てるID割り当て処理、およびプライスカードに付随された記憶部材に商品特定情報およびID情報を記憶させ、プライスカードに商品に関する情報を印字することによりプライスカードを発行するプライスカード発行処理を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、小売店等において記憶部材が付随されたプライスカードを安価に導入することができるという効果がある。その結果、店舗の利益を増加させることができる。
実施の形態1.
以下、本発明の第1の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、プライスカード受発注システムにおける処理の流れを示す概念図である。センタ100、店舗120、印刷業者110がプライスカード受発注システムを運用する。店舗120は、例えば複数のフランチャイズチェーン店からなるコンビニエンスストアの一店舗であり、センタ100は、それらのフランチャイズチェーン店を総括する本部などである。
図1に示す例では、商品マスタの追加または変更があると、センタ100は、店舗120にプライスカード作成依頼を送信する。プライスカード作成依頼を受けると、店舗120は、印刷業者110にプライスカードの発注を行う。印刷業者110はプライスカードを発行して店舗120に納入する。印刷業者110が店舗120に納入すると、店舗120は印刷業者110に検品処理を依頼する。印刷業者110は、不良品があった場合に店舗120にプライスカードを追加納入する。
図2は、プライスカード受発注システムの構成例を示すブロック図である。図2に示すプライスカード受発注システムは、センタ用コンピュータ101と、プリンタ121と、ストア用コンピュータ122と、情報読み取り部123と、データベース111と、サービス用コンピュータ112と、プライスカード発行機113とを備える。
センタ100は、商品マスタの追加、変更を管理するセンタ用コンピュータ101を運用する。店舗120は、プリンタ121と、ストア用コンピュータ122と、情報読み取り部123とを運用する。印刷業者110は、データベース111と、サービス用コンピュータ112と、プライスカード発行機113とを運用する。
センタ用コンピュータ101と、ストア用コンピュータ122と、サービス用コンピュータ112とは、通信ネットワーク10を介して通信可能に接続されている。通信ネットワーク10は、例えばインターネットであるが、インターネットに限定されない。
センタ用コンピュータ101は、商品マスタを記憶する記憶装置(図示せず。)を備える情報処理装置である。センタ100によって商品マスタの追加や変更が行われた場合、センタ用コンピュータ101は、ストア用コンピュータ122にプライスカード発注情報を送信する。プライスカード発注情報とは、プライスカードに印字する商品名および商品価格と、個々の商品を特定する商品特定情報とを含む、一つまたは複数のプライスカードに関する情報である。
ストア用コンピュータ122は、プライスカード発注プログラムに従って動作するCPU(図示せず。)と、そのプライスカード発注プログラムを記憶する記憶装置(図示せず。)と、通信ネットワーク10とのインタフェース(図示せず。)とを備える。CPUは、サービス用コンピュータ112に対してプライスカード発注情報を送信する処理や、情報読み取り部123によって読み取られたID番号および商品特定情報をサービス用コンピュータ112に送信する処理等を実行する。なおID番号とは、個々のプライスカードを識別可能な情報である。
プリンタ121は、通常の紙に印刷する機能を持つプリンタである。プリンタ121は、納入されたプライスカードに不良品があった場合に、代替品を作成する。
情報読み取り部123は、プライスカードに付随するRFIDが記憶している情報を読み取る読み取り部(図示せず。)と、ストア用コンピュータ122に情報を出力する出力部(図示せず。)と、情報読み取り部123の各部を制御する制御部(図示せず。)とを含み、ストア用コンピュータ122と通信可能に接続されている。制御部は、例えば、プログラムによって処理を実行するマイクロプロセッサによって実現される。なお、情報読み取り部123は、リーダ・ライタ機能を有しバッテリを内蔵した携帯型のハンディ端末であってもよい。
サービス用コンピュータ112は、プライスカード受注プログラムに従って動作するCPU(図示せず。)と、プログラムを記憶する記憶装置(図示せず。)と、通信ネットワーク10とのインタフェース(図示せず。)とを備える。CPUは、データベース111にプライスカード登録情報を登録する処理や、作成されたプライスカードに登録されている情報とデータベース111に登録されているプライスカード登録情報とを比較する検品処理等を実行する。なお、プライスカード登録情報とは、プライスカード発注情報に加えて、個々のプライスカード、すなわち個々のRFIDを識別可能なID番号を含む情報である。
データベース111は、プライスカード登録情報を記憶する記憶装置である。図2に示す例では、データベース111をサービス用コンピュータ112の外部に設けた場合を示しているが、データベース111をサービス用コンピュータ112に内蔵していてもよい。
プライスカード発行機113は、リライタブルシートへの印字機能と、RFIDの情報を更新するためのリーダ・ライタ機能の両方を備えたプリンタ等の書き込み装置である。
図3は、本発明によるプライスカード受発注システムにおいて発行されるプライスカード300の一例を示す説明図である。図3に示す例では、プライスカード300には、商品名表示部301に商品名である「○○フーズ ポテトチップス」が表示され、商品価格表示部303に商品価格である「80円」が表示されている。また、プライスカード300には、記憶手段であるRFID302が付随し、RFID302は、例えば、商品のJANコード(商品特定情報の一例)またはJANコードに対応した商品名、商品の価格を商品情報として記憶している。なお、「付随」とは、例えばプライスカード300に印刷されていることであるが、プライスカード300に内蔵されていたり、貼り付けされていたりしてもよい。
プライスカード300は、例えばリライタブルシートを用いた表面の印字を繰り返し書き換えることが可能なカードである。リライタブルシートとは、シートの印字内容の書き換えを繰り返すことができるシートである。リライタブルシートの材料として、例えばプラスチックが挙げられるが、プラスチックに限定されない。
本実施の形態において、情報受信手段は、サービス用コンピュータ112のCPUおよびインタフェースによって実現される。ID割り当て手段は、サービス用コンピュータ112のCPUによって実現される。プライスカード発行手段は、プライスカード発行機113によって実現される。記憶手段は、データベース111によって実現される。納品済みプライスカード情報受信手段は、サービス用コンピュータ112のCPUおよびインタフェースによって実現される。検品手段は、サービス用コンピュータ112のCPUによって実現される。情報送信手段および納品済みプライスカード情報送信手段は、ストア用コンピュータ122のCPUおよびインタフェースによって実現される。読み取り手段は、情報読み取り部123によって実現される。記憶部材はRFIDによって実現される。また、本実施の形態では、商品名および商品価格が商品に関する情報に相当する。
次に、本実施の形態の動作について、図面を参照して説明する。図4は、ストア用コンピュータ122がプライスカード300を発注する動作を示すフローチャートである。
商品マスタの追加や変更が発生した場合に、センタ用コンピュータ101は、ストア用コンピュータ122にプライスカード発注情報を送信する(ステップS1)。センタコンピュータ101はプライスカード発注情報を送信することにより、サービス用コンピュータ112に対するプライスカード発注をストア用コンピュータ122に依頼する。図5は、プライスカード発注情報の一例を示す説明図である。プライスカード発注情報とは、例えば、作成するプライスカード300に印字する商品名501および商品価格503と、個々の商品を特定する商品特定情報502とを含む、一つまたは複数のプライスカードに関する情報である。図5に示す例では、商品名501が「○○フーズ ポテトチップス」であり、商品特定情報502が「1234567890123」であり、商品価格503が「80円」である。
ストア用コンピュータ122は、プライスカード発注情報を受信すると、ネットワークを介してプライスカード発注情報をサービス用コンピュータ112に送信する(ステップS2)。
サービス用コンピュータ112は、プライスカード毎にID番号を割り当て、割り当てたID番号を含むプライスカード登録情報をデータベース111に登録する。
プライスカード登録情報とは、データベース111に登録されるデータであり、ID番号とプライスカード発注情報とを含むデータである。図6はプライスカード登録情報の一例を示す説明図である。ID番号600は、個々のプライスカード、すなわち個々のRFIDを識別可能な、ユニークなIDであり、RFIDに記憶させるための情報である。
サービス用コンピュータ112は、プライスカード発行機113にプライスカード登録情報を出力する。プライスカード発行機113は、プライスカード登録情報に基づいて、プライスカード用媒体の商品名表示部301に商品名501を、商品価格表示部303に商品価格503を印字し、RFID302にID番号600および商品特定情報502を記憶させ、プライスカード300を作成する。完成したプライスカード300は、郵送等の手段により、印刷業者110から店舗120に送付される(ステップS3)。以下、RFID302に記憶されたID番号600および商品特定情報502を、RFID記憶情報と表記する。
情報読み取り部123は、納入されたプライスカード300のRFIDに記憶されているRFID記憶情報を読み取る。店舗120の店員が、情報読み取り部123をプライスカード300に近づけると、情報読み取り部123の読み取り部が、プライスカード300に付随するRFID302が記憶しているRFID記憶情報を読みとる。情報読み取り部123の制御部は、読み取り部が読み取ったRFID記憶情報をストア用コンピュータ122に送信する。ストア用コンピュータ122は、情報読み取り部123の読み取り部が読み取ったRFID記憶情報を、通信ネットワーク10を介してサービス用コンピュータ112に送信する。サービス用コンピュータ112は、ストア用コンピュータ122によって送信されたRFID記憶情報と、データベース111に記憶しているプライスカード登録情報とを、ID番号600をキーとして比較照合することにより、納品したプライスカードの検品処理を行う(ステップS4)。
サービス用コンピュータ112は、ステップS4における検品処理の結果に基づいて、不良品があるか否かを判別する(ステップS5)。検品処理(ステップS4)において、データベース111に記憶しているプライスカード登録情報のデータ数よりも、ストア用コンピュータ122によって送信されたRFID記憶情報のデータ数のほうが少ない場合や、ID番号600は一致するが商品特定情報502が一致しない場合に、サービス用コンピュータ112は不良品があると判断する。
不良品がなかった場合(NO)は、サービス用コンピュータ112はストア用コンピュータ122に不良品がなかった旨の通知を行い、店舗120の店員がプライスカード300を商品陳列棚に設置し(ステップS8)、一連の処理を終了する。
一方、不良品があった場合(YES)、サービス用コンピュータ112は、不良品情報を作成し、ストア用コンピュータ122に送信する。ここで不良品情報とは、不良品に関するデータであって、データベース111に記憶しているプライスカード登録情報とストア用コンピュータ122によって送信されたRFID記憶情報とを含むデータである。図7は、不良品情報の一例を示す説明図である。不良品情報は、プライスカード登録情報であるID番号600、商品名501、商品特定情報502および商品価格503と、RFID記憶情報であるRFID記憶ID番号700(RFIDに記憶されたID番号)およびRFID記憶商品特定情報701(RFIDに記憶させた商品特定情報)を含む。図7に示す例では、商品特定情報502とRFID記憶商品特定情報701のデータが一致しない。ストア用コンピュータ122は、不良品情報の商品名501および商品価格503のデータをプリンタ121に出力する。プリンタ121は、代替プライスカード用媒体の商品名表示部に商品名501を、商品価格表示部に商品価格503を印字し、プライスカードの代替品を作成する(ステップS6)。
さらに、サービス用コンピュータ112は、不良品について新しいプライスカードを作成する。サービス用コンピュータ112は、ステップS6で作成した不良品情報を参照して、プライスカード発行機113にプライスカード登録情報を出力する。プライスカード発行機113は、プライスカード登録情報に基づいて、プライスカード用媒体の商品名表示部301に商品名501を、商品価格表示部303に商品価格503を印字し、RFID302にID番号600および商品特定情報502を記憶させ、プライスカード300を作成する。完成した新しいプライスカード300は、郵送等の手段により、印刷業者110から店舗120に追加納入され(ステップS7)、ステップS4に移行する。以降、ステップS5に示す判別処理において、不良品がない(NO)と判別されるまで、ステップS4からステップS7の処理を繰り返す。
以上に説明したように、第1の実施の形態によれば、各店舗において高価なリライタブルシート専用の書き込み装置であるプライスカード発行機113を導入することなく、RFIDを装着したリライタブルシートを用いたプライスカードを利用することができる。また、プライスカードとしてリライタブルシートを用いることにより、プライスカードを再利用することが可能になる。例えば、店舗の商品が取り扱い対象から外れた場合は、プライスカードが不要となるため、店舗120は印刷業者110に不要になったプライスカードを返却する。印刷業者110がプライスカードを再利用することにより、プライスカードの単価を低く抑えることが可能になるため、店舗120はプライスカード導入コストを削減することができる。
また、印刷業者110はプライスカードをレンタルするという事業形態を採用してもよい。この場合は、店舗120は印刷業者110に例えば毎月レンタル料を支払う。
実施の形態2.
第1の実施の形態では、プライスカードの検品処理(ステップS4)を、サービスコンピュータ112が実施する場合を例にしたが、ストア用コンピュータ122が店舗120の店員に検品処理を促してもよい。第2の実施の形態では、ストア用コンピュータ122が店舗の担当者に検品処理を促す場合について説明する。なお、本発明の第2の実施の形態の構成は、第1の実施の形態と同様なため説明を省略する。
次に、図4を用いて本実施の形態における動作について説明する。ステップS1からステップS3に示す処理は、第1の実施の形態と同様なため説明を省略する。
ステップS3において、サービスコンピュータ112は、プライスカード登録情報をデータベース111に登録するとともに、データベース111のプライスカード登録情報をストア用コンピュータ122に送信する。
ストア用コンピュータ122は、サービスコンピュータ112によって送信されたプライスカード登録情報を、ストア用コンピュータ122の画面に表示する。店員は、ストア用コンピュータ122の画面に表示された商品名501および商品価格503を参照して、納品されたプライスカードの中から、同じ印字内容のプライスカードを探す。
情報読み取り部123が、店舗120の店員によってプライスカード300に近づけられると、情報読み取り部123の読み取り部が、プライスカード300に付随するRFID302が記憶しているRFID記憶情報を読みとる。情報読み取り部123の制御部は、読み取り部が読み取ったRFID記憶情報をストア用コンピュータ122に送信する。
ストア用コンピュータ122は、サービスコンピュータ112によって送信されたプライスカード登録情報と、情報読み取り部123の読み取り部が読み取ったRFID記憶情報とをストア用コンピュータ122の画面に表示する。ストア用コンピュータ122は、この表示処理によって店舗120の店員に検品を促す。店員は、ストア用コンピュータ122の画面に表示されたプライスカード登録情報およびRFID記憶情報が正しい内容か否かをチェックする(ステップS4)。
店舗120の店員は、検品処理の結果に基づいて、不良品があるか否かを判別する(ステップS5)。不良品がなかった場合(NO)は、店舗120の店員がプライスカード300を商品陳列棚に設置し(ステップS8)、一連の処理を終了する。
一方、不良品(未納品も含む)があった場合(YES)、ストア用コンピュータ122は、不良品情報を作成する。ストア用コンピュータ122は、表示したプライスカード登録情報内のID番号600や商品特定情報502が情報読み取り部123に読み取られたRFID記憶情報と異なる旨の情報を入力されることにより、表示したプライスカード登録情報に対応するプライスカードが不良品であると判定する。ここで不良品情報とは、不良品に関するデータであって、サービス用コンピュータ112から受信したプライスカード登録情報と情報読み取り部123が出力したRFID記憶情報とを含むデータである。また、ストア用コンピュータ122は、表示したプライスカード登録情報に対応するプライスカードが存在しない旨の情報を入力されることにより、表示したプライスカード登録情報に対応するプライスカードが未納品であると判定する。図7に示す例では、商品特定情報502とRFID記憶商品特定情報701のデータが一致しない。ストア用コンピュータ122は、不良品情報の商品名501および商品価格503のデータをプリンタ121に出力する。プリンタ121は、代替プライスカード用媒体の商品名表示部に商品名501を、商品価格表示部に商品価格503を印字し、プライスカードの代替品を作成する(ステップS6)。
さらに、ストア用コンピュータ122は、不良品情報をサービス用コンピュータ112に送信する。サービス用コンピュータ112は、不良品について新しいプライスカードを作成する。サービス用コンピュータ112は、ストア用コンピュータ122によって送信された不良品情報を参照して、プライスカード発行機113にプライスカード登録情報を出力する。プライスカード発行機113は、プライスカード登録情報に基づいて、プライスカード用媒体の商品名表示部301に商品名501を、商品価格表示部303に商品価格503を印字し、RFID302にID番号600および商品特定情報502を記憶させ、プライスカード300を作成する。完成した新しいプライスカード300は、郵送等の手段により、印刷業者110から店舗120に追加納入され(ステップS7)、ステップS4に移行する。以降、ステップS5に示す判別処理において、不良品がない(NO)と判別されるまで、ステップS4からステップS7の処理を繰り返す。
本実施の形態では、ID情報送信手段は、サービス用コンピュータ112のCPUおよびインタフェースによって実現される。
以上に説明したように、上記の第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態による効果と同様に、各店舗において高価なリライタブルシート専用の書き込み装置であるプライスカード発行機113を導入することなく、RFIDを装着したリライタブルシートを用いたプライスカードを利用することができる。また、納入されたプライスカードの検品処理を店舗120のストア用コンピュータ122が行うため、店舗120の店員が検品結果と実際の不良品とを直接確認することができる。
なお、上記の第2の実施の形態では、ステップS3において、ストア用コンピュータ122が店舗の店員に検品を促す場合を示したが、例えば、以下に示すようにストア用コンピュータ122が検品処理を実行してもよい。まず、ストア用コンピュータ122はサービス用コンピュータ112から受信したプライスカード登録情報を表示して、表示された商品名501および商品価格503と同一の情報が印字されたプライスカードを店員に探させる。情報読み取り部123は、店員によって見つけられたプライスカードに近づけられ、そのRFID記憶情報を読み取り、ストア用コンピュータ122に送信する。ストア用コンピュータ122は、情報読み取り部123が読み取ったRFID記憶情報と、サービス用コンピュータ112から受信したプライスカード登録情報内のID番号および商品特定情報とを照合し、一致していなければ不良品であると判定し、一致していれば良品であると判定する。また、ストア用コンピュータ122は、表示したプライスカード登録情報に対応するプライスカードが存在しない旨の情報が入力された場合に、表示したプライスカード登録情報に対応するプライスカードが未納品であると判定する。
また、ステップS3において、店員がストア用コンピュータ122の画面を参照して同じ印字内容のプライスカードを探す例を示したが、ストア用コンピュータ122が、サービスコンピュータ112によって送信されたプライスカード登録情報と情報読み取り部123が読み取ったRFID記憶情報とを、ID番号をキーとして比較照合してもよい。この場合は、ストア用コンピュータ422は、プライスカード情報のID番号と同じID番号がRFID記憶情報にない場合や、ID番号以外の情報が一致しない場合に不良品と判断する。
なお、上記の第1の実施の形態および第2の実施の形態では、プライスカードに付随させる記憶手段としてRFIDを例示したが、ICタグ等の類似の記憶手段でもよい。
本発明は、コンビニエンスストアやスーパーマーケット等の小売店で、新たな機器を購入することなく、記憶媒体を装着した書換可能表示媒体を用いたプライスカードを利用したプライスカード受発注システムを導入する場合に効果的に適用できる。
本発明によるプライスカード受発注システムの概略を示す概念図である。 本発明によるプライスカード受発注システムの構成例を示すブロック図である。 プライスカードの一例を示す説明図である。 ストア用コンピュータの発注動作を示すフローチャートである。 プライスカード発注情報の一例を示す説明図である。 プライスカード登録情報の一例を示す説明図である。 不良品情報の一例を示す説明図である。 プライスカードの一例を示す説明図である。
符号の説明
10 通信ネットワーク
100 センタ
101 センタ用コンピュータ
110 印刷業者
111 データベース
112 サービス用コンピュータ
113 プライスカード発行機
120 店舗
121 プリンタ
122 ストア用コンピュータ
123 情報読み取り部

Claims (10)

  1. 個々の商品を特定する商品特定情報を記憶可能な記憶部材が付随され商品に関する情報を表示するプライスカードを受注してプライスカードを発行するプライスカード受注装置であって、
    プライスカードを発注するプライスカード発注装置から、通信ネットワークを介して、プライスカードに表示する商品に関する情報および商品特定情報を受信する情報受信手段と、
    個々のプライスカードを識別するID情報をプライスカード毎に割り当てるID割り当て手段と、
    プライスカードに付随された記憶部材に前記商品特定情報および前記ID情報を記憶させ、プライスカードに前記商品に関する情報を印字することによりプライスカードを発行するプライスカード発行手段とを備えた
    ことを特徴とするプライスカード受注装置。
  2. 情報受信手段が受信した商品に関する情報および商品特定情報と、ID割り当て手段によって割り当てられたID情報とを記憶する記憶手段と、
    納品したプライスカードに付随された記憶部材に記憶させたID情報および商品特定情報を、通信ネットワークを介してプライスカード発注装置から受信する納品済みプライスカード情報受信手段と、
    前記納品済みプライスカード情報受信手段が受信したID情報および商品特定情報と、前記記憶手段が記憶するID情報および商品特定情報とを照合することにより、納品したプライスカードに不良品があるか否かを判定する検品手段とを備えた
    請求項1に記載のプライスカード受注装置。
  3. プライスカード発行手段は、検品手段によって、納品したプライスカードに不良品があると判定された場合に、記憶手段が記憶する商品に関する情報、商品特定情報、およびID情報を用いて再度プライスカードを発行する
    請求項2に記載のプライスカード受注装置。
  4. 情報受信手段が受信した商品に関する情報および商品特定情報と、ID割り当て手段によって割り当てられたID情報とを、通信ネットワークを介してプライスカード発注装置に送信するID情報送信手段を備えた
    請求項1に記載のプライスカード受注装置。
  5. プライスカード発行手段は、プライスカードとして使用され、印字内容の書き換えを繰り返し可能なリライタブルシートに商品に関する情報を印字する
    請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載のプライスカード受注装置。
  6. プライスカード発行手段は、プライスカードに記憶部材として付随されたRFIDに商品特定情報およびID情報を記憶させる
    請求項1から請求項5のうちのいずれか1項に記載のプライスカード受注装置。
  7. 個々の商品を特定可能な商品特定情報を記憶可能な記憶部材が付随され商品に関する情報を表示するプライスカードを発注するプライスカード発注装置であって、
    プライスカードを受注するプライスカード受注装置に、通信ネットワークを介して、プライスカードに表示する商品に関する情報および商品特定情報を送信する情報送信手段と、
    納品されたプライスカードに付随された記憶部材から、個々のプライスカードを識別するID情報および商品特定情報を読み取る読み取り手段と、
    前記読み取り手段によって読み取られたID情報および商品特定情報をプライスカード受注装置に送信する納品済みプライスカード情報送信手段とを備えた
    ことを特徴とするプライスカード発注装置。
  8. 個々の商品を特定する商品特定情報を記憶可能な記憶部材が付随され商品に関する情報を表示するプライスカードを受注してプライスカードを発行するプライスカード受注装置と、プライスカードを発注するプライスカード発注装置とを備えたプライスカード受発注システムであって、
    前記プライスカード発注装置は、
    前記プライスカード受注装置に、通信ネットワークを介して、プライスカードに表示する商品に関する情報および商品特定情報を送信する情報送信手段を含み、
    前記プライスカード受注装置は、
    前記商品に関する情報および前記商品特定情報を受信する情報受信手段と、
    個々のプライスカードを識別するID情報をプライスカード毎に割り当てるID割り当て手段と、
    プライスカードに付随された記憶部材に前記商品特定情報および前記ID情報を記憶させ、プライスカードに前記商品に関する情報を印字することによりプライスカードを発行するプライスカード発行手段とを含む
    ことを特徴とするプライスカード受発注システム。
  9. 個々の商品を特定する商品特定情報を記憶可能な記憶部材が付随され商品に関する情報を表示するプライスカードを受注してプライスカードを発行するプライスカード受注方法であって、
    情報受信手段が、プライスカードを発注するプライスカード発注装置から、通信ネットワークを介して、プライスカードに表示する商品に関する情報および商品特定情報を受信し、
    ID割り当て手段が、個々のプライスカードを識別するID情報をプライスカード毎に割り当て、
    プライスカード発行手段が、プライスカードに付随された記憶部材に前記商品特定情報および前記ID情報を記憶させ、プライスカードに前記商品に関する情報を印字することによりプライスカードを発行する
    ことを特徴とするプライスカード受注方法。
  10. 個々の商品を特定する商品特定情報を記憶可能な記憶部材が付随され商品に関する情報を表示するプライスカードを受注してプライスカードを発行するコンピュータに搭載されるプライスカード受注プログラムであって、
    前記コンピュータに、
    プライスカードを発注するプライスカード発注装置から、通信ネットワークを介して、プライスカードに表示する商品に関する情報および商品特定情報を受信する情報受信処理、
    個々のプライスカードを識別するID情報をプライスカード毎に割り当てるID割り当て処理、および
    プライスカードに付随された記憶部材に前記商品特定情報および前記ID情報を記憶させ、プライスカードに前記商品に関する情報を印字することによりプライスカードを発行するプライスカード発行処理
    を実行させるためのプライスカード受注プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009234682A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Fujitsu Ltd 収納物管理システムおよび収納箱

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