JP2006171879A - 文書の受付装置、文書の受付方法、文書の受付プログラム、および文書の受付プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 音素文字により表わされる文章を容易に作成する。
【解決手段】 折りたたみ式携帯端末20は、情報を表示するディスプレイ28と、アルファベットで表わす単語を記憶するメモリ26の第1の領域と、単語の少なくとも一部をアルファベットで受付ける入力キー部24と、メモリ26の第1の領域から検索単語を検索し、かつ単語を表示するようにディスプレイ28を制御する制御部22と、ディスプレイ28が表示した文字列を文書の一部として記憶するメモリ26の第2の領域とを含む。
【選択図】 図1
【解決手段】 折りたたみ式携帯端末20は、情報を表示するディスプレイ28と、アルファベットで表わす単語を記憶するメモリ26の第1の領域と、単語の少なくとも一部をアルファベットで受付ける入力キー部24と、メモリ26の第1の領域から検索単語を検索し、かつ単語を表示するようにディスプレイ28を制御する制御部22と、ディスプレイ28が表示した文字列を文書の一部として記憶するメモリ26の第2の領域とを含む。
【選択図】 図1
Description
本発明は、文書の受付装置、文書の受付方法、文書の受付プログラム、および文書の受付プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体に関し、特に、自然言語を変換できる文書の受付装置、文書の受付方法、文書の受付プログラム、および文書の受付プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体に関する。
携帯端末機でのメールなどのやりとりにより、文字を入力するための機能の充実化が図られている。今日では、AI(Artificial Intelligence)変換や推測変換により文書の作成が容易になっている。
特許文献1は、日本語で入力された読み文字列から日本語とその他の言語の文字列を同時に予測し、その両方の予測候補をユーザに提示する方法が記載されている。この発明によると、日本語で入力された読み文字列から日本語とその他の言語の文字列を同時に予測し、その両方の予測候補をユーザに提示できる。
特許文献2は、仮名漢字変換において信頼度が最も大きい候補を第一候補とし、画面上に表示する方式が記載されている。この発明によると、表示された候補がどれだけ信頼できる度合いで選択されたものかをユーザがより正確に確認できる。
特許文献3は、省入力変換により適切な変換候補に変換する方法が記載されている。この発明によると、操作者の欲する変換をより確実に実行させることができる。
しかしながら特許文献1〜特許文献3に開示された発明では、英文など音素文字により表わされる文章の作成に時間や手間がかかるという問題点がある。一方、文字入力において、和文のような表意文字により表わされる文章の作成に限らず、英文など音素文字により表わされる文章の作成においても、容易かつ効率的に入力できることが求められる。近年においては、W−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)やCDMA2000(Code Division Multiple Access 2000)により1つの携帯端末が世界中のどこでも使えるようになりつつあるからである。国内に限っても、携帯端末を所有する外国人は増加している。
特開平11−338858号公報
特開平10−254873号公報
特開2000−123006号公報
本発明は上述の問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、音素文字により表わされる文章を容易に作成できる文書の受付装置、文書の受付方法、文書の受付プログラム、および文書の受付プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のある局面にしたがうと、文書の受付装置は、情報を表示するための表示手段と、音素文字で表わす単語を記憶するための第1の記憶手段と、単語の少なくとも一部を音素文字で受付けるための第1の受付手段と、第1の受付手段が単語の一部を受付けると、第1の記憶手段が記憶した単語を音素文字で表わす文字列を表示するように、表示手段を制御するための第1の制御手段と、表示手段が表示した文字列を文書の一部として記憶するための第2の記憶手段とを含む。
すなわち、第1の制御手段は、第1の受付手段が単語の一部を受付けると、第1の記憶手段が記憶した単語を音素文字で表わす文字列を表示するように、表示手段を制御する。第2の記憶手段は、表示手段が表示した文字列を文書の一部として記憶する。これにより、表示される文字列に基づいて、音素文字により表わされる単語を容易に入力できることとなる。その結果、音素文字により表わされる文章を容易に作成できる文書の受付装置を提供することができる。
また、上述の文書の受付装置は、第1の記憶手段が記憶した単語から、第1の受付手段が受付けた単語の一部を語頭のつづりとする検索単語を検索するための検索手段をさらに含むことが望ましい。第1の制御手段は、第1の記憶手段が記憶した単語のうち、検索単語を表わす文字列を表示するように、表示手段を制御するための手段を含むことが望ましい。
すなわち、検索手段は、第1の記憶手段が記憶した単語から、第1の受付手段が受付けた単語の一部を語頭のつづりとする検索単語を検索する。第1の制御手段は、第1の受付手段が単語の一部を受付けると、第1の記憶手段が記憶した単語のうち、検索単語を音素文字で表わす文字列を表示するように、表示手段を制御する。これにより、表示される文字列に基づいて、音素文字により表わされる単語を効率よくかつ容易に入力できることとなる。その結果、音素文字により表わされる文章を効率よくかつ容易に作成できる文書の受付装置を提供することができる。
また、上述の文書の受付装置は、第1の受付手段が受付けた単語の一部を語頭のつづりとする単語を第1の記憶手段が記憶する場合、単語を表示できる旨を表示するように、表示手段を制御するための第2の制御手段と、ユーザの指示を受付けるための第2の受付手段とをさらに含むことが望ましい。第1の制御手段は、第1の受付手段が単語の一部を受付けると、単語を表示させる旨の指示を第2の受付手段が受付けた後に、検索単語を表わす文字列を表示するように、表示手段を制御するための手段を含むことが望ましい。
すなわち、第1の制御手段は、第1の受付手段が単語の一部を受付けると、単語を表示させる旨の指示を第2の受付手段が受付けた後に、第1の記憶手段が記憶した単語のうち、検索単語を音素文字で表わす文字列を表示するように、表示手段を制御する。これにより、必要に応じて、文字列を表示させることができる。その結果、必要に応じて、音素文字により表わされる文章を効率よくかつ容易に作成できる文書の受付装置を提供することができる。
また、上述の第1の記憶手段は、表示手段が表示した時期に対応付けて単語を記憶するための手段を含むことが望ましい。第1の制御手段は、検索単語を表わす文字列を、表示手段が表示した時期に対応する順序で表示するように、表示手段を制御するための手段を含むことが望ましい。
すなわち、第1の制御手段は、検索単語を音素文字で表わす文字列を、表示手段が表示した時期に対応する順序で表示するように、表示手段を制御する。これにより、表示される文字列に基づいて、音素文字により表わされる単語をより効率よくかつ容易に入力できることとなる。その結果、必要に応じて、音素文字により表わされる文章をより効率よくかつ容易に作成できる文書の受付装置を提供することができる。
また、上述の文書の受付装置は、ユーザの指示を受付けるための第2の受付手段と、検索手段が検索した単語のいずれかを選択する旨の指示を第2の受付手段が受付けると、指示に対応する単語および区切りを表わす文字列を表示するように、表示手段を制御するための第3の制御手段とをさらに含むことが望ましい。第2の記憶手段は、表示手段が表示する文字列のうち、指示に対応する単語および区切りを表わす文字列を文書の一部として記憶するための手段を含むことが望ましい。
すなわち、検索手段は、第1の記憶手段が記憶した単語から、第1の受付手段が受付けた単語の一部を語頭のつづりとする検索単語を検索する。第1の制御手段は、第1の受付手段が単語の一部を受付けると、第1の記憶手段が記憶した単語のうち、検索単語を音素文字で表わす文字列を表示するように、表示手段を制御する。第3の制御手段は、検索手段が検索した単語のいずれかを選択する旨の指示を第2の受付手段が受付けると、指示に対応する単語および区切りを表わす文字列を表示するように、表示手段を制御する。第2の記憶手段は、表示手段が表示する文字列のうち、指示に対応する単語および区切りを表わす文字列を文書の一部として記憶する。これにより、表示される文字列に基づいて、音素文字により表わされる単語をより効率よくかつ容易に入力できることとなる。その結果、音素文字により表わされる文章をより効率よくかつ容易に作成できる文書の受付装置を提供することができる。
また、上述の文書の受付装置は、第1の受付手段が受付けた単語を表示するように、表示手段を制御するための第4の制御手段をさらに含むことが望ましい。第2の記憶手段は、第1の受付手段が単語を受付けると、所定の処理の後に、表示手段が表示した文字列のうち、第1の受付手段が受付けた単語を表わす文字列を記憶するための手段を含むことが望ましい。
また、上述の文書の受付装置は、ユーザの指示を受付けるための第2の受付手段をさらに含むことが望ましい。所定の処理は、入力する単語を決定する旨の指示を第2の受付手段が受付ける処理を含むことが望ましい。
また、上述の入力する単語を決定する旨の指示は、入力した単語にスペースを追加する旨の指示を含むことが望ましい。
また、上述の入力した単語にスペースを追加する旨の指示は、音素文字を追加する位置を移動する旨の指示を含むことが望ましい。
また、上述の第2の記憶手段は、末尾が単語の区切りを表わす文字列として表示手段が表示した文字列を記憶するための手段を含むことが望ましい。
すなわち、第1の制御手段は、第1の受付手段が単語の一部を受付けると、第1の記憶手段が記憶した単語を音素文字で表わす文字列を表示するように、表示手段を制御する。第2の記憶手段は、末尾が単語の区切りを表わす文字列として表示手段が表示した文字列を、文書の一部として記憶する。これにより、表示される文字列に基づいて、音素文字により表わされる単語を効果的かつ容易に入力できることとなる。その結果、音素文字により表わされる文章を効果的かつ容易に作成できる文書の受付装置を提供することができる。
また、上述の単語の区切りは、スペースを含むことが望ましい。
すなわち、第1の制御手段は、第1の受付手段が単語の一部を受付けると、第1の記憶手段が記憶した単語を音素文字で表わす文字列を表示するように、表示手段を制御する。第2の記憶手段は、末尾がスペースを表わす文字列として表示手段が表示した文字列を、文書の一部として記憶する。これにより、表示される文字列に基づいて、音素文字により表わされる単語をより効果的かつ容易に入力できることとなる。その結果、音素文字により表わされる文章をより効果的かつ容易に作成できる文書の受付装置を提供することができる。
また、上述の音素文字は、アルファベットを含むことが望ましい。
本発明の他の局面にしたがうと、文書の受付方法は、情報を表示する表示ステップと、音素文字で表わす単語を記憶する第1の記憶ステップと、単語の少なくとも一部を音素文字で受付ける第1の受付ステップと、第1の受付ステップにおいて単語の一部を受付けると、第1の記憶ステップにおいて記憶した単語を音素文字で表わす文字列を表示するように、表示ステップを制御する第1の制御ステップと、表示ステップにおいて表示した文字列を文書の一部として記憶する第2の記憶ステップとを含む。
すなわち、音素文字により表わされる文章を容易に作成できる文書の受付方法を提供することができる。
本発明の他の局面にしたがうと、文書の受付プログラムは、情報を表示する表示ステップと、音素文字で表わす単語を記憶する第1の記憶ステップと、単語の少なくとも一部を音素文字で受付ける第1の受付ステップと、第1の受付ステップにおいて単語の一部を受付けると、第1の記憶ステップにおいて記憶した単語を音素文字で表わす文字列を表示するように、表示ステップを制御する第1の制御ステップと、表示ステップにおいて表示した文字列を文書の一部として記憶する第2の記憶ステップとを含む各ステップをコンピュータに実行させる。
すなわち、音素文字により表わされる文章を容易に作成できる文書の受付プログラムを提供することができる。
本発明の他の局面にしたがうと、記録媒体は、文書の受付プログラムを記録した、コンピュータ読取り可能な記録媒体である。記録媒体は、情報を表示する表示ステップと、音素文字で表わす単語を記憶する第1の記憶ステップと、単語の少なくとも一部を音素文字で受付ける第1の受付ステップと、第1の受付ステップにおいて単語の一部を受付けると、第1の記憶ステップにおいて記憶した単語を音素文字で表わす文字列を表示するように、表示ステップを制御する第1の制御ステップと、表示ステップにおいて表示した文字列を文書の一部として記憶する第2の記憶ステップとを含む各ステップをコンピュータに実行させるための文書の受付プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体である。
すなわち、音素文字により表わされる文章を容易に作成できる文書の受付プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体を提供することができる。
本発明に係る文書の受付装置、文書の受付方法、文書の受付プログラム、および文書の受付プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体は、音素文字により表わされる文章を容易に作成できる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1を参照して、本実施の形態に係る折りたたみ式携帯端末20は、制御部22と、制御部22に接続された入力キー部24と、制御部22に接続されたメモリ26と、制御部22に接続されたディスプレイ28と、制御部22に接続された無線部30と、無線部30に接続されたアンテナ32と、制御部22に接続された音声部34と、音声部34に接続されたレシーバ36と、音声部34に接続されたスピーカ38と、制御部22に接続されたカードリーダ40とを含む。この折りたたみ式携帯端末20は、メールの送信などのための、文書の受付装置でもある。
制御部22は、折りたたみ式携帯端末20の各部を制御する。入力キー部24は、ユーザからの入力を受付ける。受付けられた文字は、後述するデータベースを用いて検索するための検索ワードとなる。メモリ26は、データベースおよび制御部22が折りたたみ式携帯端末20の各部を制御するために必要なデータを記憶する。本実施の形態において、「データベース」とは、入力された単語の履歴を表わすデータの集合体を指す。ディスプレイ28は、各種の情報を表示する。表示される情報には、入力キー部24により受付けられた文字を表わす情報も含まれる。無線部30は、アンテナ32が受信した電波から信号を抽出する。アンテナ32は、電波を受信する。音声部34は、レシーバ36が受付けた信号を制御部22が利用できる信号に変換する。音声部34は、制御部22が出力した信号をスピーカ38が再変換できる信号に変換する回路でもある。レシーバ36は、音声を信号に変換する。スピーカ38は、信号を音声に変換する。カードリーダ40は、記録媒体であるメモリカード72を装着する。カードリーダ40は、メモリカード72から情報を読出す。
メモリ26は、第1の領域および第2の領域を含む。第1の領域は、過去に入力された単語(本実施の形態の場合、この単語は、音素文字で表わす単語である)を表わすデータを、ディスプレイ28が表示した時期に対応付けて記憶する。本実施の形態の場合、第1の領域は、各単語のデータを、ディスプレイ28が表示した順に記憶する。これにより第1の領域は上述した対応付けを実現している。このように対応付けが実現されているので、第1の領域が記憶するデータは、過去に入力された単語の履歴を表わすデータとなっている。第2の領域は、通信や登録のためのデータを記憶する。
図2を参照して、折りたたみ式携帯端末20は、上本体42と、下本体44と、ヒンジ46とを含む。上本体42は、ディスプレイ28およびスピーカ38を固定する。下本体44は、入力キー部24およびレシーバ36を固定する。ヒンジ46は、上本体42および下本体44を接続する。上本体42および下本体44は、ヒンジ46の軸を中心として回転できる。回転できる角度は所定の範囲に限られる。
入力キー部24は、上キー50と、下キー52と、左キー54と、右キー56と、決定キー58と、クリアキー60と、文字キー62とを含む。
上キー50は、ディスプレイ28に表示されたカーソルなどを上に移動させる旨の指示を受付ける。下キー52は、ディスプレイ28に表示されたカーソルなどを下に移動させる旨の指示を受付ける。左キー54は、ディスプレイ28に表示されたカーソルなどを左に移動させる旨の指示を受付ける。右キー56は、ディスプレイ28に表示されたカーソルなどを右に移動させる旨の指示を受付ける。決定キー58は、ユーザの指示を受付ける。本実施の形態において、決定キー58は、制御部22が実行するプログラムの制御に応じて、2種類の指示のいずれかを受付ける。第1の指示は、検索した単語のいずれかを選択する旨の指示である。第2の指示は、入力する単語を決定する旨の指示である。決定キー58は、必要に応じてこの他の指示を受付けることもできる。クリアキー60は、既に実施した入力を取消す旨を受付ける。文字キー62は、ユーザが入力しようとする文字の指定を受付ける。
文字キー62は、スペースキー70を含む。スペースキー70は、入力時に1文字分の空白を開ける旨および予め定められた処理(この処理は、制御部22が実施するプログラムにおいて定められている。この処理を定めるのは、制御部22が実施するプログラムの設計者である。)を実施する旨のいずれかの指示を受付ける。
本実施の形態にかかる折りたたみ式携帯端末20において、入力された文字を変換する処理は、折りたたみ式携帯端末20のハードウェアと制御部22により実行されるソフトウェアとにより実現される。一般的にこうしたソフトウェアは、メモリカード72などの記録媒体に格納されて流通し、カードリーダ40などにより記録媒体から読取られてメモリ26に一旦格納される。さらに上述した制御部22により実行される。上述した折りたたみ式携帯端末20のハードウェア自体は一般的なものである。したがって、本発明の最も本質的な部分は、メモリカード72などの記録媒体に記録されたソフトウェアである。なお、折りたたみ式携帯端末20自体の動作は周知であるので、ここではその詳細な説明は繰返さない。
図3を参照して、折りたたみ式携帯端末20で実行されるプログラムは、入力された文字の変換に関し、以下のような制御構造を有する。
ステップ100(以下、ステップをSと略す。)にて、文字キー62はユーザから文字の入力を受付ける。この時受付けられる文字は、単語の一部を表わす音素文字(本実施の形態の場合、アルファベット)である。文字キー62が文字の入力(すなわち単語の一部)を受付けると、制御部22は、入力された文字を表示するように、ディスプレイ28を制御する。
S102にて、制御部22は、受付けられた文字を検索ワードの語頭として、メモリ26の第1の領域が記憶したデータベースが含む単語から、文字キー62が受付けた単語の一部を語頭のつづりとする検索単語を検索する。検索単語が検索されると、制御部22は、検索がヒットしたか否か(入力された語のデータがデータベースに記憶された履歴のデータに含まれているか否か)を判断する。検索がヒットしたと判断した場合には(S102にてYES)、処理はS104へ移される。もしそうでないと(S102にてNO)、処理はS118へ移される。S104にて、制御部22は、ディスプレイ28の下部の中央に履歴を表示できる旨を表示するように、ディスプレイ28を制御する。
S106にて、入力キー部24はユーザから文字の入力を受付ける。制御部22は、下キー52が押されたか否かを判断する。下キー52が押されたと判断した場合には(S106にてYES)、処理はS108へ移される。もしそうでないと(S106にてNO)、処理はS110へ移される。S108にて、制御部22は、ディスプレイ28上に履歴ウィンドウ80を表示させる。履歴ウィンドウ80が表示されると、入力キー部24は、ユーザの入力を受付ける。ユーザは、上キー50および下キー52のいずれかを押すことにより、履歴ウィンドウ80が含む語句の一覧のうち、目的の語句に選択バー82を移動させる。選択バー82が目的の語句の位置に移動すれば、ユーザは、決定キー58を押し、選択する語句を確定することとなる。
S110にて、制御部22は、右キー56または決定キー58が押されたか否かを判断する。右キー56または決定キー58が押されたと判断した場合には(S110にてYES)、処理はS114へ移される。もしそうでないと(S110にてNO)、処理はS100へ移される。
S112にて、制御部22は、決定キー58が押されたか否かを判断する。制御部22は、クリアキー60が押されると、決定キー58が押されなかった(語句の一覧にユーザが目的とする語句が存在しない)とみなす。決定キー58が押されたと判断した場合には(S112にてYES)、処理はS114へ移される。もしそうでないと(S112にてNO)、処理はS118へ移される。S114にて、制御部22は、選択バー82がある位置に表示された語句(履歴や選択バー82が表示されていない場合、ディスプレイ28に表示中であってまだメモリ26に記憶されていない語句)のデータを、メモリ26のデータベースに追加する。あわせて、制御部22は、その語句の末尾にスペースを追加した文字列のデータを、メモリ26の、通信や登録のための領域にも記憶させる。制御部22は、その語句の末尾にスペースを追加した文字列を、ディスプレイ28に表示させる(履歴や選択バー82が表示されていない場合、制御部22は、選択バー82がある位置に表示された語句などを表示させることに代えて、ディスプレイ28に表示中であってまだメモリ26に記憶されていない語句にスペースを追加する)。
S116にて、制御部22は、入力を終了するのか否かを判断する。入力を終了すると判断した場合には(S116にてYES)、処理は終了する。もしそうでないと(S116にてNO)、処理はS100へ移される。
S118にて、制御部22は、履歴ウィンドウ80を閉じるように、ディスプレイ28を制御する。履歴ウィンドウ80が閉じられると、入力キー部24は、ユーザから文字の入力を受付ける。
S120にて、制御部22は、右キー56または決定キー58が押されたか否か(入力が確定したか否か)を判断する。右キー56または決定キー58が押されたと判断した場合には(S120にてYES)、処理はS114へ移される。もしそうでないと(S120にてNO)、処理はS118へ移される。
以上のような構造およびフローチャートに基づく、折りたたみ式携帯端末20の動作について説明する。
[履歴を表示する場合]
履歴を表示できる場合に”interested”と入力するための変換処理について説明する。
履歴を表示できる場合に”interested”と入力するための変換処理について説明する。
文字キー62はユーザから文字”i”の入力を受付ける(S100)。入力が受付けられると、制御部22は、メモリ26の第1の領域が記憶したデータベースが含む単語から、文字キー62が受付けた単語の一部を語頭のつづりとする検索単語を検索する。検索単語が検索されると、制御部22は、検索がヒットしたか否かを判断する(S102)。検索がヒットしたと判断した(すなわち、文字キー62が受付けた単語の一部を語頭のつづりとする単語をメモリ26の第1の領域が記憶する)場合には(S102にてYES)、制御部22は、ディスプレイ28の下部の中央に履歴(ひいては、文字キー62が受付けた単語の一部を語頭のつづりとする単語)を表示できる旨を表示するように、ディスプレイ28を制御する(S104)。図4は、履歴の表示が可能である旨が表示されたディスプレイ28の画面を表わす。
履歴の表示が可能である旨が表示されると、制御部22は、下キー52が押されたか否かを判断する(S106)。ここでユーザはさらに一字“n”を入力したこととする。“i”だけでは絞込みが十分ではないと考えたためである。下キー52が押されなかったと判断されるので(S106にてNO)、“n”の入力が受付けられると、制御部22は、右キー56または決定キー58が押されたか否かを判断する(S110)。右キー56または決定キー58は押されていないので(S110にてNO)、S100〜S102の処理を経て、制御部22は、ディスプレイ28の下部の中央に履歴の表示が可能である旨を再び表示させる(S104)。図5は、履歴の表示が可能である旨が再び表示されたディスプレイ28の画面を表わす。
履歴の表示が可能である旨が表示されると、制御部22は、下キー52が押されたか否かを判断する(S106)。ここで下キー52が押されたと判断されると(S106にてYES)、制御部22は、ディスプレイ28上に履歴ウィンドウ80を表示させる。これにより、本実施の形態の場合、制御部22は、文字キー62が単語の一部を受付けると、単語を表示させる旨のユーザの指示を文字キー62以外の入力キー部24(このステップの場合下キー52)が受付けた後に、検索単語を表わす文字列を表示するように、ディスプレイ28を制御することとなる。その上制御部22は、検索単語を表わす文字列を、ディスプレイ28が表示した時期に対応する順序(本実施の形態の場合、ディスプレイ28が表示した時期が新しい単語を優先する順序)で表示するように、ディスプレイ28を制御することとなる。図6は、履歴ウィンドウ80が表示されたディスプレイ28の画面を表わす。これにより、制御部22は、入力キー部24が文字の入力(すなわち単語の一部)を受付けると、メモリ26の第1の領域が記憶した単語を音素文字で表わす文字列(特に、メモリ26の第1の領域が記憶した単語のうち検索単語を表わす文字列)を表示するように、ディスプレイ28を制御することとなる。履歴ウィンドウ80が表示されると、入力キー部24は、ユーザの入力を受付ける。ユーザは、上キー50および下キー52のいずれかを押すことにより、履歴ウィンドウ80が含む語句の一覧のうち、目的の語句に選択バー82を移動させる(S108)。図7は、選択バー82が移動した後のディスプレイ28の画面を表わす。選択バー82の移動に伴い、入力される文字は図6に示した”in”から”interested”に変更されている。
選択バー82が目的の語句の位置に移動すれば、ユーザは、選択する語句を確定するために、決定キー58を押す。制御部22は、決定キー58が押されたか否かを判断する(S112)。決定キー58が押されたと判断するので(S112にてYES)、制御部22は、選択バー82がある位置に表示された語句のデータを、メモリ26の第1の領域のデータベースに追加する。あわせて、制御部22は、その語句の末尾にスペースを追加した文字列(すなわちディスプレイ28が表示した文字列)のデータ(すなわち、末尾が単語の区切りを表わす文字列としてディスプレイ28が表示した文字列)を、文書の一部として、メモリ26の第2の領域にも記憶させる。本実施の形態において、このスペースは、単語の区切りを表わす文字列となる。制御部22は、その語句の末尾にスペースを追加した文字列を、ディスプレイ28に表示させる(S114)。図8は、文字列”interested”およびスペース84が表示された後のディスプレイ28の画面を表わす。これにより、制御部22は、自らが検索した単語のいずれかを選択する旨のユーザの指示を文字キー62以外の入力キー部24(このステップの場合決定キー58)が受付けると、その指示に対応する単語および区切りを表わす文字列を表示するように、ディスプレイ28を制御することとなる。
文字列のデータが記憶されると、制御部22は、入力を終了するのか否かを判断する(S116)。入力が続く場合(S116にてNO)、入力キー部24はユーザから文字の入力を受付ける(S100)。
[履歴を表示しない場合]
次に、履歴を表示しない場合に”I have”と入力するための変換処理について説明する。
次に、履歴を表示しない場合に”I have”と入力するための変換処理について説明する。
文字キー62はユーザから文字”I”の入力を受付ける(S100)。入力が受付けられると、制御部22は、受付けられた文字を検索ワードの語頭として、メモリ26が記憶するデータベースを検索する。データベースが検索されると、制御部22は、検索がヒットしたか否かを判断する(S102)。検索がヒットしたと判断した場合には(S102にてYES)、制御部22は、ディスプレイ28の下部の中央に履歴の表示が可能である旨を表示させる(S104)。
履歴の表示が可能である旨が表示されると、制御部22は、下キー52が押されたか否かを判断する(S106)。ここでユーザは右キー56(決定キー58でもよい)を押したこととする。下キー52が押されなかったと判断されるので(S106にてNO)、制御部22は、右キー56または決定キー58が押されたか否かを判断する(S110)。右キー56または決定キー58が押されたので(S110にてYES)、制御部22は、表示中の語句のデータを、メモリ26のデータベースに追加する。あわせて、制御部22は、その語句の末尾にスペースを追加した文字列のデータを、メモリ26の、通信や登録のための領域にも記憶させる。制御部22は、表示中の語句の末尾にスペースを追加する(S114)。図9は、文字列”I”およびスペース84が表示された後のディスプレイ28の画面を表わす。
文字列のデータが記憶されると、制御部22は、入力を終了するのか否かを判断する(S116)。この場合、入力が続くので(S116にてNO)、文字キー62はユーザから文字”h”の入力を受付ける(S100)。入力が受付けられると、S100〜S110の処理が繰返される。その結果、“a”、“v”、および“e”の入力が受付けられる。図10〜図13は、これらの文字がそれぞれ表示された時点のディスプレイ28の画面を表わす。これにより、制御部22は、文字キー62が受付けた単語を表示するように、ディスプレイ28を制御することとなる。
“e”の入力が受付けられた後(S100)、S102〜S104の処理を経て、入力キー部24はユーザから文字の入力を受付ける。ここでユーザは右キー56(決定キー58でもよい)を押したこととする。制御部22は、下キー52が押されたか否かを判断する(S106)。下キー52は押されていないので(S106にてNO)、S110の処理を経て、制御部22は、表示中の語句のデータを、メモリ26のデータベースに追加する。あわせて、制御部22は、その語句の末尾にスペースを追加した文字列のデータを、メモリ26の、通信や登録のための領域にも記憶させる。制御部22は、表示中の語句の末尾にスペースを追加する(S114)。これにより、文字キー62以外の入力キー部24は、音素文字を追加する位置を移動することにより、入力した単語にスペースを追加する旨の指示を受付けることとなる。また、メモリ26の第2の領域は、文字キー62が単語を受付けると、所定の処理の後に、ディスプレイ28が表示した文字列のうち、文字キー62が受付けた単語を表わす文字列を記憶することとなる。本実施の形態において、「所定の処理」とは文字キー62以外の入力キー部24(このステップの場合右キー56または決定キー58)が入力する単語を決定する旨の指示を受付ける処理のことである。このステップにおいて「入力する単語を決定する旨の指示」とは、入力した単語にスペースを追加する旨の指示のことである。図14は、文字列”I_have_”(「_」スペース84が挿入されていることを表わす)が表示された後のディスプレイ28の画面を表わす。
以上のようにして、本案施の形態に係る折りたたみ式携帯端末は、履歴を表示し、スペースを追加する処理をすることができる。履歴が表示され、スペースが追加されるので、英字など音素文字を用いて文章を作成する際に、単語を入力するための手間を省き、文章の作成を容易にすることができる。文書を英文などで作成する(英字入力モードなどにする)場合、従来、特別なキーを押し下すことにより入力を確定させていた。本実施の形態にかかる折りたたみ式携帯端末は、この代わりに、右キーまたは決定キーを押し下げた場合に入力を確定させることとする。確定される前の語句は入力された文字列を語頭とした履歴探索ワードとする。履歴一覧より語句を決定するには、下キーを押し下す。履歴から文字を選択・決定した場合、語尾にスペースを付加することによりその入力の手間を省く。これにより、少ない手間で英単語を入力することができる。文章を容易に作成することもできる。文章作成時間の短縮が図れるため、電池の長持ちにも繋がる。その結果、少ない手間で英単語を入力することができるとともに、文章の作成も容易にすることができる(音素文字により表わされる文章をより効率よくかつ容易に作成できる)折りたたみ式携帯端末を提供できる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
20 折りたたみ式携帯端末、22 制御部、24 入力キー部、26 メモリ、28 ディスプレイ、30 無線部、32 アンテナ、34 音声部、36 レシーバ、38 スピーカ、40 カードリーダ、42 上本体、44 下本体、46 ヒンジ、50 上キー、52 下キー、54 左キー、56 右キー、58 決定キー、60 クリアキー、62 文字キー、70 スペースキー、72 メモリカード、80 履歴ウィンドウ、82 選択バー、84 スペース。
Claims (15)
- 情報を表示するための表示手段と、
音素文字で表わす単語を記憶するための第1の記憶手段と、
単語の少なくとも一部を音素文字で受付けるための第1の受付手段と、
前記第1の受付手段が単語の一部を受付けると、前記第1の記憶手段が記憶した単語を音素文字で表わす文字列を表示するように、前記表示手段を制御するための第1の制御手段と、
前記表示手段が表示した文字列を文書の一部として記憶するための第2の記憶手段とを含む、文書の受付装置。 - 前記文書の受付装置は、前記第1の記憶手段が記憶した単語から、前記第1の受付手段が受付けた単語の一部を語頭のつづりとする検索単語を検索するための検索手段をさらに含み、
前記第1の制御手段は、前記第1の記憶手段が記憶した単語のうち、前記検索単語を表わす文字列を表示するように、前記表示手段を制御するための手段を含む、請求項1に記載の文書の受付装置。 - 前記文書の受付装置は、
前記第1の受付手段が受付けた単語の一部を語頭のつづりとする単語を前記第1の記憶手段が記憶する場合、前記単語を表示できる旨を表示するように、前記表示手段を制御するための第2の制御手段と、
ユーザの指示を受付けるための第2の受付手段とをさらに含み、
前記第1の制御手段は、前記第1の受付手段が単語の一部を受付けると、単語を表示させる旨の指示を前記第2の受付手段が受付けた後に、前記検索単語を表わす文字列を表示するように、前記表示手段を制御するための手段を含む、請求項2に記載の文書の受付装置。 - 前記第1の記憶手段は、前記表示手段が表示した時期に対応付けて前記単語を記憶するための手段を含み、
前記第1の制御手段は、前記検索単語を表わす文字列を、前記表示手段が表示した時期に対応する順序で表示するように、前記表示手段を制御するための手段を含む、請求項3に記載の文書の受付装置。 - 前記文書の受付装置は、
ユーザの指示を受付けるための第2の受付手段と、
前記検索手段が検索した単語のいずれかを選択する旨の指示を前記第2の受付手段が受付けると、前記指示に対応する単語および区切りを表わす文字列を表示するように、前記表示手段を制御するための第3の制御手段とをさらに含み、
前記第2の記憶手段は、前記表示手段が表示する文字列のうち、前記指示に対応する単語および区切りを表わす文字列を文書の一部として記憶するための手段を含む、請求項2に記載の文書の受付装置。 - 前記文書の受付装置は、前記第1の受付手段が受付けた単語を表示するように、前記表示手段を制御するための第4の制御手段をさらに含み、
前記第2の記憶手段は、前記第1の受付手段が単語を受付けると、所定の処理の後に、前記表示手段が表示した文字列のうち、前記第1の受付手段が受付けた単語を表わす文字列を記憶するための手段を含む、請求項1に記載の文書の受付装置。 - 前記文書の受付装置は、ユーザの指示を受付けるための第2の受付手段をさらに含み、
前記所定の処理は、入力する単語を決定する旨の指示を前記第2の受付手段が受付ける処理を含む、請求項6に記載の文書の受付装置。 - 前記入力する単語を決定する旨の指示は、入力した単語にスペースを追加する旨の指示を含む、請求項7に記載の文書の受付装置。
- 前記入力した単語にスペースを追加する旨の指示は、音素文字を追加する位置を移動する旨の指示を含む、請求項8に記載の文書の受付装置。
- 前記第2の記憶手段は、末尾が単語の区切りを表わす文字列として前記表示手段が表示した文字列を記憶するための手段を含む、請求項1に記載の文書の受付装置。
- 前記単語の区切りは、スペースを含む、請求項10に記載の文書の受付装置。
- 前記音素文字は、アルファベットを含む、請求項1に記載の文書の受付装置。
- 情報を表示する表示ステップと、
音素文字で表わす単語を記憶する第1の記憶ステップと、
単語の少なくとも一部を音素文字で受付ける第1の受付ステップと、
前記第1の受付ステップにおいて単語の一部を受付けると、前記第1の記憶ステップにおいて記憶した単語を音素文字で表わす文字列を表示するように、前記表示ステップを制御する第1の制御ステップと、
前記表示ステップにおいて表示した文字列を文書の一部として記憶する第2の記憶ステップとを含む、文書の受付方法。 - 情報を表示する表示ステップと、
音素文字で表わす単語を記憶する第1の記憶ステップと、
単語の少なくとも一部を音素文字で受付ける第1の受付ステップと、
前記第1の受付ステップにおいて単語の一部を受付けると、前記第1の記憶ステップにおいて記憶した単語を音素文字で表わす文字列を表示するように、前記表示ステップを制御する第1の制御ステップと、
前記表示ステップにおいて表示した文字列を文書の一部として記憶する第2の記憶ステップとを含む各ステップをコンピュータに実行させるための文書の受付プログラム。 - 情報を表示する表示ステップと、
音素文字で表わす単語を記憶する第1の記憶ステップと、
単語の少なくとも一部を音素文字で受付ける第1の受付ステップと、
前記第1の受付ステップにおいて単語の一部を受付けると、前記第1の記憶ステップにおいて記憶した単語を音素文字で表わす文字列を表示するように、前記表示ステップを制御する第1の制御ステップと、
前記表示ステップにおいて表示した文字列を文書の一部として記憶する第2の記憶ステップとを含む各ステップをコンピュータに実行させるための文書の受付プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004360045A JP2006171879A (ja) | 2004-12-13 | 2004-12-13 | 文書の受付装置、文書の受付方法、文書の受付プログラム、および文書の受付プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004360045A JP2006171879A (ja) | 2004-12-13 | 2004-12-13 | 文書の受付装置、文書の受付方法、文書の受付プログラム、および文書の受付プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 |
Publications (1)
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JP2006171879A true JP2006171879A (ja) | 2006-06-29 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004360045A Withdrawn JP2006171879A (ja) | 2004-12-13 | 2004-12-13 | 文書の受付装置、文書の受付方法、文書の受付プログラム、および文書の受付プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006171879A (ja) |
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2004
- 2004-12-13 JP JP2004360045A patent/JP2006171879A/ja not_active Withdrawn
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