JP2006168419A - Seat for vehicle - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、車両用シートを提供するものであり、特にジグザグバネ等のバネ材やクッション材の省略可能な座席シートの構成に付いて工夫したものである。 The present invention provides a vehicle seat, and is particularly devised for the configuration of a seat that can be omitted of a spring material such as a zigzag spring or a cushion material.
従来の周知の車両用シートは、座席フレームの上面にジグザグバネ等のバネ材を掛け渡し、このバネ材の上面にクッション材を載置し、バネ材の上下振幅とクッション材の収縮と復元により上下方向の衝撃を吸収(減衰)する構成である(例えば、特許文献1)。
前記公知例は、リンクにより車両用シートを上下させて緩衝装置により衝撃を吸収して収束させる構成であり、単に、車両用シートと車体の間にバネとダンパとを設けているだけである。
そのため、通常のシートにバネとダンパーを組み込む分構造が複雑化し、座席シートの上下の厚さが増大するという課題がある。
本願は、緩衝装置の取付スペースおよび作動スペースの何れもスペースの小型化を図り、しかも、安定して作動するようにする共に、着座者の体格に応じたクッション性を発揮するシートを提供するものである。
In the known example, the vehicle seat is moved up and down by the link and the shock is absorbed by the shock absorber and converged. The spring and the damper are simply provided between the vehicle seat and the vehicle body.
Therefore, there is a problem that a structure for incorporating a spring and a damper into a normal seat is complicated, and the upper and lower thicknesses of the seat are increased.
The present application provides a seat that reduces the size of both the mounting space and the working space of the shock absorber and that can operate stably and that exhibits cushioning according to the physique of the seated person. It is.
本発明は、車体に対して固定されているか又は任意方向に移動調節自在に取付けられているベースフレーム8の前側部分に、座席シート2の座席フレーム3の左右両側の前側部分を前側上部取付軸10により回転自在に取付け、座席フレーム3はその後部が前側上部取付軸10中心に上下するように構成し、座席フレーム3の左右両側の後側は前記ベースフレーム8の後側部分にリンク機構13を介して取付け、該リンク機構13には緩衝装置12の一端を取付け、該緩衝装置12の他端は前記ベースフレーム8の前側部分に取付け、該緩衝装置12は移動速度に比例して粘性が高くなる性質を有する粘性流体または粘性弾性体Dにより構成した減衰用の粘性体ダンパー18と荷重を支持する圧縮バネ体19とにより構成した車両用シートとしたものである。
本発明は、前記リンク機構13はベルクランク形状に形成したリンク杆14の一端を前記座席フレーム3の後側部分に軸着し、リンク杆14の中間部はベースフレーム8の後側部分に軸着し、リンク杆14の他端は前記緩衝装置12の一端に軸着し、前記緩衝装置12の他端はベースフレーム8の前側部分に取付けた車両用シートとしたものである。
本発明は、前記緩衝装置12は、粘性流体または粘性弾性体Dを封入して構成した振動を減衰させる粘性体ダンパー18の外周に荷重を支持する圧縮バネ体19を設けて構成し、粘性体ダンパー18は、一方側部材20と他方側部材21とに分割し、一方側部材20と他方側部材21との間に前記圧縮バネ体19を設け、該圧縮バネ体19の弾力は調節可能に構成した車両用シートとしたものである。
本発明は、前記緩衝装置12は、一方側部材20にシリンダ室22を、他方側部材21にロッド部23を夫々設け、前記シリンダ室22にロッド部23を挿入して中央軸部24に形成し、中央軸部24の外周であって一方側部材20と他方側部材21に夫々形成したバネ受け部27の間に前記圧縮バネ体19を設け、他方側部材21をロッド部23に対して回転自在に螺合させた車両用シートとしたものである。
In the present invention, the front side portions of the left and right sides of the
In the present invention, the
According to the present invention, the
According to the present invention, the
請求項1の発明では、リンク機構13が座席フレーム3の上下振動方向を緩衝装置12の伸縮方向に合わせて変換し、緩衝装置12の初期設定の調節を容易にでき、また、緩衝装置12の作動を安定させ、着座感を良好にさせる。
請求項2の発明では、緩衝装置12の取付スペースおよび作動スペースの両方の小型化ができ、しかも、安定して作動させることができる。
請求項3の発明では、着座者の体格に応じたクッション性を発揮するシートを提供できる。
請求項4の発明では、圧縮バネ体19の弾力調節機構を簡単に構成できる。
According to the first aspect of the present invention, the
According to the second aspect of the present invention, both the mounting space and the operating space of the
In invention of
In the invention of claim 4, the elasticity adjusting mechanism of the
本発明の一実施例を図面により説明すると、1は車両用シート、2は車両用シート1の座席シート、3は座席フレーム、6は背凭シートである。
座席フレーム3は、その前側下面の左右両側に前側取付部7を設け、各前側取付部7は車体またはスライドレール等に取付けたベースフレーム8の左右一対の前側支持固定部9に前側上部取付軸10により前側上部取付軸10の軸周りに回動するように取付ける。
したがって、座席フレーム3の後部は前側上部取付軸10中心に上下回動する。
座席フレーム3の後側下面の左右両側に後側取付部11を設け、後側取付部11には緩衝装置12の後部をリンク機構13を介して取付ける。
An embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. Reference numeral 1 denotes a vehicle seat, 2 a seat seat of the vehicle seat 1, 3 a seat frame, and 6 a backrest seat.
The
Therefore, the rear portion of the
Rear attachment portions 11 are provided on both left and right sides of the rear lower surface of the
リンク機構13はベルクランク形状に形成したリンク杆14の一端(下端)を前記緩衝装置12の後部に軸15により軸着し、リンク杆14の中間部をベースフレーム8の左右一対の後側支持固定部16に軸17により回動自在に取付け、リンク杆14の他端(上端)は前記座席フレーム3に軸31により軸着する。
また、前記緩衝装置12の前部は前側支持固定部9に軸32により取付ける。
緩衝装置12は、粘性流体または粘性弾性体Dを封入して構成した振動を減衰させる粘性体ダンパー18の外周に荷重を支持する圧縮バネ体19を設けて構成する。
The
The front portion of the
The
この粘性体ダンパー18は、一方側部材20と他方側部材21とに分割し、何れか一方にシリンダ室22を、何れか他方にロッド部23を夫々設け、シリンダ室22にロッド部23を挿入して中央軸部24に形成し、中央軸部24の外周に圧縮バネ体19を設ける(図5)。
前記シリンダ室22には粘性流体または粘性弾性体Dを封入し(作図上の都合により、図5において同じ部分を符号22および符号Dにより図示している)、粘性流体または粘性弾性体D内にロッド部23を挿入する。ロッド部23の先端側は一方側部材20または他方側部材21に設けた挿通孔25の一方側から挿通し、挿通孔25の他方側からロッド部23の先端に抜け止め用ストッパ26を螺合させて取付けている。
This
The
27は一方側部材20および他方側部材21に夫々形成したバネ受け部であり、一対のバネ受け部27の間に圧縮バネ体19を配置する。
したがって、緩衝装置12の粘性体ダンパー18の中央軸部24およびバネ受け部27は、圧縮バネ体19の伸縮方向を規制する規制部材の作用も奏する。
28はシリンダ室22を形成する筒部材、29は筒部材28を閉塞する栓部材、30はシール部材である。
27 is a spring receiving portion formed on each of the one
Therefore, the
28 is a cylinder member that forms the
粘性体ダンパー18は、前記シリンダ室22内の粘性流体または粘性弾性体Dとロッド部23との接触抵抗(ロッド部23の摺動による粘性流体または粘性弾性体Dのせん断抵抗)により振動を減衰し、ロッド部23の移動速度に比例して粘性が高くなる性質を有した粘性流体または粘性弾性体Dにより構成し、座席フレーム3の後部に大きな振動のときには粘性が高くなって減衰力が大になり、座席フレーム3の後部の振動が小のときには粘性が低くなって減衰力も小になって、振動の大小にかかわらず、略一定して座席フレーム3の後部の上下振動を収束させ、着座感を向上させる。
The
図6は、本願の粘性体ダンパー18の減衰特性を表示したものであり、粘性体ダンパー18の減衰特性を「D」と表示し、クッション材に使用される発泡ウレタンの減衰特性を「U」と表示しており、これにより粘性体ダンパー18が発泡ウレタンと略同様な減衰特性を有し、後述するように、クッション材を省略するかまたは非常に薄くすることができる。
FIG. 6 shows the damping characteristic of the
しかして、一方側部材20と他方側部材21との内の何れか一方は他方に対して移動自在に構成し、前記圧縮バネ体19の弾力を調節可能に構成する。
即ち、着座者の体重により圧縮バネ体19の弾力を調節可能に構成して、着座者の着座感を向上させるのであり、前記一方側部材20と他方側部材21の間隔が広くなると圧縮バネ体19が伸びて弾力は弱くなり、前記一方側部材20と他方側部材21の間隔が狭くなると圧縮バネ体19が縮小して弾力は強くなる。
Thus, either one of the one
That is, the elasticity of the
実施例では、他方側部材21をロッド部23の螺子軸部34に回転自在に螺合させ、他方側部材21の調節操作用バネ受け部27Aの外周に操作用溝35を形成し、調節操作用バネ受け部27Aを調節操作部材として兼用し、通常は、一方側部材20に対してロッド部23は他方側部材21と一体的に移動し、このロッド部23に対して他方側部材21を回転させることで軸方向に移動自在に構成する。
In the embodiment, the
また、他方側部材21の調節操作用バネ受け部27Aの外周には操作用溝35を形成し、バネ受け部27を調節操作部材として兼用している。操作用溝35は、調節操作用バネ受け部27Aの操作抵抗の大きさに合わせて手動操作可能となるように、ローレット加工等により任意の深さ大きさに形成すればよい。
36は他方側部材21を止めるストッパナットである。
なお、図5では、理解を容易にするために、抜け止め用ストッパ26は挿通孔25の奥底面25Aから離れているが、通常は圧縮バネ体19の弾力でロッド部23が移動して抜け止め用ストッパ26は奥底面25Aに当接している。
An
In FIG. 5, for easy understanding, the
(実施例の作用)
座席シート2は、板状の座席フレーム3の前側取付部7を前側支持固定部9に前側上部取付軸10により回動自在に取付け、座席フレーム3の後側下面の左右両側に緩衝装置12の後部をリンク機構13を介して回動自在に取付け、緩衝装置12の前部はベースフレーム8に回動自在に取付けているから、緩衝装置12の圧縮バネ体19が伸長することで、座席フレーム3の後部を所定高さ位置に位置させる(図2、図3)。
(Operation of Example)
The
即ち、圧縮バネ体19が伸長すると、圧縮バネ体19は一方側部材20と他方側部材21とが離れるように作用し、ロッド部23の抜け止め用ストッパ26が挿通孔25の奥底面25Aに当接して粘性体ダンパー18を初期位置に維持する。
緩衝装置12は、粘性体ダンパー18と圧縮バネ体19により構成しているから、座席フレーム3の後部が下動すると、粘性体ダンパー18と圧縮バネ体19の作用により弾力的に支持する。
That is, when the
Since the
この座席フレーム3の後部が下動した場合は、圧縮バネ体19が常時縮小方向に作用するから、座席フレーム3の荷重を弾力的に支持してクッション作用を奏し、粘性体ダンパー18は伸縮の両方向に力を減衰させるように作動させるから、圧縮バネ体19の伸縮を収束させる。
即ち、従来はジグザグバネ等のバネ材により大きな荷重を弾性的に支持し、クッション材4により細かい振動を減衰させていたから、細かい振動を減衰させることが可能な所定厚さのクッション材4が必要であった。
When the rear part of the
That is, conventionally, since a large load is elastically supported by a spring material such as a zigzag spring and fine vibrations are damped by the cushion material 4, the cushion material 4 having a predetermined thickness that can attenuate the fine vibrations is necessary. It was.
また、所定厚さのクッション材4は細かい振動を減衰させることはできるが、大きな荷重を支持できないので、クッション材4と座席フレーム3の間にバネ材が必要であり、そのため、バネ材が上下しうる振幅用上下スペースも必要になって、これがそのまま座席シート2の厚さを厚くさせる要因となっていた。
しかし、本願では、緩衝装置12により荷重を支持できるので、クッション材4を座席フレーム3に取付けるためのバネ材を省略でき、その分座席シート2の厚さを薄くできる。
The cushion material 4 having a predetermined thickness can attenuate fine vibrations but cannot support a large load. Therefore, a spring material is required between the cushion material 4 and the
However, in this application, since the load can be supported by the
また、従来のクッション材4は振動を減衰させうるために、所定の厚さを要しているが、本願のクッション材4の厚さはクッション材4の減衰効率を考慮せず、着座車の臀と座席フレーム3との「ごつごつ」した接触感を抑制する厚さに設定すればよく、この分従来の座席シート2に比して薄い座席シート2を提供できる。
In addition, the conventional cushion material 4 requires a predetermined thickness in order to attenuate vibrations. However, the thickness of the cushion material 4 of the present application does not consider the damping efficiency of the cushion material 4 and The thickness may be set to a thickness that suppresses the feeling of contact between the heel and the
しかして、前記粘性体ダンパー18は、粘性流体または粘性弾性体Dが速度に比例して粘性が高くなる性質を有したものにより構成しているから、座席フレーム3の後部に大なる振動のときには粘性が高くなって減衰力が大になり、座席フレーム3の後部の振動が小のときには粘性が低くなって減衰力も小になって、振動の大小にかかわらず、略一定して座席フレーム3の後部の上下動を収束させ、着座感を向上させる。
The
この場合、図6のように、本願の粘性体ダンパー18の減衰特性は、クッション材に使用される発泡ウレタンと略同様な減衰特性を発揮するから、前記したようにクッション材4を薄くできるだけでなく、省略も可能である。
したがって、クッション材4および表皮部材5は設けたとしても、所謂肌ざわりといった触覚を良好にするためのものであればよい。
In this case, as shown in FIG. 6, the damping characteristic of the
Therefore, even if the cushion material 4 and the skin member 5 are provided, they may be used to improve the tactile sensation such as the so-called texture.
しかして、座席フレーム3の前側取付部7はベースフレーム8の前側支持固定部9に前側上部取付軸10により回動自在に取付け、座席フレーム3の後側取付部11はリンク機構13を介して後側支持固定部16に回動自在に取付け、リンク機構13のリンク杆14の一端は前記緩衝装置12に軸15により軸着し、リンク杆14の中間部はベースフレーム8の後側支持固定部16に軸17により回動自在に取付け、リンク杆14の他端に緩衝装置12の後部を軸着しているから、座席フレーム3が、前側取付部7の前側上部取付軸10の軸周りに回動して、座席フレーム3の後部を前側上部取付軸10中心に上下回動させると、この上下運動をリンク機構13が前後運動に変換して緩衝装置12を伸縮させ、振動を減衰させる。
Thus, the
したがって、リンク機構13により緩衝装置12を常時軸心方向に一致するように伸縮させられ、減衰力を一定にし、着座感を向上させる。
即ち、緩衝装置12を直接座席フレーム3に取付けると、着座前の座席フレーム3の初期の高さは着座者の体重により変位し、しかも、座席フレーム3の振動方向が上下であるのに対して緩衝装置12の伸縮方向は前後となって互いに一致せず、その分、減衰力が着座者の体重により多少変化するが、本願はこれを抑制する。
Therefore, the
That is, when the
しかして、緩衝装置12は、圧縮バネ体19の弾力を調節可能に構成しているから、着座者の体格の相違に対応して圧縮バネ体19の弾力を調節することにより、着座感を向上させる。
即ち、圧縮バネ体19の弾力が一定であれば、重い着座者では体重を支持できずに「ごつごつ」とした底付き感のある乗り心地となり、また、軽い着座者では身体が跳ね上げられて「踊る」ような乗り心地となって不快であるが、圧縮バネ体19の弾力を着座者に対応させることで、圧縮バネ体19によるクッション性を良好にして着座感を向上させる。
Since the
That is, if the elasticity of the
実施例では、緩衝装置12の一方側部材20と他方側部材21との内の何れか一方は他方に対して移動自在に構成することで、圧縮バネ体19の弾力を調節可能に構成しているから、非常に簡素な構成で圧縮バネ体19の弾力調節を実現する。
具体的には、他方側部材21とロッド部23を互いに移動自在となるように回転自在に螺合させ、他方側部材21の調節操作用バネ受け部27Aの外周に操作用溝35を形成しているから、他方側部材21の調節操作用バネ受け部27Aを一方方向に回すと、一方側部材20と他方側部材21の間隔を広くして圧縮バネ体19の弾力が弱くなり、他方側部材21の調節操作用バネ受け部27Aを他方方向に回すと、一方側部材20と他方側部材21の間隔が狭くなって圧縮バネ体19が縮小して弾力は強くなる。
In the embodiment, one of the one
Specifically, the
他方側部材21の調節操作用バネ受け部27Aによる調節後にストッパナット36を調節操作用バネ受け部27Aに当てると、他方側部材21の移動は固定される。
If the
1…車両用シート、2…座席シート、3…座席フレーム、4…クッション材、5…表皮部材、7…前側取付部、8…ベースフレーム、9…前側支持固定部、10…前側取付軸、11…後側取付部、12…緩衝装置、13…リンク機構、14…リンク杆、15…軸、16…後側支持固定部、17…軸、18…粘性体ダンパー、19…圧縮バネ体、20…一方側部材、21…他方側部材、22…シリンダ室、23…ロッド部、24…中央軸部、25…挿通孔、26…抜け止め用ストッパ、27…バネ受け部、27A…調節操作用バネ受け部、28…筒部材、29…栓部材、30…シール部材、35…操作用溝、36…ストッパナット。
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Vehicle seat, 2 ... Seat seat, 3 ... Seat frame, 4 ... Cushion material, 5 ... Skin member, 7 ... Front side attaching part, 8 ... Base frame, 9 ... Front side supporting fixing part, 10 ... Front side attaching shaft, DESCRIPTION OF SYMBOLS 11 ... Rear side attachment part, 12 ... Shock absorber, 13 ... Link mechanism, 14 ... Link rod, 15 ... Shaft, 16 ... Rear side support fixing part, 17 ... Shaft, 18 ... Viscous damper, 19 ... Compression spring body, DESCRIPTION OF
Claims (4)
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