JP2006166888A - トイレシーツがズレない、破れないペットのトイレ - Google Patents

トイレシーツがズレない、破れないペットのトイレ Download PDF

Info

Publication number
JP2006166888A
JP2006166888A JP2004382527A JP2004382527A JP2006166888A JP 2006166888 A JP2006166888 A JP 2006166888A JP 2004382527 A JP2004382527 A JP 2004382527A JP 2004382527 A JP2004382527 A JP 2004382527A JP 2006166888 A JP2006166888 A JP 2006166888A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toilet
sheet
broken
net
rubber packing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004382527A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyotaka Takai
豊隆 高井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2004382527A priority Critical patent/JP2006166888A/ja
Publication of JP2006166888A publication Critical patent/JP2006166888A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Housing For Livestock And Birds (AREA)

Abstract

【課題】 従来のペット用トイレは、トイレシーツ部分の上でペットが暴れたり、シーツを引っ掻いたりすれば、簡単にシーツがズレたり破れたりした。
簡単にズレたり破れては、トイレの役割が十分に果たせず破れた破片が飛び散る等もし不衛生で、破れる度に取り替えていては不経済であった。
【解決手段】 上ぶたとトレイとの止め具をフック式の圧着力の高いものにし、その数を3箇所以上設け、更に上ぶたの裏面の内周にはゴムパッキンを設け、その外周には、くしの髪の毛をとく部分の様な目の細かいギザギザを施した。
そして、トレイの上にトイレシーツを置き、その上にシーツと同サイズの四辺に縫い目を入れる等のほぢけ防止加工のした網戸用の網を置いてから上ぶたを閉じ、フック式の止め具により圧着固定することで、ゴムパッキン及び細かいギザギザ、そして網とが効果を発揮しあって、トイレシーツのズレ及び破れを確実に防止することができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、トイレシーツがズレたり、破れたりしないペット用トイレに関する発明である。
従来のペット用トイレは、紙オムツの様な生地のトイレシーツ9をトレイ2と上ぶた1の間に挟み、上ぶた1とトレイ2を固定する止め具4の数が、1箇所もしくは2箇所の物であった。
上記のような従来のペット用トイレでは上ぶたとトレイとでトイレシーツを挟む力が弱いため、ペットがトイレシーツの上で暴れるとトイレシーツがズレてしまうことが、頻繁にあった。
そして、トイレシーツ自体が紙オムツの様な生地なので、ペットがトイレシーツの上で暴れたり、トイレシーツを引っ掻いたりした際には、簡単にトイレシーツが破れた。
通常、トイレシーツは破れていなければ毎日、もしくは汚れに応じて取り替えるものだが、ペットがトイレシーツの上で暴れたり引っ掻いたりしてトイレシーツが破れたため、トイレシーツの取り替え時期よりも早く取り替えねばならないことが頻繁にあり、その度にトイレシーツを交換すれば不経済であった。
また、トイレシーツが破れれば糞尿の染み付いたシーツの破片及び、シーツ内部の吸収体の破片が飛び散ることになり、掃除の手間がかかり、不衛生でもあった。
この発明は、このような従来のペット用トイレが有していた問題を解消することを目的としたものである。
まず、上ぶた1とトレイ2との止め具4を、圧着力を高めるために、フック部を引っかけてから取っ手部4Aを下方に押し下げることで圧着固定が出来、取っ手部4Aを上方へ持ち上げることで、固定を解除出来るフック式のものにし、その数を3箇所もしくは4箇所設けた。
そして、上ぶた1裏面の内周全体にゴムパッキン5を設け、そのゴムパッキン5の外周全体に、くしの髪の毛をとく部分の様な細かいギザギザ6を施した。
また、トレイ2の上にトイレシーツ9を置き、更にトイレシーツ9の上には、トイレシーツ9と同サイズの四辺にほちけ防止加工7を施した網戸用の網8を置いてから、上ぶた1で挟んで止め具4にて圧着固定するという方法。
フック式の止め具とゴムパッキンにより、トイレシーツの上でペットが暴れた際に起こる、トイレシーツのズレが確実に治まった。
網戸用の網を利用することで、トイレシーツは破れることがなくなり、トイレシーツの通常の取り替え時期まで使用でき、また網は、汚れを洗い流すことができ、網目に緩みが生じ機能しなくなるまで使い続けられるので、衛生的、且つ経済的になった。
トイレシーツが破れなくなったので、糞尿の染み付いたシーツやシーツ内部の吸収体の破片が飛び散るようなことがなくなり、掃除が楽になり衛生的にもなった。
網戸用の網は、トイレシーツの取り替え時にシーツの上に置いてから、上ぶたを閉じて固定するだけなので、網を使用しない時との手間の差がほとんど変わらないのに、効果は絶大である。
網は、四辺にほちけ防止加工を施した網戸用の網を用いているので、耐久性があるのに多少の柔軟性もあり、金属製の網等の堅い材質のものとは違い、ペットが爪で引っ掻いても爪への負担が軽い。
網戸用の網は目が非常に細かいので、余程尖った爪でないと爪が引っ掛かりにくく、繊維1本1本が細いので、尿が網を素早く通過し、トイレシーツに確実に吸収させる。
網戸用の網は、金属製や布製のものとは違い水に強く、すぐに乾くので、汚れを何度でも洗い流すことができ、衛生面でも優れた効果を発揮することができる。
発明の実施するための最良の形態
上ぶた1裏面内周全体に設けた弾性体がゴムパッキン5であることにより、ゴムの滑り止めの効果と、フック式止め具4による圧着力をゴムパッキン5がより高める効果との2つの効果が得られる。
ペット用トイレの上でペットが暴れたり、トイレシーツ9を引っ掻いたりした際に、上ぶた1とトレイ2との間に挟まれたトイレシーツ9及び網8のズレようとする力が、まず先に上ぶた1裏面の内周に設けたゴムパッキン5にかかり、ゴムパッキン5がズレを防止する。
そして、3箇所以上のフック式止め具4により、トイレシーツ9及び四辺に縫い目等のほちけ防止加工7を施した網戸用の網8を、上ぶたとトレイの間で確実に圧着固定できるため、ズレを確実に生じさせない。
次に、ゴムパッキン5の外周全体に設けてあるくしの髪の毛をとく部分の様な細かいギザギザ6に、網8の網目が引っ掛かることで、強い力が網8にかかっても、網8を確実にズレずに固定できる。
また、ズレようとする力が、まず先にゴムパッキン5で弱められてから、くしの髪の毛をとく部分の様な細かいギザギザ6に網目が引っ掛かるので、ズレが確実に生じないだけでなく、網目とギザギザの接点部分への負担が軽減され、網8の耐久性が向上する。
網戸用の網8は、金属製や布製のものとは違い水に強く、すぐに乾くので、汚れを何度でも洗い流すことができ、四辺に縫い目を入れる等のほちけ防止加工7を施しているので、衛生的かつ耐久性にも優れ経済的である。
網戸用の網8は、耐久性はあるが汚れを洗い流しながら、何度か使用すれば網目も緩んでくる。しかし、金属製等の物とは違い、消耗品として手軽に交換ができる安価な物なので、衛生管理の徹底ができる。
網戸用の網8は目が非常に細かいので、余程尖った爪でないと爪が引っ掛かりにくく、爪が引っ掛かっても柔軟な物なので爪への負担が軽い。
また、網戸用の網8は繊維1本1本が細いので、尿が網8を素早く通過し、トイレシーツ9に確実に吸収させる。
なお、引っ掻きグセがなくトイレシーツ9を破ることのないペットの場合には、網8を使用しないで、トイレシーツがズレないトイレとしてだけででも利用できる。
また、網は網戸用の網8のように柔軟、且つ吸水しないビニール製等で繊維1本1本が細く網目も細かくほちけにくい物であれば、網戸用の網に限らない。
そして、上ぶた1と同素材で一度の型で造形出来るのであれば、上ぶた裏面に設けたゴムパッキン5の代わりに板バネ等の弾性体を採用して、コストダウンを図ることも可能である。
図6では止め具4の数が4箇所の場合の実施例を示している。
本発明のペット用トイレの斜視図である。 同トイレの側面図である。 同トイレの上ぶた裏面の平面図である。 同トイレの止め具部分拡大側面図である。 本発明の網の平面図である。 本発明の他の実施例を示す平面図である。 本発明のペット用トイレに網とトイレシーツをセットする際の斜視図である。
符号の説明
1 上ぶた 2 トレイ 3 トイレ部分 4 止め具 4A 止め具取っ手
5 ゴムパッキン 6 くしの髪の毛をとく部分の様な細かいギザギザ
7 縫い目等によるほちけ防止加工
8 ほちけ防止加工を施したトイレシーツと同サイズの網戸用の網
9 トイレシーツ

Claims (2)

  1. 上ぶた裏面の内周全体にゴムパッキンを設け、そのゴムパッキンの外周全体にくしの髪の毛をとく部分の様な目の細かいギザギザを施し、且つ、よりゴムパッキンの効果を最大に発揮するため、上ぶたとトレイとの圧着力を高める、フック式の止め具を用いたペット用のトイレ。
  2. トレイにトイレシーツを置き、更にその上に、トイレシーツと同サイズの四辺にほちけ防止加工を施した網戸用の網を置いてから、上ぶたで圧着固定するペット用のトイレ。
JP2004382527A 2004-12-13 2004-12-13 トイレシーツがズレない、破れないペットのトイレ Pending JP2006166888A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004382527A JP2006166888A (ja) 2004-12-13 2004-12-13 トイレシーツがズレない、破れないペットのトイレ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004382527A JP2006166888A (ja) 2004-12-13 2004-12-13 トイレシーツがズレない、破れないペットのトイレ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006166888A true JP2006166888A (ja) 2006-06-29

Family

ID=36668252

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004382527A Pending JP2006166888A (ja) 2004-12-13 2004-12-13 トイレシーツがズレない、破れないペットのトイレ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006166888A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008136377A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Kao Corp ペット用シート
JP2011092015A (ja) * 2009-10-27 2011-05-12 Bonbi:Kk ペット用トイレ
JP2011193879A (ja) * 2011-05-27 2011-10-06 Bonbi:Kk ペット用トイレ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008136377A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Kao Corp ペット用シート
JP2011092015A (ja) * 2009-10-27 2011-05-12 Bonbi:Kk ペット用トイレ
JP2011193879A (ja) * 2011-05-27 2011-10-06 Bonbi:Kk ペット用トイレ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7373900B2 (en) Pet bed covering with integrated pillow
JP6955514B2 (ja) 合成樹脂繊維の捕集手段
DE202013004739U1 (de) Touchscreen-Protektor
US20070277741A1 (en) Disposable Litter Scoop
JP4126311B2 (ja) ペット用トイレ
US20110131855A1 (en) Apparatus and method for displaying an item
CA2656449A1 (en) Dividable step garbage can
JP2006166888A (ja) トイレシーツがズレない、破れないペットのトイレ
US2803297A (en) Roll shutters
US11851863B2 (en) Hair capture device
JP2007202570A (ja) ペット用トイレ
KR101582776B1 (ko) 물티슈 케이스의 개폐커버 장치
JP2008029360A (ja) ペットシーツ固定補助具およびペット用トイレ
KR101364262B1 (ko) 거름망
KR101636209B1 (ko) 미닫이 도어용 이물질 차단커버
JP2009062773A (ja) 窓枠掃除装置
KR101959833B1 (ko) 미닫이 창문의 유리창 및 방충망 세척장치
JP2954558B2 (ja) 魚釣用擬餌鉤等の鉤収納ケース
JP3136048U (ja) 生餌フォルダー
JP2005118258A (ja) デスクトップパネル
KR102595480B1 (ko) 향 발산 및 항균 기능을 갖는 휴대용 이물질 제거장치
JP5379180B2 (ja) ペット用トイレ
KR102640353B1 (ko) 교체가 용이한 방충망 구조체
JP2019115317A (ja) ペット用トイレ
JPH08164075A (ja) しゃもじクリーナー

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070627

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080115

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080610