JP2006162527A - 放射線ct装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】CT装置について、従来における中間コリメータとポストコリメータの位置合せといった困難な問題を招くことなく、空間分解能の向上を可能とする。
【解決手段】被検体Mに放射線を照射する放射線源1t、被検体を載置するテーブル4、および被検体を透過した放射線を検出する放射線検出装置7を備えたCT装置について、一体型コリメータ2を設けるようにしている。一体型コリメータ2は、テーブル配置空間部21が中間位置に形成されるとともに、放射線源の側に位置する前側貫通孔22と放射線検出装置の側に位置する後側貫通孔23がそれぞれ複数で、テーブル配置空間部を挟んで対向する状態に形成された構成とされている。
【選択図】図1

Description

本発明は、X線CT装置に代表されるCT装置(コンピュータ断層像撮影装置)に関し、特にCT装置におけるコリメータの機能向上に関する。
一般にCT装置では、X線管や線形加速器などの放射線源から放射線をテーブルに載置の被検体に照射し、これにより被検体を透過した放射線を放射線検出装置における放射線検出器で検出し、その放射線検出器の出力データを用いて断層像を再構成するようにしている。このようなCT装置では、より高画質な画像を得られるようにするために、放射線源から直線的に被検体を透過して放射線検出器に入射する放射線以外の散乱線が放射線検出器に入射するのをできるだけ防ぐ必要がある。またCT装置では、放射線源からの放射線の照射範囲を必要最小限に絞る必要もある。
これらの目的のためにCT装置ではコリメータを設けるのが通常である。コリメータは、例えば銅、鉛、あるいはタングステンなどのような放射線遮蔽能力の高い重金属材料で作製され、放射線を放射線源から放射線検出器に向けて通過させる貫通孔が形成された構成とされている。このようなコリメータとして従来のCT装置ではプリコリメータとポストコリメータを組合せて用いている。プリコリメータは、放射線源に近接して設置され、放射線源からの放射線の照射範囲を制限する機能を負っている。その貫通孔は、放射線に与える所望のビーム形状に応じた形状に形成されるのが通常である。例えば円錐状の放射線ビームを得たい場合には円錐形に形成され、また扇状ビームを得たい場合には所望の角度範囲の放射線のみを通過させるようにしてスリット状に形成される。一方、ポストコリメータは、複数の貫通孔(通常は放射線検出装置における放射線検出器の数に対応した数の貫通孔)を形成した構成とされて放射線検出装置に近接して配置され、散乱線の放射線検出器への入射を防ぐ機能を負っている。またポストコリメータは、放射線検出装置における放射線検出器のそれぞれに入射する放射線ビームを細く絞ることで、断層像の空間分解能を向上させるという機能も負っている。すなわち放射線検出器に入射する個々の放射線ビームの幅をWとすると、遮断空間周波数は1/Wとなり、放射線ビームをポストコリメータの貫通孔で細く絞ってWを小さくすることで断層像の空間分解能を向上させるということである。近年、産業用高エネルギーX線CT装置の分野では空間分解能について0.1mmといった高いレベルが要求されるようになってきており、コリメータの重要性はますます高まる傾向にある。
こうしたコリメータについて、放射線源とポスコリメータの間に中間コリメータを設けることにより、空間分解能を向上させる技術が知られている。すなわち放射線源の中心から外れている放射線のほとんどを中間コリメータにより遮蔽して放射線検出器に入射する放射線ビームの無駄な広がりを制限し、放射線源の中心付近から出射した放射線のみがポストコリメータを介して放射線検出器に入射するようにすることで、ボケの少ない良質な高空間分解能の断層像を得られるようにする技術である(例えば特許文献1)。
特開2003−139724号公報(図1)
上記のような中間コリメータを設ける方式は、高空間分解能の向上という点で優れている。しかし、この方式には中間コリメータとポストコリメータの位置合せ(中間コリメータの貫通孔とポストコリメータの貫通孔の対応関係)に関する問題がある。すなわち中間コリメータの貫通孔で絞った放射線ビームを正確にポストコリメータの貫通孔に入射させるようにするために、中間コリメータとポストコリメータの位置合せを非常に精密に行う必要がある。例えば、空間分解能が0.1mmレベルの場合、中間コリメータとポストコリメータそれぞれに設けられる貫通孔のピッチは0.1mm程度となり、したがって中間コリメータとポストコリメータの位置合せに求められる精度は0.1mm以下となる。こうした位置合せ精度は、コリメータで避けられない力学的歪みや温度変化による変形などを考慮すると、その実現に大きな困難があると言える。
本発明は、以上のような事情を背景になされたものであり、従来の技術における中間コリメータとポストコリメータの位置合せといった困難な問題を招くことなく、空間分解能の向上を可能とするCT装置の提供を目的としている。
上記目的のために本発明では、被検体に放射線を照射する放射線源、前記被検体を載置するテーブル、および前記被検体を透過した放射線を検出する放射線検出装置を備えたCT装置において、前記テーブルを配置するためのテーブル配置空間部が中間位置に形成されるとともに、前記放射線を所定断面積のビーム状にして前記放射線源から前記放射線検出装置に向け通過させる貫通孔として、前記放射線源の側に位置する前側貫通孔と前記放射線検出装置の側に位置する後側貫通孔がそれぞれ複数で、前記テーブル配置空間部を挟んで対向する状態に形成された一体型コリメータを備えていることを特徴としている。
また本発明では上記のようなCT装置について、前記貫通孔が形成されて前記放射線源に近接して配置されるプリコリメータと前記貫通孔が形成されて前記放射線検出装置に近接して配置されるポストコリメータの組合せからなるセット型コリメータをさらに備え、このセット型コリメータと前記一体型コリメータを選択的に使用することができるようにしている。
本発明における一体型コリメータは、前側貫通孔を通過させることで放射線源からの放射線を適切に平行光線化して被検体に照射し、さらに被検体を透過した放射線を後側貫通孔の通過で放射線検出装置の各放射線検出器に入射させるようにしている。このため、放射線検出器に入射する放射線ビームの断面積を十分に小さくして断層像の空間分解能を向上させることができるとともに、散乱線の各放射線検出器への入射を効果的に防止することができる。この結果、空間分解能が高く、しかも散乱線による影響が少ない高画質な断層像を得ることが可能となる。また一体型コリメータは、放射線検出器に入射する放射線ビームの断面積を十分に小さくするように協働する前側貫通孔と後側貫通孔の対応関係を精密に設定することが容易であり、従来の技術における中間コリメータとポストコリメータの位置合せといった困難な問題を有効に避けることができる。
以下、本発明を実施する上で好ましい形態について説明する。図1と図2に第1の実施形態によるCT装置の構成を模式化して示す。本実施形態のCT装置は放射線としてX線を用いるX線CT装置の例である。CT装置は、X線源装置1、一体型コリメータ2、回転テーブル4、並進装置5、回転テーブル上下装置6、X線検出装置7、回転テーブル制御装置8、X線源制御装置9、検出回路11、計算機12、入力装置13および表示装置14を備えている。
X線源装置1は、X線を発生するX線源1tを放射線源として有する。X線源1tとしては、例えばX線管や電子線形加速器が用いられる。X線源装置1におけるX線の放射はX線源制御装置9で制御される。
一体型コリメータ2の外観を簡略化して図3に示す。一体型コリメータ2は、X線源1tとX線検出装置7の間に設置された状態で一端側(前端側)をX線源1tに近接させ、他端側(後端側)をX線検出装置7に近接させるようになる中実な構造体として、例えば鉛やタングステンなどのX線遮蔽能力の高い材料で形成されており、その中間位置に、回転テーブル4を配置するためのテーブル配置空間部21が設けられ、このテーブル配置空間部21を境に前側部2fと後側部2rに分かれるようにされている。テーブル配置空間部21は、回転テーブル4の平面サイズよりも大きな平面サイズとなるように形成され、テーブル配置空間部21の中で回転テーブル4に回転動や短い距離の並進動を行わせることができるようにされている。
また一体型コリメータ2は、前側部2fに前側貫通孔22が、後側部2rに後側貫通孔23がそれぞれ所定の数で形成され、これら前側貫通孔22と後側貫通孔23がテーブル配置空間部21を挟んで対向する状態にされている。前側貫通孔22と後側貫通孔23は、X線源1tが放射するX線から、X線検出装置7における後述の各X線検出器7sとX線源1tを結ぶ直線に沿う所定断面積のX線ビームをX線検出器7sの数だけ生成させ、そのX線ビームとしてX線をX線検出装置7に向けて通過させる機能を負っている。X線ビームの断面積は、前側貫通孔22と後側貫通孔23それぞれの断面積により規定され、特に最終的にX線検出器7sに入射するX線ビームの断面積は、後側貫通孔23の断面積で規定される。X線検出器7sに入射するX線ビームの断面積は、X線検出器7sの受光面積よりも小さく設定する。したがって後側貫通孔23は、その断面積がX線検出器7sの受光面積よりも小さくなるようにしてX線検出器7sの数に応じた数で形成する。一方、前側貫通孔22は、後側貫通孔23と同じ断面積に形成するのが通常であるが、必ずしもそのようにする必要はなく、後側貫通孔23の断面積よりも大きな断面積で形成するようにしてもよい。前側貫通孔22の断面積を後側貫通孔23のそれよりも大きくする場合には、前側貫通孔22の形成数は後側貫通孔23のそれよりも少なくする場合もある。ただし、前側貫通孔22の形成数を後側貫通孔23それよりも少なくする場合でも、その形成数は、X線源1tからのX線を適切に平行光線化するという機能を果たせる範囲にする。
このような一体型コリメータ2では、X線源1tより出射したX線がまず前側貫通孔22を通過することにより適切に平行光線化された所定断面積のX線ビームとなり、そのX線ビームが回転テーブル4に載置の被検体Mを照射して透過する。被検体Mを直線的に透過したX線はそのまま後側貫通孔23に入射し、そこを通過してX線検出装置7に入射する。一方、被検体Mを透過する際などに発生した散乱線は、後側貫通孔23に入射することなく一体型コリメータ2の材料金属に吸収され、X線検出装置7に入射するのを防止される。すなわち一体型コリメータ2は、前側貫通孔22を通過させることでX線源1tからのX線を適切に平行光線化して被検体Mに照射し、さらに被検体Mを透過したX線を後側貫通孔23の通過でX線検出装置7の各X線検出器7sに入射させるようにすることで、X線検出器7sに入射するX線ビームの断面積を十分に小さくして断層像の空間分解能を向上させることができ、また散乱線の各X線検出器7sへの入射を効果的に防止することができる。この結果、空間分解能が高く、しかも散乱線による影響が少ない高画質な断層像を得ることが可能となる。また一体型コリメータ2は、後述の例のように製作することで、X線検出器7sに入射するX線ビームの断面積を十分に小さくするように協働する前側貫通孔22と後側貫通孔23の対応関係を精密に設定することが容易であり、従来の技術における中間コリメータとポストコリメータの位置合せといった困難な問題を有効に避けることができる。
以上のような一体型コリメータ2は、例えば以下のようにして容易に製作することができる。まず材料となる2枚の金属板の一方またはそれぞれに前側貫通孔22や後側貫通孔23用の溝を切削する。それから両材料金属板のそれぞれにテーブル配置空間部21を切り出した後に両材料金属板を接合させるか、または両材料金属板を接合させた後にテーブル配置空間部21を切り出す。
回転テーブル4は、そこに載せた被検体MをX線の照射面に直交する軸方向で回転させることができるようにされるとともに、並進装置5によりX線の照射方向に直交する方向で並進動を行えるようにされ、さらに回転テーブル上下装置6により上下動を行えるようにされている。より具体的にいうと、回転テーブル上下装置6は、上下方向に延びて並進装置5に形成のねじ部と噛み合っている回転ねじ6aを有しており、この回転ねじ6aを図示せぬモータで回転させることにより並進装置5を上下動させ、この並進装置5の上下動を介して回転テーブル4を上下動させるようにされている。
X線検出装置7は、複数のX線検出器7sをそれぞれがX線源1tに対して所定の角度ピッチとなるようにして線状に配列して構成されている。X線検出器7sとしては、シンチレータとフォトダイオードを組み合わせたX線検出器、あるいはAi、CdTe、CdZnTe、HgI2、GaAaなどの半導体検出器を用いることができる。
回転テーブル制御装置8は、回転テーブル4の回転、並進および上下の各動作を制御し、回転テーブル4が回転すると、所定の回転角ごとにパルスを発生する。このパルスは、X線発生のトリガー信号となるとともに、検出回路11が各X線検出器7sからの検出信号を取り込むためのゲート信号となる。X線発生のトリガー信号は、回転テーブル制御装置8からX線源制御装置9に伝えられ、これに基づいてX線源制御装置9がX線源装置1におけるX線の放射を制御する。一方、検出信号取込みのゲート信号は、回転テーブル制御装置8から検出回路11に伝えられ、これに基づいて検出回路11が各X線検出器7sから検出信号を取り込む。
検出回路11は、各X線検出器7sから取り込んだ検出信号に増幅とアナログ/デジタル変換を施し、それで得られたデジタル信号を計算機12に出力する。計算機12は、入力した検出信号に基づいて、所定の処理により断層像を再構成する。得られた断層像は、表示装置14に表示され、また図示を省略してあるプリンタによりプリントすることができる。
図4と図5に第2の実施形態によるCT装置の構成を模式化して示す。本実施形態のCT装置は、第1の実施形態のCT装置にセット型コリメータ31を追加した構成となっている。セット型コリメータ31は、従来のCT装置で一般的に用いられているプリコリメータ32とポストコリメータ33の組合せで構成されている。プリコリメータ32は貫通孔34が形成され、X線源装置1に近接して配置されている。プリコリメータ32の貫通孔34は、従来におけるのと同様に、放射線に与える所望のビーム形状に応じた形状に形成されるのが通常である。ポストコリメータ33は、貫通孔35が形成され、X線検出装置7に近接して配置される。ポストコリメータ33の貫通孔35は、一体型コリメータ2における後側貫通孔23と同様に形成される。
一体型コリメータ2とセット型コリメータ31は、上下方向に並べて配置した状態で上下動装置36に保持されている。上下動装置36は、一体型コリメータ2とセット型コリメータ31の選択的使用のための選択機構を構成している。すなわち上下動装置36は、上下動により一体型コリメータ2とセット型コリメータ31を選択的にX線の照射位置に位置させることで一体型コリメータ2とセット型コリメータ31のいずれかを選択的に使用できるようにする。
このようにコリメータの選択的使用を行えるようにするのは以下の理由による。X線CTにおける撮影方式には、画像再構成に必要な全てのデータを取得するのに被検体に並進動と回転動を行わせる必要のある方式と回転動のみで画像再構成に必要な全てのデータの取得を可能とする方式がある。必要なデータを取得するための並進動には、被検体の大きさに応じてそれなりの並進距離を必要とする。一体型コリメータ2ではそのテーブル配置空間部21に回転テーブル4が配置されることになり、回転テーブル4の並進動はテーブル配置空間部21に制限される。この制限の範囲で必要な並進動を被検体Mに行わせることができる場合には一体型コリメータ2を用い、必要な並進動を被検体Mに行わせることができない場合にはセット型コリメータ31を用いる。すなわちコリメータの選択的使用は、被検体に並進動と回転動を行わせる撮影方式に対しても容易に対応できるようにするためである。
なお本実施形態では、一体型コリメータ2とセット型コリメータ31を上下方向に並べて配置するようにしているが、この他にも一体型コリメータ2とセット型コリメータ31を左右方向に並べて配置する構成も可能である。
本発明は、従来の技術における中間コリメータとポストコリメータの位置合せといった困難な問題を招くことなく、断層像の空間分解能の向上を可能とするものであり、CT装置の分野で広く利用することができる。
第1の実施形態によるCT装置の構成を模式化して示す図である。 図1のCT装置を横方向から見た状態を一部断面にして示す図である。 一体型コリメータの外観を簡略化して示す図である。 第2の実施形態によるCT装置の構成を模式化して示す図である。 図4のCT装置を横方向から見た状態を一部断面にして示す図である。
符号の説明
1 X線源装置
1t X線源
2 一体型コリメータ
4 回転テーブル
7 X線検出装置
21 テーブル配置空間部
22 前側貫通孔
23 後側貫通孔
31 セット型コリメータ
32 プリコリメータ
33 ポストコリメータ
34 貫通孔
35 貫通孔
M 被検体

Claims (2)

  1. 被検体に放射線を照射する放射線源、前記被検体を載置するテーブル、および前記被検体を透過した放射線を検出する放射線検出装置を備えたCT装置において、
    前記テーブルを配置するためのテーブル配置空間部が中間位置に形成されるとともに、前記放射線を所定断面積のビーム状にして前記放射線源から前記放射線検出装置に向け通過させる貫通孔として、前記放射線源の側に位置する前側貫通孔と前記放射線検出装置の側に位置する後側貫通孔がそれぞれ複数で、前記テーブル配置空間部を挟んで対向する状態に形成された一体型コリメータを備えていることを特徴とするCT装置。
  2. 前記貫通孔が形成されて前記放射線源に近接して配置されるプリコリメータと前記貫通孔が形成されて前記放射線検出装置に近接して配置されるポストコリメータの組合せからなるセット型コリメータをさらに備えており、このセット型コリメータと前記一体型コリメータを選択的に使用することができるようにされている請求項1に記載のCT装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105640578A (zh) * 2014-12-02 2016-06-08 武汉知微科技有限公司 准直器及具有该准直器的探测装置和扫描设备

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