JP2006149101A - Motor and control method therefor - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、モータ、その制御方法に関し、特にモータの回転軸にウォームギヤが取付けられたモータ、その制御方法に関する。 The present invention relates to a motor and a control method thereof, and more particularly to a motor having a worm gear attached to a rotation shaft of the motor and a control method thereof.
従来、小電力・高回転で大きなトルクを得るために小型直流モータと歯車減速機構を一体化したギヤドモータが知られている。また、この種のギヤドモータにおいて、モータの回転軸にウォームギヤを取付けると共に、この回転軸のアキシャル方向の位置を検出する位置検出装置を一体化したものも実現されている(特開2000−51122号公報:特許文献1参照)。 2. Description of the Related Art Conventionally, a geared motor in which a small DC motor and a gear reduction mechanism are integrated to obtain a large torque with low power and high rotation is known. In addition, in this type of geared motor, a worm gear is attached to the rotating shaft of the motor and a position detecting device for detecting the position of the rotating shaft in the axial direction is integrated (Japanese Patent Laid-Open No. 2000-51122). : Patent Document 1).
この特許文献1に係るギヤドモータは、便座・便蓋の自動開閉装置に適用されたものであり、上記の位置検出装置は、ギヤドモータで便座・便蓋を開閉する際に静かにモータを停止することにより、便座・便蓋の衝撃音を抑制するために設けられている。
The geared motor according to
なお、ギヤドモータで便座・便蓋を開閉している最中に手や物品等で便座・便蓋の開閉動作が抑制された場合に、ギヤドモータに規定以上の過負荷がかかってギヤドモータが破壊するのを防止すべく、モータ回転を停止したり逆回転したりするために、モータ回転軸の位置検出装置を一体化したギヤドモータも知られている。
しかしながら、従来のモータ回転軸の位置検出装置は、ホール素子とロータマグネットを有するエンコーダや、所定の配線パターンを形成した回路基板とコイルバネと板バネを用いており、回路構成、及びソフトウェアが複雑でコスト高となると共に、モータを回転停止又は逆回転するのに200〜300ms程度の時間を要していた。 However, the conventional motor rotation shaft position detection device uses an encoder having a Hall element and a rotor magnet, a circuit board on which a predetermined wiring pattern is formed, a coil spring and a leaf spring, and the circuit configuration and software are complicated. The cost is high, and it takes about 200 to 300 ms to stop or reversely rotate the motor.
本発明は、このような背景の下になされたもので、その目的は、簡単かつ安価な構成で迅速に回転停止又は逆回転を行い得るモータ、その制御方法を提供することにある。 The present invention has been made under such a background, and an object of the present invention is to provide a motor that can quickly stop or reversely rotate with a simple and inexpensive configuration, and a control method thereof.
上記目的を達成するため、本発明は、ウォームギヤを有するモータにおいて、前記モータの回転軸の端面と対向してマイクロスイッチを設けている。 In order to achieve the above object, according to the present invention, in a motor having a worm gear, a micro switch is provided so as to face an end surface of the rotating shaft of the motor.
本発明によれば、モータの回転軸の端面と対向してマイクロスイッチを設けたので、簡単かつ安価な構成で迅速に回転停止又は逆回転を行い得るモータ、その制御方法を提供することが可能となる。 According to the present invention, since the micro switch is provided opposite to the end surface of the rotating shaft of the motor, it is possible to provide a motor that can quickly stop or reversely rotate with a simple and inexpensive configuration, and a control method thereof. It becomes.
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るモータを適用したギヤドモータの概略構成を示す斜視図である。本ギヤドモータは、便蓋及び便座を開閉するためのモータとして使用されるものである。
[First Embodiment]
FIG. 1 is a perspective view showing a schematic configuration of a geared motor to which the motor according to the first embodiment of the present invention is applied. This geared motor is used as a motor for opening and closing the toilet lid and toilet seat.
本ギヤドモータは、ケース6に収納されておりモータ1の回転軸1aには、ウォームギヤ2が取付けられている。すなわち、モータ1の回転軸1aに固着されたウォーム2aと、このウォーム2aと歯合されたヘリカル歯車2baを有するウォームホイール2bによりウォームギヤ2が構成されている。
The geared motor is housed in a
このウォームホイール2bには、ヘリカル歯車2baと同軸で小径の平歯車2bbが一体に形成され、この平歯車2bbと1番ギヤ3、2番ギヤ4、出力ギヤ5が順次接続されている。なお、1番ギヤ3は、大径の平歯車3aと小径の平歯車3bが同軸で一体に形成され、2番ギヤ4は、大径の平歯車4aと小径の平歯車4bが同軸で一体に形成されている。そして、1番ギヤ3の大径の平歯車3aはウォームホイール2bの平歯車2bbに歯合され、1番ギヤ3の小径の平歯車3bは2番ギヤ4の大径の平歯車4aに歯合され、2番ギヤ4の小径の平歯車4bは出力ギヤ5に歯合されている。
The
換言すれば、モータ1の回転軸1aには減速ギヤ列が接続され、モータ1の高速回転・小トルクの出力を低速回転・大トルクの出力に変換して出力している。なお、モータ1は、DCモータ(ステッピングモータを含む)により構成され、実際には、図2に示したように、ケース6に固定されたモータ取付板7に取付けられている。
In other words, a reduction gear train is connected to the rotating
また、モータ1の回転軸1aの端面(切断面)と対向する位置には、マイクロスイッチ8が配備されている。すなわち、マイクロスイッチ8は、モータ取付板7の延伸部7aに固定され、そのマイクロスイッチ8の押ボタン形のアクチュエータ8aがモータ1の回転軸1aの先端部と接するか、或いは微小隙間を形成するようにマイクロスイッチ8が配備されている。
A
マイクロスイッチ8は、周知のように、アクチュエータ8aを押圧することにより、内部のスナップアクション機構(引張りバネと圧縮バネにより構成:図示省略)により可動接点が固定接点に瞬時に移動して回路の開閉動作を行うものであり、エンコーダ等の位置検出装置に比べて取扱いが簡単であり、安価かつ迅速に位置検出を行えるものである。
As is well known, the
このマイクロスイッチ8は、モータ1の回転軸1aに固着されたウォームギヤ2の推力により変位する回転軸1aの位置を検知することにより、モータ1の過負荷状態を検知し、その過負荷検知によりモータ1を回転停止、或いは逆回転させてモータ1、及びギヤ列が破壊するのを防止するために設けられている。
This
すなわち、ウォーム2aの歯が図3のような方向に捩れている場合に、図3(a)に示したように、モータ1側からウォームギヤ2の方向を見て右回りにモータ1が回転した場合は、ウォーム2aの歯は、ウォームホイール2bを左回転させるように作用し、その反作用としてウォーム2a(回転軸1a)には、モータ1から離れる方向、すなわちマイクロスイッチ8に近づく方向の推力が働くこととなる。逆に、図3(b)に示したように、左回りにモータ1が回転した場合は、ウォーム2aの歯は、ウォームホイール2bを右回転させるように作用し、その反作用としてウォーム2a(回転軸1a)には、モータ1に近づく方向、すなわちマイクロスイッチ8から離れる方向の推力が働くこととなる。
That is, when the teeth of the
この回転軸1aの変位量(推力)は、モータ1の軸受のクリアランス、ウォーム2aの歯とウォームホイール2bの歯とのクリアランス、ウォームホイール2bのギヤ軸12の軸受(ウォームホイール2bに圧入されている:図示省略)のクリアランス等により決まり、モータ1が定速回転している間は一定のトルクとなるため、回転軸1aの変位量(推力)は一定となり回転軸1aは所定の位置から動かなくなる。
The amount of displacement (thrust) of the rotating
ところが、モータ1が定速回転している最中(すなわち、便蓋・便座を開閉中)に、例えばユーザが便蓋・便座を押さえたためにモータ1(ウォームホイール2b)に過負荷がかかると、回転軸1aの変位量(推力)は大きくなり、回転軸1aは、マイクロスイッチ8のアクチュエータ8aを押したり、アクチュエータ8aから離れたりする。
However, when the
本実施の形態では、マイクロスイッチ8は、単接点方式(メーク接点方式)のものを使用し、図3(a)のように、モータ1の正転時(便蓋・便座の開成時、又は閉成時)に回転軸1aの推力がマイクロスイッチ8の方向へ働くようにし、モータ定速回転時には、回転軸1aがマイクロスイッチ8のアクチュエータ8aに接触せずに微小の離間距離があり(マイクロスイッチ8はオープン(OFF)状態)、過負荷がかかった場合に回転軸1aがマイクロスイッチ8のアクチュエータ8aを押圧してマイクロスイッチ8をショート(ON)状態にするように、マイクロスイッチ8の接点や配備位置を設定している。
In the present embodiment, the
ただし、マイクロスイッチ8は、その接点方式(開閉切換接点、ブレーク接点、メーク接点等)に応じて、モータ定速回転時(非押圧時)にショート状態、過負荷時(押圧時)にオープン状態にすることも可能である。
However, according to the contact method (open / close switching contact, break contact, make contact, etc.), the
なお、図3(b)のように、モータ1の逆転時(便蓋・便座の閉成時、又は開成時)に回転軸1aの推力がマイクロスイッチ8から離れる方向へ働くようにして過負荷を検知するように構成した場合は、モータ定速回転時に回転状態の回転軸1aを長時間に亘ってマイクロスイッチ8のアクチュエータ8aに摺動させておく必要があり、その摺動部の耐摺動性に問題があり実用的ではないので、本実施の形態では、図示省略したが、図1のモータ1の左側に回転軸1aを延伸し、その対向位置に別のマイクロスイッチを設けている(他の実施の形態も同様)。
As shown in FIG. 3B, the
換言すれば、1個のマイクロスイッチを用い、モータ1の回転方向を一定にして出力ギヤ5の回転を逆転させる機構を追加するという複雑で高価な手法により便蓋・便座を開ける場合と閉める場合との両方の過負荷状態に対応するのではなく、本実施の形態では、回転軸1aの両端の近傍に個別にマイクロスイッチを配備してモータ1を正転/逆転するという簡単で安価な手法により、便蓋・便座を開ける場合と閉める場合との両方の過負荷状態に対応している。
In other words, the case where the toilet lid and the toilet seat are opened and closed by a complicated and expensive method of using one micro switch and adding a mechanism for reversing the rotation of the
[第2の実施の形態]
第1の実施の形態では、モータ1の回転軸1aでマイクロスイッチ8のアクチュエータ8aを直接押圧するようにしていた。しかし、モータ1の回転軸1aでマイクロスイッチ8のアクチュエータ8aを直接押圧する場合は、マイクロスイッチ8をスナップアクションさせるための押圧ストロークや押圧力、モータ1の回転軸1aの推力や変位量等の関係を考慮して、モータ1の回転軸1aとマイクロスイッチ8のアクチュエータ8aとの間のクリアランスを適正に調整する必要があり、組み立て作業が困難になる。
[Second Embodiment]
In the first embodiment, the
そこで、第2の実施の形態では、図4に示したように、モータ1の回転軸1aとマイクロスイッチ8のアクチュエータ8aとの間に板バネ17を設けている。
Therefore, in the second embodiment, as shown in FIG. 4, a
図4において、モータ1は、モータ取付け板9にねじ止め固定され、このモータ取付け板9は、この上側の樹脂ケース10aと接合された下側の樹脂ケース10bにネジ11で固定されている。
In FIG. 4, the
モータ1の出力軸1aには、ウォーム2aが圧入、接着、ねじ止め等で固定されている。このウォーム2aには、ギヤ軸12に軸支されたウォームホイール2bの大径のヘリカル歯車2ba(図4ではウォーム2aに隠れて見えない)が歯合されてウォームギヤ2が構成されている。また、ウォームホイール2bの小径の平歯車2bbは、出力ギヤ軸13に軸支された出力ギヤ5が噛合されている。上下の樹脂ケース10a,10bには、それぞれギヤ軸12を圧入固定するための軸受部12a、12bと、出力ギヤ軸13をインサートするための軸受部13a、13bが形成されている。なお、出力ギヤ軸13の回転は、図示省略した便蓋、便座の開閉機構に伝達される。
A
また、回路基板14は取付け板15に取付けられ、この取付け板15は、下側の樹脂ケース10bにネジ16で固定されている。この回路基板14には、モータ1の回転軸1aの先端部と対向する位置にマイクロスイッチ8が半田付け等で取付けられると共に、「コ」の字状の板バネ17が取付けられている。
The
なお、マイクロスイッチ8の出力端子は、このマイクロスイッチ8の出力信号(過負荷検知信号)に基づいてモータ1を回転停止、又は逆回転させる制御回路に接続され、この制御回路は、回路基板14上に形成されている。
The output terminal of the
図5に示したように、板バネ17は、マイクロスイッチ8の押ボタン式のアクチュエータ8aをその押圧方向に付勢するように、リベット18による加締めで回路基板14、及び取付け板15に取付けられている。なお、マイクロスイッチ8のアクチュエータ8aに対する板バネ17の付勢力は、マイクロスイッチ8がスナップアクション動作を起こさない範囲に設定されている。
As shown in FIG. 5, the
このように、マイクロスイッチ8のアクチュエータ8aを板バネ17により予め付勢しておくことにより、ウォームギヤ2の推力が小さくてもマイクロスイッチ8の可動接点を移動させることが可能となる。また、板バネ17の板厚の分だけウォームギヤ2、すなわち回転軸1aの変位量が小さくてもマイクロスイッチ8の可動接点を移動させることが可能となる。
Thus, by biasing the
換言すれば、モータ1の回転軸1aとマイクロスイッチ8のアクチュエータ8aとの間のクリアランスを厳密に管理しなくてもマイクロスイッチ8を作動させることができ、組み立て作業が楽になる。また、マイクロスイッチ8により過負荷状態を検出するための荷重、及びストローク量を小さくすることができ、迅速に過負荷状態を検出して素早くモータ1を停止、又は逆回転してモータ1やギヤ列の破壊等を防止することが可能となる。
In other words, the
[第3の実施の形態]
図4に示した第2の実施の形態では、モータ1は、マイクロスイッチ8は、それぞれ下側の樹脂ケース10bに固定された取付け板9,15に取付けられ、ギヤ軸12、出力ギヤ軸13は、それぞれ上下の樹脂ケース10a,10bに形成された軸受部12a,12b、軸受部13a,13bにより支持されている。従って、歯車の噛み合い精度、ギヤ軸12、出力ギヤ軸13の同軸度は、上下の樹脂ケース10a,10bの寸法精度に依存することになる。
[Third Embodiment]
In the second embodiment shown in FIG. 4, in the
しかしながら、樹脂成形による収縮や変形を考えると、歯車の噛み合い精度やギヤ軸12、出力ギヤ軸13の同軸度の精度を向上することは困難であり、歯車やギヤ軸の軸受部12a,12b、13a,13bでロス負荷が増大し、モータ1の消費電力が増大すると共に寿命が短くなってします。また、高出力を得るためにモータ出力や減速比を大きくした場合、出力ギヤ軸13に多大なラジアル方向の荷重が加えられる場合には、樹脂ケース10a,10b上に形成された軸受部12a,12b、13a,13bでは、軸受部としての強度に問題がある。さらに、樹脂ケース10a,10bの寸法精度に依存せずにマイクロスイッチ8を適正に作動させるためには、モータ1の回転軸1aとマイクロスイッチ8の位置関係を調整する必要があり、組立作業性が悪くなる。
However, considering shrinkage and deformation due to resin molding, it is difficult to improve the meshing accuracy of the gears and the accuracy of the coaxiality of the
そこで、第3の実施の形態では、図6に示したように、金属製のメインシャーシ(地板)19にモータ1、ギヤ軸12、出力ギヤ軸13、回路基板14等を一体に取付けるようにしている。
Therefore, in the third embodiment, as shown in FIG. 6, the
すなわち、金属製のメインシャーシ19は、モータ1の取付け孔、ギヤ軸12の圧入用孔、出力ギヤ軸13の挿入用孔、板バネ17及び回路基板14の取付け孔等が形成され、プレス加工により製造される。このメインシャーシ19にネジ20a,20bでモータ1を固定すると共に、減速ギヤ列を組込み、板バネ17及び回路基板14をリベット18で取付けて一体化し、ギヤ軸12の両端を樹脂ケース10a,10bの軸受部21a,21bに圧入することで、上下の樹脂ケース10a,10bでギヤドモータ全体を覆うようにする。
That is, the metal
メインシャーシ19の寸法・形状は、各機構の設計から決められるものであるが、出力ギヤ軸13のための軸受をメインシャーシ19に取付ける、或いは、出力ギヤ5の径を大きくする等に応じて形状を変更することも可能である(図7参照)。
The size and shape of the
このように、金属製のメインシャーシ19に、モータ1、歯車減速機構、マイクロスイッチ8、板バネ17、回路基板14を一体に取付けることにより、ギヤ軸12、出力ギヤ軸13の軸受けの同軸度を向上させることができ、ロス負荷を低減してモータ1の消費電力を低減させ、長寿命化を図ることが可能となる。また、金属製のメインシャーシ19にも軸受部が形成され、軸受部の強度が強くなるため、モータ出力や減速比を大きくしたり、ラジアル方向の荷重を大きくしたりすることも可能となる。さらに、モータ1の回転軸1aとマイクロスイッチ8の位置関係を厳密に規定しなくてもマイクロスイッチ8を適正に作動させることができ、組立作業性が向上する。
In this way, the
[第4の実施の形態]
第2,第3の実施の形態のように、板バネ17を設けただけでは、板バネ17の取付位置の誤差、バネ圧の誤差、ウォームギヤ2の推力不足等により、マイクロスイッチ8を適正に作動させることができなくなる虞がある。
[Fourth Embodiment]
As in the second and third embodiments, if the
そこで、第4の実施の形態では、図8に示したように、板バネ17が接するメインシャーシ19の位置にネジ孔を形成し、このネジ孔に調整ネジ22をねじ込むことにより、板バネ17の支点と作用点及び曲げ角度を変位させるようにしている。この変位によりマイクロスイッチ8のアクチュエータ8aに対する板バネ17の付勢力を強くして、過負荷時のウォームギヤ2の推力が小さくても確実にマイクロスイッチ8を作動させることが可能となる。
Therefore, in the fourth embodiment, as shown in FIG. 8, a screw hole is formed at the position of the
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、例えば、ギヤドモータ以外のモータに適用することも可能である。また、ウォームギヤ以外の機構等によりアキシャル方向の荷重がかかるモータに適用したり、便蓋・便座の開閉駆動用以外の駆動モータに適用したりすることも可能である。 In addition, this invention is not limited to said embodiment, For example, it is also possible to apply to motors other than a geared motor. Further, the present invention can be applied to a motor in which a load in the axial direction is applied by a mechanism other than the worm gear, or can be applied to a drive motor other than a drive for opening / closing the toilet lid / toilet seat.
1…モータ、2…ウォームギヤ、2a…ウォーム、2b…ウォームホイール、3…1番ギヤ、4…2番ギヤ、5…出力ギヤ、8…マイクロスイッチ、8a…マイクロスイッチのアクチュエータ、17…板バネ、19…メインシャーシ(金属製)、22…調整ネジ
DESCRIPTION OF
Claims (13)
前記モータの回転軸の端面と対向してマイクロスイッチを設けたことを特徴とするモータ。 In a motor having a worm gear,
A motor characterized in that a micro switch is provided opposite to an end face of the rotating shaft of the motor.
前記モータの回転軸の端面と対向して設けられたマイクロスイッチの出力信号に基づいて前記モータを停止又は逆転させる制御ステップを有することを特徴とするモータの制御方法。 In a method for controlling a motor having a worm gear,
A motor control method comprising a control step of stopping or reversing the motor on the basis of an output signal of a microswitch provided to face an end surface of a rotation shaft of the motor.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004336150A JP2006149101A (en) | 2004-11-19 | 2004-11-19 | Motor and control method therefor |
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JP2004336150A JP2006149101A (en) | 2004-11-19 | 2004-11-19 | Motor and control method therefor |
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006149101A (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100320952A1 (en) * | 2009-06-22 | 2010-12-23 | Hong Fu Jin Precision Industry (Shenzhen) Co.,Ltd. | Overload protection device for motor |
CN103405187A (en) * | 2013-08-19 | 2013-11-27 | 庄景阳 | Automatic lifting device for closestool cover |
JP2017124112A (en) * | 2016-01-15 | 2017-07-20 | 株式会社Lixil | Toilet seat device |
-
2004
- 2004-11-19 JP JP2004336150A patent/JP2006149101A/en not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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