JP2006148451A - コンテンツデータ送信回路、コンテンツデータ受信回路、コンテンツデータ送受信回路、および半導体装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 高帯域のコンテンツデータを複数送信するような高機能な形態でIPプロトコル通信を採用したDTCP方式を実施可能とするコンテンツデータの送受信技術を提供する。
【解決手段】 コンテンツデータ送受信回路101において、処理属性記憶部111は外部から与えられる処理種別および送信先機器の通信アドレスを記憶し、処理属性記憶部111の内容に従って、パケット操作部116が入力されるコンテンツデータのパケット種別を解釈してパケットの操作(抽出等)を行い、圧縮形式変換部117は動画音声データの圧縮形式(コーデック)を変換し、共通鍵暗号処理部118はデータを暗号化し、プロトコル操作部114はデータを通信プロトコルに供する形に変換する。
【選択図】 図1
【解決手段】 コンテンツデータ送受信回路101において、処理属性記憶部111は外部から与えられる処理種別および送信先機器の通信アドレスを記憶し、処理属性記憶部111の内容に従って、パケット操作部116が入力されるコンテンツデータのパケット種別を解釈してパケットの操作(抽出等)を行い、圧縮形式変換部117は動画音声データの圧縮形式(コーデック)を変換し、共通鍵暗号処理部118はデータを暗号化し、プロトコル操作部114はデータを通信プロトコルに供する形に変換する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、コンテンツデータの送受信技術に関し、特に、コンテンツデータを暗号化して有線あるいは無線のネットワークを用いて送信する、あるいは、有線あるいは無線のネットワークを用いて受信される暗号化されたコンテンツデータを復号する、コンテンツデータ送受信回路に適用して有効な技術に関するものである。
本発明者が検討したところによれば、コンテンツデータの送受信技術に関しては、以下のような技術が考えられる。
例えば、近年は一般家庭においても、地上あるいは衛星のディジタル放送やDVD(Digital Versatile Disc)等の普及により、著作権保護が必要なコンテンツデータを扱う機会が多くなっている。著作権保護を考慮しつつユーザの利便性をも考慮して、そのようなデータに「1回のみ複製可」や「複製不可(視聴可)」等の属性を与えて家庭内の機器間で通信することを可能とした方式としてDTCP(Digital Transmission Content Protection)方式がある。
DTCP方式は、その通信路として、通信機器を比較的容易に作成できたり通信データを比較的容易に観測できたりする、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394規格やUSB(Universal Serial Bus)規格、IEEE 802.3規格(Ethernet(登録商標)、有線LAN(Local Area Network))やIEEE 802.11規格(無線LAN)等を用いたIP(Internet Protocol)プロトコル等を採用している。DTCP方式では、まず機器間で認証を行い、その後で前述の属性を与えつつ暗号化通信を行うことで、不正な機器や通信路の観測等による攻撃から著作権保護されるべきデータを保護する。
また、近年はADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)やFTTH(Fibre To The Home)、ケーブルテレビによるインターネット接続サービス等のブロードバンド接続環境が一般家庭に普及しており、PC(Personal Computer)はもちろん、ゲーム機器やAV(Audio/Visual)機器、白物家電に至るまで、IPプロトコル通信の環境(ホームLAN)と対応機器が一般家庭内に普及している。著作権保護のためにDTCP方式を適用しつつ、有線LANや無線LANを用いてIPプロトコル通信の利便性を利用すれば、現行の機器と比べて高機能な形態を多様に実施可能となるであろう。
なお、DTCP方式やIPプロトコル通信を採用したDTCP方式については、例えば特許文献1や非特許文献1〜2に説明されている。
特開2004−194295号公報
「Digital Transmission Content Protection Specification Volume 1 (Informational Version) Revision 1.3」、http://www.dtcp.com/data/info_20040107_dtcp_Vol_1_1p3.pdf、2004年1月7日(2004年8月20日インターネット上で存在確認)
「DTCP Volume 1 Supplement E Mapping DTCP to IP (Informational Version) Revision 1.0」、http://www.dtcp.com/data/info_20031124_dtcp_VISE_1p0.pdf、2003年11月24日(2004年8月20日インターネット上で存在確認)
ところで、前記のようなコンテンツデータの送受信技術に関して、本発明者が検討した結果、以下のようなことが明らかとなった。
例えば、著作権保護されるべきコンテンツデータを家庭内で扱う機器、例えばDVDプレーヤやHDD(Hard Disk Drive)レコーダに搭載される部品回路(例えば動作周波数100MHzの組込みプロセッサ、動作周波数100MHzのSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)等)は一般に、PCに搭載される部品回路(例えば動作周波数3.2GHzのプロセッサや、二枚組みの動作周波数400MHzのDDR(Double Data Rate)SDRAM等)と比べて低価格・低性能である。
そのため、例えば高帯域のコンテンツデータを複数送信するような高機能な形態は、制御プロセッサの処理能力不足やメモリバス帯域不足、共用バス(PCI(Peripheral Component Interconnect)バス等)帯域不足等により、そのような機器を用いて実施することは困難である。一方、PCに搭載されるような高性能な部品回路を採用してそのような機器を構成すると、高価格となってしまう。
そこで、本発明は前記のような課題を解決し、その目的は、高帯域のコンテンツデータを複数送信するような高機能な形態でIPプロトコル通信を採用したDTCP方式を実施可能とするコンテンツデータの送受信技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
本発明のコンテンツデータ送信回路の主要な特徴は、制御プロセッサから与えられる処理種別および送信先機器の通信アドレスを記憶する処理属性記憶手段と、送信先機器との認証および鍵交換を行う公開鍵暗号処理手段と、コンテンツデータを入力するデータ入力手段と、入力されたデータを暗号化する共通鍵暗号処理手段と、暗号化されたデータを通信プロトコルに供する形に変換するプロトコル操作手段と、プロトコル化されたデータを送信するデータ送信手段を備える。更に本発明のコンテンツデータ送信回路の特徴は、入力されるコンテンツデータのパケット種別を解釈して処理種別に従って操作するパケット操作手段を備える。更に本発明のコンテンツデータ送信回路の特徴は、動画音声データの圧縮形式(コーデック)を変換する圧縮形式変換手段を備える。
また、本発明のコンテンツデータ受信回路の主要な特徴は、制御プロセッサから与えられる処理種別および受信元機器の通信アドレスを記憶する処理属性記憶手段と、受信元機器との認証および鍵交換を行う公開鍵暗号処理手段と、データを受信するデータ受信手段と、受信されたデータを解釈して操作するプロトコル操作手段と、操作されたデータを復号する共通鍵暗号処理手段と、復号されたデータを出力するデータ出力手段を備える。
また、本発明のコンテンツデータ送受信回路の主要な特徴は、前記のようなコンテンツデータ送信回路、コンテンツデータ受信回路を組み合わせた各手段を備える。
また、本発明の半導体装置の主要な特徴は、前記のようなコンテンツデータ送信回路、コンテンツデータ受信回路、コンテンツデータ送受信回路が形成される。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。
本発明によれば、比較的処理負荷の高い暗復号化やプロトコル操作、パケット操作、圧縮形式変換を制御プロセッサに代わって行うため、本発明を採用した機器では、制御プロセッサの処理能力やメモリバス帯域、共用バス帯域等に余剰が生まれ、その余剰分を利用することにより、高帯域のコンテンツデータを複数送信するような高機能な形態を実施可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の機能を有する部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
本発明のコンテンツデータ送信回路およびコンテンツデータ受信回路は、これに限定されるものではないが、共用可能な部位を共用することによりコンテンツデータ送受信回路として実施可能である。また、本発明のコンテンツデータ送受信回路は、これに限定されるものではないが、半導体基板上に各回路が形成された半導体装置として構成される。以下では、本発明のコンテンツデータ送受信回路を、それを採用した機器の動作と合わせて説明する。
図1は、本発明の一実施の形態であるコンテンツデータ送受信回路の機能ブロック図である。
本実施の形態であるコンテンツデータ送受信回路101は、外部の制御プロセッサから与えられる処理種別および外部の通信相手機器の通信アドレスを記憶する処理属性記憶手段である処理属性記憶部111と、通信相手機器との認証および鍵交換を行う公開鍵暗号処理手段である公開鍵暗号処理部113と、送信すべきデータを入力あるいは受信されたデータを出力するデータ入出力手段であるデータ入出力部112と、コンテンツデータのパケット種別を解釈して処理属性記憶部111の示す内容に従って操作するパケット操作手段であるパケット操作部116と、動画音声データの圧縮形式を処理属性記憶部111の示す内容に従って変換する圧縮形式変換手段である圧縮形式変換部117と、公開鍵暗号処理部113から与えられる鍵データを用いてデータを暗復号化する共通鍵暗号処理手段である共通鍵暗号処理部118と、データを通信プロトコルに供する形に変換するとともに、データのプロトコルを解釈して操作するプロトコル操作手段であるプロトコル操作部114と、プロトコル化されたデータの送信および受信を行うデータ送受信手段であるデータ送受信部115から成る。
また、図2は、本実施の形態であるコンテンツデータ送受信回路を採用した機器の概略構成図である。
AVホームサーバ201は、AVホームサーバ全体を制御する制御プロセッサ211と、そのワーキング用のメモリ213と、衛星ディジタル放送および地上ディジタル放送を受信するチューナ214と、コンテンツデータをAVホームサーバ201内部で格納するためのHDD215と、ユーザが容易に取り外し可能なリムーバブル記憶媒体に対してコンテンツデータを記録再生するDVD216と、動画音声のディジタルデータをアナログデータへと変換する動画音声デコーダ217と、本実施の形態のコンテンツデータ送受信回路101から成る。
制御プロセッサ211、チューナ214、HDD215、DVD216、動画音声デコーダ217、コンテンツデータ送受信回路101は、共用バス212によって接続されている。チューナ214にはAVホームサーバ201外部の衛星ディジタル放送アンテナ221と地上ディジタル放送アンテナ222が接続されており、動画音声デコーダ217にはアナログテレビ受像機225が接続されており、コンテンツデータ送受信回路101には有線LAN232を介してネットワークテレビ受像機224と無線LAN231を介して制御端末(リモコン、リモートコントロール端末)223が接続されている。コンテンツデータ送受信回路101はまた、有線LAN232および図示していないホームルータ(ホームゲートウェイ)を介してインターネットに接続されている。
本実施の形態のコンテンツデータ送受信回路101の特徴を詳細に説明する前に、図2を用いて本実施の形態のコンテンツデータ送受信回路101を採用したAVホームサーバ201とその周辺機器の動作例を説明する。
AVホームサーバ201内の制御プロセッサ211は、ディジタル放送あるいはインターネットを介して放送番組表を受信しており、現在チューナ214が選択可能な放送番組を知っており、さらにHDD215およびDVD216に格納されているコンテンツデータを知っている。また制御プロセッサ211は、ネットワークを介して制御端末223とネットワークテレビ受像機224が接続されていることを知っている。ここでは、AVホームサーバ201自身と制御端末223とネットワークテレビ受像機224がDTCP方式対応機器であると仮定する。制御プロセッサ211は、AVホームサーバ201自身がDTCP方式対応機器であることを知っており、制御端末223とネットワークテレビ受像機224がDTCP方式対応機器かどうかをコンテンツデータ送受信回路115へ問い合わせて、それらがDTCP方式対応機器であることを知っている。コンテンツデータ送受信回路115が行う、AVホームサーバ201外部の機器のDTCP方式対応機器かの判断(認証)については後述する。
制御プロセッサ211は、ネットワークを介してそれらの情報を制御端末223に伝える。このような情報の交換は、UPnP(Universal Plug and Play)プロトコル等を用いることで実施可能である。制御プロセッサ211がネットワークを介してこのような著作権保護とは直接無関係の情報をAVホームサーバ201外部の機器と通信を行う際は、コンテンツデータ送受信回路101は著作権保護とは無関係の一般のデータ送受信回路として働く。この動作の詳細については後述する。
ユーザは、制御端末223を扱うことにより、AVホームサーバ201を用いて現在視聴することが可能なコンテンツデータと、AVホームサーバ201がネットワークテレビ受像機224と通信可能であることを知る。そしてユーザが、コンテンツデータの一つとして著作権保護の属性が「1回のみ複製可」である放送番組を選択し、[1]その放送番組そのものをAVホームサーバ201のHDD215へ格納することと、[2]その放送番組の文字放送やデータ放送の放送付帯サービス込みの映像を制御端末223に表示することと、[3]その放送番組の動画音声をネットワークテレビ受像機224で視聴可能状態とすることを、制御端末223に対して指示したとする。
ここに、[1]や[2]の指示はユーザから明示的に指示されないかもしれないが、指示されなかった場合は、[3]の指示を受けた制御端末223あるいは後述するようにユーザの指示を解釈した制御プロセッサ211が、暗黙的に[1]や[2]の指示を追加してもよい。[1]の指示は再視聴やトリック視聴(タイムシフト視聴等)のような高機能を実施可能とし、[2]の指示はネットワークテレビ受像機224の映像の表示を損なうことなく制御端末223にその文字放送やデータ放送の放送付帯サービス込みの映像を表示させるという高機能を実施可能とする。
ユーザから指示を受けた制御端末223は、ネットワークを介してその情報をAVホームサーバ201に伝え、制御プロセッサ211がその指示を受ける。ユーザの指示を解釈した制御プロセッサ211は、ユーザが選択した放送番組のコンテンツデータを出力するようにチューナ214に指示し、以後ユーザから停止の指示があるまで、そのコンテンツデータを受け取り続けワーキング用のメモリ213に格納する。また、制御プロセッサ211が主導して、あるいは制御プロセッサ211がHDD215に指示することによりHDD215が主導して、メモリ213内のコンテンツデータをHDD215に送り、HDD215はそのデータを自身に格納する。
さらに、制御プロセッサ211は、コンテンツデータ送受信回路101に対して、動画データをデータ量が少なくなるように再圧縮してデータ放送の放送付帯サービスのデータと合わせてIPプロトコル通信を介してDTCP方式により「複製不可(視聴可)」の属性で制御端末223に送信する指示と、IPプロトコル通信を介してDTCP方式により「複製不可(視聴可)」の属性で動画音声データをネットワークテレビ受像機224に送信することを指示する。そして、制御プロセッサ211あるいはコンテンツデータ送受信回路101が主導して、メモリ213内のコンテンツデータをコンテンツデータ送受信回路101に送り、コンテンツデータ送受信回路101は制御プロセッサ211に与えられた指示に従ってコンテンツデータを処理して制御端末223およびネットワークテレビ受像機224に送信する。この動作の詳細については後述する。
DTCP方式が適用された再圧縮された動画データと放送付帯サービスのデータを受けた制御端末223は、暗号化されたデータを復号し、再圧縮された動画データと放送付帯サービスのデータを抽出し、文字放送やデータ放送の放送付帯サービス込みの映像を表示させる。一方、DTCP方式が適用された動画音声データを受けたネットワークテレビ受像機224は、暗号化されたデータを復号し、動画音声データを抽出し、動画を表示させて音声を発生させる。こうしてユーザは、ネットワークテレビ受像機224で放送通りの高品質で動画・音声を視聴しつつ、制御端末223を用いて文字放送やデータ放送の放送付帯サービス込みの映像を扱うことが可能となる。
また、コンテンツデータ送受信回路101はデータ量が少なくなるように動画データを再圧縮しているが、これは次の二つのためである。一つは、制御端末223に搭載されている制御プロセッサの処理能力が比較的低かったとしても、制御端末223が動画音声のディジタルデータをアナログデータへと変換できるようにするためである。もう一つは、有線通信と比べて一般に比較的帯域が低い無線通信を用いて高帯域のコンテンツデータを送信できない場合に、コンテンツデータの品質を落として通信を確立するためである。
以上説明では、コンテンツデータ送受信回路101は、動画データのみを再圧縮し、放送付帯サービスのデータと合わせて制御端末223に送信しているが、動画データに限らず、音声データをも再圧縮してそれを送信することも実施可能である。
次に、図1と図2を用いて、本実施の形態のコンテンツデータ送受信回路101の特徴について、著作権保護とは無関係の一般のデータ送受信回路として働く場合の例について説明する。
コンテンツデータ送受信回路101は、制御プロセッサ211から通信相手機器の通信アドレスと、処理種別として「HTTP(HyperText Transfer Protocol)によりパケット化されたデータを送受信」と指示されると、その内部の処理属性記憶部111にそれらの情報を記憶する。(なお図1の処理属性記憶部111には、後述する動作例に関する内容が示されており、ここではその内容を無視されたい。)そして、制御プロセッサ211が主導して、あるいは制御プロセッサ211がコンテンツデータ受信回路101に指示することによりその内部のデータ入出力部112が主導して、メモリ213内に格納されているHTTPのGETコマンドのデータをデータ入出力部112に送り、データ入出力部112はそのデータをプロトコル操作部114へ送る。
プロトコル操作部114は、処理属性記憶部111が記憶している内容から、そのデータに対してTCP(Transmission Control Protocol)およびIPによりパケット化してMAC(Media Access Control)によりフレーム化する。すなわち、通信相手機器およびコンテンツデータ送受信回路101自身(ひいてはAVホームサーバ201自身)の通信ポート番号やIPアドレスやチェックサムやMACアドレス等をヘッダとしてそのデータに付加する。そしてプロトコル操作部114は、MACフレーム化されたデータをデータ送受信部115へ送り、データ送受信部115が通信媒体に供する信号へと変換して通信路へと送信する。
その通信相手機器がHTTPサービスを提供していれば、データ送受信部115は、通信路を介して送信したデータに対するレスポンスのデータを受信し、それをプロトコル操作部114へ送る。プロトコル操作部114は、MACフレーム化されたそのデータのMACアドレスを解析してそれがコンテンツデータ送受信回路101自身(ひいてはAVホームサーバ201自身)へのものであると認識すると、そのデータに含まれる通信ポート番号やIPアドレスやチェックサムを解析して、送信したデータに対するレスポンスのデータであると認識し、ヘッダを外してHTTPによりパケット化されたデータをデータ入出力部112に送る。そして、制御プロセッサ211が主導して、あるいは制御プロセッサ211がコンテンツデータ受信回路101に指示することによりその内部のデータ入出力部112が主導して、データ入出力部112が受けたHTTPレスポンスデータをメモリ213内に格納する。すなわちコンテンツデータ送受信回路101は、その内部にIPプロトコル通信のためのプロトコルスタックを備えている。
あるいは、コンテンツデータ送受信回路101が一般のデータ送受信回路として働く場合、外部の制御プロセッサ211がIPプロトコル通信のためのプロトコルスタックを備えることで、外部の制御プロセッサ211がMACフレーム化されたデータを生成して、コンテンツデータ送受信回路101がそのデータを受けると、データ送受信部115が通信媒体に供する信号へと変換して通信路へと送信するようにも実施可能である。また、データ送受信部115が通信路を介してデータを受信すると、コンテンツデータ送受信回路101はMACフレーム化されたそのデータを外部の制御プロセッサ211に送り、外部の制御プロセッサ211がそのデータの解析を行うようにも実施可能である。すなわち、コンテンツデータ送受信回路101が備えるプロトコルスタックとそれを利用して入出力されるデータのプロトコル層は、限定されず、多様に実施可能である。
次に、コンテンツデータ送受信回路101が、AVホームサーバ201と通信相手機器とがDTCP方式対応機器かの判断(認証)を相互に行う場合について説明する。
コンテンツデータ送受信回路101は予め、その外部からの不正な攻撃によって観測することが物理的且つ論理的に困難な(すなわち制御プロセッサ211からの読み出しアクセスでさえ不可能である等)の不揮発性の領域に、PKI(Public Key Infrastructure)方式に基づくAVホームサーバ201の秘密鍵データを記憶しており、またAVホームサーバ201の証明書データを不揮発性の領域に記憶している。
まず、コンテンツデータ送受信回路101内のプロトコル操作部114はAVホームサーバ201の証明書データをプロトコル化してデータ送受信部115へ送り、データ送受信部115はそれを通信相手機器に送信する。その通信相手機器が、AVホームサーバ201はDTCP方式に正式に対応した機器であると認証すれば、データ送受信部115はプロトコル化された通信相手機器の証明書データを受信し、それをプロトコル操作部114へ送る。プロトコル操作部114は、それがプロトコル化された通信相手機器の証明書データであると認識すると、通信相手機器の証明書データを公開鍵暗号処理部113へ送る。
公開鍵暗号処理部113は、コンテンツデータ送受信回路101が予め記憶しているあるいは認証処理の際にインターネットを介して取得する、認証局の公開鍵データと最新のCRL(Certificate Revocation List)を用いて、楕円曲線暗号処理とディジタル署名処理を行い、通信相手機器がDTCP方式に正式に対応しており無効になっていない機器であると認識する。そして公開鍵暗号処理部113は、共通鍵暗号処理部118がコンテンツデータを暗復号するための鍵データを生成し、その鍵データを共通鍵暗号処理部118へ送り、またその鍵データに対して通信相手機器の証明書データに含まれる通信相手機器の公開鍵データを用いて楕円曲線暗号処理を行い、楕円曲線暗号により暗号化された鍵データをプロトコル操作部114へ送る。
プロトコル操作部114はそのデータをプロトコル化してデータ送受信部115へ送り、データ送受信部115はそれを通信相手機器に送信する。通信相手機器が楕円曲線暗号により暗号化された鍵データに対して通信相手機器自身の秘密鍵データを用いて楕円曲線暗号処理を行えば、コンテンツデータを暗復号するための鍵データが復元され、AVホームサーバ201と通信相手機器との間で共有される。こうして、AVホームサーバ201と通信相手機器との間でDTCP方式対応機器かの認証と鍵交換が行われる。
次に、制御プロセッサ211が、1コンテンツデータに対する処理属性の指示としてコンテンツデータ送受信回路101に、動画データをデータ量が少なくなるように再圧縮してデータ放送の放送付帯サービスのデータと合わせてIPプロトコル通信を介してDTCP方式により「複製不可(視聴可)」の属性で送信先1(制御端末223)に送信する指示と、IPプロトコル通信を介してDTCP方式により「複製不可(視聴可)」の属性で動画音声データを送信先2(ネットワークテレビ受像機224)に送信することを指示した場合の、コンテンツデータ送受信回路101内部の詳細な動作について説明する。
コンテンツデータ送受信回路101はその指示を受けると、その内部の処理属性記憶部111にそれらの情報を記憶する。そして、制御プロセッサ211が主導して、あるいは制御プロセッサ211がコンテンツデータ受信回路101に指示することによりその内部のデータ入出力部112が主導して、メモリ213内に格納されているコンテンツデータをデータ入出力部112に送り、データ入出力部112は処理属性記憶部111が記憶している内容に従ってそのデータをパケット操作部116へ送る。
パケット操作部116は、MPEG2(Moving Picture Experts Group 2)−TS(Transport Stream)形式のコンテンツデータに対して、MPEG2−TSパケット毎にそのヘッダのPID(Packet Identifier)を解析して、動画パケットを圧縮形式変換部117、および送信先2へのデータとして共通鍵暗号処理部118へ送り、データ放送の放送付帯サービスのパケットを送信先1へのデータとして共通鍵暗号処理部118へ送り、音声パケットを送信先2へのデータとして共通鍵暗号処理部118へ送る。すなわちパケット操作部116は、コンテンツデータに対してパケットの分離や抽出等の操作を行う。圧縮形式変換部117は、データ量が少なくなるように受けた動画データを再圧縮して送信先1へのデータとして共通鍵暗号処理部118へ送る。
共通鍵暗号処理部118には、前述の認証および鍵交換によって、送信先1との間でコンテンツデータを送受信・暗復号するための鍵データと、送信先2との間でコンテンツデータを送受信・暗復号するための鍵データが存在している。あるいは、これらの鍵データは、DTCP方式による所定の操作に従って変換した新たな鍵データとして存在している可能性もある。共通鍵暗号処理部118は、送信先1へのデータ(すなわち再圧縮された動画データとデータ放送の放送付帯サービスのデータ)を合わせて(パケットを多重化して)送信先1用の鍵データを用いて暗号化して送信先1へのデータとしてプロトコル操作部114へ送り、送信先2へのデータ(すなわち動画音声データ)を合わせて(パケットを多重化して)送信先2用の鍵データを用いて暗号化して送信先2へのデータとしてプロトコル操作部114へ送る。
プロトコル操作部114は、送信先1へのデータおよび送信先2へのデータを別々に、「複製不可(視聴可)」の属性を与えつつPCP(Protected Content Packet)によりパケット化し、さらにHTTPやTCPやIPやMACによりパケット化してMACによりフレーム化する。そしてプロトコル操作部114は、MACフレーム化されたデータをデータ送受信部115へ送り、データ送受信部115が通信媒体に供する信号へと変換して通信路へと送信する。こうしてコンテンツデータ送受信回路101(ひいてはAVホームサーバ201)は、制御プロセッサ211に指示された通りに制御端末223およびネットワークテレビ受像機224に著作権保護すべきデータを配信することが可能となる。
以上のようにコンテンツデータ送受信回路101は、比較的処理負荷の高い暗復号化やプロトコル操作、パケット操作、圧縮形式変換を行う。それらの処理を制御プロセッサ211が単独で行う場合、あるいはそれらの各処理を行う一つないし複数の部品回路を新たに共用バス212に接続する場合を仮定し、それらの仮定した形態と比べると、コンテンツデータ送受信回路101を採用したAVホームサーバ201では、制御プロセッサ211の処理能力や、制御プロセッサ211とメモリ213間のバスの帯域、共用バス212の帯域等に余剰が生まれる。よって、AVホームサーバ201は、仮定した形態と比べて余剰分を利用することにより、高帯域のコンテンツデータを複数送信するようなより高機能な形態を実施可能となる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
本発明は、著作権保護されるべきコンテンツデータを扱いIPプロトコル通信の利便性を利用する機器に多様に適用できる。
101…コンテンツデータ送受信回路、111…処理属性記憶部、112…データ入出力部、113…公開鍵暗号処理部、114…プロトコル操作部、115…データ送受信部、116…パケット操作部、117…圧縮形式変換部、118…共通鍵暗号処理部、201…AVホームサーバ、211…制御プロセッサ、212…共用バス、213…メモリ、214…チューナ、215…HDD、216…DVD、217…動画音声デコーダ、221…衛星ディジタル放送アンテナ、222…地上ディジタル放送アンテナ、223…制御端末、224…ネットワークテレビ受像機、225…アナログテレビ受像機、231…無線LAN、232…有線LAN。
Claims (10)
- 制御プロセッサから与えられる処理種別および送信先機器の通信アドレスを記憶する処理属性記憶手段と、
前記送信先機器との認証および鍵交換を行う公開鍵暗号処理手段と、
コンテンツデータを入力するデータ入力手段と、
前記入力されたデータを暗号化する共通鍵暗号処理手段と、
前記暗号化されたデータを通信プロトコルに供する形に変換するプロトコル操作手段と、
前記プロトコル化されたデータを送信するデータ送信手段とを備えることを特徴とするコンテンツデータ送信回路。 - 請求項1記載のコンテンツデータ送信回路において、
入力されるコンテンツデータのパケット種別を解釈して前記処理種別に従って操作するパケット操作手段を備えることを特徴とするコンテンツデータ送信回路。 - 請求項1記載のコンテンツデータ送信回路において、
動画音声データの圧縮形式を変換する圧縮形式変換手段を備えることを特徴とするコンテンツデータ送信回路。 - 制御プロセッサから与えられる処理種別および受信元機器の通信アドレスを記憶する処理属性記憶手段と、
前記受信元機器との認証および鍵交換を行う公開鍵暗号処理手段と、
データを受信するデータ受信手段と、
前記受信されたデータのプロトコルを解釈して操作するプロトコル操作手段と、
前記操作されたデータを復号する共通鍵暗号処理手段と、
前記復号されたデータを出力するデータ出力手段とを備えることを特徴とするコンテンツデータ受信回路。 - 制御プロセッサから与えられる処理種別および通信相手機器の通信アドレスを記憶する処理属性記憶手段と、
前記通信相手機器との認証および鍵交換を行う公開鍵暗号処理手段と、
送信すべきデータを入力あるいは受信されたデータを出力するデータ入出力手段と、
コンテンツデータのパケット種別を解釈して前記処理種別に従って操作するパケット操作手段と、
動画音声データの圧縮形式を変換する圧縮形式変換手段と、
データを暗復号化する共通鍵暗号処理手段と、
データを通信プロトコルに供する形に変換するとともに、データのプロトコルを解釈して操作するプロトコル操作手段と、
プロトコル化されたデータの送信および受信を行うデータ送受信手段とを備えることを特徴とするコンテンツデータ送受信回路。 - コンテンツデータ送信回路が形成された半導体装置であって、
前記コンテンツデータ送信回路は、
制御プロセッサから与えられる処理種別および送信先機器の通信アドレスを記憶する処理属性記憶手段と、
前記送信先機器との認証および鍵交換を行う公開鍵暗号処理手段と、
コンテンツデータを入力するデータ入力手段と、
前記入力されたデータを暗号化する共通鍵暗号処理手段と、
前記暗号化されたデータを通信プロトコルに供する形に変換するプロトコル操作手段と、
前記プロトコル化されたデータを送信するデータ送信手段とを備えることを特徴とする半導体装置。 - 請求項6記載の半導体装置において、
前記コンテンツデータ送信回路は、
入力されるコンテンツデータのパケット種別を解釈して前記処理種別に従って操作するパケット操作手段を備えることを特徴とする半導体装置。 - 請求項6記載の半導体装置において、
前記コンテンツデータ送信回路は、
動画音声データの圧縮形式を変換する圧縮形式変換手段を備えることを特徴とする半導体装置。 - コンテンツデータ受信回路が形成された半導体装置であって、
前記コンテンツデータ受信回路は、
制御プロセッサから与えられる処理種別および受信元機器の通信アドレスを記憶する処理属性記憶手段と、
前記受信元機器との認証および鍵交換を行う公開鍵暗号処理手段と、
データを受信するデータ受信手段と、
前記受信されたデータのプロトコルを解釈して操作するプロトコル操作手段と、
前記操作されたデータを復号する共通鍵暗号処理手段と、
前記復号されたデータを出力するデータ出力手段とを備えることを特徴とする半導体装置。 - コンテンツデータ送受信回路が形成された半導体装置であって、
前記コンテンツデータ送受信回路は、
制御プロセッサから与えられる処理種別および通信相手機器の通信アドレスを記憶する処理属性記憶手段と、
前記通信相手機器との認証および鍵交換を行う公開鍵暗号処理手段と、
送信すべきデータを入力あるいは受信されたデータを出力するデータ入出力手段と、
コンテンツデータのパケット種別を解釈して前記処理種別に従って操作するパケット操作手段と、
動画音声データの圧縮形式を変換する圧縮形式変換手段と、
データを暗復号化する共通鍵暗号処理手段と、
データを通信プロトコルに供する形に変換するとともに、データのプロトコルを解釈して操作するプロトコル操作手段と、
プロトコル化されたデータの送信および受信を行うデータ送受信手段とを備えることを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2004334561A JP2006148451A (ja) | 2004-11-18 | 2004-11-18 | コンテンツデータ送信回路、コンテンツデータ受信回路、コンテンツデータ送受信回路、および半導体装置 |
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JP2004334561A JP2006148451A (ja) | 2004-11-18 | 2004-11-18 | コンテンツデータ送信回路、コンテンツデータ受信回路、コンテンツデータ送受信回路、および半導体装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010068155A (ja) * | 2008-09-09 | 2010-03-25 | Sony Corp | ネットワークアダプタ及び通信装置 |
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2004
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